JP5876002B2 - 容器搬送装置 - Google Patents

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Description

この発明は、容器を搬送するための装置に関するものである。
特許文献1に、テーブルに載っているバイアルをコンベヤに送り出すための装置が開示されている。特許文献1に記載された装置では、テーブル上のバイアルをプッシャで押し、バイアルをコンベヤに移動させている。
特開2002−37444号公報
図17は、バイアルを搬送する従来の装置の要部を示す側面図である。図17は、テーブル35に載せられたバイアル4をプッシャ36で押し、バイアル4をコンベヤ37に移動させる時の様子を示している。図17の符号Jに示すように、コンベヤ37の上面がテーブル35の上面より高い位置に配置されると、バイアル4をコンベヤ37に移動させる際にバイアル4が倒れてしまう。
特許文献1に記載された装置では、バイアルをコンベヤに移動させる際に、プッシャの反対側からバイアルを押さえている。バイアルの転倒を防止することはできるが、バイアルを押さえるための部材が必要になる。また、バイアルの搬送時に、この部材を移動させるための時間が必要になる。装置の構成が複雑化し、バイアルの搬送効率が低下するといった問題があった。
このような問題は、バイアル等の小瓶を搬送する時だけでなく、他の容器を搬送する時にも同様に起こり得る。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものである。この発明の目的は、簡単な構成によって容器を効率よく搬送できる容器搬送装置を提供することである。
この発明に係る容器搬送装置は、搬送面に容器を載せて搬送する搬送体と、搬送体の側方に設けられたテーブルと、搬送体の搬送面の高さを変えるための昇降ユニットと、容器を側方から押すことにより、搬送体の搬送面に載っている容器をテーブルの上面に移動させ、テーブルの上面に載っている容器を搬送体の搬送面に移動させるプッシャユニットと、を備え、昇降ユニットは、プッシャユニットが容器を搬送体からテーブルに移動させる場合は搬送体の搬送面をテーブルの上面より高い位置に配置し、プッシャユニットが容器をテーブルから搬送体に移動させる場合は搬送体の搬送面をテーブルの上面より低い位置に配置するものである。
この発明に係る容器搬送装置であれば、簡単な構成によって容器を効率よく搬送することができる。
この発明の実施の形態1における容器搬送装置を備えた搬送システムを示す図である。 この発明の実施の形態1における容器搬送装置を示す平面図である。 この発明の実施の形態1における容器搬送装置を示す側面図である。 この発明の実施の形態1における容器搬送装置を示す正面図である。 この発明の実施の形態1における容器搬送装置の動作を説明するための図である。 この発明の実施の形態1における容器搬送装置の動作を説明するための図である。 この発明の実施の形態1における容器搬送装置の動作を説明するための図である。 この発明の実施の形態1における容器搬送装置の動作を説明するための図である。 この発明の実施の形態1における容器搬送装置の動作を説明するための図である。 この発明の実施の形態1における容器搬送装置の動作を説明するための図である。 この発明の実施の形態1における容器搬送装置の動作を説明するための図である。 この発明の実施の形態1における容器搬送装置の動作を説明するための図である。 この発明の実施の形態1における容器搬送装置の動作を説明するための図である。 この発明の実施の形態1における容器搬送装置の動作を説明するための図である。 この発明の実施の形態1における容器搬送装置の動作を説明するための図である。 この発明の実施の形態1における容器搬送装置を備えた搬送システムの他の例を示す図である。 バイアルを搬送する従来の装置の要部を示す側面図である。
添付の図面を参照して、本発明を詳細に説明する。各図では、同一又は相当する部分に、同一の符号を付している。重複する説明は、適宜簡略化或いは省略する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1における容器搬送装置を備えた搬送システムを示す図である。図1において、1は凍結乾燥装置、2は搬送台車、3は容器搬送装置である。
