JPS63145321A - 一液硬化型組成物 - Google Patents

一液硬化型組成物

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JPS63145321A
JPS63145321A JP61292542A JP29254286A JPS63145321A JP S63145321 A JPS63145321 A JP S63145321A JP 61292542 A JP61292542 A JP 61292542A JP 29254286 A JP29254286 A JP 29254286A JP S63145321 A JPS63145321 A JP S63145321A
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中島 暢
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達郎 松井
Noriaki Dogoshi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は空気中の湿気で硬化する一液硬化型組成物に関
するもので、あり、さらに詳しくは、分子中にシリルチ
オエーテル結合を2個以上含む化合物、及び1分子あた
り2個以上のイソシアネート基を含むポリマーを必須成
分とし、空気中の湿気で自然に硬化する、シーリング材
として利用可能な一液硬化型組成物に関するものである
〈従来の技術〉 分子中に2個以上のインシアネート基を含むポリマーは
、活性水素を含む化合物あるいは水と反応させることに
より容易に高分子化することができることから、シーリ
ング材、コーキング材、接着剤、塗料等の分野に広く用
いられている。これらのイソシアネート基含有ポリマー
は、ジアミン、アミノアルコール、グリコール、ポリオ
ール等と混合され、−液あるいは二液硬化型組成物とし
て利用される。
このうち、−液硬化型組成物は一般に空気中の湿気によ
って(1)式の硬化機構で硬化する。
20CN−R−NCO+H20 →0CN−R−NH2+0CN−R−NCO+C02↑ →OCN〜R〜NHCONH〜R〜NC0(1)このた
め、硬化中に発生する炭酸ガスによって膨張、発泡、及
びガスポケットを生成する。特に、硬化速度の速い一液
硬化型組成物においては、硬化物の内部あるいは硬化物
とNut体の界面付近でガスポケットが発生しやすく、
シール効果や強度、被着体との接着性に悪影響を及ぼす
。さらに硬化物を加熱すると、発泡、硬化物の軟化ある
いは脆化が発生し問題であった。
これらの問題を解決するために、従来種々の提案がなさ
れた。例えば、特公昭44−2114号公報では、カル
シウムオキサイドを組成物に添加することにより、硬化
中に発生する炭酸ガスを吸収させる方法が記載されてい
る。 また、特開昭52−17560号公報では、ポリ
アルキレンエーテルジオール、ポリアルキレントリオー
ルを過剰の等価なイソシアネート基を有するジイソシア
ネートポリマーと反応させ、残ったイソシアネート基を
ブロックしたポリマーを使用し、炭酸ガスによる発泡を
押えて硬化速度の速い一液硬化型組成物を提供する方法
が記載されている。さらに、西独特許第2116882
号公報、同第2521841号公報、同第265147
9号公報、及び同第2718393号公報に、エナミン
、エナミン基及びアルジミン基もしくはケチミン基を含
有する化合物を添加することで炭酸ガスを発生させずに
硬化させる方法が記載されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、特公昭44−2114号公報記載の方法
は、高温多湿条件下では炭酸ガスの発生速度がカルシウ
ムオキサイドの吸収速度を上回り、完全に炭酸ガスによ
る発泡を防止することは困難であった。また、特開昭5
2−17560号公報記載の方法は、高温多湿の条件下
では発泡が生じ、さらに使用できるイソシアネート含有
ポリマーが限定される欠点を有していた。また、西独特
許第2116882号、同第2521841号、同第2
