JPH04102116A - デイスクサブシステムの割込み制御方式 - Google Patents

デイスクサブシステムの割込み制御方式

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JPH04102116A
JPH04102116A JP2219006A JP21900690A JPH04102116A JP H04102116 A JPH04102116 A JP H04102116A JP 2219006 A JP2219006 A JP 2219006A JP 21900690 A JP21900690 A JP 21900690A JP H04102116 A JPH04102116 A JP H04102116A
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JP
Japan
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disk
input
positioning
interrupt
processing
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Pending
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JP2219006A
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English (en)
Inventor
Kimisaki Kanbayashi
神林 公咲
Yoshiro Shirayanagi
白柳 芳朗
Mitsuo Nagasawa
長澤 光男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ディスクサブシステムに係り、特にリード/
ライトヘッドによるディスク装置への位置付は完了時に
、上位装置とディスク装置と柾再結合してこの間でデー
タ転送する入出力処理と。
再結合せずにディスク制御装置と前記ディスク装置との
間でデータ転送する入出力処理とがある場合の位置付は
完了の割込み制御方式に関する。
[従来の技術] 一般に、ディスクサブシステムは、複数のディスク装置
と、これらのディスク装置を接続し、上位装置からの入
出力命令に従い、ディスク装置と上位位置との間のデー
タ転送を制御するディスク制御装置とから構成されてい
る。
ディスクサブシステムの代表的な動作を説明すると、下
記の通りである。
すなわち、上位装置から入出力命令が発せられると、デ
ィスク制御装置は、入出力命令に従い、ディスク装置を
接続し、リード/ライトヘッドを目的のデータに位置付
けるよう指示する。ディスク装置は、この位置付は指示
に従い、リード/ライトヘッドを位置付け、完了すると
割込み信号をディスク制御装置に発する。この位置付は
動作は、リード/ライトヘッドの移動などの機械的動作
を伴い、データ転送処理に比べ、著しく時間がかがる。
このため、ディスク制御装置は、前記入出力処理を一旦
中断し、他のディスク装置と上位装置との間の入出力処
理を行うようにして、ディスクサブシステムの使用効率
を高めている。ディスク制御装置は、ディスク装置の位
置付けが完了したとき、ディスク装置からの割込み信号
を受付けると、上位装置と再結合し、入出力処理を再開
する。
上記のように、上位装置とディスク装置の間の入出力処
理には、機械的な動作を伴うことから、近年、ディスク
装置の入出力処理を高速化する技術が実現している。
すなわち、ディスク制御装置にディスク装置よりも高速
な入出力が可能な半導体メモリから成るキャッシュメモ
リを備え、上位装置の入出力命令に対して、可能な限り
、キャッシュメモリ内のデータを用いて応答することに
より、高速な入出力処理を可能にするものである。
このようなディスク制御装置は、上位装置からの入出力
命令に対し、下記のような動作を行う。
すなわち、目的のデータが、キャッシュメモリ内にある
場合は、キャッシュメモリからデータを上位装置に転送
し、前記入出力処理が、シーケンシャルな処理であれば
、必要に応じて、前記データの近辺のデータを、ある大
きさで、ディスク装置からキャッシュメモリに格納する
一方、目的のデータが、キャッシュメモリにない場合は
、ディスク装置から、データを上位装置に転送し、転送
したデータの写しをキャッシュメモリに格納するととも
に、このデータの近辺のデータを、ある大きさで、キャ
ッシュメモリに格納する。
