JP2001037708A - 内視鏡挿入補助具 - Google Patents

内視鏡挿入補助具

Info

Publication number
JP2001037708A
JP2001037708A JP11215154A JP21515499A JP2001037708A JP 2001037708 A JP2001037708 A JP 2001037708A JP 11215154 A JP11215154 A JP 11215154A JP 21515499 A JP21515499 A JP 21515499A JP 2001037708 A JP2001037708 A JP 2001037708A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
endoscope
observation
distal end
insertion assisting
treatment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11215154A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Kawachi
昌宏 河内
Hisao Yabe
久雄 矢部
Shigeru Nakajima
中島  茂
Masanori Hamazaki
昌典 濱▲崎▼
Tatsuya Furukawa
達也 古川
Takatsugu Yamatani
高嗣 山谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP11215154A priority Critical patent/JP2001037708A/ja
Publication of JP2001037708A publication Critical patent/JP2001037708A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】観察部位と適切な距離を確保し、正確な診断・
処置を行うために側視用内視鏡に適用する挿入補助具を
提供することである。 【解決手段】側視の観察光学系を有する内視鏡の先端部
に装着される挿入補助具において、挿入補助具の外形が
内視鏡の先端部外形よりも観察方向に向けて突出形成さ
れたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、側視の観察光学系
を有する内視鏡の先端部に装着される挿入補助具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】特開昭59−093413号公報で示す
ように、内視鏡挿入部の先端部に円筒状の可撓性フード
を装着することで、観察診断・処置対象物との間に適切
な距離を確保し、体腔内の観察診断・処置を的確に行う
とする技術が示されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、側視用
内視鏡では、観察光学系が先端部の側面部に配設されて
いるため、上述したようなフードを使用することができ
ない。側視用内視鏡で特に図19に示すように管空状の
体腔内を観察する場合には観察窓と観察目標との距離が
確保しづらく、観察・処置が困難であった。このような
場合、図20に示すように観察目標と適切な距離を確保
し、良好な観察画像を得るために先端部に連結された湾
曲部を湾曲操作するが、術者が所望する角度(例えば、
図20に破線で示すように観察部位に対して略垂直方
向)から観察することが非常に困難なものであった。
【0004】また、側視用内視鏡にあって処置具を用い
て処置を行う場合にも、チャンネルの開口部から突き出
す処置具が観察目標に近づきすぎるため、その処置具が
観察領域から外れ、観察画像内で確認することができ
ず、処置具で処置を行うことができないことが多かっ
た。観察画像内で確認ができなかった場合でも処置具は
内視鏡挿入部の先端部から突出している可能性があり、
そのまま内視鏡検査を行うと、突出した処置具が体腔内
を損傷させてしまう虞があり、そのまま内視鏡検査を行
うことができなかった。
【0005】上述した従来の技術に示されるような円筒