凍結乾燥装置1は、バイアル4の中に充填された薬液を凍結乾燥させるための装置である。搬送台車2は、容器搬送装置3と凍結乾燥装置1との間でバイアル4の搬送を行う。搬送台車2は、薬液が充填された多数のバイアル4を容器搬送装置3から受け取る。搬送台車2は、容器搬送装置3から受け取ったバイアル4を凍結乾燥装置1に移す。また、搬送台車2は、凍結乾燥処理が行われた多数のバイアル4を凍結乾燥装置1から受け取る。搬送台車2は、凍結乾燥装置1から受け取ったバイアル4を容器搬送装置3に移す。搬送台車2は、例えば、レール5に沿って移動し、容器搬送装置3に対向する位置及び各凍結乾燥装置1に対向する位置に停止する。
容器搬送装置3は、上流側の装置(図示せず)から流れてきたバイアル4を集め、搬送台車2に移す。また、容器搬送装置3は、搬送台車2から受け取ったバイアル4を下流側の装置(図示せず)に送る。従来では、搬送システムに、バイアル4を集めて搬送台車2に移すための装置(集積機)と、搬送台車2から受け取ったバイアル4を下流に流すための装置(払い出し機)との双方が備えられていた。本搬送システムでは、容器搬送装置3が上記双方の装置の機能を備える。本搬送システムであれば、システムを簡易に且つ安価に構成することができる。また、本搬送システムであれば、システムが占有する面積を小さくすることができる。
以下に、図2乃至図4も参照し、容器搬送装置3の構成について具体的に説明する。図2は、この発明の実施の形態1における容器搬送装置3を示す平面図である。図3は、この発明の実施の形態1における容器搬送装置3を示す側面図である。図4は、この発明の実施の形態1における容器搬送装置3を示す正面図である。
容器搬送装置3は、搬入コンベヤ6、中央コンベヤ7、搬出コンベヤ8、テーブル9、プッシャユニット10、整列ユニット11、センサ12、制御装置13を備える。
搬入コンベヤ6、中央コンベヤ7、搬出コンベヤ8は、それぞれバイアル4を搬送するための装置である。搬入コンベヤ6は、下流端が中央コンベヤ7の上流端に接続する。搬出コンベヤ8は、上流端が中央コンベヤ7の下流端に接続する。即ち、中央コンベヤ7は、搬入コンベヤ6と搬出コンベヤ8との間に配置される。
中央コンベヤ7は、例えば、駆動ローラ14、従動ローラ15、搬送体16、昇降ユニット17を備える。搬送体16は、上面にバイアル4を載せてバイアル4を実際に搬送するための部材である。搬送体16は、例えば、無端状に形成されたトップチェーン又はベルト等からなる。搬送体16は、駆動ローラ14及び従動ローラ15に巻き掛けられる。駆動ローラ14が回転することによって搬送体16が移動し、搬送体16の上面に載せられたバイアル4が水平に一方向に移動する。搬送体16の移動、即ち駆動ローラ14の回転は、制御装置13によって制御される。
駆動ローラ14は、搬送体16を駆動する駆動装置の一例である。搬送体16が他の形状を呈する場合は、その形状に合わせて適切な駆動装置が使用される。また、以下においては、バイアル4が載る搬送体16の上面のことを、バイアル4を搬送するための面、即ち搬送面ともいう。
昇降ユニット17は、搬送体16の搬送面の高さを変えるための装置である。昇降ユニット17は、搬送体16の搬送面のうち、テーブル9に隣接する部分の高さを、テーブル9の上面より僅かに高い位置(第1高さ)と僅かに低い位置(第2高さ)とに配置する。第1高さは、例えば、テーブル9の上面より0.5mm程度高い位置に設定される。第2高さは、例えば、テーブル9の上面より0.5mm程度低い位置に設定される。第1高さ及び第2高さは、上記位置に限定されない。
昇降ユニット17は、例えば、支持板18と駆動装置19とを備える。支持板18は、搬送体16を下方から支持する。本実施の形態では、テーブル9が搬送体16の中央部にのみ隣接する。テーブル9は、搬送体16のうち、搬送面の下流端及び上流端を形成する部分に隣接しない。このため、支持板18は、搬送体16のうち、搬送面を形成する部分の中央部に下方から対向し、上記中央部を下方から支持する。搬送体16を下方から支持する部材は、板状を呈していなくても構わない。