上記のように、要求されたデータの近辺のデータを、デ
ィスク装置がら予めキャッシュメモリに格納する処理は
、あとで実行される入出力命令に備えるためであり、特
に、この処理釦、先読み処理と呼んでいる。
先読み処理は、ディスク制御装置自身が要求し、その結
果生じるディスクサブシステム内での入出力処理であり
、前記上位装置からの入出力命令による入出力処理と下
記の点で異なっている。
すなわち、上位装置からの入出力命令による入出力処理
は、目的のデータへのリード/ライトヘッドの位置付け
が完了すると、上位装置とディスク装置との再結合が行
われる。再結合が成立するまでには、ディスク制御装置
の再結合要求が上位装置に受付けられ、上位装置が再結
合指示を前記ディスク制御装置に発するというシーケン
スをたどり、この間多少の時間を要する。そして、再結
合後は、入出力処理が再開される。
一方、先読み処理によるキャッシュメモリとディスク装
置との間の入出力処理については、目的のデータへの位
置付けが完了すると、直ちに入出力処理が開始される。
つまり、上位装置とディスク装置との再結合処理がない
したがって、上位装置からの入出力命令による上位装置
とディスク装置との間の入出力処理と、先読み処理によ
るキャッシュメモリとディスク装置との間の入出力処理
が混在する場合1例えば、上位装置からの入出力命令に
よるり−ド/ライトヘッドの位置付けが完了して、上位
装置とディスク装置との再結合を試みている閏に、他の
ディスク装置で、先読み処理による位置付けが完了する
と、この先読み処理が先に処理され、この先読み処理が
終るまで、前記再結合処理は、待たされてしまう。そし
て、前記先読み処理が複数存在する場合(これが一般的
な稼動状態)、長時間にわたって再結合処理が待たされ
る可能性がある。
従来、このような再結合処理の沈み込みを防ぐため1例
えば、特開昭55−34783号公報に開示された技術
が知られている。
すなわち、この技術は、磁気ディスク記憶システムにお
いて、磁気ディスク装置の回転待ち完了割込み信号が、
上位装置において、受付けられなかった回数を計数する
手段を備え、この計数値が、あらかじめ、定められた数
に達したら、上位装置において、割込み信号が受付けら
れるまで、ディスク装置から、前記割込み信号を常に送
出するようにしたものである。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上記のような従来技術では、先読み処理のよ
うに、他のディスク装置からの位置付は完了の割込み信
号をディスク制御装置が受付けると、キャッシュメモリ
とこのディスク装置の間で。
直ちに、データ転送が開始され、何んら5制限されずに
行われる。したがって、本来の再結合を必要とするディ
スク装置が、上位装置に受付けられるまで、再結合要求
を送出し続けても、その間に、上位装置と再結合を必要
どしないキャッシュメモリと他のディスク装置間の入出
力処理の位置付は完了の割込み信号を受付けてしまえば
、上位装置から再結合指示が発せられない限り、上位装
置との再結合を必要としないキャッシュメモリと他のデ
ィスク装置間の入出力処理を先に処理してしまい、上位
装置と本来のディスク装置との再結合は待たされるとい
う問題があった。
従って、本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決
し、前記上位装置とディスク装置との再結合処理が待た
されないようにする割込み制御方式を提供することにあ
る。
本発明の他の目的は、ディスク装置への様々な入出力処
理をバランス良く処理する割込み制御方式を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は、ディスクサブシ
ステムにおいて、上位装置とディスク装置との再結合が
必要な入出力処理のための位置付けが完了して、上位装
置とディスク装置の間の再結合を試みている間、ある一
定期間だけ、上位装置とディスク装置の再結合を必要と
しないキャッシュメモリとディスク装置間の入出力処理
の位置付は完了割込み信号を受付けない手段を設けたも
のである。
本発明は、更に、前記上位装置及びディスク装置間の再
結合が必要な入出力処理のための位置付は完了による割
込み信号を、ある割合で優先して受付は処理する手段を
設けたものである。
[作用] 上記構成に基づく作用を説明する。
上記したディスクサブシステムの割込み制御方式におい
て、今、ディスク装置からの位置付は完了の割込み信号
をディスク制御装置が受付けたとき、この受付けた位置
