JPS6312434A - 収縮フイルムによつて完全に包まれたパレツトなしの包装体の製造のための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は収縮フィルムによって完全に包まれたパレット
なしの多層状に積−ヒげられた物を含む包装体の製造の
ための装置にして、その際まず同一の底面を有する物が
多層が積」−げられ、その上に物の別個の層が、リフト
装置の支持装置による後からの杷持のための少なくとも
２つの相互に平行な凹部が形成されるように積み一ヒげ
られ、その上に第１の収縮フィルムが積上物全体に掛け
られ、続いてフィルムが加熱装置によって積上物に狭く
収縮され、その上全積上物は凹部を備えた特別の層が凹
部を下にする位置に来るまで１８０　°回転され、次に
第２の収縮フィルムが積上物上に掛けられ、続いてフィ
ルムが加熱装置によって積」−物に狭く収縮され、その
際積上物の転向の前及び又は第２の収縮フィルムの収縮
の後に収縮フィルムが凹部に倣って成形され、 収縮フィルム取りつけ装置、収縮装置、積上物に対して
対向した方向から運動可能な搬送面を有する２つの転向
装置及び転向装置と結合され、凹部に倣って収縮フィル
ムを成形するためのプロフィル装置とを備え、転向装置
の両搬送面の一方に付設された成形工具は積上物の転向
の前に成形位置に持ち来されることができ、かつ積上物
の転向の間成形位置に保持可能である前記の装置に関す
るものである。

（従来の技術） この種の公知の装置（西独国特許明細書第２７４３５６
８号）では、転向装置中の成形工具は２部分からなる比
較的複雑な成形枠から形成されており、成形枠は第１収
縮フイルムを取りつけられた積上物の進入の前に転向装
置の両搬送面の一方に送られかつ第１収縮フイルムを取
りつけられた積上物の進入の後に転向装置の両搬送面の
協同の際に上方から積上物の特別の層の凹部に進入し、
かつ積上物の転向後に転向装置は転向された積−１−物
をそのままにし、そして積−１−物から分離され、かつ
転向装置に戻されるために、積上物は第２収縮フィルム
取りつけ装置及び第２収縮装置によってに搬送される。

この公知の装置は定形的かつ安定な積上物の形成のため
には非常に好適であるが、しかし装置的には非常にコス
ト高かつスペースを必要とする。

更に西独国特許明細書第２７６０２４９号による装置が
公知であり、これでは、装置コストの減少のために低い
所要動力のものであり、転向装置は収縮フィルム取りつ
け装置と単一の収縮装置の間に配設され、その結果第１
収縮フイルムの取りつけ後に転向装置は転向されずに当
該積−Ｆ物によって端を通過されそれから第１収縮フイ
ルムは収縮装置で収縮されることができ、その上積上物
は転向装置に戻され、そこで転向されて収縮フィルム取
付装置に戻され、かつそこで第２収縮フイルムを取りつ
けられ、それから改めて転向装置の通過の下に再び第２
収縮フイルムの収縮のための収縮装置に搬送される。凹
部の包装のためにこの公知の装置では勿論追加的に２つ
のプロフィル装置も設けられなければならず、即ち凹部
が上方にある場合には凹部のプロフィルのための収縮装
置の前に、そして凹部が積上物の転向後に下に位置する
場合には凹部のプロフィルのための収縮装置の後方に設
けられなければならない。

（発明の課題） 本発明は特に西独国特許明細書第２７６０２４９号によ
る装置に類似した低い所要動力をもった装置において、
必要なスペースと装置コストがさらに減少され、同時に
西独国特許明細書第２７４３５６８号による装置に類似
してできる限り定形性を有しかつ形状安定した積上物を
形成するように改良することを課題とする。

（課題の解決のための手段） 本発明の課題は東−の収縮フィルム取りつけ装置と屯−
の収縮装置は組合せ型装置として共通の搬送及び支持路
によって形成されており、成形工具は後接続の転向装置
の該当する搬送面に付設されており、かつ転向装置に配
設された駆動装置によって第１の収縮フィルムの凹部に
倣って成形及び収縮の後、開放位置への積上物の転向の
後、及び組み合わせ型取りつけ及び収縮装置への積上物
の戻しの後に及びそこでの第２の収縮フィルムの取りつ
け及び収縮並びに転向装置の新たな供給の後に、凹部の
後成形のために再び成形位置及び続いて積上物の横方向
への移送のために改めて開放位置に運動可能であること
によって解決される。

