JPS63130035A - 内視鏡の湾曲操作装置 - Google Patents
内視鏡の湾曲操作装置Info
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- JPS63130035A JPS63130035A JP61277470A JP27747086A JPS63130035A JP S63130035 A JPS63130035 A JP S63130035A JP 61277470 A JP61277470 A JP 61277470A JP 27747086 A JP27747086 A JP 27747086A JP S63130035 A JPS63130035 A JP S63130035A
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- Japan
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- bending operation
- endoscope
- bending
- stopper
- operating
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- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 60
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 4
- 239000007799 cork Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 1
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- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は内視鏡の湾曲操作装置に関し、特に、最大湾
曲角を規制するストッパの調整を容易にした内視鏡の湾
曲操作装置に関するものである。
曲角を規制するストッパの調整を容易にした内視鏡の湾
曲操作装置に関するものである。
[従来の技術]
従来の内視鏡の湾曲操作装置は1例えば実開昭59−1
06201号公報に示されるように、操作ワイヤと共に
移動する移動部材と操作部内に調節自在に固定された固
定部材とによりストッパを形成し、移動部材を固定部材
に当接させて最大湾曲角を規制していた。
06201号公報に示されるように、操作ワイヤと共に
移動する移動部材と操作部内に調節自在に固定された固
定部材とによりストッパを形成し、移動部材を固定部材
に当接させて最大湾曲角を規制していた。
[発明が解決しようとする問題点]
上述の従来の内視鏡の湾曲操作装置は、ストッパが操作
部内に設けられていたので、その調整をするためには操
作部のカバーを取り外さなければならない、したがって
、しばしば必要とされる湾曲最大角の調整のたび毎に操
作部のカバーを脱着しなければならず、その調整作業に
多大の時間を必要としていた。特に、近年のように操作
部が外部から水などが侵入しない水密構造に形成される
と、そのカバーの脱着を行うことは容易ではないので、
湾曲最大角の調整を簡単に行えるようにすることが重要
な課題となってきた。
部内に設けられていたので、その調整をするためには操
作部のカバーを取り外さなければならない、したがって
、しばしば必要とされる湾曲最大角の調整のたび毎に操
作部のカバーを脱着しなければならず、その調整作業に
多大の時間を必要としていた。特に、近年のように操作
部が外部から水などが侵入しない水密構造に形成される
と、そのカバーの脱着を行うことは容易ではないので、
湾曲最大角の調整を簡単に行えるようにすることが重要
な課題となってきた。
この発明は、そのような事情に注目してなされたもので
、湾曲最大角の調整を容易に行うことができる内視鏡の
湾曲操作装置を提供することを目的とする。
、湾曲最大角の調整を容易に行うことができる内視鏡の
湾曲操作装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
」−述の問題点を解決するための、本発明による内視鏡
の湾曲操作装置は、 挿入部の先端に形成された屈曲自在な湾曲部から挿入部
の基端に連結された操作部に操作ワイヤを引き通し、操
