JPH01181677A - フィニッシャ付きソータ - Google Patents
フィニッシャ付きソータInfo
- Publication number
- JPH01181677A JPH01181677A JP63005581A JP558188A JPH01181677A JP H01181677 A JPH01181677 A JP H01181677A JP 63005581 A JP63005581 A JP 63005581A JP 558188 A JP558188 A JP 558188A JP H01181677 A JPH01181677 A JP H01181677A
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- JP
- Japan
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- bin
- sheet
- flag
- sheets
- sorter
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- Pending
Links
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Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、複写機等から排出されたシートを分配し、ス
テープル手段で綴じる様にしたフィニッシャ付きソータ
、特にその制御手段に関する。
テープル手段で綴じる様にしたフィニッシャ付きソータ
、特にその制御手段に関する。
従来技術とその問題点
近年、複写機のベーパーハンドリングの自動化の要求に
より、自動原稿搬送装置やコピー済みシートのソーティ
ング、グルーピングを行なうソータ等のオプションが種
々開発され、実用に供されている。その最終形態の一つ
としてソータに分配収容されたシートを自動的にステー
プルしてスタックしていくフィニッシャ付きソータが要
求されており、既に、大型複写機の一部では実用化きれ
ている。また、簡易型のソータとしては上下方向に重ね
て設置された複数のビンを上段から下段へと順次ビン間
隔を広げながらシートを分配収容していくビン移動型の
ものが提供されている。
より、自動原稿搬送装置やコピー済みシートのソーティ
ング、グルーピングを行なうソータ等のオプションが種
々開発され、実用に供されている。その最終形態の一つ
としてソータに分配収容されたシートを自動的にステー
プルしてスタックしていくフィニッシャ付きソータが要
求されており、既に、大型複写機の一部では実用化きれ
ている。また、簡易型のソータとしては上下方向に重ね
て設置された複数のビンを上段から下段へと順次ビン間
隔を広げながらシートを分配収容していくビン移動型の
ものが提供されている。
ところで、この様なビン移動型のソータにフィニッシャ
機能を付設するとなると、シートをステープル部へ搬送
するためのシート取り出し位置へは下段のビンから順次
移動させていくこととなる。
機能を付設するとなると、シートをステープル部へ搬送
するためのシート取り出し位置へは下段のビンから順次
移動させていくこととなる。
しかしながら、シートは上段のビンから順次分配収容さ
れていくのであるから、ステープル処理時にあってはシ
ートが収容されていない下段のビンからいちいちシート
取り出し位置へ移動させなければならず、ロスタイムが
多いという問題点を有している。
れていくのであるから、ステープル処理時にあってはシ
ートが収容されていない下段のビンからいちいちシート
取り出し位置へ移動させなければならず、ロスタイムが
多いという問題点を有している。
問題点を解決するための手段
以上の問題点を解決するため、本発明に係るフィニッシ
ャ付きソータは、ステープル処理を行なうフィニツシユ
モードの実行時に、ビンへのソーティング終了後にソー
ティングで使用された最下段のビンまで連続的に前記シ
ート取り出し位置に移動させる制御手段を備えたことを
特徴とする。
ャ付きソータは、ステープル処理を行なうフィニツシユ
モードの実行時に、ビンへのソーティング終了後にソー
ティングで使用された最下段のビンまで連続的に前記シ
ート取り出し位置に移動させる制御手段を備えたことを
特徴とする。
作用
即ち、以上の構成において、ステープル処理を行なうフ
ィニツシユモードが選択されると、オペレータにてコピ
一部数として設定された置数分だけ上段のビンが使用さ
れてソーティングが行なわれる。ソーティングが終了す
ると、使用されなかったビン及びソーティングに使用さ
れた最下段のビンが連続的にシート取り出し位置へ移動
され、引き続いてシート取り出し処理、ステープル処理
が実行される。従って、ステープル処理時にあっては、
シートが分配収容された最下段のビンから直ちにシート
を取り出せばよく、ロスタイムの解消が図られる。
ィニツシユモードが選択されると、オペレータにてコピ
一部数として設定された置数分だけ上段のビンが使用さ
れてソーティングが行なわれる。ソーティングが終了す
ると、使用されなかったビン及びソーティングに使用さ
れた最下段のビンが連続的にシート取り出し位置へ移動
され、引き続いてシート取り出し処理、ステープル処理
が実行される。従って、ステープル処理時にあっては、
シートが分配収容された最下段のビンから直ちにシート
を取り出せばよく、ロスタイムの解消が図られる。
実施例
以下、本発明に係るフィニッシャ付きソータの一実施例
を添付図面に従って説明する。
を添付図面に従って説明する。
[全体構成コ
フイニツシャ付きソータ(40)は、第1図に示す様に
、複写機(1)の側部に付設されたもので、複写機(1
)には自動給紙装置(15)と自動原稿搬送装置(30
) (以下ADFと記す)が付設されている。
、複写機(1)の側部に付設されたもので、複写機(1
)には自動給紙装置(15)と自動原稿搬送装置(30
) (以下ADFと記す)が付設されている。
複写機(1)は、周知の電子写真法によるもので、矢印
(a)方向に回転駆動される感光体ドラム(2)上には
、まず、帯電チャージャ(3)にて一定の電荷が付与さ
れ、光学系(4)が矢印(b)方向にスキャンすること
によりADF(30)にて所定位置にセットされた原稿
がスリット露光される。これにて、感光体ドラム(2)
上に形成された静電潜像は磁気ブラシ式の現像装置(5
)にてトナー像とされ、転写チャージャ(6)にてシー
トに転写される。
(a)方向に回転駆動される感光体ドラム(2)上には
、まず、帯電チャージャ(3)にて一定の電荷が付与さ
れ、光学系(4)が矢印(b)方向にスキャンすること
によりADF(30)にて所定位置にセットされた原稿
がスリット露光される。これにて、感光体ドラム(2)
上に形成された静電潜像は磁気ブラシ式の現像装置(5
)にてトナー像とされ、転写チャージャ(6)にてシー
トに転写される。
シートは複写機(1)内のニレベート式及びカセット式
の自動給紙装置(10)、<11)あるいは機外に付設
した自動給紙装置(15)の三段の給紙カセット(16
)、 (17)、 (18)のいずれかから選択的に1
枚ずつ給紙され、タイミングローラ対(19)にて所定
のタイミングで前記転写部に送られる。転写後のシート
は搬送ベルト(20)にて定着装置(21)に送り込ま
れ、ここでトナー像の定着を行なった後、排出ローラ対
(22)からソータ(40)に送り込まれ、排出ローラ
対(22)の直前で排出スイッチ(SW3) (第2図
参照)にてその通過が検出される。また、複写機(1)
には、両面コピー、合成コピーを行なうための再給紙装
置(25〉が内蔵され、排・出ローラ対(22)の手前
にはそのためのシート搬送切り換え爪(26)が設置さ
れている。
の自動給紙装置(10)、<11)あるいは機外に付設
した自動給紙装置(15)の三段の給紙カセット(16
)、 (17)、 (18)のいずれかから選択的に1
枚ずつ給紙され、タイミングローラ対(19)にて所定
のタイミングで前記転写部に送られる。転写後のシート
は搬送ベルト(20)にて定着装置(21)に送り込ま
れ、ここでトナー像の定着を行なった後、排出ローラ対
(22)からソータ(40)に送り込まれ、排出ローラ
対(22)の直前で排出スイッチ(SW3) (第2図
参照)にてその通過が検出される。また、複写機(1)
には、両面コピー、合成コピーを行なうための再給紙装
置(25〉が内蔵され、排・出ローラ対(22)の手前
にはそのためのシート搬送切り換え爪(26)が設置さ
れている。
一方、感光体ドラム(2)は転写後も矢印(a)方向に
回転を続け、ブレード方式のクリーニング装置(7)に
て残留トナーを払拭されると共に、イレーザランプ(8
)にて残留電荷を消去され、次回のコピー動作に備える
。
回転を続け、ブレード方式のクリーニング装置(7)に
て残留トナーを払拭されると共に、イレーザランプ(8
)にて残留電荷を消去され、次回のコピー動作に備える
。
ADF(30)は、それ自体周知のもので、原稿トレイ
(31〉上に載置された原稿を給紙ローラ対(32)に
て1枚ずつ給紙し、搬送ベルト(34)の回転にて原稿
台ガラス(29)上の所定位置にセットする。画像露光
後、原稿は搬送ベルト(34)の回転にて反転搬送路(
35)を通じて排出トレイ(36〉上に排出される。
(31〉上に載置された原稿を給紙ローラ対(32)に
て1枚ずつ給紙し、搬送ベルト(34)の回転にて原稿
台ガラス(29)上の所定位置にセットする。画像露光
後、原稿は搬送ベルト(34)の回転にて反転搬送路(
35)を通じて排出トレイ(36〉上に排出される。
ソータ(40)は、第2図に示す様に、シートを各ビン
(60)に分配するソータ部(41)と、シートを綴じ
るステープラ(100)を有するステープル部(9o)
と、ステープル処理されたシートを積載収容するスタッ
ク部(110)とから構成されており、ステープル部(
