JPS63132096A - 転写シ−ト - Google Patents

転写シ−ト

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JPS63132096A
JPS63132096A JP27783486A JP27783486A JPS63132096A JP S63132096 A JPS63132096 A JP S63132096A JP 27783486 A JP27783486 A JP 27783486A JP 27783486 A JP27783486 A JP 27783486A JP S63132096 A JPS63132096 A JP S63132096A
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土井 富雄
福田 克宏
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は転写シートに関し、更に詳しくは、離型性シー
ト上に、見かけ上は乾燥しているが電離放射線照射によ
り架橋硬化し得る樹脂の架橋硬化層を有している転写シ
ートに関する。
〈従来の技術) 従来、種々の物品の表面や物品上の絵柄を保護するため
に、これらの表面に各種合成樹脂からなる保護層を形成
することが行われている。
これらの保護層は、物品や絵柄の表面に透明塗料を塗布
乾燥する方法や、透明なフィルムをラミネートする等の
方法で行われている。
また絵柄等に保護層を設ける方法としては、絵柄を転写
する転写シート上に予め保護層を形成しておく方法も行
われている。
この転写シートの場合には、離型性シート上に熱可塑性
樹脂もしくは熱硬化樹脂からなる架橋硬化層を設け、更
に絵柄層を設けた転写シート等が既に広く知られている
しかし、上記の如き塗装方法、ラミネート方法あるいは
転写方法による場合には、いずれの方法であっても、保
護層自体がそれほど物理的および化学的性状の優れたも
のではないので、保護層を設けた製品の表面の物理的お
よび化学的性状は充分ではなく、耐擦傷性、耐溶剤性お
よび耐汚染性等は不満足なものしか得られていない。
近年、電離放射線、特に紫外線もしくは電子線を照射し
て硬化させるタイプの電離放射線硬化性塗料が、電溶剤
で硬化速度が速いこと等により注目されており、これら
の塗料を上記の如き方法における架橋硬化層の形成に利
用することも幾つか試みられた。
しかし、これら塗料は塗布後、電離放射線を照射しない
ときは流動性ないし粘着性が残存しているので、上記の
いずれの方法においても、塗工復電離放射線の照射が必
要であり、工場的な大量生産では特に問題はないにして
も、工場外でその都度このような電離放射線の照射を行
うことは困難であるという問題がある。
特に、転写シートの場合に離型性シート上にこのような
塗料の層を形成し、そのまま続いて絵柄層およびその他
の層を設けることは不可能であ従って、保護層を有しな
い転写シートを用いて転写を行なった後、上記の電離放
射線硬化性塗料を転写絵柄上に塗布し、しかる後に電離
放射線照射により架橋硬化させるしかなく、このような
方法は、転写方法自体が主に小ロフトの印刷方法として
利用されていることからして、転写の都度液状の電離放
射線硬化性塗料を転写面に塗布および架橋硬化させるこ
とは工業的に殆ど不可能である。
(発明が解決しようとする問題点) 従って、本発明の目的は、工場外や小工場等あるいは一
般店舗や家庭においてさえも、種々の物品や絵柄上に各
種物性、例えば、耐擦傷性、耐汚染性等に優れた保護層
を形成することができる転写シートを提供することであ
る。
(問題点を解決するための1段) すなわち、本発明は、離型性シートの離型面に、未硬化
の状態で常温で固体である電離放射線硬化性樹脂の架橋
硬化層が積層されていることを特徴とする転写シートで
ある。
次に本発明を本発明の一例を示す添付図面を参照して更
に詳しくは説明する。
第1図は本発明の転写シート10の基本的構成を示すも
ので、離型性シート1の離型面に特定の硬化樹脂層2が
積層された状態を示している。
第2図は本発明の転写シート10の実施態様の1つを示
すもので、第1図の構造のものに更に熱可塑性樹脂層3
を設けたものである。
以上の態様のものは、絵柄層等を転写するものでなく、
