JP2000137582A - データ2重化制御方式 - Google Patents

データ2重化制御方式

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JP2000137582A JP10324544A JP32454498A JP2000137582A JP 2000137582 A JP2000137582 A JP 2000137582A JP 10324544 A JP10324544 A JP 10324544A JP 32454498 A JP32454498 A JP 32454498A JP 2000137582 A JP2000137582 A JP 2000137582A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 拡張論理ユニット単位にコピー処理を行う場
合のコピー処理自体の処理時間延長の防止および、拡張
論理ユニットの論理ボリュームに限らずコピー処理実行
中のホストI/Oの処理性能低下を抑制することにあ
る。 【解決手段】 外部記憶装置3内の論理ボリュームを外
部記憶装置4にコピーし、データの2重化を行うとき、
外部記憶制御装置2は外部記憶制御装置9に転送すべき
論理ボリュームの数を外部記憶制御装置2と9の間のパ
ス数と外部記憶制御装置2の負荷状態を取得し、パス数
と負荷状態から転送すべき論理ボリュームの数を求める
変換テーブルを参照して、取得したパス数と負荷状態と
に対応する論理ボリュームの数を決定し、決定した数の
論理ボリュームを外部記憶制御装置9に転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部記憶制御装置
に接続される外部記憶装置内の論理ボリュームのデータ
を他の外部記憶制御装置に接続される外部記憶装置内の
論理ボリュームに頻繁にコピーすることによりデータの
2重化を実現するデータ処理システムにおいて、同時に
コピーを実行する論理ボリュームの数を制御をすること
により、バックアップに要するコピー処理時間およびコ
ピー処理実行中における上位装置からのI/O処理の性
能低下を防止するために有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】外部記憶装置下のボリュームのデータを
2重化する方法として、コピー元のボリュームがある外
部記憶制御装置(正)とコピー先のボリュームがある外部
記憶制御装置(副)間を上位装置を介さずに接続し、ホス
トまたはSVP(サービスプロセッサ)によりコピー元の
ボリュームが存在する外部記憶制御装置に対してコマン
ド発行することにより、外部記憶制御装置が指定された
ボリュームのデータをコピー先のボリュームのある外部
記憶制御装置に対し、ライトコマンドの発行を行うこと
によりボリュームのデータのコピーを独自に実行する方
法がとられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】拡張論理ユニット単位
のデータのコピー処理を考えた場合、拡張論理ユニット
は連続する論理ボリュームから構成されているため、同
時に複数のボリュームのコピーを実行すると、同一の物
理ボリュームにアクセスが集中しコピー処理に要する時
間が長くなるとともに、同時にコピーするボリュームの
数が増えることによりシステムのキャッシュやプロセッ
サ、正副間のパスなどの資源をより多く使用することに
なり、コピー実行中におけるホストI/Oの処理性能へ
の影響がある。そこで、本発明の目的としては、拡張論
理ユニット単位にコピー処理を行う場合のコピー処理自
体の処理時間延長の防止および、拡張論理ユニットの論
理ボリュームに限らずコピー処理実行中のホストI/O
の処理性能低下を抑制することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、上位装置に接続される第1の外部記憶制
御装置と、該第1の外部記憶制御装置に接続される第2
の外部記憶制御装置と、前記第1、第2の外部記憶制御
装置のそれぞれに接続される第1、第2の外部記憶装置
を備え、該第1の外部記憶装置内の論理ボリュームのデ
ータを該第2の外部記憶装置内の論理ボリュームにコピ
