JPS63124667A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPS63124667A JPS63124667A JP61269866A JP26986686A JPS63124667A JP S63124667 A JPS63124667 A JP S63124667A JP 61269866 A JP61269866 A JP 61269866A JP 26986686 A JP26986686 A JP 26986686A JP S63124667 A JPS63124667 A JP S63124667A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/40025—Circuits exciting or modulating particular heads for reproducing continuous tone value scales
- H04N1/4005—Circuits exciting or modulating particular heads for reproducing continuous tone value scales with regulating circuits, e.g. dependent upon ambient temperature or feedback control
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/40025—Circuits exciting or modulating particular heads for reproducing continuous tone value scales
- H04N1/40037—Circuits exciting or modulating particular heads for reproducing continuous tone value scales the reproducing element being a laser
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明はビームを感光体に照射することによって画像を
形成する画像形成方式に関するものである。
形成する画像形成方式に関するものである。
[従来の技術]
レーザ光を画像信号に応じてON10 F Fさせ、電
子写真方式を利用して像再生を行うプリンタにおいて、
再生画像とレーザ光のON10 F Fとの対応として
2つの方式がある。
子写真方式を利用して像再生を行うプリンタにおいて、
再生画像とレーザ光のON10 F Fとの対応として
2つの方式がある。
1つは画像を再現する箇所、即ち黒画素に相当する所で
はレーザ光を“ON”し、画像を再現しない所、即ち白
画素に相当する所ではレーザ光を”OFF”する、いわ
ゆるイメージスキャン方式である。もう1つはこの逆で
、黒画素に相当する所でレーザ光を”OFF″し、白画
素に相当する所でレーザ光を°’ON”する、いわゆる
バックグラウンドスキャン方式である。
はレーザ光を“ON”し、画像を再現しない所、即ち白
画素に相当する所ではレーザ光を”OFF”する、いわ
ゆるイメージスキャン方式である。もう1つはこの逆で
、黒画素に相当する所でレーザ光を”OFF″し、白画
素に相当する所でレーザ光を°’ON”する、いわゆる
バックグラウンドスキャン方式である。
第9図はレーザビームプリンタの像形成部を示している
。レーザ光源91には、画像信号が人力され、この信号
に従ってレーザ光のON10 F Fが行なわれる。こ
こからのレーザ光はコリメータレンズ90を通り、一定
速度で回転している多面体ミラー92に入射して反射さ
れ、補正光学系93で光路補正が行われた後、感光体9
2面上に結像される。ここで、多面体ミラー92は図示
の如く回転しているので、レーザ光は感光体92面上の
Hsの方向・\ミラー1面に付き1回走査される。また
、感光体92も一定速度で円周方向に回転しているので
、2次元の走査が行なわれて、画像の再生が実現される
。
。レーザ光源91には、画像信号が人力され、この信号
に従ってレーザ光のON10 F Fが行なわれる。こ
こからのレーザ光はコリメータレンズ90を通り、一定
速度で回転している多面体ミラー92に入射して反射さ
れ、補正光学系93で光路補正が行われた後、感光体9
2面上に結像される。ここで、多面体ミラー92は図示
の如く回転しているので、レーザ光は感光体92面上の
Hsの方向・\ミラー1面に付き1回走査される。また
、感光体92も一定速度で円周方向に回転しているので
、2次元の走査が行なわれて、画像の再生が実現される
。
また、スキャン光の一部は折り返しミラー94で反射し
て、フォトセンサ9Sで光電変換され、水平同期信号と
して用いられてる。
て、フォトセンサ9Sで光電変換され、水平同期信号と
して用いられてる。
このようなレーザビームプリンタを用いて出力する画像
は文書画像(文字記号等からなる画像)がほとんどで、
形成される画像は黒画素に比べて白画素の数(領域)が
多いのが特徴である。この場合、イメージスキャン方式
では黒画素を形成するときにレーザを点灯させるので、
累積のレーザ光点灯時間が短くなり、レーザ光源として
寿命に問題がある半導体レーザを用いたプリンタの場合
等は、イメージスキャン方式がバックグラウンドスキャ
ン方式に比べて有利であることがわかる。
は文書画像(文字記号等からなる画像)がほとんどで、
形成される画像は黒画素に比べて白画素の数(領域)が
多いのが特徴である。この場合、イメージスキャン方式
では黒画素を形成するときにレーザを点灯させるので、
累積のレーザ光点灯時間が短くなり、レーザ光源として
寿命に問題がある半導体レーザを用いたプリンタの場合
等は、イメージスキャン方式がバックグラウンドスキャ
ン方式に比べて有利であることがわかる。
一方、このイメージスキャン方式でもって具部分が続く
、いわゆるベタ黒の画像を再現すると、多面体ミラーの
各面のばらつきや機械の振動等が原因で、各走査ライン
間の間隔のばらつきが発生してしまい、走査方向に縞状
の模様が現わねて画像として好ましくない。
、いわゆるベタ黒の画像を再現すると、多面体ミラーの
各面のばらつきや機械の振動等が原因で、各走査ライン