物品表面に硬化樹脂層からなる保護層を転写するのに通
している。
第3図は本発明の転写シート10の更に別の実施態様の
1つを示すものであり、第2図の構造のものに更に絵柄
層4を設けたものである。
第4図は更に別の実施態様を示すもので、第3図の構造
のものに更に隠蔽層5を加えた構造になっている。この
隠蔽層は転写シートioを用いて転写を行なうときに被
転写体の色相を隠蔽する作用を有する。
第5図および第6図は、更に接着剤層6を加えたものを
示し、第5図のものは第3図のものに、また第6図のも
のは第4図のものに対応する。
以上の態様は主として物品(被転写材)に絵柄層4を保
護層(架橋硬化層2)とともに転写するものである。
勿論、第1図および第2図においても上記の如き接着剤
層6を設けてもよい。
離型性シート1は転写によって転移される層を転写の際
まで保持するもので、例えば、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリアミド、ポリプロピレン、ポリエチレン等の
合成樹脂のフィルムまたはシート等、或いは紙や合成紙
等を使用する。離型性シート1は、上記各材料の積層体
であってもよい。
離型性シート1は上記した各材料の単独もしくは積層体
でありうるが、離型をより一層確実にするために、必要
に応じてワックス若しくはシリコーン等の離型性物質を
適宜なベヒクル(ベヒクルの例は、通常のインキ組成物
のベヒクルとじて後記するものと同じ)を溶剤等と共に
溶解して得られる離型性塗料を塗布して離型層(図示な
し)を形成したものであってもよい。
離型性シート1は、また、その離型面に、転写後の架橋
硬化層2の表面の艶を調整する意味で種々の方式により
マット処理を施したものであってもよい。マット処理と
してはマット剤練り込み、マット剤を含有する塗料の塗
布、サンドブラスト、ケミカルエツチング等があり、こ
れらの方式により適宜にパターン状のマット処理を行な
つってもよい。或いは転写後の架橋硬化層2の表面に凹
部を形成するために離型面に印刷等により凸部を形成し
ておいてもよい。
以上の離型性シート1は、ある程度の強度を有するもの
であれば、いずれの厚みでもよいが、一般的には10〜
500μm程度である。
架橋硬化層2は、本発明の1つの特徴的部分であり、未
硬化の状態で常温で固体で、且つ、溶剤溶解性を有して
おり、有機溶剤の溶液を塗布し、且つ乾燥した時に、見
かけ上、或いは手で触った際にも非流動性であり、且つ
、非粘着性である塗膜を与えるiBl!放射線硬化性樹
脂を架橋硬化させて形成する。
このような電離放射線硬化性樹脂としては比較的分子量
が高く、溶剤に溶解していない状態では常温で固体であ
り、且つ重合性基を有するものであれば、いずれの従来
公知の電離放射線硬化性樹脂でも使用できるものである
が、硬化速度、架橋硬化物の各種物性、他層との密着性
等の点から、特に本発明において好適なものとしては、
次の2種類のものが挙げられる。
(I)ガラス転移温度が0〜250℃のポリマー中にラ
ジカル重合性不飽和基を有するもの。
更に具体的には、ポリマーとして、以下の千ツマ−(1
)〜(8)を重合若しくは共重合させたものに対し、後
述する方法(イ)〜(ニ)よりラジカル重合性不飽和基
を導したものを用いることができる。
(+)水酸基を有するモノマー: N−メチロール(メタ)アクリルアミド、2−ヒドロキ
シエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピ
ル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシブチル(メタ
)アクリレート、2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロ
ピル(メタ)アクリレート等。
(2)カルボキシル基を有するモノマー:(メタ)アク
リル酸、(メタ)アクリロイルオキシエチルモノサクシ
ネート等。
(3)エポキシ基を有する千ツマーニ ゲリシジル(メタ)アクリレート等。
(4)アジリジニル基を有するモノマー:2−アジリジ
ニルエチル(メタ)アクリレート、2−アジリジニルプ
ロピオン酸アリル等。
(5)アミノ基を有するモノマー: (メタ)アクリルアミド、ダイア七トン(メタ)アクリ