ーすることによりデータの2重化を実現するシステムに
おいて、前記第1の外部記憶制御装置は、前記第1の外
部記憶装置内のコピー対象の論理ボリュームが拡張論理
ユニットとして複数の論理ボリュームで構成されている
場合、該拡張論理ユニットを構成している論理ボリュー
ムへのアクセスが競合しないように該拡張論理ユニット
から論理ボリュームを選択する手段と、該第1の外部記
憶装置内の選択した論理ボリュームにアクセスする手段
を有するようにしている。
【0005】また、上記システムにおいて、前記第1の
外部記憶制御装置は、該データの2重化を同時に実行す
る論理ボリュームの数を前記第1、第2の外部記憶制御
装置間のパス数に応じて決定する手段を有するようにし
ている。また、上記システムにおいて、前記第1の外部
記憶制御装置は、該データの2重化を同時に実行する論
理ボリュームの数を該第1の外部記憶制御装置の負荷状
態に応じて決定する手段を有するようにしている。ま
た、上記システムにおいて、前記第1の外部記憶制御装
置は、該データの2重化を同時に実行する論理ボリュー
ムの数を前記第1、第2の外部記憶制御装置間のパス数
と該第1の外部記憶制御装置の負荷状態とに基づき決定
する手段を有するようにしている。
【0006】また、上記システムにおいて、前記第1の
外部記憶制御装置は、前記第2の外部記憶制御装置の負
荷状態を取得し該負荷状態に基づきデータの2重化を同
時に実行する論理ボリュームの第1の数を求める手段
と、該第1の外部記憶制御装置の負荷状態に基づきデー
タの2重化を同時に実行する論理ボリュームの第2の数
を求める手段と、該第1の数と第2の数を比較しいずれ
か小さい方の数をデータの2重化を同時に実行する論理
ボリュームの数と決定する手段を有するようにしてい
る。また、前記第1の数を求める手段は、前記第1、第
2の外部記憶制御装置間のパス数と該第2の外部記憶制
御装置の負荷状態に基づき第1の数を求め、前記第2の
数を求める手段は、前記第1、第2の外部記憶制御装置
間のパス数と該第1の外部記憶制御装置の負荷状態に基
づき第2の数を求めるようにしている。また、前記デー
タの2重化を同時に実行する論理ボリュームの数の決定
を前回のコピー完了後またはコピー開始後一定時間経過
する毎に実行し、該決定した論理ボリュームの数にした
がって以後におけるデータの2重化を同時に実行する論
理ボリュームの数を調整するようにしている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施の形態
であるデータ2重化制御方式が実施されるデータ処理シ
ステムの一構成例であり、図2はその1部を詳細に示し
た図である。本実施の形態のデータ処理システムは、コ
ピー元となる論理ボリュームのある正システムには、正
側ホスト1、複数の論理ボリュームで構成される外部記
憶装置3、マイクロプロセッサ4、キャッシュメモリ
5、ホストからのコマンドを受け付けるチャネルポート
6、正副間のデータ転送を行うDKC間チャネルポート
7で構成される正側外部記憶制御装置2を有する。ここ
でDKCとはディスク制御装置のことであり、ここでは
ディスク制御装置は外部記憶制御装置と同じである。コ
ピー先となる論理ボリュームのある副システムには、副
側ホスト8、コピー先の論理ボリュームがある外部記憶
装置10およびマイクロプロセッサ11、キャッシュメ
モリ12、ホストからのコマンドを受け付けるチャネル
ポート14、正副間のデータ転送を行うDKCチャネル
ポート13により構成される外部記憶制御装置9を有す
る。正側外部記憶制御装置(以下、MCUともいう)2
と副側外部記憶制御装置(以下、RCUともいう)9間
はインタフェースケーブル15により接続されている。
さらに外部記憶制御装置2には、図2に示すようにキャ
ッシュメモリの他に拡張論理ユニット管理テーブル2
0、外部記憶装置内の論理ボリュームのエミュレーショ
ンタイプやRAIDレベルを管理する論理ボリューム管
理テーブル21、コピー待ちペア管理テーブル22、シ
ステム稼動情報管理テーブル23が含まれている。これ
らの管理テーブルを図3〜図6に示す。
【0008】今、図1に示す外部記憶装置3内の論理ボ
リューム#00〜05を副側の外部記憶装置9内の論理
