JPH03253358A - マイクロフィルムへの画像記録装置 - Google Patents

マイクロフィルムへの画像記録装置

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JPH03253358A
JPH03253358A JP2051975A JP5197590A JPH03253358A JP H03253358 A JPH03253358 A JP H03253358A JP 2051975 A JP2051975 A JP 2051975A JP 5197590 A JP5197590 A JP 5197590A JP H03253358 A JPH03253358 A JP H03253358A
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JP
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laser
film
monitor
image recording
monitor current
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JP2051975A
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Mitsutoshi Iko
位高 光俊
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Minolta Co Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/40025Circuits exciting or modulating particular heads for reproducing continuous tone value scales
    • H04N1/4005Circuits exciting or modulating particular heads for reproducing continuous tone value scales with regulating circuits, e.g. dependent upon ambient temperature or feedback control
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り果±立」1至夏 本発明は、フィルム収容部から送り出されたマイクロフ
ィルムをフィルム走行通路を経てフィルム巻取り部へ巻
き取り、フィルム走行通路の途中に設けられた画像露光
部にてレーザ素子から放射されるレーザビームでフィル
ム上に画像を記録する画像記録装置に関する。
裟区立藍意よ1遷 近年、長尺のマイクロフィルム上に1フレームずつレー
ザビームにて画像を記録する装置が種々提供されている
。この種の装置は、大略、未露光の生フィルムを供給す
るための生フイルムカートリッジと、レーザビーム光学
系と、記録済みフィルムを順次巻き取っていく巻取りカ
ートリッジと、生フィルムを光学系の露光位置へ搬送し
、さらに巻取りカートリッジへ搬送するフィルム搬送機
構と、制御機構とで構成されている。そして、この種の
画像記録装置に使用されるフィルムは各フィルムメーカ
が市販している。しかしながら、この種のマイクロフィ
ルムは、メーカ毎にその感度特性が大きく異なり、異な
るフィルムメーカのものを併用するためには、その都度
、レーザビームの出力強度をフィルムの最適露光量条件
に合わせ直さなければならない、また、同一メーカのフ
ィルムを使用する場合であっても、仕上がり濃度を種々
に変更して使用したい旨のユーザのニーズもある。この
ため、レーザビームの出力強度を調整するためのつまみ
を画像記録装置の操作パネル上に配設するのが好ましい
ところで、レーザビームの出力を調整する方法としては
、モニタ電流によってレーザ素子に供給する電流を制御
する方法が知られている。しかし、モニタ電流が流れる
回路はアナログ回路であるため、外部からのノイズの影
響を受は易く、モニタ電流が流れる回路の一部を直接長
い引き回し線で装置の操作パネル上に引き出すとノイズ
による誤動作が生じる心配があり、最悪の場合はレーザ
