JPS629367A - 複写機 - Google Patents

複写機

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JPS629367A
JPS629367A JP60148576A JP14857685A JPS629367A JP S629367 A JPS629367 A JP S629367A JP 60148576 A JP60148576 A JP 60148576A JP 14857685 A JP14857685 A JP 14857685A JP S629367 A JPS629367 A JP S629367A
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JP
Japan
Prior art keywords
paper
microcomputer
mode
routine
copying machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP60148576A
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English (en)
Inventor
Masazumi Ito
正澄 伊藤
Yutaka Irie
豊 入江
Shuji Maruta
修二 丸田
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は複写機に関し、より詳しくは、カラーペーパ等
のように複写紙に対して容易に見分けをつけることので
きる識別用紙を複写済みの複写用紙の区切り用の目印と
して使用するようにした複写機に関する。
(従来の技術) 従来、複写された複写紙を丁合するソータを備えた複写
機において、複写機本体にて複写動作を制御する機能と
は別に、ソータ独自で複写された複写紙を丁合する機能
を有するものが周知である。
たとえば、特開昭56−146146号公報には、複写
機本体からのコピーシート及び手差しによるシートを複
数のシート収納ビンに分配収納し得る丁合装置を備え、
コピー終了後一定時間経過すると通常複写モードに自動
的に切り替わる機能を有する複写機において、手差しシ
ート検出器と、この手差しシート検出器が手差しシート
を検出した後の所定時間は、前記通常複写モードに自動
的に切り替わる機能を無効にする回路とを設けたものが
記載されている。
また、特開昭56−155149号公報には、手差しに
よるシートを受は入れる手差し部と、この手差し部に挿
入された搬送路と、この搬送路に沿って送られるシート
を複数のシート収納ビンに分配するための昇降移動可能
な偏向部とを備えた丁合装置において、上記偏光部か一
ヒ昇過程にある間は前記手差し部へのシートの挿入を阻
止する手段を設けたものが記載されている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、これらの複写機および丁合装置は、いずれも
ソータ側に手差し部を設けて手差しで丁合が行えるよう
にしたもので、丁合用のシート収納ビンの段数を越える
部数のシートの丁合を行うには、シート収納ビンの段数
に対応して丁合を何回か繰り返し行う必要がある。たと
えば、10段のシート収納ビンを有しているソータで、
40部の複写書類を作ろうとすると、複写書類IO部の
丁合が完了するたびに、それらをソータから取り出し、
再び丁合を行う操作を4回繰りかえさなければならない
一方、ソータ機能を有しない複写機では、複写紙が区分
された状態で取り出すことができず、複写された複写紙
を人手により区分し、所望の丁合形態に丁合しなければ
ならないという問題があった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであって、ソ
ータ機能を有しない複写機においても、複写された複写
紙の丁合を簡単に行うことができ、ソータを有する複写
機では、丁合用のシート収納ビンの段数を越える部数の
複写書類の丁合も、一度に容易に行うことのできる複写
機を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) このため、本発明は、通紙モード設定手段を設け、通紙
モード設定時にカラーペーパ等の識別用紙が供給される
給紙口を選択手段により選択し、給紙口から給紙される
識別用紙を複写枚数設定手段にて設定された枚数分だけ
複写せずに識別用紙の通紙を行い、その枚数分通紙が行
われると通紙モード解除手段により通紙モードを解除す
るようにしたことを特徴としている。すなわち、本発明
