JPS63118960A - フレ−ムメモリ制御装置 - Google Patents

フレ−ムメモリ制御装置

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Publication number
JPS63118960A
JPS63118960A JP26524586A JP26524586A JPS63118960A JP S63118960 A JPS63118960 A JP S63118960A JP 26524586 A JP26524586 A JP 26524586A JP 26524586 A JP26524586 A JP 26524586A JP S63118960 A JPS63118960 A JP S63118960A
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JP
Japan
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frame memory
image data
data
section
bus
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Application number
JP26524586A
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English (en)
Inventor
Kozo Sato
耕造 佐藤
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63118960A publication Critical patent/JPS63118960A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、画像表示装置やプリンタ等で使用されるフレ
ームメモリに係り、特にフレームメモリのアクセス制御
を行うフレームメモリ制御装置に関する。
〔従 来 技 術〕
フレームメモリは、画像データをドツトパターン形式で
記憶するメモリであり、画面表示装置や1ペ一ジ単位で
印字を行うページプリンタ等で主に使用されている。そ
して、画像表示装置においては1画面(1フレーム)分
の画像データを、ページプリンタでは1ペ一ジ分の印字
データを記憶するために用いられている。
第12図は、ページプリンタ(同図においては印字部3
)を含むシステムの1例を示す図であり、フレームメモ
リ部2a(従来のフレームメモリ制御装置)内でフレー
ムメモリが使用されている。
同図において、ホストコンピュータ1は、システム全体
を制御する中央処理装置であり、インターフェイス装置
2を介して、フレームメモリ部りa内の画像データの書
き込み、読み出しを行うとともに、フレームメモリ部り
a内の画像データを印字部3に出力するための制御を行
う。ホストコンピュータ1が、フレームメモリ部りa内
に画像データを書き込む場合にはホストI/F部2bに
対して、文字コードや制御コード等のコードデータまた
はドツトパターンデータ等を出力する。
ホストI/F部2bは、セントロニクス方式またはR3
232C方式によりホストコンピュータ1からコードデ
ータまたはドツトパターンデータ等を入力すると、コン
トローラ2cと同期をとりながらコントローラ2cに対
し前記コードデータまたは前記ドツトパターンデータ等
のデータを出力する。
コントローラ2cは、インターフェイス装置2全体の制
御を行う制御回路であり、後述する文字処理部2d、バ
ストランシーバ2e及び印字■/F部2fから要求され
るフレームメモリ部2aへのアクセスの調停を行う。
コントローラ2cは、ホストI/F部2bからデータを
入力すると、文字コードであれば内部コードに変換し制
御コードと共に文字処理部2dへ、ドツトパターンデー
タであればそのままパストランシーバ2eへ出力する。
また、併せて文字処理部2dに対しフレームメモリ部り
a内の書き込みアドレス情報を出力する。
文字処理部2dは、コントローラ2cから内部コード及
び制御コードを入力するとキャラクタジェネレータ(C
G)2gから内部コードに対応するフォントデータを読
み出して、制御コードに基づいて回転、拡大、ビットシ
フト等の処理を行いフレームメモリ部2aに書き込む。
一方、パストランシーバ2eはコントローラ2cから入
力したドツトパターンデータをコントローラ2cの制御
によりフレームメモリ部2aに書き込む。
以上のようにして、ホストコンピュータ1からフレーム
メモリ部2aへの画像データの書き込みが行われる。
一方、フレームメモリ部りa内の画像データを印字3へ
出力する場合にはホストコンピュータ1からホストI/
F部2b及びコントローラ2cを介して、印字1/F部
2fへ印字要求等の制御信号が送られる。
印字1/F部2rはコントローラ2cから制御信号を入
力すると、フレームメモリ部りa内の画像データを読み
出して印字部3へ出力する。印字部3は入力した画像デ
ータを基に印字出力を行う。
次に、第13図はフレームメモリ部2aに従来のフレー
ムメモリ制御装置10を用いたインターフェイス装置2
のより詳細な回路構成を示すブロック図である。
同図を基に、従来のインターフェイス装置2におけるフ
レームメモリ制御装置10のアクセス方法を説明する。
同図において、文字処理部11、コントローラ12、及
び印字1/F部13は、第12図の同一名称のブロック
(文字処理部2d、コントローラ2c、印字1/F部2
f)と同じ装置であるので説明は省略する。
フレームメモリ制御装置10はフレームメモリ10aと
フレームメモリ制御回路10bから構成されている。フ
レームメモリ10aは、印字部3(第12図)が印字す
る1ペ一ジ分の画像データをドツトイメージで記憶する
メモリであり、フレームメモリ制御回路10bは前記フ
レームメモリ10aのアクセスを制御する回路である。
フレームメモリ制御回路10bは文字処理部11、コン
トローラ12、印字1/F部13の出力するアドレスデ
ータ及びリード/ライト要求信号をそれぞれ制御バスA
、B、Cを介して入力し、その入力データを基にフレー
ムメモリ制御バスCFを介して、フレームメモリ10a
に対し書き込み/読み出しのアクセスを行う。
次に、セレクタ14は文字処理部11から2ワードの画
