JPH02112050A - Scsiバス制御方法 - Google Patents

Scsiバス制御方法

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JPH02112050A
JPH02112050A JP26543588A JP26543588A JPH02112050A JP H02112050 A JPH02112050 A JP H02112050A JP 26543588 A JP26543588 A JP 26543588A JP 26543588 A JP26543588 A JP 26543588A JP H02112050 A JPH02112050 A JP H02112050A
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JP
Japan
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target
bus
time
initiator
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP26543588A
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English (en)
Inventor
Fumitoshi Yamaguchi
山口 文敏
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、イニシエータとターゲットとを接続する際に
おけるscs tバスの制御方法に関し、さらに詳述す
れば、イニシエータとの接続後、−旦接続中断を要求し
たターゲットが、再びイニシエータとの接続を要求する
場合におけるSCSIバス制御方法に関する。
〔従来の技術〕
第2図は、5C8Iバスをインタフェースとするシステ
ムの構成を示すブロック図であって、図中lはSCSI
バスである。SC3Tバス1上にはホストコンピュータ
等からなるイニシエータ2及びコントローラ等からなる
複数のターゲット3a。
3b、・・・が接続され、さらに、ターゲ7 ト3a、
3b、・・・を介して磁気ディスク4a、4b又は磁気
テープ5a、5b等のバスデバイスがイニシエータ2に
接続される。
また、SCSIバスlを介する動作は、パスフリーフェ
ーズ、バスアービトレーシッンフェーズ。
セレクションフェーズ、リセレクションフェーズ及びイ
ンフォメーシヨン・トランスファフェーズ(コマンドフ
ェーズ、データフニーズ。ステータスフェーズ、メツセ
ージフェーズに細分される)の状態に分類され、各フェ
ーズ毎にイニシエータ。
ターゲット間の通信が制御されている。
第3図は、特開昭62−156748号に開示された従
来のSCSIバス制御方法を実施する制御部の構成を示
すブロック図である0図中20はscs iバス制御部
であって、セレクション処理部201は、バスアービト
レーシッンフエーズ及びセレクションフェーズにおける
SCS Iバス上の動作を制御し、リセレクション処理
部202はターゲットからの再接続要求に備え、リセレ
クションフェーズにおけるscs rバス上の動作を制
御する。インフォメーション・トランスファフェーズ実
行制御部2034*S CS Iバス1が実行すべきフ
ェーズを判定し、判定したフェーズに対応する処理部へ
制御を移行する。
メツセージインフェーズ実行部204はイニシエータ2
又はターゲット3から出力されたメツセージを受信して
メツセージ判定部205へ制御を移行する。メツセージ
判定部205は、受信したメツセージが“コマンド・コ
ンプリート”又は“ディスコネクト”の場合、インフォ
メーション・トランスファフェーズ実行制御部203に
信号を与える一方、メツセージが前記以外の場合、肯定
応答(ACK)信号をオフし、制御はりセレクション処
理部202へ移行スる。インフォメーシヨン・トランス
ファフェーズ実行制御部203は、メソセージ判定部2
05からの信号に応じて終了処理部207又は中断処理
部208へ制御を移行させ、終了処理部207又は中断
処理部208はそれぞれ所要の処理を実行する。処理が
終了するとACK信号オフ部206へ信号を出力し、A
CK信号オフ部206がACK(言号をオフして制御は
りセレクション処理部202へ移行され、ターゲット3
からの再接続の要求を待つ。
また、データイン/アウトフェーズ実行部209は、デ
ータの入出力を制御し、ステータスフェーズ実行部21