ボリューム#10〜15へコピーする場合の外部記憶制
御装置2における処理を図7に示すフローで説明する。
通常、同時に(一括して)コピーを実行する論理ボリュ
ーム数が指示されており、例えば、このコピー実行数=
4となっているとする。まずコピー実行要求がホストま
たはSVP(サービスプロセッサ)から指示される(ス
テップ101)と、システム稼動情報管理テーブル23
(図6)から各マイクロプロセッサの使用率、キャッシ
ュメモリの使用率を読込む(ステップ102)。この値
と、正副間のインタフェースケーブル本数により図8の
ような変換テーブルを元にコピーを実行する論理ボリュ
ームの数を決定する(ステップ103)。仮に正副間のパ
ス数=1、キャッシュ使用率=30%、プロセッサ使用率
=30%だったとすると図8よりコピー数=4となり、#
00〜#03の論理ボリュームに対しコピー指示を発行
し、残りの#04、#05はコピー待ちペア管理テーブ
ル20(図5)に登録する(ステップ104、105)。
この時点で一旦処理終了する。
【0009】この後、実行していたコピーが完了したこ
とによる完了報告(ステップ106)または、一定間隔
で行うシステムの稼動状況の監視(タイマ起動、ステッ
プ107)による契機でRCU側のシステム状況を取得
するためのコマンドを発行(ステップ108)し、RC
U側のシステム状況を取得する(ステップ109)。そ
して、このデータを図8に示すテーブルに当てはめ、R
CU側で実行可能なコピー数を決定する(ステップ11
0)。次に、MCU側のシステム状況をシステム稼動情
報管理テーブル23から読み込み(ステップ111)、
この情報を元にMCU側で実行可能なコピー数を決める
(ステップ112)。ここまでで、MCU/RCUでそ
れぞれ実行可能なコピー数が決まったので、この両者を
比較してコピー数の小さい方を実際に制御するコピー数
とする(ステップ113)。
【0010】仮に、MCU−RCU間パス数=1の時、
RCUから読み込んだデータが、プロセッサ使用率=7
0%、キャッシュ使用量=70%になっていたとすれ
ば、図8よりコピー数=2となり、MCUから読み込ん
だデータが、プロセッサ使用率=30%、キャッシュ使
用量=30%になっていたとすれば、図8よりコピー数
=4となるので、RCU側の実行コピー数=2を実行す
るコピー数とし、コピー中断判定を行う(ステップ11
4)。現在コピー処理しているコピー数=4であれば、
コピー中断判定結果はコピー中断要であり、2ペアのコ
ピー処理を一旦中断し(ステップ115)、中断したペ
アはコピー待ちペア管理テーブル22に登録する(ステ
ップ116)。その後、システムの負担が軽くなった時
点でコピーを再開させる。コピー中断判定(ステップ1
14)で、中断の必要がなければ、コピー追加が可能か
判定し(ステップ117)、追加可能であれば、コピー
待ちペア管理テーブル22(図5)に登録されている論
理ボリュームのコピーを実行する(ステップ118)。
この時、コピー中断したペアを優先して実行させるた
め、コピー待ちペア管理テーブル22にコピー中断後、
当該テーブルに登録されたものか否かの情報を持つ。
【0011】また、図9のようにコピーする論理ボリュ
ームが拡張論理ユニットとして定義されている場合に
は、この拡張論理ユニットの構成により最適な順番でコ
ピーを実行するように外部記憶制御装置2において制御
する。具体的には、図9のように拡張論理ユニット#0
が構成されている時、論理ボリューム番号の小さい順に
コピーを実行すると、ボリューム#05〜08がまず実
行されるが、ボリューム#05〜07は同一RAIDグ
ループ内にあるためボリュームへのアクセス競合が発生
する。そこで、拡張論理ユニット管理テーブル(図3)
から拡張論理ユニット#0を構成しているデバイス番号
を取得する。次にそれぞれのデバイスがどのRAIDグ
ループに属しているのかを論理ボリューム管理テーブル
(図4)から読み込む。これにより、この拡張論理ユニ
ット#0を構成しているデバイスが2つのRAIDグル
ープにまたがっていることが認識できるので、平均して
コピー実行するように2ペアづつ動作される。この結
果、#05/#06/#08/#09のペアのコピーが実
行されることにより、コピー実行ボリュームの偏りをな
