JPS629586A - 半導体ランダムアクセスメモリ装置 - Google Patents

半導体ランダムアクセスメモリ装置

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JPS629586A
JPS629586A JP60149623A JP14962385A JPS629586A JP S629586 A JPS629586 A JP S629586A JP 60149623 A JP60149623 A JP 60149623A JP 14962385 A JP14962385 A JP 14962385A JP S629586 A JPS629586 A JP S629586A
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JP
Japan
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output
input
data
memory cell
gate
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JP60149623A
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English (en)
Inventor
Masaru Uesugi
上杉 勝
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1006Data managing, e.g. manipulating data before writing or reading out, data bus switches or control circuits therefor

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  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、任意のアドレスのメモリセルに対してほぼ同
じアクセス時間(呼出時間)で書込みと読出しが行える
半導体ランダムアクセスメモリ装置(以下、RAMとい
う)に係り、特にl入出力と多入出力との切換えが可能
なRAMに関するものである。
(従来の技術) 従来、このような分野の技術としては、(1)アイ会ニ
ス拳ニス・シ・シ85  ダイジェスト オブ テクニ
カル ペーパーズ(ISSCC85DIGESTOF 
TEC)INICAL PAPER9)、■旦(198
5−2−15) 1985アイ・イー・イー・イー国際
半導体回路協議会(19851EEE Interna
・tional 5olid−3tateCircui
ts Conference)、(米国)、rメガバイ
ト ドラムズ(MEGABIT DRMs) J P、
238,239,352、(2)電子通信学会−r L
SI技術」4版(昭55−8−10)電子通信学会P、
20B−213に記載されるものがあった。以下、その
構成を図を用いて説明する。
第2図は上記文献(1)に記載された従来の大容量RA
Mの一構成例を示すブロック図である。図において、l
は多数のメモリセルからなるメモリセルマトリクスで、
このメモリセルマトリクス1には複数のデータバスを介
してデータバス切換回路2が接続されている。データバ
ス切換回路2は、1組のデータ入力DIとデータ出力D
Oを入出力すると共に、3組のアドレス選択信号Ai、
Aj、Ak及びデータ出力Dot 、002.003を
入出力する。また、データバス切換回路2には、読出し
または書込み制御信号R/Wと切換信号φとが入力され
る。切換信号φは、アドレス選択信号Ai−Akとデー
タ出力001〜003との入出力の切換えを行なう信号
である。
以上の構成において、データの書込みを行なうには、切
換信号φにより、アドレス選択信号Ai〜Akをデータ
バス切換回路2を介してメモリセルマトリクス1へ入力
し、メモリセルの選択を行なわせる。次いで、書込み制
御信号Wにより、データ人力IlIをデータバス切換回
路2を介して選択されたメモリセルへ与え、データの書
込みを行なう。
まだ、データの読出しを行なうには、切換信号φにより
、アドレス選択信号Ai−Akをデータバス切換回路2
を介してメモリセルマトリクスlへ入力し、メモリセル
の選択を行なわせる0次いで、切換信号φにより、デー
タバス切換回路2をデータ出力Dot−003側へ切換
える。その後、読出し制御信号Rによってデータバス切
換回路2を介して選択されたメモリセルのデータを読み
出し、デー、夕出力DO、Do 1〜003を送出する
上記のようにデータの入出力回路を持つRAMでは、そ
の良否を判断するために、上記文献(2)に記載された
ような書込みおよび読出し試験が行なわれる。
1組のデータ入出力DI、DOを用いた書込みおよび読
出し時間(これをアクセス時間という)の最少値T1は
、次式で表わせる。
TI= (Tv+Tr)  ・N * n      
 −・・(1)但し、Tw:1ビツト (メモリセル)
の書込みサイクル時間。
Tr:1ビツトの読出しサイク ル時間。
N:ビット数。
n:テストパターン数。
式(1)から明らかなように、ビット数に比例して試験
時間が増大する。特により精密な試験では、N3/2 
あるいはN2試験が行なわれる。
N2試験は、テストパターン数nがビット(メモリセル
)数Nの2乗に比例するもので、アドレス系、データ系
の試験はもちろん、主にメモリセル間の干渉による故障
の検出に用いられる。また、N3/2試験は、N2試験
のテストパターンがRAM容量の大型化に伴ない指数関
数的に増大するので、これを簡略化するため、・全メモ
リセル間ではなく、ある注目したメモリセル間の干渉だ
けを試験するものである。いずれにせよ、N3/2ある
いはN2試験では、試験時間が相当長くなる。