搬送体16は、支持板18の上面を滑るように移動する。駆動装置19は、支持板18を上下に移動させて、搬送体16の搬送面の高さを変える。駆動装置19によって支持板18の高さが適切に調整されると、搬送体16の搬送面が第1高さ及び第2高さに配置される。図3及び図4では、駆動装置19をソレノイドによって構成している。駆動装置19をモータ及びカムによって構成しても良い。昇降ユニット17の動作は、制御装置13によって制御される。
昇降ユニット17は、上記構成に限定されない。しかし、上記構成の昇降ユニット17を採用することにより、搬送体16の所望の部分を第1高さ及び第2高さに容易に配置することができる。
テーブル9は、バイアル4を載せるための台である。テーブル9は、搬送体16の側方に設けられる。テーブル9と搬送体16との間に、一定の間隔が形成される。容器搬送装置3から搬送台車2にバイアル4を移す時及び搬送台車2から容器搬送装置3にバイアル4が移された時、バイアル4は、テーブル9の上面に密集した状態で整列される。図2は、テーブル9の上面にバイアル4が千鳥状に整列された状態を示している。
プッシャユニット10は、バイアル4の側面を側方から押してバイアル4を水平方向に移動させるための装置である。プッシャユニット10がバイアル4を移動させる方向は、中央コンベヤ7の搬送体16が移動する方向とほぼ直交する方向である。即ち、プッシャユニット10によるバイアル4の移動方向は、搬送体16によるバイアル4の搬送方向とほぼ直交する。プッシャユニット10の動作は、制御装置13によって制御される。
例えば、搬送体16の搬送面に載っているバイアル4をテーブル9の上面に移動させる際に、プッシャユニット10によるバイアル4の移動が行われる。また、テーブル9の上面に載っているバイアル4を搬送台車2に移動させる際に、プッシャユニット10によるバイアル4の移動が行われる。テーブル9の上面に載っているバイアル4を搬送体16の搬送面に移動させる際に、プッシャユニット10によるバイアル4の移動が行われる。
整列ユニット11は、バイアル4を一列に整列させるための装置である。整列ユニット11は、搬入コンベヤ6から流れてきたバイアル4を搬送体16の搬送面で一列に整列させる。プッシャユニット10は、整列ユニット11によって一列に整列されたバイアル4をテーブル9の反対側(反テーブル9側)から押し、バイアル4を搬送体16の搬送面からテーブル9の上面に移動させる。
整列ユニット11は、搬送体16の搬送面の特定の領域にバイアル4を整列させる。以下においては、整列ユニット11がバイアル4を一列に整列させるための領域を整列領域という。図2において、整列領域を符号Aで示している。整列領域は、搬送体16によるバイアル4の搬送方向に沿って配置される。整列領域は、バイアル4の幅より僅かに大きな幅を有し、テーブル9の幅と同じ長さ又はテーブル9の幅より僅かに短い長さを有する。
中央コンベヤ7は、ガイド20及び21を備える。ガイド20及び21は、搬送体16の搬送面に載っているバイアル4の移動を案内するためのものである。ガイド20は、搬入コンベヤ6から流れてきたバイアル4を整列領域に案内する。ガイド21は、搬送体16の搬送面に載っているバイアル4を搬出コンベヤ8に案内する。
本実施の形態では、整列ユニット11がプッシャユニット10の一部を利用してバイアル4を整列領域に整列させる場合を一例として示している。整列ユニット11は、例えば、整列ガイド22、入口ストッパ23、出口ストッパ24を備える。整列ユニット11の動作は、制御装置13によって制御される。
整列ガイド22は、テーブル9と中央コンベヤ7との間に配置される。整列ガイド22は、棒状部材25と駆動装置26とを備える。棒状部材25は、例えば、断面が四角形状を呈し、上面及び両側面が平坦に形成される。棒状部材25は、テーブル9の幅とほぼ同じ長さを有し、水平に配置される。
駆動装置26は、棒状部材25を上下に移動させて、棒状部材25の高さを変えるための装置である。駆動装置26によって棒状部材25の高さが適切に調整されると、棒状部材25の上面が、テーブル9の上面と同じ高さ(第3高さ)とテーブル9の上面より高い位置(第4高さ)とに配置される。棒状部材25が第3高さに配置されると、棒状部材25の一側面(テーブル9側を向く側面)がテーブル9の一端面に対向する。棒状部材25が第4高さに配置されると、棒状部材25の他側面(上記一側面と反対側を向く側面)が、整列領域に進入してきたバイアル4の側面に対向する。