付は完了割込みが、上位装置と当該ディスク装置との再
結合を必要として、上位装置と当該ディスク装置との間
でデータ転送を行う入出力処理の位置付は完了割込み(
再結合必要の位置付は完了割込み)が、あるいは、上位
装置と当該ディスク装置との再結合を必要とせずに、デ
ィスク制御装置と当該ディスク装置との間でデータ転送
を行う入出力処理の位置付り完了割込み(再結合不要の
割込み)がを調べる。その結果、この割込みが再結合必
要の位置付は完了割込みであれば、上位装置とディスク
装置の再結合を試みる。そして、このとき、ある一定期
間、上位装置との再結合を必要としないディスク装置と
キャッシュメモリ間の入出力処理の位置付は完了割込み
信号を受付けない手段を用いることにより、上位装置と
ディスク装置の再結合を試みているさなかに、上位装置
との再結合を必要としないディスク装置とキャッシュメ
モリ間の入出力処理の位置付は完了割込み(再結合不要
の位置付は完了割込み)を受付けることがないので、再
結合処理が、上位装置との再結合を必要としない入出力
処理により中断することが少なくなる。
また、位置付は完了の割込み信号の受付けを。
ある割合で、上位装置との再結合を必要とする入出力処
理のものを優先することで、上位装置との再結合を必要
としない入出力処理との処理の割合を均衡化できる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例である計算機システムにお
けるディスクサブシステムの動作の一例を説明する図で
あり、第2図は、本発明の一実施例である計算機システ
ムの構成を示すブロック図である。
本実施例の計算機システムは、第2図に示すように、中
央処理波[1と、主記憶装置2と、チャネル装置3と、
ディスク制御装置4と、外部記憶装置としてのディスク
装置5(1)〜5(n)から構成されている。
中央処理装置1は、計算機システム全体の制御を行い、
主記憶装!2には、中央処理波w1及びチャネル装置E
3で処理するデータや入出力命令などの情報が格納され
ており、チャネル装置3は、中央処理装置】の指令に基
づき、主記憶装置2と外部との入出力命令及びデータな
どの授受などを行うように構成されている。
ディスク制御装置4は、ディスク装置5 (1)〜5(
n)に格納されているデータの一部が、随時、当該ディ
スク装置15 (1)〜5(n)における格納形式と全
く等価な形式で複写され、格納されるキャッシュメモリ
41と、このキャッシュメモリ41内に複写されたデー
タの管理情報などが格納されているディレクトリ42と
を備えている6そして、ディスク制御装置4は、チャネ
ル装置3からのディスク装置5(1)〜5(n)のデー
タに対するアクセス要求に対して、当該データがキャッ
シュメモリ41内にあるかどうかを、ディレクトリ42
の管理情報などに基づいて判断し、キャッシュメモリ4
1に存在する場合には、キャッシュメモリ41に格納さ
れているデータを用いて、前記アクセス要求に応答する
とともに、存在しない場合には、ディスク装置5(1)
〜5(n)のデータにアクセスして、前記アクセス要求
に応答するように制御する。
この場合、ディスク制御装置4には、例えば、マイクロ
プロセッサなどから成る複数の上位インタフェース制御
部43及び上位インタフェース制御部44と、複数の下
位インタフェース制御部45及び下位インタフェース制
御部46と、これらのインタフェース制御情報などが格
納されるインタフェースレジスタ47及びインタフェー
スメモリ48とが設けられている。
そして、上位インタフェース制御部43と44は、それ
ぞれ、独立に動作して、チャネル装置3とのインタフェ
ースを制御するとともに、チャネル装置3とキャッシュ
メモリ41との間のデータ転送を制御するように構成さ
れている3また、下位インタフェース制御部45と46
は。
それぞれ、独立に動作して、ディスク装置!5 (1)
〜5(n)の動作を制御するとともに、キャッシュメモ
リ41とディスク装置F5 (1) 〜5 (n)との
間のデータ転送を制御するように構成されている。
さらに、上位インタフェース制御部43と44は、下位
インタフェース制御部45と46の動作を制御し、チャ
ネル装[3からの入出力命令により、ディスク装置5(
1)〜5(n)のいずれかをアクセスする場合、インタ
フェースメモリ48内に蓄えられたディスク装置S (
1)〜5(n)の制御情報(第3図を参照されたい)を
介して、下位インタフェース制御部45あるいは46の
いずれかに、ディスク装置5(1)〜5(n)における
リード/ライトヘッドの位置付けを指示する動作を行う