そこで、従来技術では、ビット数NがIM(メガ)、す
なわち106 クラスにおける試験時間を短縮するため
にテスタビリティ(ビット構成および試験を容易にする
設計法)と称する次のような工夫を行なっている。すな
わち、制御信号φによる入出力の切換えによって同時に
3組の出力データ001−003を取出せる構成にして
いる。これにより、4組の入力データDO、DO1〜0
03が同時に読出せるため、そのアクセス時間の最少値
T2は1次式%式% 式(2)から明らかなように、1ビツトの読出しサイク
ル時間Trが1/4に短縮される。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記構成の装置では、次のような問題点
があった。
(i)従来の装置でノよ、上記式(2)において1ビツ
トの読出しサイクル時11Trを1/4に短縮できるも
のの、書込み時間を減少できない。
(ii)第2図のデータ出力001〜003はアドレス
人力Ai−Akと共用となっているため、読出し試験の
際にアドレス入力Ai−Ak側からデータ出力001〜
003側へ瞬時に切換える必要があり、これによって試
験が煩雑で困難となる。
(iii)データ入力DIが一つであるため、精密なp
;lp/2やN2試験を行なう場合、長時間を必要とす
る。
(iv)アドレス入力Ai−Akとデータ出力D01〜
003が共用のため、その入力側に設けられるバッファ
アンプや、そのバッファアンプまでの配線容量成分が入
力端子容量として付加され、入力端子容量の増加となる
。さらに、上記装置のメモリビット構成は、■出力×M
ワード(但し、Mは1組の入出力ペア時のワード数)で
あるが、これを N出力XMワード/N(但し、Nは複
数の入出力数、すなわちビット数)というメモリビット
構成へ変更できない。このようにメモリの品種展開に寄
与できず、l出力とN出力が1つのLSI設計で得られ
ないため、メモリ使用上の自由度が低いという問題点が
あった。
本発明は、前記従来技術が持っていた問題点として、上
記(i)書込み時間の短縮ができない、(ii)テスト
、の困難さ、(iii)精密な試験では時間がかか′る
、(ii)メモリの品種展開に寄与できなC)という点
について解決したRAにを提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、前記問題点を解決するために、メモリセルマ
ートリクス、データ入出力回路等を備えたRAMにおい
て、データ入出力回路を、メモリセルマトリクスの全メ
モリセルに接続された第1のデータ入出力回路と、前記
メモリセルマトリクスの全メモリセルが複数個に分割さ
れその分割されたメモリセルにそれぞれ接続された複数
個の第2のデータ入出力回路とで構成し、さらに前記メ
モリセルマトリクスと前記第1または第2のデータ入出
力回路との接続状態を制御信号により切換える切換回路
を設けたものである。
(作 用) 本発明によれば、以上のようにRAMを構成したので、
第2のデータ入出力回路は複数個に分割された各メモリ
セルブロックに対して並列して書込みおよび読出し試験
を実行するように働き、また切換回路は制御信号に基づ
き第1と第2のデータ入出力回路を切換えるように働く
。これによって書込みおよび読出しの試験時間の短縮、
精密な試験の短時間での実行、1人出力と多入出力との
切換え等を簡易的確に行えるのである。したがって、前
記問題点を除去できるのである。
(実施例) 第1図は本発明の実施例を示す大官i RAMの回路構
成図である。このRAMは、メモリビット構成が 1出
力×Mワード と 4出力×Mワード/4 との相互切
換えが可能な構成になっている。
第1図において、10は多数のメモリセルからなるメモ
リセルマトリクスで、このメモリセルマトリクスlOに
は4組のデータ線11−1.11−2゜12−1 、1
2−2.13−1 、13−2 、14−1 、14−
2が接続され、各組のデータ線11−1〜14−2に入
出力切換回路15.18゜17.18が接続されている
メモリセルマトリクス10へ複数のデータI]IO,D
11.DI2.DI3,014を入力するために、5個
のデータ入力端子19,20,21,22.23が設け
られ、データ入力端子19とその他のデータ入力端子2
0〜23とがそれぞれ入力制御回路24,25.26.
27の入力側に接続されている。各入力制御回路24〜
27は、その出力側が前記各入出力切換回路15〜18
に接続され、該入出力切換回路15〜18を書込み側へ
切換えるように構成されている。
入出力切換回路15〜18には、4組のデータ線31−
1.31−2.32−1.32−2.33−1.33−
2.34−1.34−2が接続されている。各組のデー
タ線31−1〜34−2には。
1出力制御回路35,311t、37.38の入力側が
それぞれ接続され、これらの1出力制御回路35〜38
の出力側が出力回路39を介してデータDOの出力端子
4oに接続されている。また、各組のデータ線31−1
〜34−2には、多出力制御回路41,42,43.4
4の入力側がそれぞれ接続され、これらの各多出力制御
回路41〜44の出力側がデータ001.002.00
3.003の出力端子45.4B、47.48にそれぞ
れ接続されている。
ここで、前記入力制御回路24は、アドレスデコーダ5
0.3人力l出力ANDゲート51、バッファゲート5
2.2人力1出力ANDゲー)53.54、及び2人力
l出力ORゲート55を具えている。アドレスデコーダ
50は、メモリセルマトリクス10における1/4のメ
モリセル群へ与えるデータを解読してアドレス選択信号
alを出力する回路で、このアドレス選択信号alはデ
ータDIG及び1人出力イネーブール信号φ1と共にA
NDゲート51へ入力される。一方、データDIIは、
バッファゲート52を介して、l入出カイネーブル信号
φ1の逆相である多入出力イネーブル信号φ2と共に、
ANDゲート53へ入力される。ANDゲー) 51.
