JPH10249573A - 熱切断加工機における吸塵方法および装置 - Google Patents

熱切断加工機における吸塵方法および装置

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JPH10249573A
JPH10249573A JP9051995A JP5199597A JPH10249573A JP H10249573 A JPH10249573 A JP H10249573A JP 9051995 A JP9051995 A JP 9051995A JP 5199597 A JP5199597 A JP 5199597A JP H10249573 A JPH10249573 A JP H10249573A
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JP
Japan
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dust
cabin
dust collecting
airflow
collecting cabin
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JP9051995A
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Kikuo Tsutsui
喜久夫 筒井
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Amada Co Ltd
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Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 集塵キャビン内の全領域に及んで効率よく集
塵装置へ吸塵する。 【解決手段】 加工テーブル5の上方を覆った集塵キャ
ビン15の1つの側壁の上部に設けた吸塵口17から集
塵ダクト19を介して集塵装置21へ吸引する。吸塵口
の側壁に対して反対側の側壁の上部に送風機23を設
け、外気を集塵キャビン内に送風する。流入した外気は
集塵キャビンの上部に上部気流UAc となって吸塵口1
7から排出される。集塵キャビン内には高さ方向の中間
部位に、上部気流の流れ方向に対して上部気流の拡散流
を上昇せしめる方向に傾斜する整流板25を互いに間隔
を介してほぼ平行に設けているので上部気流の流れは安
定する。上部気流は集塵キャビン内の下部の空気を吸引
するので、集塵キャビン内の下部には安定した強力な上
昇気流AAc が発生する。集塵キャビン15の下部の粉
塵は上昇気流と共に効率よく上昇して上部気流に合流し
て集塵装置へ吸塵される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱切断加工機にお
ける吸塵方法および装置に関し、特にレーザ加工機や各
種溶断機等の熱切断加工機において、ワークを載置する
加工テーブルの上方を集塵キャビンで覆い、この集塵キ
ャビン内で前記ワークを加工する時に発生する粉塵を気
流と共に集塵装置へ吸引する熱切断機における吸塵方法
および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、熱切断加工機の例えばレーザ加工
機においては、加工テーブルに載置されているワークに
レーザ加工ヘッドからレーザビームを照射してレーザ加
工が行われる。このレーザ加工時に発生するスパッタ等
の粉塵は加工テーブルの下部に落下し、気流と共にブロ
アーにより集塵ダクトを介して集塵装置内に吸引され集
塵されている。
【0003】最近では、前記加工テーブルの上方を集塵
キャビンで覆い、この集塵キャビン内でワークを加工す
る時に発生する粉塵を集塵キャビンに設けられている吸
塵口から気流と共に集塵ダクトを介して集塵装置へ吸引
するという吸塵装置がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の従来
の熱切断加工機における吸塵装置は、前者においてはワ
ークの表面から発生する煙やスパッタ等の粉塵がワーク
より上へ舞い上がるために回収効率が悪いという問題が
ある。
【0005】後者においては、前者の回収効率の向上対
策として創出されたものであるが、集塵キャビンと加工
テーブルおよびレーザ加工機の本体とに隙間があるの
で、集塵効率が悪いという問題点があった。この隙間を
なくすには構造的にも困難であり、またコストアップの
要因になる。
【0006】さらに、後者においては、集塵キャビン内
で吸塵口の近傍の空気は吸引されるが少し離れると吸引
されないので、集塵効率が悪いという問題点があった。
【0007】本発明は叙上の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的は、集塵キャビン内の全領域に及
んで効率よく集塵装置へ吸塵するようにした熱切断機に