整列領域にバイアル4を一列に整列させる場合、棒状部材25は第4高さに配置される。整列領域に進入してきたバイアル4は、棒状部材25の他側面によってテーブル9側の位置が揃えられる。本実施の形態では、整列領域は、整列ガイド22とプッシャユニット10のプッシャ27との間に形成された空間からなる。整列領域に進入してきたバイアル4は、プッシャ27によって反テーブル9側の位置が揃えられる。プッシャ27については、後述する。
入口ストッパ23は、バイアル4が整列領域に進入することを防止するためのものである。入口ストッパ23は、整列領域の入口に配置される。入口ストッパ23は、規制部材によって整列領域の入口を塞ぎ、バイアル4が整列領域に進入することを防止する。例えば、テーブル9の両側にバイアル4の落下を防止するための柵28が設けられている場合、入口ストッパ23は、規制部材を搬入コンベヤ6側の柵28と一直線状になるように配置し、整列領域へのバイアル4の進入を防止する。バイアル4の整列領域への進入を防止する必要がない場合、入口ストッパ23の規制部材は、整列領域の入口を塞ぐことがない位置に配置される。
出口ストッパ24は、バイアル4が整列領域から下流に流れてしまうことを防止するためのものである。出口ストッパ24は、整列領域の出口に配置される。出口ストッパ24は、規制部材によって整列領域の出口を塞ぎ、バイアル4が整列領域から下流に流れてしまうことを防止する。出口ストッパ24は、例えば、規制部材を搬出コンベヤ8側の柵28と一直線状になるように配置し、整列領域からのバイアル4の流出を防止する。バイアル4の整列領域からの流出を防止する必要がない場合、出口ストッパ24の規制部材は、整列領域の出口を塞ぐことがない位置に配置される。
プッシャユニット10は、プッシャ27の他に、例えば、駆動装置29を備える。プッシャユニット10の動作は、制御装置13によって制御される。
プッシャ27は、バイアル4の側面を実際に側方から押すための部材である。プッシャ27は、例えば、断面が四角形状を呈する棒状部材からなる。プッシャ27は、テーブル9の幅より僅かに短い長さを有し、水平に配置される。
駆動装置29は、プッシャ27を移動させるための装置である。駆動装置29は、昇降ユニット30と走行ユニット31とを備える。昇降ユニット30は、上下方向(図3に示すB方向)にプッシャ27を移動させる。例えば、昇降ユニット30は、搬送体16の搬送面に載っているバイアル4の側面にプッシャ27の側面が対向するように、プッシャ27を配置する。また、昇降ユニット30は、テーブル9の上面に載っているバイアル4の側面にプッシャ27の側面が対向するように、プッシャ27を配置する。昇降ユニット30は、搬送体16の搬送面及びテーブル9の上面に載っているバイアル4より上方に、プッシャ27を配置する。
走行ユニット31は、搬送体16によるバイアル4の搬送方向と直交する方向(図2に示すC方向)にプッシャ27を水平移動させる。例えば、走行ユニット31は、整列ガイド22の棒状部材25よりテーブル9から離れた位置に、プッシャ27を配置する。また、走行ユニット31は、プッシャ27がテーブル9より搬送台車2に接近するように、プッシャ27を配置する。
本実施の形態では、上方から見てテーブル9の両側に走行ユニット31が配置されている場合を一例として示している。また、昇降ユニット30は、各走行ユニット31に支持されており、プッシャ27と共に水平移動する。32は、プッシャ27を支持する支持腕である。支持腕32は、端部が昇降ユニット30に固定される。支持腕32は、上方から見て昇降ユニット30より搬送体16側でプッシャ27を支持する。
センサ12は、検出エリア12a(図1乃至図4では図示せず)にバイアル4が存在することを検出する。検出エリア12aは、搬送体16の搬送面の上方に予め設定される。センサ12は、テーブル9に載っているバイアル4を搬送体16を介して搬出コンベヤ8に移す際にバイアル4の有無を検出する。検出エリア12aは、テーブル9から搬送体16に移されたバイアル4が、搬出コンベヤ8に達する前に必ず通る位置に設定される。