53の出力信号はORゲート55へ入力され、このOR
ゲート55の出力信号が書込みイネーブル信号φ賛と共
にANDゲート54へ入力される。ANDゲート54の
出力信号は入出力切換回路15へ入力される。
他の入力制御゛回路25〜27は、前記入力制御回路2
4と同一の回路構成である。なお、図示されていないが
、各入力制御回路25〜27内に設けられたアドレスデ
コーダからはそれぞれアドレス選択信号a2.a3.a
4が出力される。
前記1出力制御回路35は、アドレスデコーダ60、及
び2人力ANDゲート81,82.63を具えている。
アドレスデコーダ60は、メモリセルマトリクスlOに
おける1/4のメモリセル群へ与えるデータを解読して
アドレス選択信号alを出力する回路で、このアドレス
選択信号alは1人出カイネーブル信号φ1と共にAN
Dゲート81へ入力される。
ANDゲート81の出力信号は、データ線31−1上に
出力されるデータと共にANDゲート62へ入力され、
さらにデータ線31−2上に出力されるデータと共にA
NDゲート83へ入力される。
他の1出力制御回路36〜38は、前記l出力制御回路
35と同一の回路構成である。なお、図示されていない
が、各1出力制御回路36〜38内に設けられたアドレ
スデコーダからはそれぞれアドレス選択信号a2.a3
.a4が出力される。
前記出力回路38は、4人力ORゲー) 70.71及
び増幅回路72を具えている。前記1出力制御回路35
〜38内に設けられた一方のANDゲート62の出力信
号はORゲート70へ、他方のANDゲート63の出力
信号はORゲート71へそれぞれ入力される。ORゲー
ト70.71の出力信号は増幅回路72で増幅され、デ
ータDOとして出力端子40から出力される。
前記多出力制御回路41は、2人力l出力ANDゲー)
 80,81及び増幅回路82を具えている。
多入出力イネーブル信号φ2は、データ線31−1上に
出力されるデータと共にANDゲート80へ入力され、
さらにデータ線31−2上に出力されるデータと共にA
NDゲート81へ入力される。 ANDゲート80.8
1の出力信号は増幅回路82で増幅され、データ001
として多出力端子45から出力される。
他の多出力制御回路42〜44は、前記多出力制御回路
41と同一の回路構成であり、各多出力端子413.4
7.48からデータ002,003,004を出力する
以上のように構成されるRAMの動作について説明する
先ず、書込み動作は第1表の真理値表のように行なわれ
る。
第1表 第1表に示すように、1入出カメモリ書込み動作を行う
には、書込みイネーブル信号φWを論理“l”、1入出
力イネーブル信号φ1を論理“1″、多入出力イネーブ
ル信号φ2を論理“0”にすると共に、l入力端子19
へ書込みデータDIGを入力する。
すると、入力制御回路24〜27において、1入出力イ
ネーブル信号φlの“l”によってANDゲート51が
開くと共に、多入出力イネーブル信号φ2の“O”によ
ってANDゲート53が閉じる。ここで、各入力制御回
路24〜27のアドレスデコーダ50から出力されるア
ドレス選択信号a1〜a4のうち、例えば入力制御回路
24中のalのみが“l”の場合、ANDゲート51の
出力信号が“1”となり、これによってORゲート55
の出力信号が“l”となる、この際、書込みイネーブル
信号φWが“l”のため、ANDゲ°−ト54の出力信
号が“1”となって入出力切換回路15が書込み側に切
換りえられる。これによってANDゲート54の出力側
がデータ線11−1.11−2と接続され、書込みデー
タDIGがデータD1としてメモリセルマトリクス10
の所定のメモリセルへ書込まれる。同様に、入力制御回
路25のデータ選択信号a2のみが“l”のときはデー
タD2が、入力制御回路28のデータ選択信号a3のみ
が“l”のときはデータD3が、入力制御回路27のデ
ータ選択信号a4のみが“l”のときはデータD4が、
それぞれ所定のメモリセルへ書込まれる。
また、4人出力メモリ書込み動作を行うには、多入出力
イネーブル信号φ2を“l”、1入出力イネーブル信号
φ1を“O”にすると共に、多入力端子20〜23へ書
込みデータDIL〜DI4を入力する。
すると、入力制御回路24〜27において、多人出カイ
ネーブル信号φ2の“1”によってANDゲート53が
開くと共に、1入出力イネーブル信号φ1の“0”によ
ってANDゲート51が閉じる。こ−こで、各多入力端
子20〜23へそれぞれ入力されるデータD11〜DI
4は、各入力制御回路24〜27のバッファゲート52
、ANDゲート53、ORゲート55、ANDゲート5
4及び入出力切換回路15〜18を通ってデータ線11
−1〜13−2へ送出され、データD1〜D4として所
定のメモリセルへ同時に書込まれる。
次に、読出し動作は第2表の真理値表のようになる。