90)はソータ部(41)の下部に配置きれ、スタック
部(110)はステープル部(9o)の下部に配置きれ
ている。
(60)に分配するソータ部(41)と、シートを綴じ
るステープラ(100)を有するステープル部(9o)
と、ステープル処理されたシートを積載収容するスタッ
ク部(110)とから構成されており、ステープル部(
90)はソータ部(41)の下部に配置きれ、スタック
部(110)はステープル部(9o)の下部に配置きれ
ている。
[ソータ部の構成と動作]
ビン(60)は、第2図、第3図に示す様に、ソータ部
(41)側にシートの逆流を防止する爪(60a)と、
側方へ突出したトラニオン(61)とを備え、このトラ
ニオン(61)がソータ(40)のフレームに取り付け
られたガイドユニット(65)に形成された上下方向に
延在する溝部(65a)に係合することにより、ビン(
60)の移動を上下方向に規制している。また、各ビン
(60)はビン受け(62)上に積載した状態で支持さ
れ、以下に説明するフローティングカム(50)の回転
に伴ってトラニオン(61)をシフトさせ、ビン間隔を
広くする様になっている。
(41)側にシートの逆流を防止する爪(60a)と、
側方へ突出したトラニオン(61)とを備え、このトラ
ニオン(61)がソータ(40)のフレームに取り付け
られたガイドユニット(65)に形成された上下方向に
延在する溝部(65a)に係合することにより、ビン(
60)の移動を上下方向に規制している。また、各ビン
(60)はビン受け(62)上に積載した状態で支持さ
れ、以下に説明するフローティングカム(50)の回転
に伴ってトラニオン(61)をシフトさせ、ビン間隔を
広くする様になっている。
ソータ部(41)は、複写機(1)の排出ローラ対(2
2)に対向するシート搬送部(42)とビン(60)と
の両者が上下方向に相対移動することにより、複写機(
1)から排出されたシートを各ビン(60)に分配収容
する。シート搬送部(42)は、第3図に示す様に、ガ
イド面(52a)を有する上側ユニット(52)と、ガ
イド面(43a)を有する下側ユニット(43)と、送
り出しローラ(47) 、ピンチローラ(55)とで構
成され、シートはガイド面(52a)、 (43a)の
間を通過してローラ(47)、 (55)から各ビン(
60)へ搬送される。
2)に対向するシート搬送部(42)とビン(60)と
の両者が上下方向に相対移動することにより、複写機(
1)から排出されたシートを各ビン(60)に分配収容
する。シート搬送部(42)は、第3図に示す様に、ガ
イド面(52a)を有する上側ユニット(52)と、ガ
イド面(43a)を有する下側ユニット(43)と、送
り出しローラ(47) 、ピンチローラ(55)とで構
成され、シートはガイド面(52a)、 (43a)の
間を通過してローラ(47)、 (55)から各ビン(
60)へ搬送される。
下側ユニット(43)は、ビン(60)側の端部にシー
ト搬送方向[矢印(C)]に対して直角に設けられた支
軸(44)の両端が、第4図、第5図にも示す様に、カ
ラー(45)を介してガイドユニット(65)に設けた
レール部(65b)に係合することにより、上下方向に
揺動可能であると共に、複写機(1)側に設けられたビ
ン(46)がガイド部材(66)に支持されることによ
って、水平方向に摺動可能ときれている。
ト搬送方向[矢印(C)]に対して直角に設けられた支
軸(44)の両端が、第4図、第5図にも示す様に、カ
ラー(45)を介してガイドユニット(65)に設けた
レール部(65b)に係合することにより、上下方向に
揺動可能であると共に、複写機(1)側に設けられたビ
ン(46)がガイド部材(66)に支持されることによ
って、水平方向に摺動可能ときれている。
前記支軸(44)には、複数の送り出しローラ(47)
を固定したローラ軸(47a)が回転自在に装着され、
このローラ軸(47a)には揺動板(48)が懸架され
ている。揺動板(48)はロッド(49)にて連結され
、下部が前記ビン(60)の逆流防止爪(60a)の間
に位置している。さらに、支軸(44)の両端には、第
6図。
を固定したローラ軸(47a)が回転自在に装着され、
このローラ軸(47a)には揺動板(48)が懸架され
ている。揺動板(48)はロッド(49)にて連結され
、下部が前記ビン(60)の逆流防止爪(60a)の間
に位置している。さらに、支軸(44)の両端には、第
6図。
第7図に示す様に、外周部に180°の間隔で切り欠き
(50a)、 (50a)が形成されたフローティング
カム(50)が固定されている。このフローティングカ
ム(50)は送り出しローラ(47)とは別の駆動源に
て180°ずつ間欠的に回転駆動され、下側ユニット(
43)を支持すると共に、外周部にトラニオン(61)
が当接することにより、ビン(60)の後端をも支持す
る。また、フローティングカム(50)は、第7図に示
す様にボトムビンポジション(X、)からトップビンポ
ジション(xよ)まで上下動可能であり、各ポジション
に位置することは各検出スイッチ(SWI)。
(50a)、 (50a)が形成されたフローティング
カム(50)が固定されている。このフローティングカ
ム(50)は送り出しローラ(47)とは別の駆動源に
て180°ずつ間欠的に回転駆動され、下側ユニット(
43)を支持すると共に、外周部にトラニオン(61)
が当接することにより、ビン(60)の後端をも支持す
る。また、フローティングカム(50)は、第7図に示
す様にボトムビンポジション(X、)からトップビンポ
ジション(xよ)まで上下動可能であり、各ポジション
に位置することは各検出スイッチ(SWI)。
(SW2)にて検出される様になっている。きらに、第
3図に示す様に、下側ユニット(43)にはビン(51
a)を支点として回動自在なアクチュエータ(51)と
、このアクチュエータ<sl>bi搬送されるシートに
当接して回動することによりオン、オフするフォトセン
サ(Sel)とが設置されている。
3図に示す様に、下側ユニット(43)にはビン(51
a)を支点として回動自在なアクチュエータ(51)と
、このアクチュエータ<sl>bi搬送されるシートに
当接して回動することによりオン、オフするフォトセン
サ(Sel)とが設置されている。
一方、上側ユニット(52)は、ビン(60)側の係合
片(53)が前記レール部<65b)に係合することに
より、上下方向に揺動可能であると共に、複写機(1)
側に設けられたビン(54)がソータ(40)の上蓋(
67)に設けたガイド部材(68)に係合することによ
って、水平方向に摺動可能とされている。この上側ユニ
ット(53)にはピンチローラ(55)が支軸(55a
)を介して回転自在に装着され、かつ搬送されるシート
の除電ブラシ(56)が設置され、ピンチローラ(55
)は自重で前記送り出しローラ(47)上に圧接して従
動回転可能である。
片(53)が前記レール部<65b)に係合することに
より、上下方向に揺動可能であると共に、複写機(1)
側に設けられたビン(54)がソータ(40)の上蓋(
67)に設けたガイド部材(68)に係合することによ
って、水平方向に摺動可能とされている。この上側ユニ
ット(53)にはピンチローラ(55)が支軸(55a
)を介して回転自在に装着され、かつ搬送されるシート
の除電ブラシ(56)が設置され、ピンチローラ(55
)は自重で前記送り出しローラ(47)上に圧接して従
動回転可能である。
また、このソータ部(41)には、各ビン(60)の後
端に光軸が位置する透過型フォトセンサ<5ea)(第
2図参照)が設置され、各ビン(60)へのシートの分
配収容の有無を検出する様になっている。
端に光軸が位置する透過型フォトセンサ<5ea)(第
2図参照)が設置され、各ビン(60)へのシートの分
配収容の有無を検出する様になっている。
以上の構成において、フローティングカム(50)は矢
印(d)方向に180°ずつ正転することによって外周
部に摺動するトラニオン(61)を切り欠き(50a)
に取り込み、自ら下方に移動すると共に、取り込んだト
ラニオン(61)を下方にシフトさせて次のトラニオン
(61)と摺接する。この動作を繰り返すことにより、
各ビン(60)は1段ずつ上方にシフトされ、搬送部(
42)は下方に移動する。フローティングカム(50)
はソートモードが選択きれたとき、第7図に示すトップ
ビンポジション(xよ)に位置し、この位置から順次下
方に移動しつつ各ビン(60)の間隔を広げていく。複
写機(1)から排出されたシートは、ガイド面(52a
)、 (43a)間を通過し、送り出しローラ(47)
とピンチローラ(55)に挾持妨れてフローティングカ
ム(50)にて間隔が広げられた各ビン(60)上に上
段のビン(60)から順次分配収容されていく、また、
フローティングカム(50)は矢印(d)とは逆方向に
逆転させることにより、各ビン(60)を順次下方にシ
フトさせ、搬送部(42)と共に上方に移動する。
印(d)方向に180°ずつ正転することによって外周
部に摺動するトラニオン(61)を切り欠き(50a)
に取り込み、自ら下方に移動すると共に、取り込んだト
ラニオン(61)を下方にシフトさせて次のトラニオン
(61)と摺接する。この動作を繰り返すことにより、
各ビン(60)は1段ずつ上方にシフトされ、搬送部(
42)は下方に移動する。フローティングカム(50)
はソートモードが選択きれたとき、第7図に示すトップ
ビンポジション(xよ)に位置し、この位置から順次下
方に移動しつつ各ビン(60)の間隔を広げていく。複
写機(1)から排出されたシートは、ガイド面(52a
)、 (43a)間を通過し、送り出しローラ(47)
とピンチローラ(55)に挾持妨れてフローティングカ
ム(50)にて間隔が広げられた各ビン(60)上に上
段のビン(60)から順次分配収容されていく、また、
フローティングカム(50)は矢印(d)とは逆方向に
逆転させることにより、各ビン(60)を順次下方にシ
フトさせ、搬送部(42)と共に上方に移動する。