0はステータス情報の転送を制御し、メツセージアウト
フェーズ211はメツセージの出力を制御し、コマンド
フェーズ実行部212はコマンドの転送を制御する。
次に動作につき説明する。第4図は、SCSIバス1の
動作をフェーズに対応させて説明する概念図である。全
ての動作シーケンスは5C8Iバス1に接続しているバ
スデバイス全てがSCS Iバス1を使用していないバ
スフリーフェーズから始まる。イニシエータ2がSCS
Iバス1上での入出力動作を開始する場合、パスフリー
フェーズから移行したアービトレーシランフェーズにお
いてセレクション処理部201がSCSIバスlの猜得
を要求し、5CSIバス1を正常に獲得するとセレクシ
ョンフェーズへ移行してターゲット3を選択的に接続す
る。ターゲット3を接続するとインフォメーション・ト
ランスファフェーズへ移行し、インフォメーシヨン・ト
ランスファフェーズ実行制御部203がSCSIバスl
のフェーズを判定して対応する処理部へ制御を移行し、
制御情報又はデータの授受が行われる(第4図(a))
その際、例えば磁気ディスク装置におけるシーク動作等
のように、バスと関係なくデバイス単独で動作する場合
、バスが特定のターゲットに占有されないようにターゲ
ット3からイニシエータ2へ1デイスコネクト”を要求
する。メツセージ判定部205は、“ディスコネクト′
要求に従ってインフォメーション・トランスファフェー
ズ実行制御部2o3へ信号を与える。インフォメーシヨ
ン・トランスファフェーズ実行IIIJ御部203は、
中断処理部208へ制御を移行する一方、scs rバ
ス1はパスフリーフェーズへ移行する。中断処理部20
8は所要の処理を実行し、処理が終了するとACK信号
オフ部206がACK信号をオフし、制御はりセし・ク
シッン処理部202へ移行してターゲット3からの再接
続の要求を待つ(第4図(bl)。
即ち、特定のターゲットによってSCSIバス1が長時
間占有されることを防ぐとともにリセレクション処理部
202へ制御を移行しておき、5cSlバス1を再接続
に備えて待機させ、ターゲット3からベへシェーク1八
“リセレクション”信号が出力された際の応答遅れを防
止する。従って、ターゲット3のタイムアウト処理及び
ターゲット3が磁気ディスクの場合には目的とするセク
タへの回転待ち及びデータのオーバランを防止する。
ターゲット3の単独動作が終了して再び5C8Iバス1
を使用する必要が生じたとき、ターゲット3はアービト
レーションフェーズを実行して5C8Iバスlを獲得し
、バスが正常に獲得できた場合にはリセレクションフェ
ーズを開始し、イニシエータ2がこのリセレクションフ
ェーズに応答して5C8Iバス!上でのデータ転送処理
を再開する(第4図(C))。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上のような従来のSCSIバス制御方法では、ターゲ
ットから“ディスコネクト”を要求してから中断処理を
実行し、さらにACK信号をオフしてSCSIバスを再
選択に備えさせるまでの時間よりターゲットが単独で実
行する命令の処理時間が短い場合、ターゲットが命令の
処理を終了して“リセレクション”を要求してもSCS
Iバスが解放されて再選択に対応できるまで待機してい
なければならず、その間SC5Iバスが占有されてしま
いバス効率が悪いという問題があった。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもの
であって、ターゲットにおけるタイムアウト処理の発生
及びターゲットが磁気ディスク装置の場合は、ディスク
回転待ち、データオーバランの発生を抑止すべく5cs
tバス効率を向上させる制御方法の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の5C8Iバス制御方法は、ターゲットからイニ
シエータへ接続中断又はコマンド完了のメツセージが与
えられた際、該ターゲットが実行する命令の処理時間を
判定し、判定結果が所定時間を超える場合は、前記処理
時間に基づいて次の選択要求までに要する時間を予測し
、予測した時間以内にSCSIバスを解放し、また前記
判定結果が所定時間以内である場合は、SC5Iバスを
直ちに解放することを特徴とする。
〔作用〕
本発明のscs rバス制御方法は、ターゲットからイ
ニシエータへ接続中断又はコマンド完了のメツセージが
与えられた際、該ターゲットが実行する命令の処理時間
を判定し、判定結果が、例えば接続中断又はコマンド完
了のメツセージを与えてからバスが解放されるまで等の