間の間隔のばらつきが発生してしまい、走査方向に縞状
の模様が現わねて画像として好ましくない。
この点、バックグラウンド方式では、黒の部分はレーザ
を点灯しないので、均一な黒の再現ができる。
を点灯しないので、均一な黒の再現ができる。
更に1画素幅程度の細線を再現する場合、イメージスキ
ャン方式とバックグラウンドスキャン方式間にも相違が
ある。これは、感光体上に結像されるレーザ光のスポッ
トのエネルギー分布が2次元ガウス分布と見なせること
、及びそのようなスポットで形成された感光体上の潜像
と現像特性から生じる。第10図(a)、(b)はイメ
ージスキャン方式の場合で、第10図(a)のような1
ライン幅の黒線を再現しようとした場合、1つの円が1
画素に対応しているとすると、白丸の画素はレーザを点
灯せず、黒丸の画素はレーザを点灯する。すると先に説
明した様に感光体のレーザスポットのエネルギー分布か
ら裾広がりになって、電子写真の現像特性から再生像の
幅(受注の交、)が広くなる。逆に第10図(b)のよ
うな1ライン幅の白線の場合は、同様の理由から白線が
細くなってしまう。端的に言うと、小さなサイズの文字
記号を再現するとした場合、つぶれた文字となって好ま
しくないことになる。特に前述した走査光学系のばらつ
き等によるベタ黒のムラを防ぐために、隣接するライン
がオーバラップするようにビームのスポット径や現像特
性を設定する場合は、益々この傾向が進んで、特に1ラ
インの白線はつぶれて再現できなくなってしまう。
ャン方式とバックグラウンドスキャン方式間にも相違が
ある。これは、感光体上に結像されるレーザ光のスポッ
トのエネルギー分布が2次元ガウス分布と見なせること
、及びそのようなスポットで形成された感光体上の潜像
と現像特性から生じる。第10図(a)、(b)はイメ
ージスキャン方式の場合で、第10図(a)のような1
ライン幅の黒線を再現しようとした場合、1つの円が1
画素に対応しているとすると、白丸の画素はレーザを点
灯せず、黒丸の画素はレーザを点灯する。すると先に説
明した様に感光体のレーザスポットのエネルギー分布か
ら裾広がりになって、電子写真の現像特性から再生像の
幅(受注の交、)が広くなる。逆に第10図(b)のよ
うな1ライン幅の白線の場合は、同様の理由から白線が
細くなってしまう。端的に言うと、小さなサイズの文字
記号を再現するとした場合、つぶれた文字となって好ま
しくないことになる。特に前述した走査光学系のばらつ
き等によるベタ黒のムラを防ぐために、隣接するライン
がオーバラップするようにビームのスポット径や現像特
性を設定する場合は、益々この傾向が進んで、特に1ラ
インの白線はつぶれて再現できなくなってしまう。
第11図(a)、(b)はバックグラウンドスキャン方
式の場合である。イメージスキャン方式どきとは逆に、
第11図(a)のような黒線は細つて、第11図(b)
のような白線は太つぎみに再現される。従って、文字記
号はかすれぎみに再現され、プリンタのレーザスポット
径や現像特性によっては、1ライン幅の細線は全く再現
できなくなる。このりつうも先に述べた通りである。
式の場合である。イメージスキャン方式どきとは逆に、
第11図(a)のような黒線は細つて、第11図(b)
のような白線は太つぎみに再現される。従って、文字記
号はかすれぎみに再現され、プリンタのレーザスポット
径や現像特性によっては、1ライン幅の細線は全く再現
できなくなる。このりつうも先に述べた通りである。
以上説明したように、イメージスキャン方式、バックグ
ラウンドスキャン方式供それぞれ長短所を有している。
ラウンドスキャン方式供それぞれ長短所を有している。
[発明が解決しようとする問題点]
一方、本願出願人によって、レーザビームプリンタで中
間調の再現性を向上させる方式として、階調性を有する
画像信号と、画像信号に同記した三角波のような周期的
な信号とを比較して、画像信号の階調性に応じたパルス
幅信号を発生してレーザ光をパルス幅変調して像再生を
行なう方式が先に提案されている。この方式はドツトの
濃度そのものに階調性をもたせるのではなく、単位面積
当りの黒領域と白領域の比率を変えて、人間の視覚特性
を利用することで階調性を得るものである。
間調の再現性を向上させる方式として、階調性を有する
画像信号と、画像信号に同記した三角波のような周期的
な信号とを比較して、画像信号の階調性に応じたパルス
幅信号を発生してレーザ光をパルス幅変調して像再生を
行なう方式が先に提案されている。この方式はドツトの
濃度そのものに階調性をもたせるのではなく、単位面積
当りの黒領域と白領域の比率を変えて、人間の視覚特性
を利用することで階調性を得るものである。
この方式を利用すれば、前述したレーザビームプリンタ
の方式による画素の細り、太すの問題に対処することが
できる。
の方式による画素の細り、太すの問題に対処することが
できる。
第12図はこの方式の基本的な構成例である。
階調性を有するディジタル画像信号Videoは画像ク
ロックφ7にラッチ1201で同期がとられ、D/A変
換器1202および抵抗1203によって、画像レベル
に対応した電圧値に変換され、コンパレータ1204の
一方の入力端子に入力される。
ロックφ7にラッチ1201で同期がとられ、D/A変
換器1202および抵抗1203によって、画像レベル
に対応した電圧値に変換され、コンパレータ1204の
一方の入力端子に入力される。
一方、画像クロックφTに同期した三角波が三角波発生
回路1205により発生し、コンパレータ1204のも
う一方の入力端子に入力されている。この三角波と電圧
値に変換された画像信号をコンパレータ1204で比較
し、その結果出力として画像信号のレベルに対応したパ
ルス幅の2値化号が得られ、この信号をレーザの点灯信
号とすることで階調画像の再現が可能となる。
回路1205により発生し、コンパレータ1204のも
う一方の入力端子に入力されている。この三角波と電圧
値に変換された画像信号をコンパレータ1204で比較
し、その結果出力として画像信号のレベルに対応したパ
ルス幅の2値化号が得られ、この信号をレーザの点灯信
号とすることで階調画像の再現が可能となる。
この方式を利用すれば、前述したレーザビームプリンタ
の方式による画素の細り、太すの問題に対処することが
できる。即ち、注目画素の近傍画素との信号レベルの関
係を調べて、その注目画素が細線の一部であると判定さ
れるような場合は、パルス幅の変調特性を変えることが
