JPS63154524A - 荷積み装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明は、品物を多段に荷積みする荷積み装置に関する
乙のである。

（従来の技術） キャリッジ上に１段分の品物を整列させ、この１段分の
品物を係止した状態で、品物の下部からキャリッジを引
抜くことにより、品物をパレット十に積み刊ける荷積み
装置では、特公昭６１−３１６９７号公報に示されてい
るように、キレリッジの両側部を：１−ｖリッジガイド
に移動ｎ９に支持している、。

（発明が解決しようとする問題点） 上述した従来の荷積み装置の場合、品物を通常のパレッ
ト上に向積みするには問題はないが、パレッ］・の周辺
部子に品物の側部に対する囲壁部が立設されている場合
、パレット上の一側面に品物を取出すための開口部があ
ったとしても、この開口部の両側の囲壁部がキャリッジ
ガイドの邪魔になるため、品物を支持したキャリッジを
パレット上に移動することができず、荷積みができなか
った。

本発明は、このような点に鑑みなされたもので、パレッ
１〜の周辺部−トに品物の側部に対づる囲壁部を立設し
、−側面に品物を出し入れするための開口部を設置プた
パーツ１〜上に品物を多段に萄積みすることを目的とす
るものである。

〔発明の構成〕

（問題点を解決するための１段） 第１の発明の荷積み装置は、品物たどえば袋詰め物Ｂを
支持する支持面ｐ１上の−っの側面に品物Ｂを出し入れ
するだめの開口部ｃ１を残して伯の側面に支持面ｐ１十
の品物Ｂに対する囲壁部たとえば枠Ｃを設けたパレッ１
〜Ｐ上に品物１３を多段に荷積みする荷積み装置に関す
るものであって、上記パレッｌ−Ｐの昇降台５０と、こ
の昇降台５ｏの上方位置の一側力に設けられ複数の細長
いコンベヤ部材２７を４時台５０の上方に向（ブて平行
状に配置して一体的に４降可能に形成して成るコンベヤ
体２３と、このコンベヤ体２３から上記昇降台５０の上
方に向がって進退可能に設けられ」−記コンベヤ部材２
７の下降時にコンベヤ部材２７間からコンベヤ部材２７
の搬送面上に突出する複数の細長い支持部材３８の後側
下部を一体的に連結して成る）Ａ−り状のキャリッジ体
３３と、進出状態のこのキャリッジ体３３の支持部材３
８の後部上に対して進退可能に設けられた後部ストッパ
４２とを具備したものである。

第２の発明の荷積み装置は、上述した第１の発明の荷積
み装置とほとんどの構成が共通で、第１の発明ではコン
ベヤ体２３が昇降するのに対し、この第２の発明では」
ンベヤ体２３ａが昇降せずにキャリッジ体３３ａが昇降
する点が異なるものである。

（作用） 本発明の荷積み装置は、パレットＰを昇降台５０に支持
してコンベヤ体２３．２３ａ　＃７Ｊに土貸し、品物Ｂ
を一］ンベＸ７体２３．２３ａ上に整列し、この整列し
た品物Ｂを、第１の発明ではコンベヤ体２３の下降によ
り、第２の発明では二１ヤリッジ体３３ａの１臂により
、キャリッジ体３３．３３ａ十に支持し、このフォーク
状のキャリッジ体３３．３３ａを囲壁部Ｃの開口部Ｃ１
を介してパレッ）−Ｐの支持面ｐ１十に前進し、この前
進した一■ヤリッジ体３３．３３ａ　、ｆの品物Ｂの後
部を後部ストッパ４２で係止し、この状態で、キャリッ
ジ体３３．３３ａを後退して品物Ｂの下部から引抜くこ
とにより、品物ＢをパレットＰ上に移載するものである
。

（実施例） 本発明の荷積み装置の実施例を図面を参照して説明する
。

始めに、第１の発明の詳細な説明する。

第１図ないし第５図は荷積み装置を示し、第６図はパレ
ットＰを示すものである。

パレッ１〜Ｐは、矩形状で、精米を合成樹脂製の矩形の
袋に詰めた品物としての袋詰め物Ｂを、その支持面ｐ１
十に多段に萌積みしてどう精工場から販売店に出荷し、
そのまま店頭（Ｊ展示Ｊるためのもので、袋詰め物Ｂの
側部に対する囲壁部どしてのかご状の枠Ｃが支持面［）
１の周辺部上に設けられ、この枠Ｃは１つの長辺側の側
面に袋詰め物Ｂを出し入れするための開［］部ｃ１を残
して他の３つの側面を囲／υでおり、袋詰め物Ｂを仙積
みした後に、枠Ｃの両側部を開］１部ｃ１の上部におい
て口ツドＣ２で連結し、さらに、図示しないカバーを枠
Ｃの外側に装着して上面及び４つの側面を覆った状態で
出荷され、店頭では、台車Ｔ上に支持して移動するよう
になっている。