第2表 第2表に示すように、l入出カメモリ読出し動作を行う
には、1入出力イネーブル信号φlを“l”、多入出力
イネーブル信号φ2を“0”、および書込みイネーブル
信号φ貿を“O”にする。
すると、各入力制御信号24〜27のANDゲート54
は閉じ、各入出力切換回路15〜18が読出し側へ切り
換わり、各データ線11−1〜13−2と各データ線、
 31−1〜34−2とがそれぞれ接続される。さらに
、各1出力制御回路35〜3BのANDゲート81が開
いて入力可能な状態になると共に、各多出力制御回路4
1〜44のANDゲート80.81が閉じる。
各1出力制御回路35〜38中のアドレス選択信号a1
〜a4のうち、いずれか一つが“1”となると、AND
ゲート61〜63が開いてメモリセルマトリクス10に
格納されたデータD1〜D4のうちのいずれか一つが、
出力回路39のORゲート70.71及び増幅回路72
を介して出力端子40からデータDOとして出力される
また、多入出力メモリ読出し動作を行うには、多入出力
イネーブル信号φ2を“1”、l入出カイネーブル信号
φ1を“0”にする。
すると、各1出力制御回路35〜38が閉じると共に、
各多出力制御回路41〜43のANDゲート80.81
が開く。これにより、メモリセルマトリクス10に格納
された各データD1〜D4は、各多出力端子45〜48
からf−夕[101〜1104として同時に出力される
以上述べた説明では、1入出力イネーブル信号φ1及び
多入出力イネーブルφ2により書込み、読出しで各々区
切って説明したが、その組合せは自由であり、次表のよ
うになる。
第  3  表 第3表から明らかなように、四つのケースが入出力イネ
−ブール信号φ1.φ2により任意に選択できる。
ここで、ケース2を採用すれば、メモリセルマトリクス
10が4分割され、これらを並列状態で書込み及び読出
しの試験を行えるので、試験時間を大巾に短縮できる。
入出カイネーブル信号φ1゜φ2によりケース1,2の
ように1入出力と多入出力との切換えが行えるので、入
出カイネーブル信号φ1.φ2を固定的電位とすれば、
マスクやウェハプロセスを変更することなく、1人出力
用RAMと多入出力用RAMとの間の品種展開ができる
。また、入出カイネーブル信号φ1.φ2を外部信号と
して用いることにより、メモリ使用者がメモリの構成法
を自由に選択できる。さらに、上記第3表のケース3,
4は、書込み時、あるいは読出し時に他のメモリセルへ
の干渉が生じるか否かの試験であり、このような試験も
入出カイネーブル信号φ1.φ2の選択のみで簡単に実
現できる。
なお、上記実施例では、多入出力の例として4人出力に
ついて説明したが、4人出力以外の他の複数の入出力に
ついても同様に適用可能である。また、第1図中の個々
の回路構成は、種々の変形が可能である。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、第1と第
2のデータ入出力回路を切換回路で切換え制御するよう
にしたので、書込みおよび読出し試験時における試験時
間の短縮化、容易化、さらにはメモリの品種展開への寄
与という効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すRAMの回路構成図、第
2図は従来のRAMの回路構成図である。 10・・・・・・メモリセルマトリクス、15〜1B・
・・・・・入出力切換回路、19・・・・・・l入力端
子、20〜23・・・・・・多入力端子、24〜27・
・・・・・入力制御回路、35〜38・・・・・・l出
力制御回路、40・・・・・・1出力端子、41〜44
・・・・・・多出力制御回路、45〜48・・・・・・
多出力端子。 出願人代理人   柿  本  恭  成手続補正歯(
自発) 昭和61午 5月27日 特許庁長官  宇  賀  道  部 1.殿、: 1、事件の表示 昭和60年特許願第149623号 2、発明の名称 半導体ランダムアクセスメモリ装置 3、補正をする者 5、補正の対象 明細書の全文 6、補正の内容 明細書の全文を別紙の通り補正する。 明細書 1、発明の名称  半導体ランダムアクセスメモリ装置 2、特許請求の範囲 多数のメモリセルからなるメモリセルマトリクスを有し
、アドレス信号により選択された前記メモリセルに対し
て、データ入出力回路によりデータの入力と出力を行な
う半導体ランダムアクセスメモリ装置において、 前記データ入出力回路を、前記メモリセルマトリクスの
全メモリセルに接続された第1のデータ入出力回路と、
前記メモリセルマトリクスの全メモリセルが複数個に分
割されその各分割されたメモリセルにそれぞれ接続され
た複数個の第2のデータ入出力回路とで構成し、 前記メモリセルマトリクスと前記第1または第2のデー
タ入出力回路との接続状態を制御信号により切換える切
換回路を設けたことを特徴とする半導体ランダムアクセ