像データをデータバスD、Eを介して入力しくデータバ
スD、Eにそれぞれエワードの画像データが出力される
)、文字処理部11から制御バスAを介して入力するセ
レクト信号aに基づいて、フレームメモリ制御回路ta
bから入力するO C(Output Control
)信号すがエネーブル(Hレベル)であればデータバス
D上またはデータバスE上の画像データをフレームメモ
リデータバスFへ出力する回路である。
また、バストランシーバ15は前述したパストランシー
バ2b(第12図)と同一のブロックであるがさらに詳
しく説明すると、コントローラ12から入力するDat
a Transmit /Receive信号C(以下
DT/R信号Cと記す)に基づいて、DT / R(K
 号cがHレベルの時、フレームメモリ制御回路10か
ら入力するO C(Output Control)信
号dがエネーブル(Hレベル)であればバスコントロー
ラ12からコントローラデータバスGを介して入力した
画像データをフレームメモリデータバスF上へ出力する
。一方、DT/R信号CがLレベルの時にはコントロー
ラ12がフレームメモリ制御回路10bを介してフレー
ムメモリ10aから読み出したフレームメモリデータバ
スF上の画像データをコントローラデータバスG上へ出
力する回路である。
ラッチ16は、印字I/F部13がフレームメモリ10
aから読み出した印字用の画像データをフレームメモリ
データバスFを介してlワード単位で入力し2ワードま
で一時的に保持する記憶回路である。そして、印字I/
F部13から入力するラッチ信号e % fの制御によ
りデータバスH及びデータバス■を介して印字1/F部
13へ記憶していた画像データ2ワードを出力する。
また、データバスD、E、H,I、フレームメモリデー
タバスF、及びコントローラデータバスGはいずれも1
6ビツト幅(1ワード)のバスであり、画像データの伝
送を行う。
さらに、制御バスA、B、C及びフレームメモリ制御バ
スCFはフレームメモリ制御バスの画像データのワード
アドレスを示すX、Yアドレス及び画像データの読み出
し/書き込みのための制御   ゛信号を伝送するバス
である。
次に、同図を基に従来のインターフェース装置2の動作
説明を文字処理部11がフレームメモリ10aに画像デ
ータを書き込む場合を例にとって行う。
まず、文字処理部11は2ワードの画像データを作成す
ると、一方の1ワードの画像データをデータバスDへ、
他方の1ワードの画像データをデータバスEへ出力した
後、セレクタ14に対してセレクト信号aを出力しデー
タバスD上の画像データがフレームメモリデータバスF
へ出力されるような選択を行う。
また、文字処理部11はフレームメモリ制御回路10b
に対し制御バスAを介して、データバスD上に出力した
画像データを書き込むべきフレームメモリ10aのX、
Yアドレス及び書き込み要求信号を出力する。
フレームメモリ制御回路tabは、文字処理部11から
書き込み要求信号を入力すると、フレームメモリ制御バ
スC1を介して文字処理部11から入力した前記x、y
アドレス及び制御信号をフレームメモリ10aに出力す
るとともに、セレクタ14に出力するOC信号すをLレ
ベルとする。
セレクタ14は、OC信号がLレベルになるとフレーム
メモリデータバスF上にデータバスD上の画像データを
出力する。
次にフレームメモリ制御回路10bは、フレームメモリ
制御バスC「を介してフレームメモリ10aへ書込信号
を出力して、フレームメモリ10aにフレームメモリデ
ータバスE上の画像データを書き込む。フレームメモリ
制御回路10bは、画像データの書き込み終了後、OC
信号をLレベルとして後、制御バスAを介して文字処理
部11へ書込終了信号を送る。
文字処理部11は書込終了信号を入力すると、次にセレ
クト信号aによりデータバスE上の画像データをフレー
ムメモリデータバスFへ出力するための選択を行う。
そして、前述したデータバスD上の画像データのフレー
ムメモリ10aへの書き込みと同様に、文字処理部11
は制御バスAを介してデータバスE上の画像データの書
込みアドレスを示すX、Yアドレス及び書き込み要求信
号をフレームメモリ制御回路10bに出力する。
この時、前記Xアドレスは前記データバスE上の画像デ
ータと同じXアドレス、前記Yアドレスは前記データバ
スE上の画像データのYアドレスに+1した値である。
以後、前述したデータバスE上の画像の書き込みの処理
の場合と同様の処理が行われ、フレームメモリ10aに
データバスE上の画像データが書き込まれる。
データバスE上の画像データの書き込みが終了すると、
フレームメモリ制御回路10bは制御バスAを介して書
き込み終了信号を文字処理部11へ出力する。文字処理
部11は、書き込み終了信号を入力すると新たな2ワー
ドの画像データをデータバスD、Eへ出力する。
以上のような動作を繰り返すことにより、文字処理部1
1からフレームメモリ10aに画像データが次々に書き
込まれる。
このように、文字処理部11では2ワ一ド単位で画像デ
ータを出力しているが、フレームメモリ10aへの書き
込みは1ワ一ド単位で行われ2回のアクセスを必要とす
る。
また、詳しい説明は省略するが、印字!/F部13は、
フレームメモリ10aがら画像データを2ワード連続し
て読み出した後、印字部3(第12図)へ2ワ一ド単位
で出力している。
第14図(a)、(b)、(C)、(d) !!、従来
ツインタフエース装置2で使用されるフレームメモリ制
御装置lO1文字処理部11、コントローラ12、印字
I/F部13のデータの処理単位を示す図である。
同図を基に、上記各ブロックの処理単位について説明す
る。
フレームメモリ制御装置10においては、データの入出
力が1ワ一ド単位(16X1)で行われる(同図(a)
)。〔尚、(16X1)は、ワードを(Xビット×Yビ
ット)の形で表現したものであり、(16xl)で表わ
される場合、X=16ビツト、Y=1ビットを示してい
る。以後も同様。〕また、コントローラ12は、パスト
ランシーバ15を介してフレームメモリ制御装置10と
1ワード(16X1)単位で入出力を行っており、ホス
トコンピュータ1 (第12図)との間でもホスト1/
F部2bを介して1ワード(16X1)単位で入出力を
行っている。
文字処理部11は、内部処理においては2ワ一ド単位(
16X2)で画像データを処理しているが、フレームメ
