JPS63116796A - 廃液処理方法 - Google Patents

廃液処理方法

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Publication number
JPS63116796A
JPS63116796A JP26004586A JP26004586A JPS63116796A JP S63116796 A JPS63116796 A JP S63116796A JP 26004586 A JP26004586 A JP 26004586A JP 26004586 A JP26004586 A JP 26004586A JP S63116796 A JPS63116796 A JP S63116796A
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JP
Japan
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waste liquid
tank
liquid
electrode
waste
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Pending
Application number
JP26004586A
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English (en)
Inventor
Haruhiko Iwano
岩野 治彦
Atsuya Nakajima
中島 淳哉
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は液状廃棄物(廃液)の処理方法に関する。より
詳しく言えば写真処理廃液のような廃液の環境汚染要因
を無害なレベル及び/又は形i底にする処理方法に関す
る。
(従来の技術) 液状廃棄物(廃液)の投棄に当っては、有害重金属、p
H1酸素消費量等種々の環境汚染要因について一定基準
を満たして安全であることか確認されていなければなら
ない。
従来、大規模な(たとえば1日当り数トン以−1−の排
出量)液状産業廃棄物に関しては、効果的な種々の無害
化手段か実施されており、余り問題はないか、小規模の
廃液に関しては、大かがりな設備化は困難を伴う一方、
下水へ投棄するには、下水道法の許容する要件を満たし
ていない場合か多い。例えば、中小の印刷製版、写真処
理、金属加工メッキ、食品加工などの工場から排出され
る廃液には、これに相当するものか多い。これら小規模
廃液の無害化に関しては、種々の方法か提案あるいは実
施されている。例えばCOD (酸素消費量をCOD 
(化学的酸素消費量)で代表させる。)を低減させるた
めには電解酸化法、塩素、次亜塩素酸塩、オゾンなどに
よる化学的酸化法。
活性炭、無機吸着剤、有機高分子材料による吸着除去法
、廃液を加熱蒸発させる蒸発法、散水ろ床法をはじめ、
活性汚泥処理を簡易化した腫々の小型生分解法、廃液を
再利用可fEな濃厚液と廃棄可能の希薄液に分ける逆浸
透法や透析法などが実施されている。
(発明が解決しようとする問題点) これらの諸方法は、CODの低減には有効なもの、有害
金属の除去には有効なもの、濃厚液には適しているか希
薄液には適さないもの、あるいはその逆のものなどがあ
る。しかし、廃液中の環境汚染要因か複数であって複雑
な場合(これか通常一般の姿である)には、いずれの方
法も十分満足なレベルまで廃液を無害化することか困難
である。このような廃液の一例としてはハロゲン化銀写
真感光材料処理廃液か挙げられる。この廃液は写真処理
工程て排出される現像廃液、定着廃液、漂白廃液又は漂
白定着廃液あるいは他の液浴からの廃液を含んでおり、
有機、無機のCOD?i!与成分、銀、鉄などの重金属
化合物、高濃度の塩類を含んでおり、環境汚染要因には
、COD、BOD、重金属、場合によりPH,フェノー
ル類などかある。したがってその無害化処理はそれぞれ
の面から有効な手段でなければならないのて困難な問題
である。
それに対する一つの解としては蒸発法か挙げられる。す
なわち廃液を蒸発させて処理し易い濃厚廃液とか固型ス
ラッジ残液の形にしてしまうと環境中へ液状で排出する