ルアミド、ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート
、ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレート等。
(6)スルフォン酸基を有するモノマー:2−(メタ)
アクリルアミド−2−メチルプロパンスルフォン酸等。
(7)イソシアネート基を有するモノマー:2.4−ト
ルエンジイソシアネートと2−とドロキシエチル(メタ
)アクリレートの1モル対1モル付加物等のジイソシア
ネートと活性水素を有するラジカル重合性不飽和基を有
するモノマーの付加物等。
(8)更に、上記の共重合体のガラス転移点を調節した
り、架橋硬化膜の物性を調節したりするために、上記の
千ツマ−と、このモノマーと共重合可能な以下のような
モノマーと共重合させることもできる。
このような共重合可能な七ツマ−としては、例えば、メ
チル(メタ)アクリレートエチル(メタ)アクリレート
、プロピル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アク
リレート、イソブチル(メタ)アクリレート、t−ブチ
ル(メタ)アクリレート、イソアミル(メタ)アクリレ
ート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、2−エチ
ルヘキシル(メタ)アクリレート等が挙げられる。
次に上述のようにして得られた重合体を以下に述べる方
法(イ)〜(ニ)により反応させ、ラジカル重合性不飽
和基を導入することによって、本発明の架橋硬化層2の
形成に存用なTi離放射線硬化性樹脂を得ることができ
る。
くイ)水酸基を有する千ツマ−の重合体または共重合体
の場合には、(メタ)アクリル酸等のカルボキシル基を
有する千ツマー等を縮合反応させる。
(ロ)カルボキシル基、スルフォン酸基を有する千ツマ
−の重合体または共重合体の場合には、前述の水酸基を
有する千ツマ−を縮合反応させる。
(ハ)エポキシ基、イソシアネート基あるいはアジリジ
ニル基を有する千ツマ−の重合体または共重合体の場合
には、前述の水酸基を有するモノマー若しくはカルボキ
シル基を有するモノマーを付加反応させる。
(ニ)水酸基あるいはカルボキシル基を有するモノマー
の重合体または共重合体の場合には、エポキシ基を有す
る千ツマ−あるいはアジリジニル基を有するモノマーあ
るいはジイソシアネート化合物と水酸基含有(メタ)ア
クリル酸エステルモノマーの1対1モルの付加物を付加
反応させる。
上記反応を行うには、微量のハイドロキノン等の重合禁
止剤を加え、乾燥空気を送りながら行うことが好ましい
(n)融点が0〜250℃であり、ラジカル重合性不飽
和基を有する比較的高分子量の重合性化合物。
具体的には、例えば、ステアリル(メタ)アクリレート
、トリ(メタ)アクリルイソシアヌレート、シクロヘキ
サンジオールジ(メタ)アクリレート、スビログリコー
ルジ(メタ)アクリレート等が挙げられる。
また、本発明においては、前記(I)と(■)とを混合
して用いることもでき、更に、それらに対してラジカル
重合性不飽和基を有する反応性希釈剤を加えることもで
きる。
このラジカル重合性不飽和基を有する反応性希釈剤は、
電層放射線照射の際、架橋硬化物の架橋密度を向上させ
、被膜強度、硬度、耐擦傷性、耐汚染性、耐熱性等の各
種物性を向上させるものであって、前述の千ツマ−の他
に、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリ
エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ヘキサン
ジオールジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロ
パントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールブロバ
ンジ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテト
ラ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(
メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(
