JPH04226218A - 物品のグループを形成および搬送する装置 - Google Patents
物品のグループを形成および搬送する装置Info
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- JPH04226218A JPH04226218A JP3130554A JP13055491A JPH04226218A JP H04226218 A JPH04226218 A JP H04226218A JP 3130554 A JP3130554 A JP 3130554A JP 13055491 A JP13055491 A JP 13055491A JP H04226218 A JPH04226218 A JP H04226218A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
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- B65G47/02—Devices for feeding articles or materials to conveyors
- B65G47/04—Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles
- B65G47/06—Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles from a single group of articles arranged in orderly pattern, e.g. workpieces in magazines
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- B65G47/082—Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles from a single group of articles arranged in orderly pattern, e.g. workpieces in magazines spacing or grouping the articles during feeding grouping articles in rows
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Special Conveying (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【発明の背景】これまでに物品のグループを形成および
搬送する種々の装置が提供されてきた。幾つかの従来の
装置は物品を順次受け、その物品を垂直のグループに積
み重ねる。幾つかの他の装置は物品を順次受け、その物
品を水平の列に組み合わせる。薄い又は平坦な物品が水
平の列に組み合わされる場合、物品が順次グループに組
み合わされるとき、およびそのグループの物品が次のス
テーションに送られるとき、物品をエッジ上に的確に支
持することに問題がある。さらに、糖菓バーおよび冷菓
などの幾つかの物品は変形し易く、砕け易く、その物品
をグループに組み合せ、そのグループを次のステーショ
ンに搬送するとき、物品に加えられる力および圧力を制
限し、物品が損傷しないようにすることが重要である。 一般に、グループ形成および搬送装置の運転速度を高め
るとき、これらの問題が増大する。
搬送する種々の装置が提供されてきた。幾つかの従来の
装置は物品を順次受け、その物品を垂直のグループに積
み重ねる。幾つかの他の装置は物品を順次受け、その物
品を水平の列に組み合わせる。薄い又は平坦な物品が水
平の列に組み合わされる場合、物品が順次グループに組
み合わされるとき、およびそのグループの物品が次のス
テーションに送られるとき、物品をエッジ上に的確に支
持することに問題がある。さらに、糖菓バーおよび冷菓
などの幾つかの物品は変形し易く、砕け易く、その物品
をグループに組み合せ、そのグループを次のステーショ
ンに搬送するとき、物品に加えられる力および圧力を制
限し、物品が損傷しないようにすることが重要である。 一般に、グループ形成および搬送装置の運転速度を高め
るとき、これらの問題が増大する。
【０００２】
【発明の概要】この発明は、物品を横方向に隣接する水
平のグループに順次組み合わせ、そのグループを除荷ス
テーションに送るための装置に関するものである。
平のグループに順次組み合わせ、そのグループを除荷ス
テーションに送るための装置に関するものである。
【０００３】この発明の目的は、グループに順次組み合
わされるとき、および物品のグループが次の除荷ステー
ションに送られるとき、物品を支持するための改良され
た構成を有し、比較的高い速度で運転することができ、
グループを組み合わせ、送るとき、物品に加えられる力
を最少限にとどめることができる前述した形式の装置を
提供することにある。
わされるとき、および物品のグループが次の除荷ステー
ションに送られるとき、物品を支持するための改良され
た構成を有し、比較的高い速度で運転することができ、
グループを組み合わせ、送るとき、物品に加えられる力
を最少限にとどめることができる前述した形式の装置を
提供することにある。
【０００４】したがって、この発明は、物品を順次物品
積荷ステーションに送るための送りコンベヤと、水平路
に沿って物品積荷ステーションからグループ除荷ステー
ションまで前方にのびる上側ランを有するエンドレスタ
イプのプッシャコンベヤと、水平路に沿って積荷ステー
ションから除荷ステーションを介して前方にのびる上側
ランを有する第１および第２エンドレスタイプの制御コ
ンベヤとを提供するものである。プッシャコンベヤはそ
れに沿って間隔を置いて配置された複数の物品プッシャ
を有し、第１および第２グループ制御コンベアはそれぞ
れ少なくとも１つの先導物品制御フィンガを有する。送
りコンベヤが第１グループの物品を順次積荷ステーショ
ンに送るとき、第１グループ制御コンベヤが駆動され、
先導物品制御フィンガが水平路に沿って積荷ステーショ
ンから進行し、第１グループの数の物品が積荷ステーシ
ョンに送られたとき、プッシャコンベヤおよび第１グル
ープ制御コンベアが駆動され、第１グループの物品を水
平路に沿って除外ステーションに進行させる。送りコン
ベヤが次のグループの物品を順次積荷ステーションに送
るとき、第２グループ制御コンベヤが駆動され、物品の
容器を水平路に沿って積荷ステーションから離れる方向
に進行させ、次のグループの数の物品が積荷ステーショ
ンに送られたとき、プッシャコンベアおよび第２グルー
プ制御コンベヤが駆動され、次のグループの物品が水平
路に沿って積荷ステーションに進行する。
積荷ステーションに送るための送りコンベヤと、水平路
に沿って物品積荷ステーションからグループ除荷ステー
ションまで前方にのびる上側ランを有するエンドレスタ
イプのプッシャコンベヤと、水平路に沿って積荷ステー
ションから除荷ステーションを介して前方にのびる上側
ランを有する第１および第２エンドレスタイプの制御コ
ンベヤとを提供するものである。プッシャコンベヤはそ
れに沿って間隔を置いて配置された複数の物品プッシャ
を有し、第１および第２グループ制御コンベアはそれぞ
れ少なくとも１つの先導物品制御フィンガを有する。送
りコンベヤが第１グループの物品を順次積荷ステーショ
ンに送るとき、第１グループ制御コンベヤが駆動され、
先導物品制御フィンガが水平路に沿って積荷ステーショ
ンから進行し、第１グループの数の物品が積荷ステーシ
ョンに送られたとき、プッシャコンベヤおよび第１グル
ープ制御コンベアが駆動され、第１グループの物品を水
平路に沿って除外ステーションに進行させる。送りコン
ベヤが次のグループの物品を順次積荷ステーションに送
るとき、第２グループ制御コンベヤが駆動され、物品の
容器を水平路に沿って積荷ステーションから離れる方向
に進行させ、次のグループの数の物品が積荷ステーショ
ンに送られたとき、プッシャコンベアおよび第２グルー
プ制御コンベヤが駆動され、次のグループの物品が水平
路に沿って積荷ステーションに進行する。
【０００５】積荷ステーションに送られるとき、センサ
が送りコンベヤ上の物品を検出し、後続する物品が積荷
ステーションに載荷されるとき、制御コンベヤ駆動手段
が制御コンベヤを水平路に沿って一定距離にわたって進
行させ、先導物品制御フィンガがグループの先導物品の
前側に維持される。
が送りコンベヤ上の物品を検出し、後続する物品が積荷