ものがなくなるので前記した種々の木質汚染要因の問題
は解消する。しかし新たな問題として空気汚染のIN題
か生しる。廃液中に低沸点の有害成分たとえばアンモニ
ウムイオン、亜硫酸イオン、低分子量有機アミン、有機
酸、ホルマリン、低沸点有機溶剤か含まれているとこれ
らが悪臭、右;Ji等の空気汚染をもたらす。
したかってノル発気体を再凝縮させて、液体として回収
させるという対策も考えられるか、この凝縮液のCOD
が新たな環境汚染因子となる。
また廃液の蒸発凝縮液を活性炭て処理する方法か知られ
ているが、多くの写真処理廃液の場合、蒸発凝縮液でも
なお数千mg/l程度のCODを持っていることか許通
てあり、活性炭カラムの寿命か短いこと、交換頻度か高
くなり交換の−L間かかかること、活性炭消耗のコスト
かかかることなどが問題となっていた。
一方、ハロゲン化銀写真処理廃液に対して従来の電解酸
化処理法はハツチ式て行われているか、■前述のように
廃液中の成分の種類が極めて多く、かつ、濃度か濃厚で
あるため時間と共に酸化の電流効率か低下し、電解特性
の変動を生じる、■現像機と直結させた処理かできない
、■操作に人手を要する、などの欠点かあった。
本発明は以上の問題点を効果的に解決する新たな方法を
提供することを目的としている。
すなわち本発明は第1に、前記したような廃液の水質及
び空気の両面にわたって環境汚染のない有効な無害化手
段を確立することを目的とする。
また本発明は第2に排出量が中小規栓で含有成分の種類
か多く、かつ、濃厚な廃液に適した安価、簡易、確実な
除害手段を提供することを目的とする。
さらに未発IJIは第3に低沸点と高沸点の環境汚染因
子を併せ有する濃厚廃液に対して有効な除害手段を提供
することを[]的とする。
さらに本発明は第4にCODか高く、重金属を含む廃液
に有効な除害手段を提供することをLl的とする。
さらに本発明は第5に上記のような廃液の無害化処理時
間を短縮するとともに処理を完全に行わせる方法を提供
することを目的とする。。
さらにまた1本発明は、廃液を連続的に、かつ電流効率
を低下させることなく処理する電解酸化処理法を提供す
ることを目的とする。
とりわけ本発明は写真処理廃液に対して上記した品目的
か特に有効に達せられる方法を提供することを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段) ゛ 本発明者らは上記の従来の廃液の処理方法の欠点を克服
し、上記目的を達成するため種々検討を重ねた結果、ハ
ロゲン化銀写真処理廃液のような濃厚廃液を特定の構造
の電解槽を用いて多段階で電解酸化させることによりそ
の目的を達成しうろことを見出し、本発明をなすに至っ
た。
すなわち本発明は廃液の電解酸化処理に際して、複数個
の電極室と各電極室に設けた陰・陽電極対から成り、か
つ、各電極対を直列に接続し、第1の電極室で処理され
た廃液の全量が第2の電極室へ導かれる通液方法を順次
最終電極室まで繰り返して、直流電流による電解酸化を
行うことを特徴とする多段階直列電解酸化による廃液処
理方法を提供するものである。
本発明方法において、電解槽は複数個の、各種の電極が
直列に結線されているので、電流効率の比較的良い電解
初期段階と非効率な後期段階が直列電極で電圧調整され
て、恒常的に電解が進むので、工程か安定し、人手も節
減されるという利点が生じる。
また、第1タンクへ廃液を注加すると、そのオーバーフ
ロー液が順次次のタンクへ移る多段カスケードなのて、
移液は自動的に行われる。
さらに現像廃液の場合、現像機正転中に連続的に第1電
解槽に流入する方式をとると、−層目動的に行えること
となりミニラボ、オフィスにおけるカラーコピー、ドキ
ュメンテーション業務に伴うマイクロフィルムの作成の
ような小規模で不特定の人が操作する場合には好都合で
ある。
以下本発明方法を詳述する。
本発明方法において電極としては陽極酸化を連続的に行
っても消耗しない責な電極なら特に制限なく使用できる
。廃液中には、現像主薬やアルコール類のような還元性
の強い有機化合物が含まれている場合、酸化されにくい
十分に責な極が好ましい。具体的には二酸化鉛、白金、
白金イリジウム、二酸化イリジウムなどでチタン基材の
表面を掩ったもの(例えば、商品名工クセロード、日本
カーリット社製)が好ましい。