651479号、同第2718393号各公報記載0方
法では、活性水素含有化合物がアミンに限定され、硬化
速度も満足できるものではない。
また、高温加熱時の硬化物の軟化あるいは脆化は、硬化
物中のウレタン結合もしくは尿素結合に由来するものと
され、ポリアミン、ポリオールを硬化剤とする場合、改
良は困難であった。
本発明の目的は、従来イソシアネート基含有ポリマーを
基本成分とする一液硬化型組成物で問題になっていた炭
酸ガスによる発泡を、炭酸ガスの発生を伴わない硬化機
構により硬化させることのできる一液硬化型組成物を提
供するものである。
本発明の他の目的は高温多湿の条件下でも発泡すること
なく、低温でも硬化速度の速い、耐熱性の優れた一液硬
化型組成物を提供するものである。
く問題を解決するための手段〉 本発明は、 一般式     R1 −3−8i−R2(1) (ただし、R1、R2、R3は炭素数1〜6のアルキル
基、フェニル基、及びクロルメチル基から選ばれた基で
ある。) で表される構造を1分子あたり2個以上含む化合物(a
)及び1分子あたり2個以上のイソシアネート基を含む
ポリマー(b)を含有してなる一液硬化型組成物に関す
るものである。
一般式(I)の構造基は、R1、R2、R3がアルキル
基である場合、特に炭素数1〜2であることが好ましい
。さらに H3 嘗 −5−3t−RI H3 であると、原料が入手しやすい上、水との反応速度が速
いため好ましい。
一般式(I)の構造基は、空気中の湿気で加水分解し、
活性水素を含有するチオール基に変換する。
化合物(a)の一般式(1)の構造基を含む化合物は、
分子量が200〜10,000.特に300〜3.00
0であると好ましい。分子量が200以下ならば、加水
分解が著しく速いため、その化合物の取り扱いが困難に
なり、さらに組成物の貯蔵安定性が低下し好ましくない
。また、分子量が10,000以上でば、加水分解速度
が遅くなり、組成物の硬化速度が遅くなるため好ましく
ない。
一般式(I)で表される構造を1分子あたり2個以上含
む化合物としては、例えば次のものかある。
RIR2R3SiS (CH2CH20CH20CH2
CH2S2) q−CH2CH20CH20CH2CH
2SSiR” R2R3(qはθ〜25の整数。) qが25以上のポリマーではイソシアネート基含有ポリ
マー、特にポリエーテル、ポリエステルを骨格とするウ
レタンプレポリマーとの相溶性が悪くなるため好ましく
ない。
この化合物のなかでも特に、 (C’H3)  3sis  (CH2CH20CH2
0CH2CH2S 2)r−CH2CH20CH20C
H2CH2SSi (CH3)3(rはO〜10の整数
。)が好ましい。
R’R2R’SiS (CH2CH20)SCH2CH
2SSiR”R2R3(Sはθ〜50の整数。) は、ウレタンプレポリマーとの相溶性が良く好ましい。
− そのほか、化合物(a)として、以下の化合物が好適で
ある。
RIR’R35iS (CH2)6SCH2CH2(O
CHR’CH2S−CH2CH2)mCH2CCH2S
−CH2CH2)” R2R’(mは0〜25の整数、
R4は水素またはメチル基を表す。) RIR2R3SiSCH2COOCH2C−(CH20
COCHzSSiRIR2R3)+1(RIR2R3S
 1scH2CH2C00CH2):I C285もち
ろん本発明の一液硬化型組成物に配合される化合物(a
)は、1種でも2種類以上でもよい。
このような一般式(I)の構造を分子中に2個以上含む
化合物は、チオール基を分子中に2個以上含む既知の化
合物に、市販のシリル化試薬等を反応させて、チオール
基をトリアルキルシリルチオ基とすることで合成できる
ここで原料とするチオール基含有既知化合物としては、
米国特許第2,466.963号明細書に記載されてい
る液状ポリサルファイドポリマーがあげられるが、一般
式 %式%) (ただし式中のqはO〜25の整数) で表される構造の化合物が好ましい。特にqが0〜10
であると好ましい。
また、一般式(If)で表されるポリサルファイド化合
物には、このものの合成段階から少量の架橋剤が導入さ
れることがあり、これに由来する特異構造が骨格中に存