考えられる。
の方式による画素の細り、太すの問題に対処することが
できる。即ち、注目画素の近傍画素との信号レベルの関
係を調べて、その注目画素が細線の一部であると判定さ
れるような場合は、パルス幅の変調特性を変えることが
考えられる。
例えば、プリンタがイメージスキャン方式の場合、黒細
線は太りぎみに再生されるので、その注目画素が黒細線
の一部と判定された場合はパルス幅を一部レベルの場合
よりもせばめるようにするわけである。
線は太りぎみに再生されるので、その注目画素が黒細線
の一部と判定された場合はパルス幅を一部レベルの場合
よりもせばめるようにするわけである。
しかしながら、この方式も走査方向に対して垂直方向の
画素幅については効果が期待できるが、走査方向と平行
な画素幅には効果が期待できない。
画素幅については効果が期待できるが、走査方向と平行
な画素幅には効果が期待できない。
本発明は上述の問題を解決するためになされたものであ
り、中間調の再現性のみならず、ビームである。
り、中間調の再現性のみならず、ビームである。
[問題点を解決するための手段]
この問題を解決するために本発明は以下の様な構成から
なる。
なる。
すなわち、ビームを感光体に照射することによって画像
を形成する画像形成方式であって、前記ビームの発光時
間を制御する第1の制御手段と、前記ビームの強度を制
御する第2の制御手段と、注目画素の状態を検出する検
出手段と、検出された状態情報から前記第1.第2の制
御手段を補正する補正手段とを備える。
を形成する画像形成方式であって、前記ビームの発光時
間を制御する第1の制御手段と、前記ビームの強度を制
御する第2の制御手段と、注目画素の状態を検出する検
出手段と、検出された状態情報から前記第1.第2の制
御手段を補正する補正手段とを備える。
[作用]
かかる本発明の構成において、検出手段でもって検出さ
れた注目画素の位置する状態情報を基に第1.第2の制
御情報を補正手段でもって補正するものである。
れた注目画素の位置する状態情報を基に第1.第2の制
御情報を補正手段でもって補正するものである。
[実施例]
以下、添付図面に従って本発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
[レーザ光の制御原理の説明
(第2図、第3図)]
第2図及び第3図でもって、レーザ(ビーム)の光量を
制御することで、レーザの走査方向Hsに対して平行な
細線の幅を制御可能なことを説明する。
制御することで、レーザの走査方向Hsに対して平行な
細線の幅を制御可能なことを説明する。
第2図は半導体レーザ(レーザ・ダイオード)の発光特
性(横軸は電流値、縦軸はレーザ光量)を示している。
性(横軸は電流値、縦軸はレーザ光量)を示している。
この図からもわかる様に電流11の時レーザの光量はL
L%電流I2の時レーザ光量はL2、電流I3の時レー
ザ光量はり、となる。この電流値とレーザ光量とはほぼ
線形な関係にあり、この直線とL=Oとの交点の電流I
thを閾電流と呼び、この電流を越えるまでレーザはほ
とんど発光しないと考えて良い。
L%電流I2の時レーザ光量はL2、電流I3の時レー
ザ光量はり、となる。この電流値とレーザ光量とはほぼ
線形な関係にあり、この直線とL=Oとの交点の電流I
thを閾電流と呼び、この電流を越えるまでレーザはほ
とんど発光しないと考えて良い。
第3図はレーザ光量Ll、L2.L3で感光体上にレー
ザを照射した時の潜像のエネルギー分布を示しており、
これを現像閾値Pで現像した時、その径はd 、、d
2.cl 、となって、レーザのスポット径を変えたの
とほぼ同一の効果を得ることができる。このようなレー
ザ光で走査した場合、図示するようにそれぞれの線幅が
d l、d 2.d 3であるような線幅の異なる細線
を得ることができる。尚、ここではイメージスキャン方
式の場合について説明しているが、バックグラウンドス
キャン方式の場合についても、同様にレーザ光量を制御
することでその線幅を制御することができることは言う
までもない。
ザを照射した時の潜像のエネルギー分布を示しており、
これを現像閾値Pで現像した時、その径はd 、、d
2.cl 、となって、レーザのスポット径を変えたの
とほぼ同一の効果を得ることができる。このようなレー
ザ光で走査した場合、図示するようにそれぞれの線幅が
d l、d 2.d 3であるような線幅の異なる細線
を得ることができる。尚、ここではイメージスキャン方
式の場合について説明しているが、バックグラウンドス
キャン方式の場合についても、同様にレーザ光量を制御
することでその線幅を制御することができることは言う
までもない。
[レーザ光の制御処理の説明
(第4図〜第7図(a)〜(交))コ
第1図は本実施例におけるレーザビーム光の制御部の構
成図である。
成図である。
図示の如く画素信号VIDEOが遅延回路を含む細線・
エツジ検出回路100に人力される。
エツジ検出回路100に人力される。
尚、本実施例では信号VIDEOは6ビツトのデジタル
画像信号であって、この6ビツトでもって階調を表現し
ている。
画像信号であって、この6ビツトでもって階調を表現し
ている。
以下、第1図の動作説明に先立って、細線・エツジ検出
回路100の説明をする。
回路100の説明をする。
第4図はこの細線・エツジ検出回路100の詳細を示し
た図である。6ビツトの画像信号VIDEOはラッチ4
03でラッチされ1画素信号分の遅延がなされ、以下、
ラッチ404,405でもってそれぞれ!画素信号分の
遅延がなされる。
た図である。6ビツトの画像信号VIDEOはラッチ4
03でラッチされ1画素信号分の遅延がなされ、以下、
ラッチ404,405でもってそれぞれ!画素信号分の
遅延がなされる。
また、画像信号VIDEOは1ライン分の画素データを
格納するラインバッファラッチ401に入力され、1ラ
イン分の遅延される。またラインバッファ401の出力
は、同様にラインバッファ402に人力され1ライン分
遅延され、それぞれのラインバッファ401,402か
ら出力される画素データはラッチ406〜408及び4
09〜410でもって1画素分の遅延がなされる様にな
っている。尚、これらラインバッファ401,402及
びラッチ403〜411は画素信号クロックφCに同期
しているものである。
格納するラインバッファラッチ401に入力され、1ラ
イン分の遅延される。またラインバッファ401の出力