は、複写紙と容易に識別することのできる識別用紙を複
写された複写紙の区分のための目印として利用するもの
で、通紙モードにて複写開始ボタンが押されると、模写
機は複写枚数設定手段にて設定された枚数分だけ、識別
用紙の通紙を行って複写された複写紙の区分を行う。
(作用) 本発明において、選択手段は識別用紙が供給される給紙
口を選択し、複写枚数設定手段は複写枚数を設定する。
また、通紙モード設定手段は、上記選択手段により選択
された給紙口から給紙される識別用紙を(千意枚数分複
写せずに通紙させる。
通紙モード解除手段は、複写枚数設定手段にて設定され
た枚数分だけ複写せずに識別用紙の通紙が行われると、
通紙モード設定手段にて設定された通紙モードを解除す
る。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面とともに説明する。
〔複写機の構成コ 第1図において、複写機本体1の略中央部には反時計回
り方向に回転駆動可能な感光体ドラム2が配設され、そ
の周囲にはイレーザランプ3.帯電チャージャ4.現像
装置5.転写チャージャ6゜複写紙の分離チャージャ7
、ブレード方式のクリーニング装置8が配設されている
。感光体ドラム2は表面に感光体層を設けたちので、こ
の感光体は前記イレーザランプ3及び帯電チャージャ4
を通過することにより帯電され、光学系9から画像露光
を受ける。
光学系9は原稿台ガラス夏0の下方で原稿像を走査可能
に設置したもので、図示しない光源と、可動ミラー11
,12.13と、レンズ14と、ミラー15とから構成
されている。上記光学系9゜可動ミラー11は感光体ド
ラム2の周速度(V)(等倍。
変倍に拘わらず一定)に対して(v/nX但し、n:複
写倍率)の速度で左方に移動し、可動ミラー12゜I3
は(v/ 2 n)速度で左方に移動するように、DC
モータM3で駆動される。なお、複写倍率の変更に際し
ては、上記レンズ14が光軸上で移動するとともにミラ
ー15が移動・揺動する動作が伴一方、複写機本体lの
左側には、手差し給紙台16、複写紙を積載した給紙カ
セット17.18が設置され、複写紙は第1給紙ローラ
19.第2給紙ローラ20の回転にであるいは手差し給
紙台16から一枚ずつ給紙される。給紙された複写紙の
搬送路は、手差しローラ対21、ローラ対22゜23、
タイミングローラ対24、搬送ベルト25、定着装置2
6、排出ローラ対27にて構成されている。
一方、複写される原稿は、原稿台ガラス10上の所定位
置に載置され、光学系9による画像走査を受ける。
また、自動原稿給送装置を備えた複写機では、具体的に
は図示しないが、自動原稿給送装置は複写機本体1の上
面に着脱可能に設置され、トレー上に載置した原稿を原
稿台給紙ローラ対によって送り出し、ベルトの回転駆動
を制御して原稿台ガラスIO上に所定位置へ停止させ、
上記光学系9による画像走査ののち、原稿を排出トレイ
上に排出する。この自動原稿給送装置は、複写機本体l
上の所定位置に設置され、かつ、複写機本体1と電気的
に接続されることによって、複写機本体lと連動した動
作が可能となる。
ソータ31は複写機本体lに接続されており、このソー
タ31は受入れ部32と、垂直に複数のビン33.33
.・・・を有するビンアセンブリ34と、このビンアセ
ンブリ34に沿って垂直に移動可能な送出し部35と、
無端ベルト36.有端ベルト37を含む搬送部38から
なる。
複写機本体1の排出ローラ対27から排出されるシート
は受入れ部32に受入れられ、搬送部38を通って送り
出し部35から、あるビン33に送出される。シートが
送出し部35の送出し口に設けられた図示しないセンサ
ーにより検出され、完全に送出されたことが確認される
と、送出し部35は次のビン33の入口に対向するよう
移動し、同様に搬送されてきたシートを次のビン33に
送り出す。このようにして順次ビン33,33.・・・
にシートを分配し、分配が完了すると送出し部35は最
上段のビン33に対向するスタート位置に復帰し、次の
原稿に対するシートの分配のために待機する。
なお、以上の構成からなる複写機の複写動作や各エレメ
ントの機能については周知であり、その説明は省略する
[操作パネル部のキー配置] 次に、複写機の操作パネル部における各操作キーの配置
関係を第2図(a)を参照して説明する。
操作パネル40には、複写動作をスタートさせるための
プリントキー4112桁の数値表示が可能な数値表示装
置42、それぞれl、2.〜,9.0の数値に対応する
テンキー50〜59、割込み複写を指定する割込みキー
60、クリア・ストップキー61、上下の給紙カセット
17.18のいずれかを指定するための複写紙選択キー