在することもあり得る。さらに、一般式(n)で示した
ジスルフィド結合の他にモノスルフィド結合及びトリス
ルフィド結合、テトラスルフィド結合が少量存在するこ
ともあり得るが、これらのイオウ原子数の平均値は2で
あ  ゛す、通常ジスルフィド結合として表される。
また、この他の既知化合物としては、例えば特公昭47
−48279号公報に記載され一般式(III)で表さ
れる構造を有するポリオキシアルキレンポリオール、米
国特許第4,092,293号明細書に記載され一般式
(IV)で表される構造を有するポリメルカプタン、米
国特許第3,923.748号明細書に記載され一般式
(V)で表される構造を有するメルカプタン末端の液状
ポリマー、米国特許第4,366.307号明細書に記
載され一般式(Vl)で表される構造を有する液状ポリ
チオエーテルのうちのメルカプタン末端のもの、特公昭
52−34677号公報に記載されるポリ(オキシアル
キレン)−ポリエステル−ポリ(モノサルファイド)−
ポリチオール、米国特許第3,282,901号明細書
に記載されるブタジェンメルカプタンポリマー、米国特
許第3゜523.985号明細書に記載されるメルカブ
タン含宵ポリマー及び特公昭55−39261号公報、
特公昭60−3421号公報等に記載されるメルカプト
オルガノポリシロキサン等があげられ、これらを原料と
して用いることが可能である。
CHコ CHコ (ただし、u、  v、 w、 x、  yは2〜10
0の整数、R4は水素またはメチル基を表す。)さらに
、この他のチオール基含有化合物として、HS (CH
2CH20)s CH2CH25H(Sはθ〜50の整
数。)のようなポリマーや、HSCH2CHCH2SH H (HSCH2COOCH2)3CC2H5(H3CH2
CH2COOCH2)3CC2H5HSCH2COOC
H2C(CH20COCH2SH)3HSCH2CH2
COOCH2C(CH20COCH2SH)3等のモノ
マーが知られている。
これらのチオール基含有の既知化合物に含まれるチオー
ル基をトリアルキルシリル基に変換する方法としては、
原料とする化合物中に含まれるチオール基と等モル以上
の一般式 %式%() で表されるハロシラン類と、トリエチルアミンを反応さ
せることが可能である。
一般式(■)の中のR1、R2、R3は前記の通りであ
り、Xはハロゲン原子を表す。この/%ロシラン類の具
体例としては、トリメチルクロロシラン、トリメチルブ
ロモシラン、トリメチルヨードシラン、ジメチルフェニ
ルクロロシラン、クロロメチルジメチルクロロシラン等
であるが、チオール基との反応性、副生成物の除去の容
易さ、経済性からトリメチルクロロシランがとくに好ま
しい。 また、前記のチオール基含有の既知ポリマーに
含まれるチオール基をトリメチルシリルチオ基に変換す
る方法としては、原料とする化合物中に含まれるチオー
ル基に対し2分の1モル以上のN、  O−ビス(トリ
メチルシリル)アセトアミドもしくはN、 N’−ビス
(トリメチルシリル)尿素を反応させることも可能であ
る。
さらに、既知化合物中のチオール基をトリメチルシリル
チオ基に変換する方法としては、化合物中に含まれるチ
オール基に対して2分の1モル以上、好ましくは等モル
−3倍モルのへキサメチルジシラザンを適当な反応触媒
の存在下で反応させることもまた可能である。この反応
触媒としては、J、Org、Chem、、±1,396
6゜(1982)に記載された物質を用いることができ
るが、その中でも特に原料の化合物に対し0.001〜
0.1等量のイミダゾールもしくはサッカリンを用いる
ことが好ましい。
チオール基をトリアルキルシリルチオ基に変換する方法
として上記のいずれを採用する場合でも、原料の既知化
合物がチオール基以上に水酸基、アミノ基のようなシリ
ル化剤と反応可能な官能基を含む場合、具体的には原料
として一般式(m)及び(V)の構造を有する化合物が
用いられる場合は、大過剰のシリル化剤が必要とされ、
操作上、経済上好ましくない。
次に本発明の(b)成分のイソシアネート基含有ポリマ
ーとしては、商業的に入手できるポリエステル系ウレタ