ステーションに載荷されるとき、制御コンベヤ駆動手段
が制御コンベヤを水平路に沿って一定距離にわたって進
行させ、先導物品制御フィンガがグループの先導物品の
前側に維持される。
【０００６】プッシャコンベヤの物品プッシャはプッシ
ャコンベヤに沿って一定距離の間隔を置いて配置され、
先行する物品ワッシャが除荷ステーションの入口側にあ
るとき、１つの物品プッシャが積荷ステーションの入口
側に配置され、グループの最後の物品が積荷ステーショ
ンに載荷されたとき、１つの物品プッシャが適所に配置
され、グループを進行させる。先導物品制御フィンガは
制御コンベヤに沿ってプッシャコンベヤのプッシャフィ
ンガの間隔よりも大きい距離の間隔を置いて配置され、
物品のグループが送られるとき、先導物品制御フィンガ
はグループ除荷ステーションを通って移動することがで
きる。
ャコンベヤに沿って一定距離の間隔を置いて配置され、
先行する物品ワッシャが除荷ステーションの入口側にあ
るとき、１つの物品プッシャが積荷ステーションの入口
側に配置され、グループの最後の物品が積荷ステーショ
ンに載荷されたとき、１つの物品プッシャが適所に配置
され、グループを進行させる。先導物品制御フィンガは
制御コンベヤに沿ってプッシャコンベヤのプッシャフィ
ンガの間隔よりも大きい距離の間隔を置いて配置され、
物品のグループが送られるとき、先導物品制御フィンガ
はグループ除荷ステーションを通って移動することがで
きる。
【０００７】除荷ステーションの上方に間隔を置いて配
置されるグループ積荷位置と除荷ステーションから横方
向にずれたグループ排出位置間に移動可能に取り付けら
れたバキュームタイプのグループ搬送ヘッドにより、物
品のグループが積荷ステーションから排出され、グルー
プ持ち上げ機構により、除荷ステーションの物品のグル
ープが持ち上げられ、グループ搬送ヘッドと係合するよ
うにすることが好ましい。
置されるグループ積荷位置と除荷ステーションから横方
向にずれたグループ排出位置間に移動可能に取り付けら
れたバキュームタイプのグループ搬送ヘッドにより、物
品のグループが積荷ステーションから排出され、グルー
プ持ち上げ機構により、除荷ステーションの物品のグル
ープが持ち上げられ、グループ搬送ヘッドと係合するよ
うにすることが好ましい。
【０００８】
【実施例の説明】物品をグループに組み合わせ、物品の
グループを進行させるための装置が図１〜図４に示され
ている。この装置は連続的に駆動され、物品を連続的に
物品積荷ステーションＬＳに送る送りコンベヤＦＣ、水
平路に沿って物品積荷ステーションからグループ除荷ス
テーションＵＳまで前方にのびる上側ランを有するエン
ドレスタイプのプッシャコンベヤＰＣ、およびそれぞれ
水平路に沿って積荷ステーションから除荷ステーション
を介して前方にのびる上側ランを有するエンドレスタイ
プの第１および第２グループ制御コンベヤＣＣ１、ＣＣ
２を有する。
グループを進行させるための装置が図１〜図４に示され
ている。この装置は連続的に駆動され、物品を連続的に
物品積荷ステーションＬＳに送る送りコンベヤＦＣ、水
平路に沿って物品積荷ステーションからグループ除荷ス
テーションＵＳまで前方にのびる上側ランを有するエン
ドレスタイプのプッシャコンベヤＰＣ、およびそれぞれ
水平路に沿って積荷ステーションから除荷ステーション
を介して前方にのびる上側ランを有するエンドレスタイ
プの第１および第２グループ制御コンベヤＣＣ１、ＣＣ
２を有する。
【０００９】図４に示すように、エンドレスタイプのプ
ッシャコンベヤＰＣはそれぞれ入口および出口スプロケ
ット２２、２３に係合する３つのエンドレスチェーンか
らなる。第１エンドレスグループ制御コンベヤＣＣ１も
入口および出口スプロケット３２、３３に係合する３つ
のエンドレスチェーンからなり、第２エンドレスタイプ
制御コンベヤＣＣ２は入口および出口スプロケット３６
、３７に係合する３つのエンドレスチェーンを有する。 プッシャコンベヤの入口スプロケット２２および第１お
よび第２制御コンベヤの入口スプロケット３２、３６は
積荷ステーションＬＳの下方に近接して配置されたシャ
フトに沿って互いに同心に配置されている。プッシャコ
ンベヤの出口スプロケット２３は除荷ステーションＵＳ
の下方に近接してのびるシャフト４２に沿って互いに同
心に配置され、第１および第２制御コンベヤの出口スプ
ロケット３３、３７はシャフト４３に沿って同心に配置
されている。プッシャコンベヤＰＣの出口スプロケット
２３はシャフト４２に一体的に回転するよう固定され、
駆動手段ＤＭ１によって駆動される。制御コンベヤＣＣ
１の入口スプロケット３２などの一方の制御コンベヤの
スプロケットがシャフト４１に一体的に回転するよう固
定され、第２駆動手段ＤＭ２によって駆動される。 プッシャコンベヤの入口スプロケット２２および他方の
制御コンベヤＣＣ２の入口スプロケット３６はシャフト
４１に相対的に回転可能に、かつ互いに回転可能に取り
付けられている。制御コンベヤＣＣ２の出口スプロケッ
ト３７はシャフト４３に一体的に回転するよう固定され
、第３駆動手段ＤＭ３によって駆動される。制御コンベ
ヤＣＣ１の出口スプロケット３３はシャフト４３に相対
的に回転可能に、かつ制御コンベヤＣＣ１の出口スプロ
ケット３７に対し回転可能に支持されている。プッシャ
コンベヤＰＣのチェーンは入口および出口スプロケット
２２、２３間にのびる水平の上側ランおよび下側ランお
よび複数の物品プッシャを有し、図２に示すように、３
つのプッシャＰＣａ、ＰＣｂ、ＰＣｃが設けられている
ことが好ましい。物品プッシャがグループの最後の物品
の後面に係合し、グループを積荷ステーションＬＳから
除荷ステーションＵＳに押し込み、その後、１つの物品
プッシャが除荷ステーションの入口側に位置する状態で
停止する。物品プッシャはプッシャコンベヤのチェーン
に沿って一定距離の間隔を置いて配置され、図１および
図２に示すように、物品プッシャＰＣｂなどの１つの物
品プッシャが除荷ステーションにあるとき、先行する物
品プッシャＰＣａが積荷ステーションの入口側に配置さ
れる。図２に示すように、１つの物品プッシャＰＣａが
積荷ステーションの入口側に配置され、第２物品プッシ
ャＰＣｂが除荷ステーションの入口側にあるとき、第３
プッシャＰＣｃは下側復帰ラン上に配置される。
ッシャコンベヤＰＣはそれぞれ入口および出口スプロケ
ット２２、２３に係合する３つのエンドレスチェーンか
らなる。第１エンドレスグループ制御コンベヤＣＣ１も
入口および出口スプロケット３２、３３に係合する３つ
のエンドレスチェーンからなり、第２エンドレスタイプ
制御コンベヤＣＣ２は入口および出口スプロケット３６
、３７に係合する３つのエンドレスチェーンを有する。 プッシャコンベヤの入口スプロケット２２および第１お
よび第２制御コンベヤの入口スプロケット３２、３６は
積荷ステーションＬＳの下方に近接して配置されたシャ
フトに沿って互いに同心に配置されている。プッシャコ
ンベヤの出口スプロケット２３は除荷ステーションＵＳ
の下方に近接してのびるシャフト４２に沿って互いに同
心に配置され、第１および第２制御コンベヤの出口スプ
ロケット３３、３７はシャフト４３に沿って同心に配置
されている。プッシャコンベヤＰＣの出口スプロケット
２３はシャフト４２に一体的に回転するよう固定され、
駆動手段ＤＭ１によって駆動される。制御コンベヤＣＣ
１の入口スプロケット３２などの一方の制御コンベヤの
スプロケットがシャフト４１に一体的に回転するよう固
定され、第２駆動手段ＤＭ２によって駆動される。 プッシャコンベヤの入口スプロケット２２および他方の
制御コンベヤＣＣ２の入口スプロケット３６はシャフト
４１に相対的に回転可能に、かつ互いに回転可能に取り
付けられている。制御コンベヤＣＣ２の出口スプロケッ
ト３７はシャフト４３に一体的に回転するよう固定され
、第３駆動手段ＤＭ３によって駆動される。制御コンベ
ヤＣＣ１の出口スプロケット３３はシャフト４３に相対
的に回転可能に、かつ制御コンベヤＣＣ１の出口スプロ
ケット３７に対し回転可能に支持されている。プッシャ
コンベヤＰＣのチェーンは入口および出口スプロケット
２２、２３間にのびる水平の上側ランおよび下側ランお
よび複数の物品プッシャを有し、図２に示すように、３
つのプッシャＰＣａ、ＰＣｂ、ＰＣｃが設けられている
ことが好ましい。物品プッシャがグループの最後の物品
の後面に係合し、グループを積荷ステーションＬＳから
除荷ステーションＵＳに押し込み、その後、１つの物品
プッシャが除荷ステーションの入口側に位置する状態で
停止する。物品プッシャはプッシャコンベヤのチェーン
に沿って一定距離の間隔を置いて配置され、図１および