モリ制御装置10のアクセス単位が1ワードであるため
にフレームメモリ制御装置10に対して2回のアクセス
を行い、2ワード(16×2)の画像データを書き込ん
でいる。
印字1/F部13は、フレームメモリ制御装置10に対
して2回のアクセスを行い2ワード(32XI)の画像
データをフレームメモリ制御装置10から読み出し、2
ワ一ド単位(32X1)で印字部3に出力している。
〔従来技術の問題点〕
以上説明したように、従来のフレームメモリ制御装置1
0は1ワ一ド単位でデータの入出力を行っているために
、ホストコンピュータ1と印字部3 (ページプリンタ
)等から成るシステムのインタフェース装置2で用いら
れた場合、データの入出力の処理効率が悪い。
すなわち、文字処理部11内部では2ワード(16X2
ドツト)単位で処理しているが、フレームメモリ制御装
置lOのアクセス単位が1ワードであるためにフレーム
メモリ10aにデータを2ワ一ド単位で書き込むことが
できず、処理効率が良くない。
また、印字I/F部13は、印字部3に対し2ワード(
32X1ドツト)単位で出力を行っているが、フレーム
メモリ制御装置工0からは1ワ一ド単位でしか画像デー
タを読み出せないために印字部3に対するデータ出力を
高速にできない。
したがって、フレームメモリ制御装置1oが2ワ一ド単
位でアクセスできるならば文字処理部11及び印字1/
F部13の処理効率は向上する。
しかしながら、文字処理部11と印字I/F部13が処
理するデータが同じ2ワードであるにもかかわらずデー
タ形式がそれぞれ(16X2ドツト)、(32X1ドツ
ト)と異なっているために、文字処理部11と印字1/
F部13の両方の処理効率を高めることのできるフレー
ムメモリ制御装置を実現することは難しかった。
〔発明の目的〕
本発明は、上記従来の欠点に鑑み、2ワ一ド単位のアク
セスが可能でかつデータ形式の異なる複数のデータが入
出力可能な処理速度の速いフレームメモリ制御装置を提
供することを目的とする。
〔発明の要点〕
本発明は、上記目的を達成するために、X、Yアドレス
の指定によりアクセスされるフレームメモリと、外部装
置のアクセスに応じてフレームメモリのアクセス制御を
行うフレームメモリ制御手段を備えたフレームメモリ制
御装置において、前記フレームメモリは、XSYアドレ
スがいずれも偶数であるデータ及びX、Yアドレスがい
ずれも奇数であるデータを記憶する第1の記憶手段と、
X、、Yアドレスのいずれか一方が偶数アドレスである
データを記憶する第2の記憶手段とを有し、前記フレー
ムメモリ制御手段は、外部装置の指定するアドレスを基
に、外部装置の入出力するデータの形式に応じた1ワー
ドまたは2ワードの前記フレームメモリのXSYアドレ
スを生成し、外部装置のアクセスに応じて外部装置に対
し前記フレームメモリへの入出力を行うことを特徴とす
る。
〔実  施  例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図は、本発明の一実施例のフレームメモリ制御装置
(フレームメモリ部100)を適用したインターフェー
ス装置2の回路構成を示すブロック図である。
同図において、フレームメモリ部100は、フレームメ
モリ100a、フレームメモリ1oob。
フレームメモリ制御回路100cから構成されており、
フレームメモリ制御回路10 ’Ocからフレームメモ
リ100aに対してフレームメモリ制御バスCaがフレ
ームメモリ100bに対してフレームメモリ制御バスC
bが接続されている。
フレームメモリ制御回路100cは、フレームメモリ制
御バスC−1Cbを介してそれぞれフレームメモリ10
0a1100bに対して、後述するフレームメモリ10
0a、100bの内部アドレス及びその内部アドレスの
示すデータの書込みまたは読み出しのための制御信号を
出力しフレームメモリ100a、100bのアクセスを
行う。
また、フレームメモリ制御回路100cは、後述する文
字処理部101から制御バスC8が、コントローラ10
2から制御バスC2が、印字I/F部103から制御バ
スC3が接続されており、文字処理部101、コントロ
ーラ102、印字■/F部103はそれぞれ制御バスC
,,C,、C1を介してフレームメモリ部100内のア
ドレス及び制御信号をフレームメモリ制御回路100c
に出力しフレーみメモリのアクセスを行う。フレームメ
モリ制御回路100Cは、文字処理部101、コントロ
ーラ102、印字I/F部103からのフレームメモリ
のアクセスを調停し、制御バスC,、C,、またはC1
を介して人力したフレームメモリ部100のアドレスを
フレームメモリ100a及びフレームメモリ100bの
内部アドレスに変換し、アクセスのための制御信号と共
にそれぞれフレームメモリ制御バスC11%フレームメ
モリ制御バスC5に出力する。また、フレームメモリ制
御回路100cはセレクト信号gを後述するセレクタ1
04、バストランシーバ105及びセレクタ106に出
力しており、後述詳しく説明するように上記各ブロック
(文字処理部101、コントローラ102、印字1/F
部103を示す)のフレームメモリ部100のアクセス
時に上記各ブロックの出力する画像データをフレームメ
モリ部100内の所定のアドレスに書き込んだり、フレ
ームメモリ部100から読み出した画像データを上記各
ブロックに出力している。
更にフレームメモリ制御回路100 c ハ、0utp
ut Control信号り、 i  (以後OC信号
り、 iと記す)を、それぞれセレクタ104、パスト
ランシーバ105に出力しており、OCC信号−t−L
レベルとすることによりセレクタ104のデータバスD
、 、D、の出力をアクティブとし、Hレベルとするこ
とによりハイインピーダンスとする。
同様に、OCC信号炉Lレベルとすることによりバスト
ランシーバ105のデータバスD1、Dbの入出力をア
クティブとし、Hレベルとすることによりハイインピー
ダンスとする。
このように、フレームメモリ制御回路100CはOC信
号hs  iの制御によりセレクタ104、パストラン
シーバ105のデータバスD−1Dbの制御をコントロ
ールしており、文字処理部1O11コントローラ102
、印字1/F部103のフレームメモリ部100のアク
セス時に、OC信号り、iを制御することにより、文字
処理部101、コントローラ102、印字1./F部1
03のいずれか1つのみのアクセスを許可する。
