JPH0380405A - 磁気テープ処理装置のデータ記録制御方法 - Google Patents

磁気テープ処理装置のデータ記録制御方法

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JPH0380405A
JPH0380405A JP1216050A JP21605089A JPH0380405A JP H0380405 A JPH0380405 A JP H0380405A JP 1216050 A JP1216050 A JP 1216050A JP 21605089 A JP21605089 A JP 21605089A JP H0380405 A JPH0380405 A JP H0380405A
Authority
JP
Japan
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magnetic tape
data
command
erase
write
Prior art date
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Pending
Application number
JP1216050A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Aoki
青木 義隆
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH0380405A publication Critical patent/JPH0380405A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、磁気テープ処理装置のデータ記録制御方法
に関する。
[従来の技術] 従来の磁気テープ処理装置のデータ記録制御方法におい
ては、データを磁気テープ上に書き込む時に、記録ヘッ
ドがデータブロック間のギャップ(インターブロックギ
ャップ:IBG)上に位置している間に上位装置からの
データ書き込み指令がこないと、コマンドオーバラン状
態になったとして磁気テープの走行を止めていた。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来の磁気テープ処理装置のデータ記録制御方
法では、上位装置がデータ書き込み指令を出すタイミン
グが遅い場合(例えば、他の入出力装置の制御のために
、磁気テープ装置へのアクセスが遅くなってしまう場合
)、データ処理効率を上げるために、磁気テープ処理装
置内にデータバッファを設け、上位装置からのデータ書
き込み指令を先取りしてデータバッファ内に書き込みデ
ータを蓄え、この蓄えたデータをコマンドオーバラン時
に磁気テープに記録していた。しかし、データバッファ
というハードウェアが増えるという欠点があった。
この発明の目的は、データバッファを増加させることな
く、データ処理効率を上げることができる磁気テープ処
理装置のデータ記録制御方法を提供することである。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、この発明に係る磁気テー
プ処理装置のデータ記録制御方法は、以下の特徴を有し
ている。
すなわち、この発明は、コマンドオーバラン状態になっ
た場合に磁気テープの走行動作を停止させる、磁気テー
プ処理装置のデータ記録制御方法において、 前記コマンドオーバラン状態になった場合に、拡張イレ
ーズ処理を実施して一定時間だけ前記磁気テープの走行
動作を続けさせることを特徴としている。
[作用] コマンドオーバラン状態になったときに、拡張イレーズ
をセットして磁気テープの走行を一定時間だけ続行させ
る。この時間の間に上位装置から書き込み指令があれば
、磁気テープ装置においてその指令をすぐに実行するこ
とができる。拡張イレーズの間にも書き込み指令がこな
かったときは、そのときに初めて磁気テープの走行を停
止する。
[実施例] 次に、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の一実施例を実施するデータ記録制御
装置を示すブロック図である。このデータ記録制御装置
は以下の回路等を有している。上位装置1とのインタフ
ェースをとるインタフェース回路2゜磁気テープ装置5
とのインタフェースをとるインタフェース回路4゜イン
タフェース回路2とインタフェース回路4とに接続し、
上位装置1からの書き込みデータを磁気テープ上への書
き込みフォーマットに変調する書き込みデータ変調回路
3゜書き込みデータ変調回路3に接続し、書き込み不良
が生じたときにイレーズパターンを発生するイレーズパ
ターン発生回路6(なお、このイレーズパターン発生回
路6はコマンドオーバラン状態になった場合に拡張イレ
ーズを発生する)。インタフェース回路2とインタフェ
ース回路4とに接続し、磁気テープ装置5から読み出し
たデータを復調する読み出しデータ復調回路8゜インタ
フェース回路2とインタフェース回路4とに接続し、書
き込みデータ変調回路3の動作とイレーズパターン発生
回路6の動作と読み出しデータ復調回路8の動作とを制
御するマイクロプロセッサ7゜ 次に、このデータ記録制御装置の動作について説明する
。上位装置1から磁気テープ装置5への読み出し書き込
み指令は、インタフェース回路2内のレシーバ(図示せ
ず)を経由してマイクロプロセッサ7に取り込まれる。
マイクロプロセッサ7では、この指令を解読して、イン
タフェース回路4内のドライバ(図示せず)を経由して
磁気テープ装置5へ送る。
ここで、磁気テープにデータを書き込む場合は、まず、
書き込みデータを上位装置1からインタフェース回路2
を経由して書き込みデータ変調回路3へ転送する。この
書き込みデータ変調回路3において、書き込みデータを
磁気テープ上への書き込みフォーマットに変調する。そ
して、書き込みデータをインタフェース回路4を経由し
て磁気テブ装置5へ送り、磁気テープに書き込む。
また、磁気テープからデータを再生する場合は、磁気テ
ープ装置5において読み出したデータをインタフェース
