JP2003245244A - 先端フード部材 - Google Patents
先端フード部材Info
- Publication number
- JP2003245244A JP2003245244A JP2002048315A JP2002048315A JP2003245244A JP 2003245244 A JP2003245244 A JP 2003245244A JP 2002048315 A JP2002048315 A JP 2002048315A JP 2002048315 A JP2002048315 A JP 2002048315A JP 2003245244 A JP2003245244 A JP 2003245244A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- hood member
- endoscope
- protrusion
- observation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/00064—Constructional details of the endoscope body
- A61B1/00071—Insertion part of the endoscope body
- A61B1/0008—Insertion part of the endoscope body characterised by distal tip features
- A61B1/00089—Hoods
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/00064—Constructional details of the endoscope body
- A61B1/00071—Insertion part of the endoscope body
- A61B1/0008—Insertion part of the endoscope body characterised by distal tip features
- A61B1/00101—Insertion part of the endoscope body characterised by distal tip features the distal tip features being detachable
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Surgery (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Pathology (AREA)
- Radiology & Medical Imaging (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Endoscopes (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Abstract
し、破損を防止し、患者に違和感を与えないようにす
る。 【解決手段】内視鏡1の挿入部10の先端部11には先
端フード部材20が着脱自在の状態で設けられている。
先端フード部材20は、軟性で弾性を有する軟性材料に
て形成されている。先端フード部材20は先端部11か
ら突出した突出部21と先端部11が嵌合される内視鏡
固定部22とを有する。突出部21には、凸部24,2
4と凹部23,23が形成されている。 凸部24,2
4と凹部23,23の形状は、該突出部21の先端から
力が加わった際に、該突出部21の凸部24,24が
0.29Mpa以下の力で変形するように設定してい
る。
Description
端部に設けられる先端フード部材に関する。
して、内視鏡の挿入部の先端部に観察光学系、ライトガ
イド、空気・水送り口及び吸引口を配設して形成したも
のがある。このような内視鏡装置では、ライトガイドか
ら生体組織等の被写体に光を当て、この光を当てた被写
体を対物レンズを介して視認し、空気・水送り口より送
出した空気或いは水やその他の物質を吸引口で吸引し得
るようになっている。
の観察窓と被写体との間の最接近距離を確保するため、
内視鏡の挿入部の先端部にフードを設けたものがある。
特開2001−224550号公報には、略円筒状のフ
ードを有し、観察視野の対角方向に位置するフードの周
壁の少なくとも1箇所を部分的に切り削いだ形状にした
内視鏡が開示されている。
は、略円筒状で可撓性のフードの開口端に切り欠きを有
するフードが開示されている。
001−224550号公報に記載の内視鏡では、フー
ドは略円筒状であり変形し難いため、フードの先端側か
ら力が加わると、フードの突出部分や内視鏡への装着部
分に力が集中することになり、このような力からフード
の破損を防止するために、フードの材質に耐久性が高い
高価なものを使用しなければならなかった。また、この
ような力により、フードが内視鏡の装着部からずれた
り、外れたりするのを防止するため、フードを内視鏡の
装着部に装着する構造が複雑化し、内視鏡の修理やメン
テナンスの際にフードを外すのが困難になる等の問題が
あった。
術では、フードの一部に切り欠きが設けられ、フードの
外周方向からの力に対してはフードが変形するものの、
フードの先端側からの力に対しては、略円筒であるため
変形し難く、特開2001−224550号公報と同様
の問題があった。
に挿入した際に、患者に違和感を与えないようにするた
めには、術者が気を遣って操作する必要がある。しかし
ながら、フードの先端側からの力によりフードが変形す
る力量については何ら考慮がなされていなかったため、
患者に違和感を与える可能性があった。
であり、高価な材質を用いることなく、観察視野を確保
し、破損を防止し、患者に違和感を与えない先端フード
部材を提供することを目的としている。
請求項1に記載の先端フード部材は、内視鏡の挿入部の
先端部に着脱自在若しくは一体に設けられ、前記内視鏡
の観察視野方向に突出する突出部を有する先端フード部
材において、前記突出部は、弾性変形可能な軟性部材に
て形成するとともに、該突出部の凸部の周方向連続範囲
が略180°以下となるように少なくとも2つの凹部を
