JP2007193839A - ストレージシステム、ストレージシステムにおけるデータ送受信方法及びシステム - Google Patents
ストレージシステム、ストレージシステムにおけるデータ送受信方法及びシステム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】本発明では、ポート制御部にホストからの要求を受けるだけでなく、他の記憶制御装置に対し、要求を発行できる機能を合わせ持つことによりオンライン/バックアップ同時処理を可能とする。また、複数ポート時は負荷に応じたポート選択やスケジューリングを行う事によりバックアップによるオンライン業務へのパフォーマンスの劣化の割合を低減する。
【選択図】図1
Description
これに示される技術では、二重化の管理、データの保存は外部記憶装置内で実現可能だが、実際にバックアップを行う時はホストコンピュータが外部記憶装置に対してREAD要求(以下RDと記す)を行い、データを吸い上げ、他の記憶装置に対し、当該データのWRITE要求(以下WRと記す)を行うことにより実現していた。つまり、外部記憶装置としては、ホストからの指示に従い、ホストに対し、データを転送しているにすぎなかった。
前記障害制御部が、前記他のコントローラ内の前記障害制御部より伝達された障害検知情報を前記ディスクアレイ制御部に伝達するステップと、
このデータ送受信方法は伝達された障害検知情報に従って、ディスクアレイ制御部が他のコントローラで実行していたバックアップ処理を自コントローラに引き継ぐことを特徴としてもよい。
400…RAM、500…キャッシュメモリ、600…キャッシュメモリ内管理情報、700、800…ドライブ制御部、900…障害制御部、1000、2000…コントローラ部、3000…PC/WS、4000…ディスク装置群、5000、6000…ディスクアレイ装置
Claims (11)
- 第1のストレージ装置と第2のストレージ装置を有するストレージシステムであって、
前記第1のストレージ装置は、前記第2のストレージ装置とデータの送受信を行うポートを有し、
前記第1のストレージ装置が有する前記ポートを介して、前記第2のストレージ装置へデータを送信する第1の処理と、前記第2のストレージ装置からデータを受信する第2の処理を時分割で実行することを特徴とするストレージシステム。 - 請求項1記載のストレージシステムであって、
前記第1のストレージ装置は、更にディスクアレイ制御部を有し、
前記ディスクアレイ制御部は、ポート制御部の負荷率を保持するメモリと、前記メモリに記憶された前記負荷率に応じてバックアップ処理を前記ポート制御部に実行させるプロセッサを有していることを特徴とするストレージシステム。 - 第1のストレージ装置と第2のストレージ装置を有するストレージシステムであって、
前記第1のストレージ装置は、ディスクアレイ制御部と前記第2のストレージ装置とデータの送受信を行うポートを複数有するコントローラを複数有し、
前記各コントローラの前記各ディスクアレイ制御部が相互に接続され、
前記第1のストレージ装置が有する前記ポートを介して、前記第2のストレージ装置へデータを送信する第1の処理と、前記第2のストレージ装置からデータを受信する第2の処理を時分割で実行することを特徴とするストレージシステム。 - 請求項3記載のストレージシステムであって、
前記各コントローラは更にメモリを有し、
自コントローラ内に具備する前記負荷率と、前記他のコントローラに具備する前記メモリに記憶されている負荷率とを参照し、バックアップ処理を実行すべきポート制御部を選択し実行させることを特徴とするストレージシステム。 - 請求項3記載のストレージシステムであって、
前記各コントローラは更に自コントローラで発生した障害を検知する障害制御部を有し、
前記障害制御部は自コントローラの前記ディスクアレイ制御部と他のコントローラ内の前記障害制御部とを接続し、
前記他のコントローラ内の前記障害制御部より伝達された障害検知情報を前記ディスクアレイ制御部に伝達し、前記ディスクアレイ制御部は、前記他のコントローラで実行していたバックアップ処理を自コントローラに引き継ぐことを特徴とするストレージシステム。 - 第1のストレージ装置と第2のストレージ装置を有し、前記第1のストレージ装置が前記第2のストレージ装置とデータの送受信を行うポートを含むストレージシステムにおけるデータ送受信方法であって、
前記第1のストレージ装置が有する前記ポートを介して、前記第2のストレージ装置へデータを送信する第1のステップと、
前記第2のストレージ装置からデータを受信する第2のステップと
前記第1のステップと前記第2のステップを時分割で実行するよう前記ポートを制御するステップを含むことを特徴とするストレージシステムにおけるデータ送受信方法。 - 請求項6記載のストレージシステムにおけるデータ送受信方法であって、