62、複写紙選択キー62により選択された複写紙のサ
イズ表示62a、62b、62c、62d、複写画像濃
度をステップ的に変更・指定するためのアップ及びダウ
ンキー63,64、通紙モードセレクトキー65および
通紙モード表示65a等が配置されている。
一方、ソータ31側には、第2図(b)に示すような操
作パネル70が設けられ、この操作パネル70には、モ
ード切替スイッチ71.モード表示72および73が配
置されている。モード表示72および73は夫々ソート
モードおよびノンソートモードを表示する。
「制御回路」 次に、複写機の制御回路について第3図を参照して説明
する。
81は複写動作制御用の第1マイクロコンピユータ、8
2は光学系制御用の第2マイクロコンピユータ、83は
ソータ制御用の第3マイクロコンビコータである。84
はスイッチマトリックス、85は原稿走査用の直流モー
タM3の駆動回路、86は変倍用のステッピングモータ
M4の駆動回路、87はデコーダである。なお、出力端
子A+ないしA7は、それぞれメインモータM1、現像
器用モータM2、タイミングローラ対24のクラッチ(
CL 、)、第1給紙ローラ19のクラッチ(CLt)
、第2給紙ローラ20のクラッチ(CL3)、帯電チャ
ージャ4、転写チャージャ6の各駆動スイッチング用の
トランジスタ(HV、、ova)(図示せず。)に接続
されている。
[処理手順] ここで、以上の制御回路による処理手段、特に、第1マ
イクロコンピユータ81による複写時及び通紙時の処理
手順と、第3マイクロコンピユータ83によるソータの
処理手順について説明する。
(A)第1マイクロコンピユータの処理手順第4図に、
第1マイクロコンピユータ8Iの基本動作のフローチャ
ートを示す。
第1マイクロコンピユータ811こリセ・ソトがかかり
、ステップ100にてプログラムがスタートすると、第
1マイクロコンピユータ81はステップ101を実行し
、RAMのクリア、各種レジスタの設定等、第1マイク
ロコンピユータ81のイニシャライズ及び装置を初期モ
ードにする為の初期設定を行う。次に、第1マイクロコ
ンピユータ81は、ステップ102にて、第1マイクロ
コンピユータ81に内蔵されており、その値があらかじ
め初期設定でセットされた内部タイマをスタートさせる
。次に、第5図〜第8図のフローチャートで示されたサ
ブルーチン103,104および105を順次コールし
てゆき、すべてのサブルーチン処理が終わると、ステッ
プ106にて最初にセットされた内部タイマの終了を判
定し、この内部タイマの終了を待って1ルーチンを終了
する。
このlルーチンの時間の長さを使ってサブルーチンの中
で登場してくる各種タイマのカウントを行う(各種タイ
マ値はこのlルーチンを何回カウントしたかでそのタイ
マの終了を判断する)。
また、第1マイクロコンピユータ81はすべてのサブル
ーチンをコールした後他のマイクロコンピュータとのデ
ータ通信を行う。
(A−1)モード切替ルーチン 第5図にモード切替ルーチン103を示す。
このモード切替ルーチン103がステップ11Oにてス
タートすると、第1マイクロコンピユータ8Iはステッ
プ111および112を実行し、通紙モードセレクトキ
ー65のオンエツジにおいて、通紙モード表示65aの
オン、オフを判定する。通紙モードセレクトキー65の
オンエツジにおいて、通紙モード表示65aがオンなら
ば、つまり通紙モードが既に選択された状態で通紙モー
ドセレクトキー65が再び押されたときには、第1マイ
クロコンピユータ81は、ステップ113にて通紙モー
ド表示65aをオフとし、ステップ114にて通紙フラ
グをφとして通紙モードをキャンセルした後、メインル
ーチンに戻る(ステップ117)。
逆に、通紙セレクトキー65のオンエツジにおいて、通
紙モード表示65aがオフならば、この段階で通紙モー
ドが選択されたと判断されるので第1マイクロコンピユ
ータ8Iは、ステップ115に通紙モード表示65aを
オンとし、ステップl16にて通紙フラグを“ビとした
後、メインルーチンに戻る(ステップ117)。通紙セ
レクトキー65がオフのときは、第1マイクロコンピユ
ータ81は通紙モード表示65aのオン、オフの判定を
実行することなく、メインルーチンに戻る。
第1マイクロコンピユータ81は、モード切替ルーチン
103を実行後、次のペーパセレクトルーチン104を
実行する。ペーパセレクトルーチン104を第6図に示
す。
(A−2)ペーパセレクトルーチン ペーパセレクトルーチン104がステップ120にてス
タートすると、第1マイクロコンピユータ81は、ステ
ップ121にてコピー中であるか否かを判定し、コピー
中のときはメインルーチンに戻る(ステップ128)。