設け、該突出部の先端側からの押圧により変形可能に形
成したことを特徴とする。
項1に記載の先端フード部材であって、前記突出部の先
端側からの略0.29MPa(3kgf/cm2)以下
の力で変形するよう形成したことを特徴とする。
項1ないし2に記載の先端フード部材であって、前記突
出部の一部変形した際に、前記観察視野に見える前記突
出部の量が増加するように前記突出部を形成したことを
特徴とする。
を参照して説明する。 (第1の実施の形態)図1ないし図5は本発明の第1の
実施の形態に係り、図1は先端フード部材を取り付けた
内視鏡の先端部の斜視図、図2は内視鏡の先端部の正面
図、図3は対象物から先端フード部材に加わる力を示す
説明図、図4は先端フード部材に力が加わることによる
変形を示す説明図、図5は先端フード部材の凸部の先端
面を示す説明図である。
図示しない光源装置、ビデオプロセッサ及びモニタとと
もに内視鏡装置を構成するものである。
先端フード部材20が着脱自在の状態で設けられてい
る。この場合、先端フード部材20は、略円筒状に形成
され、先端部11に圧入されて固定されている。
ッ素ゴムなどの加硫ゴムや、ウレタン系エラストマー、
アクリル系エラストマー、オレフイン系エラストマー等
の熱可塑性エラストマーなどの軟性で弾性を有する軟性
材料にて形成されている。
出した突出部21と、先端部11が嵌合される内視鏡固
定部22とを有する。
力が加わった際に、該突出部21を変形可能とするため
に、2つの凹部23,23が設けられている。突出部2
1には、2つの凹部23,23を形成することで2つの
凸部24,24が形成されている。
端面には、空気・水送り口であるところの送気送水ノズ
ル12と、吸引口13と、観察光学系14と、照明窓1
5,16とが設けられている。
り、この対物レンズの最先端レンズを観察窓に配置した
ものである。この対物レンズの内視鏡基端側にはイメー
ジファイババンドルの像入射端面(電子内視鏡の場合、
固体撮像素子の撮像面)が配置されている。照明窓1
5,16の内側には、ライトガイドファイババンドルの
出射端面が配置されている。
は、凸部24,24の円周上の連続範囲が180° 以
下となる位置に設けられている。この場合、本実施の形
態では、凹部23,23は、180°の間隔で設けられ
ている。
印25で示す対象物26からの力が突出部21の先端に
加えられた場合に、凸部24,24が0.29Mpa以
下の力で図4に示すように変形するように形成されてい
る。
ため、先端側から力が与えられた場合には外周方向へは
変形し難く、内周方向へ変形し易い。
する凸部24,24の先端面の面積A(斜線部)とし、
この斜線部に加わる圧力をPとする。
面に力を加える場合、与える力Fは以下の式でとなる。
凸部24,24が変形するように形成することを考え
る。
(1)より、凸部24,24の先端面に力に与える力F
がF=0.8kgfで凸部24,24が変形するよう
に、先端フード部材20の凸部24,24や凹部23,
23の形状、寸法、材質を設定する。
(1)より、与える力FがF=0.6kgfで変形する
ように先端フード部材20を形成する。
いては、凸部24,24の円周上の連続範囲が180°
以下になるよう形成されているため、突出部21の先
端側から力が加えられた場合でも、凸部24,24は突
出部21の内側方向に容易に変形する。これにより、突
出部21や内視鏡固定部22に応力が集中せず、先端フ
ード部材20の材質に安価なものを用いた場合にも、凸
部24,24が破損するのを十分防止できる。又、先端
フード部材20を内視鏡固定部22が先端部11に装着
する構造として簡易な構造を用いた場合にも、内視鏡固
定部22が先端部11からずれたり、外れたりするのを
十分防止できる。
鏡・CF−SVの安全性の検討」,医療機械学第67巻
第7号別冊,1997年7月1日発行,289頁−29
2頁によれば、3〜4kg/cm2以上の力が腸壁に加
わると、理論上、腸壁が穿孔する可能性が高いというこ
とが示されている。
えないように内視鏡を操作する。すなわち術者は突出部
21に3〜4kg/cm2以上の力が加わらないように
内視鏡を操作する。
21が粘膜に対して押し当てられた場合、凸部24,2
4は本実施形態では0.2Mpaで変形する。すなわ
ち、略0.29Mpa以下(3kgf/cm2以下)で
確実に変形し、術者はこのような力がかかることのない
ように操作するため、突出部21や内視鏡固定部22が
破損することがない。
対して押し当てられた場合、凸部24,24が変形する
ことにより、自然状態に対して、観察光学系と観察対象
物との距離が近くなるので、観察対象物の見え方が通常
の状態とは異なることになる。これにより、術者は凸部
24,24に略0.29Mpa以上(3kgf/cm 2
kg以上)の力が加わる前に凸部24,24が変形して
いることを認知できる。
フード部材20を用いることで、観察視野が容易に確保
でき、観察性能の良い内視鏡装置が提供できる。また、
凸部24,24が0.29Mpa以下の力で変形するよ
うに形成されているので、先端フード部材20に過大な
力が加わることが防止でき、高価な材質を用いることな
く、先端フード部材20の破損を防止し、耐久性を向上
できる。また、凸部24,24が0.29Mpa以下の
力で変形するので、患者に違和感を与えるのを防止でき
る。さらに、術者は凸部24,24に略0.29Mpa
以上(3kgf/cm2kg以上)の力が加わる前に凸
部24,24が変形していることを認知できる。
発明の第2の実施の形態に係り、図6は先端フード部材
を取り付けた内視鏡の先端部の正面図、図7は内視鏡の
挿入部に取り付けられた先端フード部材の断面図、図8
は先端フード部材に力が加わることによる変形を示す説
明図である。
形態の内視鏡3で図2に示した第1の実施形態と異なる
のは、先端フード部材30のみで、挿入部10は第1の
実施の形態と同様になっている。
先端フード部材20と同様の材質で形成されている。
突出部31の先端から力が加わった際に、該突出部31
を変形可能とするために、凹部33が4つ設けられてい
る。
設けられている。突出部31には、4つの凹部33を形
成することで4つの凸部34が形成されている。
深度は3mm〜100mmに設定されている。凸部34
の観察光学系14の最先端レンズからの突出量h1は観