これらの陽極は高電圧をかけることができ、アルコール
、アルデヒド、カルボン酸などを効率よく電解酸化でき
る。■電極室あたり2〜IOV、好ましくは3〜8Vの
電圧を使用する。
一方陰極としては電解停止中に腐蝕を起さないよう耐蝕
性と通電性を持つものなら何でも良いか、ステンレス板
(又は棒)が最も好適である。
もちろん各種の炭素電極や種々の金属電極も使用できる
。陽・陰極対はそれぞれの電極板を1枚ずつ適当間隔で
相対させたり、あるいは陽極を中に両側から陰極板で挟
むようなサンドイッチ型の対など適宜な構造がとられる
複数個の電解槽はオーバーフロー液が順次次の槽へ流れ
込むような多段カスケード形式とし、かつ、流れ込んだ
液が余り混合しないて、さらに次ノ槽へオーバーフロー
してしまうことを防止する(電解槽形状、流入・流出位
置、邪魔板の取付けなどで)構造が好ましい。
本発明において1つの電解槽の電極対は必ずしも1対の
みでなく、2対以」二を1槽に入れても良いが、多段カ
スケード効果を出すには、槽数な増やして、1対ずつ入
れるのが合理的といえる。
電極対の極tin Y!離は廃液の性質、主にその電導
度によって適当な値が選ばれる。二酸化鉛′上極など多
くの電極では、電fi、密度か1ないし1OOA/dr
rf、とりわけ2ないし40A/drn’さらに好まし
くは5なσ)し25A/drn’に設定するのか好適て
あり、この水準が(1)られるように極間距離を適当に
選択すれば良い。例えば、多くの写真処理廃液(水洗廃
水は含んでいないもの)の場合この′−E流密度範囲に
入る極間距離は5m11から15mm程度である。
廃液の流入速度は、目標とする酸化処理爪によってjl
lJllYすれば良い、流入量か多ければ電解が十分進
まない段階で最終槽から排出されて来るのて処理後のC
ODは高い。したがって、目標のCODレベルに至るだ
けのゆっくりした流入速度を選んてやる必要かある。し
かし、流入速度か決っている場合には、その量をこなす
だけの槽数な整えるとか、電極面積をふやすなど装置設
計の面ての配慮により対応することがてきる。
本発明方法を適用しうる廃液は写真処理の廃液、電解メ
ッキなどの廃液その他種々の導電性のある産業廃液か考
えられるかとりわけ写真処理廃液か前記した特性の点で
好適である。
以下に写真処理廃液について説明する。
写真処理廃液は写真処理液成分を主成分としている。ま
た写真処理廃液には、そのほか写真処理過程て生成した
現像主薬の酸化体、硫酸塩、ハライドなどの反応生成物
や、感光材料から溶は出した6量のゼラチン、界面活性
剤などの成分か含まれている。
写真処理液はカラー処理、黒白処理液、製版作業に伴う
減力液、現像処理タンク洗浄液などかあり、また写真処
理液は現像液、定着液、漂白液。
画像安定化液などから成る。
多くのカラーベーパー用現像液はカラー現像主薬、亜硫
酸塩、ヒドロキシルアミン塩、炭酸塩、硬水軟化剤など
と共にアルキレングリコール類やベンジルアルコール類
を含んでいる。一方カラーネガ用現像液、カラーポジ用
現像液、一部のカラーベーパー用現像液は、これらのア
ルコール類を含んていない。本発明方法は、これらアル
コール類を含まないか、あるいは含んでいても1重量%
以下の廃液に対して高い電流効率の維持又は低いCOD
レベルまでの酸化源を発揮するのて、従来方法に比較し
て一段と有利である。
カラー現像液は、通常、芳香族第一級アミンカラー現像
主薬を含有する。それは主にp−フェニレンジアミン誘
導体であり、代表例はN、N−ジエチル−p−フェニレ
ンジアミン、2−アミノ−5−ジエチルアミノトルエン
、2−メチル−4−(N−エチル−N−(β−ヒドロキ
シエチル)アミノ)アニリン、N−エチル−N−(β−
メタンスルホンアミドエチル)−3−メチル−4−アミ
ノアニリンである。
また、これらのp−フェニレンジアミン誘導体は硫酸n
1、塩酸塩、亜硫酸塩、P−)−ルエンスルホン酸塩な
どの塩である。該芳香族−級アミン現像主薬の含有量は
現像溶液1見当り約0.5g〜約logの範囲である。
カラー現像液中には、保恒剤として種々のヒドロキシル
アミン類を含んでいる。ヒドロキシルアミン類は6換又
は無置換のいずれも用いられ、置換体の場合はヒドロキ
シルアミン類の窒素原子か低級アルキル基によって置換
されているもの、とくに2個のアルキル)E、 (例え
ば炭素数1〜3)によって置換されたヒドロキシルアミ
ン類である。
ヒドロキシルアミンの含有量はカラー現像液1文当り0
〜5gである。
また黒白現像液中には、■−フェニルー3−ピラゾリド
ン、1−フェニル−4−ヒドロキシメチル−4−メチル
−3−ピラゾリドン、N−メチル−p−アミノンエノー
ル及びその硫酸塩、ヒドロキノン及びそのスルホン酸塩
などが含まれている。
カラー及び黒白現像液には保恒剤として、亜硫酸ナトリ
ウム、亜l1tL酸カリウム、重亜硫酸ナトリウム、重
亜硫酸カリウム、メタ亜硫酸ナトリウム、メタ亜硫酸カ
リウム等の亜硫酸塩や、カルボニル亜硫酸付加物を含有
するのか普通て、これらの含有量はOg〜5g/lであ
る。
その他保恒剤として、カラー及び黒白現像液にはN、N
−ジアルキル置換ヒドロキシルアミンとトリエタノール
アミンなどのアルカノールアミンの組合せも用いられる
カラー及び黒白現像液は、PH9〜12である。
L記pHを保持するためには、各種緩衝剤か用いられる
緩衝剤としては、炭酸塩、リン酸塩、ホウ酸塩、四ホウ
lv塩、ヒドロキシ安息香酸塩、グリシン塩、N、N−
ジメチルグリシン塩、ロイシン塩、ノルロイシン塩、グ
アニン塩、3.4−ジヒドロキシフェニルアラニン塩、
アラニン塩、アミノ酪酸塩、2−アミノ−2−メチル−
1,3−プロパンジオール塩、バリン塩、プロリン塩、
トリスヒドロジアミノメタン塩、リシン塩などを用いる
ことがてきる。特に炭酸塩、リン酸塩、四ホウ酸塩、ヒ
ドロキシ安息香酸塩は、溶解性やpH9,0以上の高P
H領域での緩衝濠に優れ、現像液に添加しても写真性能
面への悪影響(カブリなど)がなく、安価であるといっ
た利点を有し、これらの緩衝剤が多く用いられる。
該緩衝剤の現像液への添加量は通常0.1モル/9.〜
1モル/皇である。
その他、現像液中にはカルシウムやマグネシウムの沈殿
防止剤として、あるいは現像液の安定性向上のために添
加される、各種キレート剤が含まれる。
その代表例はニトリロ三酢酸、ジエチレントリアミン五
酢酸、ニトリロ−N、N、N−トリメチレンホスホン酸
、エチレンジアミン−N、N、N ′、N′−テトラメ
チレンホスホン酸、1.3−ジアミノ−2−プロパツー
ル四酢酸、トランスシクロヘキサンジアミン四酢酸、1
,3−ジアミノプロパン四酢酸、2−ホスホノブタン−
1,2,4−トリカルボン酸、l−ヒドロキシエチリデ
ン−1,1−ジホスホン酸などである。
〜これらのキレート剤は必要に応じて2種以上併用され
ることもある。
現像液は、各種の現像促進剤を含有する。現像促進剤と
しては、チオエーテル系化合m、p−フェニレンジアミ
ン系化合物、4級アンモニウム塩類、p−アミノフェノ
ール類、アミン系化合物、ポリアルキレンオキサイド、
l−フェニル−3−ピラゾリドン類、ヒドラジン類、メ
ソイオン型化合物、チオン型化合物、イミダゾール類等
である。
また、現像液中には、カブリ防止の目的て、臭素イオン
を含有することが多いが、塩化銀を主体とする感光材料
に対しては臭素イオンを含まない現像液を用いることも
ある。
その他、無機カブリ防止剤としてNaC1やKCIなど
の塩素イオンを与える化合物を含有していてもよい。ま
た必要に応じて各種有機カブリ防止剤を含有していても
よい。有機カブリ防止剤としては、例えば、アデニン類
、ベンズイミダゾール類、ベンズトリアゾール類及びテ
トラゾール類を含有していてもよい。
これらのカブリ防止剤の含有量は現像液1見当り0.0
10g〜2gである。
これらのカブリ防止剤は処理中に感光材料中から溶出し
、現像液中に蓄積するものも含まれる。
また、必要に応じて、アルキルホスホン酸、アリールホ
スホン酸、脂肪族カルボン酸、芳香族カルボン酸等の各
種界面活性剤を含有していてもよい。
れ、漂白処理は定着処理と同時に一浴漂白定着(ブリッ
クス)で行なわれることもある。このような処理廃液に
も本発明方法を適用できる。漂白液には、酸化剤として
鉄(m)又はCo (III)のEDTA、ジエチレン
トリアミン五酢酸、ニトリロトリ酢酸、l、3−ジアミ
ノ−プロパン四酢酸塩、ホスホノカルボン酸塩そのほか
過硫酸塩、キノン類などが含まれている。そのほか、臭
化アルカリ、臭化アンモニウムなどの再ハロゲン化剤、
硼酸塩類、炭酸塩類、硝酸塩類を適宜含有する場合もあ
る。定着液や漂白定着液にはチオ硫酸ki1(ナトリウ
ム塩、アンモニウム11り、酢酸塩、ホウ酸塩、アンモ
ニウム又はカリ明ばん亜硫酸塩などを含有していてもよ
い。
本発明の方法を実施するにあたっては、長期的に安定に
作業が行えるように、廃液中に必要に応じて既知の防ば
い剤、防菌剤を使用することができる。
本発明方法により、写真処理廃液を処理する場と呼ばれ
る小規模の現像所、オフィスドキュメンテーションの場
でのマイクロフィルムの処理、印刷、製版所、カラーコ
ピアなどのような小規模の写真処理場において実施する
のに適している。
すなわち未発IJ1方法は次のような廃液に適用てきる
i)印刷製版工場:黒白・カラー現像液、定着液、漂白
液、エツチング液、減力液、絵の具類、インク類、有機
溶剤類、タンククリーニンク液など種々の排出液。
これらを−括処理できる。
ij)カラー現像所:黒白・カラー現像液、定着液、漂
白液、漂白定着液、画像安定浴、その他の処理浴の排出
液 とりわけ、いわゆるミニラボとかサテライトラボといわ
れる小規模ラボには好適である。
好ましい実施態様は■上記の6浴がらの排出液を集めて
処理し、水洗水はそのまま流す。■向流多段の節水型水
洗や安定化浴に水洗を兼ねさせる方式をとっている場合
は各排出液を全部混合して処理てきる。
1ii)!l警務所、店頭:マイクル1200 (商品
名。
富士写真フィルム社製)のようなマイクロフィルム用プ
リンタープロセッサーやリーダープリンターを使用して
ドキュメンテーションを行っている事務所、製図等から
図面コピーをプリンタプロセッサーで行っている設計↑
I9a所、カラーコピーを作成したり、即席プリントの
店頭写真撮影を行っている店頭のプロセッサー等々から
の排出液。
iv )そのほか、食品加工、金属メッキ、その仙境液
量か比較的少なくその内容物か種々の環境汚染因子を含
んでいるか、及び/又は濃厚で、かつ、低沸点のCOD
寄ケ成分を含んでいる排出液。
次に本発明方法に用いる電解槽を1例として示した図示
の実施態様を参照して説【Jする。
第1図は電解槽の斜視図てあり、説明の便宜上電極を除
いである。第2図は電解槽の断面図てあり、電解槽は第
1槽1.第2JPj2、第3槽3の3個の電極室に分画
され、各電極には廃液11か貯留する。4はプロセッサ
ーからの廃液流入口、5は第1槽から第2槽との間のせ
き、6は第2槽と第3槽との間のせきを示す。
せき5.6には溢流日5a、6aかそれぞれ設けられて
おり、せき6はせき5より低水位となる。7は処理済廃
液の排出口てあり、当然この取付位置はせき6より低水
位としである。
8はステンレス製陰極、9は陽極、10は電池の結線で
ある。
なお」二足において電解槽は3IIIi以上の複数ても
よいか、好ましくは2〜5槽である。上記は例示的なも
のてあり、本発明はこれに制限されるものてはない。
(発明の効果) 本発明方法は従来の電解法に比べ、COD寄り。
成分の種類か多く、高濃度の廃液に対lノても有効に適
用てき、電解特性の変動か少なく、電流利用効」lも高
く、廃液処理か一段と省力化、自動化できるという優れ
た効果を奏する。
未発n11方法によれば水質及び大気の両面にわたる環
境汚染、騒音あるいは悪臭の発生などを起こすことなく
、濃厚廃液を処理てきる。
また本発明方法はエネルギー的には電力消費のみて済み
、中小規模の廃液を安価、簡易、確実に処理できる方法
として極めて優れる。
本発明方法は他の従来の廃液処理手段たとえば微生物分
解法、化学酸化法、蒸発法、吸着法などと比較して手間
がかからず、したかって自動化しやすいという特徴があ
る。また、未発1gJ方法は、特に、中間酸化段階かな
いか少ない化合物を含有する廃液の場合に完全に酸化か
進行し、かつ電流効率も高いので有利である。ここでい
う中間酸化段階とは、CODあるいはBODの高い化合
物か酸化反応を受けて最終的に>R酸ガス、木などのC
ODかゼロの化合物に至るまでの中間過程である。具体
例ては亜硫酸塩のように・段酸化てCODかゼロの硫酩
塩になる化合物はたとえ高濃度に含まれていてCODか
高い液であっても、本発明の電解法では右利である。
写真処理廃液には種々の化合物か含まれているか本発明
方法はその中でアルコール類の含有c度か低いかゼロの
廃液に対してとりわけ有効である。
さらに本発明方法によれば低沸点と高沸点の環境汚染因
子を併せ有する濃厚廃液を効率的に処理てき、またCO
Dが高く、重金属を含む廃液を効率よく処理できる。
(実施例) 次に本発明を実施例に基づきさらに詳細に説明する。
実施例1 重版の撮影済み多層カラーネガフィルム スーパーHR
−100,HR−100、HR−200、スーパーHR
−400,HR−400,HR−1600(以上商品名
、富士写真フィルム社製)、VR−100、VR−40
0、VR−1000(以上商品名、イーストマンコダッ
ク社製)、5R−100,5R−400,5R−160
0,5RG−Zoo(以上商品名、小西六写真工業社製
)をとくに区分することなく、各種数り混ぜて、順次ミ
ニラボ用の小型カラーネガフ゛イルムプロセッサーで処
理した。
処理工程と処理の温度、時間、補充量を第1表に示した
第  1  表 各工程に使用した処理液は次の通りである。
(カラー現像液) タンク液  補充液 ジエチレントリ アミン五酢酸    3.0g   3.0g亜硫酸ナ
トリウム   4.0g   4.4g炭酸カリウム 
   30.0g  32.0g臭化カリウム    
 1.4g   0.7g沃化カリウム     1.
3朧g  □ヒドロキシルアミン 硫酸塩       2.4g   2.6g4−(N
−エチル− N−β−ヒドロキシ エチルアミノ)− 2−メチルアニリン 硫酸塩       4.5g   5.0g水を加え
て      1.04Q、   1..0文pH1o
、80 10.20 (漂白液) タンク液  補充液 エチレンジアミン 四酢酸第二鉄 アンモニウム塩 100.0g  llo、0gエチレ
ンジアミン 四酢酸二ナトリ ラム塩       8.0g  lo、0g臭化アン
モニウム 150.0g  175.0g硝酸アンモニ
ウム   8.0g  10.0gアンモニア水(28
%)   7.On   4.0d水を加えて    
  i、o文  1.0交pH6,05,7 (定着液) タンク液  補充液 エチレンジアミン 四酢酸二ナトリウム 2.0g   4.4g亜硫酸ナ
トリウム  16.0g  7.0gチオ硫硫酸アンユ ニム水溶液(70%)200.0摺  24Q摺重亜硫
酸ナトリウム  4.0g  12.2gアンモニア水
     □  10.0稽水を加えて      1
.OL;L  1.0文PH7,37,5 (安定液) タンク液  補充液 ホルマリン      0.0111ol   O,O
I5mol富トドライウェル   5.0招  5.0
1エチレンジアミン 四酢酸−ナトリウム 250mg   250mg水を
加えて      1.0文  1.0文このフィルム
プロセッサーの各タンクのオーバーフロー液を第1図及
び第2図に示す電解酸化装置を用いて処理した。電解酸
化槽は図示のように3槽構成となっており、各槽共に約
72の8植を持ち、第1槽工に流入したオーバーフロー
液は順次次の槽へ流れ第3槽のオーバーフロー液は一旦
ホールディングタンクに1佇留される構造となっている
。電極対は、陽極に二酸化鉛電極(Ln2O3型、日本
カーリット社製)を使用し、陰極にはステンレス(SU
S316)板を陽極を挟み形にとりつけた。
3槽にそれぞれ1対ずつ電極対を配置し、直列つなぎと
した。フィルムプロセッサーの稼動中(スタンバイ時間
も含む)は電解槽も通電させ夜間のプロセッサ一体IL
中は電解も休止した。電力は15V、30Aである。こ
のようにして廃液処理を行った結果は次表の通ってあっ
た。
第2表 実施例2 市販のカラーベーパー(フジカラーベーパー02タイプ
、富士写真フィルム社製)にカラーネガからプリント焼
き付けを行ってフジミニラボ23Sのベーパープロセッ
サーて処理を行った。
処理工程、時間は第3表の通りである。
第3表 リンス浴はリンス3からリンスlへの3段向流水洗とし
、た。
カラー現像工程及び漂白定着工程で使用した処理液の詳
細は次の通りである。
(カラー現像液) タンク液  補充液 水               800輔   80
0稽ジエチレントリ アミン五酢酸    3.0g   3.0gベンジル
アルコール   15d    19稽ジエチレンクリ
コール  10d    10摺亜硫酸ナトリウム  
 2.0g   2.3g臭化カリウム     0.
3g   −炭酸カリウム    30.0g  25
.0gN−エチル−N− (β−メタンスル ホンアミドエチル) −3−メチル−4− アミノアニリン 硫酸塩         5.5g   7.5gヒド
ロキシルアミン 硫酸塩       4.0g   4.5g蛍光増白
剤 (スチルベン系)    1.og   1.5g水を
加えて      1.0交  1.0文KOHにてP
H調整 pH1o、80  11.20 (漂白定若液) タンク液  補充液 水               400d    4
oomgチオ硫酸アンモ ニウム(70り     150d   300d亜硫
酸ナトリウム    18g    36gエチレンシ
アミン 四酢酸鉄(m) アンモニウム     55g   110gエチレン
シアミン 四酢酸         5g   10g水を加えて
      1.0父  1.0文pH6,756,3
0 (リンス液) タンク液  補充液 1−ヒドロキシ エチリデン−1,1− ジホスホン酸(60り  2.5摺  2.5イア :
/ モーフ水(28%)    1.8rnfl!  
 1.8m1l水を加えて      1.0文  1
.0文KOHで     pH7,07,0 カラー現像液、漂白定着液及びリンス液の各補充量は印
画紙1rn’当り各zz160T11i、60m!。
200m1であった。
このプロセッサーからの廃液を実施例1と同じ電解酸化
装置て処理を行った。ただし今回は、プロセッサーの休
止している夜間も原則として通電を行った。1日当りの
廃液量は4ILであった。結果は次の通りである。
第4表 実施例3 実施例2に示したカラー現像液のタンク液処方からベン
ジルアルコールとジエチレングリコールを除いた処方を
作り、これに漂白定着液とリンス液のタンク処方液を補
充量の比で加えて模擬廃液を調合し、実施例2に似せた
通液、通電スケジュールで電解を行った結果は次の通り
であった。
第5表 第3槽の電流効率は5%てあった。
実施例2と3の比較からアルコール類を除いた現像廃液
は、終期段階の電流効率が2.5倍も高く、かつ、残留
CODレベルが、1600から460tag/lと実に
1/4近くにまでさがることか判った。公共下水道のC
OD許容レベルがほぼ数百tsg/ lであることから
するとこの分解能力の差は非常に意味のあることである
実施例4 オフィスや図書室の文書管理に使用するマイクロフィル
ムのプリンタープロセッサー、マイクル■(商品名、富
士写真フィルム社製)を使用し、文書のマイクロフィル
ムへの記録を継続的に行った。この処理液タンクは次の
組成になっている。
[処理工程] 現像 10秒 定着 10秒 リンス(1)  10秒 リンス(2)   10秒 乾燥 10秒 [現像液] 亜硫酸ナトリウム         80g1−フェニ
ル−3−ピラゾリドン 0.5gハイドロキノン   
       30g炭酸ナトリウム・−水塩    
  47g水酸化ナトリウム          12
gベンゾトリアゾール       0.4g水を加え
て              l!;L[定着液] チオ硫酸アンモニウム      135gホウ酸  
            7g酢酸ナトリウム    
       Logメタ重亜硫酸ナトリウム    
   5g亜硫酸ナトリウム          6g
水を加えて             1文1ケ月の継
続使用後この現像及び定着タンク液を更新し、旧法を4
槽直列式小型電解槽(6槽0.4文、電極面桔各約35
crrr’、二[化鉛陽極、ステンレス陽極)を用いて
電解を行った。廃液は第1槽へ毎時50m1の速度てフ
ィートし、第4槽から排出させた。印加電圧は20Vて
、モ均電流は8Aてありた。原廃液のCODかssoo
omg/uてあワたのに対し、電解処理を終えた廃液は
ほぼ無色てCODは850+g/Aてあった。また陰極
には銀の析出か認められ、廃液からの銀回収も同時に行
うことかてきることか明らかてあった。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明方法の実施に用いられる電解槽の1実施態
様を示し、第1図は電極を除いて示した(電解槽の斜視
図、第2図は断面図を示す。 符号の説明 ■・−・第1槽、2・・・第2槽、3・・・第346.
4・・・廃液流入口、5,6・・・せき、7・・・排出
口、8・・・陰極、9・−・陽極、10・・・結線、1
1・・・廃液第  1  図 第  2  図 手わにネ山正書(自発) IV(和61年12J]260 特許庁長官 黒 目] 明 雄 殿 l、事件の表示 昭和61年特許願第260045壮 2゜発明の名称            、、−’−”
’5゜住所  挿奈用y、′−南足柄市中沼210番地
名称 (520)富士写真フィルム株式会社代表者 大
 西  實 4、代理人 住所 〒105東京都港区新橋3丁1−17番3リミド
リャ第2ビル 7階 電話 (03)591−7387 、、z −4、氏名
 (7643)弁理士 飯 ■J @ 三用−′、′−
l・1 5、補正命令の11付  自発 6、補正の対象 [JJa書の「発明の詳細な説明」の欄7、補正の内容 (1)明細書第8ベージ第4行の「ものである。」の次
に下記の記載を挿入します。 「ここで、直列接続の個々の電極室は、それぞれ並列接
続の複数の電極室の群である場合を包含する。」 )同書第10ベージ第2行、第6行及び第8行・「電解
槽」を「電極室」に補正します。 )回書同ベージ第10行の「槽数」を「室数」に補正し
ます。 (4)回書同ベージ第11行の「といえる。」の次に下
記の記載を挿入しまず。 「また各電極室は並列接続の゛上極室群であってもよい
。」 (5)同書第21ページ第11行の「電解槽は3:\ 
槽」を[直列接続となっている、H8i室は6室」に′
 補正します。 (6)同書同ベージ第12行の「2〜5槽」を「2〜5
室」に補正します。 (7)同書同ページ第14行の「てはない。」の次に下
記の記載を挿入します。 「また、前にも述べたように直列接続の電極室の各々が
さらに複数の並列接続の電極室群からなる場合も本発明
の一態様である。」 (8)同書第27ページ最下行の「であった。」の次に
下記の記載を挿入します。 「また、電解槽底部に沈積するスラッジは、適当時期に
採取して銀の回収を行った。」 (以上)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)廃液の電解酸化処理に際して、複数個の電極室と
    各電極室に設けた陰・陽電極対から成り、かつ、各電極
    対を直列に接続し、第1の電極室で処理された廃液の全
    量が第2の電極室へ導かれる通液方法を順次最終電極室
    まで繰り返して、直流電流による電解酸化を行うことを
    特徴とする多段階直列電解酸化による廃液処理方法。
  2. (2)廃液がハロゲン化銀写真処理廃液である特許請求
    の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)廃液がアルコール類含量が1重量%以下の写真処
    理廃液である特許請求の範囲第1項記載の方法。
  4. (4)陽極に二酸化鉛又はイリジウムを主体とする金属
    電極を使用する特許請求の範囲第1項記載の方法。
  5. (5)電極室が2ないし5室である特許請求の範囲第1
    項記載の方法。
  6. (6)1つの電極室当り2ないし10Vの電圧をかける
    特許請求の範囲第4項記載の方法。
  7. (7)1つの電極室当り3ないし8Vの電圧をかける特
    許請求の範囲第4項記載の方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7238271B2 (en) 2002-08-21 2007-07-03 Fujifilm Corporation Method for treating organic wastewater containing aminopolycarboxylic acid
US7294270B2 (en) 2003-05-16 2007-11-13 Fujifilm Corporation Method of treating photographic waste liquid
JP2013505367A (ja) * 2009-10-13 2013-02-14 ソク,サンヨプ 接触比表面積を増大させた有価金属回収用電解槽

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