状のキャップを側視用内視鏡の先端部に装着しても観察
部位と適切な距離を確保することは困難であり、側視用
内視鏡には上述した従来のキャップの使用ができなかっ
た。
【0006】(発明の目的)本発明は、側視用内視鏡に
おいて、観察診断・処置部位と適切な距離を確保し、正
確な診断・処置を行うために適用する挿入補助具を提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、側視の観察光
学系を有する内視鏡の先端部に装着される挿入補助具に
おいて、挿入補助具の外形が内視鏡の先端部外形よりも
観察方向に向けて突出形成されるものであり、その突出
部によって、観察診断・処置対象物との間に距離を確保
するようにした。
【0008】
【発明の実施の形態】[第1の実施形態]図1乃至図3
を参照して第1の実施形態について説明する。図1は内
視鏡システムの概略的な構成を示しており、同図中、1
は電子式内視鏡、2は光源装置、3は映像信号処理回路
や駆動回路を内蔵するビデオプロセッサであり、ビデオ
プロセッサ3には、モニタ4、VTRデッキ5、ビデオ
プリンタ6、ビデオディスク7等の周辺機器が接続され
ている。
【0009】上記電子式内視鏡1は、細長で可撓性を有
する可撓管9と、この可撓管9の基端側に連設された操
作部10とを有している。上記可撓管9の先端部には、
複数の湾曲駒にて構成された湾曲部11を介して硬質の
先端部12が設けられており、可撓管9、湾曲部11、
先端部12により体腔内に挿入される挿入部8が構成さ
れている。そして、上記操作部10に配設された湾曲操
作部を術者が操作することにより、湾曲部11を遠隔的
に湾曲させ、先端部12の向きを上下左右方向に操作
し、被観察部位の観察が可能とならしめるようになって
いる。
【0010】上記挿入部8の先端部12は図2に示すよ
うに1つの側方部分が切り欠かれて段差のある平面状に
形成され、この側方平坦部13には照明窓及び観察窓が
開口し、照明窓には照明レンズ14が接着などで固定さ
れ、観察窓には複数の対物レンズ15が接着などで固定
されている。
【0011】また、挿入部8内に挿通されたライトガイ
ドファイバ(図示せず)はその先端を照明レンズ14に
当接するように先端部付近で屈曲形成されており、光源
装置2から伝送された照明光を照明レンズ14を介して
外へ出射し、観察しようとする観察部位を照明すること
ができる。照明された観察部位の像は複数の対物レンズ
15より構成される対物レンズ系によりCCDに結像さ
れる。つまり、内視鏡1は、側視の観察光学系を構成し
ている。
【0012】また、上記CCDにおいて光電変換された
信号はそのCCDに接続されたケーブル(図示せず)を
通じて上記ビデオプロセッサ3に伝送される。先端部1
2には対物レンズ15の外表面を洗浄するための水を送
液し、その対物レンズ15の外表面に付着した水滴を除
去あるいは体腔内に送気するためのノズル16が設けら
れている。
【0013】また、先端部12には照明レンズ14及び
対物レンズ15と並んで鉗子チャンネルの先端開口部1
7が設けられており、先端開口部17には鉗子起上台1
8が設けられている。鉗子起上台18にはワイヤー19
が連結され、このワイヤー19を操作することで鉗子起
上台18を起伏操作し、操作部10に設けた鉗子口20
より鉗子チャンネルを通じて挿入部軸方向に挿入されて
きた処置具等を観察方向に屈曲させることができる。
【0014】上記電子式内視鏡1の先端部12には挿入
補助具21が着脱自在に装着される。挿入補助具21は
照明の妨げとならないように照明光を透過するポリカー
ボネイトや透明硬質プラスチック等の材料でキャップ状
に作られている。そして、挿入補助具21は図3に示す
ように観察視野方向にその一部が突出形成されており、
この膨出部22には開口部23が観察視野を妨げない形
状に形成されている。また、この開口部23は処置具の
突出方向・突出範囲を妨げない形状にも形成されてい
る。
【0015】ここでの開口部23は図2で示すように略
4角形であるが、観察視野領域の形状が、例えば、丸で
あれば、その開口部23の形状も略丸としても良い。
【0016】また、図3に示すように、膨出部22の側
方平坦部13からの突出量Xは、挿入部8の挿入性や対