くし、ある物理ボリュームに対するアクセス競合が発生
しないような制御を行う。
【0012】そこでこのような場合、指定されたコピー
実行数=4だとすると、#05/#06/#08/#09の
論理ボリュームのコピーを実行することで、コピー実行
ボリュームの偏りをなくし、ある物理ボリュームに対す
るアクセス競合が発生しないような制御を行う。このよ
うにすることで、#05〜#08を同時に実行するより
もコピー処理に要する時間を短縮することが可能とな
る。
【0013】
【発明の効果】本発明によるデータの2重化制御方式に
よれば、データのバックアップ処理中におけるホストI
/Oの性能低下を最小限に押さえることができるという
効果がある。また、オープンシステムにおける拡張論理
ユニット単位のデータのバックアップに要する時間にお
いても同一物理ボリュームに対するアクセスの競合を避
けることにより、必要最小限のコピー処理時間で済むと
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態であるデータ2重化制御方
式が実施されるデータ処理システムの一構成例を示す図
である。
【図2】図1の外部記憶制御装置内の詳細を示した図で
ある。
【図3】拡張論理ユニット管理テーブルの例を示す図で
ある。
【図4】論理ボリューム管理テーブルの例を示す図であ
る。
【図5】コピー待ちペア管理テーブルの例を示す図であ
る。
【図6】稼働情報管理テーブルの例を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態であるデータ2重化処理方
式における処理のフローチャートを示す図である。
【図8】変換テーブルの例を示す図である。
【図9】拡張論理ユニットの構成を例示した概念図であ
る。
【符号の説明】
1 正側ホスト 2 正側外部記憶制御装置 3 正側外部記憶装置 4 マイクロプロセッサ 5 キャッシュメモリ 6 チャネルポート 7 DKC間チャネルポート 8 副側ホスト 9 副側外部記憶制御装置 10 副側外部記憶装置 11 マイクロプロセッサ 12 キャッシュメモリ 13 DKC間チャネルポート 14 チャネルポート 15 インタフェースケーブル 20 拡張論理ユニット管理テーブル 21 論理ボリューム管理テーブル 22 コピー待ちペア管理テーブル 23 稼動情報管理テーブル 24 変換テーブル
フロントページの続き (72)発明者 水主 和人 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内 (72)発明者 塩沢 仁 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内 Fターム(参考) 5B065 BA01 CA11 CE01 CE22 EA02 EA12 EA23 EA33 ZA01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置に接続される第1の外部記憶制
    御装置と、該第1の外部記憶制御装置に接続される第2
    の外部記憶制御装置と、前記第1、第2の外部記憶制御
    装置のそれぞれに接続される第1、第2の外部記憶装置
    を備え、該第1の外部記憶装置内の論理ボリュームのデ
    ータを該第2の外部記憶装置内の論理ボリュームにコピ
    ーすることによりデータの2重化を実現するシステムに
    おいて、 前記第1の外部記憶制御装置は、前記第1の外部記憶装
    置内のコピー対象の論理ボリュームが拡張論理ユニット
    として複数の論理ボリュームで構成されている場合、該
    拡張論理ユニットを構成している論理ボリュームへのア
    クセスが競合しないように該拡張論理ユニットから論理
    ボリュームを選択する手段と、該第1の外部記憶装置内
    の選択した論理ボリュームにアクセスする手段を有する
    ことを特徴とするデータ2重化制御方式。
  2. 【請求項2】 上位装置に接続される第1の外部記憶制
    御装置と、該第1の外部記憶制御装置に接続される第2
    の外部記憶制御装置と、前記第1、第2の外部記憶制御
    装置のそれぞれに接続される第1、第2の外部記憶装置