コピー中でないときには、第1マイクロコンピユータ8
1は、ステップ122にて、複写紙選択キー62のオン
エツジを検出する。すなわち、第1マイクロコンピユー
タ81は、複写紙選択キー62のオンエツジのタイミン
グで、ステップ123を実行し、現在、上給紙カセット
17を選択しているか否かを判定する。
複写紙選択キー62がオフのときは、第1マイクロコン
ピユータ8Iはメインルーチン128に戻る(ステップ
128)。
第1マイクロコンピユータ81は、上記ステップ123
にて、現在、主給紙カセット17を選択していると判定
すればステップ124を実行し、下絵紙カセット18を
選択してそのペーパサイズコードを入力する。また、第
1マイクロコンピユータ81は、上記ステップ123に
て、現在、下絵紙カセット18を選択しているとすれば
ステップ+25を実行し、主給紙カセット17を選択し
てそのペーパサイズコードを入力する。
IO進コードおよび2進コードで表わした上記ペーパサ
イズコードとペーパサイズとの関係を次の表に示す。
[以下余白] その後、第1マイクロコンピユータ81は、ペーパサイ
ズコード変換ルーチン126をコールし、そのセヅトさ
れているペーパサイズの発光ダイオード(LED)をオ
ンしくステップ127)、メインルーチンに戻る(ステ
ップ128)。
上記ペーパサイズコード変換ルーチン126を第7図に
示す。
ペーパサイズコード変換ルーチン126がステップ13
0にてスタートすると、第1マイクロコンピユータ8I
は、ステップ131ないし137にて、入力されたペー
パサイズコードが3.4.5゜6.7.10および11
(いずれもlO進コード)のいずれであるか判定する。
たとえば、入力されたペーパサイズコードが10ならば
、上記表から、ペーパサイズはB5ヨコであるから、マ
イクロコンピュータ81は、ペーパ長182mm、ペー
パ幅257mmをメモリ(ステップ143)した後、第
6図のペーパセレクトルーチン104の実行に戻る(ス
テップ146)。また、第1マイクロコンピユータ81
は、上記と同様に、入力されたペーパサイズ3,4,5
,6,7.11に対応してステップ138,139.1
40,141,142.14.4を夫々実行した後、第
6図のペーパセレクトルーチン104の実行に戻る(ス
テップ146)。
なお、第1マイクロコンピユータ81は、上記ステップ
131ないし137にて、ペーパサイズコードが3.4
,5,6,7.10および11のいずれでもないと判定
すると、ステップ145にてペーパ切れ(ペーパエンプ
ティ)の表示(図示せず。)を行い、第6図のペーパセ
レクトルーチン+04の実行に戻る。
次に、コピー動作ルーチン105のフローチャートを第
8図(a)、第8図(b)、第8図(C)、第8図(d
)および第8図(e)に示す。
(A−3)コピー動作ルーチン 第8図(a)において、コピー動作ルーチン105がス
テップ150にてスタートすると、第1マイクロコンピ
ユータ81はステップ151を実行し、プリントキー4
1のオンエツジを検出する。
第1マイクロコンピユータ81は、ステップ151にて
プリントキー41のオンエツジを検出すると、ステップ
152を実行し、コピー開始フラグを1とした後、ステ
ップ153にて通紙フラグか零であるか否かを判定する
。一方、上記ステップI51にて、第1マイクロコンピ
ユータ81がプリントキー41のオンエツジを検出しな
い場合は、ステップ152を実行することなく、ステッ
プ153にて通紙フラグが零であるか否かを判定する。
第1マイクロコンピユータ81は、上記ステップ153
にて通紙フラグが零と判定すると、複写機はコピーモー
ドとなり、第8図(b)および第8図(C)に示すフロ
ーチャートのブロックB、ないしB8の各ステップを実
行する。
コピーモード 先ず、ブロックB、において、コピーモード開始フラグ
h月であると判定(ステップ155)すると、第1マイ
クロコンピユータ81はステップ156を実行する。こ
のステップ156では、メインモータMl、現像モータ
M2.帯電チャージャ4および転写装置チャージャ6が
オンされ、コピー開姶フラグかφにセラI・されるとと
もに、T−八(タイマA)、T−B(タイマB)がセッ
トされ、露光ランプがオンされる。
次いで、第1マイクロコンビコータ81は、ステップ1
57にて主給紙カセット17が選択されているか否かを
判定し、主給紙カセット17が選択されている場合は、
ステップ158にて第1給紙ローラクラッチCI7tを
オンする。また、主給紙カセット17が選択されていな
い場合は、ステップ159にて下絵紙カセット18が選
択されているか否かを判定し、下絵紙カセット18が選