以上の構成からなるソータ部(41)にあっては、三つ
のモードでのシートの収容が可能である。第1は1枚の
原稿を1コピーごとに各ビン(60)に分配してページ
揃えを行なうソートモードであり、第2は1枚の原稿ご
とにそのコピーを各ビン(60)に分配するグルーピン
グモードである。第3は分配することなく一つのビン(
60)に収容するノンソートモードである。
のモードでのシートの収容が可能である。第1は1枚の
原稿を1コピーごとに各ビン(60)に分配してページ
揃えを行なうソートモードであり、第2は1枚の原稿ご
とにそのコピーを各ビン(60)に分配するグルーピン
グモードである。第3は分配することなく一つのビン(
60)に収容するノンソートモードである。
[フィクスカムの構成と動作コ
次に、各ビン(60)に分配収容されたシートを以下に
説明するステープルトレイ(91)まで搬送するための
フィクスカム(70)と搬送部(80)とについて説明
する。
説明するステープルトレイ(91)まで搬送するための
フィクスカム(70)と搬送部(80)とについて説明
する。
フィクスカム(70)は第6図、第8図に示す様に、外
周部に前記トラニオン(61)が係合可能な螺旋溝<7
0a)を1回転刻設したもので、支軸(71)を介して
図示しないモータにて正逆回転可能とされている。即ち
、フィクスカム(70)は矢印(e)方向に正転するこ
とにより、前記フローティングカム(50)にてボトム
ビンポジション(xl)にシフトされたビン(60)の
トラニオン(61)を螺旋溝(70a)でガイドしてシ
ート取り出し位置(X、)まで降下きせる。
周部に前記トラニオン(61)が係合可能な螺旋溝<7
0a)を1回転刻設したもので、支軸(71)を介して
図示しないモータにて正逆回転可能とされている。即ち
、フィクスカム(70)は矢印(e)方向に正転するこ
とにより、前記フローティングカム(50)にてボトム
ビンポジション(xl)にシフトされたビン(60)の
トラニオン(61)を螺旋溝(70a)でガイドしてシ
ート取り出し位置(X、)まで降下きせる。
一方、シート取り出し位置くX、)には、第8図に示す
様に、受け部材(72)が支軸り71)に上下動自在に
、かつ、コイルばね(73)にて上方に付勢された状態
で設置され、取り出し位置(X、)に降下したトラニオ
ン(61)を弾性的に保持する。この取り出し位置<x
n)には取り出しローラ(7S)とそれに自重で圧接す
るピンチローラ(76)及びシートガイド(78)が設
置されている。また、ボトムビンポジション(xl)か
ら取り出し位置(X、)の間には、第2図に示す様に、
シート逆流防止ガイド(79)が設置されている。シー
トガイド(78)は、第8図に示す様に、上面のガイド
面(78g)が取り出し位置(XS)に傾斜降下した各
ビン(60)のシート逆流防止爪(60a)よりも若干
高(なる様に設置されている。ピンチローラ(76)は
、第2図に示す様に、アーム(77)を介して支軸(7
7a)にて回動自在に支持され、図示しないソレノイド
をオン、オフすることにより取り出しローラ(7S)上
に接離可能となっている。
様に、受け部材(72)が支軸り71)に上下動自在に
、かつ、コイルばね(73)にて上方に付勢された状態
で設置され、取り出し位置(X、)に降下したトラニオ
ン(61)を弾性的に保持する。この取り出し位置<x
n)には取り出しローラ(7S)とそれに自重で圧接す
るピンチローラ(76)及びシートガイド(78)が設
置されている。また、ボトムビンポジション(xl)か
ら取り出し位置(X、)の間には、第2図に示す様に、
シート逆流防止ガイド(79)が設置されている。シー
トガイド(78)は、第8図に示す様に、上面のガイド
面(78g)が取り出し位置(XS)に傾斜降下した各
ビン(60)のシート逆流防止爪(60a)よりも若干
高(なる様に設置されている。ピンチローラ(76)は
、第2図に示す様に、アーム(77)を介して支軸(7
7a)にて回動自在に支持され、図示しないソレノイド
をオン、オフすることにより取り出しローラ(7S)上
に接離可能となっている。
さらに、前記フィクスカム(70)の支軸(71)の下
端には、第10図に示す様に、駆動用のプーリ(86)
とギヤ(87a)が一体的に固定され、ギヤ(87a)
はギヤ(87c)に噛合し、円板(88)がギヤ(87
c)と一体的に回転可能となっている0円板(88)に
は図示しない切り欠きが形成され、この切り欠きをフォ
トセンサ(Se2)が検出することにより、フィクスカ
ム(70)の回転数を制御可能とする。
端には、第10図に示す様に、駆動用のプーリ(86)
とギヤ(87a)が一体的に固定され、ギヤ(87a)
はギヤ(87c)に噛合し、円板(88)がギヤ(87
c)と一体的に回転可能となっている0円板(88)に
は図示しない切り欠きが形成され、この切り欠きをフォ
トセンサ(Se2)が検出することにより、フィクスカ
ム(70)の回転数を制御可能とする。
搬送部(80)は、第2図に示す様に、前記ローラ(7
5)、 (76)と、搬送ローラ(81a)、(81b
) 〜(83a)。
5)、 (76)と、搬送ローラ(81a)、(81b
) 〜(83a)。
(83b)と、ガイド板(84a)、 (84b)、
(85g)、 (85b)とで構成されている。搬送ロ
ーラ(81a)、 (82a)、 (83a)はゴム材
からなり、搬送ローラ(81b)、 (82b)、 (
83b)はスポンジ材からなり、積層きれたシートの厚
みを吸収可能とされている。
(85g)、 (85b)とで構成されている。搬送ロ
ーラ(81a)、 (82a)、 (83a)はゴム材
からなり、搬送ローラ(81b)、 (82b)、 (
83b)はスポンジ材からなり、積層きれたシートの厚
みを吸収可能とされている。
以上の構成において、前記ソータ部(41)でシートの
分配が終了すると、フィクスカム(70)が1回転矢印
(e)方向に回転きれる。これにてボトムビンポジショ
ン(X+)にあるビン(60)のトラニオンクロ1)が
螺旋溝<70a)にガイドされ、取り出し位置(X、)
まで降下し、受け部材(72)にて保持される。
分配が終了すると、フィクスカム(70)が1回転矢印
(e)方向に回転きれる。これにてボトムビンポジショ
ン(X+)にあるビン(60)のトラニオンクロ1)が
螺旋溝<70a)にガイドされ、取り出し位置(X、)
まで降下し、受け部材(72)にて保持される。
この取り出し位置(X、)において、ビン(60)はボ
トムビンポジション(X、〉よりも大きな角度で傾斜し
、分配収容されているシートは自重にてガイド(78)
のガイド面(78a)にガイドされつつ滑り降りる力が
働く。取り出しローラ(75)はビン(60)とオーバ
ーラツプしており、ビン(60)が取り出し位置くX、
)に到達した時点でシートの先端部がローラ(75)。
トムビンポジション(X、〉よりも大きな角度で傾斜し
、分配収容されているシートは自重にてガイド(78)
のガイド面(78a)にガイドされつつ滑り降りる力が
働く。取り出しローラ(75)はビン(60)とオーバ
ーラツプしており、ビン(60)が取り出し位置くX、
)に到達した時点でシートの先端部がローラ(75)。
(76)間に挾着きれる様な形になっており、シートは
ローラ(75)、 (76)により搬送ローラ(81a
)、 (81b)に搬送される。このとき、シートが下
方にカールしていてもガイド(78)、取り出しローラ
(75)にてガイドされることにより、確実に逆流防止
爪(60a)・を越えてガイド板(84a)、 (8a
b)間に搬送される。
ローラ(75)、 (76)により搬送ローラ(81a
)、 (81b)に搬送される。このとき、シートが下
方にカールしていてもガイド(78)、取り出しローラ
(75)にてガイドされることにより、確実に逆流防止
爪(60a)・を越えてガイド板(84a)、 (8a
b)間に搬送される。
また、シートが上方にカールしていても逆流防止ガイド
(79)によりガイドされ、ガイド板(84a)。
(79)によりガイドされ、ガイド板(84a)。
(84b)間に搬送される。
ピンチローラ(76)はシートがローラ(81a)、
(81b)に挾持搬送された時点で、図示しないソレノ
イドがオフされることにより、取り出しローラ(75)
上から上方に退避しく初期状態)、前述の如くビン(6
0)が取り出し位置くX、)に到達した時点で、ソレノ
イドがオンされ、取り出しローラ(75)とでシートを
挾み込む。ここで、取り出しローラ(75) 、搬送ロ
ーラ(81a)、 (81b)、 <82a)、 (8
2b)、 (83a)、 <83b)がそれぞれ回転駆
動され、シートが第2図中矢印(f)で示す様に搬送ロ
ーラ(83a)、 (83b)からステープルトレイ(
91)上に送り込まれる。
(81b)に挾持搬送された時点で、図示しないソレノ
イドがオフされることにより、取り出しローラ(75)
上から上方に退避しく初期状態)、前述の如くビン(6
0)が取り出し位置くX、)に到達した時点で、ソレノ
イドがオンされ、取り出しローラ(75)とでシートを
挾み込む。ここで、取り出しローラ(75) 、搬送ロ
ーラ(81a)、 (81b)、 <82a)、 (8
2b)、 (83a)、 <83b)がそれぞれ回転駆
動され、シートが第2図中矢印(f)で示す様に搬送ロ
ーラ(83a)、 (83b)からステープルトレイ(
91)上に送り込まれる。
本実施例にあっては、取り出し位置(X、)に降下した
ビン(60)の傾斜角度を大きくしてシートが自重で滑
り出しやすくするため、ボトムビンポジション(x8)
と取り出し位置(X、)との間隔、換言すれば、この間
を移動するビン(60)のストロークを大きく設定して
いる。
ビン(60)の傾斜角度を大きくしてシートが自重で滑
り出しやすくするため、ボトムビンポジション(x8)
と取り出し位置(X、)との間隔、換言すれば、この間
を移動するビン(60)のストロークを大きく設定して
いる。