図２に示すように、物品プッシャＰＣｂなどの１つの物
品プッシャが除荷ステーションにあるとき、先行する物
品プッシャＰＣａが積荷ステーションの入口側に配置さ
れる。図２に示すように、１つの物品プッシャＰＣａが
積荷ステーションの入口側に配置され、第２物品プッシ
ャＰＣｂが除荷ステーションの入口側にあるとき、第３
プッシャＰＣｃは下側復帰ラン上に配置される。
【００１０】制御コンベアＣＣ１のチェーンは積荷ステ
ーションＬＳのスプロケット３２から水平路に沿って除
荷ステーションＵＳを介して出口スプロケット３３にの
びる上側ラン、下側復帰ランおよびそれに沿って間隔を
置いて配置された少なくとも１つの先導物品制御フィン
ガを有し、それは２つの先導物品制御フィンガＣＣ１ａ
、ＣＣ１ｂであることが好ましい。同様に、他方の制御
コンベヤＣＣ２は積荷ステーションから除荷ステーショ
ンを介して出口スプロケットにのびる水平の上側ラン、
下側復帰ランおよびそれに沿って間隔を置いて配置され
た複数の先導物品制御フィンガＣＣ２ａ、ＣＣ２ｂを有
する。制御コンベヤの上側ランが積荷ステーションＬＳ
の入口側から少なくとも除荷ステーションＵＳの出口側
を介してのびるようにする必要があり、先導物品制御フ
ィンガは各制御コンベヤに沿ってプッシャコンベヤ上の
プッシャフィンガの間隔よりもいくらか大きい距離の間
隔を置いて配置される。後述するように、１つのグルー
プの組み合わせがなされ、そのグループが除荷ステーシ
ョンに送られるとき、一方の制御コンベヤＣＣ１が動作
し、次のグループの物品の組み合わせおよび搬送のとき
、他方の制御コンベヤが動作する。制御コンベヤが物品
のグループを積荷ステーションまで送ると、それが停止
され、図１の符号ＣＣ２ａで示すように、１つの先導物
品制御フィンガが積荷ステーションの入口側に近接した
平常位置に配置される。
ーションＬＳのスプロケット３２から水平路に沿って除
荷ステーションＵＳを介して出口スプロケット３３にの
びる上側ラン、下側復帰ランおよびそれに沿って間隔を
置いて配置された少なくとも１つの先導物品制御フィン
ガを有し、それは２つの先導物品制御フィンガＣＣ１ａ
、ＣＣ１ｂであることが好ましい。同様に、他方の制御
コンベヤＣＣ２は積荷ステーションから除荷ステーショ
ンを介して出口スプロケットにのびる水平の上側ラン、
下側復帰ランおよびそれに沿って間隔を置いて配置され
た複数の先導物品制御フィンガＣＣ２ａ、ＣＣ２ｂを有
する。制御コンベヤの上側ランが積荷ステーションＬＳ
の入口側から少なくとも除荷ステーションＵＳの出口側
を介してのびるようにする必要があり、先導物品制御フ
ィンガは各制御コンベヤに沿ってプッシャコンベヤ上の
プッシャフィンガの間隔よりもいくらか大きい距離の間
隔を置いて配置される。後述するように、１つのグルー
プの組み合わせがなされ、そのグループが除荷ステーシ
ョンに送られるとき、一方の制御コンベヤＣＣ１が動作
し、次のグループの物品の組み合わせおよび搬送のとき
、他方の制御コンベヤが動作する。制御コンベヤが物品
のグループを積荷ステーションまで送ると、それが停止
され、図１の符号ＣＣ２ａで示すように、１つの先導物
品制御フィンガが積荷ステーションの入口側に近接した
平常位置に配置される。
【００１１】送りコンベヤＦＣは駆動モータ７４（図５
）によって連続的に駆動され、物品を順次積荷ステーシ
ョンＬＳに送る。送りコンベヤはエンドレスタイプのも
ので、４つのエンドレスチェーン７１からなり、エンド
レスチェーン７１は入口スプロケット（図示せず）から
出口スプロケット７２にのびる水平の上側ランを有し、
出口スプロケット７２はシャフト７３に水平軸のまわり
に回転可能に取り付けられている。送りコンベヤの出口
スプロケット７２はチェーン７１の上側ランが積荷ステ
ーションよりも上方の位置に配置され、キャリヤチェー
ンがスプロケット７２のまわりに積荷ステーションを介
して下側復帰ランまで下方にのびるよう構成されている
。複数の物品キャリヤエレメント７５がキャリヤチェー
ン７１にそれに沿って均一の間隔を置いて配置された位
置に取り付けられ、好ましい実施例では、物品キャリヤ
エレメントはそれぞれ上側物品支持面７５ａを有し、キ
ャリヤエレメントがキャリヤチェーンの上側ランに沿っ
て移動するとき、支持面７５ａは水平面に対し鋭角をも
って下方および前方に傾斜し、物品キャリヤエレメント
はそれぞれ物品ストップ面７５ｂを有し、ストップ面７
５ｂは支持面の前端を横切ってのびる。図２に示すよう
に、物品キャリヤエレメントはチェーン７１の間隔を置
いて配置されたリンクに固定されており、それがキャリ
ヤチェーンと共に上側ランに沿って移動するとき、支持
面７５が水平面に対し鋭角をもって下方および前方に傾
斜し、キャリヤエレメントがスプロケットホイールのま
わりを積荷ステーションＬＳを通って下方に移動すると
き、支持面は出口スプロケットホイール７２に接する面
に対し実質上同一の角度をもって傾斜する。図４に示す
ように、送りコンベヤスプロケット７２はプッシャコン
ベヤおよび第１および第２制御コンベヤの入口スプロケ
ットと幾らか重なり合い、プッシャコンベヤおよび制御
コンベヤの上側ランの入口端において、送りコンベヤに
よって物品Ａが載荷される。図２に示すように、物品キ
ャリヤエレメントが出口スプロケット７２のまわりを下
方に移動するとき、各物品キャリヤエレメント７５の物
品支持面７５ａが漸次直立位置に移動し、キャリヤエレ
メントが積荷ステーションＬＳを通るとき、支持面は直
立位置を越え、上方および前方に傾斜する。 物品が積荷ステーションでコンベヤの上側ランに係合す
ると、送りコンベヤの物品の移動が中断され、上方およ
び前方に傾斜する支持面７５ａが物品にカム作用し、こ
れをプッシャコンベヤの進路に沿って押し出し、次の物
品を積荷ステーションに載荷するためのスペースが提供
される。送りコンベヤスプロケット７２の中間の位置に
おいて、固定カム７８が積荷ステーションの入口側に設
けられ、物品がプッシャコンベヤの進路に沿って進行す
るようにすることが好ましい。さらに、空気ノズル７９
がカム７８の適所に設けられ、物品が積荷ステーション
に載荷されるとき、空気の噴流が各物品の上側後面に向
かって導かれるようにすることが好ましい。
）によって連続的に駆動され、物品を順次積荷ステーシ
ョンＬＳに送る。送りコンベヤはエンドレスタイプのも
ので、４つのエンドレスチェーン７１からなり、エンド
レスチェーン７１は入口スプロケット（図示せず）から
出口スプロケット７２にのびる水平の上側ランを有し、
出口スプロケット７２はシャフト７３に水平軸のまわり
に回転可能に取り付けられている。送りコンベヤの出口
スプロケット７２はチェーン７１の上側ランが積荷ステ
ーションよりも上方の位置に配置され、キャリヤチェー
ンがスプロケット７２のまわりに積荷ステーションを介
して下側復帰ランまで下方にのびるよう構成されている
。複数の物品キャリヤエレメント７５がキャリヤチェー
ン７１にそれに沿って均一の間隔を置いて配置された位
置に取り付けられ、好ましい実施例では、物品キャリヤ
エレメントはそれぞれ上側物品支持面７５ａを有し、キ
ャリヤエレメントがキャリヤチェーンの上側ランに沿っ
て移動するとき、支持面７５ａは水平面に対し鋭角をも
って下方および前方に傾斜し、物品キャリヤエレメント
はそれぞれ物品ストップ面７５ｂを有し、ストップ面７
５ｂは支持面の前端を横切ってのびる。図２に示すよう
に、物品キャリヤエレメントはチェーン７１の間隔を置
いて配置されたリンクに固定されており、それがキャリ
ヤチェーンと共に上側ランに沿って移動するとき、支持
面７５が水平面に対し鋭角をもって下方および前方に傾
斜し、キャリヤエレメントがスプロケットホイールのま
わりを積荷ステーションＬＳを通って下方に移動すると
き、支持面は出口スプロケットホイール７２に接する面
に対し実質上同一の角度をもって傾斜する。図４に示す
ように、送りコンベヤスプロケット７２はプッシャコン
ベヤおよび第１および第２制御コンベヤの入口スプロケ
ットと幾らか重なり合い、プッシャコンベヤおよび制御
コンベヤの上側ランの入口端において、送りコンベヤに
よって物品Ａが載荷される。図２に示すように、物品キ
ャリヤエレメントが出口スプロケット７２のまわりを下
方に移動するとき、各物品キャリヤエレメント７５の物
品支持面７５ａが漸次直立位置に移動し、キャリヤエレ
メントが積荷ステーションＬＳを通るとき、支持面は直
立位置を越え、上方および前方に傾斜する。 物品が積荷ステーションでコンベヤの上側ランに係合す
ると、送りコンベヤの物品の移動が中断され、上方およ