本実施の形態では、センサ12の一例として、光電式の透過型センサを示している。センサ12は、光を照射する投光器33と、光を受ける受光器34とを備える。投光器33は、例えば、ガイド21に設けられる。投光器33は、搬送体16が移動する方向と平行に光を照射する。投光器33から照射された光は、搬送体16の上方を、テーブル9を横切るように水平に通過する。受光器34は、例えば、ガイド20に設けられる。搬送体16の搬送面にバイアル4が存在していなければ、投光器33から照射された光は、搬送体16の搬送面の上方を通過した後に受光器34によって受光される。
投光器33及び受光器34の配置は、逆であっても構わない。
次に、図5乃至図15も参照し、上記構成を有する容器搬送装置3の動作について説明する。図5乃至図15は、容器搬送装置3の動作を説明するための図である。
図5乃至図8は、上流側の装置から流れてきたバイアル4を搬送台車2に移すまでの動作(集積動作)を示している。
図5に示す状態では、搬入コンベヤ6の搬送体及び中央コンベヤ7の搬送体16は駆動されている。上流側の装置から流れてきたバイアル4は、搬入コンベヤ6によって運ばれ、搬送体16の搬送面に移される。搬送体16に移されたバイアル4は、ガイド20によって整列領域に導かれる。
整列ガイド22の棒状部材25は、駆動装置26によって第4高さに配置される。プッシャユニット10のプッシャ27は、駆動装置29によって棒状部材25の反テーブル9側に配置される。プッシャ27は、棒状部材25とほぼ同じ高さに配置される。これにより、棒状部材25とプッシャ27との間に、バイアル4の幅より僅かに大きな幅を有する間隙が形成される。この間隙が、整列領域である。また、バイアル4が整列領域から下流に流れてしまうことを防止するため、出口ストッパ24の規制部材は、整列領域の出口を塞ぐ位置に配置される。バイアル4を整列領域に進入させるため、入口ストッパ23の規制部材は、整列領域の入口を塞ぐことがない位置に配置される。
整列領域に進入したバイアル4は、棒状部材25及びプッシャ27に案内されてテーブル9の前で一列に整列される。整列領域に規定本数のバイアル4が進入すると、入口ストッパ23によって整列領域の入口が塞がれる。また、搬送体16が停止する。図6は、この状態を示している。
次に、整列領域に一列に並んでいる複数のバイアル4をテーブル9に移すための動作が行われる。
先ず、整列ガイド22の駆動装置26が、棒状部材25を下方に移動させる。これにより、棒状部材25の上面がテーブル9の上面と同じ高さに配置される。その後、駆動装置29の走行ユニット31がテーブル9に沿って移動し、プッシャ27がテーブル9に接近するように水平に移動する。これにより、図7に示すように、整列領域に一列に並んでいたバイアル4がプッシャ27に押され、棒状部材25の上方を通過してテーブル9の上面に移される。
図8は、バイアル4が搬送体16の搬送面からテーブル9の上面に移される時の状態を示している。図8の(a)は容器搬送装置3の要部を正面から見た状態を示している。図8の(b)は容器搬送装置3の要部を側方から見た状態を示している。
バイアル4を搬送体16からテーブル9に移す時、昇降ユニット17の支持板18は、駆動装置19によって上昇位置に配置される。これにより、搬送体16のうちテーブル9に隣接する部分(図8において符号Dで示す部分)の上面の高さが、第1高さに配置される。なお、搬入コンベヤ6及び搬出コンベヤ8の各搬送体とテーブル9とは、各上面が同じ高さ(パスライン)に配置されている。支持板18が上昇位置に配置された場合であっても、搬送体16のうち搬送面の下流端及び上流端を形成する部分の上面は、パスラインと同じ高さに配置される。
バイアル4が搬送体16からテーブル9に移される時、搬送体16の搬送面とテーブル9の上面との間に、搬送面の方が高くなるような段差が形成される。図8では、この段差を符号Eで示している。この段差は、例えば、0.5mm程度に設定される。テーブル9の上面より搬送体16の搬送面の方が高いため、バイアル4が搬送体16からテーブル9に移される時にバイアル4が倒れることはない。