以上の如く、フィクスカム(70)の1回転にて各ビン
(60)は1段ずつ取り出し位置(X3)に降下きれ、
各ビン(60)に分配収容されたシートが搬送部(80
)を通じてステープルトレイ(91)上に搬送きれる。
(60)は1段ずつ取り出し位置(X3)に降下きれ、
各ビン(60)に分配収容されたシートが搬送部(80
)を通じてステープルトレイ(91)上に搬送きれる。
なお、取り出し位置(X、)に降下した各ビン(60)
は、受け部材(72)にて上方に付勢された状態で保持
され、シートが分配収容された全てのビン(60)から
シートが取り出された後、フィクスカム(70)が矢印
(e)とは逆方向に逆転駆動されること及びフローティ
ングカム(50)が矢印(d)方向に正転駆動されるこ
とにより、上方に復帰する。
は、受け部材(72)にて上方に付勢された状態で保持
され、シートが分配収容された全てのビン(60)から
シートが取り出された後、フィクスカム(70)が矢印
(e)とは逆方向に逆転駆動されること及びフローティ
ングカム(50)が矢印(d)方向に正転駆動されるこ
とにより、上方に復帰する。
[ステープル部の構成と動作コ
ステープル部(90)は、第2図に示す様に、ステープ
ルトレイ(91)と、これを振動移せるモータ(93)
と、ガイド板(95)とストッパ(96)と、ステープ
ラ(100)とから構成されている。ステープルトレイ
(91)は支軸(92)を支点として揺動自在に設置さ
れ、モータ(93)にて偏心ウェイト(94)を回転さ
せることにより、ウェイト(94)の遠心力で振動する
。この振動にて前記搬送部から送られてきたシートをガ
イド板(95) 、ストッパ(96)で規制しつつ整合
きせる。
ルトレイ(91)と、これを振動移せるモータ(93)
と、ガイド板(95)とストッパ(96)と、ステープ
ラ(100)とから構成されている。ステープルトレイ
(91)は支軸(92)を支点として揺動自在に設置さ
れ、モータ(93)にて偏心ウェイト(94)を回転さ
せることにより、ウェイト(94)の遠心力で振動する
。この振動にて前記搬送部から送られてきたシートをガ
イド板(95) 、ストッパ(96)で規制しつつ整合
きせる。
ステープラ(100)は、第11図に示す様に、モータ
出力軸(101)を固定し、ビン<103)を支点とし
て揺動自在なアーム(104)にてカム(102)の周
部とヘッド(105)とを連結したもので、モータによ
るカム(102)の矢印(g)方向への回転にてアーム
(104)を介してヘッド(1()5)が上方に移動し
、ステープル針(106)がトレイ(91)上り整合さ
れたシートを綴じる。ステープル針(106)はカート
リッジ(107)に収納されており、前記モータ出力軸
(101)から回転駆動きれる搬送ベルト(10g)に
てヘッド部に送られる。
出力軸(101)を固定し、ビン<103)を支点とし
て揺動自在なアーム(104)にてカム(102)の周
部とヘッド(105)とを連結したもので、モータによ
るカム(102)の矢印(g)方向への回転にてアーム
(104)を介してヘッド(1()5)が上方に移動し
、ステープル針(106)がトレイ(91)上り整合さ
れたシートを綴じる。ステープル針(106)はカート
リッジ(107)に収納されており、前記モータ出力軸
(101)から回転駆動きれる搬送ベルト(10g)に
てヘッド部に送られる。
ストッパ(96)3を支軸(97)を支点として図示し
ないソレノイドにて回動可能に設置され、常時はステー
プルトレイ(91)の下端上に位置し、シート先端を位
置決めする。このストッパ(96)はソレノイドがオン
されると下方に退避し、シートの位置決めを解除する。
ないソレノイドにて回動可能に設置され、常時はステー
プルトレイ(91)の下端上に位置し、シート先端を位
置決めする。このストッパ(96)はソレノイドがオン
されると下方に退避し、シートの位置決めを解除する。
また、このステープラ(100)にはステープル針(1
06)のエンプティ検出用フォトセンサ(Se3)、ス
テープルモータの回転数検出センサ(Se4)が設置さ
れ、センサ(Se3)はステープル針(106)を直接
検出し、センサ(Se4)はモータ出力軸(101)に
固定した円板(109)の切り欠き(109a)を検出
する様になっている。
06)のエンプティ検出用フォトセンサ(Se3)、ス
テープルモータの回転数検出センサ(Se4)が設置さ
れ、センサ(Se3)はステープル針(106)を直接
検出し、センサ(Se4)はモータ出力軸(101)に
固定した円板(109)の切り欠き(109a)を検出
する様になっている。
さらに、このステープル部(90)には、ステープルト
レイ(91)上のシートの有無を検出するフォトセンサ
(Se6) 、及び、ステープラ(100)の着脱を検
出するスイッチ(SW4)が設置されている。
レイ(91)上のシートの有無を検出するフォトセンサ
(Se6) 、及び、ステープラ(100)の着脱を検
出するスイッチ(SW4)が設置されている。
以上の構成において、前記搬送部(80)からステープ
ルトレイ(91)上に搬送されたシートは、モータ(9
3)の回転に基づいてトレイ(91)が振動することに
より、ガイド板(95) 、ストッパ(96)に規制き
れて整合され、モータ(93)が停止すると共に、ステ
ープルモータが駆動されて綴じられる。綴じられたシー
トはソレノイドのオンでストッパ(96)がトレイ(9
1)上から退避することによりトレイ(91)上から滑
り落ち、ガイド板(98)にガイドされてスタックトレ
イ(111)上に収容される。この様なステープル処理
は、前記ビン(60)がフィクスカム(70)にて取り
出し位置(X、)に降下され、シートがステープルトレ
イ(91)上に搬送されてくるごとに繰り返えきれる。
ルトレイ(91)上に搬送されたシートは、モータ(9
3)の回転に基づいてトレイ(91)が振動することに
より、ガイド板(95) 、ストッパ(96)に規制き
れて整合され、モータ(93)が停止すると共に、ステ
ープルモータが駆動されて綴じられる。綴じられたシー
トはソレノイドのオンでストッパ(96)がトレイ(9
1)上から退避することによりトレイ(91)上から滑
り落ち、ガイド板(98)にガイドされてスタックトレ
イ(111)上に収容される。この様なステープル処理
は、前記ビン(60)がフィクスカム(70)にて取り
出し位置(X、)に降下され、シートがステープルトレ
イ(91)上に搬送されてくるごとに繰り返えきれる。
なお、ステープル針(106)のエンプティ検出は必ず
しもセンサ(Se3)によらなくても良い。即ち、ステ
ープル動作時にあっては、前記センサ(Se4 )がス
テープルモータの回転数を検出している。そして、ステ
ープル針(106)が無くなり、ヘッド(105)が空
打ちするとトルクが減少してモータの回転数が増大する
。そこで、この様な回転数の増大に基づいてステープル
針(106)がエンプティであると判断することもでき
る。
しもセンサ(Se3)によらなくても良い。即ち、ステ
ープル動作時にあっては、前記センサ(Se4 )がス
テープルモータの回転数を検出している。そして、ステ
ープル針(106)が無くなり、ヘッド(105)が空
打ちするとトルクが減少してモータの回転数が増大する
。そこで、この様な回転数の増大に基づいてステープル
針(106)がエンプティであると判断することもでき
る。
[スタック部の構成]
スタック部(110)は、スタックトレイ(111)か
ら構成され、前記ステープラ(100)で綴じられたシ
ートを最終的に積載収容する。このスタックトレイ(1
11)の裏面側には、図示しない反射型のフォトセンサ
が設置され、トレイ(111)上のシートの有無を検出
する様になっている。また、スタックトレイ(111)
は、第12図に示す様に、シート(5)のステープル処
理部分、即ち、ステープル針(106)で綴じられた部
分が位置する部分に切り欠き(llla)が形成きれて
いる。これにて、ステープラ(100)で綴じられたシ
ートがトレイ(111)上に積載収容された場合、ステ
ープル処理部分が自重で切り欠き(llla)に垂れ込
み、ステープル処理部分のみが嵩高くなることが切上さ
れ、その分積載収容量が増大することとなる。
ら構成され、前記ステープラ(100)で綴じられたシ
ートを最終的に積載収容する。このスタックトレイ(1
11)の裏面側には、図示しない反射型のフォトセンサ
が設置され、トレイ(111)上のシートの有無を検出
する様になっている。また、スタックトレイ(111)
は、第12図に示す様に、シート(5)のステープル処
理部分、即ち、ステープル針(106)で綴じられた部
分が位置する部分に切り欠き(llla)が形成きれて
いる。これにて、ステープラ(100)で綴じられたシ
ートがトレイ(111)上に積載収容された場合、ステ
ープル処理部分が自重で切り欠き(llla)に垂れ込
み、ステープル処理部分のみが嵩高くなることが切上さ
れ、その分積載収容量が増大することとなる。
なお、同様の効果は切り欠きく1lla)に代えて窪み
を設けることによっても達成される。
を設けることによっても達成される。
[操作バネルコ
本実施例においては、操作パネルは、第13図。
第14図、第15図に示す様に、複写機パネル(120
)とADFパネル<140)とソータパネル(150)
との三箇所に設置されている。
)とADFパネル<140)とソータパネル(150)
との三箇所に設置されている。
複写機パネル(120)は、A D F (30)を使
用しないときにコピー動作を開始させるためのプリント
キー(121) 、マルチコピー動作を一時中断きせる
ための割り込みキー(122) 、コピー動作を停止さ
せたり置数を解除するためのクリア/ストップキー(1
23) 、マルチコピー枚数を設定するためのテンキー
群(124) 、コピー枚数や複写機(1)の状態を表
示するための表示部(125) 、コピー濃度を設定す