び前方に傾斜する支持面７５ａが物品にカム作用し、こ
れをプッシャコンベヤの進路に沿って押し出し、次の物
品を積荷ステーションに載荷するためのスペースが提供
される。送りコンベヤスプロケット７２の中間の位置に
おいて、固定カム７８が積荷ステーションの入口側に設
けられ、物品がプッシャコンベヤの進路に沿って進行す
るようにすることが好ましい。さらに、空気ノズル７９
がカム７８の適所に設けられ、物品が積荷ステーション
に載荷されるとき、空気の噴流が各物品の上側後面に向
かって導かれるようにすることが好ましい。
【００１２】積荷ステーションＬＳで送りコンベヤＦＣ
によって物品が載荷されるとき、物品検出手段８１によ
って物品が検出される。物品検出手段はどのようなタイ
プのものであってもよく、音波式デテクタまたは光電式
デテクタからなるものであってもよい。後述する理由で
、積荷ステーションで物品が載荷される位置よりもいく
らか前方の位置において、物品キャリヤが出口スプロケ
ット７２のまわりに下方に移動するとき、送りコンベヤ
上の物品を検出する毎に、センサが物品信号を生じさせ
る。各グループの物品が載荷されるとき、制御コンベヤ
ＣＣ１、ＣＣ２が交互に駆動される。したがって、送り
コンベヤＦＣが１つのグループの各物品を積荷ステーシ
ョンに送るとき、制御コンベヤＣＣ１などの一方の制御
コンベヤが駆動され、先導物品制御フィンガを段階的に
水平路に沿って積荷ステーションから離れる方向に進行
させ、そのグループと対応する数の物品が積荷ステーシ
ョンに送られたとき、プッシャコンベヤＰＣおよび制御
コンベヤＣＣ１が実質上同期して駆動され、物品のグル
ープを除荷ステーションＵＳに進行させる。送りコンベ
ヤが次のグループの物品を除荷ステーションに送るとき
、第２制御コンベヤＣＣ２が先導物品制御フィンガを水
平路に沿って積荷ステーションから離れる方向に進行さ
せ、次のグループと対応する数の物品が積荷ステーショ
ンに送られたとき、プッシャコンベヤＰＣおよび制御コ
ンベヤＣＣ２が実質上同期して駆動され、次のグループ
の物品を除荷ステーションに進行させる。
によって物品が載荷されるとき、物品検出手段８１によ
って物品が検出される。物品検出手段はどのようなタイ
プのものであってもよく、音波式デテクタまたは光電式
デテクタからなるものであってもよい。後述する理由で
、積荷ステーションで物品が載荷される位置よりもいく
らか前方の位置において、物品キャリヤが出口スプロケ
ット７２のまわりに下方に移動するとき、送りコンベヤ
上の物品を検出する毎に、センサが物品信号を生じさせ
る。各グループの物品が載荷されるとき、制御コンベヤ
ＣＣ１、ＣＣ２が交互に駆動される。したがって、送り
コンベヤＦＣが１つのグループの各物品を積荷ステーシ
ョンに送るとき、制御コンベヤＣＣ１などの一方の制御
コンベヤが駆動され、先導物品制御フィンガを段階的に
水平路に沿って積荷ステーションから離れる方向に進行
させ、そのグループと対応する数の物品が積荷ステーシ
ョンに送られたとき、プッシャコンベヤＰＣおよび制御
コンベヤＣＣ１が実質上同期して駆動され、物品のグル
ープを除荷ステーションＵＳに進行させる。送りコンベ
ヤが次のグループの物品を除荷ステーションに送るとき
、第２制御コンベヤＣＣ２が先導物品制御フィンガを水
平路に沿って積荷ステーションから離れる方向に進行さ
せ、次のグループと対応する数の物品が積荷ステーショ
ンに送られたとき、プッシャコンベヤＰＣおよび制御コ
ンベヤＣＣ２が実質上同期して駆動され、次のグループ
の物品を除荷ステーションに進行させる。
【００１３】図面の実施例では、シャフト４２、４１、
４３を駆動する駆動手段ＤＭ１、ＤＭ２、ＤＭ３は物品
センサ８１に応答するプログラム割出装置の制御下で駆
動される個別の電気駆動モータである。モータＤＭ１〜
ＤＭ３は電気ステッピングモータまたはサーボモータで
あってもよく、図７に示すように、駆動モータＤＭ１は
プログラム割出装置９１および割出装置駆動手段９２の
制御下で駆動され、駆動モータＤＭ２はプログラム割出
装置９３および割出装置駆動手段９４の制御下で駆動さ
れ、駆動モータＤＭ３はプログラム割出装置９５および
割出装置駆動手段９６の制御下で駆動される。物品セン
サ８１の信号はプログラム割出装置９３、９５に供給さ
れ、各グループの物品が交互に組み合わされ、送られる
とき、割出装置９３、９５が交互に作用し、その駆動モ
ータを駆動する。したがって、１つのグループの物品が
組み合わされるとき、プログラム割出装置９３などの１
つの割出装置がセンサ８１の物品信号を受け、他のプロ
グラム割出装置９５は保持状態にあり、センサ８１の物
品信号に応答せず、次のグループの物品が組み合わされ
るとき、プログラム割出装置９５はセンサ８１の物品信
号を受けることができ、プログラム割出装置９３は保持
状態にあり、センサ８１の物品信号に応答しない。
４３を駆動する駆動手段ＤＭ１、ＤＭ２、ＤＭ３は物品
センサ８１に応答するプログラム割出装置の制御下で駆
動される個別の電気駆動モータである。モータＤＭ１〜
ＤＭ３は電気ステッピングモータまたはサーボモータで
あってもよく、図７に示すように、駆動モータＤＭ１は
プログラム割出装置９１および割出装置駆動手段９２の
制御下で駆動され、駆動モータＤＭ２はプログラム割出
装置９３および割出装置駆動手段９４の制御下で駆動さ
れ、駆動モータＤＭ３はプログラム割出装置９５および
割出装置駆動手段９６の制御下で駆動される。物品セン
サ８１の信号はプログラム割出装置９３、９５に供給さ
れ、各グループの物品が交互に組み合わされ、送られる
とき、割出装置９３、９５が交互に作用し、その駆動モ
ータを駆動する。したがって、１つのグループの物品が
組み合わされるとき、プログラム割出装置９３などの１
つの割出装置がセンサ８１の物品信号を受け、他のプロ
グラム割出装置９５は保持状態にあり、センサ８１の物
品信号に応答せず、次のグループの物品が組み合わされ
るとき、プログラム割出装置９５はセンサ８１の物品信
号を受けることができ、プログラム割出装置９３は保持
状態にあり、センサ８１の物品信号に応答しない。
【００１４】図８のタイミングダイヤグラムにおいて、
記号ＦＣはセンサ８１が積荷ステーションの前方で送り
コンベヤ上の物品を検出し、物品信号を生じさせる時間
を示す。実線ＣＣ１ａ、ＣＣ２ａ、ＣＣ１ｂ、ＣＣ２ｂ
は積荷ステーションＬＳから除荷ステーションＵＳに向
かって移動する各制御フィンガを示し、点線ＰＣａ、Ｐ
Ｃｂ、ＰＣｃは積荷ステーションＬＳから除荷ステーシ
ョンＵＳに移動する各プッシャコンベヤフィンガを示す
。図８に示すように、グループの第１物品が積荷ステー
ションに送られる前、１つの制御コンベヤＣＣ１が停止
し、フィンガＣＣ１ａは積荷ステーションＬＳの入口側
の平常位置に配置される。センサ８１がグループの第１
物品を検出すると、割出装置９３が信号をライン９３ａ
を介して割出装置駆動手段９４および駆動モータＤＭ２
に送り、コンベヤＣＣ１を図８の最初のステップＳ１を
もって進行させ、制御フィンガＣＣ１ａを積荷ステーシ
ョンの入口側の位置から積荷ステーションからグループ
の第１物品を受けるに十分大きい距離だけ離れた位置に
移動させる。グループの次の物品が積荷ステーションに
送られると、図８の符号Ｓ２〜Ｓ６で示すように、割出
装置９３が駆動手段９４および駆動モータＤＭ２を駆動
し、制御コンベヤＣＣ１を段階的に進行させる。あらか
じめ選定された数の物品、たとえば６つの物品が積荷ス
テーションに送られたとき、割出装置９３は次の作用を
なす。（１）割出装置９３が可能化信号９３ｃをプログ
ラム割出装置９５に送り、割出装置９５がセンサ８１の
各物品信号を受けることができるようにし、（２）割出
装置９３は保持状態に保たれ、駆動モータＤＭ２の駆動
を継続し、制御コンベヤＣＣ１を図８の移行ステップＳ
７をもって駆動する。（３）移行ステップＳ７の始点に
おいて、割出装置９３が信号をライン９３ｂを介してプ
ログラム割出装置９１に供給し、駆動モータＤＭ１を駆
動し、プッシャコンベヤＰＣを駆動し、プッシャフィン
ガＰＣａを進行させる。グループの物品が積荷ステーシ
ョンから除荷ステーションに送られるとき、プログラム
割出装置９１は駆動モータＤＭ１を駆動し、プッシャコ
ンベヤＰＣを実質上制御コンベヤＣＣ１と同一の速度で
駆動する。図８に示すように、１つのプッシャフィンガ
ＰＣａが図８の除荷ステーションＵＳの入口側に達した
とき、プッシャフィンガＰＣが停止する。プッシャフィ
ンガはプッシャコンベヤに沿って一定の距離の間隔を置
いて配置されており、先行するプッシャフィンガＰＣａ