メタ)アクリレート、エチレングリコールジグリシジル
エーテルジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコ
ールジグリシジルエーテルジ(メタ)アクリレート、ブ
ロビレングリコールジグリシジルエーテルジ(メタ)ア
クリレート、ボリブロビレングリコールジグリシジルエ
ーテルジ(メタ)アクリレート、ソルビトールテトラグ
リシジルエーテルテトラ(メタ)アクリレート等を用い
ることができ、前記した電離放射線硬化性樹脂の固形分
100ffl量部に対して、0.1〜100重量部で用
いることが好ましい。
また、上記のものはそのままで電子線により十分に硬化
可能であるが、紫外線照射で硬化させる場合には、増感
剤としてベンゾキノン、ベンゾイン、ベンゾインメチル
エーテル等のベンゾインエーテル類、ハロゲン化アセト
フェノン類、ビアセチル類等の紫外線照射によりラジカ
ルを発生するものも用いることができる。
本発明では前記離型性シート1の離型面に上記の如き電
離放射線硬化性樹脂から透明または着色透明な硬化樹脂
層2(第1図および第2図の態様ではかならずしも透明
であることを要しない)を形成する。これらの樹脂自体
は常温で固体であるので、加熱して液状とするか、好ま
しべは揮発性の高い有機溶剤に、好ましくは固形分10
〜60重M%程度の濃度に溶解して塗工液を調製し、こ
わを後述する如き任意の塗工方式により、航記離型性シ
ートの離型面に塗工し、溶剤を蒸発乾燥させることによ
って、常温で固体であり且つ粘着性のない層2(未硬化
)が形成される。この層2の厚みは特に限定されず、所
望の表面特性に従って変化するが、一般的には0.5〜
100μm程度が好ましい。
このように形成された層2を後述の如き方法で架橋硬化
させることによって第1図示の本発明の転写シート10
が得られ、この転写シート10は、そのままで各種物品
や絵柄上に転写して優れた表面特性の保護層とすること
ができる。
しかしながら、そのままでは層2の硬化に際して、硬化
までに時間があると空気中の酸素等によって層2の硬化
阻害を生じたり、転写に際して、別に接着剤を使用しな
いと他の物品への転写が困難であったり、また転写して
も容易に保護層2が剥離する場合があり、またこの第1
図示の転写シート10に絵柄を設ける場合には、絵柄を
形成するインキとの密着性が不足する場合がある。
このような点は層2上に次の熱可塑性樹脂層3を形成し
た後に、熱可塑性樹脂層3側からまたは離型性シートl
側から電離放射線を照射して未硬化の層2を架橋硬化さ
せることにより、上記の問題を解決することができる。
本発明の第2図示の態様では上記の如く形成した層2の
表面に熱可塑性樹脂層3を形成する。この熱可塑性樹脂
層3は、層2の架橋硬化後に設けてもよいが、硬化前に
設けることが好ましく、層2の硬化阻害の問題、層2の
転写時の接着性の問題、更に架橋硬化層2と絵柄層4と
の接着性を高める目的を有するものであり、架橋硬化層
2と同様に透明または着色透明であることが好ましいが
、第1図および第2図の態様では不透明であってもよい
熱可塑性樹脂層3を形成する材料は、被転写材や絵柄層
4に対して良好な接着性を有するものを後述の如きイン
キベヒクル用の各J4樹脂や後記の接着剤用の樹脂から
選択して使用することができる。しかしながら1本発明
において架橋硬化層の形成に使用する電離放射線硬化性
樹脂は、主としてアクリル系の範ちゅうに入る樹脂であ
るので、熱可塑性樹脂層3の形成に最も好ましいものは
、アクリル樹脂、共重合アクリル樹脂、アクリル変性の
エポキシ樹脂、アクリル変性のウレタン樹脂、アクリル
変性のポリエステル樹脂、ウレタン変性アクリル樹脂、
エポキシ変性アクリル樹脂等の熱可塑性アクリル樹脂等
の如くアクリル系の樹脂が最適である。
熱可塑性樹脂層3は、上記の如き熱可塑性樹脂層3用の
樹脂により塗工液またはインキを調製し、これを上記層
2(好ましくは硬化前)の表面に塗工および乾燥するこ
とによって形成され、その塗工方法および乾燥はいずれ
も従来技術と同様でよい。熱可塑性樹脂層3の厚みは、
いずれの厚みでもよいが一般的には0.5〜20μm程
度で十分である。前記層2が未硬化の状態である場合に
は、この熱可塑性樹脂層3を形成した後に、未硬化の架