素子に過電流が流れて素子自体を破壊するおそれもある
そこで、本発明の課題は、レーザ駆動回路が外界からの
ノイズの影響を受けることなく、使用されるフィルムの
感度特性に応じて、あるいはユーザが希望する仕上がり
濃度に応じてレーザビームの出力強度を操作パネル上で
調整できる画像記録装置を提供することにある。
東国り量産i艷浬 以上の課題を解決するため、本発明に係る画像記録装置
は、異なる値の抵抗が並列接続され、該抵抗の少なくと
も一つに流れるモニタ電流によってレーザ素子に供給す
る電流を制御する制御手段と、前記抵抗の少なくとも一
つを選択する選択手段とを備え、前記選択手段によって
選択された抵抗を流れるモニタ電流によって前記レーザ
素子に供給する電流を制御すると共に、前記モニタ電流
が前記制御手段を構成する回路のみを流れることを特徴
とする。
以上の構成によって、モニタ電流は並列接続された抵抗
の少なくとも一つを流れることにより、それぞれの抵抗
値に対応した電流値となる。従って、選択手段によって
予めモニタ電流が流れる抵抗を選択しておけば、それに
対応したモニタ電流値でレーザ素子に供給する電流が制
御される。従って、モニタ電流が流れる抵抗を選択する
ことによって、異なった出力強度のレーザビームが得ら
れる。
また、モニタ電流は選択手段を構成する回路には流れ込
まず、制御手段を構成するアナログ回路のみを流れる。
このため、制御手段を構成するアナログ回路は、外界の
ノイズから遮蔽されるように配設することが好ましい、
これに対して選択手段を構成する回路はノイズの影響を
受けにくいデジタル回路やリレー回路で構成できるため
、外界からのノイズの影響をそれ程考慮する必要がない
従って、少なくとも選択手段を構成している操作部品を
画像記録装置の操作パネルに配設すれば、レーザビーム
の出力調整作業が容易になる。また、レーザ素子と制御
手段とを光学ユニットに収納し、この光学ユニットの外
に選択手段を配設すれば、制御手段は完全に外界のノイ
ズから遮蔽される。
失藁真 以下、本発明に係るマイクロフィルムへのレーザビーム
画像記録装置の実施例につき、添付図面に従って説明す
る。なお、各実施例、各図において同一部品、部分には
同一符号を付した。
[第1実施例、第1図〜第3図] まず、第1図を参照してレーザ画像記録装置の全体的な
構成について説明する。
この装置は本体フレーム(1)に全ての部品を収納した
ディスクトップタイプで、矢印(A)が正面側である。
生フイルムカートリッジ(50〉及び巻取りカートリッ
ジ(100)は、本体フレーム(1)の正面木側に手前
にスライド可能に設置した図示しないホルダに装着可能
とされている。カートリッジ(50)内には未露光の生
フィルムを巻回したフィルムリール(95〉が回転自在
に収納されている。
カートリッジ(Zoo)内にはフィルムリールが収容さ
れており、該フィルムリール(145)を矢印(a)方
向に回転駆動することにより記録済みフィルムを巻き取
っていく。
フィルムの走行通路は、本体フレーム(1)の正面左側
に設置されたフィルムパスユニット(150)にて構成
されている。このユニット(150)は、矢印(c)で
示すフィルム走行方向に、大略、生フイルムカートリッ
ジ(50)から送り出されたフィルムをガイドするガイ
ド部材(160) 、たるみ検出器(161) 、ガイ
ド部材(162) 、メインローラ(170)、ガイド
部材(179) 、たるみ検出器(181) 、ガイド
部材(182)を備え、ガイド部材(160)には図示
しないフィルムカッタが設置されている。
たるみ検出器(161)、 (181)は画像記録の安
定性のためにフィルムの良好な走行を保障するためのも
ので、この部分で湾曲されたフィルムを検出するための
図示しないLEDとフォトセンサが2組ずつ設置されて
いる。また、メインローラ(170)は図示しないステ
ッピングモータにて矢印(b)方向に一定速度で回転駆
動される。
光学ユニット(200)は図示しない半導体レーザ、ビ
ーム走査用ポリゴンミラー fθレンズ等ヲー体的にユ
ニット化したもので、メインローラ(170)の外周面
に保持されているマイクロフィルム上に変調されたレー
ザビームを照射し、画像を記録する。本記録装置では1
6mmの湿式銀塩フィルムが使用され、通常A4サイズ
の画像を1724に縮小し、9600DPIの密度で画
像を記録する。