よう構成されている。
一方、チャネル装置3とディスク装置5(1)〜5(n
)との間で、データ転送を行う場合は、上位インタフェ
ース制御部43.44と下位インタフェース制御部45
.46とは連携して、上記データ転送を制御する動作を
行う。
また、上位インタフェース制御部43と44は。
チャネル装w3からの入出力命令により、要求されるデ
ータが、キャッシュメモリ41内にあることがわかれば
、キャッシュメモリ41内のデータを用いて、データ転
送を行うとともに、今後アクセスされる可能性のあるデ
ータが、キャッシュメモリ41内になければ、第3図に
示すインタフェースメモリ内の制御情報を介して、下位
インタフェース制御部45と46にディスク装置5(1
゜)〜5(n)から目的のデータを含む近辺のデータを
、ある大きさで、キャッシュメモリ4Jに格納する処理
、いわゆる先読み処理を指示する動作を行うよう構成さ
れている。
この場合、下位インタフェース制御部45と46は、デ
ィスク装置5(1)〜5(n)の位置付は完了割込みの
ポーリングにより、チャネル装!3の入出力命令による
ディスク装置5(1)〜5(n)への位置付は完了割込
みを優先する。その優先の仕方として、例えば、ディス
ク装置5(]、)〜5(n)までのポーリングを1回と
して、チャネル装置3からの入出力命令による位置付は
完了割込みのポーリングをN回行って、その次に、先読
み処理による位置付は完了割込みのポーリングを1回行
うように制御しており、ポーリング回数Nは、チャネル
装置3からの入出力命令による位置付は完了割込みの沈
み込みの状態により適宜定める。
また、上位インタフェース制御部43.44と下位イン
タフェース制御部45.46のインタフェース制御に用
いられるインタフェースレジスタ47には、第4図に示
すように、上位インタフェース制御部43.44と下位
インタフェース制御部45.46の動作状態、すなわち
、入出力処理中か否かを示すステータスレジスタ470
と、下位インタフェース制御部45と46が、ディスク
装置5(])〜5(n)の位置付は完了割込みを、上位
インタフェース制御部43と44に通知するために用い
るボールレジスタ47】と、チャネル装!3とディスク
装置5(1)〜5(n)との間で、データ転送を行う際
に、上位インタフェース制御部43.44と下位インタ
フェース制御部45゜46との間で、制御情報のやり取
りに用いるコミュニケーションレジスタ472とが設け
られており、さらに、下位インタフェース制御部45と
46には、それぞれ、ディスク装置5(1)〜5(n)
における先読み処理の位置付は完了割込みの受付けを抑
止している時間を計測するタイマ10が設けられており
、後述するような種々の制御動作に適宜用いられるよう
に構成されている。
次に、本実施例におけるディスクサブシステムの動作の
一例を、第1図ないし第5図を用いて説明する。
チャネル装置3から入出力命令が出され、ディスク制御
装置4に起動がかかり、これを上位インタフェース制御
部43が受付ける。上位インタフェース制御部43は、
前記入出力命令で要求されたデータが、キャッシュメモ
リ41内にあるか否かをディレクトリ42に格納されて
いる管理情報により調べ、キャッシュメモリ41に存在
していることがわかると、キャッシュメモリ41より、
チャネル装置3にデータ転送を行う、さらに、チャネル
装M3より入出力命令が発行され、これを上位インタフ
ェース制御部44が受付け、この入出力命令で要求され
るデータが、キャッシュメモリ41内にあるか否かをデ
ィレクトリ42に格納されている管理情報により調べ、
キャッシュメモリ41.になければ、下位インタフェー
ス制御部45と46に、インタフェースメモリ48内の
制御情報を介して、前記入出力命令で指示さiたディス
ク装[!5 (1)における目的のデータに対するリー
ド/ライトヘッドの位置付けを依頼する。その後、上位
インタフェース制御部44は、受付けた入出力命令の処
理を中断することをチャネル装置3に報告する。
前記リード/ライトヘッドの位置付は依頼は。
下位インタフェース制御部45及び46のどちらも実行
できるが、ここでは、下位インタフェース制御部45が
実行することにする。下位インタフェース制御部45は
、前記位置付は依頼に基づき、ディスク装置5(1)に
位置付けを指示し5位置付けが完了するまで、ディスク
装置5(1)との接続を切離す。
その間に、上位インタフェース制御部43の入出力処理
は終了し、先に受領した入出力命令の指示により、現在
処理したデータの近辺が、今後アクセスされる可能性が