橋硬化層2を電離放射線照射によって架橋硬化させるこ
とができ、この場合には熱可塑性樹脂層3が層2に接し
た状態で層2が架橋硬化されるので、熱可塑性樹脂層3
と架橋硬化層2とは層間で一部架橋や反応する等して非
常に優れた接着性を与えることができて好ましい。
層2を架橋硬化させるのに使用する電離放射線として好
ましいのは電子線または紫外線であり、電子線としては
、コックロフトワルトン型、バンプグラフ型、共振変圧
器型、絶縁コア変圧器型、直線型、ダイナミドロン型、
高周波型等の各種電子線加速機から放出され、50〜1
000XeV、好ましくは100〜300にeVの範囲
のエネルギーを持つ電子線が用いられ、また、紫外線と
しては、超高圧水銀灯、高圧水銀灯、低圧水銀灯、カー
ボンアーク、クセノンアーク、メタルハライドランプ等
の光源を用いた紫外線源から発するものを用いる。
上記の熱可塑性樹脂層3上には更に絵柄層4、隠蔽層5
、および接着剤層6を設けることによって、それぞれ第
3〜6図の態様の本発明の転写シート10を形成するこ
とができ、これらの各層は従来の通常の転写シートにお
けるものと同様な通常のインキや塗料等を用いて構成す
ることができる。
絵柄層4の形成に使用する通常のインキや塗料等として
は、ベヒクルに顔料若しくは染料等の着色剤、可塑剤、
安定剤、その他の添加剤、溶剤若しくは希釈剤を混練し
てなるものを用い、ベヒクルとしては、例えば、エチル
セルロース、エチルとドロキシエチルセルロース、セル
ロースアセテートプロピオネート、酢酸セルロース等の
セルロース誘導体、ポリスチレン、ポリαメチルスチレ
ン等のスチレン樹脂およびスチレン共重合樹脂、ポリメ
タクリル酸メチル、ポリメタクリル酸エチル、ポリアク
リル酸エチル、ポリアクリル酸ブチル等の、アクリルま
たはメタクリル樹脂の単独または共重合樹脂、ロジン、
ロジン変性マレイン酸樹脂、ロジン変性フェノール樹脂
、重合ロジン等のロジンエステル樹脂、ポリ酢酸ビニル
樹脂、クマロン樹脂、ビニルトルエン樹JIB、塩化ビ
ニル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ブチ
ラール樹脂、セラック、アラビアゴム、アカワイド、マ
スチック等のうち一種ないしは二袖以上を選択して使用
する。
更にこれらの絵柄層4は上記の如き印刷模様に限定され
ず、アルミニウム、錫、金、銀、銅等の金属の任意の厚
みの蒸着層からなる絵柄でもよく、またこれらの金属蒸
着層と上記の印刷模様との組合せ等、従来の転写シート
に使用されている模様、文字、記号等のいずれでもよく
特に限定されない。
隠蔽層5を構成するのに用いるインキまたは塗料として
は、上記の通常のインキまたは塗料に特に隠蔽性の高い
チタン白、弁柄等を添加して混練してなるものを用いる
とよい。
接着剤層6は、いずれの接着剤によって形成してもよい
が、比較的高い軟化点を有して常温では粘着性が憲く、
加熱によって粘着性を発揮する感熱接着剤から形成する
のが好ましい。
接着剤層6を形成する好ましい感熱接着剤としては、従
来公知の熱転写シート類に使用されている接着剤はいず
れも使用でき、例えば、ポリイソプレンゴム、ポリイソ
ブチルゴム、スチレンブタジェンゴム、ブタジェンアク
リロニトリルゴム等のゴム系樹脂、(メタ)アクリル酸
エステル系樹脂、ポリビニルエーテル系樹脂、ポリ酢酸
ビニル系樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体系樹脂
、ポリスチレン果樹層、ポリエステル系樹脂、ポリアミ
ド系樹脂、ポリ塩素化オレフィン系樹脂、ポリビニルブ
チラール系樹脂等の任意の接着剤が使用でき、更に必要
に応じて、粘着付与剤、軟化剤、充填剤、老化防止剤等
の各種添加剤も添加することができる。
以上の層2.3.4.5および6は、上記のような電離
放射線硬化性樹脂の溶液、インキまたは塗料等を、グラ
ビア、オフセットグラビア、シルクスクリーン等の印刷
方式、またはロールコート、グラビアコート等の塗布方
式により塗工および必要に応じて乾燥することにより適
宜に設けることができる。
次に本発明の転写シート10を用いる転写方法を説明す
ると、転写方法自体は公知の種々の方法を適宜に選択し
利用できる。転写方法の例とじては、例えば、 (イ)転写シート10の架橋硬化層2(場合によっては