は、同様にラインバッファ402に人力され1ライン分
遅延され、それぞれのラインバッファ401,402か
ら出力される画素データはラッチ406〜408及び4
09〜410でもって1画素分の遅延がなされる様にな
っている。尚、これらラインバッファ401,402及
びラッチ403〜411は画素信号クロックφCに同期
しているものである。
従って、ここでラッチ407にラッチされた画素“X”
をレーザ光でもって感光ドラムに照射する注目画素とす
ると、ラッチ408の画素“E″は直前にレーザ光を照
射した画素であり、ラッチ409〜411の画素“F、
G、H”は1ライン前の画素、ラッチ403〜405の
画素″A。
をレーザ光でもって感光ドラムに照射する注目画素とす
ると、ラッチ408の画素“E″は直前にレーザ光を照
射した画素であり、ラッチ409〜411の画素“F、
G、H”は1ライン前の画素、ラッチ403〜405の
画素″A。
B、C”は次のラインの画素となる。
従ってラッチ403〜406及びラッチ408〜411
にラッチされた画素A−Hは注目画素″X”の隣接した
画素となり、実際に記録するときの記録配置位置の関係
は第5図に示す様になる。
にラッチされた画素A−Hは注目画素″X”の隣接した
画素となり、実際に記録するときの記録配置位置の関係
は第5図に示す様になる。
また、図中の412〜419は差分判定回路であって、
注目画素“X”の階調度とそれぞれのラッチ403〜4
06及び408〜411にラッチされた隣接画素”A”
〜“H”の階調度との差分の絶対値をとるものである。
注目画素“X”の階調度とそれぞれのラッチ403〜4
06及び408〜411にラッチされた隣接画素”A”
〜“H”の階調度との差分の絶対値をとるものである。
また差分判定回路412〜419では、その差分値が所
定の閾値よりも大きいか小さいかの判定値を細線・エツ
ジ判定器420に出力する。尚、この差分判定器412
〜419はROMのような記憶素子を用いることで容易
に実現できる。すなわち、注目画素”x”と各隣接画素
“A”〜″H”との信号ラインをROMのアドレスライ
ンとし、そのアドレスのすべての組み合わせについて差
分及び閾値との比較を行ない、その結果のみをデータと
して、それぞれの対応するアドレスに記憶しておけば良
い。
定の閾値よりも大きいか小さいかの判定値を細線・エツ
ジ判定器420に出力する。尚、この差分判定器412
〜419はROMのような記憶素子を用いることで容易
に実現できる。すなわち、注目画素”x”と各隣接画素
“A”〜″H”との信号ラインをROMのアドレスライ
ンとし、そのアドレスのすべての組み合わせについて差
分及び閾値との比較を行ない、その結果のみをデータと
して、それぞれの対応するアドレスに記憶しておけば良
い。
また、各差分判定回路412〜419の出力は2ビツト
出力で、1ビツトは差分値が閾値より大きいか小さいか
の判定結果であり、もう1ビツトは注目画素に対する大
小関係を示すビットである。後者は言い換えるなら、差
分の符号である。
出力で、1ビツトは差分値が閾値より大きいか小さいか
の判定結果であり、もう1ビツトは注目画素に対する大
小関係を示すビットである。後者は言い換えるなら、差
分の符号である。
細線・エツジ判定器420では、これら差分判定器41
2〜419の出力結果から、注目画素“X”が細線もし
くはエツジ部に存在するかどうかの判定が実行されるこ
とになる。
2〜419の出力結果から、注目画素“X”が細線もし
くはエツジ部に存在するかどうかの判定が実行されるこ
とになる。
第6図(a)〜(文)は注目画素“X”が黒(周辺との
相対的な黒)のエツジもしくは細線に存在することを判
定する条件パターンを示している。
相対的な黒)のエツジもしくは細線に存在することを判
定する条件パターンを示している。
第6図(a)では注目画素データ“X” (3×3のマ
トリックス中の中央)がレーザの走査方向に平行なエツ
ジに存在すると判定されることを示している。この場合
画素”A”〜“E”は略同−のレベルにある。つまり、
差分判定器412〜414の差分値の判定結果は閾値よ
りも小さいという信号がくる。一方、画素“F”〜“H
”は注目画素“X”に対してレベル差が閾値よりも大き
く、かつ注目画素“X“に対して相対的に白画素の方に
あると差分判定器417〜419によって判定される。
トリックス中の中央)がレーザの走査方向に平行なエツ
ジに存在すると判定されることを示している。この場合
画素”A”〜“E”は略同−のレベルにある。つまり、
差分判定器412〜414の差分値の判定結果は閾値よ
りも小さいという信号がくる。一方、画素“F”〜“H
”は注目画素“X”に対してレベル差が閾値よりも大き
く、かつ注目画素“X“に対して相対的に白画素の方に
あると差分判定器417〜419によって判定される。
このような判定信号の組み合わせが得らえた場合は、注
目画素“X”は水平方向のエツジと判定される。
目画素“X”は水平方向のエツジと判定される。
以下、第6図(b)は同様に注目画素“X”が水平方向
の黒エツジに存在するための条件となり、同図(C)は
水平方向の黒細線に存在する条件となる。同図(d)及
び(e)はレーザの走査方向に対して垂直な黒エツジに
注目画素が存在する場合、同図(f)は垂直方向の黒細
線に存在する場合である。同図(g)〜(k)は斜め方
向の黒エツジに注目画素“X”が存在する場合、同図(
i)、(41)は斜め方向の黒細線に存在する場合の条
件をそれぞれ示している。また、図中の“#”印の画素
は判定の際、注目する必要がないことを示している。
の黒エツジに存在するための条件となり、同図(C)は
水平方向の黒細線に存在する条件となる。同図(d)及
び(e)はレーザの走査方向に対して垂直な黒エツジに
注目画素が存在する場合、同図(f)は垂直方向の黒細
線に存在する場合である。同図(g)〜(k)は斜め方
向の黒エツジに注目画素“X”が存在する場合、同図(
i)、(41)は斜め方向の黒細線に存在する場合の条
件をそれぞれ示している。また、図中の“#”印の画素
は判定の際、注目する必要がないことを示している。
第7図(a)〜(立)は注目画素“X”が白(周辺との
相対的な白)のエツジもしくは細線に存在することを判
定するための条件を示している。
相対的な白)のエツジもしくは細線に存在することを判
定するための条件を示している。