一方、本体フレーム(1〉の後部には光学ユニット(2
00)、フィルムパスユニット(150)等を駆動する
ための電源ユニット(10)、各種制御ボード(11)
が収容されている。
ここで、フィルムの走行について説明する。
フィルムは自動装填(オートローディング)される。ま
ず、カートリッジ(50)から送り出されたフィルムは
ガイド部材(160)を介してたるみ検出器(161)
へ搬送され、さらにメインローラ(170)の外周面に
送られ、メインローラ(170)の矢印(b)方向への
回転にてガイド部材(179)を介してたるみ検出器(
181)へ搬送される.さらに、巻取りカートリッジ(
100)内のフィルムリールへ巻き取られる。
一方、光学ユニット(200)による画像の記録は、前
述のポリゴンミラーによるレーザビーム走査を主走査と
し、メインローラ(170)の回転によるフィルム搬送
を副走査として行なわれる.このとき、メインローラ(
170)は一定速度で回転駆動される。
所望の記録が終了すると、カッタを動作させ、フィルム
をカットすると共にカットされたフィルムをフィルムリ
ール(145)へ巻き取る。
次に、レーザ駆動回路について第2図を参照して説明す
る。レーザ駆動回路は、概略、半導体レーザ(LD)、
レーザ駆動用I C(201) 、レーザ出力モニタ用
フォトダイオード(PD)、スイッチングIC(203
) 、可変抵抗器(VRI )〜(VH2)、デジタル
IC(207)、スライドコードスイッチ(210)か
ら構成されている。これらのうち、レーザ駆動用IC(
201) 、デジタjL− I C(207) 、可変
抵抗器(VRI)〜(VH2)及びスイッチングIC(
203)は、1枚のボード(レーザ駆動ボード)に取り
付けられて光学ユニット(200)に収納されている。
半導体レーザ(LD)とモニタ用フォトダイオード(F
D)は一体止された素子で、光学ユニット(200)内
のレーザ駆動ボード付近に設けられている。なお、スラ
イドフートスイッチ(210)は画像記録装置の操作パ
ネルに配設されている。
ここに、半導体レーザ(LD)に供給する電流を制御す
る手段を構成する主なものは、レーザ駆動用I C(2
01) 、モニタ用フォトダイオード(FD)、スイッ
チングIC(203)並びに可変抵抗器(VRI)〜(
VH2)である。
半導体レーザ(LD)の入力端子はコイル(Ll)と抵
抗(R1〉の並列回路を介して電源に接続され、また抵
抗(R2〉を介してレーザ駆動用IC(201)の出力
端子(Pl〉に接続されている。半導体レーザ(LD)
の出力端子は、レーザ駆動用IC(201)の入力端子
(Pl〉に接続され、またモニタ用フォトダイオード(
FD)の出力端子に接続されている。フォトダイオード
(PD)の入力端子はI C(201)の出力端子(P
3〉に接続され、また並列に接続された可変抵抗器(V
RI)〜(VH2)の一方の端子にスイッチングIC(
203)を介して接続されている。可変抵抗器(VRI
)〜(VH2)の他方の端子は接地されている。
レーザ駆動用IC(201)は、オートパワーコントロ
ールを行なうためのICである。半導体レーザ(LD)
に備えられたモニタ用フォトダイオード(FD)が、半
導体レーザ(LD)から放出されたレーザビームの一部
を検出してレーザビームの出力強度を検知し、その強度
の変動によってフォトダイオード(FD)を流れるモニ
タ電流が変動する。このモニタ電流の変動は駆動用IC
(201)の入力端子(Pl)に伝わり、これを受けて
駆動用IC(201)は、出力端子(Pl)から半導体
レーザ(LD)に流す電流を多くしたり、少なくしたり
する。通常、半導体し=ザ(LD’)稼働中の熱の発生
によるレーザビーム出力強度の変動を補正するICであ
る。可変抵抗器(VRI) 〜(VH2)は、モニタ用
フォトダイオード(PD)のモニタ電流と半導体レーザ
(LD)のレーザビーム出力強度の関係を設定するもの
である。
一方、選択手段を構成する主なものは、デジタルIC(
207)及びスライドフートスイッチ(210)である
。スライドフートスイッチ(210)は画像記録装置の
操作パネル(16) (第3図参照)に配設され、調整
ノブ(351)によってそのポジションを設定可能であ
る。具体的には、8種類のポジションを設定できるもの
を使用し、本実施例はそのうち7種類のポジションを実