おける吸塵方法およびその装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明の熱切断加工機における吸塵
方法は、ワークを載置する加工テーブルの上方を集塵キ
ャビンで覆い、この集塵キャビン内で前記ワークを加工
する時に発生する粉塵を集塵装置により気流と共に集塵
ダクトを介して吸引する熱切断加工機において、前記集
塵キャビンの1つの側壁の上部から集塵キャビン内に外
気を送風すると共に前記側壁に対して反対側の側壁の上
部から集塵キャビン内の空気を前記集塵ダクトを介して
集塵装置へ吸引することにより、集塵キャビン内の上部
に上部気流を発生せしめ、この上部気流の吸引により集
塵キャビン内の下部に上昇気流を発生せしめ、この上昇
気流と共に集塵キャビンの下方でワーク加工時に発生し
た粉塵を前記上部気流へ合流すべく上昇せしめてなるこ
とを特徴とするものである。
【0009】したがって、集塵装置により集塵キャビン
内の空気を集塵キャビンの1つの側壁の上部から集塵ダ
クトを介して吸引するときに、前記側壁に対して反対側
の側壁の上部から外気を流入するので、この流入した外
気は集塵キャビンの上部に上部気流となって集塵ダクト
から集塵装置へ排出される。この上部気流により集塵キ
ャビンの下部の空気は吸引されて上昇気流となる。この
上昇気流と共に集塵キャビンの下部の粉塵が上昇して効
率よく上部気流へ合流し集塵装置へ吸塵される。
【0010】請求項2によるこの発明の熱切断加工機に
おける吸塵方法は、請求項1記載の熱切断加工機におけ
る吸塵方法において、前記上部気流の下方に位置すると
共に前記上部気流から下降する拡散流を上昇せしめる方
向に傾斜する複数の整流板により、集塵キャビン内の下
部の上昇気流を前記上部気流の流れ方向に吸引し合流せ
しめてなることを特徴とするものである。
【0011】したがって、前記複数の整流板は上部気流
が一部拡散流となって下降するのを防止し、前記上部気
流の流れを安定させるので、この安定した上部気流によ
り集塵キャビン内の下部の空気が効率よく吸引されるこ
とになり、集塵キャビン内の下部には安定した強力な上
昇気流が発生する。この上昇気流と共に集塵キャビンの
下部の粉塵はより一層効率よく上昇して上部気流へ合流
し集塵装置へ吸塵される。
【0012】請求項3によるこの発明の熱切断加工機の
吸塵装置は、ワークを載置する加工テーブルの上方を集
塵キャビンで覆い、この集塵キャビン内で前記ワークを
加工する時に発生する粉塵を集塵装置により気流と共に
集塵ダクトを介して吸引する熱切断加工機の吸塵装置に
おいて、前記集塵キャビンの1つの側壁の上部に集塵キ
ャビン内の空気を排出する吸塵口を設けると共にこの吸
塵口に前記集塵ダクトを連結し、前記吸塵口を設けた集
塵キャビンの側壁に対して反対側の側壁の上部に外気を
集塵キャビン内に送風する送風手段を設けてなるもので
ある。
【0013】したがって、請求項1記載の作用と同様で
あり、集塵装置により集塵キャビン内の空気を集塵キャ
ビンの1つの側壁の上部の吸塵口から集塵ダクトを介し
て吸引するときに、前記側壁に対して反対側の側壁の上
部の送風手段から外気を流入するので、この流入した外
気は集塵キャビンの上部に上部気流となって集塵ダクト
から集塵装置へ排出される。この上部気流により集塵キ
ャビンの下部の空気は吸引されて上昇気流となる。この
上昇気流と共に集塵キャビンの下部の粉塵が上昇して効
率よく集塵装置へ吸塵される。
【0014】請求項4によるこの発明の熱切断加工機に
おける吸塵装置は、請求項3記載の熱切断加工機におけ
る吸塵装置において、前記集塵キャビンにおける前記送
風手段と吸塵口より下方に位置する高さ方向の中間部位
に、前記上部気流の流れ方向に対して前記上部気流の拡
散流を上昇せしめる方向に傾斜する複数の整流板を互い
に間隔を介してほぼ平行に設けてなることを特徴とする
ものである。
【0015】したがって、請求項2記載の作用と同様で
あり、前記上部気流は拡散して下降しようとしても前記
複数の整流板により上昇されるので、前記上昇気流の流
れは安定する。この上部気流により集塵キャビン内の下
部の空気は効率よく吸引されることになり、集塵キャビ
ン内の下部には安定した強力な上昇気流が発生する。こ
の上昇気流と共に集塵キャビンの下部の粉塵はより一層
効率よく上昇して上部気流に合流して集塵装置へ吸塵さ
れる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の熱切断加工機にお
ける吸塵方法および装置の実施の形態について、熱切断
加工機としての例えばレーザ加工機を例にとって図面を
参照して説明する。
【0017】図1および図2を参照するに、本実施の形
態に係わるレーザ加工機1は、立設されたベッド3を備
えており、このベッド3上における前部(図2において
左部)には加工テーブル5が固定して設けられている。
【0018】前記ベッド3の後部にはレーザ発振器7を