同図(a)では注目画素“X”がレーザの走査方向に平
行な白エツジに存在すると判定される条件である。また
、画素″A″〜″E”はほぼ同一レベルにあると判定さ
れる。つまり、差分判定器412〜414からの出力信
号は、これらの画素と注目画素“X”との差分値は閾値
より小さいという信号である。また、画素“F”〜“H
”は注目画素“X”に対して黒、側のレベルの方に閾値
よりも大きい差分値を持つという信号が差分判定器40
9〜419から入力される。このような判定信号の組み
合わせで、注目画素“X”が水平方向の白エツジに存在
すると判定する。以下、同様に同図(b)では注目画素
“X”が水平方向の白エツジに存在する条件であり、同
図(C)は水平方向の白細線に存在する条件である。同
図(d)及び(e)はレーザの走査方向に対して垂直な
白エツジに、同図(f)は白細線にそれぞれ注目画素“
X”が存在する条件である。また同図(g)。
行な白エツジに存在すると判定される条件である。また
、画素″A″〜″E”はほぼ同一レベルにあると判定さ
れる。つまり、差分判定器412〜414からの出力信
号は、これらの画素と注目画素“X”との差分値は閾値
より小さいという信号である。また、画素“F”〜“H
”は注目画素“X”に対して黒、側のレベルの方に閾値
よりも大きい差分値を持つという信号が差分判定器40
9〜419から入力される。このような判定信号の組み
合わせで、注目画素“X”が水平方向の白エツジに存在
すると判定する。以下、同様に同図(b)では注目画素
“X”が水平方向の白エツジに存在する条件であり、同
図(C)は水平方向の白細線に存在する条件である。同
図(d)及び(e)はレーザの走査方向に対して垂直な
白エツジに、同図(f)は白細線にそれぞれ注目画素“
X”が存在する条件である。また同図(g)。
(h)、(j)、(k)は斜め方向の白エツジに、(i
)、(u)は斜め方向の白細線に存在する場合の条件を
それぞれ示している。尚、図中の“#”印の画素は判定
の際、注目する必要がないことを示している。
)、(u)は斜め方向の白細線に存在する場合の条件を
それぞれ示している。尚、図中の“#”印の画素は判定
の際、注目する必要がないことを示している。
このように、各判定条件に従って、細線・エツジ判定器
420から次表に示すような信号Vl。
420から次表に示すような信号Vl。
V2 、Hl、H2が出力される。
表
ここで、信号H1,H2はレーザ光量を制御するための
信号であり、信号V、、V2はレーザのパルス幅を制御
するための信号である。この細線・エツジ判定器420
もROM等の記憶素子で実現できる。即ち、差分判定器
412〜419の出カイ=号をアドレスラインとして、
それぞれの信号に対応する出力信号をデータとして、そ
のアドレスに記憶しておけば良い。尚、細線・エツジ判
定器420の出力はラッチ421で画像クロックφCで
同期がとられる。
信号であり、信号V、、V2はレーザのパルス幅を制御
するための信号である。この細線・エツジ判定器420
もROM等の記憶素子で実現できる。即ち、差分判定器
412〜419の出カイ=号をアドレスラインとして、
それぞれの信号に対応する出力信号をデータとして、そ
のアドレスに記憶しておけば良い。尚、細線・エツジ判
定器420の出力はラッチ421で画像クロックφCで
同期がとられる。
[レーザ光の制御動作の説明
(第1図、第8図)]
さて、このような判定結果に従って、レーザの光量及び
点灯時間の制御をするレーザの変調回路を第1図の実施
例で詳細に説明する。
点灯時間の制御をするレーザの変調回路を第1図の実施
例で詳細に説明する。
注目画素“X”の画像信号が細線・エツジ検出回路10
0から供給され、検出信号v1 + v2 +H1、R
2との同期をとるために、ラッチ101で画像クロック
φCで同期がとられる。ラッチ101の出力は変換用R
OM102のアドレスに入力される。このROM102
の残りの2本のアドレスラインには、細線・エツジ検出
回路100からの検出信号V、、V2が入力されるつこ
の変換ROM102には第8図(a)に示す様なγ1〜
γ3までの変換データテーブルが各アドレスに対応して
記憶されている。第8図(b)に示すようにアドレスラ
インの成分(VB 、 V2 )が(0゜0)の時はγ
1のテーブルを、(1,O)の場合はγ2、(1,1)
の場合はγ3のテーブルの変換曲線に従って、入力ビデ
オ信号が変換される。
0から供給され、検出信号v1 + v2 +H1、R
2との同期をとるために、ラッチ101で画像クロック
φCで同期がとられる。ラッチ101の出力は変換用R
OM102のアドレスに入力される。このROM102
の残りの2本のアドレスラインには、細線・エツジ検出
回路100からの検出信号V、、V2が入力されるつこ
の変換ROM102には第8図(a)に示す様なγ1〜
γ3までの変換データテーブルが各アドレスに対応して
記憶されている。第8図(b)に示すようにアドレスラ
インの成分(VB 、 V2 )が(0゜0)の時はγ
1のテーブルを、(1,O)の場合はγ2、(1,1)
の場合はγ3のテーブルの変換曲線に従って、入力ビデ
オ信号が変換される。
この変換ビデオ信号が第12図で説明したと同じ原理に
よって信号レベルに応じたパルス幅の信号にD/A変換
器103、抵抗104、三角波発生器105及びコンパ
レータ106によって変換される。
よって信号レベルに応じたパルス幅の信号にD/A変換
器103、抵抗104、三角波発生器105及びコンパ
レータ106によって変換される。
コンパレータ106よりのパルス幅変調信号は、バッフ
ァ107を介した後、ターミネータ用抵抗108,10
9で電圧レベルを補償してベース抵抗110を介してス
イッチング用トランジスタ111に人力される。パルス
幅変調信号が“H” (イメージスキャン方式では黒、
バックグラウンドスキャン方式では白)の時、トランジ
スタ111は“ON”し、“L”の時には“OFF”と
なる。トランジスタ111が“ON″すると、トランジ
スタ121で構成した定電流源の電流Iがレーザダイオ
ード112に流れて、パルス幅に対応した時間レーザが
点灯する。また、トランジスタ111が°’OFF“す
ると、電流Iはダイード123を通して流れるので、レ
ーザは点灯しない。
ァ107を介した後、ターミネータ用抵抗108,10
9で電圧レベルを補償してベース抵抗110を介してス