作部に突設された湾曲操作ノブを回動させることにより
上記操作ワイヤを牽引して上記湾曲部を屈曲させるよう
にした内視鏡の湾曲操作装置において、上記突設部内に
、上記湾曲操作ノブの最大回転角を規制するストッパを
設けたことを特徴とする。
の湾曲操作装置は、 挿入部の先端に形成された屈曲自在な湾曲部から挿入部
の基端に連結された操作部に操作ワイヤを引き通し、操
作部に突設された湾曲操作ノブを回動させることにより
上記操作ワイヤを牽引して上記湾曲部を屈曲させるよう
にした内視鏡の湾曲操作装置において、上記突設部内に
、上記湾曲操作ノブの最大回転角を規制するストッパを
設けたことを特徴とする。
[作用]
突設部内にストッパが設けられているので、そのストッ
パの調整などを行う場合に、操作部のカバーを取り外す
必要がない。
パの調整などを行う場合に、操作部のカバーを取り外す
必要がない。
[実施例]
本発明の一実施例を第1図ないし第4図にもとづいて説
明する。
明する。
第2図は内視鏡の全体構成を示しており、可撓管よりな
る挿入部lの先端には屈曲自在な湾曲部2が形成され、
挿入部lの基端には操作部3が連結されている。そして
上下湾曲用の一対の操作ワイヤ4と、左右湾曲用の一対
の操作ワイヤ5が、各々、上記湾曲部2から挿入部l内
を通って操作部3内に引き通されており、上記操作部3
に重ねあわせて突設された上下湾曲操作ノブ6及び左右
湾曲操作ノブ7を回動することにより上記操作ワイヤ4
,5が牽引されて、上記湾曲部2を所望の方向に所望の
角度だけ屈曲させることができるようになっている。
る挿入部lの先端には屈曲自在な湾曲部2が形成され、
挿入部lの基端には操作部3が連結されている。そして
上下湾曲用の一対の操作ワイヤ4と、左右湾曲用の一対
の操作ワイヤ5が、各々、上記湾曲部2から挿入部l内
を通って操作部3内に引き通されており、上記操作部3
に重ねあわせて突設された上下湾曲操作ノブ6及び左右
湾曲操作ノブ7を回動することにより上記操作ワイヤ4
,5が牽引されて、上記湾曲部2を所望の方向に所望の
角度だけ屈曲させることができるようになっている。
第1図は湾曲操作装置の構成を示しており操作部本体1
1には防水用の0リング12を介して操作部本体カバー
13が取着されると共に、上下湾曲操作の軸受となる軸
受体14と、左右湾曲操作の軸となる軸体15とがビス
止め固定され、外方に向けて突設されている。また、そ
のビス止めにより、操作部のフレーム16と湾曲操作装
置の底板17とが操作部本体11に固定されている。
1には防水用の0リング12を介して操作部本体カバー
13が取着されると共に、上下湾曲操作の軸受となる軸
受体14と、左右湾曲操作の軸となる軸体15とがビス
止め固定され、外方に向けて突設されている。また、そ
のビス止めにより、操作部のフレーム16と湾曲操作装
置の底板17とが操作部本体11に固定されている。
上記軸受体14は、操作部本体11内において下方に開
放部14aが形成された円形室を形成しており、その中
に上下湾曲用のプーリ18と左右湾曲用のプーリ19と
が回転自在に収容されている。そして、それらブー91
8,19の外周には同局状の溝20が各々2列に形成さ
れ、その溝20内に上記操作ワイヤ4.5が巻回されて
ワイヤ4.5の端部はプーリ18,19に固定されてい
る。また、これらのワイヤ4.5は組立上の便宜のため
に操作部本体ll内で各々切断分割されて、ワイヤ継ぎ
lOを介してハンダ付21等により互いに連結されてい
る。
放部14aが形成された円形室を形成しており、その中
に上下湾曲用のプーリ18と左右湾曲用のプーリ19と
が回転自在に収容されている。そして、それらブー91
8,19の外周には同局状の溝20が各々2列に形成さ
れ、その溝20内に上記操作ワイヤ4.5が巻回されて
ワイヤ4.5の端部はプーリ18,19に固定されてい
る。また、これらのワイヤ4.5は組立上の便宜のため
に操作部本体ll内で各々切断分割されて、ワイヤ継ぎ
lOを介してハンダ付21等により互いに連結されてい
る。
22は操作部本体11外方に突設された上下湾曲操作用
の回転軸(以下「上下用回転軸」という)であり、その
突端部には上下湾曲操作ノブ6がビス止め固定されてい
る。そして上下用゛回転軸22は上記軸受体14内に回
転自在に嵌挿され、上記上下湾曲用のプーリ18に、一
体となって回転するように角軸23を介して連結されて
いる。
の回転軸(以下「上下用回転軸」という)であり、その