察深度の近点値a=3mmよりも長くなるように設定さ
れている。例えば突出量h1は5mmに設定されてい
る。
察深度の近点値a=3mmと略同一か、又はこれよりも
長く設定されている。例えば3mmに設定されている。
開形状となるテーパー部36が設けられている。
いて、図8に示すように、凸部34の先端側から力が加
えられた場合には、テーパー部36の作用により凸部3
4が外側に拡がるように変形し、観察視野において凸部
34の見える量は増加せず、視野を塞ぐことがない。
の凹部23の突出量h2(=3mm)の範囲は変形しな
いため、観察光学系14と観察対象物との距離は3mm
以上に保たれ、ピントがぼけない。
の形態によれば、高価な材質を用いることなく、観察視
野を確保し、破損を防止し、患者に違和感を与えないよ
うにすることができるとともに、凸部34が変形した場
合でも視野が広く、視野が明瞭な観察性能の良い内視鏡
が提供できる。
の実施の形態に係る内視鏡の挿入部に取り付けられた先
端フード部材の断面図である。
形態の内視鏡4では、挿入部40の先端部41に設けた
観察光学系44の観察深度が4mm〜100mに設定さ
れている。
先端フード部材20と同様の材質で形成されている。
部53が90°の間隔で4つ設けられている。突出部5
1は、4つの凹部53により4つの凸部54が形成され
ている。凸部54の内周面には先端側に向かって拡開形
状となるテーパー部56が設けられている。
3はこの観察深度の近点値b=4mmと略同一に設定さ
れている。
の使用中において、凸部54が変形すると、観察光学系
44と観察対象物との距離が、観察光学系44の観察深
度の近点値bよりも小さくなるため、観察画像のピント
が合わなくなる。これにより術者が先端フード部材50
が変形していることを認知できる。
の形態によれば、図6乃至図8に示した第2の実施の形
態と同様の効果が得られるとともに、術者は先端フード
部材50が変形していることを更に容易に認知できる。
4の実施の形態に係る内視鏡の挿入部に取り付けられた
先端フード部材の断面図である。
の形態の内視鏡6では、図9と同じ観察深度の挿入部4
0を用いている。
先端フード部材20と同様の材質で形成されている。
つ凹部63が90°の間隔で4つ設けられている。これ
により突出部61は、4つの凸部64が形成されてい
る。凸部64の先端側には先端側に向かって拡開形状と
なるテーパー部66が設けられている。
4は観察光学系44の観察深度の近点値c=4mmより
も長く設定されている。例えば突出量h4は6mmに設
定されている。
近点値c=4mmよりも短く設定されている。例えば突
出量h5は2mmに設定されており、凸部64に力が加
わった際に、観察光学系と対象物との距離が、観察深度
の近点値よりも小さくなるように変形可能に設定されて
いる。
が変形し、凸部64の先端が近点値c=4mmより短く
なると、観察光学系と観察対象物との距離が、観察深度
の近点値よりも小さくなるため、観察画像のピントが合
わなくなる。
の形態によれば、図6乃至図8に示した第2の実施の形
態と同様の効果が得られるとともに、術者はフードが必
要以上に変形していることを更に容易に認知できる。
に限定されず、前記突出部が内側に向けて変形するよう
形成しても良いし、前記突出部が外側に向けて変形する
よう形成してもかまわない。
5の実施の形態に係るモニタの画面表示を示す説明図で
ある。
の形態の内視鏡装置のモニタ17は、画面18の右寄り
に、観察画像19を表示している。
形になっている。第5の実施の形態の内視鏡装置では、
自然状態において、モニタ17上の観察画像19に先端
フード部材の突出部71の凸部74が見えるように、観
察視野領域に突出部71の凸部74の少なくとも一部が
重なるように形成されている。これ以外の内視鏡装置の
構成は第1の実施の形態と同様になっている。
ら先端フード部材の突出部71に力が加わると、突出部
71の凸部74は、図4に示す凸部24と同様に内周側
に変形し、モニタ17上の観察画像19で、図11の点
線で示すように、凸部74の変形が認知できる。
の形態によれば、図1乃至図5に示した第1の実施の形
態と同様の効果が得られるとともに、モニタ17上の観
察画像19に凸部74が表示されるので、術者が先端フ
ード部材が変形していることを更に容易に認知できる。
されず、先端フード部材の突出部71に力が加わった場
合に、突出部71が変形して観察視野領域に突出部71
の凹部を形成した部分が重なるように形成しても良い
し、観察視野領域に凸部74と凹部の中間部が重なるよ
うに形成しても構わない。即ち、本願は前記突出部の一
部が変形した際に前記観察視野に見える前記突出部の量
が増加するように前記突出部を形成したことを特徴とす
る。
は本発明の第6の実施の形態に係り、図12は内視鏡の
挿入部に取り付けられた先端フード部材の断面図、図1
3は先端フード部材を取り付けた内視鏡の先端部の正面
図、図14はモニタの画面表示を示す説明図である。
の形態の内視鏡8で図2に示した第1の実施形態と異な
るのは、先端フード部材80のみで、挿入部10は第1
の実施の形態と同様になっている。
先端フード部材20と同様の材質で形成されている。
した突出部81と先端部11が嵌合される内視鏡固定部
82とを有する。
突出部81の先端から力が加わった際に、該突出部81
を変形可能とするために、図13に示すように、3つの
凹部91,92,93が設けられている。突出部81
は、3つの凹部91,92,93を形成することで3つ
の凸部94,95,96が形成されている。
2及び図13に示す観察光学系14の観察視野領域90
に突出部81が入らないように、観察視野領域90に対
応した形状に切り欠かれて形成されている。これによ
り、先端フード部材80は、自然状態では、図14に示
すモニタ17上の観察画像19に突出部81が全く又
は、ほとんど見えないように構成されている。突出部8
1の凸部94に対向する位置には凹部93が設けられて
いる。
との間隔は略90°に形成されている。凹部91と凹部
93との間隔は略135°に形成されている。凹部92
と凹部93との間隔は略135°に形成されている。
それそれの円周方向の連続範囲が180°以下となるよ
うに形成されている。
形態と同様に突出部の先端側から先端面に対して垂直に
力をかけた際に、0.29 Mpa以下の圧力で凸部9