物レンズ系の光学性能により観察診断・処置に適切な距
離に適宜設定されるものであるが、ここでは、側方平坦
部13を形成した部分を除く先端部12の外径の略半分
に形成されている。
【0017】(作用・効果)先端部12に挿入補助具2
1を装着することで、図3に示すように、体壁と側視式
内視鏡1の先端部12とを適切な距離に保つことができ
る。このため、ピントボケがない画像が得られ、常に良
好な状態で観察することができる。また、先端部12に
処置具を挿入したまま検査を行う際、処置具の突出量が
小さく処置具が観察画像上に確認できない場合には処置
具の先端が体腔内に突き出したままになる可能性があっ
たが、このような時でも、挿入補助具21を装着するこ
とで、それの危険を回避することができる。よって、常
に正確で安全な診断・処置を行うことができる。
【0018】また、開口部23は観察視野を妨げない大
きさ・形状にて形成されているので、常にクリアな観察
画像を得ることができ、正確で安全な診断が可能であ
る。
【0019】また、開口部23は処置具が突出する方向
・範囲に形成することで、挿入補助具21が処置具の突
出を妨げることがなくなるので、正確で安全な診断・処
置を行うことができる。
【0020】[第2の実施形態]図4及び図5を参照し
て第2の実施形態について説明する。この第2の実施形
態では観察部位と適切な距離を確保すべく観察方向に向
けて膨出部22が突出形成された挿入補助具21の外形
が、図4で示す観察方向軸Aから見た場合の投影面積
と、図5で示す内視鏡1の先端部12を同じ方向から見
た場合の投影面積とが略同一になるように形成したもの
である。
【0021】(作用・効果)挿入補助具21の外形を観
察方向へのみ、内視鏡1の先端部12の外径より突出す
る形成とすることで、挿入補助具21が装着された先端
部12が嵩張らず、極力小型化することができるので、
患者への苦痛を軽減することができる。
【0022】[第3の実施形態]図6及び図7を参照し
て第3の実施形態について説明する。上述した第2の実
施形態と同様なものであるが、この第3の実施形態では
特に観察部位と適切な距離を確保すべく、図6に示すよ
うに挿入補助具21の少なくとも一部が観察方向に向け
て先端が狭い丸みのある凸型に突出するように膨出部2
2を形成したものである。
【0023】(作用・効果)この第3の実施形態では挿
入補助具21の外形を、より極力に小型化することがで
き、患者への苦痛をさらに軽減する。
【0024】[第4の実施形態]図8を参照して第4の
実施形態について説明する。この第4の実施形態では挿
入補助具21の先端部24の外形を半球面状に形成した
ものである。
【0025】(作用・効果)体腔内へ挿入される挿入補
助具21の先端部24が半球面状に形成されているの
で、挿入補助具21を装着して内視鏡1の挿入部8を体
腔内へ挿入する際、体壁との引っ掛かりがなく、スムー
ズに挿入することができ、患者の苦痛を軽減する。
【0026】[第5の実施形態]図9乃至図12を参照
して第5の実施形態について説明する。この第5の実施
形態では上記挿入補助具21を装着して使用可能な内視
鏡1の変形例である。
【0027】この実施形態での内視鏡1の挿入部8が、
図9に示すように、湾曲部11と可撓管9との間に任意
な形状に変更可能なフレキシブル管25を介挿した構造
のものである。フレキシブル管25は図11に示すよう
に、断面が略コの字状に形成され、開口が内側を向いた
第1のフレキシブルリング26aと、開口が外側を向い
た第2のフレキシブルリング26bとが交互に連結され
ることで構成されている。
【0028】(作用・効果)フレキシブル管25は、こ
の部分を任意の形状に保つことができるので、従来、図
11に示すように正面からの観察が困難であった部位
(例えば(胃角)を図12に示すようにフレキシブル管
25の形状を保持することで、容易に正面から観察する
ことができる。これにより、正確な診断が可能となる。
【0029】尚、本実施形態の形式の内視鏡1は側視用
内視鏡のみならず、直視式内視鏡などの一般的な内視鏡
にも適用が可能である。
【0030】[第6の実施形態]図13を参照して第6
の実施形態について説明する。この第6の実施形態は例