回路4を経由して読み出しデータ復調回路8へ送る。こ
の読み出しデータ復調回路8においては、データの位相
同期を行ったり、誤り検出および誤り訂正を行ったりし
て、データを復調する。そして、復調したデータをイン
タフェース回路2を経由して上位装置1へ送る。
さらに、磁気テープ上の媒体欠陥等により書き込み不良
が生じたときは、欠陥部分を消去して、次のエリアに再
書き込みを行う必要があり、この場合はマイクロプロセ
ッサ7からイレーズパターン発生回路6へ指令を出し、
イレーズパターン発生回路6からイレーズパターンを書
き込みデータ変調回路3を経由して磁気テープ装置5へ
送る。
そして、再書き込みデータを上位装置1へ要求して転送
させる。これにより、再書き込みを行う。
次に、マイクロプロセッサ7のデータ書き込み時の動作
について説明する。第2図は、磁気テ−プ上のデータブ
ロックと上位装置1からの書き込み指令との関係を示す
図である。また、第3図は、マイクロプロセッサ7のデ
ータ書き込み時の動作についてのフローチャートである
第3図において、マイクロプロセッサ7は、上位装置1
から書き込み指令を受は取る(ステ・ノブ11)か、コ
マンドオーバランになる(ステップ13)まで待ってい
る。
ここで、コマンドオーバランとは、記録ヘッドが磁気テ
ープ上のデータブロック間のギャップ(IBG)上にあ
る間に書き込み指令がこないで、次のデータブロックを
記録する先頭部分に記録ヘッドが来てもまだ書き込み指
令がない状態をいう。
例えば、第2図(a)に示すように、記録ヘッドがデー
タブロック(n)とデータブロック(n+1)との間の
ギャップ上にあるときに書き込み指令がきた場合は、コ
マンドオーバランとはならない。しかし、磁気テープが
走行して、書き込みヘッドがデータブロック(n + 
2)を記録するはずの先頭部分に来てもまだ書き込み指
令がないと、コマンドオーバランとなる。
この発明においては、コマンドオーバランになると、第
2図(b)に示すように、IGBの直後に拡張イレーズ
をセットして、コマンドオーバランを回避している。た
だし、所定長の拡張イレーズをセットしても書き込み指
令がこない場合は、拡張コマンドオーバランとする。そ
して、このような場合は、従来と同様にマイクロプロセ
ッサ7は、磁気テープ装置5に磁気テープの走行停止を
指令する。
ここで、話をもとに戻す。コマンドオーバランにならな
いときに、あるいは、拡張コマンドオーバランにならな
いときに書き込み指令を受は取った場合は、書き込みデ
ータ変調回路3へ書き込み指令を送る(ステップ1つ)
。そして、当該データブロックについて磁気テープ装置
5の書き込み動作が終了してから磁気テープ装置5にデ
ータブロック終了処理をさせる(ステップ20)。
また、書き込み指令を受は取っていない場合は、まず、
拡張イレーズがセットされているかどうかを判断する(
ステップ12)。セットされていない場合は、コマンド
オーバランかどうかを判断する(ステップ13)。コマ
ンドオーバランでない場合は、ステップ11に戻る。コ
マンドオーバランである場合は、拡張イレーズをセット
しくステップ14)、拡張コマンドオーバランになって
いるかどうかを判断する(ステップ15)。拡張コマン
ドオーバランになっていない場合は、書き込み指令を待
つ(ステップ11)。拡張コマンドオーバランになって
いる場合は、拡張イレーズをリセットしくステップ16
)、磁気テープの走行の停止を磁気テープ装置5に指示
しくステップ17)、データ書き込み時の処理を終了し
くステップ18)、次の処理を行う。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明は、コマンドオーバラン状
態になったときに、磁気テープのIBGの後に拡張イレ
ーズを設定するようにして、磁気テープの走行を一定時
間続行させることにより、上位装置がデータ書き込み指
令を出すタイミングが遅い場合においても、磁気テープ
の走行を停止させることなく、連続してデータの書き込
みを行うことができ、データ処理効率を向上させる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を実施する装置のブロック
図、 第2図はこの実施例における磁気テープ上のデータブロ
ックと上位装置からの書き込み指令との関係を示す図、 第3図はこの実施例のマイクロプロセッサのデータ書き
込み時の動作についてのフローチャートである。 5・・・磁気テープ装置 6・・・イレーズパターン発生回路 7・・・マイクロプロセッサ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 コマンドオーバラン状態になった場合に磁気テープの走
    行動作を停止させる、磁気テープ処理装置のデータ記録
    制御方法において、 前記コマンドオーバラン状態になった場合に、拡張イレ
    ーズ処理を実施して一定時間だけ前記磁気テープの走行
    動作を続けさせることを特徴とする磁気テープ処理装置
    のデータ記録制御方法。
JP1216050A 1989-08-24 1989-08-24 磁気テープ処理装置のデータ記録制御方法 Pending JPH0380405A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6856479B2 (en) * 2002-01-29 2005-02-15 International Business Machines Corporation Writing synchronized data to magnetic tape

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6856479B2 (en) * 2002-01-29 2005-02-15 International Business Machines Corporation Writing synchronized data to magnetic tape
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