熱可塑性樹脂層3、絵柄層4、隠蔽層5または接着剤層
6)を被転写体に熱圧着させ、架橋硬化層2(あるいは
層2上に形成した上記層とともに)の転写を行なう熱転
写方法、 (ロ)転写シート10と被転写体との間に、溶剤若しく
は樹脂の溶剤溶液からなる活性化液を介在させて行なう
溶剤活性転写方法が例示できる。
以上の転写方法は、その架橋硬化層2が熱転写シート1
0の作成段階のいずれかの工程ですでに架橋硬化されて
いるので、被転写体の非転写面に転写シート10の架橋
硬化層2(転写シート10によっては熱可塑性樹脂層3
、絵柄層4、隠蔽層5若しくは接着剤層6)が接するよ
うに重ね合わせて上記の如く転写を行ない、離型性シー
ト1を剥離すればよい。
本発明の転写シート10を使用して転写を行なう際の被
転写体としては、例えば、次のような物が使用できる。
晒クラフト紙、チタン紙、リンター紙、板紙、石膏ボー
ド紙等の紙、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化
ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコール、
ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ナイ
ロン、ポリスチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、
エチレン−ビニルアルコール共重合体、アイオノマー等
のプラスチックフィルムまたはシート、木、合板、バー
チクルボード等の木質基材、石膏ボード、石膏スラグボ
ード等の石膏系基材、パルプセメント扱1石綿セメント
板、木片セメント板等の繊維セメント板、GRCおよび
コンクリート、鉄、アルミニウム、銅等の金属箔若しく
はシート、並びに以上の各基材の複合体等。
更に各種の成型品も被転写体として使用でき、成型品の
素材としては上記の如き基材と重複するが次のようなも
のが例示できる。
AAS樹脂、ABS樹脂、AC5MkI士、アミノ樹脂
、酢酸セルロース、酪酢酸セルロース、エチルセルロー
ス等のセルロースMA詣、アリル樹脂、エチレン−α−
オレフィン共重合体、エチレン−酢酸ビニル−塩化ビニ
ル共重合体、エチレン−塩化ビニル共重合体、エチレン
−酢酸ビニル共重合体、アイオノマー、MBsJ317
1、メタクリル−スチレン共重合体、ニトリル樹脂、フ
ェノール樹脂、ポリアミド樹脂、ボリアリレート樹脂、
ポリカーボネート樹脂、ポリブタジェン樹脂、ポリブチ
レンテレフタレート樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリエチ
レンテレフタレート樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリフ
ェニレンオキシド樹脂、ポリスチレン樹脂、AS樹脂、
ポリウレタン樹j指、ポリ塩化ビニル樹脂、アクリル変
性ポリ塩化ビニル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂等のプ
ラスチック成形品、鉄、アルミニウム、銅、ステンレス
等の金属の押出成形品等。
これら被転写体の被転写面には必要により、被転写体表
面の素材に応じた前処理等を施してもよく、例えば、プ
ライマー処理、コロナ処理等の接着性向上のための前処
理、塗装その他による下地色の調整処理、目止め処理、
セメント等のアルカリ性基材におけるアルカリ滲出防止
処理等である。
(作用・効果) 以上の如き本発明によれば次の如き作用効果を夷する。
(1) II型性シート1上に予め架橋硬化した層が転
写可能に形成されているので、従来技術の如く、各種物
品に保護層を形成する際に、液状の塗料の塗工や硬化工
程は不要であり、いつでもどこでも容易に任意の物品や
絵柄上に耐控傷性や耐汚染性に優れた保護層を付与する
ことができる。また、好ましい態様では層2の上に熱可
塑性樹脂層I層3が形成されているので、他の物品への
転写および接着が容易である。また層2の硬化を層3の
形成後に行うことによって、層2と層3あるいは絵柄層
4との接着性が向上している。
(2)転写シート10の作成時において架橋硬化層2は
未硬化の状態であっても固体であり、且つ粘着性がない
ので引続きそのまま次の層を形成することができ製造工