バイアル4が搬送体16からテーブル9に移されると、駆動装置29の走行ユニット31がテーブル9に沿って移動する。これにより、プッシャ27がテーブル9から離れるように水平に移動する。また、整列ガイド22の駆動装置26が、棒状部材25を上方に移動させる。これにより、棒状部材25が第4高さに配置される。プッシャ27は、棒状部材25との間に整列領域が形成されるように、棒状部材25に対向する位置で停止する。また、入口ストッパ23によって整列領域の入口が開放される。上記動作中、出口ストッパ24の規制部材は、整列領域の出口を塞ぐ位置に配置される。
搬送体16の上方に整列領域が形成され、且つ整列領域の入口が開放されると、整列領域にバイアル4を一列に並べてテーブル9に移すための動作が再開される。そして、上記動作が繰り返し行われることにより、バイアル4が一列ずつテーブル9に移され、テーブル9の上面に多数のバイアル4が密集した状態で整列される。
図9乃至図14は、搬送台車2から受け取ったバイアル4を搬出コンベヤ8に送るための動作(払い出し動作)を示している。
図9は、搬送台車2からテーブル9にバイアル4が移された時の状態を示している。図9に示す状態では、中央コンベヤ7の搬送体16及び搬出コンベヤ8の搬送体は、駆動されている。整列ガイド22の棒状部材25は、駆動装置26によって第3高さに配置される。プッシャユニット10のプッシャ27は、テーブル9に載っているバイアル4の反搬送体16側に配置される。入口ストッパ23は閉じられ、出口ストッパ24は開放される。センサ12の投光器33は、受光器34に向けて光を照射する。投光器33から照射された光は、障害物によって遮られることがなければ、受光器34によって受光される。
プッシャユニット10の駆動装置29は、バイアル4の存在がセンサ12によって検出されていないことを条件に、プッシャ27を駆動する。図9に示す状態では、全てのバイアル4がテーブル9の上面に載っている。このため、投光器33から照射された光は、受光器34によって受光される。即ち、センサ12によってバイアル4の存在は検出されない。センサ12によってバイアル4の存在が検出されていなければ、駆動装置29の走行ユニット31がテーブル9に沿って移動し、プッシャ27が搬送体16に接近するように水平に移動する。これにより、テーブル9の上面に載っているバイアル4のうち、搬送体16から最も離れた位置に並んでいるバイアル4がプッシャ27によって押され、テーブル9の上面に載っているバイアル4の全体が搬送体16側に移動する。
バイアル4がプッシャ27によって押されることにより、テーブル9の上面に載っているバイアル4のうち、最も搬送体16側に配置されているバイアル4が、棒状部材25の上方を通過して搬送体16の上面に移される。
なお、以下の動作説明においては、テーブル9の上面に載っているバイアル4のうち、最も搬送体16側に配置されているバイアル4のことを一列目のバイアル4という。同様に、一列目のバイアル4の次に搬送体16に近い位置に並んでいるバイアル4のことを二列目のバイアル4という。
図10は、バイアル4がテーブル9の上面から搬送体16の搬送面に移される時の状態を示している。図10の(a)は容器搬送装置3の要部を正面から見た状態を示している。図10の(b)は容器搬送装置3の要部を側方から見た状態を示している。
バイアル4をテーブル9から搬送体16に移す時、昇降ユニット17の支持板18は、駆動装置19によって下降位置に配置される。これにより、搬送体16のうちテーブル9に隣接する部分(図10において符号Fで示す部分)の上面の高さが、第2高さに配置される。なお、支持板18が下降位置に配置された場合であっても、搬送体16のうち搬送面の下流端及び上流端を形成する部分の上面は、パスラインと同じ高さに配置される。
バイアル4がテーブル9から搬送体16に移される時、テーブル9の上面と搬送体16の搬送面との間に、テーブル9の上面の方が高くなるような段差が形成される。図10では、この段差を符号Gで示している。この段差は、例えば、0.5mm程度に設定される。搬送体16の搬送面よりテーブル9の上面の方が高いため、バイアル4がテーブル9から搬送体16に移される時にバイアル4が倒れることはない。
図11に示すように、一列目のバイアル4が搬送体16の搬送面に移動すると、投光器33から照射された光がこのバイアル4によって遮られる。これにより、センサ12によってバイアル4の存在が検出される。センサ12によってバイアル4の存在が検出されると、駆動装置29は、プッシャ27によってバイアル4を押す動作を停止させる。即ち、走行ユニット31の移動が停止される。