が除荷ステーションで停止するとき、プッシャコンベヤ
の第２プッシャフィンガＰＣｂは積荷ステーションＬＳ
の入口側の平常位置で停止する。図８の符号Ｓ７で示す
ように、プッシャコンベヤが停止した後、制御コンベヤ
ＣＣ１の駆動が継続され、制御フィンガＣＣ１ａが除荷
ステーションを通って進行し、次のフィンガＣＣ１ｂが
積荷ステーションＬＳの入口側の平常位置に達したとき
、割出装置９３は制御コンベヤＣＣ１を停止させる。
記号ＦＣはセンサ８１が積荷ステーションの前方で送り
コンベヤ上の物品を検出し、物品信号を生じさせる時間
を示す。実線ＣＣ１ａ、ＣＣ２ａ、ＣＣ１ｂ、ＣＣ２ｂ
は積荷ステーションＬＳから除荷ステーションＵＳに向
かって移動する各制御フィンガを示し、点線ＰＣａ、Ｐ
Ｃｂ、ＰＣｃは積荷ステーションＬＳから除荷ステーシ
ョンＵＳに移動する各プッシャコンベヤフィンガを示す
。図８に示すように、グループの第１物品が積荷ステー
ションに送られる前、１つの制御コンベヤＣＣ１が停止
し、フィンガＣＣ１ａは積荷ステーションＬＳの入口側
の平常位置に配置される。センサ８１がグループの第１
物品を検出すると、割出装置９３が信号をライン９３ａ
を介して割出装置駆動手段９４および駆動モータＤＭ２
に送り、コンベヤＣＣ１を図８の最初のステップＳ１を
もって進行させ、制御フィンガＣＣ１ａを積荷ステーシ
ョンの入口側の位置から積荷ステーションからグループ
の第１物品を受けるに十分大きい距離だけ離れた位置に
移動させる。グループの次の物品が積荷ステーションに
送られると、図８の符号Ｓ２〜Ｓ６で示すように、割出
装置９３が駆動手段９４および駆動モータＤＭ２を駆動
し、制御コンベヤＣＣ１を段階的に進行させる。あらか
じめ選定された数の物品、たとえば６つの物品が積荷ス
テーションに送られたとき、割出装置９３は次の作用を
なす。（１）割出装置９３が可能化信号９３ｃをプログ
ラム割出装置９５に送り、割出装置９５がセンサ８１の
各物品信号を受けることができるようにし、（２）割出
装置９３は保持状態に保たれ、駆動モータＤＭ２の駆動
を継続し、制御コンベヤＣＣ１を図８の移行ステップＳ
７をもって駆動する。（３）移行ステップＳ７の始点に
おいて、割出装置９３が信号をライン９３ｂを介してプ
ログラム割出装置９１に供給し、駆動モータＤＭ１を駆
動し、プッシャコンベヤＰＣを駆動し、プッシャフィン
ガＰＣａを進行させる。グループの物品が積荷ステーシ
ョンから除荷ステーションに送られるとき、プログラム
割出装置９１は駆動モータＤＭ１を駆動し、プッシャコ
ンベヤＰＣを実質上制御コンベヤＣＣ１と同一の速度で
駆動する。図８に示すように、１つのプッシャフィンガ
ＰＣａが図８の除荷ステーションＵＳの入口側に達した
とき、プッシャフィンガＰＣが停止する。プッシャフィ
ンガはプッシャコンベヤに沿って一定の距離の間隔を置
いて配置されており、先行するプッシャフィンガＰＣａ
が除荷ステーションで停止するとき、プッシャコンベヤ
の第２プッシャフィンガＰＣｂは積荷ステーションＬＳ
の入口側の平常位置で停止する。図８の符号Ｓ７で示す
ように、プッシャコンベヤが停止した後、制御コンベヤ
ＣＣ１の駆動が継続され、制御フィンガＣＣ１ａが除荷
ステーションを通って進行し、次のフィンガＣＣ１ｂが
積荷ステーションＬＳの入口側の平常位置に達したとき
、割出装置９３は制御コンベヤＣＣ１を停止させる。
【００１５】前述したように、プログラム割出装置９３
が第１グループの数と対応するあらかじめ設定された数
の物品信号を受けたとき、それが保持状態に保たれ、可
能化信号をライン９３ｃを介してプログラム割出装置９
５に送り、次のグループの物品が載荷されるとき、割出
装置９５はセンサ８１の各物品信号に応答することがで
きる。図８に示すように、次のグループの第１物品が送
られる前、第２制御コンベヤＣＣ２が停止し、１つのフ
ィンガＣＣ２ａが積荷ステーションの入口側の平常位置
に配置され、次のグループに対応する数の物品が積荷ス
テーションで載荷されるまで、図８のステップラインＣ
Ｃ２ａで示すように、割出装置９５が駆動モータＤＭ３
を駆動し、第２制御コンベヤＣＣ２を段階的に進行させ
る。そのとき、割出装置９５は次の作用をなす。（１）
割出装置９５が可能化信号をライン９５ｃを介してプロ
グラム割出装置９３に送り、割出装置９３がセンサ８１
の次の物品信号を受けることができるようにし、（２）
割出装置９５が保持状態に保たれ、駆動モータＤＭ３の
駆動を継続し、第２制御コンベヤＣＣ２を移行ステップ
Ｓ７をもって駆動し、そして、（３）割出装置９５が信
号をライン９５ｂを介して割出装置９１に送り、駆動モ
ータＤＭ１を動作させ、プッシャコンベヤを駆動し、第
２プッシャフィンガＰＣｂを移行ステップをもって進行
させる。したがって、送りコンベヤが第１グループの次
の物品を積荷ステーションに送るとき、制御コンベヤＣ
Ｃ１などの一方の制御コンベヤが段階的に駆動され、第
１グループの数に対応する数の物品が積荷ステーション
に送られたとき、プッシャコンベヤおよび制御コンベヤ
が同期して駆動され、グループの物品を除荷ステーショ
ンに進行させる。送りコンベヤが次のグループの各物品
を積荷ステーションに送ると、他方の制御コンベヤＣＣ
２が段階的に駆動され、次のグループの数の物品が積荷
ステーションに送られたとき、制御コンベヤＣＣ２およ
びプッシャコンベヤＰＣが同期して駆動され、そのグル
ープを除荷ステーションに進行させる。
が第１グループの数と対応するあらかじめ設定された数
の物品信号を受けたとき、それが保持状態に保たれ、可
能化信号をライン９３ｃを介してプログラム割出装置９
５に送り、次のグループの物品が載荷されるとき、割出
装置９５はセンサ８１の各物品信号に応答することがで
きる。図８に示すように、次のグループの第１物品が送
られる前、第２制御コンベヤＣＣ２が停止し、１つのフ
ィンガＣＣ２ａが積荷ステーションの入口側の平常位置
に配置され、次のグループに対応する数の物品が積荷ス
テーションで載荷されるまで、図８のステップラインＣ
Ｃ２ａで示すように、割出装置９５が駆動モータＤＭ３
を駆動し、第２制御コンベヤＣＣ２を段階的に進行させ
る。そのとき、割出装置９５は次の作用をなす。（１）
割出装置９５が可能化信号をライン９５ｃを介してプロ
グラム割出装置９３に送り、割出装置９３がセンサ８１
の次の物品信号を受けることができるようにし、（２）
割出装置９５が保持状態に保たれ、駆動モータＤＭ３の
駆動を継続し、第２制御コンベヤＣＣ２を移行ステップ
Ｓ７をもって駆動し、そして、（３）割出装置９５が信
号をライン９５ｂを介して割出装置９１に送り、駆動モ
ータＤＭ１を動作させ、プッシャコンベヤを駆動し、第
２プッシャフィンガＰＣｂを移行ステップをもって進行
させる。したがって、送りコンベヤが第１グループの次
の物品を積荷ステーションに送るとき、制御コンベヤＣ
Ｃ１などの一方の制御コンベヤが段階的に駆動され、第
１グループの数に対応する数の物品が積荷ステーション
に送られたとき、プッシャコンベヤおよび制御コンベヤ
が同期して駆動され、グループの物品を除荷ステーショ
ンに進行させる。送りコンベヤが次のグループの各物品
を積荷ステーションに送ると、他方の制御コンベヤＣＣ
２が段階的に駆動され、次のグループの数の物品が積荷
ステーションに送られたとき、制御コンベヤＣＣ２およ
びプッシャコンベヤＰＣが同期して駆動され、そのグル
ープを除荷ステーションに進行させる。
【００１６】図４に示すように、制御フィンガＣＣ１ａ
、ＣＣ２ｂの後側において、物品支持パッド３１が制御
コンベヤＣＣ１のチェーンのリンクの上面に設けられて
いることが好ましく、フィンガＣＣ１ａ、ＣＣ２ｂの後
側において、同様の物品支持パッド３５が制御コンベヤ
ＣＣ２のチェーンのリンクの上面に設けられていること
が好ましい。他の横方向に隣接するチェーンの位置より
もわずかに上方の位置において、パッド３１、３５が物
品の下方に配置され、これを支持し、物品を積荷ステー
ションから除荷ステーションに進行させ、他の横方向に
隣接するチェーン上の物品と係合することを防止する。
、ＣＣ２ｂの後側において、物品支持パッド３１が制御
コンベヤＣＣ１のチェーンのリンクの上面に設けられて
いることが好ましく、フィンガＣＣ１ａ、ＣＣ２ｂの後
側において、同様の物品支持パッド３５が制御コンベヤ
ＣＣ２のチェーンのリンクの上面に設けられていること
が好ましい。他の横方向に隣接するチェーンの位置より
もわずかに上方の位置において、パッド３１、３５が物
品の下方に配置され、これを支持し、物品を積荷ステー
ションから除荷ステーションに進行させ、他の横方向に