えば上記内視鏡1の挿入部8における可撓管9に装着し
て使用する可撓管補助具27についてのものである。
【0031】可撓管補助具27はバネ等の伸縮性の材質
からなり、その先端、基端、そして任意の中間部分を可
撓管9の側面に、テープ等の固定部材28を用いて固定
する。
【0032】(作用・効果)可撓管補助具27を可撓管
9に装着することで、挿入部8の任意の部位を、任意の
形状に保つことができるので、内視鏡挿入時の患者への
苦痛が低減される。また、可撓管9の形状をステッキ状
にすることで、観察面との距離を保つことができ、正面
視しやすくなる。尚、本実施形態の可撓管補助具27
は、側視用内視鏡のみならず、直視式内視鏡などの一般
的な内視鏡にも適用が可能である。
【0033】[第7の実施形態]図14を参照して第7
の実施形態について説明する。この第7の実施形態の内
視鏡1はその挿入部8が操作部10に対して挿入部8軸
中心に対して回転できるように連結されている。この場
合、回転角度は挿入部8内に挿通される内蔵物の破損を
防ぐためにも例えば両方向に90度が好ましいが、この
限りではない。
【0034】(作用・効果)操作部10に対して挿入部
8の回転が可能となるので、先端部12を回転させるの
に操作部10を回転させる必要がなくなるので、術者が
操作しやすくなる。加えて、容易に観察部位を正面から
観察することができる。尚、本実施形態の形式の内視鏡
1は側視用内視鏡のみならず、直視式内視鏡などの一般
的な内視鏡にも適用が可能である。
【0035】[第8の実施形態]図15乃至図19を参
照して第8の実施形態について説明する。この第8の実
施形態では図15に示すように、折り曲げられた1本の
ワイヤー29がシース30内に挿通された観察補助具3
1を、図16に示すように操作部10に設けられた鉗子
口20より先端に向けて挿通し、観察補助具31の先端
を、内視鏡1の先端部12より突き出させる。そして、
図18に示すように、ワイヤー29の一方もしくは両方
を押し引きすることで、図19に示すように、先端でル
ープしたワイヤー29を観察部位に当接させ、観察部位
との適切な距離Lを確保するようにした。
【0036】(作用・効果)この観察補助具31を用
い、そのワイヤー29を押し引きすることで、任意の観
察距離の確保を容易に行うことができる。尚、本実施形
態は、直視内視鏡、側視用内視鏡共に適用可能である。
【0037】本発明は前述した実施形態のものに限定さ
れない。上記実施形態の説明によれば少なくとも以下に
列記する事項及びその任意の組み合わせの事項のものが
得られる。
【0038】<付記> (付記項1)側視の観察光学系を有する内視鏡の先端部
に装着される挿入補助具において、挿入補助具の外形
が、内視鏡の先端部外形よりも観察方向に向けて突出形
成されたことを特徴とする内視鏡挿入補助具。
【0039】(付記項2)観察方向に向けて突出形成さ
れた突出部に内視鏡の観察視野を妨げない開口を有する
ことを特徴とする付記項1に記載の内視鏡挿入補助具。
観察視野方向に向けて突出形成された突出部が、内視鏡
の観察視野内に入ってくると観察の妨げとなり、正確な
診断を行うことが困難になるが、この付記項2の発明に
よれば、観察部位と適切な距離を確保し、常にクリアー
な画像を得ることができる。したがって、正確な診断を
行うことができる。
【0040】(付記項3)観察方向に向けて突出形成さ
れた突出部(膨出部)に処置具の突出を妨げない開口を
有することを特徴とする付記項1、2に記載の内視鏡挿
入補助具。観察視野方向に向けて突出形成された突出部
が、処置具の突出方向に形成されていると、処置具を所
望の位置に操作することができず、処置を行うことが困
難になるが、付記項3の発明によれば、観察部位と適切
な距離を確保し、かつ処置具を正確に処置対象部位に操
作し、正確な処置を行うことができる。
【0041】(付記項4)観察方向軸からみた上記挿入
補助具の外形投影面積が、内視鏡先端部の投影面積と略
同一であることを特徴とする付記項1〜3に記載の内視
鏡挿入補助具。挿入補助具を装着した側視用内視鏡にお
いても、患者の苦痛を軽減するためには先端部を極力細
経化する必要がある。しかしながら、観察部位との適切
な距離を確保すべく、従来技術に示されるような円筒状