程上有利である。
(3)、電離放射線硬化性樹脂により架橋硬化層を形成
した従来の転写シートは、その上に形成した絵柄層との
接着性が悪く種々の問題を生じたが、本発明の好ましい
実施態様の転写シート10では架橋硬化層2と絵柄層4
との間に熱可塑性樹脂層3が形成され、この層がブライ
マ一層として作用するので、その上に絵柄層4を形成す
る場合には、架橋硬化層2と絵柄層4との接着性は十分
に改善された。
(4)更に架橋硬化層2を未硬化の状態で、その上に熱
可塑性樹脂層3を形成し、その後に架橋硬化層2を硬化
させることによって、層2の硬化性や架橋硬化層2と熱
可塑性樹脂層3との接着性、すなわち絵柄層4の接着性
は著しく高められた。
以上の通り、本発明によれば非常に高い表面性質、すな
わち、優れた耐控傷性5.耐溶剤性および耐汚染性等を
有する架橋硬化層2を任意の物品や絵柄上に転写でき、
また、絵柄層4を形成することによって、上記表面特性
を備えた転写画像を容易の任意の物品上に転写すること
ができる。
次に実施例を挙げて本発明を更に具体的に説明する。
実施例1 厚み25μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(
東し製、ルミラーT60)を離型性シート1として使用
し、このフィルムの片面にメラミンアクリレート系の紫
外線硬化性樹脂(三菱油化ファイン製、ユビマーLZ−
075)をメチルエチルケトンに溶解して固形分40重
量%とした溶液をグラビアコーティング方式で塗工し、
100℃で熱風乾燥して厚み5μmの未硬化の層2を形
成した。この層2は常温では固体であり、粘着性を示さ
なかった。
次いで、該シートを高圧水銀灯(tsow、’ c+a
)の下を5mm/lll1n、のスピードで10回通過
させ、層2を十分に架橋硬化させて本発明の転写シート
10(第1図示)を得た。
上記で得られた本発明の転写シート10を用い、該転写
シート10の架橋硬化網J]1Z側を、表面に1.5μ
mの接着剤層を形成した化粧アクリル樹脂板(三菱レイ
ヨン族)の化粧面とを重ね、表面温度200℃の加熱ゴ
ムローラで圧着し、離型性シートを剥離した。
かくして得られた化粧アクリル樹脂板の表面はメチルエ
チルケトンを浸み込ませた綿布で50回ラビング処理し
ても表面は何ら変化せず、耐擦傷性、耐溶剤性および耐
汚染性が著しく優れており、また、架橋硬化層2が化粧
面から層間剥離する恐れは全く無かった。
実施例2 実施例1の架橋硬化前の層2の表面に更にアクリル系樹
脂塗料(昭和インク族、GG)を塗布および乾燥させて
厚み2μmの熱可塑性樹脂層3を形成した。
次いでこのシートの熱可塑性樹脂層3側から紫外線を照
射するように、該シートを高圧水銀灯(+6OL/ c
m)の下を511m/win、のスピードで10回通過
させ、架橋硬化層2を十分に架橋硬化させて本発明の転
写シート10(第2図示)を得た。
上記で得られた本発明の転写シート10を用い、該転写
シート10の熱可塑性樹脂層3側と化粧アクリル樹脂板
(三菱レイヨン族)の化粧面とを重ね、表面温度200
℃の加熱ゴムローラで圧着し、離型性シートを剥離した
かくして得られた化粧アクリル樹脂板の化粧面の表面は
メチルエチルケトンを浸み込ませた綿布で50回ラビン
グ処理しても表面は何ら変化せず、耐擦傷性、耐溶剤性
および耐汚染性が著しく優れており、また、架橋硬化層
2が化粧面から層間剥離する恐れは全く無かった。
実施例3 実施例2の転写シート10の表面に、アクリル系樹脂を
ベヒクルとするグラビアインキ(昭和インク族、TAC
3)を用いてシルクスクリーン方式で絵柄層4を印刷し
、更に同様の白インキ(チタン白人り)を主に用いて隠
蔽層5を形成し、この隠蔽層5上にアクリル系感熱接着
剤(昭和インク族、R−5)を全面塗布して10μmの
厚みの接着剤層6を形成して本発明の転写シート10(
第6図示)とした。
上記で得られた本発明の転写シート10を用い、該転写
シート10の接着剤層6側とアクリル樹脂板(三菱レイ
ヨン族)とを重ね、表面温度200℃の加熱ゴムローラ
で圧着し、離型性シートを剥離した。
かくして得られた化粧アクリル樹脂板の絵柄層4の表面
はメチルエチルケトンを浸み込ませた綿布で50回ラビ
ング処理しても表面は何ら変化せず、耐擦傷性、耐溶剤
