JP3606359B2 - 内視鏡用操作スイッチ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は内視鏡用操作スイッチ装置、特に観察距離を可変にするレンズ等を駆動させるために往復操作するモーメンタリートグルスイッチ等からなる操作スイッチの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
内視鏡では、挿入先端部に配置された例えば観察距離を変更するために変倍動作する可動レンズをモータにより駆動することが提案されている。即ち、上記モータの回転駆動力を線状の伝達部材、例えば多重コイルバネ部材を用いて先端駆動部へ伝達し、ここで回転運動を直線運動に変換して所定の可動レンズを前後移動させ、変倍動作を実行するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような変倍機能等の操作スイッチ装置としては、各種のものが考えらるが、その一つとしてモーメンタリートグルスイッチからなる操作スイッチを内視鏡操作部に配置することができる。このモーメンタリートグルスイッチは、その操作桿を垂直な中間位置から所定の方向に倒すことにより高い倍率へ向けて操作し、逆の方向へ倒すことにより低い倍率へ向けて操作することが可能となる。
【0004】
しかし、内視鏡操作部に配置される操作スイッチは、操作部を把持する手の指で操作することが前提となり、上記のトグルスイッチにおいても、親指等の一つの指で上記操作桿を容易かつ確実に操作できるようにすることが求められる。
【0005】
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、トグルスイッチの操作桿を指等で容易かつ確実に操作することができる内視鏡用操作スイッチ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明に係る内視鏡用操作スイッチ装置は、内視鏡に配置された駆動部を動作させるために設けられ、操作桿を有するトグルスイッチ部材と、このトグルスイッチ部材の操作桿を覆うように配置されたカバー体と、このカバー体内で上記操作桿の先端を係合させ、この操作桿を倒す所定の操作方向に略垂直な方向に沿って形成された壁体とを含んでなることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、上記壁体として、上記操作方向に略垂直な方向に長い略直方体の硬質部材を上記操作捍に取り付けたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、上記カバー体の外表面に、上記操作方向に略垂直な方向に長く伸び、指を引っ掛けるための突起を形成したことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、上記カバー体の外表面を、上記操作方向において頂点から周縁部に向けて傾斜させたことを特徴とする。
【0007】
上記の構成によれば、壁体が操作桿の操作方向を案内すると共に、操作方向以外の方向への動きを阻止し、また操作捍の頭部が点として捉えられるのに対し、上記壁体が面として捉えられるので、操作者は指の感覚(触感)のみで正規の操作方向を判断することができ、確実な操作が可能となる。しかも、点として捉えられる操作捍を強く押す際の痛点を刺激するような不快感も生じさせないという利点がある。
【0008】
上記請求項3及び4の構成によれば、例えば変倍機能の場合、カバー体上面の頂点から往復操作方向に傾斜する二つの面が設けられることになり、この傾斜面において傾斜方向(操作方向)と垂直な方向にくの字状の突起帯が形成される。即ち、倍率を高くする方向の操作面と倍率を低くする方向の操作面が傾斜すると共に、両傾斜面に指を引っ掛けるための突起帯が設けられるので、内視鏡操作部を把持した状態でその手の親指等でスイッチ操作を容易かつ確実に行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1乃至図3には、実施形態の第1例に係る内視鏡用操作スイッチ装置の構成が示され、図4には可動レンズの駆動部に関する全体構成が示されており、まずこの全体構成を説明する。図4(A)は内視鏡操作部10であり、この図左側に図4(B)の先端部11を含む挿入部が配置され、操作部10は下側のケーブル12を介して光源装置やプロセッサ装置に接続される。この操作部10の後側に、送気/送水釦14、吸引釦15、フリーズ操作スイッチ16A、設定倍率に画像を拡大する拡大スイッチ16B、VTRスイッチ16C、そして変倍操作スイッチ17等が設けられる。
【0010】
