JP2841135B2 - 軽量ボトルの横列群供給方法及びその装置 - Google Patents

軽量ボトルの横列群供給方法及びその装置

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JP2841135B2 JP28498291A JP28498291A JP2841135B2 JP 2841135 B2 JP2841135 B2 JP 2841135B2 JP 28498291 A JP28498291 A JP 28498291A JP 28498291 A JP28498291 A JP 28498291A JP 2841135 B2 JP2841135 B2 JP 2841135B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、軽量ボトルの横列群
の供給方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ジュース、醤油、その他液体
食品等を収容するために合成樹脂製の比較的に軽量なボ
トルb(以下、軽量ボトルbと言う。例えば、容量1.
5リットルのPETボトル等)が使用されている。この
軽量ボトルbは、通常その頭部10とこれに連なる本体
部11との間に円環状のネック・リング1が突設されて
いる。
【0003】そして、上記軽量ボトルbをその製造工程
から梱包や包装のための出荷工程へと移行せしめる際な
どに、図5に示すような軽量ボトルの横列群供給装置X
が使用されていた。これは、出荷等の便宜のために軽量
ボトルの横列群Bを形成するためのものであり、その方
法は以下の如くである。この軽量ボトルの横列群供給装
置Xは、その前工程である軽量ボトルの縦列移送手段Y
(以下、ボトル縦列移送手段Yという)から移送されて
きた軽量ボトルの横列群Bを形成させ、後工程である軽
量ボトルの横列群Bの移送手段Z(以下、ボトル横列群
移送手段Zという)へと供給するものである。軽量ボト
ルbの流れは次の示す如くであり、その概略を説明す
る。 〔軽量ボトルの製造工程等〕→(ボトル縦列移送手段
Y)→(軽量ボトルの横列群供給装置X)→(ボト
ル横列群移送手段Z)→〔軽量ボトルの出荷工程等〕 ボトル縦列移送手段Y 軽量ボトルの製造工程等から送り出されてきた軽量ボト
ルbは、搬送ベルト6が使用されたボトル縦列移送手段
Yにより次工程たるボトル横列群供給装置Xに向けて前
記搬送ベルト6上を載置移送されていく。 軽量ボトルの横列群供給装置X 搬送ベルト5が使用されたボトル横列群供給装置Xに於
けるボトル横列群形成域20に、所定本数の軽量ボトル
bが積載されると、前記ボトル縦列移送手段Yからの軽
量ボトルbの供給が一旦中断されこの横列群供給装置X
の搬送ベルト5も一旦停止する。
【0004】そして、軽量ボトルの横列群Bはエアー・
シリンダ等のボトル横列群押圧手段22によって押圧さ
れ、後工程たるボトル横列群移送手段Z上へと移動す
る。 ボトル横列群移送手段Z 軽量ボトルの横列群Bは搬送ベルト4が使用されたボト
ル横列群移送手段Zにより、軽量ボトルの梱包や包装の
ための出荷工程等へと送られていく。以下、上記サイク
ルを繰り返すことにより、所定本数の軽量ボトルの横列
群Bを順次供給していく。
【0005】ところが、この軽量ボトルの横列群供給方
法及びその装置では、ボトルの処理速度を高速化してい
くと載置移送されている軽量ボトルの慣性力等に起因し
てボトルの転倒が発生する場合があり円滑な処理が困難
であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明で
は、従来よりボトルの処理速度を高速化できる軽量ボト
ルの横列群供給方法及びその装置を提起することを課題
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、この発明では次のような技術的手段を講じている。