スメモリ装置。 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、任意のアドレスのメモリセルに対してほぼ同
じアクセス時間(呼出時間)で書込みと読出しが行える
半導体ランダムアクセスメモリ装置(以下、RA)lと
いう)に係り、特に1入出力と多入出力との切換えが可
能なRAMに関するものである。 (従来の技術) 従来、このような分野の技術としては、(1)アイ・ニ
ス・ニス・シイ・シイ85  ダ イ ジ ェスト オ
ブ テクニカル ペーパーズ(rsscc85 DIG
EST OF TECHNICAL PAPERS)、
P、238,239゜352、(2)電子通信学会線r
LSI技術」4版(昭55−8−10)電子通信学会P
、20B−213に記載されるものがあった。以下、そ
の構成を図を用いて説明する。 第2図は上記文献(1)に記載された従来の大容量RA
Mの一構成例を示すブロック図である。図において、l
は多数のメモリセルからなるメモリセルマトリクスで、
このメモリセルマトリクス1には複数のデータバスを介
してデータバス切換回路2が接続されている。データバ
ス切換回路2は、−1組のデータ入力DIとデータ出力
DOを入出力すると共に、アドレス選択信号の一部の3
組Ai、Aj 、Akかつデータ出力001.002 
、[103を入出力する。また、データバス切換回路2
には、読出しまたは書込み制御信号R/Wと切換信号φ
とが入力される。 切換信号φは、アドレス選択信号の一部Ai−Akとデ
ータ出力001−003との入出力の切換えを行なう信
号である。 以上の構成において、データの書込みを行なうには、切
換信号φにより、アドレス選択信号をデータバス切換回
路2を介してメモリセルマトリクスlへ入力し、メモリ
セルの選択を行なわせる0次いで、書込み制御信号Wに
より、データ入力DIをデータバス切換回路2を介して
選択されたメモリセルへ与え、データの書込みを行なう
。 また、データの読出しを行なうには、切換信号φにより
、アドレス選択信号を選択し、データバス切換回路2を
介してメモリセルマトリクス1へ入力し、メモリセルの
選択を行なわせる。次いで、切換信号φにより、データ
バス切換回路2をデータ出力001〜003側へ切換え
る。その後、読出し制御信号Hによってデータバス切換
回路2を介して選択されたメモリセルのデータを読み出
し、データ出力Do、001−003を送出する。 上記のようにデータの入出力回路を持つRAMでは、そ
の良否を判断するために、上記文献(2)に記載された
ような書込みおよび読出し試験が行なわれる。 1組のデータ入出力DI、DOを用いた書込みおよび読
出し時間(これをアクセス時間という)の最少値T1は
、次式で表わせる。゛ T1=  (Tw十丁r)  *  N e  n・−
(1)但し、Tw:lビット(メモリセル) の書込みサイクル時間。 Tr:1ビツトの読出しサイク ル時間。 N:ビット数。 n:テストパターン数。 式(1)から明らかなように、ビット数に比例して試験
時間が増大する。特により精密な試験では、N3/2 
あるいはN2試験が行なわれる。 N2試験は、アドレス系、データ系の試験はもちろん、
主にメモリセル間の干渉による故障の検出に用いられる
。また、N3/2試験は、N2試験のテストパターンが
RAM容量の大型化に伴ない指数関数的に増大するので
、これを簡略化するため、全メモリセル間ではなく、あ
る注目したメモリセル間の干渉を試験するものである。 N3/2あるいはN2試験では、試験時間が長くなる。 そこで、従来技術では、ビット数NがIM(メガ)、す
なわち106クラスにおける試験時間を短縮するために
テスタビリティ(ビット構成および試験を容易にする設
計法)と称する次のような工夫を行なっている。すなわ
ち、制御信号φによる入出力の切換えによって同時にメ
モリアレイを4分割し・たデータバスに相当する4組の
出力データDO、DO1〜003が同時に読出せるため
、そのアクセス時間の最小値T2は、次式のようになる
。 T2= (丁w  + −Tr  )   *  N 
 e  n      −−−(2)式(2)から明ら
かなように、1ビツトの読出しサイクル時間Trが1/
4に短縮される。 (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記構成の装置では、次のような問題点
があった。 (i)従来の装置では、上記式(2)において1ビツト
の読出しサイクル時間Trを1/4に短縮できるものの
、書込み時間を減少できない。 (ii)第2図のデータ出力Dot〜003はアドレス
入力の一部Ai−Altと共用となっているため、読出
し試験の際にアドレス入力Ai〜Ak側からデータ出力
001〜003側へ瞬時に切換える必要があり、これに