際に使用している。スイッチ(210)は7種類のポジ
ションに対応して、その端子(1〉〜(3)が端子(C
OM)と導通あるいは非導通になる。スライドコードス
イッチ(210)の4個の端子(1)、 (2)、 (
3)、 (COM)は、引き回し線(212)を介して
光学ユニット(200)内のレーザ駆動ボード上に設け
られたターミナル端子(551>、 (552)。
(553)、 (COM)にそれぞれ接続されている。
電源に抵抗(R3)、 (R4)、 (R5)を介して
接続されているターミナル端子(551)、 (552
)、 (553)は常時高電位状態で、デジタルI C
(207)の入力端子(DA)。
(DB)、(DC)に接続されている。ターミナル端子
(COM)は接地されている。デジタルIC(207)
は入力端子(DA)、 (DB)、 (DC)がそれぞ
れ高電位にあるか、低電位にあるかの組合わせによって
、出力端子(YO〉〜(Y6)のいずれか一つが低電位
になり、残りは全て高電位になる特性を有するICであ
る。
デジタルIC(207)の出力端子(YO)〜〈Y6〉
は反転素子(205)を介してスイッチングIC(20
3)の制御端子に接続されている。このスイッチングI
C(203)は制御端子が低電位のときはOFF状態、
高電位のときはON状態になる素子である。
以上の構成をしたレーザ駆動回路の動作について説明す
る。
まず、スライドフートスイッチ(210)を7種類のポ
ジションのうち一つに合わせると、そのポジションに対
応してスイッチ(210)の端子(1)〜(3)が端子
(COM)に導通あるいは非導通になる。端子(COM
)は接地されたターミナル端子(COM>に接続されて
いるので、端子(COM)に導通した端子(1)〜(3
)は高電位から低電位になる。一方、端子(COM)に
非導通の端子(1)〜(3)は高電位のままである。端
子(1〉〜(3〉に合わせて、ターミナル端子(551
)〜(553)もそれぞれ高電位あるいは低電位になる
。同時に、それに対応するデジタルIC(207)の入
力端子(DA)、 (DB)、 (DC)のそれぞれが
高電位又は低電位になり、この組合わせによって出力端
子(YO〉〜(Y6)のいずれか一つが低電位になり、
残りは全て高電位になる。例えば、出力端子(YO)の
みが低電位になったとすると、これに接続された反転素
子(205)の出力は高電位となり、可変抵抗器(VR
I)に直に接続されているスイッチングIC(203)
のみがON状態になる。従って、モニタ用フォトダイオ
ード(PD)の入力端子には可変抵抗器(VRI)のみ
が導通し、他の可変抵抗器(VH2)〜(VH2)は非
導通になる。
このような状態のレーザ駆動回路において、画像処理の
データ信号が駆動用IC(201)の入力端子(PO)
に送り込まれると、これに従って半導体し−ザ(LD>
からレーザビームが放出される。レーザビームの一部は
モニタ用フォトダイオード(FD)に受光され、フォト
ダイオード(PD)をモニタ電流が流れる。モニタ電流
値は、可変抵抗器(VRI)の抵抗値によって決定され
、このモニタ電流値で半導体レーザ(LD’)に供給す
る電流が制御される。こうしてレーザビームの出力強度
が決定されることになる。同様に、他の可変抵抗器(V
H2)〜(VH2)の抵抗値をそれぞれ異なる値に設定
しておけば、その値に対応したレーザビームの出力強度
が得られることになる。
このレーザ駆動゛回路は、外界からのノイズの影響を受
は易い制御手段を構成するアナログ回路を光学ユニット
(200)内に収納して外界からのノイズを遮蔽してい
るので、モニタ電流はノイズの影響を受けることがなく
、レーザ素子に供給する電流を正常に制御することがで
きる。これに対して選択手段を構成する回路は、ノイズ
の影響を受けにくいデジタル回路やリレーで構成されて
いるため、外界からのノイズの影響をそれ程考慮する必
要がなく、引き回し線によってその操作部分を装置の操
作パネル(16〉上に引き出すことができる。
従って、操作パネル(16)上の調整ノブ(351)を
操作することによってスライドコードスイッチ(210
)を切り換え、レーザビームの出力調整が容易にできる
第3図は操作パネル(16〉の構成を示す。操作パネル
(16)は装置本体(1〉の正面[フィルムパスユニッ
ト(150)の外側]に取り付けられ、前記調整ノブ(
351)の他に、以下のものが設置されている。