るためのアップダウンキー(126)、 (127)及
びその表示LED群(128) 、コピーシートサイズ
を選択するためのシート選択キー(129)及びその表
示LED群(130) 、コピー倍率を選択するための
倍率選択キー群(131)及びその表示LED群(13
2)等が設けられている。
用しないときにコピー動作を開始させるためのプリント
キー(121) 、マルチコピー動作を一時中断きせる
ための割り込みキー(122) 、コピー動作を停止さ
せたり置数を解除するためのクリア/ストップキー(1
23) 、マルチコピー枚数を設定するためのテンキー
群(124) 、コピー枚数や複写機(1)の状態を表
示するための表示部(125) 、コピー濃度を設定す
るためのアップダウンキー(126)、 (127)及
びその表示LED群(128) 、コピーシートサイズ
を選択するためのシート選択キー(129)及びその表
示LED群(130) 、コピー倍率を選択するための
倍率選択キー群(131)及びその表示LED群(13
2)等が設けられている。
ADFパネル(140)は、ADF動作をスタートさせ
るためのスタートキー(141)のみが設けられている
。このスタートキー(141)がオンされると、原稿ト
レイ(31)上の原稿が順次自動的に原稿台ガラス(2
9)上に搬送され、コピー動作が開始される。
るためのスタートキー(141)のみが設けられている
。このスタートキー(141)がオンされると、原稿ト
レイ(31)上の原稿が順次自動的に原稿台ガラス(2
9)上に搬送され、コピー動作が開始される。
ソータパネル(150)は、ソータモード選択キー(1
51)とその表示部であるノンソートモード表示LED
(152)とソートモード表示LED(153)とグル
ーピングモード表示L E D(154) 、フィニツ
シユモード選択キー(155)とその表示部であるノン
フィニツシユモード表示LED(156) 、!:フィ
ニッシュモード表示L E D (157) 、フィニ
ツシユスタートキー(158)とその表示LED(15
9)が設けられている。このL E D (159)は
点灯することによりフィニツシユ処理中であることを表
示し、点滅することによりステープルトレイ(91〉か
らコピーを除去する警告を表示する。また、ビン(60
)からシートを除去する警告を表示するLED(160
)、ステープル針<106)のエンプティを表示するL
ED(161) 、ステープラ(100)のセット不良
を表示するLED(162)が設けられている。ソータ
モード選択キー(151)は1回押すごとにノンソート
モード、ソートモード、グルーピングモードく順次切り
換わると共に、対応するL E D (152)、 (
153)。
51)とその表示部であるノンソートモード表示LED
(152)とソートモード表示LED(153)とグル
ーピングモード表示L E D(154) 、フィニツ
シユモード選択キー(155)とその表示部であるノン
フィニツシユモード表示LED(156) 、!:フィ
ニッシュモード表示L E D (157) 、フィニ
ツシユスタートキー(158)とその表示LED(15
9)が設けられている。このL E D (159)は
点灯することによりフィニツシユ処理中であることを表
示し、点滅することによりステープルトレイ(91〉か
らコピーを除去する警告を表示する。また、ビン(60
)からシートを除去する警告を表示するLED(160
)、ステープル針<106)のエンプティを表示するL
ED(161) 、ステープラ(100)のセット不良
を表示するLED(162)が設けられている。ソータ
モード選択キー(151)は1回押すごとにノンソート
モード、ソートモード、グルーピングモードく順次切り
換わると共に、対応するL E D (152)、 (
153)。
(154)が点灯する。フィニツシユモード選択キー(
155)も1回押すごとにノンフィニツシユモードとフ
ィニツシユモードとが切り換わると共に、対応するL
E D (156)、 (157)が点灯する。フィニ
ツシユスタートキー(158)は1回押すごとにフィニ
ツシユ動作のスタートとそのキャンセルを出力すると共
に、スタート時にLED<159)が点灯する。
155)も1回押すごとにノンフィニツシユモードとフ
ィニツシユモードとが切り換わると共に、対応するL
E D (156)、 (157)が点灯する。フィニ
ツシユスタートキー(158)は1回押すごとにフィニ
ツシユ動作のスタートとそのキャンセルを出力すると共
に、スタート時にLED<159)が点灯する。
[制御回路]
第16図は制御回路のブロック図であり、マイクロコン
ピュータ(CPU)には複写機パネル(120)。
ピュータ(CPU)には複写機パネル(120)。
ADFパネル(140) 、ソータパネル(150)が
接続され、きらにコピープロセス手段(170) 、
ADFプロセス手段(171)が接続され、かつ、ソー
タプロセス手段(172) 、フィニッシャプロセス手
段(173)が接続され、それぞれの信号を交換する。
接続され、きらにコピープロセス手段(170) 、
ADFプロセス手段(171)が接続され、かつ、ソー
タプロセス手段(172) 、フィニッシャプロセス手
段(173)が接続され、それぞれの信号を交換する。
第17図は制御回路の要部を示し、マイクロコンピュー
タ(CPU)の入出力ポートにはSプリントスイッチ(
121) 、ADFスタートスイッチ(141)及び
それらに内蔵されている表示L E D (180)。
タ(CPU)の入出力ポートにはSプリントスイッチ(
121) 、ADFスタートスイッチ(141)及び
それらに内蔵されている表示L E D (180)。
(181) 、ソータパネル(150)の各スイッチ(
151)。
151)。
(152)、 (158)及び各表示L E D (1
52)・・・等が接続されている。
52)・・・等が接続されている。
[制御手順]
次に、以上の複写機(1)、ソータ(40)及び制御回
路に基づく制御手順について第18図以下を参照して説
明する。
路に基づく制御手順について第18図以下を参照して説
明する。
第18図は前記マイクロコンピュータ(CPU) (7
)メインルーチンを示す。
)メインルーチンを示す。
マイクロコンピュータ(CPU)にリセットが掛かり、
プログラムがスタートすると、ステップ(Sl)でラン
ダムアクセスメモリのクリア、各種レジスタのイニシャ
ライズ及び各装置を初期モードにするための初期設定を
行なう。次に、ステップ(B2)で内部タイマをスター
トさせる。この内部タイマはメインルーチンの所要時間
を定めるもので、その値は予めステップ(Sl)の初期
設定でセットされる。
プログラムがスタートすると、ステップ(Sl)でラン
ダムアクセスメモリのクリア、各種レジスタのイニシャ
ライズ及び各装置を初期モードにするための初期設定を
行なう。次に、ステップ(B2)で内部タイマをスター
トさせる。この内部タイマはメインルーチンの所要時間
を定めるもので、その値は予めステップ(Sl)の初期
設定でセットされる。
次に、ステップ(B3)〜(B8)で以下に詳述する各
サブルーチンを順次コールしていき、全てのサブルーチ
ンの処理が終了すると、ステップ(B9)で前記内部タ
イマの終了を待ってステップ(B2)に戻る。
サブルーチンを順次コールしていき、全てのサブルーチ
ンの処理が終了すると、ステップ(B9)で前記内部タ
イマの終了を待ってステップ(B2)に戻る。
この1ルーチンの時間の長さを使って各サブルーチン中
の各種タイマのカウントを行なう。
の各種タイマのカウントを行なう。
第19図は前記ステップ(B3〉で実行きれる入力処理
のサブルーチンを示す。
のサブルーチンを示す。
まず、ステップ(510)で複写機パネル(120)上
のテンキー群(124)により置数(A)が入力され、
ステップ<511)で選択されたシートサイズ(B8)
が入力され、ステップ(512)でADF(30)の使
用が選択されているか否かを判定する。使用が選択され
ているのであればステップ(513)でADFモードフ
ラグをrl、にセットし、選択されていなければステッ
プ(514)でADFモードフラグをro」にリセット
する。
のテンキー群(124)により置数(A)が入力され、
ステップ<511)で選択されたシートサイズ(B8)
が入力され、ステップ(512)でADF(30)の使
用が選択されているか否かを判定する。使用が選択され
ているのであればステップ(513)でADFモードフ
ラグをrl、にセットし、選択されていなければステッ
プ(514)でADFモードフラグをro」にリセット
する。
次に、ステップ(515)でソートモード設定のサブル
ーチンを実行し、ステップ(516)でフィニツシユモ
ード設定のサブルーチンを実行し、ステップ(517)
でソートモードフラグがrl」か否かを判定する。ソー
トモードフラグがr□、であればソーティング及びステ
ープル処理が実行されることはないのでステップ(52
2)に移行し、rl」であればステップ(518)でソ
ータ(40)に設置されているビン数(a)を入力し、
ステップ(519)で前記置数(A)とビン数(a)と
を比較する。置数<A)がビン数(a)以下であればソ
ートモードが実行可能であり、ステップ(520)でフ
ィニツシユモードフラグがrl。
ーチンを実行し、ステップ(516)でフィニツシユモ
ード設定のサブルーチンを実行し、ステップ(517)
でソートモードフラグがrl」か否かを判定する。ソー
トモードフラグがr□、であればソーティング及びステ
ープル処理が実行されることはないのでステップ(52
2)に移行し、rl」であればステップ(518)でソ
ータ(40)に設置されているビン数(a)を入力し、
ステップ(519)で前記置数(A)とビン数(a)と
を比較する。置数<A)がビン数(a)以下であればソ
ートモードが実行可能であり、ステップ(520)でフ
ィニツシユモードフラグがrl。
か否かを判定する。フィニツシユモードフラグが「0.