即ち、請求項1の軽量ボトルの横列群供給方法の発明で
は、ボトル縦列移送手段Yより移送されてきたネック・
リング1を有する軽量ボトルbが、その進路に沿って設
けられたボトル支持帯2により前記ネック・リング1で
垂下されつつ進行方向に向けて移送され、所定本数の軽
量ボトルbがボトル横列群形成域20に集積されると、
この集積された軽量ボトルの横列群Bがボトル群昇降板
21に載置せしめられ、次いで前記ボトル群昇降板21
に載置せしめられた軽量ボトルの横列群Bをボトル横列
群押圧手段22がボトル横列群移送手段Zに向けて押圧
する際に、前記ボトル支持帯2のボトル横列群移送手段
Zの側2aが、押圧される方向の軽量ボトルの横列群B
の移動軌跡外に変位すべきとした。
【0008】また、請求項2の軽量ボトルの横列群供給
装置の発明では、ボトル縦列移送手段Yより移送されて
きたネック・リング1を有する軽量ボトルbを、前記ネ
ック・リング1で垂下しつつ進行方向に向けて移送すべ
くその進路に沿って設けられたボトル支持帯2と、所定
本数の軽量ボトルbがボトル横列群形成域20に集積さ
れた際に、この集積された軽量ボトルの横列群Bを載置
すべきボトル群昇降板21と、前記ボトル群昇降板21
に載置せしめられた軽量ボトルの横列群Bをボトル横列
群移送手段Zに向けて押圧すべきボトル横列群押圧手段
22とを有し、前記軽量ボトルの横列群Bがボトル横列
群押圧手段22により押圧される際に、前記ボトル支持
帯2のボトル横列群移送手段Zの側2aを、押圧される
方向の軽量ボトルの横列群Bの移動軌跡外に変位させる
手段を設けた。
【0009】
【作用】上記の手段を採用した結果、請求項1の軽量ボ
トルの横列群供給方法の発明は、ボトルの処理速度を高
速化した場合に以下のような作用を有する。この方法に
よると、ボトル縦列移送手段Yより移送されてきた軽量
ボトルbは進行方向に向けて移送され、所定本数の軽量
ボトルbがボトル横列群形成域20に集積されると、こ
の集積された軽量ボトルの横列群Bがボトル群昇降板2
1に載置せしめられる。
【0010】次いで、前記ボトル群昇降板21に載置せ
しめられた軽量ボトルの横列群Bは、ボトル横列群押圧
手段22によりボトル横列群移送手段Zに向けて押圧さ
れる。ところで、移送され集積される軽量ボトルbはそ
の進路に沿って設けられたボトル支持帯2によりネック
・リング1で垂下されているとともに、ボトル横列群押
圧手段22により押圧される際に、ボトル支持帯2のボ
トル横列群移送手段Zの側2aが押圧される方向の軽量
ボトルの横列群Bの移動軌跡外に変位すべきとしてい
る。
【0011】したがって、処理されるべき軽量ボトルb
は移送・集積時にはボトル支持帯2によりネック・リン
グ1で垂下されているので処理速度を高速化してもその
転倒が発生することはない。また、軽量ボトルの横列群
Bをボトル横列群移送手段Z上に移動せしめる際には、
ボトル支持帯2のボトル横列群移送手段Zの側2aが、
押圧される方向の軽量ボトルの横列群Bの移動軌跡外に
変位するので、ボトル支持帯2が軽量ボトルの横列群B
の移動の妨げになることはない。
【0012】次に、請求項2の軽量ボトルの横列群供給
装置の発明は、ボトルの処理速度を高速化した場合に以
下のような作用を有する。この装置は、ボトル縦列移送
手段Yより移送されてきた軽量ボトルbをネック・リン
グ1で垂下しつつ進行方向に向けて移送すべくその進路
に沿って設けられたボトル支持帯2と、所定本数の軽量
ボトルbがボトル横列群形成域20に集積された際に、
この集積された軽量ボトルの横列群Bを載置すべきボト
ル群昇降板21と、ボトル群昇降板21に載置せしめら
れた軽量ボトルの横列群Bをボトル横列群移送手段Zに
向けて押圧すべきボトル横列群押圧手段22と、次に示
す手段とを有している。
【0013】その手段とは、軽量ボトルの横列群Bがボ
