JPS63148040A - クリ−ンベンチの清浄方法 - Google Patents

クリ−ンベンチの清浄方法

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Publication number
JPS63148040A
JPS63148040A JP29227486A JP29227486A JPS63148040A JP S63148040 A JPS63148040 A JP S63148040A JP 29227486 A JP29227486 A JP 29227486A JP 29227486 A JP29227486 A JP 29227486A JP S63148040 A JPS63148040 A JP S63148040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
working space
blower
duct
clean
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29227486A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisayoshi Matsufuji
松藤 久良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanki Engineering Co Ltd
Original Assignee
Sanki Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanki Engineering Co Ltd filed Critical Sanki Engineering Co Ltd
Priority to JP29227486A priority Critical patent/JPS63148040A/ja
Publication of JPS63148040A publication Critical patent/JPS63148040A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、クリーンベンチの底面給気天井排出式の空
気清浄方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、半導体ウェハーなどを処理するために、清浄な空
気を流す作業空間を備えた器材として、第4図又は第5
図に示すようなりリーンベンチが使用されている。
そして、クリーンベンチの空気清浄方法は、第4図に見
られるように、クリーンルーム内に設置されたベンチ本
体lに前面を開口した作業空間2が形成されており、下
部前面に開口し、プレフィルタ3を有する吸入穴4から
吸い込まれた室内の空気aは、送X機5によって前記作
業空間2の上背部ダクト6を通って上方へ送られ、上部
に設置されたH E P A (High EffSc
ency Particulate Airfilte
r) 7で超清浄空気Aとなりルーパー8により整疏化
されて作業空間2内へ流下し、前面を蔽って垂設された
透明板9の下方からクリーンルーム内へ排出される天井
給気前面排出式のもの、又は第5図に見られるように、
背部ダクト10を通った室内の空気aが、作業空間2の
背面に設置したHEPA7から該作業空間2へ超清浄空
気Aとなって吹き出しそのまま前面へ排出する背面給気
前面排出式のものが用いられているが、底面給気天井排
出式の空気清浄方法は未だ採用されていないのが現状で
ある。
(発明が解決しようとする問題点) 従来のクリーンベンチの清浄方法は、上記のようなもの
であるため、作業内容により作業空間にある装置などか
ら発熱があり、あるいは該作業空開山で窒素、水素、酸
素などのガス類を使用することも多く空気よりも軽いカ
スが発生する場合に天井給気前面排出の方法にあっては
、給気が1 m / s e c以下の風速であるに比
べ熱気等の発生上昇気流が速く、また、作業空間の前面
大半を透明板で遮蔽されているため、該空間内上部に滞
留して排出されず、しかも視認しがたいので最終的に効
率の低下することから判明するということとて、とかく
見過されやすい不都合がある。
したがって、このような場合には、背面給気前面排出式
のクリーンベンチを使用するが、この方法でも熱気等が
気流を乱し、清浄度の低下を防止することはできない。
この発明は、以上の事情に着目してなされたもので、発
熱等による悪気流を本来の吹出し気流に添わせてすみや
かに作業空間外へυ1出し、これらの問題点を解決する
ことを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るクリーンベンチの清浄方法は、従来の構
想と全く異った作業空間の底部から超清浄空気を吹き出
し、天井部から排出させる方法を提供するものである。
(作用) この発明の清浄方法によれば、本来の吹出し超清浄空気
の流れ方向を熱気流等の木質に添った上昇方向とするた
め換気気流を乱すことなく迅速に作業空間外へ熱気流等
が排出されるのて、高度の清浄度を極めて容易に維持す
ることかできる。
〔実施例〕
以下、この発明を適用する第1実施例を第1図に基づい
て説明する。なお、従来例と同一の部材や相当部分は同
一の符号を用い、その説明は省略する。
本第1実施例のクリーンベンチは、送風機5がベンチ本
体11の上部に位置するもので、その概略縦断面図を示
す第1図に見られるように、送風機5により送り出され
た熱気等排出気eは、背部ダクト12を下降し、該通路
12の下端部に設置されたHEPA7を通過して超清浄
空気Aとなって底部タフ1−13へ進み、作業空間2の