ンプレポリマー、ポリエーテル系ウレタンプレポリマー
等を用いることができるが、その中でも特に、末端に2
個以上のイソシアネート基を含む分子Q500〜10,
000のポリマーが好ましい。さらに好ましくは、2,
000〜5.000である。分子量500以下では、イ
ソシアネート基の反応性が高く貯蔵安定性が悪くなる。
また、発泡が起こりやすくなり好ましくない。
また、10.000以上では、イソシアネート基の反応
性が低く、硬化性が低下して好ましくない。
これらイソシアネート基含有ポリマーは、有機ポリイソ
シアネートと活性水素含有化合物との反応生成物として
得ることができる。
活性水素含を化合物の例として、ヒドロキシルポリエス
テル、多価ポリアルキレンエーテル、ヒドロキシル末端
ポリウレタン重合体、多価ポリチオエーテル、ポリアセ
タール、脂肪族ポリオール、及びSH基2個以上を有す
るアルキンチオールを包含するアルカン、アルケン、及
び脂肪族チオール;芳香族、脂肪族、及び複素環ジアミ
ン等を包含するジアミン、及びこれらの混合物がある。
また、有機ポリイソシアネートの例として、m−フェニ
レンジイソシアネート、トルエン−2゜4−ジイソシア
ネート、ヘキサメチレン−1,6−ジイソシアネート、
テトラメチレン−1,4−ジイソシアネート、シクロヘ
キサン−1,4−ジイソシアネート、ナフタリン−1,
5−ジイソシアネート、1−メトキシフェニル−2,4
−ジイソシアネート、ジフェニルメタン−4,4′ −
ジイソシアネート、及び4,4′ −ビフェニレンジイ
ソシアネートのごときジイソシアネート;4゜4′、4
”−トリフェニルメタンジイソシアネート、及びトルエ
ン−2,4,6−トリイソシアネートのごときトリイソ
シアネート、4.4’ −ジメチルジフェニルメタン−
2,2’、5. 5’ −テトライソシアネートのごと
きテトライソシアネート及びポリイソシアネートの混合
物がある。
また本発明において、化合物(a)とポリマー(b)の
配合比は、〔一般式(I)の構造基〕/イソシアネート
基のモル比が、0.3〜2,0、特に0,8〜1.2あ
ると好ましい。
〔一般(I)の構造基〕/イソシアネート基のモル比が
0. 3以下では架橋点が増え、硬化物が硬く、伸びが
低下する。さらに、硬化物中の残存イソシアネート基が
発泡の原因となるため好ましくない。
また、〔一般式(I)の構造基〕/イソシアネート基の
モル比が2.0以上では、一般式(1)の構造をもつ化
合物が、反応の末端停止剤として働き、組成物の高分子
量化を著しく妨害するため好ましくない。
本発明の組成物には、前記した2必須成分の他に、経済
性、組成物を施工する時の作業性、硬化後の組成物の物
性を改良する目的で、炭酸カルシウム、カーボンブラッ
ク、酸化チタン等の充填剤、及びブチルベンジルフタレ
ート、ジオクチルフタレート等の可塑剤を添加すること
が可能である。
ただし、貯蔵安定性の優れた一液硬化型組成物を得るた
めには、水酸基、アミノ基、チオール基等の官能基を含
まない、また、著しい酸性、アルカリ性を示すことのな
い充填剤、可塑剤を十分に脱水して使用することが好ま
しい。
また、本発明の組成物には、貯蔵安定性を高める目的で
、粉末モレキュラシーブを添加することも可能である。
さらに、本発明の組成物には、施行後の硬化を迅速、か
つ、確実に行なわせるために触媒を添加することが好ま
しい。これら触媒とは、一般式(1)の構造基が空気中
の湿気により加水分解して生成したチオール基とイソシ
アネート基との反応触媒、または一般式(1)の構造基
の加水分解触媒である。
前者の反応触媒としては、トリエチレンジアミン、トリ
エチルアミン、ペンタメチレンジエチレントリアミン、
N、N−ジメチルシクロヘキシルアミン、N、N−ジシ
クロヘキシルメチルアミン等の3級アミン系触媒、及び
金属系触媒、主としてジブチルスズジアセテート、ジブ
チルスズジラウレート、ジブチルスズシマレート、オク
テン酸鉛等の有機金属系触媒が用いられる。これら触媒
の使用量は、化合物(a)、ポリマー(b)の分子量や
構造によって異なるが、化合物(a)、ポリマー(b)
の総量loo重二重量対し、好ましくは0.01〜1.