（発明の効果） このような構成に基づいて、まず本質的にコンパクトな
装置、即ち装置の大きさを半分にすることが達成された
、そのわけは−線上に配設された６個の個々の装置、即
ちパレット装置、収縮フィルム取付装置、転向装置装置
、上部プロフィル装置、収縮装置、及び下部プロフィル
装置に代えて、３つの個々の装置が一線上に、即ちパレ
ット装置、組合せ型収縮フィルム取付装置及び収縮装置
、上部プロフィル装置と下部プロフィル装置とを備えた
転向装置が配設されているからである。更に個々の装置
の間の本質的に小さい移動時間及び後に説明するように
、より短い機能時間とが達成される。結局、組み合わさ
れた個々の装置の複雑かつコスト高にも関わらず、全体
の装置コストは安い、そのわけは組合わせ型収縮フィル
ム取付装置及び収縮装置では従来の２つの機械に対して
１つの架台が、そして絹合わされた転向装置及びプロフ
ィル装置では、従来の３つの機械に対して１つの架台が
使用されることができ、それぞれ個々の機械の搬送面の
１つとこれらによって相互に結合された搬送要素とが省
略されるからである。

本発明の他の構成において、成形工具として転向装置の
該当搬送面の前後端の前後に転向装置とそれぞれ前又は
後接続されたコンベヤの間に各１つの、凹部中にその水
平の壁に当接するまで走行可能な搬送要素が設けられ、
その際両側の搬送要素を備えた該当１般送面は向い合っ
た搬送面の長さと等しい長さを有し、部分的にはこのこ
とは既に公知の積上物の下方の凹部のプロフィルのため
の装Ｗ（西独国特許明細書第２８３９０８９号）に開示
されている。

その際各搬送要素はローラ対として形成されており、即
ちこのことは転向装置へ又は転向装置からの下に凹部を
備えた積−Ｆ物の出し入れするのに好適である。

しかし、各搬送要素はコンベヤベルト又は多層ヘルド伝
導装置としても形成されることができるものである。

その際合理的に構成は相異なる大きさの包装体若しくは
積上物の凹部に搬送要素の運動が適合可能なようにされ
ることができる。

結局、組合せ型収縮フィルム取付装置及び収縮装置のコ
ンベヤは収縮の前に持ち上げられ、収縮フィルムの収縮
の後に積上物の範囲で再び下降可能であり、それによっ
て組合せ型収縮フィルム取付装置及び収縮装置では上方
を収縮フィルムを掛けられる要素は共ｉ１の昇降枠に配
置された収縮バーナ等が積上物の最下位の範囲に良く届
くことができる。

（実施例） 図面に基づいて本発明の詳細な説明する。

第１図に示す装置は従来の構造のパレット装置（荷作り
装置）１と、同様に公知の構造の組み合わ型収縮フィル
ム取り付は装置及び収縮装置と、新たに発明さた転向装
置３並びに転向装置に後接続されたセリ出しコンベヤ１
及びパレット装置１と組み合わ型収縮フィルム取り付は
装置及び収縮装置との間及び組み合わせ型収縮フィルム
取り付は装置及び収縮装置と転向装置との間の中間コン
ベヤ５から成る。

Ｎ、■み合わ型装置２ははさみ形リフト装Ｗ６によって
昇降可能な搬送及び支持路７とから形成され、また好ま
しくは図示しないチェノによって昇降可能な枠８を備え
、枠には上方の周りに収縮バーナが配置され、下方には
収縮フィルムフードの取り付けのために開いた指状に形
成された要素１０がコンベヤ及び支持路上にあって第１
図中では見通しをよくするために図示されてない積上物
（第２図の符号Ｓ）上にはいせつされている。

転向装置３は反対方向に運動可能な２つの搬送面ＩＩ及
び１２を備え、１搬送面は全体としてその反対向きの運
動を可能にする案内及び駆動装置によって軸１３のまわ
りに回動可能であり、このことは従来と変わりがない。

転向装置３では、両搬送面の一方、即ち第１図の−Ｌ方
の搬送面は両側でローラ対から形成された各１つの搬送
要素１４に付設さており、その際これらの両搬送要素１
４ば一緒に該当搬送面１４に対して中央の軸線１３の方
向に図示しない駆動装置によって運動可能に形成されて
いる。その際両側に搬送要素１４を備えた搬送面１２の
長さはほぼ第１図の下方に位置する搬送面１１と同様で
ある。

第１図による装置の作用法を説明する。

その際第２図中積上物Ｓの下注に装置１．２．３及び４
の符号が記載され、それにおいて、積上物はそれぞれ位
置し、かつ付号ａ、ｂ等によって当該装置で行われる状
態が明らかにされる。搬送平面ば符号Ｆで示す点線によ
って表される。