即ち、フィルム走行の現状を表示する表示部(300)
  :この表示部(300)には巻取りカートリッジ(
100)が図示しないホルダ内にセットされていること
を表示するL E D (301) 、生フイルムカー
トリッジ(50)が図示しないホルダ内にセットされて
いることを表示するL E D (302)が含まれて
いる。フィルムのジャム発生時に点灯するLED(30
5)  :フィルム残量表示部(330) ;記録準備
完了表示LED(311)  ;制御部が画像記録中で
あることを表示するLED(312) ;光学ユニット
(200)等の保守を指示するLED(313) :フ
ィルムのオートローディングを入力するためのフィルム
セットアツプキー(321)とその表示LED(322
)  ;フィルムのカット/ワインドを入力するための
フィルムカット/ワインドキー(323)とその表示L
ED(324) ;フィルムのスキップを入力するため
のフィルムスキップキー(325)とその表示LED(
326)  ;フィルムのフレームナンバー表示部(3
40)  :オールリセットキー(355)  ニオ−
ドローディング時のフィルム位置を表示するLED(3
06)、なお、ジャム時にはL E D (306)に
よりジ・ヤム位置が表示される。
[第2実施例、第4図コ このレーザ駆動回路は、選択手段にリレーを利用したも
のである。選択手段を構成する主なものは、リレー(R
YI’)〜(RY7)及びスイッチ(SWI)〜(SW
7) テあル、スイッチ(Swl)〜(5w7)ハ画像
記録装置の操作パネルに配設され、リレー(RYI)〜
(RY7)は装置内の所定の位置に配設される。スイッ
チ(SWI )〜(SW7)はいずれか一つのみがON
する仕組みになっている。各スイッチ(SWI)〜(S
W7)は一方の端子が接地され、他方の端子が引き回し
線(213)を介してリレー(RYI )〜(RY7)
のコイル部の一方の端子に接続されている。リレー(R
Yl)〜(RY7)のコイル部の他方の端子は抵抗アレ
イ(RAI)を介して電源に接続され、スイッチ(SW
I )〜(SW7)のいずれか一つをONすると、その
スイッチに接続されたリレーのコイル部に電流が流れて
このリレーの接点部のみがON状態になる。このリレー
の接点部(RYI’)〜(RY7 ”)は、モニタ用フ
ォトダイオード(PD)の入力端子と可変抵抗器(VR
I)〜(VH2)の間にそれぞれ挿入されている。
以上の構成をしたレーザ駆動回路の動作について説明す
る。
まず、操作パネルに配設さ−れたスイッチ(SWI)”
−(SW7)のいずれか一つをONする。例えば、スイ
ッチ(511)をONL、たとすると、リレー(RYI
)のフィル部に電流が流れてリレー(RYI)の接点部
(RYI ’ )がON状態になる。このとき残りのリ
レー(RY2) 〜(RY7)(7)接点部(RY2’
)〜(RY7’)t OF F状態である。従って、モ
ニタ用フォトダイオード(PD)の入力端子には可変抵
抗器(VRI)のみが導通することになり、その抵抗値
でフォトダイオード(PD)のモニタ電流値が決定され
る。従って、このモニタ電流値で半導体レーザ(LD)
に供給する電流が制御され、レーザビームの出力強度が
決定されることになる。同様に、他のスイッチ(SW2
)〜(SW7)をONすれば、それぞれに接続されたリ
レー(RY2)〜(RY7)の接点部(RY2’)〜(
RY7’)がON状態になる。フォトダイオード(FD
)の入力端子はそれぞれ可変抵抗器(VH2)〜(VH
2)が導通することになり、その値に対応したレーザビ
ームの出力強度が得られることになる。
[他の実施例コ なお、本発明に係る画像記録装置は前記実施例に限定す
るものではなく、その要旨の範囲内で種々に変形するこ
とができる。
抵抗器(VRI)〜(VH2)は、必ずしも可変である
必要はなく、固定抵抗器であってもよい。この場合、半
導体レーザの個体別のレーザビーム出力強度のばらつき
に対応ができなくなるものの、装置の製造コストが低く
なるという利点がある。
また、第1実施例において、より多くのポジションを有
するスライドコードスイッチを使用し、かつ、それに合
わせて可変抵抗器を増せば、さらに多段階の出力調整が
可能となり、より緻密な露光量調整ができる。第2実施
例において、スイッチとそれに対応してリレーを増して