あることがわかれば、このデータが、キャッシュメモリ
41内にあるかないかを調べ、キャッシュメモリ41に
なければ、チャネル装置3の入出力命令とは非同期に、
このデータを含むデータを、ある大きさでキャッシュメ
モリ41に格納するための先読み処理を、インタフェー
スメモリ48内の制御情報を介して、下位インタフェー
ス制御部45と46に依頼する。
上記先読み処理の依頼は、下位インタフェース制御部4
5及び46のどちらも実行できるが、ここでは、下位イ
ンタフェース制御部46が実行することにする。下位イ
ンタフェース制御部46は先読み処理の依頼に基づき、
まず、ディスク装置5(2)の目的のデータにリード/
ライトヘッドの位置付けを指示し、ディスク装置i5 
(2)との接続を切菖す。
一方、ディスク装!5 (1)が、リード/ライトヘッ
ドの位置付けを完了すると、下位インタフェース制御部
45と46は、いずれも、これを検出できるが、このと
き、ディスク装置15 (2) &こおける先読み処理
によるリード/ライトヘッドの位置付けが完了し、この
割込みを下位インタフェース制御部46が、受付け、先
読み処理を行っているため、下位インタフェース制御部
45のみが検出する。そして、下位インタフェース制御
部45は、インタフェースメモリ48内の制御情報を調
べ、ディスク装置15(1)のリード/ライトヘッドに
よる位置付けが、チャネル装[3からの入出力命令によ
るものであることを知り1位置付は完了を通知するため
、入出力処理中でない上位インタフェース制御部43あ
るいは44が存在するかステータスレジスタ470を調
べる。その結果、上位インタフェース制御部44は、入
出力処理中であるが、上位インタフェース制御部43は
、入出力処理中でないことがわかると、下位インタフェ
ース制御部45は、前記位置付は完了をボールレジスタ
471を介して上位インタフェース制御部43に通知す
るとともに、下位インタフェース制御部45のタイマ1
0を働かせ、前記タイマ10が、タイムアウトするまで
、先読み処理による位置付は完了割込みを受付けないよ
うにするにのタイマ10の時間(A)は、チャネル装置
3との再結合にがかるオーバヘッド時間を設定する。
上位インタフェース制御部43は、ディスク装[5(1
)の位置付けが完了したことを知ると5チヤネル装電3
に対し、入出力処理の再開を要求する再結合要求を発す
る。
一方、ディスク装置5(2)によるリード/ライトヘッ
ドの位置付けが完了すると、前述同様に、下位インタフ
ェース制御部45と46は、いずれも、これを検出でき
るが、下位インタフェース制御部46は、先読み処理を
行っているため、前記位置付は完了割込みは、受付けな
い、下位インタフェース制御部45は、ディスク装置5
(1)と5(2)のいずれもの位置付は完了割込みを検
出するが、タイマ10が動作中であるため、受付けない
。そのため、ディスク装W5 (2)における位置付は
完了割込みは、ある時間経過したのち。
撤回される。そして、再び目的のデータにリード/ライ
トヘッドが位置付けされるまでは、割込みが」二からな
い、いわゆる、回転待ちの状態に入る。
上位インタフェース制御部43は、再結合要求に対する
チャネル装w3の再起動を受付けると。
ステータスレジスタ470を調べ、上位インタフェース
制御部43と連携して、データ転送ができる下位インタ
フェース制御部45あるいは46を選択する。本実施例
では、下位インタフェース制御部46が、先読み処理中
であるため、下位インタフェース制御部45を選択し、
上位インタフェース制御部43は、コミュニケーション
レジスタ472を介して、下位インタフェース制御部4
5にデータ転送を指示し、データ転送処理が行われる。
一方、ディスク装置5(2)における先読み処理は、デ
ィスク装置15 (2)の位置付は完了割込みを、下位
インタフェース制御部46が受付け、処理される。
次に、本実施例におけるディスク装置5 (1)〜5(
n)の位置付は完了割込み処理を、第2図。
第5図及び第6図を用いて、さらに、詳しく説明する。
第6図は、下位インタフェース制御部45と46におい
て、ディスク装置5 (1)〜5(n)の位置付は完了
割込みをポーリングして1割込みを検出したときの処理
の流れを示している。
まず、位置付は完了割込みを検出したら、割込みの受付
は優先順位(ディスク装置5(1)〜5(n)をチャネ
ル装置3に接続するのが、キャッシュメモリ41に接続
するのがの順位)を決めるため、現在のポーリング回数
を調べる(ステップ100)、ポーリング回数は、下位
インタフェース制御部45と46の各々がもち、動作時