隣接するチェーン上の物品と係合することを防止する。
【００１７】ストップゲート１０１が除荷ステーション
の出口側に設けられており、積荷ステーションに進行す
る各グループの先導物品を係合させる。図示されている
ように、位置１０１ａにおいて、ストップゲート１０１
は物品Ａの進行路の上方の上昇位置と、下方にのび、グ
ループの先導物品と係合する図１および図２の下降位置
間を揺動可能に取り付けられている。ニューマチックシ
リンダ１０２（図３および図５）により、ストップゲー
トがその上昇および下降位置間を動作する。ストップゲ
ート１０１にスロット１０１ｂ（図１）が設けられ、ゲ
ートがその下降位置にあるとき、コンベヤＣＣ１、ＣＣ
２上の先導物品制御フィンガがストップゲートを通るこ
とができるようにすることが好ましい。ゲートがその下
降位置に動作するのは、除荷ステーションから送られる
物品が詰まったとき、またはその後の包装装置（図示せ
ず）で物品が詰まったとき、制御コンベヤ上の物品が除
荷ステーションを通って進行することを可能にする目的
だけである。除荷ステーションから送られるとき、物品
のグループの後側を案内するためのガイドゲート１０３
（図１および図３）が除荷ステーションの入口側に設け
られていることが好ましい。ガイドゲート１０３は位置
１０３ａに揺動可能に取り付けられており、エアシリン
ダ１０５（図３および図５）により、ガイドゲート１０
３は図１および図２の下側位置と、プッシャおよび制御
コンベヤに沿った物品の進行路からずれた上昇位置間を
揺動する。
の出口側に設けられており、積荷ステーションに進行す
る各グループの先導物品を係合させる。図示されている
ように、位置１０１ａにおいて、ストップゲート１０１
は物品Ａの進行路の上方の上昇位置と、下方にのび、グ
ループの先導物品と係合する図１および図２の下降位置
間を揺動可能に取り付けられている。ニューマチックシ
リンダ１０２（図３および図５）により、ストップゲー
トがその上昇および下降位置間を動作する。ストップゲ
ート１０１にスロット１０１ｂ（図１）が設けられ、ゲ
ートがその下降位置にあるとき、コンベヤＣＣ１、ＣＣ
２上の先導物品制御フィンガがストップゲートを通るこ
とができるようにすることが好ましい。ゲートがその下
降位置に動作するのは、除荷ステーションから送られる
物品が詰まったとき、またはその後の包装装置（図示せ
ず）で物品が詰まったとき、制御コンベヤ上の物品が除
荷ステーションを通って進行することを可能にする目的
だけである。除荷ステーションから送られるとき、物品
のグループの後側を案内するためのガイドゲート１０３
（図１および図３）が除荷ステーションの入口側に設け
られていることが好ましい。ガイドゲート１０３は位置
１０３ａに揺動可能に取り付けられており、エアシリン
ダ１０５（図３および図５）により、ガイドゲート１０
３は図１および図２の下側位置と、プッシャおよび制御
コンベヤに沿った物品の進行路からずれた上昇位置間を
揺動する。
【００１８】バキュームタイプのグループ搬送ヘッド１
１１により、物品のグループが除荷ステーションから送
られることが好ましく、搬送ヘッド１１１はガイド１１
３、１１４に沿って移動可能に支持された搬送シャトル
１１２に取り付けられており、除荷ステーションの上方
に間隔を置いて配置されるグループ積荷位置と、除荷ス
テーションから横方向にずれたグループ収容部１２０（
図５および図６）の上方のグループ排出位置間を移動す
る。グループ持ち上げ手段が除荷ステーションに設けら
れており、物品の各グループを除荷ステーションから持
ち上げ、搬送ヘッドと係合させる。グループ持ち上げ手
段はリフトフレーム１１６に移動可能に取り付けられた
複数のリフトバー１１５を有し、リフトバー１１５はコ
ンベヤの上面よりも下方の位置のグループ制御コンベヤ
のチェーン間に配置される下側位置と、コンベヤの上方
に間隔を置いて配置される図１〜図３の上昇位置間を移
動し、除荷ステーションの物品のグループを持ち上げ、
これをバキュームヘッド１１１と係合させる。エアシリ
ンダ１１８により、グループ持ち上げ手段がその下側お
よび上昇位置間を移動するようにすることが好ましい。
１１により、物品のグループが除荷ステーションから送
られることが好ましく、搬送ヘッド１１１はガイド１１
３、１１４に沿って移動可能に支持された搬送シャトル
１１２に取り付けられており、除荷ステーションの上方
に間隔を置いて配置されるグループ積荷位置と、除荷ス
テーションから横方向にずれたグループ収容部１２０（
図５および図６）の上方のグループ排出位置間を移動す
る。グループ持ち上げ手段が除荷ステーションに設けら
れており、物品の各グループを除荷ステーションから持
ち上げ、搬送ヘッドと係合させる。グループ持ち上げ手
段はリフトフレーム１１６に移動可能に取り付けられた
複数のリフトバー１１５を有し、リフトバー１１５はコ
ンベヤの上面よりも下方の位置のグループ制御コンベヤ
のチェーン間に配置される下側位置と、コンベヤの上方
に間隔を置いて配置される図１〜図３の上昇位置間を移
動し、除荷ステーションの物品のグループを持ち上げ、
これをバキュームヘッド１１１と係合させる。エアシリ
ンダ１１８により、グループ持ち上げ手段がその下側お
よび上昇位置間を移動するようにすることが好ましい。
【００１９】図５および図６に示すように、グループ収
容部１２０は物品のグループをグループ搬送ヘッドから
受ける積み重ねエレベータ１２１からなることが好まし
い。積み重ねエレベータはガイド１２２に垂直移動可能
に支持されており、図面の実施例では、積み重ねエレベ
ータを異なる高さの位置に移動させるための二重ニュー
マチックシリンダ１２３、１２４が設けられている。シ
リンタ１２３、１２４の底端と底端が互いに連結されて
おり、シリンダ１２３はガイド１２６にスライド可能に
支持されている。下側シリンダのロッド１２４ａはサポ
ート１２５に固定され、上側部のロッド１２３ａはエレ
ベータ１２１に連結されている。シリンダ１２４は単一
の層の物品の高さと対応するあらかじめ選定されたスト
ロークをもち、シリンダ１２３はシリンダ１２４のスト
ロークのおよそ２倍のスト ロークをもつ。両方のシ
リンダ１２３、１２４が伸長すると、エレベータはその
最上方の位置Ｌ１に配置される。下側シリンダ１２４が
後退し、シリンダ１２３が伸長すると、エレベータは第
１下側位置Ｌ２に移動し、シリンダ１２３が後退し、シ
リンダ１２４が伸長すると、エレベータは第２下側位置
Ｌ３に移動する。両方のシリンダ１２３、１２４が後退
すると、エレベータはその最下方の位置Ｌ４に移動する
（図８参照）。
容部１２０は物品のグループをグループ搬送ヘッドから
受ける積み重ねエレベータ１２１からなることが好まし
い。積み重ねエレベータはガイド１２２に垂直移動可能
に支持されており、図面の実施例では、積み重ねエレベ
ータを異なる高さの位置に移動させるための二重ニュー
マチックシリンダ１２３、１２４が設けられている。シ
リンタ１２３、１２４の底端と底端が互いに連結されて
おり、シリンダ１２３はガイド１２６にスライド可能に
支持されている。下側シリンダのロッド１２４ａはサポ
ート１２５に固定され、上側部のロッド１２３ａはエレ
ベータ１２１に連結されている。シリンダ１２４は単一
の層の物品の高さと対応するあらかじめ選定されたスト
ロークをもち、シリンダ１２３はシリンダ１２４のスト
ロークのおよそ２倍のスト ロークをもつ。両方のシ
リンダ１２３、１２４が伸長すると、エレベータはその
最上方の位置Ｌ１に配置される。下側シリンダ１２４が
後退し、シリンダ１２３が伸長すると、エレベータは第
１下側位置Ｌ２に移動し、シリンダ１２３が後退し、シ
リンダ１２４が伸長すると、エレベータは第２下側位置
Ｌ３に移動する。両方のシリンダ１２３、１２４が後退
すると、エレベータはその最下方の位置Ｌ４に移動する
（図８参照）。
【００２０】搬送ヘッド１１１を除荷ステーションの上
方に間隔を置いて配置されるグループ積荷位置とエレベ
ータ１２１の上方に間隔を置いて配置されるグループ排
出位置間に移動させるための適当な手段を設けてもよい
。エンドレスのタイミングベルトまたはチェーン１３１
を有する駆動手段によってヘッドを振動させてもよく、
タイミングベルトまたはチェーン１３１をプーリまたは
スプロケット１３２に係合させ、位置１３３でクランク
（図示せず）を有するキャリジに連結し、ベルトを振動
させるようにしてもよい。エレベータがその最上方位置
Ｌ１またはその最上方位置Ｌ１よりも下方の位置にある
とき、バキュームヘッド１１１が物品のグループをエレ
ベータ上に載荷し、搬送キャリジに往復運動可能に取り