更に詳しく説明すると、 ■ OC信号りがLレベル、OCC信号炉Hレベルの時
、文字処理部101のフレームメモリ部100への画像
データの書き込みが可能。
■ OC信号りがHレベル、OCC信号炉Lレベルの時
、コントローラ102のフレームメモリ部100への画
像データの書込み、及びフレームメモリ部100からの
画像データの読み出しが可能。
■ OC信号り、iが共にHレベルの時、印字■/F部
103フレームメモリ部100からの画像データの読み
出しが可能となる。
次に、文字処理部101、バスコントローラ102、印
字I/F部103は第12図で説明した同一名称の回路
と同じ回路であり、個々の回路について詳しい説明は省
略する。
同図に示すように文字処理部101からは、セレクタ1
04に対してデータバスDIM、I)+t+が、フレー
ムメモリ制御回路100Cに対して制御バスC3が接続
されている。
文字処理部101は、ホストコンピュータ(第12図)
からホス)I/F部(第12図)を介して送られてきた
コードデータ等を基に図示していないキャラクタジェネ
レータ(CG)からフォントデータを入力し、回転、拡
大、ビットシフト等の処理を行って所定コード数のドツ
トパターン形式の画像データを作成し、2ワ一ド単位(
16X2ドツト)でフレームメモリ部100に書き込む
すなわち、1ワードの画像データをデータバスI)+a
に、次の1ワードの画像データをデータバスDlkに出
力した後、制御バスC1を介してデータバスDIMに出
力した画像データのフレームメモリ部100内の格納ア
ドレス(後述するRXSRY)をフレームメモリ制御回
路100Cに出力する。
このように、文字処理部101がフレームメモリ制御回
路100Cに出力するアドレスデータは、データバスD
0上に出力した画像データのフレームメモリ部100内
の格納アドレス(後述するRX、RY)である。
次に、セレクタ104は、フレームメモリ制御回路10
0Cから入力するセレクト信号gに基づきデータバスD
 111% D +b上の画像データをデータバスD−
5Dbを介してフレームメモリ100a。
フレームメモリ100bに出力するセレクタであり、後
述詳しく説明するように、フレームメモリ制御回路10
0Cから入力するセレクト信号gの制御によりデータバ
スD、いDHの画像データが、データバスD−1Dbの
いずれの方に出力されるかが決定される。また、前述し
たようにOC信号りがLレベルの時のみ、セレクタ10
4はアクティブとなる。ここで第2図によりセレクタ1
04の動作をさらに詳しく説明する。
同図布の図表に示すように、OC信号りがHレベルの時
セレクタ104からのフレームメモリデータバスD−1
Db上への出力はハイインピーダンス(Z)となるので
OC信号りがLレベルの時のみ、セレクタ104からフ
レームメモリデータバスD−1Db上へ画像データが出
力される。OC信号がLレベルである時にセレクタ10
4は、セレクト信号gがLレベルであれば、データバス
Dla上の画像データをフレームメモリデータバスD、
へ、データバスDlbの画像データをフレームメモリデ
ータバスDb上に出力し、セレクト信号gがHレベルで
あればデータバスD11+上の画像デ−夕をフレームメ
モリデータバスD、上に、データバスDIM上の画像デ
ータをフレームメモリデータバスD、上に出力する。ま
た、OC信号りがHレベルの時には、セレクト信号gは
不定(X)である。
次に、第1図に戻って説明するとコントローラ102か
らはコントローラデータバスDt及びData Tra
nsmit/Receive信号j (以後DT/R信
号jと記す)がトランシーバ105に、制御バスC2が
フレームメモリ制御回路100cに接続されている。コ
ントローラ102はホストI/F部2bを介してホスト
コンピュータ1から入力したコマンドデータに基づきフ
レームメモリ部100への書き込み用の画像データをコ
ントローラデータバスD!を介してトランシーバ105
に出力するとともに、同じくコントローラデータバスD
gを介し°ζフレームメモリ部100から読み出した画
像データをトランシーバ105から入力する。
さらに、コントローラ102は、図示していない制御バ
スによりインタフェース装置全体の制御を行う。
トランシーバ105は、フレームメモリ100a、10
0bとそれぞれフレームメモリデータバスD−,Dbに
より接続され、フレームメモリ制御回路100Cからセ
レクト信号g及びOCC信号炉入力している。
次に、トランシーバ105の動作概要を第3図に示す。
同図の右の図表に示すようにトランシーバ105はOC
C信号炉Lレベルである時にアクティブとなり、DT/
R信号jがLレベルである時に、セレクト信号gがLレ
ベルであればフレームメモリデータバスD、上の画像デ
ータを、セレクト信号gがHレベルであれば、フレーム
メモリデータバスDゎ上の画像データをコントローラデ
ータバスDz上に出力する。一方prig信号jがHレ
ベルであれば、コントローラデータバスD2上の画像デ
ータがフレームメモリデータバスD1上へ(セレクト信
号gがLレベルである時)、またはフレームメモリデー
タバスDb上へ(セレクト信号gがHレベルである時)
へ出力される。
また、セレクト信号gがLレベルである時にフレームメ
モリデータバスDbへの出力が、Hレベルである時にフ
レームメモリデータバスD、への出力がハイインピーダ
ンス(Z)となる。また、OCC信号炉Hレベルである
時には、DT/R信号j、セレクト信号gは不定(X)
である。
次に、印字1/F部103には、セレクタ106からデ
ータバスD。%D3いが接続されており、イメージメモ
リ制御回路100Cとは制御バスC3により接続されて
いる。印字I/F部103は、フレームメモリ部100
に格納されている画像データをセレクタ106を介して
入力し2ワード(32X1ドツト)単位で印字部3(第
1図)に出力する。
セレクタ106は、フレームメモリ部100から読み出
され、フレームメモリデータバスD1、Db上に出力さ
れた画像データを、フレームメモリ制御回路100Cか
ら入力するセレクト信号gを基に、データバスD3いD
ff++上に出力する。
第4図にセレクタ106の動作概要を示す。
同図に示すように、セレクタ106はセレクト信号gが
Lレベルである時にフレームメモリデータバスD、上の
画像データをデータバスD3a上に、フレームメモリデ