よって試験が煩雑で困難となる。 (iii)データ入力DIが一つであるため、精密なN
3/2やN2試験を行なう場合、長時間を必要とする。 (ii)アドレス入力の一部Ai−Akとデータ出力0
01〜003が共用のため、その入力側に設けられるバ
ッファアンプや、そのバッファアンプまでの配線容量成
分が入力端子容量として付加され、入力端子容量の増加
となる。さらに、上記装置のメモリビット構成は、■出
力XMワード(但し、Mは1組の入出力ペア時のワード
数)であるが、これを N出力X (M/N)ワード(
但し、Nは複数の入出力数、すなわちビット数)という
メモリビット構成へ変更できない。このようにメモリの
品種展開に寄与できず、1出力とN出力が1つのLSI
設計で得られないため、メモリ使用上の自由度が低いと
いう問題点があった。 本発明は、前記従来技術が持っていた問題点として、上
記(i)書込み時間の短縮ができない、(ii)テスト
の困難さ、 (iii)精密な試験では時間がかかる、
(ii)メモリの品種展開に寄与できないという点につ
いて解決したRAMを提供するものである。 (問題点を解決するための手段) 本発明は、前記問題点を解決するために、メモリセルマ
トリクス、データ入出力回路等を備えたRAMにおいて
、データ入出力回路を、メモリセルマトリクスの全メモ
リセルに接続された第1のデータ入出力回路と、前記メ
モリセルマトリクスの全メモリセルが複数個に分割され
その分割されたメモリセルにそれぞれ接続された複数個
の第2のデータ入出力回路とで構成し、さらに前記メモ
リセルマトリクスと前記第1または第2のデータ入出力
回路との接続状態を制御信号により切換える切換回路を
設けたものである。 (作 用) 本発明によれば1以上のようにRAMを構成したので、
第2のデータ入出力回路は複数個に分割された各メモリ
セルブロックに対して並列して書込みおよび読出し試験
を実行するように働き、また切換回路は制御信号に基づ
き第1と第2のデータ入出力回路を切換えるように働く
。これによって書込みおよび読出しの試験時間の短縮、
精密な試験の短時間での実行、1人出力と多入出力との
切換え等を簡易的確に行えるのである。したがって、前
記問題点を除去できるのである。 (実施例) 第1図は本発明の実施例を示す大容量RAMの回路構成
図である。このRAMは、メモリビット構成が 1出力
XMワード と 4出力X (N/4)ワードとの相互
切換えが可能な構成になっている。 第1図において、10は多数のメモリセルからなるメモ
リセルマトリクスで、このメモリセルマトリクス10に
は4組のデータ線11−1.11−2゜12−1.12
−2.13−1.13−2.14−1.14−2が接続
され、各組のデータ線11−1−14−2に入出力切換
回路15.1B。 17、18が接続されている。 メモリセルマトリクス10へ複数のデータDIG、D1
1.DI2,013,014を入力するために、5個の
データ入力端子19,20,21,22.23が設けら
れ、データ入力端子18とその他のデータ入力端子20
〜23とがそれぞれ入力制御回路24,25.2B、2
?の入力側に接続されている。各入力制御回路2゛4〜
27は、その出力側が前記各入出力切換回路15〜1B
に接続され、該入出力切!!!!回路15〜18を書込
み側へ切換えるように構成されている。 入出力切換回路15〜18には、4組のデータ線31−
1.31−2.32−1.32−2.33−1.33−
2.34−1.34−2が接続されている。各組のデー
タ線31−1〜34−2には、1出力制御回路35.3
B、37.38の入力側がそれぞれ接続され、これらの
1出力制御回路35〜38の出力側が出力回路38を介
してデータDOの出力端子40に接続されている。また
、各組のデータ線31−1〜34−2には、多出力制御
回路41,42,43.44の入力側がそれぞれ接続さ
れ、これらの各多出力制御回路41〜44の出力側がデ
ータ001.002 、[)03.003の出力端子4
5.4B、47.48にそれぞれ接続されている。 ここで、前記入力制御回路24は、アドレスデコーダ5
0.3人力1出力ANDゲー)51、バッファゲート5
2,2人力1出力ANDゲート53,54、及び2人力
l出力ORゲート55を具えている。アドレスデコーダ
50は、メモリセルマトリクス10における1/4のメ
モリセル群へ与えるデータを解読してアドレス選択信号
a1を出力する回路で、このアドレス選択信号alはデ
ータDIG及び1入出力イネーブル信号φ1と共にAN
Dゲート51へ入力される。一方、データロIIは、バ
ッファゲート52を介して、1入出力イネーブル信号φ
1の逆相である多入出力イネーブル信号φ2と共に、 
ANDゲート53へ入力される。 ANDゲー151,
53の出力信号はORゲート55へ入力され、このOR
ゲート55の出力信号が書込みイネーブル信号φ賛と共