択されている場合は、ステップ160にて第2給紙ロー
ラクラッチCL aをオンする。主給紙カセット17お
よび下絵紙カセット18のいずれもが選択されていない
ときは、第1給紙ローラクラッチCL2および第2給紙
ローラクラッチCL3はいずれもオンされない。
その後、第1マイクロコンピユータ81は、ブロックB
、のステップ161にて、T−A(タイマA)のタイム
アツプを判定し、T−Aがタイムアツプすると、ステッ
プ162にて、第1給紙ローラクラッチCL、および第
2給紙ローラクラッチCL3をオフする。
次いで、第1マイクロコンピユータ81は、ブロックB
3のステップ163にて、T−B(タイマB)のタイム
アツプを判定し、T−Bがタイムアツプするタイミング
であると、ステップ164にてスキャン信号をオンする
以下、第1マイクロコンピユータ81は、第8図(c)
のブロックB、、B5.B8.B7およびBllの各ス
テップを実行した後、第4図のメインルーチンに戻る。
ブロックB4において、第1マイクロコンピユータ81
は、ステップ165にてタイミング信号が1であるか否
かを判定する。タイミング信号が1になると、ステップ
166にてタイミングローラクラッチCLIをオンし、
T−C(タイマC)をセットする。
ブロックB5において、第1マイクロコンピユータ81
は、ステップ167にてT−C(タイマC)のタイムア
ツプを判定し、T−Cがタイムアツプすると、ステップ
168にて帯電信号、露光ランプ、スキャン信号および
タイミングローラクラッチをオフする。
ブロックB8において、第1マイクロコンピユータ81
は、ステップ169にてリターン信号が1であるか否か
を判定し、リターン信号が1のとき、すなわち、スキャ
ナがリターンを開始すると、ステップ170にてマルチ
コピーの設定枚数分コピーが終了したか否か判定する。
このとき、マルチコピーの設定枚数分コピーが終了して
いなければ、第1マイクロコンピユータ81はステップ
173を実行し、コピー開始フラグを1にする。マルチ
コピーが終了すると、第1マイクロコンピユータ8Iは
ステップ171を実行し、スキャナが定位置にあるか否
かを判定する。定位置を離れたスキャナが戻ってきて定
位置スイッチをオンとすると、第1マイクロコンピユー
タ81は、ステップ172を実行し、現像モータM2お
よび転写チャージャ6を停止させ、T−D(タイマD)
をスタートさせる。
ブロックB7において、第1マイクロコンピユータ81
はステップ174にてT−D(タイマD)がタイムアツ
プしたか否かを判定し、T−Dのタイムアツプのタイミ
ングでメインモータM+を停止させる(ステップl75
)。
ブロックB8において、第1マイクロコンピユータ81
は、ステップ176にて以上の処理結果を出力した後、
メインルーチン(第4図)に戻る。
再び、第8図(a)において、第1マイクロコンピユー
タ81がステップ153にて通紙フラグか1であると判
定すると、複写機は通紙モードとなり、第1マイクロコ
ンピユータ81は、第8図(d)および第8図(e)に
示すブロックBllからr3+sの各ステップを実行す
る。
通紙モード 先ず、第8図(d)のブロックB11において、コピー
開始フラグ力月であると判定(ステップ180)すると
、第1マイクロコンピユータ81はステップ181を実
行する。このステップ181では、コピー開始フラグが
φにセットされ、メインモータMlおよびタイミングロ
ーラ対24がオンされ、T−A(タイマA)がセットさ
れる。
次いで、第1マイクロコンピユータ81は、ステップ1
82にて主給紙カセット17が選択されているか否かを
判定し、主給紙カセット17が選択されている場合は、
ステップ1.83にて第1給紙ローラクラッチCL、を
オンする。また、主給紙カセット17が選択されていな
い場合は、ステップ184にて下絵紙カセットI8が選
択されているか否かを判定し、下絵紙カセット18が選
択されている場合は、ステップ185にて第2給紙ロー
ラクラッチCL sをオンする。主給紙カセット17お
よび下絵紙カセッ)・18のいずれもが選択されていな
いときは、第1給紙ローラクラッチCL、および第2給
紙ローラクラッヂOL、はいずれもオンされない。
その後、第1マイクロコンピユータ81は、ブロックB
I!のステップ186にて、T−A(タイマA)のタイ
ムアツプを判定し、T−Aがタイムアツプすると、ステ
ップ187にて、第1給紙ローラクラッチCL、、第2
給紙ロー ラフラッチCL3を夫々オフし、T−E(タ
イマE)をセットする。このT−E(タイマE)は、ベ
ーパ毎に、前に給紙されたベーパの後端が給紙し終わる
程度の時間がセットされる。