4,95,96が内側方向に変形し始める様に、凹部9
1,92,93が形成されている。また、凸部94,9
5,96の内側面97は、圧力がかかると内側方向に変
形するように、図12に示す内視鏡挿入方向83に対し
て略平行になるように形成されている。
例えば凸部94は、これが変形した際に、凸部94の一
部が観察視野領域90に入るように、観察視野領域90
に近接する位置に形成されている。
部81が観察対象物の粘膜に対して押し当てられて凸部
94が変形した場合には、これまで見えていなかった凸
部94の一部が観察視野領域90に入り、図14に示す
ように、モニタ17上の観察画像19に凸部94の一部
が見えるようになる。
の形態によれば、突出部81の凸部94は0.29Mp
a以下の力で内側に変形するので、図1乃至図5に示し
た第1の実施の形態と同様の効果が得られるとともに、
凸部94が変形した場合にモニタ17上の観察画像19
に凸部94が表示されるので、術者が先端フード部材が
変形していることを更に容易に認知できる。
されず、先端フード部材80の突出部81に力が加わっ
た場合に、突出部81が変形して凹部91を形成した部
分が観察画像19に見えるようにしても良いし、凸部9
4と凹部91の中間部が見えるように形成しても構わな
い。即ち、本願は前記突出部を自然状態においては観察
視野に見えないように形成し、前記突出部が変形した際
に前記突出部の一部が観察視野に見えるように形成した
ことを特徴としている。
本発明の第7の実施の形態に係り、図15は内視鏡の挿
入部に取り付けられた先端フード部材の断面図、図16
は先端フード部材に力が加わることによる変形を示す説
明図である。
の形態の内視鏡101において図12に示した第6の実
施の形態と異なるのは、先端フード部材180の突出部
181の内周面側全周には斜面部197が設けられてい
ることである。先端フード部材180の内視鏡固定部8
2及び挿入部10は第6の実施の形態と同様になってい
る。
向かって拡開形状になっている。凸部181は0.29
Mpa以下の力で図16に示すように変形するように形
成されている。
示すように、突出部181が観察対象物の粘膜198に
対して押し当てられて凸部194に先端側から力が加え
られると、凸部194は斜面部197の作用により外周
側に変形する。
粘膜198に当接して接触面積が増加する。接触面積が
増加することで斜面部197に接触した粘膜198にお
ける圧力が減少する。
部181の凸部194は0.29Mpa以下の力で外側
に変形するので、患者に違和感を与えるのを防止でき、
図6乃至図8に示した第2の実施の形態と同様の効果が
得られるとともに、凸部194が変形すると、斜面部1
97が粘膜に当接して接触面積が増加するので、粘膜に
過大な圧力を与えるのをさらに防止でき、患者に違和感
を与えるのをさらに防止できる。
されず、前記凸部181が押圧面に押圧して変形した際
に、前記押圧面に接する面積が増加するように、前記突
出部の内周側若しくは外周側の少なくともいずれか一方
に斜面部を設ければよい。
先端面と同一でも良いし、先端面よりも基端部側に凹の
形状でも良い。又、複数の凹部の突出長は同一でなくと
も良い。
良いし、凸部自体の先端部の形状が緩やかな凸状や凹状
であっても良いし、細かな凹凸があっても良い。
えた際に凹部と凸部として形成されていれば良い。
く、突出部全体としての断面形状が楕円形や長円形や、
一部に直線部があるものや、略4角形や略8角形などの
多角形の形状を有するような筒状でも良い。
すなわち凸部と凹部を合わせた形状を断面とする筒状を
想定し、突出部の少なくとも先端部に開口する凹部を設
け、凹部に対して相対的に凸部となる部分が周方向に連
続する範囲が、前記筒状の断面形状を円弧に近似したと
きに180°以下となるように形成すれば良い。
に示すような形態でも良い。図17に示す実施形態で
は、フード部材の突出部の断面は直線部と円弧から形成
されており、凸部の周方向の連続範囲が180°以下と
なるように3ヶ所に凹部が設けられている。
突出部の断面は、略8角形に4ヶ所の凹部を設けた形状
となっており、凸部の周方向の連続範囲が180°以下
となるように形成されている。
材は内視鏡の先端部に着脱不能に一体に形成されてお
り、先端部の先端面から直線状の形状を有する凸部が先
端部の外周円に沿って3個設けられている。この凸部が
設けられていない部分が凹部を成し、凸部の周方向の連
続範囲が180°以下となるように形成されている。
面から直線状の形状を有する凸部が4個設けられてい
る。この内先端部の最外周に沿っていない凸部もある。
その他は図19の形態と同様である。
の先端部に着脱自在に形成しても良く、内視鏡の先端に
着脱不能に一体形成しても良い。
実施の形態によれば、以下の如き構成を得ることができ
る。
脱自在若しくは一体に設けられ、前記内視鏡の観察視野
方向に突出する突出部を有する先端フード部材におい
て、前記突出部は、弾性変形可能な軟性部材にて形成す
るとともに、該突出部の凸部の周方向連続範囲が略18
0°以下となるように少なくとも2つの凹部を設け、該
突出部の先端側からの押圧により変形可能に形成したこ
とを特徴とする先端フード部材。
0.29MPa(3kgf/cm2)以下の力で変形す
るよう形成したことを特徴とする付記1に記載の先端フ
ード部材。
に、前記観察視野に見える前記突出部の量が増加するよ
うに前記突出部を形成したことを特徴とする付記1ない
し2に記載の先端フード部材。
り、略筒状を成すように形成されている付記1、2のい
ずれか一つに記載の先端フード部材。
り、略円筒状を成すように形成されている付記1、2の
いずれか一つに記載の先端フード部材。
ては観察視野に見えないように形成し、前記突出部が変
形した際に前記突出部の一部が観察視野に見えるように
形成したことを特徴とする付記1または2に記載の先端
フード部材。
形するように形成したことを特徴とする付記1乃至6の
いずれか一つに記載の先端フード部材。
形するように形成したことを特徴とする付記1、2、
4、5のいずれか一つに記載の先端フード部材。
の突出する前記凸部の突出長は前記内視鏡の観察深度の
近点値よりも長く形成し、前記凹部の前記観察光学系か
らの突出長は前記観察深度の近点値以上の長さに形成し