ータバスDb上の画像データをデータバスD3b上に出
力する。
また、セレクト信号gがHレベルであれば、フレームメ
モリデータバスD、上の画像データをデータバスD3m
上に、フレームメモリデータバスD、上の画像データを
データバスDib上に出力する。
制御バスC+ 、Ct 、Cxはそれぞれ文字処理部1
01、コントローラ102、印字I/F部103がフレ
ームメモリ部100をアクセスする際に、フレームメモ
リ部100のアドレスデータRX (RXO〜7) 、
RY (RYO〜11)及び制御信号を出力するための
制御バスである。
なお、RX (RXO〜7)はフレームメモリ部100
のX方向のワードアドレス、RY (RYO〜11)は
Y方向のドツトアドレスを示す。
次に第5図に、本実施例のフレームメモリ部100のフ
レームメモリの概略構成図を示す。
同図に示すように、フレームメモリは左上を原点(0,
0)とする直交X−Y座標系によって表わされ、X x
 Y = 4096 x 4096ドツトのトントメモ
リ領域で構成されている。
また、フレームメモリの1ワードはXXY=16×1ド
ツトで構成されており、フレームメモリは、X x、Y
 = 256X4096’7−ドを有している。フレー
ムメモリのアクセスは、X方向のワードアドレスRX 
(RXO〜7)、Y方向のドツトアドレスRY(RYO
〜11)により所望の画像データR。
を指定することにより行われる。
上記フレームメモリは、第1図に示したフレームメモリ
100a及びフレームメモリ100bにより構成されて
おり、第6図にその構成の様子を示す。
同図において、F、(0,0) 、F、(1,0)、F
、(0,1)  ・・・は、フレームメモリ100a内
の内部アドレスを、Fb  (0,O)、Fb  (0
,1) 、Fb  (1,1)  ・・・はフレームメ
モリ100b内の内部アドレスを示しており、例えばF
、(0,1)はXアドレスが“0″、Yアドレスが“1
″であるフレームメモリ100aの内部アドレスを示す
同図に示すように、アドレスRYが偶数(0,2,4、
・・・)の画像データは、RX=0から順にフレームメ
モリ100 a (RX=O) 、フレームメモリ10
0b(RXは1)、フレームメモ!J100a (RX
=2)  ・・・に交互に格納され、アドレスRYが奇
数(1−13,5、・・・)の画像データは、RX=O
から順に、フレームメモリ100b (RX−0) 、
フレームメモリ100a(RX−1) 、71z−4メ
−E−リ100b(RX−2)・・・に交互に格納され
る。
次に、第7図(a)、申)はフレームメモリ部100の
アドレス(RX、、RY)とフレームメモリ100aの
内部アドレス(XA、YA)及びフレームメモリ1oo
bの内部アドレス(XB。
YB)との対応関係を示した図表である。
同図(a)、(blを基に、第6図に示したフレームメ
モリの格納方法をさらに詳しく説明する。
同図(a)、山)において、XASYAは、それぞれフ
レームメモリ100aのX方向、Y方向の内部アドレス
を示している。また、RXOは、フレームメモリ部10
0のX方向のアドレスRX (RXO〜7)の最小位ピ
ント(LSB)の値を示し、RYOは、同じくフレーム
メモリ100のY方向のアドレスRY (RYO〜11
)の最小位ビット(L S B)の値を示している。さ
らに、YAOlYBOは、上記YASYBの最小位ビッ
ト(LSB)の値を示している。
同図(alに示すように、フレームメモリ部100のア
ドレス(RX、RY)の指定がなされた場合、RXO=
0.RYO=0であればそのアドレスはフレームメモリ
100aの内部アドレスXA=(RXI 〜?) 、Y
A−(RYO−11)に対応している。すなわち、RX
O=0.RYO=0”i?あるアドレス(RX、RY)
により、フレームメモリ部100に対して画像データの
読み出しのアクセスを行った場合、その画像データはフ
レームメモリ100aのアドレスXA=RX1〜7、Y
A=RXO〜11から読み出されることになる。
以下同様にしてフレームメモリ100のアドレス(RX
、 RY)が(RXQ=0、RYO=1)または(RX
O=1.RYO=0)の場合、フレームメモリ100b
の内部アドレスXB=(RXI〜?) 、YB (RY
O〜11)に対応し、アドレス(RX、RY)が(RX
O=1、RYO=1)の場合、フレームメモリの内部ア
ドレスXA=(RXI〜?)、YA= (RYO〜11
)に対応する。
次に、逆にフレームメモリ100a、100bの内部ア
ドレス(XASYA)、(XB、YB)を指定した場合
の、その内部アドレス(XA、YA)、(XB、YB)
に対応するフレームメモリ部100のアドレス(RXS
RY)を同図(b)に示す。
同図(blを基に、簡単に説明すると、フレームメモリ
100aに対してYA O= 0である内部アドレス(
XA、YA)によりアクセスした場合、その内部アドレ
ス(XA、YA)に対応するフレームメモリ部100の
アドレス(RX、RY) は(RX=XAX2、RY=
YA)となる。一方、YAO=1であれば、(RX=X
Ax’l+ 1、RY=YA)となる。
同様に、フレームメモリ100bに対して内部アドレス
(XB、YB)によりアクセスした場合、内部アドレス
(XB、YB)はYBO=Oであれば、(RX=XBX
2+1、RY=VB)に対応し、YB O= 1であれ
ば、(RX=XBx2、RY=YB)に対応する。
第7図(a)は、文字処理部101、コントローラ10
2、印字1/F部103がフレームメモリ部100に対
してアドレス(RXSRY)によりアクセスする際に、
実際にアクセスされるフレームメモリ部100内の内部
アドレス(XA、YA)、(XB、YB)を示しており
、第7図(b)は、イメージメモリ制御回路100cが
フレームメモリ100a、フレームメモリ100bをア
クセスする際に使用する内部アドレス(XA、YA)、
(XB、YB)が、フレームメモリ部100のどのアド
レス(RX、RY)に対応するか示している。
文字処理部1011コントローラ102、印字r/F部
103がフレームメモリ部100をアクセスする際には
、フレームメモリ部100内の内部アドレス(XA、Y
A)、(XB、YB)を考慮する必要はない。即ちフレ
ームメモリ制御回路100cに対してフレームメモリ部
100のアドレス(RX、RY)を出力することにより
、フレームメモリ制御回路100cが第7図(a)に示