トル横列群押圧手段22により押圧される際に、ボトル
支持帯2のボトル横列群移送手段Zの側2aを、押圧さ
れる方向の軽量ボトルの横列群Bの移動軌跡外に変位さ
せる手段である。ところで、移送され集積される軽量ボ
トルbはその進路に沿って設けられたボトル支持帯2に
よりネック・リング1で垂下されているとともに、ボト
ル横列群押圧手段22により押圧される際になるとボト
ル支持帯2のボトル横列群移送手段Zの側2aが押圧さ
れる方向の軽量ボトルの横列群Bの移動軌跡外に変位せ
しめられる。
【0014】したがって、処理されるべき軽量ボトルb
は移送・集積時にはボトル支持帯2によりネック・リン
グ1で垂下されているので、処理速度を高速化してもそ
の転倒が発生することはない。また、軽量ボトルの横列
群Bをボトル横列群移送手段Z上に移動せしめる際に
は、ボトル支持帯2のボトル横列群移送手段Zの側2a
が、押圧される方向の軽量ボトルの横列群Bの移動軌跡
外に変位するので、ボトル支持帯2が軽量ボトルの横列
群Bの移動の妨げになることはない。
【0015】
【実施例】以下、この発明の軽量ボトルの横列群供給方
法及びその装置を、実施例として示した図面、及び基本
的レイアウトが現れた従来技術の図面を参照して説明す
る。先ず、この実施例に係る軽量ボトルの横列群供給方
法及びその装置Xの概略を説明する。軽量ボトルbは、
その製造工程等から次に説明するボトル縦列移送手段Y
(図3及び図4参照)によって軽量ボトルの横列群供給
装置Xへと順次送られていく。そして、軽量ボトルの横
列群供給装置Xにおいて軽量ボトルの横列群Bを形成
し、ボトル横列群移送手段Zへと送り出す。このボトル
横列群移送手段Zは、既述の従来技術と同様に搬送ベル
ト4を使用しており、これにより軽量ボトルの横列群B
をその出荷工程等へと移送せしめる。このサイクルを繰
り返すことにより、所定本数の軽量ボトルの横列群Bを
順次供給していく。
【0016】ここで、この実施例では、ボトル縦列移送
手段Y、軽量ボトルの横列群供給装置X、及びボトル横
列群移送手段Zを、図5に示す従来技術と同様のレイア
ウトとしている。前記のボトル縦列移送手段Yの概略は
次の如くである。ボトル縦列移送手段Yは軽量ボトルb
をその製造工程等から軽量ボトルの横列群供給装置Xへ
と移送するためのものであり、軽量ボトルbのネック・
リング1を垂下すべきボトル支持帯3が軽量ボトルbの
移動軌跡に沿って設けられているとともに、軽量ボトル
bの本体部11に対し近接して配設された圧縮空気室3
1からスリット30を介して空気噴流をその移送方向に
向けて及ぼすことにより進行方向への推進力を与えてい
る。ここで、32は軽量ボトルbの横揺れ防止のための
プラスチック製のサイドガイドである。
【0017】次に、軽量ボトルの横列群供給装置Xは次
の構成を有している。 (1) 処理すべき軽量ボトルbのネック・リング1を垂下
しつつ進行方向に向けて移送すべくその進路に沿って設
けられたボトル支持帯2。 (2) ボトル横列群形成域20に集積された軽量ボトルの
横列群Bを載置すべきボトル群昇降板21。 (3) ボトル群昇降板21に載置せしめられた軽量ボトル
の横列群Bをボトル横列群移送手段Zに向けて押圧すべ
きボトル横列群押圧手段22。 (4) 軽量ボトルbに進行方向への推進力を与えるべく、
スリット30を介して軽量ボトルbの本体部11に空気
噴流をその移送方向に向けて及ぼす圧縮空気室31。こ
の圧縮室空気31は、前記のボトル横列群押圧手段22
を設けた側にのみ形成している。
【0018】この実施例に係る軽量ボトルの横列群供給
装置Xでは前記のように圧縮空気室31を設けている
が、ボトル縦列移送手段Yによる軽量ボトルbへの推進
力が慣性として残存していれば必ずしも設ける必要はな
い。ボトル支持帯2は、上記ボトル縦列移送手段Yのボ
トル支持帯3から連続して設けられている。ここで、ボ