であればステップ(522)に移行し、「1」であれば
ステップ(521)で前記ステップ(511)で入力き
れたシートサイズ(SX)がA4サイズかB5サイズで
あるか否かを判定する。本実施例におけるステープル処
理可能なシートサイズはA4又はB5であり、YESで
あればステップ(522)でその他の入力処理を実行す
る。
であればステップ(522)に移行し、「1」であれば
ステップ(521)で前記ステップ(511)で入力き
れたシートサイズ(SX)がA4サイズかB5サイズで
あるか否かを判定する。本実施例におけるステープル処
理可能なシートサイズはA4又はB5であり、YESで
あればステップ(522)でその他の入力処理を実行す
る。
さらに、ステップ(523)でプリントスイッチ(12
1)がオンされたか否かを判定し、オンされていればス
テップ(524”)でコピーフラグを11」にセットし
、コピー処理を可能とする。また、オンされていなけれ
ばステップ(525)でADFスタートスイッチ<14
1)がオンきれたか否かを判定し、オンきれていれば前
記ステップ(524)を実行し、オンされていなければ
このサブルーチンを終了する。
1)がオンされたか否かを判定し、オンされていればス
テップ(524”)でコピーフラグを11」にセットし
、コピー処理を可能とする。また、オンされていなけれ
ばステップ(525)でADFスタートスイッチ<14
1)がオンきれたか否かを判定し、オンきれていれば前
記ステップ(524)を実行し、オンされていなければ
このサブルーチンを終了する。
一方、前記ステップ(519)で置数(A)がビン数(
a)よりも大きいと判定きれると、ステップ(526)
で警告フラグ(Fl)をrl、にセットし、ステップ(
S27)でシステム動作を禁止する。この警告フラグ(
Fl)は分配数がビン数をオーバーしていることを表示
するためのものである。次に、ステップ(528)、
(536)で前記ステップ(523)、 (525)と
同様にプリントスイッチ(121)がオンされたか否か
、及び、ADFスタートスイッチ(141)がオンされ
たか否かを判定する。このステップ(528)又は(5
36)でYES、即ち、警告が発せられてもコピーを実
行するというオペレータの意思が確認されると、ステッ
プ(529)でノンソートモードフラグを「1゜にセッ
トしてノンソートモードでの処理に切り換え、ステップ
(530)で警告プラグ(Fl)を10」にリセットし
、ステップ(530a)でシステム動作の禁止を解除し
、ステップ(537)でコピーフラグを「IJにセット
する。
a)よりも大きいと判定きれると、ステップ(526)
で警告フラグ(Fl)をrl、にセットし、ステップ(
S27)でシステム動作を禁止する。この警告フラグ(
Fl)は分配数がビン数をオーバーしていることを表示
するためのものである。次に、ステップ(528)、
(536)で前記ステップ(523)、 (525)と
同様にプリントスイッチ(121)がオンされたか否か
、及び、ADFスタートスイッチ(141)がオンされ
たか否かを判定する。このステップ(528)又は(5
36)でYES、即ち、警告が発せられてもコピーを実
行するというオペレータの意思が確認されると、ステッ
プ(529)でノンソートモードフラグを「1゜にセッ
トしてノンソートモードでの処理に切り換え、ステップ
(530)で警告プラグ(Fl)を10」にリセットし
、ステップ(530a)でシステム動作の禁止を解除し
、ステップ(537)でコピーフラグを「IJにセット
する。
また、前記ステップ(521)でシートサイズ(S8)
がA4サイズ又はB5サイズ以外であると判定されると
、ステープル処理が不能であるため、ステップ(531
)で警告フラグ(F2)をrl、にセットし、ステップ
(532)でシステム動作を禁止する。この警告フラグ
(F2)は選択されたシートサイズが不適合であること
を表示するためのものである0次に、ステップ(533
)、 (538)で前記ステップ(523)、 <52
5)と同様にプリントスイッチ(121)がオンされた
か否か、及び、ADFスタートスイッチ<141)がオ
ンされたか否かを判定する。このステップ(533)又
は<SSS>でYES、即ち、警告が発せられてもコピ
ーを実行するというオペレータの意思が確認されると、
ステップ(534)でフィニツシユモードプラグを「0
」にリセットしてステープル処理を禁止し、ステップ(
535)で警告フラグ(F2)をr OJにリセットし
、ステップ(535a)でシステム動作の禁止を解除し
、ステップ(539)でコピーフラグを「1」にセット
する。
がA4サイズ又はB5サイズ以外であると判定されると
、ステープル処理が不能であるため、ステップ(531
)で警告フラグ(F2)をrl、にセットし、ステップ
(532)でシステム動作を禁止する。この警告フラグ
(F2)は選択されたシートサイズが不適合であること
を表示するためのものである0次に、ステップ(533
)、 (538)で前記ステップ(523)、 <52
5)と同様にプリントスイッチ(121)がオンされた
か否か、及び、ADFスタートスイッチ<141)がオ
ンされたか否かを判定する。このステップ(533)又
は<SSS>でYES、即ち、警告が発せられてもコピ
ーを実行するというオペレータの意思が確認されると、
ステップ(534)でフィニツシユモードプラグを「0
」にリセットしてステープル処理を禁止し、ステップ(
535)で警告フラグ(F2)をr OJにリセットし
、ステップ(535a)でシステム動作の禁止を解除し
、ステップ(539)でコピーフラグを「1」にセット
する。
第20図は前記ステップ(Sin>で実行されるソート
モード設定のサブルーチンを示す。
モード設定のサブルーチンを示す。
このサブルーチンでは、ステップ(540)でソータモ
ード選択キー(151)がオフからオンに切り換えられ
たか否かを判定し、切り換えられていなければ直ちにメ
インルーチンに戻る。キー(151)がオンに切り換え
られると、ステップ(541)、 (543)でノンソ
ートモードフラグ、ソートモードフラグがそれぞれ「1
.か否かを判定する。ノンソートモードフラグが「1.
にセットされていればステップ(542)でソートモー
ドフラグをrl、にセットする。
ード選択キー(151)がオフからオンに切り換えられ
たか否かを判定し、切り換えられていなければ直ちにメ
インルーチンに戻る。キー(151)がオンに切り換え
られると、ステップ(541)、 (543)でノンソ
ートモードフラグ、ソートモードフラグがそれぞれ「1
.か否かを判定する。ノンソートモードフラグが「1.