たことを特徴とする付記1乃至8のいずれか一つに記載
の先端フード部材。
らの突出する前記凸部の突出長は前記内視鏡の観察深度
の近点値と略同一に形成し、前記凹部の前記観察光学系
からの突出長は前記観察深度の近点値よりも短く形成し
たことを特徴とする付記1乃至8のいずれか一つに記載
の先端フード部材。
らの突出する前記凸部の突出長は前記内視鏡の観察深度
の近点値よりも長く形成し、前記凹部の前記観察光学系
からの突出長は前記観察深度の近点値よりも短く形成し
たことを特徴とする付記1乃至8のいずれか一つに記載
の先端フード部材。
て変形した際に、前記押圧面に接する面積が増加するよ
うに、前記突出部の内周側若しくは外周側の少なくとも
いずれか一方に斜面部を設けたことを特徴とする付記1
乃至11のいずれか一つに記載の先端フード部材。
一つに記載の先端フード部材が、挿入部の先端部に着脱
自在又は一体に設けられたことを特徴とする内視鏡装
置。
構成によれば、先端フード部材により観察視野が容易に
確保でき、先端フード部材を用いた観察性能の良い内視
鏡装置が提供できる。また、前記突出部はその先端側か
らの押圧により変形可能に形成されているので、先端フ
ード部材に過大な力が加わることが防止でき、高価な材
質を用いることなく、先端フード部材の破損を防止し、
耐久性を向上でき、患者に違和感を与えるのを防止でき
る。
部の一部が変形した際に前記観察視野に見える前記突出
部の量が増加するので、術者が先端フード部材が変形し
ていることを容易に認知できる。
材を取り付けた内視鏡の先端部の斜視図。
の正面図。
に加わる力を示す説明図。
の変形を示す説明図。
の凸部の対象物に当接する先端面を示す説明図。
材を取り付けた内視鏡の先端部の正面図。
の断面図。
に力が加わることによる変形を示す説明図。
部に取り付けられた先端フード部材の断面図。
入部に取り付けられた先端フード部材の断面図。
面表示を示す説明図。
入部に取り付けられた先端フード部材の断面図。
部材を取り付けた内視鏡の先端部の正面図。
面表示を示す説明図。
入部に取り付けられた先端フード部材の断面図。
部材の変形を示す説明図。
部材を取り付けた内視鏡の先端部の正面図。
部材を取り付けた内視鏡の先端部の正面図。
ド部材を有する内視鏡の先端部の正面図。
ド部材を有する内視鏡の先端部の正面図。
Claims (3)
- 【請求項1】 内視鏡の挿入部の先端部に着脱自在若し
くは一体に設けられ、前記内視鏡の観察視野方向に突出
する突出部を有する先端フード部材において、 前記突出部は、弾性変形可能な軟性部材にて形成すると
ともに、 該突出部の凸部の周方向連続範囲が略180°以下とな
るように少なくとも2つの凹部を設け、 該突出部の先端側からの押圧により変形可能に形成した
ことを特徴とする先端フード部材。 - 【請求項2】 前記突出部の先端側からの略0.29M
Pa(3kgf/cm 2)以下の力で変形するよう形成
したことを特徴とする請求項1に記載の先端フード部
材。 - 【請求項3】 前記突出部の一部変形した際に、前記観
察視野に見える前記突出部の量が増加するように前記突
出部を形成したことを特徴とする請求項1ないし2に記
載の先端フード部材。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002048315A JP3668461B2 (ja) | 2002-02-25 | 2002-02-25 | 先端フード部材 |
PCT/JP2003/002025 WO2003070086A1 (fr) | 2002-02-25 | 2003-02-25 | Element capuchon d'embout |
CN03804508.7A CN100484460C (zh) | 2002-02-25 | 2003-02-25 | 顶端罩部件 |
US10/899,645 US20040267092A1 (en) | 2002-02-25 | 2004-07-27 | Distal hood component |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002048315A JP3668461B2 (ja) | 2002-02-25 | 2002-02-25 | 先端フード部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003245244A true JP2003245244A (ja) | 2003-09-02 |
JP3668461B2 JP3668461B2 (ja) | 2005-07-06 |
Family
ID=27750735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002048315A Expired - Lifetime JP3668461B2 (ja) | 2002-02-25 | 2002-02-25 | 先端フード部材 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20040267092A1 (ja) |
JP (1) | JP3668461B2 (ja) |
CN (1) | CN100484460C (ja) |
WO (1) | WO2003070086A1 (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004032729A1 (ja) * | 2002-10-11 | 2004-04-22 | Olympus Corporation | 内視鏡用先端フード部材 |
JP2006276689A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Olympus Corp | 対物レンズユニット、生体観察装置およびアダプタ |
JP2007044481A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-22 | Srj Corp | 医療用カプセルの回収・搬送方法及びそれに用いる内視鏡装置 |
WO2008026445A1 (en) * | 2006-08-30 | 2008-03-06 | Olympus Medical Systems Corp. | Head hood for endoscope and endoscope with hood |