 0重量部、特に0. 1〜063重量部添加すること
が好ましい。0.01重量部以下では、組成物の硬化速
度が遅くなるため好ましくない。また1、0重量部以上
では、組成物の貯蔵安定性に悪影響を与えるため好まし
くない。
また、後者の一般式(1)の構造基の加水分解触媒とし
ては一般にアミン等を用いることができる。このアミン
類としては、特に三級アミンが好ましい。例えば、トリ
エチルアミン、トリプロピルアミン、トリブチルアミン
、ピリジン、N−メチル−2−ピロリドン、ジメチルア
ニリン、ベンジルジメチルアミン、ヘキサメチレンテト
ラミン、2、 4. 6−トリスジメチルアミノメチル
フエノール、ジフェニルグアニジン等であり、なかでも
ヘキサメチレンテトラミンと2. 4. 6−トリスジ
メチルアミノメチルフエノール、ジフェニルグアニジン
は、揮発性がないため好ましい。
このアミンの配合量は、(a)成分の化合物100重量
部に対し、0.01〜3.0重量部であると好ましい。
3,0重量部以上では、貯蔵安定性が悪くなり、0.0
1重量部以下では加水分解が促進されないので好ましく
ない。
く作 用〉 本発明の組成物は、一般式(1)で表されるイソシアネ
ート基に対して不活性な構造を1分子あたり2個以上含
む化合物、及び1分子あたり2個以上のイソシアネート
基を含む化合物を含有しているため、水分、湿気を遮断
した状態では一液硬化型組成物しとしての貯蔵安定性が
付与される。
また本組成物は、(2)式に示すごとく空気中の湿気に
よって組成物の一般式(I)の構造基が容易に加水分解
し、チオール基に変換する。生成したチオール基は、(
3)式に示すようにイソシアネート基をもつポリマーと
反応し、高分子量化して硬化する。すなわち、本発明の
組成物は一液硬化型組成物として利用が可能である。
RRR5iS−R−SSiR’R2R”+2H20 −HS−R−5H+2R1R” R” 5iOHHS〜
R−8H+OCN〜R′〜NCO→(S−R〜5CON
H〜R’ 〜NHCO)n〈実施例〉 合成例I H5(CH2CH20CH20CH2CH2SS) 5
CH2CH20CH20CH2CH2SHで示される液
状ポリサルファイド(東しチオコール社製チオコールL
P−3)500g (0,5モノい、ヘキサメチルジシ
ラザン1611(1゜0モル)、サッカリン0.5g 
(0,0024モル)ジクロロエタン50gをコンデン
サ、攪拌機を備えた1イ分の反応器に仕込み、120℃
に加熱し、5時間攪拌した。減圧留去により、ジクロロ
エタンと過剰のヘキサメチルジシラザン及び副生成物を
除去し、次の構造式で示されるポリマーを得た。
(C1(3)3SiS (CH2CH20CH20CH
2CH2SS)sCH2CH20CH20CH2CH2
SSi (CH3)コ合成例2 構造式 %式% で示されるトリエチレングリコールジメルカプタン18
2g (1,0モル)、ヘキサメチルジシラザン322
g (2,0モル)、サッカリン1.0g(0,005
モル)、ジクロロエタン50gを仕込み、合成例1と同
様にして次の構造式で示される化合物を得た。
(CH3) 3sis (CH2CH20) 2cH2
cH2ssi (CH3)3合成例3 構造式 %式%) で示されるペンタエリスリトールテトラチオグリコレー
ト216g (0,5モル)、ヘキサメチルジシラザン
322g (2,0モル)、サッカリン1.0g (0
,005モル)、ジクロロエタン5θgを仕込み、合成
例1と同様にして次の構造式で示される化合物を得た。