すアドレス変換方法に基づき、内部アドレス(XA、Y
A)、(XB、YB)を作成しフレームメモリ100a
、100bに対してアクセスを行う。
次に以上のように構成されたインタフェース装置2の動
作説明を行う。
まず、文字処理部101が前述したようにして作成した
画像データ2ワード単位でフレームメモリ部100に書
き込む場合について説明する。
文字処理部101は、画像データ(GDOlG D r
 、G D t  ・・・)を作成するとその最初の1
ワードの画像データ(CD、とする)をデータバスD1
mに、次の1ワードの画像データ(CDIとする)をデ
ータバスD0に出力した後、制御バスC1を介してフレ
ームメモリ制御回路100cにフレームメモリ部100
のアドレス(RX。
RY)と書き込み要求信号を出力する。この時、出力す
るアドレス(R’X、RY)はデータバスp+a、hに
出力した画像データGDOを格納するフレームメモリ部
100のアドレスである。
イメージメモリ制御回路100cは、文字処理部101
から書き込み要求信号を入力すると、制御バスC1から
入力したX方向アドレスRX(RXO〜7)、Y方向ア
ドレス(RYO〜11)を基に、フレームメモリ100
a及びフレームメモリ100bの内部アドレス(XAS
YA)、(XB、YB)を作成し、それぞれフレームメ
モリ制御バスC,、フレームメモリ制御バスCbに出力
する。また、同じくアドレス(RX、RY)の値を基に
セレクト信号り及びOCC信号の制御を行い画像データ
GDo 、CDIをフレームメモリデータバスD、 、
Dbに選択して出力する。
上述の動作を第8図によりさらに詳しく説明する。
第8図は、文字処理部101がフレームメモリ部100
に画像データを書き込む場合のフレームメモリ制御回路
100cの動作を示す図表である。
同図に示すようにフレームメモリ制御回路100cは、
制御バスC,を介して入力するX方向アドレスRX、Y
方向アドレスRYの最小位ビット(LSB)であるRX
O,RYOを基に、フレームメモリ100a、100b
の内部アドレス(XA、YA)、(XB、YB)を作成
して制御バスC−1Cbに出力すると共に、セレクト信
号gを制御する。また、OC信号りをLレベルに、OC
C信号をHレベルにすることにより、セレクタ104の
データバスD−1Db出力をアクティブとし、バストラ
ンシーバ105の゛データバスD、 、D、をハイイン
ピーダンスとする。このために、文字処理部101がフ
レームメモリ部100に画像データを書き込む際に、バ
ストランシーバ105がデータバスD、、Dbから画像
データを入力することが禁止される。具体例として、画
像データG D oをフレームメモリ部100のアドレ
ス(RX−4、RY=23)に書き込む場合について説
明する。上記書き込みの場合、文字処理部101は、デ
ータバスD4に画像データGD、を、データバスDlb
に画像データCD、を出した後、制御バスCIを介し、
(RX=4、RY=23)のアドレスデータ及び書込み
要求信号をフレームメモリ制御回路100Cに出力する
この場合RXO=O1RYO=1なので、第8図に基づ
きフレームメモリ制御回路100Cはセレクト信号gを
Hレベルとし、セレクタ104を介しデータバスDla
上の画像データG D oがフレームメモリデータバス
D、へ、データバスDlb上の画像データGD、がフレ
ームメモリデータバスD、へ出力されるような選択を行
うと共に、フレームメモリ100aの内部アドレス(X
A=2、YA=24)をフレームメモリ制御バスC1へ
、フレームメモリ100b−の内部アドレス(XB=2
、YB=23)をフレームメモリ制御バスCbへ出力す
る。そして、OC信号りをLレベルとし、画像データC
D、をフレームメモリバスD、を介しフレームメモリ1
00bに、画像データCD。
をフレームメモリデータバスD、を介しフレームメモリ
100aに入力させた後、フレームメモリ制御バスc、
 、Cbを介して、フレームメモリ100a、100b
に書込信号を出力し、フレームメモリ100aの内部ア
ドレス(XA=2、YA=24)に画像データG D 
tを、フレームメモリ100bの内部アトLzス(XB
=2、YB=23)に画像データG D oを書き込む
フレームメモリ制御回路100cは、フレームメモリ1
00a、100bへの画像データCD、、GDlの書き
込みが終了後、制御バスC1を介して書き込み終了信号
を文字処理部101へ出力する。文字処理部101は、
書き込み終了信号を入力すると、フレームメモリ部10
0へ書き込むべき画像データがあれば、再び上述と同様
な動作を行いフレームメモリ部100へ画像データを書
き込む。
以上の様な動作により、文字処理部101の作成した画
像データGDo 、CD、がアドレス(RX=4、RY
=23)を指定することにより、画像データCD、がフ
レームメモリ100aの内部アドレス(XA=2、YA
=24)に、画像データGD、がフレームメモリ100
bの内部アドレス(XB=2、YB−23)に書き込ま
れる。
第7図(b)に示すように、フレームメモリ100aの
内部アドレス(XA=2、YA=24)はフレームメモ
リ部100のアドレス(RX=4、RY=24)に対応
しており、フレームメモリ100bの内部アドレス(X
B=2、YB=23)はフレームメモリ部100のアド
レス(RX=4、RY=23)に対応している。このよ
うに、文字処理部101のフレームメモリ部100への
画像データの書き込みは、データバスD4上の画像デー
タを格納すべきフレームメモリ部100のアドレス(R
X、RY)をフレームメモリ制御回路100cに対し出
力することにより2ワード(16×2ドツト)単位で同
時に行われる。
また、(RXO=O1RYO=Q)以外のアドレス(R
X、RY)を指定した場合については詳しい説明は省略
するが、イメージメモリ制御回路100cは第8図に示
した図表に基づきRXOlRYOを基にフレームメモリ
100a、100bの内部アドレス(XA、YA)、(
XBSYB)の作成及びセレクト信号の制御を行い、2
ワード(16X2ド・ント)単位でフレームメモリ部1
00に対して、文字処理部101の出力する画像データ
を書き込む。
次に、コントローラ102がフレームメモリ部100か
らあみかけ又は反転といった画像データへの付加的処理
を行うために画像データを読み出す場合について説明す
る。