突端部には上下湾曲操作ノブ6がビス止め固定されてい
る。そして上下用゛回転軸22は上記軸受体14内に回
転自在に嵌挿され、上記上下湾曲用のプーリ18に、一
体となって回転するように角軸23を介して連結されて
いる。
また、上記上下用回転軸22の内側には防水用の0リン
グ24を挟んで左右湾曲操作用の回転軸(以ドr左右用
回転#IJという)25が上記軸体15に回転自在に嵌
着されており、その突端部には左右湾曲操作ノブ7がビ
ス止め固定され、他端部には左右湾曲用のプーリ19が
、一体となって回転するように角軸26を介して連結さ
れている。
グ24を挟んで左右湾曲操作用の回転軸(以ドr左右用
回転#IJという)25が上記軸体15に回転自在に嵌
着されており、その突端部には左右湾曲操作ノブ7がビ
ス止め固定され、他端部には左右湾曲用のプーリ19が
、一体となって回転するように角軸26を介して連結さ
れている。
上述のような構成により、上下湾曲操作ノブ6を回転さ
せると上f用回転軸22を介してプーリ18が回転して
操作ワイヤ4の一方が牽引され、湾曲部2が上又は下方
向に屈曲する。同様にして、左右湾曲操作ノブ7を回転
させると、湾曲部2が左又は右方向に屈曲する。尚、操
作ワイヤ4.5が巻回された溝20は操作ワイヤ4.5
の直径の数倍の深さを有しており、ゆるみ側となる操作
ワイヤのたるみは、この溝20内において吸収される。
せると上f用回転軸22を介してプーリ18が回転して
操作ワイヤ4の一方が牽引され、湾曲部2が上又は下方
向に屈曲する。同様にして、左右湾曲操作ノブ7を回転
させると、湾曲部2が左又は右方向に屈曲する。尚、操
作ワイヤ4.5が巻回された溝20は操作ワイヤ4.5
の直径の数倍の深さを有しており、ゆるみ側となる操作
ワイヤのたるみは、この溝20内において吸収される。
30は上下湾曲操作/プロの最大回転角を規制する上下
湾曲用ストッパであり、第3図をも参照しつつ説明する
。このストッパ30は、上記軸受体14にビス止め固定
された一対の固定部材31と、上下用回転輪22に角軸
32により一体となって回動するように取着された回動
部材33と、それら固定部材31と回動部材33との間
に回転自在に遊挿された遊動部材34よりなる。そして
、上記固定部材31は軸受体14に形成された長孔35
を挟んで補助板36を介してビス40により固定されて
おり、上記長孔35の長さの範囲で固定部材31の固定
位置を任意にtiI整することができる。また1回動部
材33の外周には突起37が形成され、遊動部材34に
は、回動部材の突起37と当接する突出片38と、固定
部材31と当接する突出片39とが互いに逆方向に折り
曲げ形成されている。
湾曲用ストッパであり、第3図をも参照しつつ説明する
。このストッパ30は、上記軸受体14にビス止め固定
された一対の固定部材31と、上下用回転輪22に角軸
32により一体となって回動するように取着された回動
部材33と、それら固定部材31と回動部材33との間
に回転自在に遊挿された遊動部材34よりなる。そして
、上記固定部材31は軸受体14に形成された長孔35
を挟んで補助板36を介してビス40により固定されて
おり、上記長孔35の長さの範囲で固定部材31の固定
位置を任意にtiI整することができる。また1回動部
材33の外周には突起37が形成され、遊動部材34に
は、回動部材の突起37と当接する突出片38と、固定
部材31と当接する突出片39とが互いに逆方向に折り
曲げ形成されている。
このように構成された上記ストッパ30は、上下湾曲操
作ノブ6を回転させることにより、上下用回転輪22を
介して回動部材33が回転し、その突起37が遊動部材
34の突出片38を押して回動部材33と遊動部材34
とが一体となって回転し、遊動部材34の突出片39が
固定部材31とぶつかったところで停止する。このよう
にして上下湾曲操作ノブの最大回転角が規制され、固定
部材31の固定位置を調整することにより湾曲部2゛の
上下方向の最大湾曲角を任意に調整することができる。
作ノブ6を回転させることにより、上下用回転輪22を
介して回動部材33が回転し、その突起37が遊動部材
34の突出片38を押して回動部材33と遊動部材34
とが一体となって回転し、遊動部材34の突出片39が
固定部材31とぶつかったところで停止する。このよう
にして上下湾曲操作ノブの最大回転角が規制され、固定
部材31の固定位置を調整することにより湾曲部2゛の