性および耐汚染性が著しく優れており、また、架橋硬化
層2が絵柄層4から層間剥離する恐れは全く無かった。
実施例4 薄葉&1(坪ff130g/rn”)の片面にポリエチ
レン樹脂を厚みが30μmになるようエクストル−シコ
ンコーティングし離型性シート1とした。
上記の離型性シート1の離型面に紫外線硬化性樹脂(三
菱油化ファイン製、トリアジン系アクリレート、LX−
075)のメチルエチルケトン/シクロへキサノン=2
/1 (重量比)溶液をグラビアコーティングし、厚み
5μmの層2を形成し上記層2上にエポキシ変性アクリ
ル樹脂塗料(固形分35%)を塗工および乾燥させて厚
み5μmの熱可塑性樹脂層3を形成した。
その後、高圧水銀灯(801/cm)を使用して2秒間
紫外線を照射し、層2を架橋硬化させた。
次に塩化ビニル/酢酸ビニル共重合樹脂をベヒクルとす
る塩ビ印刷用グラビアインキを用いて絵柄層4をグラビ
ア印刷し、目地付タイルの模様を印刷して本発明の転写
シート10(第3図示)とした。
一方、被転写体としてはタイルの目地相当部を予め全形
を用いたプレスにより表面に形成した石綿スレート板を
用意し、表面にポリウレタン系シーラーを施してアルカ
リ滲出防止処理および下地隠蔽処理を行なった。
上記の処理済石綿スレート板の処理面に上言己で得られ
た本発明の転写シート10の絵柄層4を接触させ、温度
140℃、圧力20にg/am″、加圧時間2分間の条
件で平台プレスによりプレスし、絵柄層4、熱可塑性樹
脂層3および架橋硬化層2を転写し、次いで離型性シー
ト1を剥離除去した。
かくして得られた化粧石綿スレート板は絵柄層4表面の
耐擦傷性、耐溶剤性および耐汚染性が優れている上、目
地の部分はマット状であり、一方タイル部分がグロス状
の表面状態を有するものであり、また、架橋硬化層2が
絵柄層4から層間剥離する恐れは全く無かった。
実施例5 転写シート10としては実施例4で用いたのと同じ転写
シート10(但し層2は熱可塑性樹脂層3の形成後に十
分に窒素雰囲気中で150にev、15mAおよび5M
radの電子線照射により架橋硬化させたもの)を準備
した。
被転写体としては空隙に発泡ポリウレタン樹脂を充填し
た無可塑ポリ塩化ビニル押出成形物を準備し、前記の転
写シート10の絵柄層4の面に下記組成の活性化液をロ
ールコート法により湿拐時の塗布量が5g/ばになるよ
う塗布し、塗布後直ちに転写シート10の活性化液塗布
面を前記成形物の表面に合わせて、ゴムロールにより線
圧2にg/cwhの条件で加圧し、加圧?&離型シート
1を剥離除去した。
丘性化液皿戎 ポリ塩化ビニル樹脂       15重量部アクリル
樹脂           5ffl量部酢酸エチル 
          60重量部トルエン      
      10重量部メチルエチルケトン     
  10重量部かくして得られた化粧成形物は表面の耐
擦傷性および耐汚染性が非常に優れており、また、架橋
硬化層2と絵柄層4との間の層間剥離の恐れはまったく
なかった。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図はいずれも本発明の転写シート10の断
面を図解的に示す図である。 1−、−・−離型性シート 2−−−−−−架橋硬化層 3・・・・・・熱可塑性樹脂層 4−−−−−−絵柄層 5−−−−−−隠蔽層 6・・・−接着剤層 10−−−−−転写シート 特許出願人  大日本印刷株式会社 91澄2

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)離型性シートの離型面に、未硬化の状態で常温で
    固体である電離放射線硬化性樹脂の架橋硬化層が積層さ
    れていることを特徴とする転写シート。
  2. (2)硬化樹脂層上に熱可塑性樹脂層を有する特許請求
    の範囲第(1)項に記載の転写シート。
  3. (3)熱可塑性樹脂層上に絵柄層を有する特許請求の範
    囲第第(2)項に記載の転写シート。
  4. (4)絵柄層上に隠蔽層を有している特許請求の範囲第
    (3)項に記載の転写シート。
  5. (5)更に接着剤層を有する特許請求の範囲第(1)〜
    (4)項に記載の転写シート。
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