第２図における第１の状態はパレット装置１中において
積上物Ｓが形成され、積上物は多数の標ＹｉＡ層１５と
側凹部１７を備えた」一方の特別層１６から成り、その
間層１５と１６の各々は特定の包装見本に従って形成さ
れていることが明らかである。パレット装Ｎ１から積上
物Ｓが中間コンベヤ５を介して組み合わせ型袋Ｍ２に達
し、そこで積上物は先ず短い収縮フィルムフード１８を
掛けられる（第２ａ図）。積上物の下方範囲は組み合わ
せ型袋Ｗ２の収縮バーナ９に対して、第２ｃ図に示すよ
うに、積上物の下方範囲における良好な収縮が保証され
るような位置にある。続いて共通の枠８が上方にその際
両収縮フード１８及び１９は積−１−物に倣って収縮し
、このことは詳しく説明しない。

場合によっては、両フード１８及び１９の完全な収縮は
積上物の下方範囲における最初の収縮の後にも上方から
下方へ行われ、それによっ積上物の内方の空気が排出さ
れるべきである。

その上組み合わせ型装置２の搬送及び支持路７は再び下
降し、かつ積上物は中間コンベヤ５を介して転向装置３
のＩＩ送圃面１１■−に搬送される。搬送面１１及び１
２は一緒に運転され、続いて短い上方の搬送面１２の両
側に配置された搬送要素１４は第３ａ図に示すように凹
部１７中に沈下し、それによってこの凹部に倣って成形
が行われる。それから積上物Ｓは第３ｂ図に示すように
１８０　　°回転され、中間コンベヤ５を介して側方に
戻されて第３ｃ図に示すように組み合わせ型装置２の搬
送及び支持路７上に搬送される。組み合わせ型装置２に
おいて、第２ｄ図に示すように第２または反対ソード２
０の取りつけが行われ、続いて第２ｅ図に示すように積
上物における第２または反対ソード２０の収縮が行われ
る。その上中間コンヘヤ５を介して転向装置３への積上
物の新たな搬送が行われ、第３ｄ及び第３ｅ図に示すよ
うに下方にある短い搬送面１２上で凹部１７の成形のた
めに凹部１７への搬送要素１４の進入が行われる。収縮
フィルムの充分な冷却の後に収縮フィルムで取り囲まれ
かつ収縮された積上物Ｓは第３ｆ図及び第４ａ図に示す
ように取り出しコンベヤ４の側方に搬送され、それから
結局最後の積上物はリフトｇＨ例えばフォークリフトの
フォークによって第４ｂ図に示すように搬出される。

技術水準に対して本発明による利点を明確にするために
、第３図及び第４図に西独国特許明細書第２７６０２４
９号（第３図）による装置の行程及び機能時間及び本発
明に、］、ろ装置（第４図）が記載されており、その際
行程時間は座標軸Ｙの方向にそして機能時間はＩ′！１
・標軸×の方向に示されている。その際個々の作業ステ
７１０．１次のような符号を有する。

八　・・バレット ｌ）　・・収縮フィルｌ、取り付け Ｃ・・転向 Ｄ　・・プロフィル上 Ｅ　・・収縮 Ｆ　・・プロフィル下 であり１、個々の装置は矩形に記載されている。

従って特に、行程時間は本発明による装置では従来の装
置よりも３倍も少ないが機能時間でも僅かな減少が生ず
る。

勿論記載の実施例は種々の方法で、本発明の思想を変え
ることなく変形されることができる。従って本発明によ
る組み合わせ型収縮フィルム取り付は及び収縮装置は有
利に、例えば転向装置の後に第２の収縮フィルムフード
又は対抗フードの代わりに、多かれ少なくかれ積−１−
物の側面に纏わる偏平なフィルムは転向された積上物に
深く取り付けられ、目つ収縮され、場合によっては同様
に相応して形成された組み合わせ型収縮フィルム取１’
ｌ春１け及び収縮装置において行われる。勿論本発明に
よる組み合わせ転向及びプロフィル装置はいわゆる長い
線即ち組み合わせ型フィルム取り付は及び収縮装置を絹
み合わせ転向装置及びプロフィル装置の前後に備え、そ
の際勿論種々の形で使用されることができる。より悪い
形では、組み合わせ型転向及びプロフィル装置には当然
別個の収縮フィルム取り付は装置及び収縮装置が前置さ
れることができる。結局、たとい一般に前置された絹み
合わせ型収縮フィルム取りイ＝ｊけ及び収縮装置におけ
る収縮フィルムの取り付ｉＪ及び収縮の間そのための充
分な時間が使用されるとしても、完全に包まれた収縮フ
ィルムによる積上物の排出後火の積」−物のために転向
装置の回転を阻止しようとする場合、転向装置において
反対方向に運動可能な両搬送面の各々に特別の層の凹部
へと進入可能な搬送要素が付設されることができる。