また、この操作部10の前側に鉗子口19が設けられ、この鉗子口19は内部の吸引管20の前側で連結される処置具挿通チャンネルに管接続される。その他にも、ライトガイド、送気/送水管、信号ケーブル等が配置され、内部を中間部で仕切るように設けられたシャーシ(基台)22に、取付け部材24を介して変倍動作を行うために変倍レンズを駆動するモータ25、変速ギヤ部26、多重コイルバネ等からなる線状伝達部材27、そしてこの線状伝達部材27の外周には軟性の保護チューブ28が設けられる。
【0011】
図4(B)に示されるように、先端部11では対物レンズ30、可動レンズ31、プリズム32が配置され、このプリズム32にカバーガラス33を介して固体撮像素子であるCCD34が光学的に接続される。上記可動レンズ31の保持部材36は、その上部に雌ネジ部を有し、この雌ネジ部に雄ネジ部を螺合する回転駆動体37が配置され、この回転駆動体37に上記線状伝達部材27が連結される。従って、この線状伝達部材27がモータ25によって回転駆動すると、回転駆動体37と保持部材36の螺合結合によって可動レンズ31が前後移動し、これによって変倍動作が行われることになる。なお、上記線状伝達部材27の保護チューブ28は、この線状伝達部材27と内視鏡内の他の部材との干渉を避けてそのスムーズな回転を確保し、また上記他の部材の損傷を防止する役目をすることになる。
【0012】
図2及び図3に示されるように、上記変倍操作スイッチ17は、ケース体40に支持されたモーメンタリートグルスイッチ部材41を有し、このトグルスイッチ部材41の上側に棒状の操作桿42が配置される。この操作桿42は、矢示100の方向に往復操作することにより、変倍の調整が可能となる。なお、上記ケース体40とトグルスイッチ部材41との間には、シール材が介挿される。そして、この操作桿42の先端部を係合(嵌合)させ、操作部分を覆う軟質合成樹脂製のカバー体44が上記ケース体40に接着剤等で取り付けられる。このカバー体44の軟質合成樹脂としては、シリコンゴム、EPDM、フッ素ゴム等を用いることができる。
【0013】
即ち、図1(A)に示されるように、上記カバー体44の内部には、上記操作桿42の操作方向100に垂直な方向に沿って壁体45が一体に形成され、この軟質の壁体45に操作桿42の先端を係合する係合穴Hが設けられる。また、図3に示されるように、このカバー体44の上面は、操作方向100において中央頂点から両方の周縁部に向けて所定の角度αだけ傾斜させている。更には、図1(B)に示されるように、このカバー体44の傾斜面に操作方向100に垂直な方向に長く伸びるくの字状の突起帯46が設けられ、この突起帯46は親指等でカバー体44を押しやすい状態(位置、形状、高さ等)となるように形成される。
【0014】
このような第1例の変倍操作スイッチ17によれば、操作方向100において傾斜する上面に設けられた突起帯46に親指等を引っ掛け、その傾斜操作面を押したり引いたりすることにより、その内部の操作桿42を往復操作することができる。また、上述した壁体45は、操作方向100以外の方向へ操作しようとしたときの負荷となり、操作者の操作を正しい操作方向100へ導く役目をする。
【0015】
そして、このような変倍操作スイッチ17の操作によれば、モータ25の回転駆動力が線状伝達部材27を介して先端側に伝達され、先端側の回転駆動体37によって可動レンズ31が前後に動かされ、これにより撮像倍率を変化させることが可能となる。
【0016】
図5及び図6には、第2例に係る変倍操作スイッチの構成が示されており、この第2例は壁体に硬質部材を組み入れたものである。図5及び図6に示されるように、この変倍操作スイッチ50は、上記第1例の場合と同様に、操作捍42を有するトグルスイッチ部材41がケース体40内に配置され、このケース体40に、軟質合成樹脂製のカバー体51が取り付けられる。
【0017】
また、この第2例では、上記カバー体51の中央部に操作桿42の操作方向100に垂直な方向に沿って、嵌合孔G1 を有する壁体ガイド(位置決め)部52が形成されると共に、金属又は硬質プラスチック等からなる硬質壁体54が上記操作捍42に取り付けられる。即ち、この硬質壁体54は、図示されるように中央に嵌合孔G2 を有し水平方向に長い直方体となり、この嵌合孔G2 に上記操作捍42を挿入した状態でその長手方向が操作方向100に垂直な方向と一致する向きで配置し、ビス55により当該操作捍42に固定することになる。そして、この硬質壁体54に、上記壁体ガイド部52の嵌合孔G1 を嵌合させながらカバー体51がケース体40に接着剤等で固定される。
【0018】
更に、このカバー体51においても、図5(C)に示されるように、操作方向100において中央頂点から両方の周縁部に向けて所定の角度αだけ傾斜させると共に、この径斜面には、図5(B)に示されるように、操作方向100に垂直な方向に伸びるくの字状の突起帯46が設けられる。