(CH3)3SiSCH2COOCH2C(CH20C
OCH2SSi (CH3):d 3合成例で得られた
、一般式(1)の構造を1分子あたり2個以上含む化合
物、市販のイソシアネート基含有ポリマーに、触媒、充
填剤、可塑剤及びモレキュラーシーブ等を添加して本発
明の組成物の性能評価を行なった。市販のイソシアネー
ト基金をポリマーとしては、PPG骨格で末端をトルエ
ンジイソシアネート(TDI)でイソシアネート変性し
である三洋化成■の3種類のポリマー(サンブレン、S
EL、 Nα3. NG、23. Nα25)を単独、
または混合して用いた。
実施例1 表1に示す組成のペースト(PM−1)を減圧下で加熱
乾燥混合することにより作成した。合成例1で得たポリ
マー45重量部と、サンブレン。
SEL、No、3 100重量部を60℃で20分間加
熱、攪拌して配合用ポリマー(1)を得た。ポリマーの
混合は、系内に水分が入らないように窒素気流中で行な
った。
表I  PM−1の配合 得られた配合用ポリマー(1)100重量部に対し、P
M−1を300重量部、減圧、室温下で混合することに
より得られた組成物を用いて下記の評価を行なった。
組成物の貯蔵安定性の尺度は、配合物をチューブに密封
し、各温度で増粘もしくは固化して押し出すことができ
なくなるまでの期間とした。
また、この組成物で幅12關、深さ15mmの一面ビー
ドを作成し、各温度、湿度に暴露したものを一定期間後
に切断し、表面からの硬化部分の厚さ[単位報]を測定
し、硬化性の尺度とした。
また、この組成物を20℃、湿度55%の条件に放置し
タックフリーの時間を測定した。タックフリ一時間(T
F)は、組成物の表面が被膜を形成し、その被膜の粘着
性がなくなるまでの時間とした。結果を表3に示す。
実施例2 合成例1で得たポリマー36重量部と、サンブレン、S
EL、No、3 100重量部を60℃で20分間加熱
、攪拌後、トリエチルアミン0.1重量部を加え、さら
に60℃で20分間加熱、攪拌して配合用ポリマー(2
)を得た。ポリマーの混合は、系内に水分が入らないよ
うに窒素気流中で行なった。
配合用ポリマー(2)100重量部と表1のPM−1,
300重量部を混合して得られた組成物を用いて実施例
1と同様に貯蔵安定性、硬化性及びTFを測定した。結
果を表3に示す。
実施例3 合成例1で得たポリマー45重量部と、サンブレン、 
 SEL、 Nα3100重量部を60℃で20分間加
熱、攪拌後、N、 N−ジメチルシクロヘキシルアミン
0. 1重量部を加え、さらに60℃で20分間加熱、
攪拌して配合用ポリマー(釦を得た。ポリマーの混合は
、系内に水分が人らないように窒素気流中で行なった。
配合用ポリマー(3)、100重量部と表1のPM−1
,300重量部を混合して得られた組成物を用いて実施
例1と同様に貯蔵安定性、硬化性及びTFを測定した。
結果を表3に示す。
実施例4 合成例1で得たポリマー45重量部と、サンブレン、S
EL、 No、3 100重量部を60℃で20分間加
熱、攪拌後、トリエチルアミン0.1重量部及びジフェ
ニルグアニジン0. 1重量部を加え、さらに60℃で
20分間加熱、攪拌して配合用ポリマー(4)を得た。
ポリマーの混合は、系内に水分が入らないように窒素気
流中で行なった。
配合用ポリマー(4)100重量部と表1のPM−1,
300重量部を混合して得られた組成物を用いて実施例
1と同様に貯蔵安定性、硬化性及びTFを測定した。結
果を表3に示す。
実施例5 合成例1で得たポリマー32重量部と、サンブレン、S
EL、Nα23 1’OO重二部を60℃で20分間加
熱、攪拌後、トリエチルアミン0.1重量部を加え、さ
らに60℃で20分間加熱、攪拌して配合用ポリマー(
5)を得た。ポリマーの混合は、系内に水分が入らない
ように窒素気流中で行なった。
配合用ポリマー(5)100重量部と表1のPM−1,
300重量部を混合して得られた組成物を用いて実施例
1と同様に貯蔵安定性、硬化性及びTFを測定した。結
果を表3に示す。
実施例6 合成例1で得たポリマー48重量部と、サンブレン、S
EL、NQ、23 100重量部、及びサンブレン、S
EL、No、25 25重量部、これにトリエチルアミ
ン0.16重量部を添加し、実施例2と同様の操作によ
り配合用ポリマー(6)を得た。配合用ポリマー<6)
100重量部と表1のPM−1,300重量部を混合し
て得られた組成物を用いて実施例1と同様に貯蔵安定性
、硬化性及びTFを測定した。結果を表3に示す。
実施例7 表2に示す組成のペースト(PM−2)を減圧下で加熱
乾燥することにより作成した。
合成例1で得たポリマー38重量部と、サンブレン、 
 SEL、 Nα23 100重量部、及びサンブレン
、SEL、No、25 25重量部、これにトリエチル
アミン0,16重量部を添加し、実施例2と同様の操作
により配合用ポリマー(7)を得た。配合用ポリマー(
7)100重量部と表2のPM−2,300重量部を混
合して得られた組成物を用いて実施例1と同様に貯蔵安
定性、硬化性及びTFを測定した。結果を表3に示す。
表2  PM−2の配合 また、この組成物を用いてJIS  A−5758に従
って引っ張り物性を測定した。(物性測定方法A)結果
を表4に示す。
さらに、この組成物を用いてASTM  638−84
  TYPE  IVに従い、引っ張り速度500wn
/minで引っ張り物性を測定した。(物性測定方法B
)結果を表5に示す。
また、この組成物を90℃で7日、14日加熱後の引っ
張り物性も計1定した。結果を表5に示す。
実施例8 合成例1で得たポリマー39重量部と、サンブレン、S
EL、Na3 100重量部、トリエチルアミン0. 
1重量部を実施例2と同様の操作により配合用ポリマー
(8)を得た。
配合用ポリマー(8)100重量部と表1のPM−1,
300重量部を混合して得られた配合物を用いて実施例
7と同様にして物性測定用サンプルを作成し、所定養生
後巻性測定方法Aにより引っ張り物性を測定した。結果
を表4に示す。
実施例9 合成例1で得たポリマー39重量部と、サンブレン、 
 SEL、 Nα3100重量部、トリエチルアミン0
,1重量部を実施例2と同様の操作により配合用ポリマ
ー(9)を得た。
配合用ポリマー(9)100重量部と表1のPM−1,
300重量部を混合して得られた組成物を用いて実施例
8と同様に引っ張り物性を測定した。結果を表4に示す 実施例10 合成例1で得たポリマー49重量部と、サンブレン、S
EL、N(L3 100重量部、トリエチルアミン0.
 1重量部を実施例2と同様の操作により配合用ポリマ
ー(10)を得た。
配合用ポリマー(10)100重量部と表1のPM−1
,300重量部を混合して得られた組成物を用いて実施
例8と同様に引っ張り物性を測定した。結果を表4に示
す。
実施例11 合成例1で得たポリマー59重量部と、サンブレン、S
EL、No、3 100重量部、トリエチルアミン0.
 1重量部を実施例2と同様の操作により配合用ポリマ
ー(11)を得た。
配合用ポリマー(11)100重量部と表1のPM−1
,300重量部を混合して得られた組成物を用いて実施
例8と同様に引っ張り物性を測定した。結果を表4に示
す。
実施例12 合成例2で得たポリマー15重量部と、サンブレン、S
EL、No、23 100重量部、及びサンブレン、S
EL、Nα2525重量部、これにトリエチルアミン0
.16重量部を添加し、実施例2と同様の操作により配
合用ポリマー(12)を得た。配合用ポリマー(12)
100重量部と表1のPM−1,300重量部を混合し
て得られた組成物を用いて実施例1と同様に貯蔵安定性
、硬化性及びTFを測定した。結果を表3に示す。
実施例13 合成例3で得たポリマー15重量部と、サンブレン、S
EL、No、23 100重量部、及びサンブレン、S
EL、No、25 25重量部、これにトリエチルアミ
ン0.16ffiffi部を添加し、実施例2と同様の
操作により配合用ポリマー(13)を得た。配合用ポリ
マー(13)100重量部と表1のPM−1,300重
量部を混合して得られた組成物を用いて実施例1と同様
に貯蔵安定性、硬化性及びTFを測定した。結果を表3
に示す。
比較例1 サンブレン、  SEL、 Nα3100重量部にトリ
エチルアミン0.1重量部を添加し、実施例2と同様の
操作により配合用ポリマー(14)を得た。配合用ポリ
マー(14)100重量部と表1のPM−1,300重
量部を混合して得られた組成物を用いて実施例1と同様
に貯蔵安定性及び硬化性を測定した。結果を表3に示す
比較例2 サンブレン、SEL、No、23 100重量部にトリ
エチルアミン0.1重量部を添加し、比較例1と同様の
操作により得られた組成物を用いて実施例1と同様に貯
蔵安定性及び硬化性を測定した。
結果を表3に示す。
比較例3 サンブレン、  SEL、 Nα25 100重量部に
トリエチルアミン0. 1重量部を添加し、比較例1と
同様の操作により得られた組成物を用いて実施例1と同
様に貯蔵安定性及び硬化性を測定した。
結果を表3に示す。
比較例4 市販されている一液ウレタンシーラント(オート化学工
業株式会社製、オートンシーラー101人)を使用して
実施例1と同様に貯蔵安定性、硬化性、及びTFを測定
した。さらに、実施例7と同様に硬化物の物性及び加熱
後の物性を測定した結果は表3及び表5に示したとおり
であるが、硬化物の物性及び加熱後の物性は問題ないが
、硬化速度が遅く劣っていた。
〈発明の効果〉 本発明の組成物は、一般式(1)で表わされる構造を1
分子あたり2個以上含む化合物(a)及び1分子あたり
2個以上のイソシアネートを含むポリマー(b)を含有
するため、貯蔵時の安定性と施工後の硬化性を兼ね備え
一液硬化型組成物として優れている。また本発明の組成
物は、あらゆるウレタンポリマーを用いることができる
。さらに、本発明の一液硬化型組成物は、高温多湿の硬
化速度の速い条件下でも発泡せず、しかも従来の−液、
または二液のウレタン硬化物で問題であった加熱後の発
泡、及び物性の変化等の問題を解決し、耐熱性に優れた
硬化物を得ることができる。
また、適当な触媒を添加することにより低温条件でも優
れた硬化性を有する一液硬化型組成物を提供することが
できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (ただし、R^1、R^2、R^3は炭素数1〜6のア
    ルキル基、フェニル基、及びクロルメチル基から選ばれ
    た基である。)で表される構造を1分子あたり2個以上
    含む化合物(a)、及び1分子あたり2個以上のイソシ
    アネート基を含むポリマー(b)を含有してなる一液硬
    化型組成物。
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