のキャップを先端部に装着すると、先端部は太径化して
しまい、患者の苦痛が増えてしまう。しかし、付記項4
の発明によれば、観察部位と適切な距離を確保しつつ、
先端部の小型化が図れ、患者の苦痛を軽減することがで
きる。
【0042】(付記項5)上記挿入補助具における突出
部の先端部外形が半球面上に形成されたことを特徴とす
る付記項1〜4に記載の内視鏡挿入補助具。内視鏡は体
内に挿入されるものであるから、先端部は滑らかで滑り
やすい方が患者の苦痛が軽減される。しかしながら、従
来技術に示されるような円筒状のキャップを先端部に装
着すると体腔内の粘膜を巻き込んでしまう等、体腔内を
損傷させてしまい患者に苦痛を与えてしまう。しかし、
付記項5の発明によれば、観察部位と適切な距離を確保
しつつ、先端部形状を改良することで、体腔内に滑らか
に挿入することができ、患者の苦痛を軽減することがで
きる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、側視の観
察光学系を有する内視鏡の先端部に装着される挿入補助
具において、挿入補助具の外形が内視鏡の先端部外形よ
りも観察方向に向けて突出形成されるため、内視鏡の先
端部に配設された観察光学系の先端面から観察視野方向
に向けて観察診断・処置するための適切な距離が確保さ
れ、常に観察・処置対象との適切な距離が確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態についての内視鏡システムの概
略的な構成を示す説明図。
【図2】第1の実施形態の内視鏡の先端部と挿入補助具
を分離した状態での斜視図。
【図3】第1の実施形態の内視鏡の先端部に挿入補助具
を装着して使用する場合の説明図。
【図4】第2の実施形態についての内視鏡の先端部に挿
入補助具を装着した状態での横断面図。
【図5】上記内視鏡挿入部の先端部に挿入補助具を装着
した状態での下面側からの投影図。
【図6】第3の実施形態の内視鏡の先端部に挿入補助具
を装着した状態での横断面図。
【図7】上記内視鏡の先端部に挿入補助具を装着した状
態での下面側からの投影図。
【図8】第4の実施形態についての内視鏡挿入部の先端
部に挿入補助具を装着した状態での縦断面図。
【図9】第5の実施形態に係る挿入補助具を装着して使
用する内視鏡の挿入部の縦断面図。
【図10】第5の実施形態に係る挿入補助具を装着して
使用する内視鏡挿入部のフレキシブル管の縦断面図。
【図11】従来の内視鏡の使用状態の説明図。
【図12】第5の実施形態に係る内視鏡の使用状態の説
明図。
【図13】第6の実施形態に係る内視鏡の挿入部に可撓
管補助具を装着して使用するときの説明図。
【図14】第7の実施形態に係る内視鏡の説明図。
【図15】第8の実施形態における観察補助具の斜視
図。
【図16】第8の実施形態における内視鏡の観察補助具
を使用する状態の斜視図。
【図17】第8の実施形態における内視鏡の観察補助具
を使用する状態での先端部の斜視図。
【図18】第8の実施形態の内視鏡の観察補助具を使用
する状態での先端部分の斜視図。
【図19】従来の内視鏡の観察状態の説明図。
【図20】従来の内視鏡の観察状態の説明図。
【符号の説明】
1…電子式内視鏡、9…可撓管、10…操作部、11…
湾曲部、12…先端部、13…側方平坦部、14…照明
レンズ、15…対物レンズ、17…先端開口部、18…
鉗子起上台、21…挿入補助具、22…膨出部、23…
開口部、X…突出量。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 茂 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 濱▲崎▼ 昌典 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 古川 達也 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 山谷 高嗣 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 Fターム(参考) 4C061 AA01 BB01 CC06 DD03 FF37 GG22 LL02 PP07