図12に示すように、センサ12の検出エリア12aは、一列目のバイアル4が搬送体16の搬送面に乗り移った直後にセンサ12によってバイアル4の存在が検出されるように予め設定される。本実施の形態では、テーブル9の搬送体16側に整列ガイド22の棒状部材25が配置される。このため、投光器33は、上方から見て棒状部材25から距離Hだけ離れた位置を光が通過するように、水平に光を照射する。上記距離Hは、例えば、バイアル4の幅(径)より僅かに大きな値に設定される。
図13に示すように、テーブル9から搬送体16に移動したバイアル4は、搬送体16の移動と共に下流に送られる。一列目のバイアル4が検出エリア12aに達した時、二列目のバイアル4は、テーブル9の上面(棒状部材25の上面)に載っている。このため、テーブル9の上面に載っているバイアル4は、一列ずつ下流側に送られる。センサ12によってバイアル4の存在が検出されている間、テーブル9に載っているバイアル4が搬送体16によってテーブル9から押し出されることはない。
図14に示すように、バイアル4が搬送体16によって下流に送られ、センサ12によってバイアル4の存在が検出されなくなると、駆動装置29は、プッシャ27によってバイアル4を押す動作を再開させる。即ち、走行ユニット31がテーブル9に沿って移動し、プッシャ27が搬送体16に接近するように水平に移動する。そして、テーブル9の上面に載せられた全てのバイアル4が搬送コンベヤ8によって搬送されるまで、上記動作が繰り返し行われる。
図15は、集積動作から払い出し動作に移行する時及び払い出し動作から集積動作に移行する時の状態を示している。上述したように、容器搬送装置3は、従来の集積機の機能と払い出し機の機能との双方を備えている。このため、上記移行時に、これから行う動作に合わせてプッシャ27を適切な位置に配置する必要がある。上記移行時、プッシャユニット10の駆動装置29は、テーブル9に載っているバイアル4より高い位置にプッシャ27を配置した後、プッシャ27を水平移動させる。
例えば、払い出し動作から集積動作に移行する時、プッシャ27は昇降ユニット30によって上方に移動され、テーブル9に載っているバイアル4より高い位置に配置される。次に、プッシャ27は走行ユニット31によって搬送体16に接近するように水平方向に移動される。その後、プッシャ27は昇降ユニット30によって下方に移動され、第4高さに配置された整列ガイド22に対向する位置に配置される。
集積動作から払い出し動作に移行する時、プッシャ27は昇降ユニット30によって上方に移動され、テーブル9に載っているバイアル4より高い位置に配置される。次に、プッシャ27は走行ユニット31によって搬送体16から離れるように水平方向に移動される。その後、プッシャ27は昇降ユニット30によって下方に移動され、テーブル9に載っているバイアル4の反搬送体16側に配置される。
上記構成を有する容器搬送装置3であれば、簡単な構成によってバイアル4を効率よく搬送することができる。
即ち、バイアル4が搬送体16からテーブル9に移される時、搬送体16の搬送面とテーブル9の上面との間に符号Eに示す段差が形成される。また、バイアル4がテーブル9から搬送体16に移される時、テーブル9の上面と搬送体16の搬送面との間に符号Gに示す段差が形成される。このため、バイアル4をテーブル9に集積する時及びバイアル4をテーブル9から払い出す時の双方において、バイアル4が転倒することを防止できる。
例えば、搬送体16を無端状のベルトで構成すると、搬送体16の一部に必ず継目ができてしまう。上記継目部分では、搬送面の平坦度が悪い。上記構成の容器搬送装置3であれば、このような搬送体16が用いられた場合であっても、バイアル4をプッシャ27の反対側から押さえることなく、集積動作及び払い出し動作を安定して行うことができる。バイアル4を押さえるための押さえ部材が必要ないため、容器搬送装置3の構成を簡素化できる。また、押さえ部材を移動させるための時間が不要であり、バイアル4の搬送効率を大幅に向上させることができる。バイアル4がプッシャ27と押さえ部材とに過度に挟まれ、バイアル4が破損するといった問題が生じることもない。