にセットされていればステップ(542)でソートモー
ドフラグをrl、にセットする。
ソートモードフラグがrl、にセットされていればステ
ップ(544)でグルービングモードプラグを「1.に
セットする。ノンソートモードフラグ、ソートモードフ
ラグが共に「0.にリセットされていれば、ステップ(
545)でノンソートモードフラグを11」にセットす
る。
ップ(544)でグルービングモードプラグを「1.に
セットする。ノンソートモードフラグ、ソートモードフ
ラグが共に「0.にリセットされていれば、ステップ(
545)でノンソートモードフラグを11」にセットす
る。
第21図は前記ステップ(516”)で実行されるフィ
ニツシユモード設定のサブルーチンを示す。
ニツシユモード設定のサブルーチンを示す。
まず、ステップ(550)でフィニツシユモード選択キ
ー(155)がオフからオンに切り換えられたか否かを
判定し、切り換えられていなければ直ちにメインルーチ
ンへ戻る。キー(155)がオンに切り換えられると、
ステップ(551)でフィニツシユモードフラグが「0
.か否かを判定し、rO」にリセットされていればステ
ップ(552)でフィニツシユモードフラグをrl、に
セットし、ステップ(553)でステープル許容枚数<
cb>を設定する0次に、ステップ(554)でステー
プル許可サイズをA4 、 BSに設定し、ステップ<
555)でソートモードフラグを「11にセットしてソ
ートモードでの処理を許容する。
ー(155)がオフからオンに切り換えられたか否かを
判定し、切り換えられていなければ直ちにメインルーチ
ンへ戻る。キー(155)がオンに切り換えられると、
ステップ(551)でフィニツシユモードフラグが「0
.か否かを判定し、rO」にリセットされていればステ
ップ(552)でフィニツシユモードフラグをrl、に
セットし、ステップ(553)でステープル許容枚数<
cb>を設定する0次に、ステップ(554)でステー
プル許可サイズをA4 、 BSに設定し、ステップ<
555)でソートモードフラグを「11にセットしてソ
ートモードでの処理を許容する。
一方、前記ステップ(551)でフィニツシユモードフ
ラグが「1」にセットされていると判定されると、ステ
ップ(556)でフィニツシユモードフラグを「0」に
リセットし、ステップ(557)でステープル許容枚数
(Cb)の設定を解除する0次に、ステ・ンブ(558
)でステープル許可サイズの設定を解除し、ステップ(
559)でソートモードプラグを「0.にリセットして
ソートモードでの処理を禁止する。
ラグが「1」にセットされていると判定されると、ステ
ップ(556)でフィニツシユモードフラグを「0」に
リセットし、ステップ(557)でステープル許容枚数
(Cb)の設定を解除する0次に、ステ・ンブ(558
)でステープル許可サイズの設定を解除し、ステップ(
559)でソートモードプラグを「0.にリセットして
ソートモードでの処理を禁止する。
第22a図、第22b図はメインルーチンのステップ(
S4)で実行される表示処理のサブルーチンを実行する
。
S4)で実行される表示処理のサブルーチンを実行する
。
まず、ステップ(560’)でADFモードフラグがr
l、か否かを判定し、rl」であればステップ(561
a)でADF(30)を使用しないモードでのコピース
タート表示LED(180)を消灯し、ステップ(56
1b)でADFスタート表示LED(181)を点灯す
る。ADFモードフラグカじ0」であればステップ(5
62a)でL E p (1sO)を点灯し、ステップ
(S62b)でI、 E D (181)を消灯する。
l、か否かを判定し、rl」であればステップ(561
a)でADF(30)を使用しないモードでのコピース
タート表示LED(180)を消灯し、ステップ(56
1b)でADFスタート表示LED(181)を点灯す
る。ADFモードフラグカじ0」であればステップ(5
62a)でL E p (1sO)を点灯し、ステップ
(S62b)でI、 E D (181)を消灯する。
次に、ステップ(563)、 (565)でノンソート
モードプラグ、ソートモードフラグがそれぞれ11」か
否かを判定する。ノンソートモードプラグが「1゜であ
ればステップ(564a)でノンソートモード表示L
E D (152)を点灯し、ステップ(S64b)、
(S64c)でL E D (153)、 (154
)で消灯する。ソートモードフラグが「1.であればス
テップ(566a)でLED(152)を消灯し、ステ
ップ(S66b)でソートモード表示L E D (1
53)を点灯し、ステップ(S66C)でLE D (
154)を消灯する。また、ノンソートモードフラグ、
ソートモードフラグが共に「0」であればステップ(5
67a)、 (S67b)でL E D (152)、
(153)を消灯し、ステップ(S67c)でグルー
ピングモード表示L E D (154)を点灯する。
モードプラグ、ソートモードフラグがそれぞれ11」か
否かを判定する。ノンソートモードプラグが「1゜であ
ればステップ(564a)でノンソートモード表示L
E D (152)を点灯し、ステップ(S64b)、
(S64c)でL E D (153)、 (154
)で消灯する。ソートモードフラグが「1.であればス
テップ(566a)でLED(152)を消灯し、ステ
ップ(S66b)でソートモード表示L E D (1
53)を点灯し、ステップ(S66C)でLE D (
154)を消灯する。また、ノンソートモードフラグ、
ソートモードフラグが共に「0」であればステップ(5
67a)、 (S67b)でL E D (152)、
(153)を消灯し、ステップ(S67c)でグルー
ピングモード表示L E D (154)を点灯する。
次に、ステップ(568)でフィニツシユモードフラグ
が「1」か否かを判定し、′1」であればステラ:’(
S69a)でノンフィニツシユモード表示しED(15
6) ヲ消灯し、ステップ(S69b)でフィニツシユ
モード表示L E D(157)を点灯する。また、フ
ィニツシユモードフラグが「0」であればステップ(5
70a)でL E D (156)を点灯し、ステップ
(S70b)でL E D (157)を消灯する。続
いて、ステップ(571)でフィニツシユ処理フラグが
rl、か否かを判定する。ここでのフィニツシユ処理と
は、ソータ部(41)で各ビン(60)に分配収容され
たシートを各ビン(60)から取り出して搬送部(80
)にてステープルトレイ(91)上に搬送し、整合のう
えステープラ(100)でステープル処理を行ない、ス
タックトレイ(111)に収納する一連の動作をいう。
が「1」か否かを判定し、′1」であればステラ:’(
S69a)でノンフィニツシユモード表示しED(15
6) ヲ消灯し、ステップ(S69b)でフィニツシユ
モード表示L E D(157)を点灯する。また、フ
ィニツシユモードフラグが「0」であればステップ(5
70a)でL E D (156)を点灯し、ステップ
(S70b)でL E D (157)を消灯する。続
いて、ステップ(571)でフィニツシユ処理フラグが
rl、か否かを判定する。ここでのフィニツシユ処理と
は、ソータ部(41)で各ビン(60)に分配収容され
たシートを各ビン(60)から取り出して搬送部(80
)にてステープルトレイ(91)上に搬送し、整合のう
えステープラ(100)でステープル処理を行ない、ス
タックトレイ(111)に収納する一連の動作をいう。
フィニツシユ処理フラグは以上の一連の動作が継続され
ているとき、rl、にセットきれている。従って、フィ
ニツシユ処理フラグが「1」であればステップ(572
a)でフィニツシユモ−ト表示L E D (159)
を点灯し、rg、であればステップ(S72b)でLE
D(159)を消灯する。
ているとき、rl、にセットきれている。従って、フィ
ニツシユ処理フラグが「1」であればステップ(572
a)でフィニツシユモ−ト表示L E D (159)
を点灯し、rg、であればステップ(S72b)でLE
D(159)を消灯する。
次に、ステップ(573)では警告フラグ(Fl)が「
1」か否かを判定し、「IJであればステップ(573
a)で表示部(125)にビン数がオーバーであること
を表示し、′0」であればステップ(S73b)でこの
表示をオフする。ステップ(574)では警告フラグ(
F2)が「1.か否かを判定し、「1」であればステッ
プ(574a)で表示部(125)にシートサイズが不
適合であることを表示し、rO」であればステップ(S
74b)でこの表示をオフする。ステップ(575)で
は警告プラグ(F3)が「1」か否かを判定し、rl、
であればステップ(575a)で表示部(125)にフ
ィニツシユモードが不可であることを表示し、「0」で
あればステップ(S7Sb)でこの表示をオフする。ス
テップ(576)では警告フラグ(F4)がr′1」か
否かを判定し、「1」であればステップ(576a)で
表示部(125)に原稿がエンプティであることを表示
し、r□、であればステップ(S76b)でこの表示を
オフする。ステップ(577)では警告フラグ(F5)
が「1.か否かを判定し、rl、であればステップ(5
77a)で表示部(125)にフィニツシユ容量がオー
バーであることを表示し、rO」であればステップ(S
77b)でこの表示をオフする。ステップ(578)で
は警告フラグ(F6)が「1」か否かを判定し、rl」
であればステ・ンプ(578a)でL E D (15
9)を点滅させてステープルトレイ(91)からシート
を除去する必要のあることを表示し、rO」であればス
テップ<578b)でこの表示をオフする。ステップ(
579)では警告フラグ(Fil)がrl、か否かを判
定し、′1」であればステップ(579a)でL E
D (160)を点灯し、ビン(60)からシートを除
去する必要のあることを表示し、「0」であればステッ
プ(S79b)でこの表示をオフする。
1」か否かを判定し、「IJであればステップ(573
a)で表示部(125)にビン数がオーバーであること