【図面の簡単な説明】

第１Ｍは本発明による装置の同型的側面図、第２図及び
第２ａ図〜第２Ｗは第１図による装置の作業経過の見取
り図、第３図及び第３ａ図〜第３ｒ図は西独国特許明細
書第２７６０２４９号による公知の装置の機能及び行程
時間、及び作業経過の見取り図そして第４図及び第４ａ
図、第４ｂ図は本発明による装置の機能及び行程時間の
第３図に類似した図及び作業経過の見取り図である。 図中符号 ２　・・組み合わせ型装置 ３　・・転向装置 ７　・・搬送及び支持路 １２・・搬送面 Ｉ４・・成形工具 １７・・凹部 １８〜１９・・第１収縮装置 ２０・・収縮フィルム Ｓ　・・積上物

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. （１）収縮フィルムによって完全に包まれたパレットな
   しの多層状に積上げられた物の包装体の製造のための装
   置にして、その際まず同一の底面を有する物が多層に積
   上げられ、その上に物の特別の層が、リフト装置の支持
   装置による後からの把持のための少なくとも２つの相互
   に平行な凹部が形成されるように積上げられ、その上に
   第１の収縮フィルムが積上物全体に掛けられ、続いてフ
   ィルムは加熱装置によって積上物に沿って狭く収縮され
   、その上全積上物は凹部を備えた特別の層が凹部を下に
   する位置に来るまで１８０゜回転され、次に第２の収縮
   フィルムが積上物上に掛けられ、続いてフィルムは加熱
   装置によって積上物に沿って狭く収縮され、その際積上
   物の転向の前及び又は第２の収縮フィルムの収縮の後に
   収縮フィルムが凹部に倣って成形され、 収縮フィルム取りつけ装置、収縮装置、積上物に対して
   対向した方向から運動可能な搬送面を有する２つの転向
   装置及び転向装置と結合され、凹部に倣って収縮フィル
   ムを成形するためのプロフィル装置とを備え、転向装置
   の両搬送面の一方に付設された成形工具は積上物の転向
   の前に成形位置に持来されることができ、かつ積上物の
   転向の間成形位置に保持可能である前記の装置において
   、単一の収縮フィルム取りつけ装置と単一の収縮装置は
   共通の搬送及び支持路（７）を備えた組合せ型装置（２
   ）として形成されており、成形工具（１４）は後接続の
   転向装置（３）の該当する搬送面（１２）に付設されて
   おり、かつ転向装置に配設された駆動装置によって第１
   の収縮フィルム（１８、１９）の凹部（１７）への取付
   及び収縮の後、開放位置への積上物（Ｓ）の転向の後、
   及び組み合わせ型取りつけ及び収縮装置（２）へ積上物
   を戻した後に及びそこでの第２の収縮フィルム（２０）
   の取りつけ及び収縮並びに転向装置（３）の新たな供給
   の後に、凹部（１７）の後成形のために再び成形位置及
   び続いて積上物（Ｓ）の横方向への移送のために改めて
   開放位置に運動可能であることを特徴とする前記装置。
2. （２）成形工具として転向装置（３）の該当搬送面（１
   ２）の前後にこれらの間及びそれぞれ前後のコンベヤ（
   ４、５）に各１凹部（１７）中に水平の壁に突き当たる
   まで走行可能な搬送要素（１４）が設けられ、その際両
   側に搬送要素（１４）を備えた当該搬送面（１２）は向
   い合う搬送面（１１）の長さに略相当する長さを有する
   、特許請求の範囲第１項記載の装置。
3. （３）各搬送要素はローラ対（１４）として形成されて
   いる、特許請求の範囲第２項記載の装置。
4. （４）各搬送装置はコンベヤベルトとして形成されてい
   る、特許請求の範囲第２項記載の装置。
5. （５）各搬送要素は多層ベルト伝導装置として形成され
   ている、特許請求の範囲第２項記載の装置。
6. （６）搬送要素（１４）の運動は相異なる寸法の積上物
   の凹部（１７）に適合可能である、特許請求の範囲第２
   項記載の装置。
7. （７）組み合わせ型収縮フィルム取りつけ及び収縮装置
   （２）の搬送及び支持路（７）は収縮の開始前に上昇可
   能であり、かつ積上物（Ｓ）の下方範囲における収縮フ
   ィルムの収縮の後に下降可能である、特許請求の範囲第
   １項に記載の装置。