コントローラ102が、フレームメモリ部100の画像
データの読み出しを行う場合、コントローラ102は制
御バスC2を介して画像データのフレームメモリ部10
0内のアドレス(RX。
RY)及び読み出し要求信号をフレームメモリ制御回路
100Cに出力する。フレームメモリ制御回路100c
は、コントローラ102から読み出し要求信号を入力す
ると、調停を行った後OC信号jをLレベル、 OC信
号りをHレベルとし、同じくコントローラ102から入
力するフレームメモリ部100内のアドレス(RXSR
Y)に基づき、第9図に示す動作を行う。
すなわち、RXSRYの最小位ビット(L S B)で
あるRX、 、RY、の値に基づき、セレクト信号gの
制御を行い、フレームメモリ100a。
100bのいずれかから読み出した画像データを、バス
トランシーバ105を介してデータバスD2に入力する
かの選択を行うとともに、RX、RYを基にフレームメ
モリ100aもしくはフレームメモリ100bに対して
、それぞれフレームメモリ制御バスC,、Cbを介して
内部アドレス(XASYA)、(XBSYB)を出力す
る。
第9図に示すように、コントローラ102がフレームメ
モリ部100内から画像データを読み出す場合、(RX
O=O1RYO=O)または(RXO=1、RYO=1
)であれば、セレクト信号gをLレベルとすることによ
りフレームメモ’) 100 a内の画像データがデー
タバスD2に入力されるように選択を行う。一方、(R
XO=1、RY O= O)または(RXO=O1RY
O=1)であればフレームメモリ100b内の画像デー
タがデータバスD、に入力されるように選択を行う。
更に、上述のようにしてフレームメモリ100aから画
像データを読み出す場合にはXA=(RXI〜7) 、
YA= (RYO〜11)の内部アドレスを作成しフレ
ームメモリ制御バスC1へ、フレームメモリ100bか
ら画像データを読み出す場合には、XB= (RXI〜
7) 、YB=(RYO〜11)の内部アドレスを作成
し、フレームメモリ制御バスC5へ出力する。
以上のようにして、アドレス(RX、RY)の値に基づ
きフレームメモリ100aまたはフレームメモリ100
bに対して内部アドレスを出力した後、フレームメモリ
制御回路100Cはフレームメモリ100aまたはフレ
ームメモリ100bから画像データを読み出し、フレー
ムメモリデータバスD、、Db上に出力させる。以上の
ようにして画像データを読み出した後、フレームメモリ
制御回路100cは制御バスC2を介して、読み出し終
了信号をコントローラ102に出力する。
コントローラ102は、読み出し終了信号を入力すると
DT/π信号jfLレベルとしセレクト信号gに基づき
パストランシーバ105、データバスD2を介してフレ
ームメモリデータバスD、またはフレームメモリデータ
バスDbから1ワード(16ド・ノド×1)の画像デー
タを入力する。
次に、コントローラ102がホストI/F部2bを介し
てホストコンピュータ1から入力した画像データをフレ
ームメモリ部100に書き込む場合について説明する。
この場合、コントローラ102は、前記画像データをデ
ータバスD2に出力しDT/R信号jをHレベルにした
後、制御バスC2を介してフレームメモリ部100へ画
像データの書き込みアドレス(RX、RY)及び書き込
み要求信号を出力する。フレームメモリ制御回路100
cは、書き込み要求信号を入力すると調停後、制御バス
C2から入力するアドレス(RX、RY)に基づき第1
0図に示す動作を行いフレームメモリ部100に画像デ
ータを書き込む。
次に、印字1/F部103がフレームメモリ部100か
ら画像データを読み出す場合の動作について説明する。
印字1/F部103は、コントローラ102から制御バ
ス(図示せず)を介して制御信号を入力すると、フレー
ムメモリ部100から2ワード(32X1ドツト)単位
で画像データを読み出し印字部3(第12図)へ出力す
る。
印字1/F部103がフレームメモリ部100から画像
データを読み出す場合には、制御バスC3を介して、フ
レームメモリ部100内の読み出す画像データのアドレ
ス(RX、RY)及び読み出し要求信号をフレームメモ
リ制御回路100Cへ出力する。
この時、出力するアドレス(RXSRY)は、データバ
ス03a上に読み出す画像データのアドレスである。フ
レームメモリ制御回路100cは、読み出し要求信号を
入力すると調停を行った後、制御バスC2を介して入力
したアドレス(RX。
RY)の値に基づき第11図の図表に示す動作を行いフ
レームメモリ部100から2ワード(32×1ドツト)
の画像データを読み出し、セレクタ106を介してデー
タバスD、いD3b上へ出力する。
ここで、第11図の図表によりフレームメモリ制御回路
100cの動作をさらに詳しく説明する。
同図に示すように、フレームメモリ制御回路100cは
調停後、OC信号り、iを共にHレベルとしデータバス
D、 、D、の制御権を印字■/F部103に移す(第
2図、第3図参照)。
そして、アドレス(RXSRY)の最下位ビット(L 
S B)であるRX6 、RYOの値に基づき、前述し
た文字処理部101、コントローラ102のフレームメ
モリ部100へのアクセス時と同様■ RXO=0、R
YO=O5 ■ RXO=1、RYO=0゜ ■ RXO=0、RYO=1、 ■ RXO=1.、RYO=1. 04つの場合に応じて、それぞれの処理を行う。
具体例として、フレームメモリ部100のアドレス(R
X=1、RY=2)の画像データをデータバスD3mに
読み出す場合について説明すると、この場合RXO=1
.RYO=0であるがら第11図の図表により、フレー
ムメモリ制御回路100cは (XB= (RXI〜7)−0,YB=2)、(XA−
(RXI〜7)+1=1、YA−2)の内部アドレスを
生成し、内部アドレス(XB=0、YB=2)をフレー
ムメモリ制御バスCbへ、内部アドレス(XA=iYA
±2)をフレームメモリ制御バスC1へ出力する。そし
て、同じく制御バスCゎ、C,へ読み出し信号を出力し
、フレームメモリ100bから前記内部アドレス(XB
=0、VB=2)の画像データ(cbとする)をフレー
ムメモリデータバスDbへ、フレームメモリ100aか
ら前記内部アドレス(XA=1、YA=2)の画像デー
タ(G、とする)をフレームメモリデータバスD1へ読
み出す。上記画像データを読み出した後、セレクト信号