以下、第1マイクロコンピユータ81は、第8図(e)
のブロックB、、、B、、およびB + sの各ステッ
プを実行した後、第4図のメインルーチンに戻る。
ブロックB13において、第1マイクロコンピユータ8
1は、ステップ188にてT−E(タイマE)のタイム
アツプを判定し、T−E(タイマE)がタイムアツプす
るとステップ189にて人力された給紙枚数、ペーパが
給紙されたか否か判定する。
T−E(タイマE)のタイムアツプで、人力された給紙
枚数分、ペーパが給紙されていないときは、第1マイク
ロコンピユータ8Iは、ステップI94にて、コピー開
始フラグを1とし、次の給紙を行う。
一方、T−E(タイマE)のタイムアツプで、入力され
た給紙枚数分、ペーパが給紙されると、第1マイクロコ
ンピユータ81は、ステップ190゜191.192お
よび193を順次実行し、タイミングローラ対24を停
止、通紙フラグをφ、通紙モード表示65aをオフとし
、T−D(タイマD)をスタートさせる。
ブロックB14において、第1マイクロコンピユータ8
1は、ステップ195にてT−D(タイマD)がタイム
アツプしたか否かを判定し、T−Dのタイムアツプのタ
イミングでメインモータM1を停止させる(ステップ1
96)。
ブロックBI5において、第1マイクロコンピユータ8
1は、ステップ197にて以上の処理結果を表示した後
、メインルーチン(第4図)に戻る。
以上のように、コピー動作ルーチン105では、通紙フ
ラグが1のとき(通紙モードのとき)は、第8図(d)
、第8図(e)からも理解されるように、第8図(b)
、第8図(C)における通常の複写プロセスを省略して
ベーパの通紙のみを行う。
(B)第3マイクロコンピユータの処理手順次に、第9
図に第3マイクロコンピユータ83の基本動作のフロー
チャートを示す。
第3マイクロコンピユータ83にリセットがかかり、ス
テップ200にてプログラムがスタートすると、第3マ
イクロコンピユータ83はステップ201を実行し、R
AMのクリア、各種レジスタの設定等、第3マイクロコ
ンピユータ83のイニシャライズ及び装置を初期モード
にする為の初期設定を行う。次に、第3マイクロコンピ
ユータ83は、ステップ202にて、第3マイクロコン
ピユータ83に内蔵されており、その値はあらかじめ初
期設定でセットされた内部タイマをスタートさせる。
次に、第1.1図〜第13図のフローチャートで示され
たサブルーチン203,204および205を順次コー
ルしてゆき、すべてのサブルーチン処理が終わると、ス
テップ206を実行後、ステップ207にて、最初にセ
ットされた内部タイマの終了を゛判定し、この内部タイ
マの終了を待ってlルーチンを終了する。このlルーチ
ンの時間の長さを使ってザブルーチンの中で登場してく
る各種タイマのカウントを行う(各種タイマ値は、この
1ルーチンを何回カウントしたかでそのタイマの終了を
判断する。)。
また、第3マイクロコンピユータ83と第1マイクロコ
ンピユータ81とのデータ通信(よ第1マイクロコンピ
ユータ81からの割込要求によってメインルーチンと関
係なく、割込ルーチンにより行なわれる(第1O図参照
)。
(B−1)モード切替処理ルーチン 上記モード切替ルーチン203を第11図に示す。
第11図において、モード切替処理ルーチン203がス
テップ210にてスタートすると、第3マイクロコンピ
ユータ83はステップ211を実行し、モード切替スイ
ッチ71のオンエツジを検出する。第3マイクロコンピ
ユータ83は、ステップ211にてモード切替スイッチ
71のオンエツジを検出すると、ステップ212にてソ
ートモード表示72のオン、オフを判定する。
ソートモード表示72がオンの場合は、第3マイクロコ
ンピユータ83は、ステップ213にてソートモード表
示72をオフとし、ステップ214にてノンソートモー
ド表示73をオンした後、ステップ217で第9図のメ
インルーチンに戻る。
一方、ソートモード表示72がオフの場合は、第3マイ
クロコンピユータ83は、ステップ215にてソートモ
ード表示72をオンとし、ステップ216にてノンソー
トモード表示73をオフした後、ステップ217で第9
図のメインルーチンに戻る。
(B−2)ソーティング処理ルーチン ソーティング処理ルーチン204を第12図に示す。第
12図において、ソーティング処理ルーチン204がス
テップ220にてスタートすると、第3マイクロコンピ
ユータ83はステップ221を実行し、ソーティングモ
ードか否かを判定し、ソーティングモードでないときは
、ステップ222から第9図のメインルーチンに戻る。
一方、ソーティングモードのときは、第3マイクロコン
ピユータ83はステップ223にて、ベーパがソータ3