【0019】
このような第2例の変倍操作スイッチ50によっても、操作方向100において傾斜上面に設けられた突起帯46に親指等を引っ掛け、その傾斜操作面を押したり引いたりすることにより、内部の操作桿42を往復操作することができる。このとき、第2例では、硬質壁体54が配置されているので、上記第1例の軟質の壁体45と比較しても、親指の係り、当接状態等がスムーズとなり、操作者は指の良好な触感の下で正確な操作を実行することが可能となる。また、操作捍を強く押す際の痛点を刺激するような不快感もなく、良好な操作感覚が得られるという利点がある。
【0020】
また、当該第2例では、図6に示されるように、上記カバー体51の下部周縁を保護リング57で押えることにより、カバー体51の下部の剥がれ、変形、へたりを防止する。即ち、このカバー体51はケース体40に接着剤で固定するが、多数回の往復操作によってその下部側がケース体40から剥がれたり、下部部分が伸びたりすることが生じる。そこで、第2例では、操作部(支持体)10と当該カバー体51との間に、その下部周縁を囲んで保護する保護リング57を取り付け、上記の剥がれ、変形等の発生を抑制している。なお、上記ケース体40とトグルスイッチ部材41との間、当該ケース体40と操作部10の支持体との隙間には、シール材58,59が介挿される。
【0021】
上記実施形態例では、変倍機能に用いる操作スイッチ装置について説明したが、その他の駆動部の操作スイッチとして本発明を適用することができる。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、内視鏡の駆動部の操作スイッチ装置として、操作桿を有するトグルスイッチ部材と、上記操作桿を覆うカバー体と、この操作桿の先端を係合させ、所定の操作方向に垂直な方向に沿って形成した壁体とを設けたので、この壁体が上記操作方向をガイドすることになり、トグルスイッチ操作桿の操作方向を指の感覚で容易に把握し、確実な操作を行うことができる。
【0023】
また、請求項2に係る発明によれば、更に確実な操作が行えると共に、操作捍を強く押す際の痛点を刺激するような不快感も生じさせることがない。
更に、請求項3に係る発明では、操作方向に垂直な方向に長く伸び、指を引っ掛けるための突起を上記カバー体の外表面に形成し、請求項4に係る発明では、上記カバー体の外表面を、上記操作方向において頂点から周縁部に向けて傾斜させたので、スイッチ操作の容易性及び確実性を更に高めることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の第1例に係る内視鏡用操作スイッチ装置のカバー体を示し、図(A)は図2のI−I線断面図、図(B)は上面図である。
【図2】第1例の操作スイッチ装置を操作方向に垂直な方向に沿って切断した縦断面図である。
【図3】実施形態例の操作スイッチ装置を操作方向に沿って切断した縦断面図である。
【図4】内視鏡におけるレンズ駆動に関する構成を示し、図(A)は操作部の図、図(B)は先端部の拡大図である。
【図5】実施形態の第2例の操作スイッチ装置の構成を示し、図(A)は図(C)のII−II線断面図、図(B)は上面図、図(C)は縦断面図である。
【図6】第2例の操作スイッチ装置を操作部に取り付けた状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10 … 内視鏡操作部、
17,50 … 変倍操作スイッチ、
25 … モータ、
27 … 線状伝達部材、
31 … 可動レンズ、
41 … トグルスイッチ部材、
42 … 操作桿、
44,51 … カバー体、
45 … 壁体、 46 … 突起帯、
52 … 壁体ガイド部、
54 … 硬質壁体、
100 … 操作方向。
Claims (4)
- 内視鏡に配置された駆動部を動作させるために設けられ、操作桿を有するトグルスイッチ部材と、
このトグルスイッチ部材の操作桿を覆うように配置されたカバー体と、
このカバー体内で上記操作桿の先端を係合させ、この操作桿を倒す所定の操作方向に略垂直な方向に沿って形成された壁体と、を含んでなる内視鏡用操作スイッチ装置。 - 上記壁体として、上記操作方向に略垂直な方向に長い略直方体の硬質部材を上記操作捍に取り付けたことを特徴とする上記請求項1記載の内視鏡用操作スイッチ装置。
- 上記カバー体の外表面には、上記操作方向に略垂直な方向に長く伸び、指を引っ掛けるための突起を形成したことを特徴とする上記請求項1記載の内視鏡用操作スイッチ装置。
- 上記カバー体の外表面は、上記操作方向において頂点から周縁部に向けて傾斜させたことを特徴とする上記請求項1記載の内視鏡用操作スイッチ装置。
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