も同様に緻密な露光量調整ができる。
さらに、第1実施例では、一つのスイッチングICに対
して一つの抵抗器を接続したが、一つのスイッチングI
Cに対して複数個の抵抗器を並列に接続したものであっ
てもよい、この場合、スイッチングIC毎に接続する抵
抗器の組合わせを変えれば、その抵抗値に対応したレー
ザビームの出力強度が得られる。
また、第1実施例、第2実施例において、半導体レーザ
(LD)とモニタ用フォトダイオード(PD)とをレー
ザ駆動ボード上に設けてもよい。
発明の効果 以上のように本発明によれば、モニタ電流は並列接続さ
れた抵抗の少なくとも一つを流れることにより、それぞ
れの抵抗値に対応したモニタ電流値でレーザ素子に供給
する電流が制御されるので、モニタ電流が流れる抵抗を
選択することによって、それに対応して異なった出力強
度のレーザビームが得られる。これにより使用されるフ
ィルムの感度特性に応じて、あるいはユーザが希望する
仕上がり濃度に応じてレーザビームの出力強度を調整で
きる画像記録装置が得られる。
また、モニタ電流が制御手段を構成するアナログ回路の
みを流れるため、アナログ回路を外界のノイズから遮蔽
されるように配設すれば、モニタ電流にノイズが重なる
等の悪影響が発生せず、安定したレーザ発振が得られる
。他方、選択手段を構成する回路はデジタル回路やリレ
ー回路で構成できるため、外界からのノイズの影響をそ
れ程考慮する必要がなく、その操作部を画像記録装置の
操作パネル上に引き回すことができ、レーザビームの出
力調整が容易にできる。また、レーザ素子と制御手段と
を光学ユニットに収納し、この光学ユニットの外に選択
手段を配設すれば、制御手段は完全に外界のノイズから
遮蔽されるので、より安定したレーザ発振が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明に係る画像記録装置の第1
実施例を示すもので、第1図は画像記録装置の概略構造
を示す斜視図、第2図はレーザ駆動回路を示す電気回路
図、第3図は操作パネルの構成を示す正面図である。第
4図は本発明に係る画像記録装置の第2実施例を示すレ
ーザ駆動回路の電気回路図である。 (200)・・・光学ユニット、(201)・・・レー
ザ駆動用IC1(203)・・・スイッチングI C,
(207)・・・デジタルI C,(210)・・・ス
ライドコードスイッチ、(LD)・・・レーザ素子(半
導体レーザ)、(FD)・・・モニタ用フォトダイオー
ド、(vRl)〜(VH2)・・・可変抵抗器、(SW
、1 ) 〜(SW7)・・・ス4 ッf、(RYI 
) 〜(RY7 )−・・リレー 第I 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フィルム収容部から送り出されたマイクロフィルム
    を、フィルム走行通路を経てフィルム巻取り部へ巻き取
    り、フィルム走行通路の途中に設けられた画像露光部に
    てレーザ素子から放射されるレーザビームでフィルム上
    に画像を記録する画像記録装置において、 異なる値の抵抗が並列接続され、該抵抗の少なくとも一
    つに流れるモニタ電流によって前記レーザ素子に供給す
    る電流を制御する制御手段と、前記抵抗の少なくとも一
    つを選択する選択手段と、 を備え、 前記選択手段によって選択された抵抗を流れるモニタ電
    流によって前記レーザ素子に供給する電流を制御すると
    共に、前記モニタ電流が前記制御手段を構成する回路の
    みを流れること、 を特徴とする画像記録装置。 2、前記選択手段を構成している操作部が画像記録装置
    の操作パネル上に配設されていることを特徴とする請求
    項1記載の画像記録装置。 3、前記レーザ素子と制御手段が光学ユニットに収納さ
    れ、前記選択手段が該光学ユニットの外に配設されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の画像記録装置。
JP2051975A 1990-03-03 1990-03-03 マイクロフィルムへの画像記録装置 Pending JPH03253358A (ja)

Priority Applications (2)

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