1のトレイに排出されたか否かを判定する。ペーパがソ
ータ31のトレイに排出されたとき、第3マイクロコン
ピユータ83はステップ224を実行し、オーバフラグ
が零であるか否かを判定する。このオーバフラグは、ソ
ータ31のビン番号が最大値を越えたことを示すフラグ
である。
オーバフラグが零のときは、第3マイクロコンピユータ
83は、ステップ225にてビン番号をインクリメント
し、送出し部35を次のビンに移動させる。
次に、第3マイクロコンピユータ83はステップ226
にて、入力設定枚数分ペーパがトレイに排出されたか否
かを判定し、入力設定枚数針、ペーパがトレイに排出さ
れると、オーバフラグをφとする。しかし、入力設定枚
数がソータのビン数よりも大きく、ビン番号が最大ビン
よりも大きくなった場合は、第3マイクロコンピユータ
83は、ステップ228から229を実行し、オーバフ
ラグを1にする。
第3マイクロコンピユータ83は、上記ステップ227
および229のいずれのステップを実行した場合も、ビ
ン番号を1としてソータ31の送出し部35をトップビ
ン(一番上のビン)に戻す。
第3マイクロコンピユータ83は、さらに、ステップ2
31にて、入力設定枚数分ペーパがトレイに排出された
か否かを判定し、ステップ232にて、オーバフラグを
φとした後、ステップ233にて第9図のメインルーチ
ンに戻る。
(B−3)ソータモータ処理ルーチン ソータモータ処理ルーチンを第13図に示す。
第13図において、ソータモータ処理ルーチンがステッ
プ240にてスタートすると、第3マイクロコンピユー
タ83はステップ241を実行し、複写機本体lからの
ベーパの排出センサのオンエツジを検出する。すなわち
、第3マイクロコンピユータ83は、ベーパの先端が複
写機本体の排出セ−/すをオンしたという信号が入力す
ると、ステップ242にてソータモータをオンとし、ス
テップ243にてソータモータ停止用タイマSAをキャ
ンセルする。
次に、第3マイクロコンピユータ83はステップ244
を実行し、複写機本体lからのベーパの排出センサのオ
フエツジを検出する。すなわち、第3マイクロコンピユ
ータ83は、ベーパの後端が複写機本体lの排出センサ
を抜けたという信号が入力すると、ソークモータ停止用
タイマSAをスタートさせる(ステップ245)。この
ソータモータ停止用タイマSAのタイムアツプをステッ
プ246にて検出すると、第3マイクロコンピユータ8
3は、ステップ247にてソータモータを停止させ、ス
テップ248にて、第9図のメインルーチンに戻る。
ソータ31は以上のように作動するが、オーバフラグが
φおよび1のいずれになった場合にも、ビン番号を1と
してソータ31の送出し部35はトップビン(一番上の
ビン、)に戻されるので、このソータを第8図(d)お
よび第8図(e)において説明した複写機本体1の通紙
機能との組合わせにより、複写せずに複写機本体を単に
通過した識別用紙を複写済みの任意のベーパの間に挿入
することができる。
(発明の効果) 以」二、詳述したことからも明らかなように、本発明に
よれば、任意の給紙口の複写用紙を任意枚数分、識別用
紙として複写せずに通紙を行うようにしたので、識別用
紙が仕切り紙として実質的にソータのビンとして機能さ
せることができ、ソータを備えていない複写機では同一
原稿コピーと他の原稿コピーとの区切りが容易になり、
ソータを備えた複写機では、ソータのビンの段数を越え
る部数の複写書類の丁合も容易に行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る複写機の一実施例の概略構成図、
第2図(a)は第1図の複写機の複写機本体側の操作パ
ネルの平面図、第2図(b)は第1図の複写機のソータ
側の操作パネルの平面図、第3図は第1図の複写機の制
御回路のブロック図、第4図、第5図、第6図、第7図
、第8図(a)、第8図(b)、第8図(C)、第8図
(d)および第8図(e)は夫々第1マイクロコンピユ
ータの動作のフローチャートであり、第9図、第1O図
、第11図、第12図および第13図は夫々第3マイク
ロコンピユータの動作のフローチャートである。 l・・・複写機本体、  16・・・手差し給紙台、1
7.18・・・上、下給紙カセント、19・・・第1給
紙ローラ、20・・・第2給紙ローラ、31・・・ソー
タ、  32・・・受入れ部、33・・・ビン、   
34・・・ビンアッセンブリ、35・・・送出し部、 
40・・・操作パネル、41・・・プリントキー、 4
2・・・数値表示装置、65・・・通紙モータセレクト
キー、 65a・・・通紙モータ表示、70・・操作パネル、7