JP2014068817A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Fujifilm Corp | 内視鏡用状態視認装置 |
WO2016017264A1 (ja) * | 2014-07-30 | 2016-02-04 | オリンパス株式会社 | 内視鏡用キャップ |
WO2017069007A1 (ja) * | 2015-10-22 | 2017-04-27 | オリンパス株式会社 | 内視鏡用先端フード |
US9913574B2 (en) | 2009-12-18 | 2018-03-13 | Cook Medical Technologies Llc | Endoscope cap with ramp |
JP2019062988A (ja) * | 2017-09-28 | 2019-04-25 | 富士フイルム株式会社 | 内視鏡 |
JP2019171057A (ja) * | 2018-03-26 | 2019-10-10 | スパイレーション インコーポレイテッド ディー ビー エイ オリンパス レスピラトリー アメリカ | 柔軟な非外傷性シース先端 |
WO2021250945A1 (ja) * | 2020-06-08 | 2021-12-16 | 富士フイルム株式会社 | 内視鏡用先端保護具 |
JP7463246B2 (ja) | 2020-09-28 | 2024-04-08 | テルモ株式会社 | 内視鏡及び医療機器 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3639561B2 (ja) * | 2002-04-08 | 2005-04-20 | オリンパス株式会社 | 内視鏡用フード |
US8956280B2 (en) | 2002-05-30 | 2015-02-17 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Apparatus and methods for placing leads using direct visualization |
US20070203395A1 (en) * | 2006-02-28 | 2007-08-30 | Takayasu Mikkaichi | Cap installable on distal end portion of endoscope |
JP5489418B2 (ja) * | 2008-05-08 | 2014-05-14 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 超音波プローブ用フード及び超音波プローブ |
US20100022824A1 (en) * | 2008-07-22 | 2010-01-28 | Cybulski James S | Tissue modification devices and methods of using the same |
TW201023638A (en) * | 2008-12-05 | 2010-06-16 | Medical Intubation Tech Corp | Micro-photographing device |
CN106214110B (zh) | 2011-02-16 | 2018-03-20 | 通用医疗公司 | 用于内窥镜的光耦合器 |
EP2604175B1 (en) | 2011-12-13 | 2019-11-20 | EndoChoice Innovation Center Ltd. | Removable tip endoscope |
JP6081424B2 (ja) * | 2014-09-16 | 2017-02-15 | 富士フイルム株式会社 | 超音波内視鏡用フード及び超音波内視鏡 |
US9459442B2 (en) | 2014-09-23 | 2016-10-04 | Scott Miller | Optical coupler for optical imaging visualization device |
US20160113800A1 (en) * | 2014-10-22 | 2016-04-28 | Gi Dynamics, Inc. | Long hood retrieval device |
US10548467B2 (en) | 2015-06-02 | 2020-02-04 | GI Scientific, LLC | Conductive optical element |
CA2992739A1 (en) | 2015-07-21 | 2017-01-26 | GI Scientific, LLC | Endoscope accessory with angularly adjustable exit portal |
TWI592128B (zh) * | 2016-06-03 | 2017-07-21 | 群曜醫電股份有限公司 | 內視鏡輔助裝置 |
JP2021182947A (ja) * | 2018-06-01 | 2021-12-02 | オリンパス株式会社 | 先端フード |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4132227A (en) * | 1974-08-08 | 1979-01-02 | Winter & Ibe | Urological endoscope particularly resectoscope |
AU583786B2 (en) * | 1982-12-13 | 1989-05-11 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Endoscope |
JPS6013101U (ja) * | 1983-07-04 | 1985-01-29 | 富士写真光機株式会社 | 内視鏡の磁性異物回収用フード |
US5716321A (en) * | 1995-10-10 | 1998-02-10 | Conceptus, Inc. | Method for maintaining separation between a falloposcope and a tubal wall |