    を備え、該第1の外部記憶装置内の論理ボリュームのデ
    ータを該第2の外部記憶装置内の論理ボリュームにコピ
    ーすることによりデータの2重化を実現するシステムに
    おいて、 前記第1の外部記憶制御装置は、該データの2重化を同
    時に実行する論理ボリュームの数を前記第1、第2の外
    部記憶制御装置間のパス数に応じて決定する手段を有す
    ることを特徴とするデータ2重化制御方式。
  3. 【請求項3】 上位装置に接続される第1の外部記憶制
    御装置と、該第1の外部記憶制御装置に接続される第2
    の外部記憶制御装置と、前記第1、第2の外部記憶制御
    装置のそれぞれに接続される第1、第2の外部記憶装置
    を備え、該第1の外部記憶装置内の論理ボリュームのデ
    ータを該第2の外部記憶装置内の論理ボリュームにコピ
    ーすることによりデータの2重化を実現するシステムに
    おいて、 前記第1の外部記憶制御装置は、該データの2重化を同
    時に実行する論理ボリュームの数を該第1の外部記憶制
    御装置の負荷状態に応じて決定する手段を有することを
    特徴とするデータ2重化制御方式。
  4. 【請求項4】 上位装置に接続される第1の外部記憶制
    御装置と、該第1の外部記憶制御装置に接続される第2
    の外部記憶制御装置と、前記第1、第2の外部記憶制御
    装置のそれぞれに接続される第1、第2の外部記憶装置
    を備え、該第1の外部記憶装置内の論理ボリュームのデ
    ータを該第2の外部記憶装置内の論理ボリュームにコピ
    ーすることによりデータの2重化を実現するシステムに
    おいて、 前記第1の外部記憶制御装置は、該データの2重化を同
    時に実行する論理ボリュームの数を前記第1、第2の外
    部記憶制御装置間のパス数と該第1の外部記憶制御装置
    の負荷状態とに基づき決定する手段を有することを特徴
    とするデータ2重化制御方式。
  5. 【請求項5】 上位装置に接続される第1の外部記憶制
    御装置と、該第1の外部記憶制御装置に接続される第2
    の外部記憶制御装置と、前記第1、第2の外部記憶制御
    装置のそれぞれに接続される第1、第2の外部記憶装置
    を備え、該第1の外部記憶装置内の論理ボリュームのデ
    ータを該第2の外部記憶装置内の論理ボリュームにコピ
    ーすることによりデータの2重化を実現するシステムに
    おいて、 前記第1の外部記憶制御装置は、前記第2の外部記憶制
    御装置の負荷状態を取得し該負荷状態に基づきデータの
    2重化を同時に実行する論理ボリュームの第1の数を求
    める手段と、該第1の外部記憶制御装置の負荷状態に基
    づきデータの2重化を同時に実行する論理ボリュームの
    第2の数を求める手段と、該第1の数と第2の数を比較
    しいずれか小さい方の数をデータの2重化を同時に実行
    する論理ボリュームの数と決定する手段を有することを
    特徴とするデータ2重化制御方式。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のデータ2重化制御方式に
    おいて、 前記第1の数を求める手段は、前記第1、第2の外部記
    憶制御装置間のパス数と該第2の外部記憶制御装置の負
    荷状態に基づき第1の数を求め、 前記第2の数を求める手段は、前記第1、第2の外部記
    憶制御装置間のパス数と該第1の外部記憶制御装置の負
    荷状態に基づき第2の数を求めることを特徴とするデー
    タ2重化制御方式。
  7. 【請求項7】 請求項5または請求項6記載のデータ2
    重化制御方式において、 前記データの2重化を同時に実行する論理ボリュームの
    数の決定を前回のコピー完了後またはコピー開始後一定
    時間経過する毎に実行し、該決定した論理ボリュームの
    数にしたがって以後におけるデータの2重化を同時に実
    行する論理ボリュームの数を調整することを特徴とする
    データ2重化制御方式。
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