なお、袋詰め物Ｂの荷積みパターンは、比較的に小形の
袋詰め物Ｂの場合で２個１列×２列の４個で１段を構成
し、比較的に大形の袋詰め物Ｂの場合で３個１列で１段
を構成する。

第４図及び第５図において、１は搬入ラインで、この搬
入ライン１は、袋詰め物Ｂを１つずつ搬送するもので、
高所位置に設けられ、直線、カーブ及び直線の３つの駆
動式のベルトコンベヤ２゜３．４を連ねて成り、ベルト
コンベヤ２上には移動する袋詰め物Ｂの上部にローラを
当接させて袋詰め物Ｂの中身を平坦に整形する整形１１
４Ｍ５が設けられ、ベルトコンベヤ４上には袋詰め物Ｂ
内の余分な空気を抜く脱気機構６、袋詰め物Ｂをブツシ
ャで押して後述するアキュームコンベヤ１１に１つずつ
移載する移載機構７及びこの移載機構７に袋詰め物Ｂを
位置決めするストッパ８が設けられている。

１１はアキュームコンベヤで、このアキュームコンベヤ
１１は、荷積みパターンの１列分の所定数の袋詰め物Ｂ
を整列させるためのもので、上記搬入ライン１のベルト
コンベヤ４の一側部に直角状に設けられ、上記移載機構
７の移載速度と等しい搬送速度で駆動するベルトコンベ
ヤから成り、その上部には荷積みパターンに応じて選択
的に袋詰め物Ｂに作動するターンストッパで移動中の袋
詰め物Ｂの一側前部を引掛けてほぼ直角に回転させる荷
向転換機構１２．１列分の袋詰め物Ｂをブツシャで押し
て一括して後述するレイヤーコンベヤ１７に移載する移
載機構１３及びこの移載機構１３に袋詰め物Ｂを位置決
めするストッパ１４が設けられている。

１７はレイヤーコンベヤで、このレイヤーコンベヤ１１
は、荷積みパターンの１段分の所定数の袋詰め物Ｂを整
列させて後述Ｊる」ンベヤ体２３に供給するためのもの
て、」−記アキコームコンベヤ１１の一側部に直角状に
設（）られ、第１図にも示Ｊように、上記移載機構１３
の移載速度と等しい搬送速度で駆動する第１及び第２の
２つのベルトコンベヤ１８．１９を連ねて成り、第２の
ベルトコンベヤ１９上には、１段分の袋詰め物Ｂの両側
部を押圧して整形する両側一対のサイドロック２０が設
けられている。

２３はコンベヤ体で、このコンベヤ体２３は、整列した
１段分の袋詰め物Ｂを後述するキャリッジ体３３上に搬
送するためのもので、上記レイヤーコンベヤ１７の第２
のベルトコンベヤ１９の先端部に直線状に設けられ、昇
降可能に形成されている。

そして、このコンベヤ体２３は、第１図ないし第３図に
示すように、上記第２のベルトコンベヤ１９の）部に基
枠２４を軸２５を介して回動自在に支持するとともに、
この基枠２４の前部をエアシリンダ２６により軸２５を
中心に４降するようにし、ざらに基枠２４の上部に上記
第２のベルトコンベヤ１９の前方に突出する複数の細長
いコンベヤ部材２７を平行状に設けたもので、各」ンベ
ヤ部材２７は、基枠２４とともに一体的に４降し、基枠
２４に取付けられた−　つ　− 細幅の支枠２８と、この支枠２８に複数のプーリを介し
て回行自在に配設された細幅無端状の搬送ベル１〜２９
とで構成されており、各コンベヤ部材２１の搬送ベルト
２９はモータ、スプロケット及び無端状のチェーン等か
ら成る駆動機構３０により上記第２のベルトコンベヤ１
９の搬送速度ど等しい搬送速度で同期して回行するよう
になっている。

３３はキャリッジ体で、このキャリッジ体３３は、整列
した１段分の袋詰め物Ｂを後述するＲ降台５０上のパレ
ットＰ上に移動するためのもので、上記コンベヤ体２３
から前方の昇降台５０の上方に向かって進退可能に設け
られている。