所定時間を超える場合は、前記処理時間に基づいて次の
選択要求までに要する時間を予測して、例えば予測した
時間満了直前に内部割込みを発生させてSCSIバスを
解放し、また前記判定結果が所定時間以内である場合は
SCSIバスを直ちに解放し、ターゲットから次に接続
を要求した際、即時にイニシエータとターゲットとを接
続し得る。
〔実施例〕
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づき詳述する
第1図は本発明に係るSC5Iバス制御方法を実施する
制御部の構成を示すブロック図である。
図中20はSCSIバス制御部であって、セレクシッン
処理部201は、バスアービトレーションフェーズ及び
セレクシッンフエーズにおけるSCSIバス上の動作を
制御し、リセレクション処理部202はターゲットから
の再接続要求に備え、リセレクションフェーズにおける
SCSIバス上の動作全制御する。インフォメーション
・トランスファフェーズ実行制御部203はSCSIバ
ス1が実行すべきフェーズを判定し、判定したフェーズ
に対応する処理部へ制御を移行する。
メ・7セ一ジインフエーズ実行部204はイニシエータ
2又はクーゲット3から出力されたメツセージを受信し
てメツセージ判定部205へ制御を移行する。メツセー
ジ判定部205は、受信したメソセージが“コマンド・
コンプリート”又は“ディスコネクト”の場合、インフ
ォメーション・トランスファフェーズ実行制御部203
に信号を与え、インフォメーション・トランスファフェ
ーズ実行制御部203は処理時間判定部213へ制御を
移行する。
また、メツセージが前記以外の場合、メツセージ判定部
205は肯定応答(ACK)信号をオフし、制御はりセ
レクシヨン処理部202へ移行する。
処理時間判定部213はターゲットが実行する命令に基
づきリセレクシヨンに至るまでの処理時間を判定し、判
定結果に応じて終了処理部207.中断処理部208.
処理時間予測部214又はACK信号オフ部206へ制
御が移行される。
終了処理部207又は中断処理部208は所要の処理を
実行した後、ACK信号オフ部206へ信号を与え、A
CK信号オフ部206はACK信号をオフしてリセレク
ション処理部202へ制御が移行される。
また、データイン/アウトフェーズ実行部209は、デ
ータの入出力を制御し、ステータスフェーズ実行部21
0はステータス情報の転送を制御し、メソセージアウト
フェーズ211はメツセージの出力を制御し、コマンド
フェーズ実行部212はコマンドの転送を制御する。
次に、動作につき説明する。セレクシツン処理部201
がアービトレーシッンフエーズにおいてSCSIバスl
の獲得を要求し、SCSIバス1を正常に獲得するとセ
レクションフェーズへ移行して所要ターゲット3を選択
的に接続し、制御をインフォメーシジントランスファフ
ェーズ実行atatt部203へ移行する。インフォメ
ーシヨン・トランスファフェーズ実行制御部203はS
CSIバス1のフェーズを判定し、対応する処理部へ制
御を移行して制御情報又はデータの授受が行われる。
その際、例えば磁気ディスク装置におけるシーク動作等
のように、バスと関係なくデバイス単独で動作する条件
が生じた場合、ターゲット3からイニシエータ2へ1デ
イスコネクト”を要求する。
メツセージインフェーズ実行部204はこのメツセージ
を受信してメツセージ判定部205へ出力する。
メツセージ判定部205はメツセージを“ディスコネク
ト′と判定すると所定信号をインフォメーシヨン・トラ
ンスファフェーズ実行制御部203に与え、インフォメ
ーシヨン・トランスファフェーズ実行制御部203は、
ターゲットがイニシエータに要求したメツセージ及びタ
ーゲットが実行する命令のデータを処理時間判定部21
3へ出力する。処理時間判定部213は、メツセージ力
げコマンド・コンプリート”であれば終了処理部207
へ、また“ディスコネクト”であれば中断処理部208
へ処理を移行する一方、クーデ7)が実行する命令に基
づき、リセレクシヨンを要求するまでに要するクーデ)
トの処理時間を判定する。
判定の結果、処理時間が所定時間を超える場合は、処理
時間予測部214へ制御を移行し、処理時間予測部21
4はりセレクシヨンに至るまでのターゲットの処理時間
を予測するとともに、予測した処理時間の終了直前に内
部割込みを発生させる。
一方、中断処理部208又は終了処理部207では割込
みが発生するまでマイクロプログラムの他の所要処理を
行い、内部割込みが発生するとACK信号オフ部206