底板2Sに穿設された多数の給気孔(図面省略)から前
記作業空間2へ吹き出し、作業内容により作業空間2の
上方へ上昇するガス類や熱気等Nを伴なって、吸出孔(
図示省略)多数を有する天井板2tから上部ダクト14
を介して送風機5に吸入され、以上の経路を通る循環気
流の動作により作業空間2に所在する被処理物や装置(
共に図示省略)に対する超清浄風が維持されるわけであ
る。
次に第2実施例を第2図に基づいて説明する。
本第2実施例のクリーンベンチは、送風機5がベンチ本
体21の下部に位置するもので、その概略縦断面図を示
す第2図に見られるように、循環気流は、送風機5−(
熱気等排出気e)−底部ダクト23(該ダクト23内に
設置されたHEPA7を含む)−(超清浄空気A)−底
板2s一作業空間2(超清浄空気Aに熱気等Nを合流)
−天井板2を−(熱気等排出気e)−上背部ダクト26
−送風機5の経路により循環動作して第1実施例に述べ
たと同様に超清浄風が維持される。
次に、第3実施例を第3図に基づいて説明する。
本第3実施例のクリーンベンチは、熱気等排出気eを廃
棄するもので、その概略縦断面図を示す第3図に見られ
るように、室内の空気aは、プレフィルタ3及び吸入穴
4を介して送風機5に吸入され底部ダクト33に送り込
まれ、HEPA7を通って超清浄空気Aとなって底板2
sから作業空間2へ吹き出される。そして熱気等Nを伴
ない天井板2tから吸い出され熱気等排出気eとして上
背部ダクト36を通り、該ダクト36の下部に設置され
た排風機35により排出管(図示省略)を介してクリー
ンルーム外へ廃棄される。したがフて、本第3実施例で
は、熱気等排出気eを含む循環気流を用いないので、作
業空間2の空気清浄度は、前記実施例に比べより精度の
高いものが得られるものである。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明は、クリーンベンチの空気
を清浄する方法として、作業空間に対し底板から天井板
に抜けるように超清浄空気を流通させ、該空間内に発生
するガス類や熱気等を上昇気流に添わせて作業空間外へ
すみやかに排出する方法としたため、超清浄空気流を乱
すことなく良好な層流が得られ、前記熱気等も停滞させ
ることなく直ちに排除するので、作業空間の超清浄度を
常に高精度に維持し、良品質の被処理物が得られるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を適用した第1実施例のクリーンベ
ンチの概略縦断面図、第2図は、同じく′fJ2実施例
の第1図相当図、第3図は、同じく第3実施例の第1図
相当図、第4図は、従来の天井給気前面排出方法を用い
たクリーンベンチの概略縦断面図、第5図は、従来の背
面給気前面排出方法を用いたクリーンベンチの概略断面
図である。 11.21.31−−−ベンチ本体 2−−一作業空間 2s−m−底板 2を一一一天井板 7−−−HEPA A−−一超清浄空気

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ベンチ本体の前面に開口した作業空間に対し、フィルタ
    を経て超清浄化された空気を底部から吹き出し、天井部
    から排出することを特徴としたクリーンベンチの清浄方
    法。
JP29227486A 1986-12-10 1986-12-10 クリ−ンベンチの清浄方法 Pending JPS63148040A (ja)

Priority Applications (1)

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JP29227486A JPS63148040A (ja) 1986-12-10 1986-12-10 クリ−ンベンチの清浄方法

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JP29227486A JPS63148040A (ja) 1986-12-10 1986-12-10 クリ−ンベンチの清浄方法

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JPS63148040A true JPS63148040A (ja) 1988-06-20

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ID=17779629

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JP29227486A Pending JPS63148040A (ja) 1986-12-10 1986-12-10 クリ−ンベンチの清浄方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EA016131B1 (ru) * 2009-06-29 2012-02-28 Закрытое Акционерное Общество "Ламинарные Системы" Устройство обеззараживания воздуха, например, в ламинарном боксе

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61122433A (ja) * 1984-11-19 1986-06-10 Takasago Thermal Eng Co Ltd クリ−ンドライベンチ

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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