トル縦列移送手段Yにおけるボトル支持帯3(図3及び
図4参照)はネック・リング1をその上下両側から挟み
込む態様としているが、軽量ボトルの横列群供給装置X
におけるボトル支持帯2(図1及び図2参照)はネック
・リング1を下方より垂下する態様としている。
【0019】また、ボトル支持帯2のボトル横列群移送
手段Zの側2aは、軽量ボトルの横列群Bがボトル横列
群押圧手段22により押圧される際に、押圧される方向
の軽量ボトルの横列群Bの移動軌跡外に変位できるよう
に、エア・シリンダ23に連結してその回動を可能とし
ている。ボトル横列群形成域20はこの横列群供給装置
Xの軽量ボトルbの移送域の全幅にわたった域としてお
り、この域に集積された所定本数の軽量ボトルbがその
横列群Bを形成する。ボトル横列群形成域20には、集
積された軽量ボトルの横列群Bを載置すべきボトル群昇
降板21がその下方に設けられている。ボトル群昇降板
21はエア・シリンダ(図示せず)に取付けられて軽量
ボトルの横列群Bの昇降駆動が可能とされている。ここ
で、前述のように軽量ボトルの横列群供給装置Xにおけ
るボトル支持帯2は、ネック・リング1の上下両側から
挟み込むのではなくネック・リング1を下方より垂下す
る態様としているので、軽量ボトルの横列群Bが上昇駆
動せしめられてもボトル支持帯2にその駆動を妨げられ
ることはない。
【0020】ボトル横列群押圧手段22はボトル群昇降
板21に載置せしめられた軽量ボトルの横列群Bをボト
ル横列群移送手段Zに向けて押圧すべきものであり、エ
ア・シリンダ(図示せず)を使用している。次に、軽量
ボトルの横列群供給方法を説明する。軽量ボトルbは、
ボトル縦列移送手段Yに於いて与えられる空気噴流によ
りボトル横列群供給装置Xに向けて押圧移送されてく
る。
【0021】ボトル横列群供給装置Xに於けるボトル横
列群形成域20に所定本数の軽量ボトルbが集積される
と、この集積された軽量ボトルの横列群Bはエア・シリ
ンダにより上昇せしめられたボトル群昇降板21に載置
せしめられる。ところで、ボトル縦列移送手段Yとして
搬送ベルト6を使用した場合には、ボトル横列群形成域
20に所定本数の軽量ボトルbが集積されると、搬送ベ
ルト6の駆動を一旦停止して軽量ボトルbのボトル横列
群供給装置Xへの供給を一旦中断する必要がある。軽量
ボトルbは搬送ベルト6上を載置移送されてくるので、
ボトル横列群形成域20に所定本数の軽量ボトルbが集
積され、前方が溜まった状態になると過剰供給となり、
搬送ベルト6において軽量ボトルbの転倒が発生するた
めである。
【0022】一方、この実施例のようにボトル縦列搬送
手段Yにおいて空気噴流により軽量ボトルbへの推進力
を得ている場合には、ボトル横列群形成域20に所定本
数の軽量ボトルbが集積されても、そのまま空気噴流の
供給を中断することなく継続的に空気噴流を及ぼし続け
ることが可能である。これは、軽量ボトルbはネックリ
ング1を垂下されているのでその転倒の心配がないとと
もに、搬送ベルト6のような載置移送ではなしに気体で
ある空気噴流による押圧移送であるので推進力を得るに
際して過剰な強制力を及ぼされることがないからであ
る。したがって、ボトル縦列搬送手段Yにおいて空気噴
流の供給をいちいち中断する必要はない。
【0023】次いで、前記ボトル群昇降板21に載置せ
しめられた軽量ボトルの横列群Bは、エア・シリンダを
使用したボトル横列群押圧手段22によりボトル横列群
移送手段Zに向けて押圧される。この際に、ボトル支持
帯2のボトル横列群移送手段Zの側2aはエア・シリン
ダに連結されて回動し、押圧される方向の軽量ボトルの
横列群Bの移動軌跡外に変位する。そして、軽量ボトル
の横列群Bはエアー・シリンダを使用したボトル横列群
押圧手段22によって押圧され、後工程たるボトル横列
群移送手段Z上へと移動する。
【0024】軽量ボトルの横列群Bは、搬送ベルト4が