へ制御を移行し・てACK信号をオフし、リセレクショ
ン処理部202へ制御を移行してターゲットからの再接
続要求を待つ。
また、判定の結果、処理時間が所定時間以下の場合はA
CK信号オフ部206へ信号を与えてACK信号をオフ
し、リセレクション処理部202へ制御を即移行して再
接続の要求を待つ。一方、中断処理部208又は終了処
理部207ではマイクロプログラムの他の所要処理を行
う。
ターゲット3の単独動作が終了して再び5C8Iバス1
を使用する必要が生じたとき、ターゲット3はアービト
レーションフェーズにおいて5C81バスの獲得を要求
し、バスが正常に獲得できた場合にはりセレクションフ
ェーズを開始し、イニシエータ2がこのリセレクション
フェーズに応答してscs rバス1上でのデータ転送
を再開する。
なお、本実施例ではターゲットからの“ディスコネクト
”が要求され、同一ターゲットから再接続が要求される
場合につき説明したが、ターゲットからイニシエータに
“コマンド・コンプリート”を応答して、他のターゲッ
トからの接続要求又は同一ターゲットによる次のコマン
ド実行のための再接続要求に待機する場合であっても同
様の効果が得られる。
〔発明の効果〕
本発明のscs rバス制御方法は、ターゲットから出
力される“コマンド・コンプリート”又は1デイスコネ
クト”のメツセージに従ってイニシエータとターゲット
との接続を切断する際、ターゲットが実行する命令の処
理時間が、制御部でのバス解放に要する処理時間より長
い場合、処理に要する時間を予測し、予測した時間内に
リセレクションに対応し得るようにSCSIバスを解放
し、またターゲットが実行する命令に要する時間の方が
前記処理時間より短い場合、即ACK信号をオフしてS
CSIバスを解放し、次の接続要求に対応できるように
待機することにより、ターゲットから次に接続を要求し
た際、即時にイニシエータとターゲットとの接続処理へ
移行でき、不必要にバスを占有することなくバス効率を
向上させ、ターゲット側でのタイムアウト処理の発生又
はターゲットが磁気ディスクの場合は、目的とするセク
タへの回転待ち及びデータのオーバランを防止するとい
う優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施するscs rバス制御部の
構成を示すブロック図、第2図はSCSIバスをインク
フェースとするシステムの構成を示すブロック図、第3
図は従来のSCSIパス制御方法を実施する制御部の構
成を示すブロック図、第4図はscs rバスの動作を
フェーズに対応させて説明した概念図である。 1・・・SCSIバス 2・・・イニシエータ 3・・
・ターゲット 20・・・scs rバス制御部 20
2・・・リセレクシッン処理部 203・・・インフォ
メーション・トランスファフェーズ実行制御部 206
・・・ACK信号オフ部 207・・・終了処理部 2
08・・・中断処理部 213・・・処理時間判定部 
214・・・処理時間予測部 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、イニシエータと該イニシエータが選択したターゲッ
    トとをSCSIバスを介して通信可能に接続した後、タ
    ーゲットが要求する接続中断又はコマンド完了のメッセ
    ージに応じてイニシエータとの接続を切断してSCSI
    バスを解放し、次に選択要求したターゲットをイニシエ
    ータと接続し得るように制御するSCSIバスの制御方
    法において、 ターゲットからイニシエータへ接続中断又 はコマンド完了のメッセージが与えられた際、該ターゲ
    ットが実行する命令の処理時間を判定し、判定結果が所
    定時間を超える場合は、前記処理時間に基づいて次の選
    択要求までに要する時間を予測し、予測した時間以内に
    SCSIバスを解放し、また前記判定結果が所定時間以
    内である場合は、SCSIバスを直ちに解放することを
    特徴とするSCSIバス制御方法。
JP26543588A 1988-10-20 1988-10-20 Scsiバス制御方法 Pending JPH02112050A (ja)

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JPH02112050A true JPH02112050A (ja) 1990-04-24

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