イッチング用トランジスタ111に人力される。パルス
幅変調信号が“H” (イメージスキャン方式では黒、
バックグラウンドスキャン方式では白)の時、トランジ
スタ111は“ON”し、“L”の時には“OFF”と
なる。トランジスタ111が“ON″すると、トランジ
スタ121で構成した定電流源の電流Iがレーザダイオ
ード112に流れて、パルス幅に対応した時間レーザが
点灯する。また、トランジスタ111が°’OFF“す
ると、電流Iはダイード123を通して流れるので、レ
ーザは点灯しない。
第2図で説明したように、レーザダイオード112の光
量は、レーザダイオード112に流れる電流値■によっ
て決まる。電流値■はトランジスタ121のベースの電
位によって決まるので、この電位を変えれば電流値を制
御することができる。トランジスタ121のベース電位
ばVや。
量は、レーザダイオード112に流れる電流値■によっ
て決まる。電流値■はトランジスタ121のベースの電
位によって決まるので、この電位を変えれば電流値を制
御することができる。トランジスタ121のベース電位
ばVや。
■−間を抵抗分割して得られる電圧値VRがオペアンプ
119により構成されるボルテージフォロアによりイン
ピーダンス変換されトランジスタ121に与えられる。
119により構成されるボルテージフォロアによりイン
ピーダンス変換されトランジスタ121に与えられる。
本実施例では、トランジスタ121のベース電圧である
VRは4つの抵抗R1,R2,R3゜R4で分割して得
られている。即ち、 で決まる電流値■でレーザが点灯する。
VRは4つの抵抗R1,R2,R3゜R4で分割して得
られている。即ち、 で決まる電流値■でレーザが点灯する。
ここで、トランジスタ121のエミッタ抵抗をRE、ベ
ース・エミッタ電圧をvIllll、とすると、I =
(VR−VILE V−) / R1で表わすこと
ができる。この時のレーザ光量をLlとする。抵抗R2
には並列にアナログスイッチ113が、抵抗R5には並
列にアナログスイッチ114がそれぞれ接続されており
、このアナログスイッチ113及び114はコントロー
ル信号H1、H2が1″で“ON″、0″でOFF″と
なる。
ース・エミッタ電圧をvIllll、とすると、I =
(VR−VILE V−) / R1で表わすこと
ができる。この時のレーザ光量をLlとする。抵抗R2
には並列にアナログスイッチ113が、抵抗R5には並
列にアナログスイッチ114がそれぞれ接続されており
、このアナログスイッチ113及び114はコントロー
ル信号H1、H2が1″で“ON″、0″でOFF″と
なる。
コントロール信号H1が“1″の時、アナログスイッチ
113が“ON”となり、抵抗R2の両端がショートす
るので、電圧値vRは、となり、その結果、電流値■が
小さくなり、レーザダイオード112の光量が落ちる。
113が“ON”となり、抵抗R2の両端がショートす
るので、電圧値vRは、となり、その結果、電流値■が
小さくなり、レーザダイオード112の光量が落ちる。
この時の光量をLlとする。さらに、コントロール信号
H2が“1nになると、アナログスイッチ114が“O
N”となり、抵抗R3の両端がショートするので、電圧
値vRは となり、その結果、電流値Iはさらに小さくなり、レー
ザダイオード112の光量がさらに落ち′ ることにな
り、この時の光量をり、とする。
H2が“1nになると、アナログスイッチ114が“O
N”となり、抵抗R3の両端がショートするので、電圧
値vRは となり、その結果、電流値Iはさらに小さくなり、レー
ザダイオード112の光量がさらに落ち′ ることにな
り、この時の光量をり、とする。
さて、前述したように、注目画素″X”がエツジにも細
線にも含まれないと判定された場合、検出信号H+ 、
Hz 、V+ 、V2 はそhぞho。
線にも含まれないと判定された場合、検出信号H+ 、
Hz 、V+ 、V2 はそhぞho。
0.0.0となるので、アナログスイッチ113及び1
14が“OFF”で、レーザの発光光量はLlとなり、
一方パルス幅変調回路のROMIO2の変換曲線はγ1
が選択され、通常の状態となる。
14が“OFF”で、レーザの発光光量はLlとなり、
一方パルス幅変調回路のROMIO2の変換曲線はγ1
が選択され、通常の状態となる。
一方、注目画素“X”がレーザの走査方向に平行なエツ
ジ又は細線に含まれると判定された場合、検出信号)(
+ 、 H2、V+ 、 V2 ハ+れぞれ1.1.O
,Oとなるので、アナログスイッチ113及び114が
ON”となって、レーザの発光光量はり、と小さくなる
。これによってイメージスキャン方式の場合は、レーザ
走査方向に平行な黒細線の太り及び白細線の細りを補償
することができ、バックグラウンドスキャン方式におい
ては、レーザ走査方向に平行な白細線の太り及び黒細線
の細りを効率良く補償することができる。
ジ又は細線に含まれると判定された場合、検出信号)(
+ 、 H2、V+ 、 V2 ハ+れぞれ1.1.O
,Oとなるので、アナログスイッチ113及び114が
ON”となって、レーザの発光光量はり、と小さくなる
。これによってイメージスキャン方式の場合は、レーザ
走査方向に平行な黒細線の太り及び白細線の細りを補償
することができ、バックグラウンドスキャン方式におい
ては、レーザ走査方向に平行な白細線の太り及び黒細線
の細りを効率良く補償することができる。
また、注目画素“X”がレーザの走査方向に垂直なエツ
ジ又は細線に含まれると判定された場合、検出信+H+
、H2、V+ 、v2はそれぞれ0.0,1.1とな
る。アナログスイッチ113.114は“OFF”なの
でレーザ光量はLlであるが、パルス幅変調回路のRO
M102の変換曲線はγ3が選択される。すると、注目
画素“X”のレベルが同一でもγ、に比べて小さい値に
変換されるので、パルス幅変調信号は“ON”器間がせ
ばぬられる。
ジ又は細線に含まれると判定された場合、検出信+H+
、H2、V+ 、v2はそれぞれ0.0,1.1とな
る。アナログスイッチ113.114は“OFF”なの
でレーザ光量はLlであるが、パルス幅変調回路のRO
M102の変換曲線はγ3が選択される。すると、注目
画素“X”のレベルが同一でもγ、に比べて小さい値に
変換されるので、パルス幅変調信号は“ON”器間がせ
ばぬられる。
これによってイメージスキャン方式の場合は、レーザの
走査方向に垂直な黒細線の太り及び白細線の細りを補償