上下方向の最大湾曲角を任意に調整することができる。
上下湾曲操作ノブ6を逆方向に回転させると、それに追
従して回動部材33だけが回転し、第3図の矢印Aに示
されるように、回動部材33が1回転近くしたところで
その突起37が遊動部材34の突出片38にぶつかって
回動部材33と遊動部材34とが一体となって回転し始
め、遊動部材34の突出片39が1反対側の固定部材3
1とぶつかったところで停止する。このように、本実施
例のストッパ30は、固定部材31と回動部材33との
間に遊動部材34を介挿したことにより、湾曲操作ノブ
の回転角を非常に大きく、例えば1回転以上とることが
でき、また、操作ワイヤの移動ストロークの長い内視鏡
から短い内視鏡まで、各種の内視鏡に自在に対応するこ
とができる。
従して回動部材33だけが回転し、第3図の矢印Aに示
されるように、回動部材33が1回転近くしたところで
その突起37が遊動部材34の突出片38にぶつかって
回動部材33と遊動部材34とが一体となって回転し始
め、遊動部材34の突出片39が1反対側の固定部材3
1とぶつかったところで停止する。このように、本実施
例のストッパ30は、固定部材31と回動部材33との
間に遊動部材34を介挿したことにより、湾曲操作ノブ
の回転角を非常に大きく、例えば1回転以上とることが
でき、また、操作ワイヤの移動ストロークの長い内視鏡
から短い内視鏡まで、各種の内視鏡に自在に対応するこ
とができる。
上記の固定部材31を軸受体14に固定するビス40は
、操作部本体llから突設された上下湾曲操作ノブ6と
操作部本体11との間に設けられている。その外周には
円筒状のカバー41が、0リング42.43を介して操
作部本体11及び軸受体14とに密着して水密的に配置
されている。
、操作部本体llから突設された上下湾曲操作ノブ6と
操作部本体11との間に設けられている。その外周には
円筒状のカバー41が、0リング42.43を介して操
作部本体11及び軸受体14とに密着して水密的に配置
されている。
44は、カバー41を固定するビスであり、このビス4
4をゆるめてカバー41をスライドさせ、ビス40をド
ライバなどで回転させて固定部材31の固定位置を調整
することができる。45.46はOリング、47は間隔
リングであり、これらは、軸受体14と上下用回転W1
122との間を水密にシールしており、ストッパ30に
外部から水等が侵入しないようになっている。
4をゆるめてカバー41をスライドさせ、ビス40をド
ライバなどで回転させて固定部材31の固定位置を調整
することができる。45.46はOリング、47は間隔
リングであり、これらは、軸受体14と上下用回転W1
122との間を水密にシールしており、ストッパ30に
外部から水等が侵入しないようになっている。
50は左右湾曲操作ノブ7の最大回転角を規制する左右
湾曲用ストッパであり、第4図をも参照しつつ説明する
。
湾曲用ストッパであり、第4図をも参照しつつ説明する
。
上記左右用回転軸25の上端部には、連結体52が角軸
5工により一体に取着され、EN1止め輪53によって
左右用回転軸25から抜けないように押えられている。
5工により一体に取着され、EN1止め輪53によって
左右用回転軸25から抜けないように押えられている。
54は防水用のOリングである。また上記軸体15の突
端部の角軸55には、固定円板56が回転しないように
取着されており、ナツト57及びビス68により軸体1
5から抜けないように押えられている。上記ナツト57
とビス68はネジ方向が互いに逆方向に螺設されており
、これにより使用中のゆるみが防止されている。また上
記固定円板56と連結体52との間に圧縮されて例えば
コルク製の摩擦板69が配設されており、ナツト57の
締め込み量を変えることによって左右湾曲操作ノブ7の
操作力量を調整することができる。
端部の角軸55には、固定円板56が回転しないように
取着されており、ナツト57及びビス68により軸体1
5から抜けないように押えられている。上記ナツト57
とビス68はネジ方向が互いに逆方向に螺設されており
、これにより使用中のゆるみが防止されている。また上
記固定円板56と連結体52との間に圧縮されて例えば
コルク製の摩擦板69が配設されており、ナツト57の
締め込み量を変えることによって左右湾曲操作ノブ7の
操作力量を調整することができる。
左右湾曲用ストッパ50は、上記固定円板56にビス5