1・・・モード切替スイッチ、 72・・・ソートモード表示、 73・・・ノンソートモード表示。 特許出願人   ミノルタカメラ株式会社代理人 弁理
士 青 山  葆ほか2名第4図 第5図 七−):’cn’;aル−牛ン 第8w (b) 第8図 第8a! (d) C・ 第9図 第11図 七−ドf77壱是理ルー手ン f1412@ ソーティフッ1文U里ルーチン 第1361 ソータそ−タ九哩ルー÷ン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)供給される給紙口を選択する選択手段と、複写枚
    数を設定する複写枚数設定手段と、 上記給紙口のうち、カラーペーパ等の識別用紙が収納さ
    れている給紙口から給紙される識別用紙を任意枚数分複
    写せずに通紙する通紙モードに設定する通紙モード設定
    手段と、 通紙モードにて複写開始ボタンが押されると上記複写枚
    数設定手段により設定された枚数分だけ複写せずに識別
    用紙の通紙を行い、その枚数分通紙が行われると通紙モ
    ードを解除する通紙モード解除手段と、 を備えていることを特徴とする複写機。
JP60148576A 1985-07-06 1985-07-06 複写機 Pending JPS629367A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60148576A JPS629367A (ja) 1985-07-06 1985-07-06 複写機

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JP60148576A JPS629367A (ja) 1985-07-06 1985-07-06 複写機

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JPS629367A true JPS629367A (ja) 1987-01-17

Family

ID=15455831

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60148576A Pending JPS629367A (ja) 1985-07-06 1985-07-06 複写機

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JP (1) JPS629367A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4852867A (en) * 1986-10-09 1989-08-01 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Copying apparatus having an automatic document feeder with document circulating function and a paper container with paper binding function
US4879574A (en) * 1987-06-13 1989-11-07 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Copying apparatus having an automatic document feeder and at least two operation modes
US4886259A (en) * 1986-08-02 1989-12-12 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Sorter-finisher system
US4908660A (en) * 1987-03-23 1990-03-13 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Image duplicating apparatus having composite and duplex modes of operation
US4963946A (en) * 1986-03-04 1990-10-16 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Copying machine capable of discharging paper without forming image thereon

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