付けられたプッシャ１４０により、エレベータがその最
上方位置Ｌ１に配置されたとき、物品のグループがエレ
ベータから排出される。ゲート１０３、グループリフタ
１１５、搬送キャリジ１１２およびエレベータ１２１の
作用のタイミングが図８のタイミングダイヤグラムに示
されている。図７に示すように、プッシャコンベヤのた
めのプログラム割出装置９１が信号をライン９１ｂを介
してゲート操作シリンダ１０５のための制御バルブ１４
５に送り、リフト操作シリンダ１１８のための制御バル
ブ１４６に送る。割出装置９１もタイミング信号を図７
のグループ搬送制御装置１４８に送り、搬送キャリジ１
１２のための駆動手段（図示せず）を動作させる。 グループ搬送制御手段もタイミング信号をエレベータシ
リンダ１２３、１２４のための制御バルブ１５１、１５
２に送り、ヘッド１１１へのバキュム作用を制御するバ
ルブ１２５に送る。図８のライン１０３、１１５で示す
ように、プッシャコンベヤが進行し、１つのプッシャフ
ィンガが除荷ステーションの入口側に配置されたとき、
プログラム割出装置９１がタイミング信号を供給し、ゲ
ート１０３をその開位置Ｏからその閉位置Ｃに移動させ
、リフトエレベータ１１５をその下側位置ｄからその上
昇位置ｕに上昇させる。図８のライン１１２て示すよう
に、グループ搬送機構は常時はその後退位置ｒにあり、
グループが除荷ステーションに進行すると、搬送機構が
サイクルをもって駆動され、搬送キャリジ１１２を除荷
ステーションの上方の後退またはグループ積荷位置ｒか
らエレベータの上方の前方グループ排出位置ｆに移動さ
せる。図８のライン１１１で示すように、グループ搬送
ヘッドが除荷ステーションの上方の後退位置ｒにあると
き、グループ搬送ヘッドへのバキューム作用が生じ、グ
ループ搬送ヘッドがエレベータ１２１の上方の前進位置
ｆにあるとき、バキューム作用が一時的に解除され、グ
ループがエレベータ１２１上に排出される。
方に間隔を置いて配置されるグループ積荷位置とエレベ
ータ１２１の上方に間隔を置いて配置されるグループ排
出位置間に移動させるための適当な手段を設けてもよい
。エンドレスのタイミングベルトまたはチェーン１３１
を有する駆動手段によってヘッドを振動させてもよく、
タイミングベルトまたはチェーン１３１をプーリまたは
スプロケット１３２に係合させ、位置１３３でクランク
（図示せず）を有するキャリジに連結し、ベルトを振動
させるようにしてもよい。エレベータがその最上方位置
Ｌ１またはその最上方位置Ｌ１よりも下方の位置にある
とき、バキュームヘッド１１１が物品のグループをエレ
ベータ上に載荷し、搬送キャリジに往復運動可能に取り
付けられたプッシャ１４０により、エレベータがその最
上方位置Ｌ１に配置されたとき、物品のグループがエレ
ベータから排出される。ゲート１０３、グループリフタ
１１５、搬送キャリジ１１２およびエレベータ１２１の
作用のタイミングが図８のタイミングダイヤグラムに示
されている。図７に示すように、プッシャコンベヤのた
めのプログラム割出装置９１が信号をライン９１ｂを介
してゲート操作シリンダ１０５のための制御バルブ１４
５に送り、リフト操作シリンダ１１８のための制御バル
ブ１４６に送る。割出装置９１もタイミング信号を図７
のグループ搬送制御装置１４８に送り、搬送キャリジ１
１２のための駆動手段（図示せず）を動作させる。 グループ搬送制御手段もタイミング信号をエレベータシ
リンダ１２３、１２４のための制御バルブ１５１、１５
２に送り、ヘッド１１１へのバキュム作用を制御するバ
ルブ１２５に送る。図８のライン１０３、１１５で示す
ように、プッシャコンベヤが進行し、１つのプッシャフ
ィンガが除荷ステーションの入口側に配置されたとき、
プログラム割出装置９１がタイミング信号を供給し、ゲ
ート１０３をその開位置Ｏからその閉位置Ｃに移動させ
、リフトエレベータ１１５をその下側位置ｄからその上
昇位置ｕに上昇させる。図８のライン１１２て示すよう
に、グループ搬送機構は常時はその後退位置ｒにあり、
グループが除荷ステーションに進行すると、搬送機構が
サイクルをもって駆動され、搬送キャリジ１１２を除荷
ステーションの上方の後退またはグループ積荷位置ｒか
らエレベータの上方の前方グループ排出位置ｆに移動さ
せる。図８のライン１１１で示すように、グループ搬送
ヘッドが除荷ステーションの上方の後退位置ｒにあると
き、グループ搬送ヘッドへのバキューム作用が生じ、グ
ループ搬送ヘッドがエレベータ１２１の上方の前進位置
ｆにあるとき、バキューム作用が一時的に解除され、グ
ループがエレベータ１２１上に排出される。
【００２１】この装置は物品を単層、２層または３層で
エレベータから包装または箱詰め装置（図示せず）に送
ることができる。エレベータ１２１はグループ搬送キャ
リジ１１２と時間関係をもって動作し、単層の物品のグ
ループをエレベータから送ることが望まれた場合、グル
ープ搬送ヘッドがその前進位置ｆから除荷ステーション
の上方の後退位置ｒに後退するとき、エレベータが位置
Ｌ２に移動し、図８の実線１２１で示すように、グルー
プ搬送ヘッドが除荷ステーションの上方の位置からエレ
ベータの上方の位置に前方に移動するとき、エレベータ
が上側位置Ｌ１に上昇する。したがって、グループ搬送
ヘッドのプッシャ１４０が１つのグループの物品をエレ
ベータから押し出し、搬送ヘッドは次のグループの物品
をエレベータ上に載荷する位置に移動する。２層の物品
のグループをエレベータから送ることが望まれた場合、
物品の第２グループが除荷ステーションからエレベータ
に送られるとき、図８の点線１２１ａで示すように、エ
レベータが位置Ｌ２から下方に位置Ｌ３まで移動し、そ
の後、エレベータがその上側位置Ｌ１に戻り、物品のグ
ループをエレベータから排出する。３層の物品をエレベ
ータから送ることが望まれたとき、図８の破断線１２１
ｂで示すように、上側の位置Ｌ１に復帰する前、エレベ
ータが位置Ｌ３から位置Ｌ４に移動する。
エレベータから包装または箱詰め装置（図示せず）に送
ることができる。エレベータ１２１はグループ搬送キャ
リジ１１２と時間関係をもって動作し、単層の物品のグ
ループをエレベータから送ることが望まれた場合、グル
ープ搬送ヘッドがその前進位置ｆから除荷ステーション
の上方の後退位置ｒに後退するとき、エレベータが位置
Ｌ２に移動し、図８の実線１２１で示すように、グルー
プ搬送ヘッドが除荷ステーションの上方の位置からエレ
ベータの上方の位置に前方に移動するとき、エレベータ
が上側位置Ｌ１に上昇する。したがって、グループ搬送
ヘッドのプッシャ１４０が１つのグループの物品をエレ
ベータから押し出し、搬送ヘッドは次のグループの物品
をエレベータ上に載荷する位置に移動する。２層の物品
のグループをエレベータから送ることが望まれた場合、
物品の第２グループが除荷ステーションからエレベータ
に送られるとき、図８の点線１２１ａで示すように、エ
レベータが位置Ｌ２から下方に位置Ｌ３まで移動し、そ
の後、エレベータがその上側位置Ｌ１に戻り、物品のグ
ループをエレベータから排出する。３層の物品をエレベ
ータから送ることが望まれたとき、図８の破断線１２１
ｂで示すように、上側の位置Ｌ１に復帰する前、エレベ
ータが位置Ｌ３から位置Ｌ４に移動する。
【図１】この発明のグループ形成および搬送装置の斜視
図である。
図である。
【図２】グループ形成および搬送装置の側面図である。
【図３】図１の反対側から見たグループ形成および搬送
装置の斜視図である。
装置の斜視図である。
【図４】グループ形成および搬送装置の平面図である。
【図５】グループ搬送および積み重ね装置の斜視図であ
る。
る。
【図６】図５よりも拡大したグループ搬送および積み重
ね装置の斜視図である。
ね装置の斜視図である。
【図７】グループ形成および搬送装置の制御ダイヤグラ
ムである。
ムである。
【図８】グループ形成および搬送装置のタイミングダイ
ヤグラムである。
ヤグラムである。
ＬＳ 物品積荷ステーション
ＵＳ グループ除荷ステーション
ＦＣ 送りコンベヤ
ＰＣ プッシャコンベヤ
ＰＣａ、ＰＣｂ、ＰＣｃ 物品プッシャＣＣ１ 第
１グループ制御コンベヤ ＣＣ２ 第２グループ制御コンベヤ ＣＣ１ａ、ＣＣ１ｂ、ＣＣ２ａ、ＣＣ２ｂ 先導物品
制御フィンガ
１グループ制御コンベヤ ＣＣ２ 第２グループ制御コンベヤ ＣＣ１ａ、ＣＣ１ｂ、ＣＣ２ａ、ＣＣ２ｂ 先導物品
制御フィンガ
Claims (14)
- 【請求項１】 物品を横方向に隣接する水平方向のグ
ループに順次組み合わせ、そのグループを除荷ステーシ
ョンに搬送する装置であって、前記物品を順次物品積荷