内蔵した加工機本体9が立設されていると共にこの加工
機本体9の前部にはレーザ加工ヘッド11を備えた加工
ヘッドアーム13がX軸方向(図1において左右方向)
に走行自在に設けられている。
【0019】なお、前記レーザ加工ヘッド11は加工ヘ
ッドアーム13の下面をY軸方向(図2において左右方
向)に移動自在に設けられていると共にZ軸方向にも昇
降自在に設けられている。
【0020】前記加工テーブル5の上部には加工すべき
ワークWを載置し、このワークWをクランプするワーク
クランプ(図示省略)が設けられている。
【0021】上記構成により、前記レーザ発振器7から
発振されたレーザビームは複数のベンドミラー(図示省
略)を介してレーザ加工ヘッド11からワークWへ向け
て照射されることによりレーザ加工が行われる。したが
って、加工ヘッドアーム13をX軸方向へ移動せしめる
と共に、レーザ加工ヘッド11をY軸方向及びZ軸方向
へ移動せしめることによってワークWの所望位置にレー
ザ加工が行われることになる。
【0022】以下、本発明の実施の形態に係わる主要な
集塵キャビン内の吸塵方法および装置について説明す
る。
【0023】図1および図2を参照するに、レーザ加工
機1には加工テーブル5の上面および加工ヘッドアーム
13、レーザ加工ヘッド11等の部材の周囲全体を覆う
集塵キャビン15が設けられている。
【0024】前記集塵キャビン15の1つの側壁(図1
において左側)の上部には、集塵キャビン15内の空気
を吸引し排出するための吸塵口17が設けられており、
この吸塵口17には集塵ダクト19の一端が連結されて
いると共に、この集塵ダクト19の他端は集塵装置21
に連通されている。この集塵装置21には粉塵を付着さ
せると共に空気を通過せしめるフィルタ(図示省略)、
およびブロアー(図示省略)が設けられており、このブ
ロアーにより集塵キャビン15内の空気と粉塵が吸引さ
れ、粉塵が集塵装置21内に集積されて清浄な空気が外
気へ排出される。
【0025】前記集塵キャビン15の吸塵口17が設け
られている側壁に対して反対側の側壁(図1において右
側)の上部には外気を集塵キャビン15内に送風するた
めの送風機23(送風手段)が設けられている。本実施
の形態では図2に示されるように2台の送風機23が左
右方向に並んで設けられ、吸塵口17は2台の送風機2
3の位置に対応するように大きく開口している。
【0026】したがって、送風機23により外気が集塵
キャビン15へ送風されると共に集塵キャビン15内の
空気が集塵装置21のブロアーにより吸引されるので、
集塵キャビン15の上部には二点鎖線で示されているよ
うに上部気流UAc が発生する。送風機23により送風
された外気は集塵キャビン15内で拡散する傾向がある
ので、上部気流UAc には一部下方へ拡散する流れ(本
実施の形態では「拡散流」という)が生じる。
【0027】さらに、集塵キャビン15内には、集塵キ
ャビン15の高さ方向の中間部位に、換言すれば本実施
の形態では加工ヘッドアーム13の上方に位置し且つ前
述した送風機23と吸塵口17の位置より下方の位置
に、複数の整流板25が互いに適宜間隔を介してほぼ平
行に並設されており、しかも各整流板25は上記の上部
気流UAc の流れ方向に対して上部気流UAc からの拡
散流を上昇せしめる方向に上向きに傾斜している。
【0028】前記上部気流UAc の一部が拡散して下降
しようとしても前記複数の整流板25に当たり再び上昇
されるので、前記上部気流UAc の流れは下方への流れ
とはならず、安定した流れとなる。この上部気流UAc
は集塵キャビン15内の下部の空気を効率よく吸引しな
がら吸塵口17へ流れるので、集塵キャビン15内の下
部、つまり前記複数の整流板25の下方には安定した強
力な上昇気流AAc が図1の点線で示されているように
発生する。
【0029】加工テーブル上のワークWがレーザ加工さ
れると、レーザ加工機1のレーザ加工ヘッド11から酸
素、エアー、窒素ガス等のアシストガスが0.4〜9kg
/cm2の圧力で吹き出している。このアシストガスによ
り加工テーブルとワークWの隙間などから粉塵や煙が舞
い上がる。また、ワークWの上面からもレーザ加工時に
発生するスパッタ、加工粉、煙などが舞い上がる。
【0030】これらの粉塵は前記上昇気流AAc と共に
効率よく上昇して各整流板25の間隔を通過し、上部気
流UAc に合流し、吸塵口17から集塵ダクト19を経
て集塵装置21へ集塵される。
【0031】なお、この発明は前述した実施の形態の例
に限定されることなく、適宜な変更を行うことによりそ
の他の態様で実施し得るものである。本実施の形態では
熱切断加工機としてレーザ加工機を例にとって説明した
がプラズマ加工機、等その他の熱切断加工機であっても
構わない。
【0032】
【発明の効果】以上のごとき発明の実施の形態から理解
されるように、請求項1の発明によれば、集塵装置によ
り集塵キャビン内の空気を集塵キャビンの1つの側壁の
上部から集塵ダクトを介して吸引するときに、前記側壁