にANIIゲート54へ入力される。 ANDゲート5
4の出力信号は入出力切換回路15へ入力される。 他の入力制御回路25〜27は、前記入力制御回路24
と同一の回路構成である。なお、図示されていないが、
各入力制御回路25〜27内に設けられたアドレスデコ
ーダからはそれぞれアドレス選択信号a2.a3.a4
が出力される。 前記l出力制御回路35は、アドレスデコーダ80、及
び2人力ANDゲート61,82.83を具えている。 アドレスデコーダ6Gは、メモリセルマトリクス10に
おける1/4のメモリセル群へ与えるデータを解読して
アドレス選択信号a1を出力する回路で、このアドレス
選択信号atはl入出カイネーブル信号φ1と共にAN
Dゲート61へ入力される。 ANDゲート61の出力信号は、データ線31−1上に
出力されるデータと共にANDゲート82へ入力され、
さらにデータ線31−2上に出力されるデータと共にA
NDゲート83へ入力される。 他の1出力制御回路36〜38は、前記1出力制御回路
35と同一の回路構成である。なお、図示されていない
が、各1出力制御回路38〜38内に設けられたアドレ
スデコーダからはそれぞれアドレス選択信号a2.a3
.a4が出力される。 前記出力回路38は、4人力ORゲー) 70.71及
び増幅回路72を具えている。前記l出力制御回路35
〜3−8内に設けられた一方のANDゲート62ノ出力
信号はORゲート70へ、他方のANDゲート63の出
力信号はORゲート71へそれぞれ入力される。ORゲ
ー)70.71の出力信号は増幅回路72で増幅され、
データDOとして出力端子40から出力される。 前記多出力制御回路41は、2人力1出力ANDゲー)
 80.81及び増幅回路82を具えている。 多入出力イネーブル信号φ2は、データ線31−1上に
出力されるデータと共にANDゲート80へ入力され、
さらにデータ線31−2上に出力されるデータと共にA
NDゲー)81へ入力される。ANDゲート80.81
の出力信号は増幅回路82で増幅され、データDotと
して多出力端子45から出力される。 他の多出力制御回路42〜44は、前記多出力制御回路
41と同一の回路構成であり、各多出力端子4B、47
.48からデータ002.003.004を出力する。 以上のように構成されるRAにの動作について説明する
。 先ず、書込み動作は第1表の真理値表のように行なわれ
る。 第  1  表 第1表に示すように、1入出カメモリ書込み動作を行う
には、書込みイネーブル信号φ豐を論理°“1″、1入
出力イネーブル信号φlを論理“1゛、多入出力イネー
ブル信号φ2を論理“0パにすると共に、1入力端子1
3へ書込みデータDTOを入力する。 すると、入力制御回路24〜27において、l入出カイ
ネーブル信号φ1の“l”によってANDゲート51が
開くと共に、多入出力イネーブル信号φ2の“0”によ
ってANDゲート53が閉じる。ここで、各入力制御回
路24〜27のアドレスデコーダ50から出力されるア
ドレス選択信号alxa4のうち、例えば入力制御回路
24中のalのみが°°1”の場合、ANDゲート51
の出力信号が“l′”となり、これによってORゲート
55の出力信号が°゛1”となる。この際、書込みイネ
ーブル信号φ賛が“1”。 のため、ANDゲート54の出力信号が“1”となって
入出力切換回路15が書込み側に切換りえられる。これ
によってANDゲート54の出力側がデータ線11−1
.11−2と接続され、書込みデータDIOがデータD
1としてメモリセルマトリクスlOの所定のメモリセル
へ書込まれる。同様に、入力制御回路25のデータ選択
信号a2のみが“l”のときはデータD2が、入力制御
回路2Bのデータ選択信号a3のみが“l”のときはデ
ータD3が、入力制御回路27のデータ選択信号a4の
みが“1”のときはデータD4が、それぞれ所定のメモ
リセルへ書込まれる。 また、4人出力メモリ書込み動作を行うには、多入出力
イネーブル信号φ2を“l”、1入出力イネーブル信号
φ1を°“o″にすると共に、多入力端子20〜23へ
書込みデータD11〜旧4を入力する。 すると、入力制御回路24〜27において、多入出力イ
ネーブル信号φ2の“l”によってANDゲート53が
開くと共に、1入出力イネーブル信号φlの“0”によ
ってANDゲート51が閉じる。ここで、各多入力端子
20〜23へそれぞれ入力されるデータDIl〜DI4
は、各入力制御回路24〜27のバッフ 7ゲート52
、ANDゲート53、ORゲート55、ANDゲート5
4及び入出力切換回路15〜18を通ってデータ線11
−1〜13−2へ送出され、データロl〜04として所
定のメモリセルへ同時に書込まれる。 次に、読出し動作は第2表の真理値表のようになる。 第2表 第2表に示すように、l入出カメモリ読出し動作を行う
には、l入出カイネーブル信号φlをl”、多入出力イ