8により固定された固定部材59と、上記連結体52に
突起60を介して係合して左右用回転軸25と一体とな
って回転する回動部材61と、それら固定部材59と回
動部材61との間に回転自在に遊挿された遊動部材62
よりなる。上記固定部材59には長孔63が形成され、
そこに固定用のビス58が通されており、その長孔63
の長さの範囲で固定部材59の固定位置を任意に調整す
ることができる。また、遊動部材62の周部には突出片
64が突設され、この突出片64に、回動部材61の内
方に突出形成された突起65と固定部材59の外方に突
出形成された突部68とが当接し、上述した一ヒ下湾曲
用ストッパ30と同様の動作をする。
8により固定された固定部材59と、上記連結体52に
突起60を介して係合して左右用回転軸25と一体とな
って回転する回動部材61と、それら固定部材59と回
動部材61との間に回転自在に遊挿された遊動部材62
よりなる。上記固定部材59には長孔63が形成され、
そこに固定用のビス58が通されており、その長孔63
の長さの範囲で固定部材59の固定位置を任意に調整す
ることができる。また、遊動部材62の周部には突出片
64が突設され、この突出片64に、回動部材61の内
方に突出形成された突起65と固定部材59の外方に突
出形成された突部68とが当接し、上述した一ヒ下湾曲
用ストッパ30と同様の動作をする。
また、連結体52に螺合するキャップ66を取り外すこ
とにより、ドライバなどによって上記ビス58をゆるめ
て固定部材61の位置を調整することができ、左右湾曲
操作ノブ7の最大回転角を調整することができる。67
は防水用のOリングであり、ストッパ50に外部から水
等が侵入しないようになっている。
とにより、ドライバなどによって上記ビス58をゆるめ
て固定部材61の位置を調整することができ、左右湾曲
操作ノブ7の最大回転角を調整することができる。67
は防水用のOリングであり、ストッパ50に外部から水
等が侵入しないようになっている。
[発明の効果]
この発明の内視鏡の湾曲操作装置によれば、湾曲操作ノ
ブを操作部に突設して、その突設部に、上記湾曲操作ノ
ブの最大回転角を規制するストッパを設けたので、その
ストッパの調整などを行う場合に操作部の力へ−類を取
り外す必要がなく、湾曲最大角の調整を容易に行うこと
ができる。したがって、組立及び修理の工程が単純化さ
れて作業時間が著しく減少し、湾曲最大角をユーザーが
調整することもできる等の優れた効果を有する。
ブを操作部に突設して、その突設部に、上記湾曲操作ノ
ブの最大回転角を規制するストッパを設けたので、その
ストッパの調整などを行う場合に操作部の力へ−類を取
り外す必要がなく、湾曲最大角の調整を容易に行うこと
ができる。したがって、組立及び修理の工程が単純化さ
れて作業時間が著しく減少し、湾曲最大角をユーザーが
調整することもできる等の優れた効果を有する。
第1図は本発明の一実施例の側面断面図、第2図はその
実施例を採用した内視鏡の全体正面図、第3図は丘下湾
曲用ストッパの分解斜視図、第4図は左右湾曲用ストッ
パの分解斜視図である。 1・・・挿入部、2・・・湾曲部、3・・・操作部、4
.5・・・操作ワイヤ、6・・・上下湾曲操作ノブ、7
・・・左右湾曲操作ノブ、11・・・操作部本体、13
・・・操作部本体カバー、18.19・・・プーリ、3
0.50・・・ストッパ、31.59・・・固定部材、
33.61・・・回動部材、34.62・・・遊動部材
、35.63・・・長孔、40.58・・・ビス。
実施例を採用した内視鏡の全体正面図、第3図は丘下湾
曲用ストッパの分解斜視図、第4図は左右湾曲用ストッ
パの分解斜視図である。 1・・・挿入部、2・・・湾曲部、3・・・操作部、4
.5・・・操作ワイヤ、6・・・上下湾曲操作ノブ、7
・・・左右湾曲操作ノブ、11・・・操作部本体、13
・・・操作部本体カバー、18.19・・・プーリ、3
0.50・・・ストッパ、31.59・・・固定部材、
33.61・・・回動部材、34.62・・・遊動部材
、35.63・・・長孔、40.58・・・ビス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、挿入部の先端に形成された屈曲自在な湾曲部から挿
入部の基端に連結された操作部に操作ワイヤを引き通し
、操作部に突設された湾曲操作ノブを回動させることに
より上記操作ワイヤを牽引して上記湾曲部を屈曲させる