に対して反対側の側壁の上部から外気を流入するので、
この流入した外気は集塵キャビンの上部に上部気流とな
って集塵ダクトから集塵装置へ排出される。この上部気
流により集塵キャビンの下部の空気は吸引されて上昇気
流となるので、この上昇気流と共に集塵キャビンの下部
の粉塵を前記上昇気流と共に上昇せしめて効率よく上部
気流へ合流し集塵装置へ吸塵できる。
【0033】請求項2の発明によれば、前記複数の整流
板は上部気流が一部拡散流となって下降するのを防止
し、前記上部気流の流れを安定させるので、この安定し
た上部気流により集塵キャビン内の下部の空気を効率よ
く吸引でき、集塵キャビン内の下部に安定した強力な上
昇気流を発生させることができる。したがって、集塵キ
ャビンの下部の粉塵を前記上昇気流と共により一層効率
よく上昇せしめて上部気流へ合流し集塵装置へ吸塵でき
る。
【0034】請求項3の発明によれば、請求項1記載の
効果と同様であり、集塵装置により集塵キャビン内の空
気を集塵キャビンの1つの側壁の上部の吸塵口から集塵
ダクトを介して吸引するときに、前記側壁に対して反対
側の側壁の上部の送風手段から外気を流入するので、こ
の流入した外気は集塵キャビンの上部に上部気流となっ
て集塵ダクトから集塵装置へ排出される。この上部気流
により集塵キャビンの下部の空気を吸引して上昇気流を
発生させることができる。したがって、集塵キャビンの
下部の粉塵を前記上昇気流と共に上昇せしめて効率よく
集塵装置へ吸塵できる。
【0035】請求項4の発明によれば、請求項2記載の
効果と同様であり、前記上部気流は拡散して下降しよう
としても前記複数の整流板により上昇されるので、前記
上部気流の流れを安定させることができる。この上部気
流により集塵キャビン内の下部の空気を効率よく吸引で
きるので、集塵キャビン内の下部には安定した強力な上
昇気流を発生させることができる。したがって、集塵キ
ャビンの下部の粉塵を前記上昇気流と共により一層効率
よく上昇して上部気流に合流せしめて集塵装置へ吸塵で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わるレーザ加工機の要
部断面を示す正面図である。
【図2】図1における側面図である。
【符号の説明】
1 レーザ加工機 5 加工テーブル 11 レーザ加工ヘッド 13 加工ヘッドアーム 15 集塵キャビン 17 吸塵口 19 集塵ダクト 21 集塵装置 23 送風機(送風手段) 25 整流板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークを載置する加工テーブルの上方を
    集塵キャビンで覆い、この集塵キャビン内で前記ワーク
    を加工する時に発生する粉塵を集塵装置により気流と共
    に集塵ダクトを介して吸引する熱切断加工機において、 前記集塵キャビンの1つの側壁の上部から集塵キャビン
    内に外気を送風すると共に前記側壁に対して反対側の側
    壁の上部から集塵キャビン内の空気を前記集塵ダクトを
    介して集塵装置へ吸引することにより、集塵キャビン内
    の上部に上部気流を発生せしめ、この上部気流の吸引に
    より集塵キャビン内の下部に上昇気流を発生せしめ、こ
    の上昇気流と共に集塵キャビンの下方でワーク加工時に
    発生した粉塵を前記上部気流へ合流すべく上昇せしめて
    なることを特徴とする熱切断加工機における吸塵方法。
  2. 【請求項2】 前記上部気流の下方に位置すると共に前
    記上部気流から下降する拡散流を上昇せしめる方向に傾
    斜する複数の整流板により、集塵キャビン内の下部の上
    昇気流を前記上部気流の流れ方向に吸引し合流せしめて
    なることを特徴とする請求項1記載の熱切断加工機にお
    ける吸塵方法。
  3. 【請求項3】 ワークを載置する加工テーブルの上方を
    集塵キャビンで覆い、この集塵キャビン内で前記ワーク
    を加工する時に発生する粉塵を集塵装置により気流と共
    に集塵ダクトを介して吸引する熱切断加工機の吸塵装置
    において、 前記集塵キャビンの1つの側壁の上部に集塵キャビン内
    の空気を排出する吸塵口を設けると共に、この吸塵口に
    前記集塵ダクトを連結し、前記吸塵口を設けた集塵キャ
    ビンの側壁に対して反対側の側壁の上部に外気を集塵キ
    ャビン内に送風する送風手段を設けてなることを特徴と
    する熱切断加工機における吸塵装置。
  4. 【請求項4】 前記集塵キャビンにおける前記送風手段
    と吸塵口より下方に位置する高さ方向の中間部位に、前
    記上部気流の流れ方向に対して前記上部気流の拡散流を
    上昇せしめる方向に傾斜する複数の整流板を互いに間隔
    を介してほぼ平行に設けてなることを特徴とする請求項
    3記載の熱切断加工機における吸塵装置。
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