に、番始めに、ある定められた値に設定され、ディスク
装置5(1)〜5(n)までのポーリングをしおえると
、ある定められた値から1が引かれる。
そして、この回数が、ゼロになるまでは、チャネル装置
!3からの入出力命令による位置付け完了割込みの受付
けを優先し、ゼロになると、先読み処理による位置付け
完了割込みの受付けを優先する。
また、ポーリング回数がゼロになったら、再び、ある定
められた値に設定する。このとき、ポーリング回数がゼ
ロでないならば、すなわち、チャネル装置!3からの入
出力命令によるものが優先されるならば、前記割込みが
、チャネル装置3からの入出力命令によるものかどうか
という、割込みのあったディスク装置の位置付は要因を
、インタフェースメモリ48の制御情報とつぎ合わせる
(ステップ110) 、そして、チャネル装置3からの
入出力命令によるディスク装置からの割込みが、1つで
もあれば1位置付は完了を通知できる上位インタフェー
ス制御部があるか調べる(ステップ120) 。
あれば、位置付は完了を上位インタフェース制御部に通
知する(ステップ130)。そして、ある一定期間、先
読み処理による位置付は完了割込みを受付けないように
するため、タイマ10を働かせるが、すでに、タイマ1
0が働いていれば、タイマ10の再スタートは、行わな
い、そこで、タイマ10をスタートするまえに、すでに
、タイマ10が、動作中かどうか調べ(ステップ140
)、動作していなければ、タイマ10をスタートする(
ステップ150)。
一方、位置付は完了割込みを検出したとき、ステップ1
00において1割込みの受付けが、先読み処理優先、あ
るいは、ステップ110において、チャネル装置3から
の入出力命令による位置付は完了割込みがない、あるい
は、ステップ】20において、位置付は完了を通知する
上位インタフェース制御部43と44のいずれもが、入
出力処理中[この場合、チャネル装置3からの入出力命
令による位置付は完了割込みをリセットする(ステップ
160)、]ならば、ステップ170へ進む。
この場合、まず、先読み処理による位置付は完了割込み
の受付けが抑止されていないかどうか、タイマ10を調
べる。タイマ10が動作していないならば、すなわち、
先読み処理による位置付は完了割込みの受付けが抑止さ
れていなければ、前記割込みの中に、先読み処理による
位置付は完了割込みがあるのかどうかという1割込みの
あったディスク装置の位置付は要因を、インタフェース
メモリ48の制御情報とつき合わせる(ステップ180
)、そして、先読み処理による位置付は完了割込みがあ
れば、前記割込みのあったディスク装置において、先読
み処理を行う(ステップ190)。
一方、先読み処理による位置付は完了割込みがなければ
、チャネル装置3からの入出力命令による位置付は完了
割込みがないかどうが調べる(ステップ200)、そし
て、前記割込みがあれば、さらに、位置付は完了を通知
できる上位インタフェース制御部があるかどうか調べ(
ステップ21o)、あれば、上位インタフェース制御部
43.44に位置付は完了を通知するため、ステップ1
30へ進む0通知できる上位インタフェース制御部がな
ければ、前記割込みをリセットしくステップ220)。
他に割込みがないかどうか調べ(ステップ23o)、あ
れば、その他の割込み処理を行い(ステップ240)、
なければ、終了する。
ステップ170において、タイマ10が動作中。
すなわち、先読み処理による位置付は完了割込みの受付
けを抑止されていれば、チャネル装置i3からの入出力
命令による位置付は完了割込みのみ受付ける。そして、
検出した位置付は完了割込みの中に、チャネル装置3か
らの入出力命令による位置付は完了割込みがないかどう
か、前記のように、インタフェースメモリ48内の制御
情報を調べる(ステップ250)、そして、この割込み
がなければ処理を終了し、この割込みがあれば、位置付
は完了を通知できる上位インタフェース制御部があるか
どうか調べ(ステップ260)、あれば、上位インタフ
ェース制御部43.44に位置付は完了を通知するため
、ステップ】、30へ進む。通知できる上位インタフェ
ース制御部がなければ、処理を終了する。
このように、本実施例によれば、例えば、第1図及び第
2図に示すように、下位インタフェース制御部45のみ
がディスク装置5(1)〜5(n)の位置付は完了割込
みを受付けられる状態のときに、ディスク装置15 (
1)において、チャネル装置i3からの入出力命令によ
る位置付けが完了し、チャネル族!3と再結合を試みて
いるさなかに、ディスク装置5 (2)において、先読