することができ、バックグラウンドスキャン方式の場合
は、レーザ走査方向に垂直な白細線の太り及び黒細線の
細りも補償することができるわけである。
走査方向に垂直な黒細線の太り及び白細線の細りを補償
することができ、バックグラウンドスキャン方式の場合
は、レーザ走査方向に垂直な白細線の太り及び黒細線の
細りも補償することができるわけである。
さらに、注目画素“X”がレーザの走査方向に斜めのエ
ツジ又は細線に含まれると判定された場合、検出信号H
+ 、H2、V+ 、V2はツレぞれ1.0,1.0と
なる。アナログスイッチ113はoN″、アナログスイ
ッチ114はOFF”となるので、レーザの光量はLl
とL3の間の光量L2となる。一方、パルス幅変調回路
ではROM102の変換曲線γ2が選択され、γ1より
は短いがγ3よりは長いパルス幅変調信号に変換される
。これによって、レーザの光量と点灯時間の両方を小さ
くすることで、イメージスキャン方式の場合は、斜めの
黒細線の太り及び白細線の細りを補償することができ、
バックグラウンドスキャン方式の場合は斜めの白細線の
太り及び黒細線の細りを効率良く補償することができる
。
ツジ又は細線に含まれると判定された場合、検出信号H
+ 、H2、V+ 、V2はツレぞれ1.0,1.0と
なる。アナログスイッチ113はoN″、アナログスイ
ッチ114はOFF”となるので、レーザの光量はLl
とL3の間の光量L2となる。一方、パルス幅変調回路
ではROM102の変換曲線γ2が選択され、γ1より
は短いがγ3よりは長いパルス幅変調信号に変換される
。これによって、レーザの光量と点灯時間の両方を小さ
くすることで、イメージスキャン方式の場合は、斜めの
黒細線の太り及び白細線の細りを補償することができ、
バックグラウンドスキャン方式の場合は斜めの白細線の
太り及び黒細線の細りを効率良く補償することができる
。
以上説明したように、本実施例によれば、注目画素とそ
の近隣の画素との関係から、その注目画素が位置する状
態を周りの画素から検出して、注目画素が細線もしくは
エツジ部にあるかを判断し、その検出結果に応じてレー
ザ光の光量及びレーザの発光時間でもって感光体上に照
射されるスポットの径を制御することにより細線の太り
、細りを効率良く防止することができる。
の近隣の画素との関係から、その注目画素が位置する状
態を周りの画素から検出して、注目画素が細線もしくは
エツジ部にあるかを判断し、その検出結果に応じてレー
ザ光の光量及びレーザの発光時間でもって感光体上に照
射されるスポットの径を制御することにより細線の太り
、細りを効率良く防止することができる。
また、細線及びエツジのレーザ走査方向に対する角度を
同時に検知して、その角度に応じてレーザ光量及びレー
ザ発光時間の制御量を組み合わせることで、あらゆる角
度の細線の太り、細りを均一に防止することができ、高
品位の像再生が可能なレーザビームプリンタを得ること
ができる。
同時に検知して、その角度に応じてレーザ光量及びレー
ザ発光時間の制御量を組み合わせることで、あらゆる角
度の細線の太り、細りを均一に防止することができ、高
品位の像再生が可能なレーザビームプリンタを得ること
ができる。
また、本実施例でイメージスキャン方式の場合は黒のエ
ツジもしくは細線を検出して、注目画素がそれらの一部
に存在すると判定した場合は、レーザ光量を小さくする
かパルス幅を小さくする制御を行なって、白のエツジ及
び細線については処理を行なっていない。しかし、イメ
ージスキャン方式の場合も白のエツジ及び細線の検出し
て注目画素“X”が白と判定された場合、この注目画素
が絶対的な白レベルでない場合は、レーザ光量を小さく
するかパルス幅を小さくする同様の制御を施すことによ
っても、細線の細り、大すの防止をより効果的にするこ
とができる。
ツジもしくは細線を検出して、注目画素がそれらの一部
に存在すると判定した場合は、レーザ光量を小さくする
かパルス幅を小さくする制御を行なって、白のエツジ及
び細線については処理を行なっていない。しかし、イメ
ージスキャン方式の場合も白のエツジ及び細線の検出し
て注目画素“X”が白と判定された場合、この注目画素
が絶対的な白レベルでない場合は、レーザ光量を小さく
するかパルス幅を小さくする同様の制御を施すことによ
っても、細線の細り、大すの防止をより効果的にするこ
とができる。
同様に、バックグラウンドスキャン方式の場合は、黒の
エツジもしくは細線に存在すると判定された場合で、こ
の注目画素“X”のレベルが絶対具でない場合は、レー
ザ光量を小さくするかパルス幅を小さくする制御で黒細
線の細り、白細線の太りをより効果的に防止することが
できることは言いうまでもないことであろう。
エツジもしくは細線に存在すると判定された場合で、こ
の注目画素“X”のレベルが絶対具でない場合は、レー
ザ光量を小さくするかパルス幅を小さくする制御で黒細
線の細り、白細線の太りをより効果的に防止することが
できることは言いうまでもないことであろう。
また、本実施例では、細線及びエツジの検出のために3
×3のマトリクスを用いているが、これをもつと大きな
サイズにすることにより、正確な検出ができるばかりで
なく、検出細線の方向もレーザ走査方向に対してO○、
450,900.1350の4方向に加えてより細かく
方向の検知が可能となる。そして、この時、その検知方
向が多段階になったのに合わせてレーザ光の制御ステッ
プを増やして、即ち、パルス幅の制御はROM2O3の
変換曲線の数を増やし、光量の制御は電流Iのステップ
を増やして、検知された角度によって、これらの制御量
の適当な組み合わせをとることでより効果的な細線の細
り、太り防止が可能となる。
×3のマトリクスを用いているが、これをもつと大きな
サイズにすることにより、正確な検出ができるばかりで
なく、検出細線の方向もレーザ走査方向に対してO○、
450,900.1350の4方向に加えてより細かく
方向の検知が可能となる。そして、この時、その検知方
向が多段階になったのに合わせてレーザ光の制御ステッ
プを増やして、即ち、パルス幅の制御はROM2O3の
変換曲線の数を増やし、光量の制御は電流Iのステップ
を増やして、検知された角度によって、これらの制御量
の適当な組み合わせをとることでより効果的な細線の細
り、太り防止が可能となる。
更に本実施例ではレーザビームプリンタについて説明し
たが、画素毎に濃淡を付けて出力する機能を有するワイ