gをHレベルにして、セレクタ106を介して画像デー
タGbをデータバスD2mへ、画像データG1をデータ
バス03bへ出力させる(第4図参照)。そして、読み
出し終了信号を制御バスC8を介して印字IZF部10
3へ出力する。印字1/F部103は、読み出し終了信
号を入力すると、データバスD3いD3bから画像デー
タGb 、Gaを入力し、印字部3へ出力する。
すなわち、フレームメモリ制御回路100cに対してフ
レームメモリ部100のアドレス(RX=1、RY=2
)を出力することにより、印字■/F部103はフレー
ムメモリ1oobの内部アFLzスFb  (0,2)
の画像データ及びフレームメモリ100aの内部アドレ
スF、(1,2)、の画像データを入力する。第6図に
示すように、内部アドレスFl、(0,2) 、F、(
1,2)はそれぞれフレームメモリ部100のアドレス
(RX−1、RY=2>、(RX−2、RY=2) に
対応しているので、印字1/F部103はRX方向に連
続する2ワード(32xlドツト)の画像データを同時
に読み出すことができる。
以上、RXO=1、RYO−0の場合について説明した
が、その他の場合にもフレームメモリ制御口!100c
が第11図の図表に示す動作を行うことにより、印字1
/F部103は、フレームメモリ部100内の連続する
2ワード(32X1ドツト)を同時に読み出すことがで
きる。
以上説明したように、本実施例のフレームメモリ制御装
置によれば、文字処理部101がフレームメモリ部10
0に画像データを書き込む場合にも、印字1/F部10
3がフレームメモリ部100から画像データを読み出す
場合にも、2ワード(文字処理部101の場合16×2
ドツト、印字1/F部103の場合32×1ドツト)同
時にアクセス可能であり、ホストコンピュータ1による
フレームメモリ部100への画像データの書き込み及び
印字I/F部103が印字部3ヘフレームメモリ内の画
像データを出力する処理速度が向上する。
尚、本実施例では1ワードを16ドツトとしたフレーム
メモリ制御装置について説明したが、データバスのビッ
ト幅を増やすことにより、所定ドツト数の1ワードでの
アクセスが可能なフレームメモリ制御装置を実現するこ
とが可能である。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように本発明によれば、データ形
式の異なるデータ(lワード、X方向に連続する2ワー
ド、Y方向に連続する2ワード)を1回のアクセスでフ
レームメモリに対し入出力できるので次のような効果が
得られる。
a、2ワ一ド単位でフレームメモリに対しデータの入出
力が行えるのでデータの処理速度が向上する。
b、フレームメモリへのアクセス形式の異なる装置を使
用するシステムでも、処理効率が低下することはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の回路構成を示すブロック
図、 第2図は、セレクタ104の動作を説明するための図、 第3図は、パストランシーバ105の動作を説明するた
めの図、 第4図は、セレクタ106の動作を説明するための図、 第5図は、フレームメモリの構成図、 第6図は、フレームメモリ100aとフレームメモリ1
00bから成るフレームメモリの構成を示す図、 第7図(a)、(b)はフレームメモリ部100のアド
レスとフレームメモリ部100a及びフレームメモリ1
00bの内部アドレスとの関係を示す図、第8図は、文
字処理部101がフレームメモリへ画像データを書き込
む場合のフレームメモリ制御回路100cの動作を示す
図表、 第9図は、コントローラ102がフレームメモリから画
像データを読み出す場合のフレームメモリ制御回路10
0cの動作を示す図表、第10図は、コントローラ10
2がフレームメモリへ画像データを書き込む場合のフレ
ームメモリ制御回路100cの動作を示す図表、第11
図は、印字17F部103がフレームメモリから画像デ
ータを読み出す場合のフレームメモリ制御回路100c
の動作を示す図、第12図は、フレームメモリを使用し
ているシステムの1例を示す図、 第13図は、従来のフレームメモリ制御装置の回路構成
を示すブロック図、 第14図+8)、(b)、(C)、(d)は、従来ツイ
ンタフエース装置2で使用されるフレームメモリ部10
、文字処理部11、コントローラ12、印字!/F部1
3のデータの処理単位を示す図である。 100・・・フレームメモリ部、 100a、100b・・・フレームメモリ、100c・
・・フレームメモリ制御回路。 特許出願人   カシオ電子工業株式会社同   上 
  カシオ計算機株式会社第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 (b) 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 X、Yアドレスの指定によりアクセスされるフレームメ
    モリと、 外部装置のアクセスに応じてフレームメモリのアクセス
    制御を行うフレームメモリ制御手段を備えたフレームメ
    モリ制御装置において、 前記フレームメモリは、X、Yアドレスがいずれも偶数
    であるデータ及びX、Yアドレスがいずれも奇数である
    データを記憶する第1の記憶手段と、X、Yアドレスの
    いずれか一方のみが偶数アドレスであるデータを記憶す
    る第2の記憶手段とを有し、 前記フレームメモリ制御手段は、外部装置の指定するア
    ドレスを基に、外部装置の入出力するデータの形式に応
    じた1ワードまたは2ワードの前記フレームメモリのX
    、Yアドレスを生成し、外部装置のアクセスに応じて外
    部装置に対し前記フレームメモリへの入出力を行うこと
    を特徴とするフレームメモリ制御装置。
JP26524586A 1986-11-07 1986-11-07 フレ−ムメモリ制御装置 Pending JPS63118960A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007330211A (ja) * 2006-06-19 2007-12-27 Mkv Platech Co Ltd 散水チューブ

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