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側視の観察光学系を有する内視鏡の先端
    部に装着される挿入補助具において、 挿入補助具の外形が内視鏡の先端部外形よりも上記観察
    光学系の観察方向に向けて突出して形成され、観察診断
    ・処置対象物との間に距離を確保するようにしたことを
    特徴とする内視鏡挿入補助具。
JP11215154A 1999-07-29 1999-07-29 内視鏡挿入補助具 Pending JP2001037708A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11215154A JP2001037708A (ja) 1999-07-29 1999-07-29 内視鏡挿入補助具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11215154A JP2001037708A (ja) 1999-07-29 1999-07-29 内視鏡挿入補助具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001037708A true JP2001037708A (ja) 2001-02-13

Family

ID=16667568

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11215154A Pending JP2001037708A (ja) 1999-07-29 1999-07-29 内視鏡挿入補助具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001037708A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002204774A (ja) * 2001-01-10 2002-07-23 Asahi Optical Co Ltd 側方視型内視鏡の先端部
JP2002263055A (ja) * 2001-03-12 2002-09-17 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡先端フード
CN108685555A (zh) * 2017-03-31 2018-10-23 富士胶片株式会社 内窥镜及内窥镜中的光学系统的安装方法
CN109715035A (zh) * 2016-10-14 2019-05-03 Hoya株式会社 内窥镜用盖子、内窥镜以及内窥镜用盖子的拆卸方法
WO2024066217A1 (zh) * 2022-09-27 2024-04-04 厦门松霖科技股份有限公司 一种可视化口腔检测装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002204774A (ja) * 2001-01-10 2002-07-23 Asahi Optical Co Ltd 側方視型内視鏡の先端部
JP2002263055A (ja) * 2001-03-12 2002-09-17 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡先端フード
CN109715035A (zh) * 2016-10-14 2019-05-03 Hoya株式会社 内窥镜用盖子、内窥镜以及内窥镜用盖子的拆卸方法
CN108685555A (zh) * 2017-03-31 2018-10-23 富士胶片株式会社 内窥镜及内窥镜中的光学系统的安装方法
WO2024066217A1 (zh) * 2022-09-27 2024-04-04 厦门松霖科技股份有限公司 一种可视化口腔检测装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5630782A (en) Sterilizable endoscope with separable auxiliary assembly
US7883459B2 (en) Endoscope and method for repairing the same
JP2009056105A (ja) 焦点距離可変付き内視鏡
JP2001521806A (ja) ビデオ直腸鏡
JP2001258822A (ja) 内視鏡
JP2007319396A (ja) 内視鏡および内視鏡システム
JP2005095582A (ja) 内視鏡用フード
JP2002330928A (ja) 内視鏡システム
JPH0876028A (ja) 側視型電子内視鏡の先端部構造
JPH06209904A (ja) 内視鏡
JP2001037708A (ja) 内視鏡挿入補助具
JPH09220192A (ja) 内視鏡
JPH06169879A (ja) 内視鏡
JP3014213B2 (ja) 斜視型内視鏡
JP5283463B2 (ja) 内視鏡
JP3462597B2 (ja) 超音波内視鏡の先端部
JP3068691B2 (ja) 内視鏡の先端部
JP2000014626A (ja) 内視鏡
JP3970057B2 (ja) 内視鏡
JP4436537B2 (ja) 内視鏡
JP3931273B2 (ja) 内視鏡カバー
JP4127794B2 (ja) 内視鏡
WO2022153798A1 (ja) 超音波内視鏡及びその先端ユニット
JP5901497B2 (ja) 内視鏡アダプタ
JP2000139820A (ja) 内視鏡

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060609

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090713

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090721

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091117