前記第1のストレージ装置は更にポート制御部を有し、
前記第1のストレージ装置は更にディスクアレイ制御部とメモリを有するものであって、
前記ポート制御部の負荷率をメモリに保持するステップと、前記ディスクアレイ制御部が前記メモリに記憶された前記負荷率に応じてバックアップ処理をポート制御部に実行させるステップを有していることを特徴とするストレージシステムにおけるデータ送受信方法。 - 第1のストレージ装置と第2のストレージ装置を有し、
前記第1のストレージ装置がディスクアレイ制御部と、前記第2のストレージ装置とデータの送受信を行うポートを複数有するコントローラを複数含み、
前記各コントローラの前記各ディスクアレイ制御部が相互に接続されるストレージシステムにおけるデータ送受信方法であって、
前記第1のストレージ装置が有する前記ポートを介して、前記第2のストレージ装置へデータを送信する第1のステップと、
前記第2のストレージ装置からデータを受信する第2のステップと
前記第1のステップと前記第2のステップを時分割で実行するよう前記ポートを制御するステップを含むことを特徴とするストレージシステムにおけるデータ送受信方法。 - 請求項8記載のストレージシステムにおけるデータ送受信方法であって、
前記各コントローラは更にメモリを含むものであって、
前記コントローラが自コントローラ内に具備する前記メモリに記憶されている負荷率と、前記他のコントローラに具備する前記メモリに記憶されている前記負荷率を参照するステップと、
前記コントローラが前記負荷率の参照結果に従いバックアップ処理を実行すべきポート制御部を選択し実行させるステップを含むことを特徴とするストレージシステムにおけるデータ送受信方法。 - 請求項8記載のストレージシステムにおけるデータ送受信方法であって、
前記各コントローラは更に自コントローラで発生した障害を検知する障害制御部を有し、
前記障害制御部は自コントローラの前記ディスクアレイ制御部と他のコントローラ内の障害制御部とを接続するものであり、
前記障害制御部が、前記他のコントローラ内の前記障害制御部より伝達された障害検知情報を前記ディスクアレイ制御部に伝達するステップと、
前記伝達された障害検知情報に従って、前記ディスクアレイ制御部が前記他のコントローラで実行していたバックアップ処理を自コントローラに引き継ぐことを特徴とするストレージシステムにおけるデータ送受信方法。 - 第1のストレージシステムと第2のストレージシステムとホストコンピュータを有するシステムであって、
前記第1のストレージシステムは、
前記ホストコンピュータからのオンライン処理と、前記第2のストレージ対応へのデータ転送とを時分割で実行することを特徴とするシステム。
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JP2007096206A JP2007193839A (ja) | 2007-04-02 | 2007-04-02 | ストレージシステム、ストレージシステムにおけるデータ送受信方法及びシステム |
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---|---|---|---|---|
JP2009217818A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-09-24 | Fujitsu Ltd | 情報処理装置,スケジュール管理装置,スケジュール管理方法およびスケジュール管理プログラム |
JP2012079199A (ja) * | 2010-10-05 | 2012-04-19 | Fujitsu Ltd | 情報処理装置、テープ装置、およびプログラム |
US8819363B2 (en) | 2008-02-12 | 2014-08-26 | Fujitsu Limited | Data copying method |
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JPH08509565A (ja) * | 1993-04-23 | 1996-10-08 | イーエムシー コーポレーション | 遠隔データのミラー化 |
JP2001005702A (ja) * | 1999-06-21 | 2001-01-12 | Hitachi Ltd | コンピューターシステム |
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2007
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