ようにした内視鏡の湾曲操作装置において、 上記突設部内に、上記湾曲操作ノブの最大回転角を規制
するストッパを設けたことを特徴とする内視鏡の湾曲操
作装置。 2、上記ストッパが調整自在であり、その調整により上
記湾曲操作ノブの最大回転角を調整することができる特
許請求の範囲第1項記載の内視鏡の湾曲操作装置。 3、上記操作ワイヤが2対設けられ、これに対応して2
つの湾曲操作ノブが上記操作部に重ねあわせて突設され
ている特許請求の範囲第1項又は第2項記載の内視鏡の
湾曲操作装置。 4、上記ストッパが、上記操作部に固定された固定部材
と、上記湾曲操作ノブと一体となって回動する回動部材
と、その回動部材と上記固定部材との間に遊挿され回動
部材に押されて固定部材に当接する遊動部材よりなる特
許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかの項に記載
の内視鏡の湾曲操作装置。 5、上記ストッパが、外部から水が侵入しない水密構造
に形成されている特許請求の範囲第1項ないし第4項の
いずれかの項に記載の内視鏡の湾曲操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61277470A JPH0761305B2 (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | 内視鏡の湾曲操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61277470A JPH0761305B2 (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | 内視鏡の湾曲操作装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63130035A true JPS63130035A (ja) | 1988-06-02 |
JPH0761305B2 JPH0761305B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=17584042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61277470A Expired - Fee Related JPH0761305B2 (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | 内視鏡の湾曲操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0761305B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0255905U (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-23 | ||
JPH04802U (ja) * | 1990-04-16 | 1992-01-07 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5889230A (ja) * | 1981-11-20 | 1983-05-27 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡 |
-
1986
- 1986-11-20 JP JP61277470A patent/JPH0761305B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5889230A (ja) * | 1981-11-20 | 1983-05-27 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0255905U (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-23 | ||
JPH04802U (ja) * | 1990-04-16 | 1992-01-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0761305B2 (ja) | 1995-07-05 |
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