使用されたボトル横列群移送手段Zにより軽量ボトルの
梱包や包装のための出荷工程等へと送られていく。以
下、上述のサイクルを繰り返すことにより、所定本数の
軽量ボトルの横列群Bを順次供給していく。上述の実施
例に於ける方法及び装置Xによると、次のような利点が
ある。
【0025】ボトル縦列移送手段Yとボトル横列群供給
装置Xとによる軽量ボトルbの移送方法は、搬送ベルト
による載置移送ではなくネック・リング1を垂下して空
気噴流を及ぼすことによる押圧移送であるので、ボトル
が転倒することがないとともにその移送速度を向上させ
やすい。
【0026】
【発明の効果】この発明は上述のような構成を有するも
のであり、処理されるべき軽量ボトルbは移送・集積時
にはボトル支持帯2によりネック・リング1で垂下され
ており処理速度を高速化してもその転倒が発生すること
はないので、従来よりボトルの処理速度を高速化できる
軽量ボトルの横列群供給方法及びその装置を提供するこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るボトル横列群押圧手
段による該ボトル横列群の押圧前の状態を示す正面図。
【図2】図1のボトル横列群押圧手段により該ボトル横
列群を押圧しようとしている状態を示す正面図。
【図3】この発明の軽量ボトルの横列群供給方法及びそ
の装置を説明するためのボトル縦列移送手段の斜視図。
【図4】この発明の軽量ボトルの横列群供給方法及びそ
の装置を説明するためのボトル縦列移送手段の断面図。
【図5】従来の軽量ボトルの横列群供給方法及びその装
置を説明するための斜視図。
【符号の説明】
1 ネック・リング 2 ボトル支持帯 20 ボトル横列群形成域 21 ボトル群昇降板 22 ボトル横列群押圧手段 b 軽量ボトル B 軽量ボトルの横列群 Y ボトル縦列移送手段 Z ボトル横列群移送手段

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボトル縦列移送手段Yより移送されてき
    たネック・リング1を有する軽量ボトルbが、その進路
    に沿って設けられたボトル支持帯2により前記ネック・
    リング1で垂下されつつ進行方向に向けて移送され、 所定本数の軽量ボトルbがボトル横列群形成域20に集
    積されると、この集積された軽量ボトルの横列群Bがボ
    トル群昇降板21に載置せしめられ、 次いで前記ボトル群昇降板21に載置せしめられた軽量
    ボトルの横列群Bをボトル横列群押圧手段22がボトル
    横列群移送手段Zに向けて押圧する際に、前記ボトル支
    持帯2のボトル横列群移送手段Zの側2aが、押圧され
    る方向の軽量ボトルの横列群Bの移動軌跡外に変位すべ
    きとしたことを特徴とする軽量ボトルの横列群供給方
    法。
  2. 【請求項2】 ボトル縦列移送手段Yより移送されてき
    たネック・リング1を有する軽量ボトルbを、前記ネッ
    ク・リング1で垂下しつつ進行方向に向けて移送すべく
    その進路に沿って設けられたボトル支持帯2と、 所定本数の軽量ボトルbがボトル横列群形成域20に集
    積された際に、この集積された軽量ボトルの横列群Bを
    載置すべきボトル群昇降板21と、 前記ボトル群昇降板21に載置せしめられた軽量ボトル
    の横列群Bをボトル横列群移送手段Zに向けて押圧すべ
    きボトル横列群押圧手段22とを有し、 前記軽量ボトルの横列群Bがボトル横列群押圧手段22
    により押圧される際に、前記ボトル支持帯2のボトル横
    列群移送手段Zの側2aを、押圧される方向の軽量ボト
    ルの横列群Bの移動軌跡外に変位させる手段を設けたこ
    とを特徴とする軽量ボトルの横列群供給装置。
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