図16は、容器搬送装置3を備えた搬送システムの他の例を示す図である。図1に示す搬送システムには、1台の容器搬送装置3に対して複数台の凍結乾燥装置1が備えられている。このため、容器搬送装置3と凍結乾燥装置1との間でバイアル4の搬送を行うための搬送台車2を備える必要がある。図16に示す搬送システムには、搬送台車2が備えられていない。即ち、図16に示す搬送システムには、1台の凍結乾燥装置1に対して1台の容器搬送装置3が備えられている。容器搬送装置3は、このような搬送システムにも適用できる。
本実施の形態では、バイアル4等の小瓶を搬送するためのシステムについて説明した。これは一例を示すものである。容器搬送装置3は、各種容器を搬送するためのシステムに適用できる。例えば、ビールの瓶を搬送するシステムや缶詰の缶を搬送するシステム、ペットボトルを搬送するシステム等に、上記構成の容器搬送装置3を適用しても良い。
1 凍結乾燥装置、 2 搬送台車、 3 容器搬送装置、 4 バイアル、 5 レール、 6 搬入コンベヤ、 7 中央コンベヤ、 8 搬出コンベヤ、 9 テーブル、 10 プッシャユニット、 11 整列ユニット、 12 センサ、 12a 検出エリア、 13 制御装置、 14 駆動ローラ、 15 従動ローラ、 16 搬送体、 17 昇降ユニット、 18 支持板、 19 駆動装置、 20 ガイド、 21 ガイド、 22 整列ガイド、 23 入口ストッパ、 24 出口ストッパ、 25 棒状部材、 26 駆動装置、 27 プッシャ、 28 柵、 29 駆動装置、 30 昇降ユニット、 31 走行ユニット、 32 支持腕、 33 投光器、 34 受光器、 35 テーブル、 36 プッシャ、 37 コンベヤ

Claims (6)

  1. 搬送面に容器を載せて搬送する搬送体と、
    前記搬送体の側方に設けられたテーブルと、
    前記搬送体の搬送面の高さを変えるための昇降ユニットと、
    容器を側方から押すことにより、前記搬送体の搬送面に載っている容器を前記テーブルの上面に移動させ、前記テーブルの上面に載っている容器を前記搬送体の搬送面に移動させるプッシャユニットと、
    を備え、
    前記昇降ユニットは、前記プッシャユニットが容器を前記搬送体から前記テーブルに移動させる場合は前記搬送体の搬送面を前記テーブルの上面より高い位置に配置し、前記プッシャユニットが容器を前記テーブルから前記搬送体に移動させる場合は前記搬送体の搬送面を前記テーブルの上面より低い位置に配置する容器搬送装置。
  2. 前記昇降ユニットは、
    前記搬送体を下方から支持する支持手段と、
    前記支持手段を上下に移動させて、前記搬送体の搬送面の高さを変える駆動装置と、
    を備え、
    前記搬送体は、前記支持手段の上面を滑るように移動する請求項1に記載の容器搬送装置。
  3. 前記テーブルは、前記搬送体の一部にのみ隣接し、前記搬送体のうち、搬送面の下流端及び上流端を形成する部分に隣接せず、
    前記支持手段は、前記搬送体の前記一部に下方から対向するように配置された
    請求項2に記載の容器搬送装置。
  4. 前記プッシャユニットは、
    容器を押すためのプッシャと、
    前記搬送体による容器の搬送方向と水平方向に直交する方向並びに上下方向に前記プッシャを移動させる第2駆動装置と、
    を備えた請求項1から請求項3の何れか一項に記載の容器搬送装置。
  5. 前記搬送体の搬送面の上方に設定された検出エリアに容器が存在することを検出するためのセンサと、
    を備え、
    前記第2駆動装置は、容器を前記テーブルから前記搬送体に移動させる場合は、前記センサによって容器の存在が検出される前記プッシャによって容器を押す動作を停止させ、その後に前記センサによって容器の存在が検出されなくなると前記プッシャによって容器を押す動作を開始させる請求項4に記載の容器搬送装置。

  6. 前記センサは、
    光を照射する投光器と、
    光を受ける受光器と、
    を備え、
    前記投光器から照射された光は、前記搬送体の搬送面の上方を通過した後に前記受光器に受光される請求項5に記載の容器搬送装置。
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