US5897487A (en) * | 1997-04-15 | 1999-04-27 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Front end hood for endoscope |
US6059719A (en) * | 1997-08-06 | 2000-05-09 | Olympus Optical Co., Ltd. | Endoscope system |
JPH11299725A (ja) * | 1998-04-21 | 1999-11-02 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡用フード |
JPH11313795A (ja) * | 1998-05-01 | 1999-11-16 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡 |
JP4426045B2 (ja) * | 2000-02-15 | 2010-03-03 | Hoya株式会社 | 内視鏡の先端部 |
JP3533163B2 (ja) * | 2000-09-18 | 2004-05-31 | ペンタックス株式会社 | 内視鏡の先端部 |
JP3722729B2 (ja) * | 2001-06-04 | 2005-11-30 | オリンパス株式会社 | 内視鏡用処置装置 |
US6855108B2 (en) * | 2001-09-25 | 2005-02-15 | Olympus Corporation | Endoscope hood member and endoscope system |
JP3791916B2 (ja) * | 2002-10-11 | 2006-06-28 | オリンパス株式会社 | 内視鏡用先端フード部材 |
US6908427B2 (en) * | 2002-12-30 | 2005-06-21 | PARÉ Surgical, Inc. | Flexible endoscope capsule |
JP2006276689A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Olympus Corp | 対物レンズユニット、生体観察装置およびアダプタ |
-
2002
- 2002-02-25 JP JP2002048315A patent/JP3668461B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2003
- 2003-02-25 CN CN03804508.7A patent/CN100484460C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2003-02-25 WO PCT/JP2003/002025 patent/WO2003070086A1/ja active Application Filing
-
2004
- 2004-07-27 US US10/899,645 patent/US20040267092A1/en not_active Abandoned
Cited By (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1506733A1 (en) * | 2002-10-11 | 2005-02-16 | Olympus Corporation | Tip hood member for endoscope |
US6866627B2 (en) | 2002-10-11 | 2005-03-15 | Olympus Corporation | Endoscope distal hood component |
EP1506733A4 (en) * | 2002-10-11 | 2005-07-27 | Olympus Corp | BELLOW ELEMENT FOR AN ENDOSCOPE |
CN100441136C (zh) * | 2002-10-11 | 2008-12-10 | 奥林巴斯株式会社 | 内窥镜用前端罩部件 |
WO2004032729A1 (ja) * | 2002-10-11 | 2004-04-22 | Olympus Corporation | 内視鏡用先端フード部材 |
JP2006276689A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Olympus Corp | 対物レンズユニット、生体観察装置およびアダプタ |
JP2007044481A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-22 | Srj Corp | 医療用カプセルの回収・搬送方法及びそれに用いる内視鏡装置 |
WO2008026445A1 (en) * | 2006-08-30 | 2008-03-06 | Olympus Medical Systems Corp. | Head hood for endoscope and endoscope with hood |
JP2008054843A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Olympus Medical Systems Corp | 内視鏡の先端フードとフード付き内視鏡 |
US9913574B2 (en) | 2009-12-18 | 2018-03-13 | Cook Medical Technologies Llc | Endoscope cap with ramp |
JP2014068817A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Fujifilm Corp | 内視鏡用状態視認装置 |
WO2016017264A1 (ja) * | 2014-07-30 | 2016-02-04 | オリンパス株式会社 | 内視鏡用キャップ |
JP6141558B1 (ja) * | 2015-10-22 | 2017-06-07 | オリンパス株式会社 | 内視鏡用先端フード |
