JPS63142439A - エラ−状態表示処理方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 画面上にプログラムなどを表示して当該プログラム上の
エラー箇所を画面上に表示する方式において９画面上に
全てのエラー箇所が表示できない場合にも１画面上に表
示されない部分にもエラーがあることを示すことにより
、使用者がエラーを認識することを容易にし、生産性の
向上を図ったものである。

〔産業上の利用分野〕

本発明は、エラー状態表示処理方式、侍にエラー箇所を
表示装置上に表示するエラー状態表示処理方式に関する
。

エラー状態の表示を行うに当たっては、どの部分にエラ
ーがあるかを明確に使用者に伝える必要があり、エラー
箇所の認識を容易にする手段が必商）−六ｈス− 〔従来の技術〕 従来は、＠面上の表示中でエラー箇所を網かけ表示する
等の方式が実施されている。

〔発明が解決しようとする問題点〕

従来のようにエラー箇所を単に網かけ表示するという方
式では、ＦＯＲＴＲＡＮのステートメントの例を考えて
もわかるように、１画面ですべてのステートメントは表
示できないことから画面をスクロールさせてすべてのス
テートメントを見ることになり、エラー状態の存在状態
を直ちに認識することができず、生産性の向上を阻害す
る結果となる。

また、近年のマルチウィンドウＯ８の登場により、従来
の表示装置のサイズに依存した画面サイズから、任意の
画面サイズを意識しなければならない場合が多くなり、
上記の問題の発生確率が高くなっている。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明は上記の点を解決しており１画面に表示されてい
ない部分にエラーがある場合にも２画面の一部を利用し
て表示されていない部分にエラーがあるという意味の表
示を行うようにしている。

第１図は本発明の原理構成図を示している。図中の符号
１は表示内容エラー検出部、２はエラー箇所判別部、３
は画面内エラー網かけ処理部、４は画面同行画面外エラ
ー網かけ処理部、５は画面外杆エラー網かけ処理部、６
は画面表示処理部を表している。

なお処理部３は２画面内に表示されている箇所について
網かけ表示を行わせて、エラー箇所を指示する処理を行
う。処理部４は１画面内に表示されている行ではあるが
、当該行における表示に当たって画面外になっている箇
所にエラーがあることを３行番号の所に網かけ表示を行
わせて、エラーの存在を指示する処理を行う。処理部５
は１画面外の行にエラーがあることを指示すべく２画面
上のナンバ（Ｎｏ、）の所に網かけ表示を行う処理を行
うものである。

〔作用〕

例えば対話形式で処理しつつプログラムを作成してゆく
如きデータ処理装置において１画面上にプログラムを表
示してエラー箇所を調べる如き場合を考える。この場合
に９表示内容エラー検出部１は、全プログラム上でエラ
ーの存在する箇所を検出する。当該エラーの存在の有無
を調べる処理については従来公知である。

次いでエラー箇所判別部２は１表示装置に現に表示され
ている画面内に、上記存在するエラー箇所が表示されて
いるか否かをチェックすると共に。

現に行として表示されてはいるがその行中の画面上に表
示されていない箇所にエラーが存在していないか否かを
チェックする。そして。

表示態様（Ａ）現に表示されている画面上に。

エラー箇所が現れていれば、その 箇所に、処理部３によって網かけ 表示する。

表示態様（Ｂ）行として表示されているが、エラー箇所
については画面上に現れ ていないような場合には、処理部 ４によって行番号を網かけ表示す る。

表示態様（Ｃ）現に画面上に現れていない行にエラー箇
所がある場合には５画面 上のナンバ（Ｎｏ、）の所を網かけ 表示する。

〔実施例〕

第２図は本発明の一実施例表示態様を説明する説明図で
ある。

図中、１０はＣ０ＢＯＬステートメントの全体を示し、
下線部がエラーの箇所を表している。１１はステートメ
ント１０の一部を表示装置上に表示した場合を表してい
る。１２は上記表示態様（Ａ）にしたがってエラー箇所
そのものが網かけ表示されている状態、１３は上記表示
態様（Ｂ）にしたがって、ステートメント中のエラー箇
所が表示できないため、ステートメント番号（行番号）
が網かけ表示されている状態、１４は表示態様（Ｃ）に
したがってステートメント全体が表示されないために１
画面の固定箇所例えばナンバ（Ｎｏ、）の所が網かけ表
示されている状態を示している。

〔発明の効果〕

以上説明した如く２本発明によれば、エラーの有無が常
に画面に表示されるので、エラーの有無につい一〇画面
をスクロールさせたりエラーチェックを行うためのコマ
ンドを実行してみたりする時間を短縮することができる
。勿論本発明の場合には、エラー有の表示があるにもか
かわらず画面上にエラーが表示されていない場合にオペ
レータは画面をスクロールさせたり、エラー箇所を探索
するコマンドを用いてエラー箇所を表示し、エラーの修
正を行うこととなる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の原理構成図、第２図は本発明の一実施
例表示態様を説明する説明図を示す。 図中、１は表示内容エラー検出部、２はエラー箇所判別
部、３は画面内エラー網かけ処理部、４は画面内杆画面
外エラー網かけ処理部、５は画面性行エラー網かけ処理
部、６は画面表示処理部を表している。 特許出願人　ユーザツク電子工業株式会社（外１名） 代理人　弁理士　森　１）　寛（外１名）シト、％Ｖ３
月ａ斤１里アλβ入粛 箔　１（２１ 又デートメシトの工、″″：Ｉ−長示仔ＩＡ方　２ｍ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 表示装置の画面上に表示すべき内容に関して存在するエ
   ラーについて、当該エラーの存在箇所を上記画面上で指
   示するエラー状態表示処理方式において、 表示すべき内容について存在するエラーを検出する表示
   内容エラー検出部（１）と、 当該検出されたエラーの存在箇所が、現に画面上に表示
   されているか否かをチェックするエラー箇所判別部（２
   ）とをそなえ、 現に画面上に表示されているエラー箇所についての指摘
   を表示上で行うと共に、現に画面上に表示されていない
   エラー箇所の存在を現に表示されている画面上において
   指摘する表示を行うようにした ことを特徴とするエラー状態表示処理方式。