そして、このキャリッジ体３３は、第１図ないし第３図
に示すように、上記」ンベヤ体２３の下部に基枠３４を
両側一対のレール３５及び複数のコロ３Ｇを介して前後
動自在に支持するとともに、この基枠３４をモータ、ク
ランクアーム及びクランクガイド等から成る駆動機構３
７によりレール３５に沿って前後動するようにし、さら
に、基枠３４の上部に前方に向かって伸びた複数の細長
い板状の支持部月３８を平行状に取４Ｕ　ＩＪるととも
に、この複数の支持部材３８の外側部に支持部材３８よ
りも背の高い両側一対のガイド部材３９１を平行状に配
置して基枠３４に取付けたフＡ−り状のもので、各支持
部材３８及びガイド部材３９は基枠３４ととｂに一体的
に前後動し、各支持部材３８は、図示の後退状態におい
て、十記］ンペヤ体２３の一コンベヤ部材２７が図示の
上昇状態から下降すると、コンベヤ部材２７間からコン
ベヤ部材２７の搬送面上つまり搬送ベルト２９上に突出
し、ガイド部材３９はコンベヤ部材２７の十’ＲＨにも
コンベヤ部材２７の搬送面上つまり搬送ベルト２９上に
突出するようになっている。

４２は後部ストッパで、この後部ストッパ４２は、整列
した１段分の袋詰め物Ｂの後部をパレットＰ上で係止す
るだめのもので、第１図に示すように、上記コンベヤ体
２３の前上方に軸４３を中心にエアシリンダ４４により
上下動可能に設けられ、上記キャリッジ体３３の支持部
材３８が昇降台５０の上方に前進した状態で、下降する
と、支持部材３８の後部上に後上方から進出するように
なっている。

＝　１１− ４７はプレツリで・、このプレッ１ノ４７は、整列した
１段分の袋詰め物１３をパレッｌ−Ｐ−，１−で上方が
ら押圧するためのもので、上記後部スｌ〜ツバ４２の面
部に図示しない１アシリンダにＪ、す」−下動可能に設
（Ｊられている。

５０は昇降台で、この昇降台５０は、パレッｌ−Ｐを上
記コンベヤ体２３の前りに上昇するためのもので、前進
状態の上記キャリッジ体３３の下方に胃降可能に設けら
れ、駆動式のチェーンコンベヤで構成されている１、 次に、この第１の発明の実施例の作動を説明する。

パレッｌ−Ｐをその上部に設【ブた枠Ｃの開［−１部Ｃ
１がコンベヤ休２３側に向くようにして１・降伏前の昇
降台５０上に位置決めし、この昇降台５ｏを上昇してパ
レットＰの支持面ｐ１をキャリッジ体３３の支持部材３
８の前進を妨げない位置まで上昇しておぎ、袋詰め物Ｂ
をその長さ方向を搬送方向に合わせて順次に搬入ライン
１に供給し、搬入ライン１のベルトコンベヤ２．３．４
で搬送する。

そして、袋詰め物Ｂの搬送中に、整形機構５により袋詰
め物Ｂの中身を平坦に整形し、脱気機構６により袋詰め
物Ｂ内の余分な空気を抜き、その後、ストッパ８で袋詰
め物Ｂを移載機構７に位置決めし、この移載機構７によ
りこの移載機構７と等速で駆動するアキュームコンベヤ
１１に袋詰め物８を１つずつ移載し、このアキュームコ
ンベヤ１１で袋詰め物Ｂを搬送する。

そして、必要に応じて（２個１列×２列の４個で１段を
構成する場合）搬送中の袋詰め物Ｂを前向転換機構１２
によりほぼ直角に回転させ、ストッパ１４で移載機構１
３に袋詰め物Ｂを位置決めし、１列分の袋詰め物Ｂが移
載機構１３に整列したら、この移載機構１３によりこの
移載機構１３ど等速で駆動するレイヤーコンベヤ１７の
第１のベルトコンベヤ１８に１列分の袋詰め物Ｂを一括
して移載し、この第１のベル１〜コンベヤ１８で１段分
の袋詰め物Ｂを整列さゼ、この第１のベルトコンベヤ１
８からこの第１のベルトコンベヤ１８と等速で駆動する
第２のベルトコンベヤ１９に１段分の袋詰め物Ｂを搬送
する。

そして、第２のベルミルコンベヤ１９を停止した状態で
、両側一対のリイドロツク２０により１段分の袋詰め物
Ｂの両側部を押圧して整形し、その後、第２のベルトコ
ンベヤ１９からキャリッジ体３３の両側一対のガイド部
材３９間に上昇した状態でしがも駆動機構３０により第
２のベル１〜コンベヤ１９ど等速で駆動する一コンベヤ
体２３の各」ンベ）１部材２７の搬送ベル１〜２９十に
１段分の袋詰め物Ｂを搬送する。