ステーションに送るための送りコンベヤと、水平路に沿
って前記物品積荷ステーションからグループ除荷ステー
ションまで前方にのびる上側ランを有するエンドレスタ
イプのプッシャコンベヤとを備え、前記プッシャコンベ
ヤはそれに沿って間隔を置いて配置された複数の物品プ
ッシャを有し、さらに、それぞれ前記水平路に沿って前
記積荷ステーションから前記除荷ステーションを介して
前方にのびる上側ランを有するエンドレスタイプの第１
および第２グループ制御コンベヤを備え、前記第１およ
び第２グループ制御コンベヤは少なくとも１つの先導物
品制御フィンガを有し、さらに、前記送りコンベヤが第
１グループの物品を順次前記積荷ステーションに送ると
き、前記第１グループ制御コンベヤを間欠的に駆動し、
その先導物品制御フィンガを前記水平路に沿って前記積
荷ステーションから離れる方向に進行させるための手段
と、前記第１グループの数の前記物品が前記積荷ステー
ションに送られたとき、前記プッシャコンベヤおよび前
記第１グループ制御コンベヤを駆動し、前記第１グルー
プの物品を前記水平路に沿って前記除荷ステーションに
進行させるための手段と、前記送りコンベヤが次のグル
ープの物品を前記積荷ステーションに送るとき、前記第
２グループ制御コンベヤを間欠的に駆動し、その先導物
品制御フィンガを前記水平路に沿って前記積荷ステーシ
ョンから離れる方向に進行させるための手段と、前記次
のグループの数の物品が前記積荷ステーションに送られ
たとき、前記プッシャコンベヤおよび前記第２グループ
制御コンベヤを駆動し、前記次のグループの物品を前記
水平路に沿って前記除荷ステーションに進行させるため
の手段とを備えたことを特徴とする物品のグループを形
成および搬送する装置。 - 【請求項２】 前記積荷ステーションに近接した前記
送りコンベヤ上の物品を検出するための手段を有するこ
とを特徴とする請求項１に記載の装置。 - 【請求項３】 前記第１および第２グループ制御コン
ベヤは前記物品の下面が前記エンドレスのプッシャコン
ベヤの上側ランの上方に配置される状態で前記物品をそ
の上側ラン上に支持することができるよう構成されてい
ることを特徴とする請求項１に記載の装置。 - 【請求項４】 前記物品プッシャは前記プッシャコン
ベヤに沿って一定距離の間隔を置いて配置され、先行す
るプッシャが前記除荷ステーションの入口側にあるとき
、１つのプッシャが前記積荷ステーションの入口側に配
置されることを特徴とする請求項１に記載の装置。 - 【請求項５】 前記プッシャコンベヤは前記プッシャ
コンベヤに沿って一定距離の間隔を置いて配置された３
つのプッシャを有し、先行するプッシャが前記除荷ステ
ーションの入口側にあるとき、１つのプッシャが前記積
荷ステーションの入口側に配置されることを特徴とする
請求項１に記載の装置。 - 【請求項６】 前記送りコンベヤは各物品を前記積荷
ステーションに送るとき、その物品を前記水平路に沿っ
て十分大きい距離をもって進行させ、次の物品を前記積
荷ステーションに送ることができるようにしたことを特
徴とする請求項１に記載の装置。 - 【請求項７】 前記送りコンベヤは前記積荷ステーシ
ョンの入口側のスプロケットホイール、および前記積荷
ステーションよりも上方の位置に配置された複数の前方
の水平の上側ランを有する複数の横方向に隣接するエン
ドレスキャリヤチェーンを有し、前記キャリヤチェーン
は前記上側ランから前記スプロケットホイールのまわり
に前記積荷ステーションを介して下側復帰ランまで下方
にのび、さらに、前記キャリヤチェーンに均一の間隔を
置いて固定された複数の物品搬送エレメントを有し、前
記物品搬送エレメントはそれぞれ前記搬送エレメントが
前記キャリヤチェーンの上側ランに沿って移動するとき
、水平面に対し鋭角をもって下方および前方に傾斜する
物品支持面と、前記支持面の前端を横切る方向にのびる
物品ストップ面とを有することを特徴とする請求項１に
記載の装置。 - 【請求項８】 前記第１および第２グループ制御コン
ベヤはそれぞれ間隔を置いて配置された、少なくとも２
つの先導物品制御フィンガを有することを特徴とする請
求項１に記載の装置。 - 【請求項９】 前記除荷ステーションの上方に間隔を
置いて配置されたグループ積荷位置と前記除荷ステーシ
ョンから横方向にずれたグループ排出位置間に移動可能
に取り付けられたバキュームタイプのグループ搬送ヘッ
ドと、前記グループの物品を前記除荷位置から持ち上げ
、前記グループ搬送ヘッドと係合させるための前記除荷
ステーションのグループ持ち上げ手段とを備えたことを
特徴とする請求項１に記載の装置。 - 【請求項１０】 前記除荷ステーションに進行したグ
ループの先導物品に係合する前記除荷ステーションの出
口側のストップゲートを備えたことを特徴とする請求項
１に記載の装置。 - 【請求項１１】 前記除荷ステーションの入口側のガ
イドゲートと、前記プッシャコンベヤが前記グループの
物品を前記除荷ステーションに進行させた後、前記ガイ
ドゲートを前記除荷ステーションの入口側で前記水平路
を横切る方向にのびる位置に移動させ、前記除荷ステー
ションの前記グループの物品の後端をガイド可能に係合
させるための手段とを備えたことを特徴とする請求項１
０に記載の装置。 - 【請求項１２】 前記グループ搬送ヘッドの前記グル
ープ排出位置の下方の積み重ねエレベータと、前記積み
重ねエレベータを１つのグループの物品を前記搬送ヘッ
ドから受ける第１位置と後続グループの物品を受けるた
めの前記第１位置よりも下方に間隔を置いて配置された
少なくとも１つの他の位置間に移動させるための手段と
を備えたことを特徴とする請求項１に記載の装置。 - 【請求項１３】 前記プッシャコンベヤおよび前記第
１および第２グループ制御コンベヤがそれぞれ入口およ
び出口スプロケットを有し、前記プッシャコンベヤおよ
び前記第１および第２グループ制御コンベヤの入口スプ
ロケットが前記積荷ステーションに近接した第１水平軸
のまわりに相対的に回転可能に取り付けられていること
を特徴とする請求項１に記載の装置。 - 【請求項１４】 前記プッシャコンベヤは入口および
出口スプロケットを有し、前記第１および第２グループ
制御コンベヤはそれぞれ入口および出口スプロケットを
有し、前記プッシャコンベヤの入口スプロケットおよび
前記第１および第２グループ制御コンベヤの入口スプロ
ケットは前記積荷ステーションに近接した第１水平軸の
まわりに相対的に回転可能に取り付けられ、前記プッシ
ャコンベヤの出口スプロケットは第２水平軸のまわりに
回転可能に取り付けられ、前記第１および第２グループ
制御コンベヤの出口スプロケットは第３水平軸のまわり
に相対的に回転可能に取り付けられており、前記第１制
御コンベヤはその入口スプロケットに連結された第１駆
動モータを有し、前記第２制御コンベヤはその出口スプ
ロケットに連結された第２駆動モータを有し、前記プッ
シャコンベヤはその出口スプロケットに連結された第３
駆動モータを有することを特徴とする請求項１に記載の
装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/517,929 US5044876A (en) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | Apparatus for forming and transferring groups of articles |
| US07/517929 | 1990-05-02 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04226218A true JPH04226218A (ja) | 1992-08-14 |
Family
ID=24061826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3130554A Pending JPH04226218A (ja) | 1990-05-02 | 1991-05-02 | 物品のグループを形成および搬送する装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5044876A (ja) |
| EP (1) | EP0455320A1 (ja) |
| JP (1) | JPH04226218A (ja) |
| KR (1) | KR0168668B1 (ja) |
| CA (1) | CA2041455A1 (ja) |
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