WO2017069007A1 (ja) * | 2015-10-22 | 2017-04-27 | オリンパス株式会社 | 内視鏡用先端フード |
JP2019062988A (ja) * | 2017-09-28 | 2019-04-25 | 富士フイルム株式会社 | 内視鏡 |
US11503983B2 (en) | 2017-09-28 | 2022-11-22 | Fujifilm Corporation | Endoscope |
JP2019171057A (ja) * | 2018-03-26 | 2019-10-10 | スパイレーション インコーポレイテッド ディー ビー エイ オリンパス レスピラトリー アメリカ | 柔軟な非外傷性シース先端 |
US11883003B2 (en) | 2018-03-26 | 2024-01-30 | Gyrus Acmi, Inc. D/B/A Olympus Surgical Technologies America | Compliant, atraumatic sheath tips |
WO2021250945A1 (ja) * | 2020-06-08 | 2021-12-16 | 富士フイルム株式会社 | 内視鏡用先端保護具 |
JP7480294B2 (ja) | 2020-06-08 | 2024-05-09 | 富士フイルム株式会社 | 内視鏡用先端保護具 |
JP7463246B2 (ja) | 2020-09-28 | 2024-04-08 | テルモ株式会社 | 内視鏡及び医療機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3668461B2 (ja) | 2005-07-06 |
CN100484460C (zh) | 2009-05-06 |
WO2003070086A1 (fr) | 2003-08-28 |
CN1638685A (zh) | 2005-07-13 |
US20040267092A1 (en) | 2004-12-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003245244A (ja) | 先端フード部材 | |
JP3791916B2 (ja) | 内視鏡用先端フード部材 | |
JP3639560B2 (ja) | 内視鏡用フード | |
JP5006478B2 (ja) | 内視鏡 | |
JP2001258822A (ja) | 内視鏡 | |
JP2005131211A (ja) | 内視鏡用の外付けチャンネル | |
JP2005095582A (ja) | 内視鏡用フード | |
WO2015122355A1 (ja) | 内視鏡システム | |
JP2003339631A (ja) | 内視鏡挿入補助具 | |
JP2006280602A (ja) | 内視鏡 | |
US20080097161A1 (en) | Semi-Flexible Electronic Laryngoscope Bendable Upwardly and Downwardly | |
JP3639561B2 (ja) | 内視鏡用フード | |
JP2012090741A (ja) | 内視鏡装置 | |
JP5608580B2 (ja) | 内視鏡 | |
US11304593B2 (en) | Medical apparatus | |
JPH08131397A (ja) | 内視鏡用フード | |
US20180333040A1 (en) | Cover member of bending operation lever and endoscope including cover member of bending operation lever | |
WO2018139014A1 (ja) | 極細径内視鏡 | |
JP2018134276A (ja) | 処置具チャンネル及び内視鏡 | |
JP3791910B2 (ja) | 内視鏡用フード | |
JP2010142268A (ja) | 内視鏡 | |
JPH0661201U (ja) | 内視鏡カバー方式の内視鏡装置 | |
US20240090752A1 (en) | Endoscope | |
JP4709708B2 (ja) | 内視鏡装置、内視鏡用光源装置、及び吸引チューブ保持部材 | |
JP2001137180A (ja) | 内視鏡 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041228 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050228 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050329 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050408 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 3668461 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090415 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090415 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100415 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110415 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120415 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130415 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140415 Year of fee payment: 9 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |