JPS6297164A - 磁気テ−プ制御装置 - Google Patents

磁気テ−プ制御装置

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Publication number
JPS6297164A
JPS6297164A JP60238248A JP23824885A JPS6297164A JP S6297164 A JPS6297164 A JP S6297164A JP 60238248 A JP60238248 A JP 60238248A JP 23824885 A JP23824885 A JP 23824885A JP S6297164 A JPS6297164 A JP S6297164A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic tape
data transfer
data
host device
timer
Prior art date
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Pending
Application number
JP60238248A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Tsuruya
鶴谷 寛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP60238248A priority Critical patent/JPS6297164A/ja
Publication of JPS6297164A publication Critical patent/JPS6297164A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数のテープ走行速度を有するストリーミング
型磁気テープ装置の磁気テープ制御装置に関し、特にテ
ープ走行速度の切換えに関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のストリーミング型磁気テープ装置は、一
般的にテープを高速で走行させてデータ転送を行うハイ
スピードモードとテープを低速で走行させてデータ転送
を行うロースピードモードとの2種類のテープ走行速度
を有している。
ハイスピードモードでは、1ブロツクのデータ転送終了
後、磁気テープ装置のヘッドがブロック間ギャップを通
過中に上位装置は次のデータ転送指令を発行する必要が
ある。もし、データ転送指令の発行が遅れると、磁気テ
ープ装置でオーバーランが発生する。磁気テープ装置で
オーバーランを検出すると、テープ走行にブレーキをか
けてストップさせ、さらにテープを逆方向に走行させ、
次のデータ転送指令に備えてオーバーランが発生したブ
ロックから処理できる位置までテープを戻す。
このようなオーバーランの復旧処理は、テープ走行方向
を逆転させる機械的動作を伴うために非常に時間がかか
る処理となる。したがって、ハイスピードモードでオー
バーランが発生すると、つ−スピードモードで実行した
ときよりも全体のスルーブツトが低下する。
一方、ロースピードモードでは、テープ走行速度は低い
がハイスピードモードのときのようなオーバーランがな
いため、データ転送指令の発行に関する時間的制限はな
い。
このハイスピードモードとロースピードモードとのテー
プ速度の切換えは、従来はプログラムからの指定により
切り換えられるようになっている。
例えば、ディスク装置のデータをセーブしたり、ディス
ク装置にデータをリストアする場合にはデータ転送指令
を短時間で発行できるのでハイスピードを指定し、その
他の場合にはロースピードモードを指定するようになっ
ていた。
一般的に、プログラムがマルチジョブ環境で走行させら
れると、そのプログラムの実行スピードは他のジョブの
影響をうけて低下する。したがって、シングルジョブ環
境で走行した場合Vは、データ転送指令の発行が十分高
速に行えオーバーランを発生しないことを保証できるプ
ログラム(前述のセーブ/リストアプログラム等)であ
っても、マルチジョブ環境では他のジョブに時間をとら
れてオーバーランを発生する可能性がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のストリーミング型磁気テープ装置は、同
一のプログラムであっても実行するCPUの処理速度や
使用するストリーミング型磁気テープ装置の速度に応じ
てテープの走行速度を切り換える等の配慮が必要であっ
たので、ハイスピードモードを使用するプログラムは他
のジョブの影響をうけてオーバーランが発生しないよう
にシングルジョブ環境でしか走行させてはいけないとい
う制限を設けたり、逆にマルチジョブ環境で走行させる
必要のあるプログラムはオーバーランが頻発する可能性
があるのでハイスピードモードの使用をあきらめる必要
があるという欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、プログラムの動作環
境を推定し動的に最適な磁気テープ装置の走行速度を決
定する磁気テープ制御装置を提供することにある。
c問題点を解決するための手段〕 本発明の磁気テープ制御装置は、複数のテープ走行速度
を存するストリーミング型磁気テープ装置の磁気テープ
制御装置において、上位装置からの指令に従って前記磁
気テープの制御を行う処理手段と、前記上位装置に対し
てデータ転送終了報告を行ってから前記上位装置より次
のデータ転送系指令を受信するまでの時間を計測するた
めの時間計測手段と、この時間計測手段の計測結果によ
り前記ストリーミング型磁気テープ装置のテープ走行速
度を決定する速度決定手段とを含む。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
本実施例の磁気テープ制御装置1は、CPUインタフェ
ース制御回路10、処理装置11、タイマ12および磁
気テープ装置インタフェース制御回路13から構成され
ている。
CPUインタフェース制御回路10は、上位装置(図示
せず)とのインタフェースを制御し、処理装置11の制
御の下にインタフェース信号線100を介して指令、デ
ータおよびステータスの送受信を行う。
処理装置11は、処理装置11内のマイクロプログラム
で動作し、内部バス101を介してCPUインタフェー
ス制御回路10、タイマ12および磁気テープ装置イン
タフェース制御回路13を制御する。処理装置11内に
は、上位装置に対し終了報告を行ったときのタイマ12
の値を格納しておく一時記憶域14が設けられている。
タイマ12は、処理装置11によって使用され、上位装
置にデータ転送終了報告を行ってから上位装置より次の
データ転送系指令を受信するまでの時間を計るのに使用
される。
磁気テープ装置インタフェース制御回路13は、磁気テ
ープ装置(図示せず)とのインタフェースを制御し、処
理装置11の制御の下にインタフェース信号線102を
介して磁気テープ装置との間で指令、データおよびステ
ータスの送受信を1テう。
次に、このように構成された本実施例の磁気テープ制御
装置の動作について説明する。
処理装置11は上位装置よりCPUインタフェース制御
回路10を介してデータ転送系指令を受信すると、タイ
マ12の値を読み取り、処理袋′W、11内の一時記憶
域14に格納しておいた以前のタイマ読取り値と比較し
、経過時間を計算する。その値がある一定値(ハイスピ
ードモードでのテープのブロック間ギャップ走行時間よ
り処理装置11のデータ転送処理のための処理時間を減
算した値)以下であれば、磁気テープ装置インタフェー
ス制御回路13を介して磁気テープ装置に対してハイス
ピードモードのデータ転送を指定する。その値がある一
定値以上であれば、同様にしてロースピードモードのデ
ータ転送を指定する。その後、処理装置11は、CPU
インタフェース制御回路10と磁気テープ装置インタフ
ェース制御回路13とに対して上位装置より指令された
データ転送を実行するように指示する。
処理装置11は、磁気テープ装置インタフェース制御回
路13よりデータ転送の終了を報告されると、終了ステ
ータスをチェックし、CPUインタフェース制御回路1
0を介して上位装置に対して終了報告を行う。また、こ
れと同時に、タイマ12の値を読み取り、その値を処理
装置11内の一時記憶域14に記憶しておく。
このようにして、データ転送の終了報告をプログラムが
受信してから次のデータ転送系指令を磁気テープ制御装
置1にプログラムが指示するまでの経過時間がある一定
値以下であればプログラムは高速に動作できる環境であ
ると判断してハイスピードモードを指定し、経過時間が
ある一定値以上であればプログラムは高速に動作できな
い環境であると判断してロースピードモードを指定する
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、プログラムがデータ転送
終了報告を受は取ってから次のデータ転送系指令を発行
するまでの経過時間を測定することにより、その時点の
プログラムの動作環境を推定し動的にその時点での最適
な磁気テープ装置の走行スピードを決定して磁気テープ
装置のスループントを最大限に発揮できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 図において、 ■・・・・・磁気テープ制御装置、 10・・・・・CPUインタフェース制御回路、11・
・・・・処理装置、 12・・・・・タイマ、 13・・・・・磁気テープ装置インタフェース制御回路
、 14・・・・・一時記憶域、 100、102 ・・インタフェース信号線、101 
 ・・・・内部バスである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のテープ走行速度を有するストリーミング型磁気テ
    ープ装置の磁気テープ制御装置において、上位装置から
    の指令に従って前記磁気テープの制御を行う処理手段と
    、 前記上位装置に対してデータ転送終了報告を行ってから
    前記上位装置より次のデータ転送系指令を受信するまで
    の時間を計測するための時間計測手段と、 この時間計測手段の計測結果により前記ストリーミング
    型磁気テープ装置のテープ走行速度を決定する速度決定
    手段と、 を含むことを特徴とする磁気テープ制御装置。
JP60238248A 1985-10-23 1985-10-23 磁気テ−プ制御装置 Pending JPS6297164A (ja)

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JP60238248A JPS6297164A (ja) 1985-10-23 1985-10-23 磁気テ−プ制御装置

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JP60238248A JPS6297164A (ja) 1985-10-23 1985-10-23 磁気テ−プ制御装置

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JPS6297164A true JPS6297164A (ja) 1987-05-06

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ID=17027349

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JP60238248A Pending JPS6297164A (ja) 1985-10-23 1985-10-23 磁気テ−プ制御装置

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JP (1) JPS6297164A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0638996U (ja) * 1992-10-28 1994-05-24 フジ産業株式会社 芳香発生装置
JP2007315699A (ja) * 2006-05-26 2007-12-06 Asahi Glass Co Ltd 炉内加熱方法および炉内加熱装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0638996U (ja) * 1992-10-28 1994-05-24 フジ産業株式会社 芳香発生装置
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