ヤドツトマトリックスプリンタ等で同様の問題点がある
場合、本実施例で説明した方式を応用することに解決で
きる。
たが、画素毎に濃淡を付けて出力する機能を有するワイ
ヤドツトマトリックスプリンタ等で同様の問題点がある
場合、本実施例で説明した方式を応用することに解決で
きる。
[発明の効果コ
以上説明したように、注目画素とその近隣の画素との関
係から、その注目画素が位置する状態を周りの画素から
検出し、その検出結果に基づいてレーザの光量及びレー
ザの発光時間を制御することにより、注目画素の径が制
御可能となる。
係から、その注目画素が位置する状態を周りの画素から
検出し、その検出結果に基づいてレーザの光量及びレー
ザの発光時間を制御することにより、注目画素の径が制
御可能となる。
第1図は本実施例に係るレーザ光制御ブロック構成X図
、 第2図は電流値と発光ダイオードの光量の関係を説明す
るための図、 第3図はレーザ光量による細線幅の制御についての説明
図、 第4図は細線・エツジ検出回路の内部ブロック図、 第5図は注目画素及び注目画素の隣接画素のマトリック
スを示す図、 第6図(a)〜(見)は黒のエツジ及び細線の検出条件
を示す図、 第7図(a)〜(旦)は白のエツジ及び細線の検出条件
を示す図、 第8図(a)、(b)はパルス幅変調のための画像信号
の変換特性を示した図、 第9図はレーザビームプリンタの像形成部の原理を示す
図、 第10図(a)、(b)はイメージスキャン方式に於け
る細線の再現の説明図、 第11図(a)、(b)はバックグラウンドスキャン方
式に於ける細線の再現の説明図、第12図は先に本発明
の出願人によって提案されているレーザビームプリンタ
での階調性再現のためのレーザ光のパルス幅変調回路の
原理を示す図である。 図中、90・・・コリメータレンズ、91・・・レーザ
光源、92・・・多面体ミラー、93・・・補正光学系
、94・・・折り返しミラー、95・・・フォトセンサ
95.100・・・細線・エツジ検出回路、101・・
・ラッチ、102・・・ROM、103・・・D/A変
換器、105・・・三角波発生器、106・・・コンパ
レータ、107・・・バッファ、104,108〜10
9.115〜118,122・・・抵抗、111・・・
トランジスタ、112・・・レーザダイオード、113
.114・・・スイッチ、119・・・オペアンプ、4
01.402・・・1ラインバツフア、403〜411
・・・ラッチ、412〜419・・・差分判定器、42
0・・・細線・エツジ判定器、421・・・ラッチであ
る。 し−“ワ′)\゛ワー L3 Lz
Ll第3図 第5図 クク 第9図 (d)、 (e)、 (f
)(9) (h) (i)
(j) (”k) (1)第
6図 ((!l) (e) (f)
(q) (h) (i)(j
) (k) (fl’)第7
図 第8図 (○) 第8図 (b)
、 第2図は電流値と発光ダイオードの光量の関係を説明す
るための図、 第3図はレーザ光量による細線幅の制御についての説明
図、 第4図は細線・エツジ検出回路の内部ブロック図、 第5図は注目画素及び注目画素の隣接画素のマトリック
スを示す図、 第6図(a)〜(見)は黒のエツジ及び細線の検出条件
を示す図、 第7図(a)〜(旦)は白のエツジ及び細線の検出条件
を示す図、 第8図(a)、(b)はパルス幅変調のための画像信号
の変換特性を示した図、 第9図はレーザビームプリンタの像形成部の原理を示す
図、 第10図(a)、(b)はイメージスキャン方式に於け
る細線の再現の説明図、 第11図(a)、(b)はバックグラウンドスキャン方
式に於ける細線の再現の説明図、第12図は先に本発明
の出願人によって提案されているレーザビームプリンタ
での階調性再現のためのレーザ光のパルス幅変調回路の
原理を示す図である。 図中、90・・・コリメータレンズ、91・・・レーザ
光源、92・・・多面体ミラー、93・・・補正光学系
、94・・・折り返しミラー、95・・・フォトセンサ
95.100・・・細線・エツジ検出回路、101・・
・ラッチ、102・・・ROM、103・・・D/A変
換器、105・・・三角波発生器、106・・・コンパ
レータ、107・・・バッファ、104,108〜10
9.115〜118,122・・・抵抗、111・・・
トランジスタ、112・・・レーザダイオード、113
.114・・・スイッチ、119・・・オペアンプ、4
01.402・・・1ラインバツフア、403〜411
・・・ラッチ、412〜419・・・差分判定器、42
0・・・細線・エツジ判定器、421・・・ラッチであ
る。 し−“ワ′)\゛ワー L3 Lz
Ll第3図 第5図 クク 第9図 (d)、 (e)、 (f
)(9) (h) (i)
(j) (”k) (1)第
6図 ((!l) (e) (f)
(q) (h) (i)(j
) (k) (fl’)第7
図 第8図 (○) 第8図 (b)
Claims (5)
- (1)ビームを感光体に照射することによつて画像を形
成する画像形成方式であつて、前記ビームの発光時間を
制御する第1の制御手段と、前記ビームの強度を制御す
る第2の制御手段と、注目画素の状態を検出する検出手
段と、検出された状態情報から前記第1、第2の制御手
段を補正する補正手段とを備え、前記ビームによる感光
体上の照射を制御することを特徴とする画像形成方式。 - (2)第1、第2の制御手段及び検出手段、補正手段は
画素同期信号に同期して付勢されることを特徴とする特
許請求範囲第1項記載の画像形成方式。 - (3)第1の制御手段は3角波との比較によつてパルス
幅変調し、変調されたパルス幅に相当する時間でもつて
レーザ光の照射時間を制御することを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の画像形成方式。 - (4)第2の制御手段はレーザ光の光源を付勢する電流
値を制御することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の画像形成方式。 - (5)検出手段は注目画素が画像中のエッジ或いは線分
を構成する画素であるか否かを検出することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の画像形成方式。
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