そして、−「アシリンダ２６−Ｃ−Ｊンｌ＼Ｖ部材２７
を下降することにより、各コンベヤ部材２７間からギヤ
リッジ体３３の各支持部（第３８を搬送ベルト２９」−
に突出させて、搬送ベルト２つ十の１段分の袋詰め物Ｂ
をＶヤリッジ体３３の）Ａ−り状の支持部４４３Ｂ−Ｌ
に支持し、後部ス１−ツバ４２及びプレン４ノ４７が上
昇している状態で、駆動機構３７で）」・リッジ体３３
を前進することにより、１段分の袋詰め物Ｂを支持した
支持部（第３Ｂを上昇状態の昇降台５ｏ上のパレッ１−
　Ｐの支持面Ｃ１の直」−に枠Ｃの開口部ｃ１を通して
移動する。

そして、エアシリンダ４４で後部ストッパ４２を下降し
て支持部材３８の後部上つまり１段分の袋詰め物Ｂの後
部に進出させることにより、１段分の袋詰め物Ｂの後退
を阻止し、この状態で、駆動機構３７でキャリッジ体３
３を後退することにより、１段分の袋詰め物Ｂの下部か
ら支持部材３８を引抜いて、１段分の袋詰め物Ｂをパレ
ットＰの支持面Ｃ１上に移載する。

そして、プレツリ４７が下降してパレットＰ上の１段分
の袋詰め物Ｂに当接するとともに、ｆｒ、　１１４台５
０が下降し、さらに、この昇降台５０の下降に追従して
プレツリ４７が下降し、パレットＰ上の袋詰め物Ｂがキ
ャリッジ体３３の支持部材３８の前進を妨げない位置ま
でつまり袋詰め物Ｂの１段の高さだけ昇降台５０が下降
すると、プレン４ノ４７も所定位置まで１・降し、この
プレン＋ｊ４７の所定位置までの下降を図示しないリミ
ッ１〜スイッヂ等の検出機構で検出して、この検出機構
の検出信号により、Ｗ、Ｉｔｌｆ台５０が停止し、この
状態で、プレツリ４７が数回４隋を繰返してパレットＰ
」−の１段分の袋詰め物Ｂの上面を数回押圧し、荷崩れ
防止のための整形を行なう。

そうして、このような動作を繰返すことにより、パレッ
トＰ上の枠Ｃ内に多数の袋詰め物Ｂを所定の荷積みパタ
ーンで多段に荷積みする。

続いて、第２の発明の詳細な説明する。

なお、この実施例は、構造及び作動において、先に第１
図ないし第５図で説明した第１の発明の実施例と共通ず
る部分が多いので、共通部分には同一の符号を付して訂
しい説明を省略し、異なる部分を主に説明する。

第７図ないし第９図は荷積み装置の要部を示すものであ
る。

２３ａは一］ンベヤ体で゛、この］ンベヤ体２３ａは、
第１の実施例のコンベヤ体２３が昇降するのに対して固
定的に設りられている。

３３ａはキャリッジ体で、このキャリッジ体３３ａは、
その基枠３４が昇降可能に形成されており、第１の実施
例のキャリッジ体３３がコンベヤ体２３から前方の昇降
台５０の上方に向かって進退するたけなのに対し、上記
」ンベヤ体２３ａから昇降台５０の上方に進退可能な他
に、昇降可能に形成されており、その各支持部材３８は
、図示の後退状態において、図示の小降状態から上昇す
ると、コンベヤ体２３ａのコンベヤ部材２７間からコン
ベヤ部材２７の搬送面上つまり搬送ベルト２９十に突出
し、そのガイド部材３９は図示の下降状態でも」ンベヤ
部材２７の搬送面上つまり搬送ベルト２９上に突出する
ようになっている。

そうして、レイヤーコンベヤ１７の第２のベルトコンベ
ヤ１つ土で両側−文・１のυイドロック２０により１段
分の袋詰め物Ｂの両側部を押圧して整形するまでの駆動
は、第１の実施例と同じで、その後、キャリッジ体３３
ａが下降した状態で、第２のベルトコンベヤ１９から駆
動機構３０により第２のベルトコンベヤ１９と等速で駆
動する」ンベヤ体２３ａの各コンベヤ部材２７の搬送ベ
ルト２９上に１段分の袋詰め物Ｂを搬送する。