み処理による位置付けが完了しても、下位インタフェー
ス制御部45は、ディスク装[5(1)の位置付は完了
割込みを受付けてから、ある一定期間、先読み処理によ
る位置付は完了割込みを受付けないので、前記先読み処
理は、下位インタフェース制御部45で実行されず、前
記チャネル装置3との再結合時、データ転送処理ができ
る下位インタフェース制御部が、先読み処理によってな
くなることによる再結合の失敗が少なくなる。
また、下位インタフェース制御部45と46において、
ディスク装置5 (1)〜5(n)の位置付は完了割込
みの受付けをチャネル装置3からの入出力命令によるも
のをある割合で優先することにより、チャネル族w3か
らの入出力命令による入出力処理と先読み処理による入
出力処理をバランスよく行うことができる。
[発明の効果] 本発明によれば、データ転送処理に、上位装置とディス
ク装置との再結合を必要とする入出力処理の位置付は完
了割込みがあると、上位装置と再結合を試みている間、
上位装置との再結合が不要である入出力処理、すなわち
、ディスク制御装置(本発明の実施例におけるキャッシ
ュメモリ)とディスク装置間の入出力処理の位置付は完
了割込みは、ある一定期間受付けないようにされるので
、前記再結合処理が待たされることが少なくなる。
また、再結合が必要な上位装置とディスク装Mt!1の
入出力処理の位置付は完了割込みは、再結合が不要な(
ディスク制御装置とディスク装置間の)入出力処理の位
置付1づ完了割込みよりも優先して受付は処理されるの
で、ディスク装置に対する様々な入出力処理をバランス
よく処理することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例である計算機システムにお
けるディスクサブシステムの動作の一例を説明する説明
図、第2図は、本発明の一実施例である計算機システム
の構成の一例を示すブロック図、第3図は、インタフェ
ースメモリ内の制御情報の概念図、第4図は、インタフ
ェースレジスタを構成する部位の概念図、第5図は、下
位インタフェースM御部の一部を構成する部位の概念図
、第6図は、本発明の一実施例であるディスクサブシス
テムの割込み制御方式の動作の一例を示す流れ図である
。 1・・・・・・中央処理装置、2・・・・・・主記憶装
置、3・・・・・・チャネル装置、4・・・・・・ディ
スク制御装置、41・・・・・・キャッシュメモリ、4
2・・・・・・ディレクトリ、43.44・・・・・・
上位インタフェース制御部、45゜46・・・・・・下
位インタフェース制御部、47・・・・・・インタフェ
ースレジスタ、470・・・・・・ステータスレジスタ
、471・・・・・・ポールレジスタ、472・・・・
・・コミュニケーションレジスタ、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のディスク装置と、前記デイスク装置を接続し
    制御するディスク制御装置と、上位装置とを有し、前記
    ディスク装置に対する入出力処理手段として、前記ディ
    スク装置の位置付け完了時に、前記上位位置と前記ディ
    スク装置との間で再結合を行つてその間でデータ転送を
    行う手段と、前記の再結合を行うことなく、前記ディス
    ク制御装置と前記ディスク装置間でデータ転送を行う手
    段とを有するディスクサブシステムにおいて、前記再結
    合を必要とする位置付け完了の割込み信号を受付け前記
    上位位置装置とディスク装置間で再結合を行うとき、前
    記上位装置とディスク装置間で再結合を試みている間に
    、前記再結合を必要としない前記ディスク制御装置と前
    記ディスク装置間の入出力処理手段による位置付け完了
    の割込み信号を、ある一定期間受付けない抑止手段を備
    えたことを特徴とするディスクサブシステムの割込み制
    御方式。 2、前記再結合を必要とする入出力処理の位置付け完了
    の割込み信号を、前記再結合を必要としない入出力処理
    の位置付け完了の割込み信号に対し、ある定められた割
    合で優先して受付け、処理するように構成したことを特
    徴とする請求項1記載のディスクサブシステムの割込み
    制御方式。 3、前記ディスク制御装置としてキャッシュメモリを用
    いたことを特徴とする請求項1又は2記載のディスクサ
    ブシステムの割込み制御方式。
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