ネーブル信号φ2を“0”、および書込みイネーブル信
号φ貿を“0”にする。 すると、各入力制御信号24〜27のAN[lゲート5
4は閉じ、各入出力切換回路15〜18が読出し側へ切
り換わり、各データ線11−1−13−2と各データ線
31−1〜34−2とがそれぞれ接続される。さらに、
各1出力制御回路35〜38のANDゲート81が開い
て入力可能な状態になると共に、各多出力制御回路41
〜44のANDゲート80.81が閉じる。 各1出力制御回路35〜38中のアドレス選択信号a1
〜a4のうち、いずれか一つが“l”となると、AND
ゲー)81〜63が開いてメモリセルマトリクスlOに
格納されたデータD1〜D4のうちのいずれか一つが、
出力回路38のORゲー)To、71及び増幅回路72
を介して出力端子40からデータnoとして出力される
。 また、多入出力メモリ読出し動作を行うには、多入出力
イネーブル信号φ2をl II、1人出カイネーブル信
号φlを“0”にする。 すると、各1出力制御回路35〜38が閉じると共に、
各多出力制御回路41〜43のANDゲート80.81
が開く、これにより、メモリセルマトリクス10に格納
された各データD1〜D4は、各多出力端子45〜48
からデータDot−004として同時に出力される。 以上述べた説明では、l入出カイネーブル信号φ1及び
多入出力イネーブルφ2により書込み、読出しで各々区
切って説明したが、その組合せは自由であり、次表のよ
うになる。 第3表 但し、1%If; 1人力書込み 4w;4人力書込み IR:1出力読出し 4R:4出力゛読出し 第3表から明らかなように、四つのケースが入出力イネ
−ブール信号φ1.φ2により任意に選択できる。 ここで、ケース2を採用すれば、メモリセルマトリクス
10が4分割され、これらを並列状態で書込み及び読出
しの試験を行えるので、試験時間を大巾に短縮できる。 入出カイネーブル信号φl。 φ2によりケース1.2のように1入出力と多大出力と
の切換えが行えるので、入出カイネーブル信号φl、φ
2を固定的電位とすれば、マスクやウェハプロセスを変
更することなく、1入出力用RAMと多入出力用RAM
との間の品種展開ができる。ま゛た、入出カイネーブル
信号φ1.φ2を外廓信号として用いることにより、メ
モリ使用者がメモリの構成法を自由に選択できる。さら
に、上記第3表のケース3.4は、書込み時、あるいは
読出し時に他のメモリセルへの干渉が生じるか否かの試
験であり、このような試験も入出カイネーブル信号φ1
.φ2の選択のみで簡単に実現できる。 なお、上記実施例では、多入出力の例として4人出力に
ついて説明したが、4人出力以外の他の複数の入出力に
ついても同様に適用可能である。また、第1図中の個々
の回路構成は、種々の変形が可能である。 (発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば。 第1と第2のデータ入出力回路を切換回路で切換え制御
するようにしたので、書込みおよび読出し試験時におけ
る試験時間の短縮化、容易化、さらにはメモリの品種展
開への寄与という効果が期待できる。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明の実施例を示すRAMの回路構成図、第
2図は従来のRAMの回路構成図である。 10・・・・・・メモリセルマトリクス、15〜18・
・・・・・入出力切換回路、13・・・・・・l入力端
子、20〜23・・・・・・多入力端子、24〜27・
・・・・・入力制御回路、35〜38・・・・・・l出
力制御回路、40・・・・・・1出力端子、41〜44
・・・・・・多出力制御回路、45〜48・・・・・・
多出力端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  多数のメモリセルからなるメモリセルマトリクスを有
    し、アドレス信号により選択された前記メモリセルに対
    してほぼ同じアクセス時間で、データ入出力回路により
    データの入力と出力を行なう半導体ランダムアクセスメ
    モリ装置において、前記データ入出力回路を、前記メモ
    リセルマトリクスの全メモリセルに接続された第1のデ
    ータ入出力回路と、前記メモリセルマトリクスの全メモ
    リセルが複数個に分割されその各分割されたメモリセル
    にそれぞれ接続された複数個の第2のデータ入出力回路
    とで構成し、 前記メモリセルマトリクスと前記第1または第2のデー
    タ入出力回路との接続状態を制御信号により切換える切
    換回路を設けたことを特徴とする半導体ランダムアクセ
    スメモリ装置。
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