そして、キャリッジ体３３ａを上昇することにより、各
コンベヤ部材２７間からキャリッジ体３３ａの各支持部
材３８を搬送ベルト２９十に突出させて、搬送ベル１〜
２９上の１段分の袋詰め物Ｂを１ニヤリツジ休３３ａの
フォーク状の支持部材３８十に支持し、後部ストッパ４
２及びプレツリ４７が上昇している状態で、駆動機構３
７でキャリッジ体３３ａを前進することにより、１段分
の袋詰め物Ｂを支持した支持部材３８を１胃状態の昇降
台５０上のパレットＰの支持面Ｃ１上に枠Ｃの開口部Ｃ
１を通して移動し、キャリッジ体３３ａを下降すること
により、１段分の袋詰め物Ｂを支持した支持部材３８を
パレッ］〜Ｐの支持面Ｃ１の直上に下降する。

そして、この後の作動は第１の実施例と同様で、後部ス
［−ツバ４２の］・降により１段分の袋詰め物Ｂの後退
を阻止し、この状態で、キレリッジ休３３ａの後退によ
り、１段分の袋詰め物Ｂの下部から支持部材３８を引抜
いて、１段分の袋詰め物ＢをパレットＰの支持面Ｃ１上
に移載する。

〔発明の効果〕

上述したように、本発明によれば、パレットを昇降台に
支持してコンベヤ体前方に上貸し、品物を複数の細長い
コンベヤ部材を平行状に配置したコンベヤ体上に整列し
、この整列した品物を、コンベヤ体の下降あるいはキャ
リッジ体の上昇により、複数の細長い支持部材を平行状
に配置してその後側下部を連結したフォーク状のキャリ
ッジ体上に支持し、このフォーク状のキャリッジ体を囲
壁部の開口部を介してパレットの支持面上に前進し、こ
の前進したキャリッジ体上の品物の後部を後部ストッパ
で係止し、この状態で、キャリッジ体を後退して品物の
下部から引抜くことにより、品物をパレット上に移載す
るので、品物の支持面上に品物の側面に対する囲壁部を
設け、この囲壁部に開口部を設けたパレット上に品物を
多段に荷積みすることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第５図は第１の発明の荷積み装置の実施例
を示し、第１図は要部の側面図、第２図はその平面図、
第３図はその縦断面図、第４図は全体の側面図、第５図
はその平面図であり、そして、第６図はパレットを示す
斜視図であり、また、第７図ないし第９図は第２の発明
の荷積み装置の実施例を示し、第７図は要部の側面図、
第８図はその平面図、第９図はその縦断面図である。 Ｐ・・パレッ１−１ｐ１・・支持面、Ｃ・・囲壁部とし
ての枠、Ｃ１・・開口部、Ｂ・・品物としての袋詰め物
、２３．２３ａ　◆命コンベヤ体、２７壷・コンベヤ部
材、３３．３３ａ　・・キャリッジ体、３８・・支持部
材、４２・・後部ストッパ、５０・・昇降台。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）品物の支持面上の一つの側面に品物を出し入れす
   るための開口部を残して他の側面に支持面上の品物に対
   する囲壁部を設けたパレット上に品物を多段に荷積みす
   る荷積み装置であつて、上記パレットの昇降台と、この
   昇降台の上方位置の一側方に設けられ複数の細長いコン
   ベヤ部材を昇降台の上方に向けて平行状に配置して一体
   的に昇降可能に形成して成るコンベヤ体と、このコンベ
   ヤ体から上記昇降台の上方に向かって進退可能に設けら
   れ上記コンベヤ部材の下降時にコンベヤ部材間からコン
   ベヤ部材の搬送面上に突出する複数の細長い支持部材の
   後側下部を一体的に連結して成るキャリッジ体と、進出
   状態のこのキャリッジ体の支持部材の後部上に対して進
   退可能に設けられた後部ストッパとを具備したことを特
   徴とする荷積み装置。
2. （２）品物の支持面上の一つの側面に品物を出し入れす
   るための開口部を残して他の側面に支持面上の品物に対
   する囲壁部を設けたパレット上に品物を多段に荷積みす
   る荷積み装置であつて、上記パレットの昇降台と、この
   昇降台の上方位置の一側方に設けられ複数の細長いコン
   ベヤ部材を昇降台の上方に向けて平行状に配置して成る
   コンベヤ体と、このコンベヤ体から上記昇降台の上方に
   向かって進退可能にかつコンベヤ体に対して昇降可能に
   設けられ上昇時に上記コンベヤ部材間からコンベヤ部材
   の搬送面上に突出する複数の細長い支持部材の後側下部
   を一体的に連結して成るキャリッジ体と、進出状態のこ
   のキャリッジ体の支持部材の後部上に対して進退可能に
   設けられた後部ストッパとを具備したことを特徴とする
   荷積み装置。