を表示し、′0」であればステップ(S73b)でこの
表示をオフする。ステップ(574)では警告フラグ(
F2)が「1.か否かを判定し、「1」であればステッ
プ(574a)で表示部(125)にシートサイズが不
適合であることを表示し、rO」であればステップ(S
74b)でこの表示をオフする。ステップ(575)で
は警告プラグ(F3)が「1」か否かを判定し、rl、
であればステップ(575a)で表示部(125)にフ
ィニツシユモードが不可であることを表示し、「0」で
あればステップ(S7Sb)でこの表示をオフする。ス
テップ(576)では警告フラグ(F4)がr′1」か
否かを判定し、「1」であればステップ(576a)で
表示部(125)に原稿がエンプティであることを表示
し、r□、であればステップ(S76b)でこの表示を
オフする。ステップ(577)では警告フラグ(F5)
が「1.か否かを判定し、rl、であればステップ(5
77a)で表示部(125)にフィニツシユ容量がオー
バーであることを表示し、rO」であればステップ(S
77b)でこの表示をオフする。ステップ(578)で
は警告フラグ(F6)が「1」か否かを判定し、rl」
であればステ・ンプ(578a)でL E D (15
9)を点滅させてステープルトレイ(91)からシート
を除去する必要のあることを表示し、rO」であればス
テップ<578b)でこの表示をオフする。ステップ(
579)では警告フラグ(Fil)がrl、か否かを判
定し、′1」であればステップ(579a)でL E
D (160)を点灯し、ビン(60)からシートを除
去する必要のあることを表示し、「0」であればステッ
プ(S79b)でこの表示をオフする。
次に、ステップ<580>でコピーフラグがrl、か否
かを判定し、rl」であればステップ(580a)で、
「0」であればステップ(S80b)でそれぞれ表示部
(125)にコピー枚数又は残りコピー枚数を表示する
。続いて、ステップ(581)でその他の表示処理を実
行し、このサブルーチンを終了する。
かを判定し、rl」であればステップ(580a)で、
「0」であればステップ(S80b)でそれぞれ表示部
(125)にコピー枚数又は残りコピー枚数を表示する
。続いて、ステップ(581)でその他の表示処理を実
行し、このサブルーチンを終了する。
第23図はメインルーチンのステップ(S5)で実行さ
れるコピーシステム処理のサブルーチンを示す。
れるコピーシステム処理のサブルーチンを示す。
まず、ステップ(590)でADFモードフラグがrl
」か否かを判定し、「1」であればステップ(591)
でコピーフラグが「1」か否かを判定し、rl」であれ
ばコピー処理が許容されているのであるからステップ(
595)でADFコントロールのサブルーチンを実行し
、ステップ(597)に移行する。また、前記ステップ
(590)でADFモードフラグが「0゜であると判定
されれば、ステップ(596)でコピーフラグがrl」
か否かを判定し、rl」であればステップ(S97’)
に移行する。ステップ(591)、 (596)でいず
れもコピーフラグが「0.であると判定されれば、メイ
ンルーチンに戻る。
」か否かを判定し、「1」であればステップ(591)
でコピーフラグが「1」か否かを判定し、rl」であれ
ばコピー処理が許容されているのであるからステップ(
595)でADFコントロールのサブルーチンを実行し
、ステップ(597)に移行する。また、前記ステップ
(590)でADFモードフラグが「0゜であると判定
されれば、ステップ(596)でコピーフラグがrl」
か否かを判定し、rl」であればステップ(S97’)
に移行する。ステップ(591)、 (596)でいず
れもコピーフラグが「0.であると判定されれば、メイ
ンルーチンに戻る。
次に、ステップ(597)、 (5100)でそれぞれ
ノンソートモードフラグ、ソートモードプラグが「1.
であるか否かを判定する。ノンソートモードフラグがr
l、であればステップ(599)でノンソートモード処
理のサブルーチンを実行し、ソートモードプラグが「1
」であればステップ(5101)でソートモード処理の
サブルーチンを実行する。さらに、ノンソートモードフ
ラグ、ソートモードフラグが共に「0.であればステッ
プ<5104)でグルーピングモード処理のサブルーチ
ンを実行する。続いて、ステップ<5105)でコピー
処理のサブルーチンを実行し、ステップ(5106)で
その他の処理のサブルーチンを実行する。
ノンソートモードフラグ、ソートモードプラグが「1.
であるか否かを判定する。ノンソートモードフラグがr
l、であればステップ(599)でノンソートモード処
理のサブルーチンを実行し、ソートモードプラグが「1
」であればステップ(5101)でソートモード処理の
サブルーチンを実行する。さらに、ノンソートモードフ
ラグ、ソートモードフラグが共に「0.であればステッ
プ<5104)でグルーピングモード処理のサブルーチ
ンを実行する。続いて、ステップ<5105)でコピー
処理のサブルーチンを実行し、ステップ(5106)で
その他の処理のサブルーチンを実行する。
なお、前記ステップ(599)、 (5104)で実行
されるサブルーチンは従来と同様の手順であり、その詳
細は省略する。
されるサブルーチンは従来と同様の手順であり、その詳
細は省略する。
第24図は前記ステップ(595)で実行されるADF
コントロールのサブルーチンを示す。
コントロールのサブルーチンを示す。
まず、ステップ(5120)で原稿トレイ(31)に原
稿が有るか否かをセンサのオン、オフにて判定し、有れ
ばステップ(5133)で警告フラグ(F4)が「1.
か否かを判定する。この警告フラグ(F4)は原稿がト
レイ(31)に無いとき以下に説明するステップ(51
31)で「1」にセットされるが、「1.であればステ
ップ(5134)でrg」にリセットする。そして、ス
テップ(5121)で原稿給紙処理サブルーチン、ステ
ップ(5122)で原稿サイズ検出サブルーチン、ステ
ップ(5123)で原稿搬送処理サブルーチンを実行す
る。原稿が無ければステップ(5130)で原稿カウン
トがrO」か否かを判定し、rO」であればステップ(
5131)で警告フラグ(F4)をrl、にセットして
原稿エンプティ表示を準備し、ステップ(5132)で
コピーフラグを「0」にリセットし、メインルーチンに
戻る。
稿が有るか否かをセンサのオン、オフにて判定し、有れ
ばステップ(5133)で警告フラグ(F4)が「1.
か否かを判定する。この警告フラグ(F4)は原稿がト
レイ(31)に無いとき以下に説明するステップ(51
31)で「1」にセットされるが、「1.であればステ
ップ(5134)でrg」にリセットする。そして、ス
テップ(5121)で原稿給紙処理サブルーチン、ステ
ップ(5122)で原稿サイズ検出サブルーチン、ステ
ップ(5123)で原稿搬送処理サブルーチンを実行す
る。原稿が無ければステップ(5130)で原稿カウン
トがrO」か否かを判定し、rO」であればステップ(
5131)で警告フラグ(F4)をrl、にセットして
原稿エンプティ表示を準備し、ステップ(5132)で
コピーフラグを「0」にリセットし、メインルーチンに
戻る。
一方、ステップ<5124)で光学系(4)がコピー枚
数分スキャンしたか否かを判定し、スキャンしたのであ
ればスキャン終了フラグを「1」にセットする。そして
、ステップ(S126)でスキャン終了フラグが11」
であることを確認のうえ、ステップ(5127)でスキ
ャン終了フラグをrg、にリセットし、ステップ(51
28)で原稿排出処理サブルーチンを実行すると共に、
ステップ(5129)でその他の処理のサブルーチンを
実行する。
数分スキャンしたか否かを判定し、スキャンしたのであ
ればスキャン終了フラグを「1」にセットする。そして
、ステップ(S126)でスキャン終了フラグが11」
であることを確認のうえ、ステップ(5127)でスキ
ャン終了フラグをrg、にリセットし、ステップ(51
28)で原稿排出処理サブルーチンを実行すると共に、
ステップ(5129)でその他の処理のサブルーチンを
実行する。
なお、このADFフントロールサブルーチンは従来と同
様の手順であり、前記ステップ(5121)。
様の手順であり、前記ステップ(5121)。
(5122)、 (5123)、 (5128)の詳細
は省略する。
は省略する。
第25a図、第25 b150は前記ステップ(510
1)で実行されるソートモード処理のサブルーチンを示
す、このサブルーチンではフィニツシユモード選択の有
無に拘わらずシートを上段のビン(60)から順次下段
のピンク60)へと分配する。そのために、ソーティン
グ開始時には各ビン(60)をホームポジションである
トップビンポジション(Xりへとセットする。
1)で実行されるソートモード処理のサブルーチンを示
す、このサブルーチンではフィニツシユモード選択の有
無に拘わらずシートを上段のビン(60)から順次下段
のピンク60)へと分配する。そのために、ソーティン
グ開始時には各ビン(60)をホームポジションである
トップビンポジション(Xりへとセットする。
具体的にはステップ(5141)でビン(60)内にシ
ートが有るか否かをセンサ(Se5)のオン、オフにて
判定し、シートが無ければステップ(5141a)で警
告フラグ(Fil)がrl、か否かを判定する。この警
告フラグ(Fil)はシートがビン(60)内にあると
き以下に説明するステップ(5158)で「1」にセッ
トされるが、rl、であればステップ(5141b)で
I″0゜にリセットし、ステップ(S141c)でシス
テム動作の禁止を解除する。そして、ステップ(515
0”)でトップビン検出スイッチ(SW2)がオンか否
か、即ち、ビン(60)がソーティング時のホームポジ
ションであるトップビンポジション(X、)に位置し、
シート分配が可能か否かを判定する。従って、ステップ
(5150)でYESであればそのままステップ(51
56)に移行し、ソーティング動作を行なわしめるため
のビン動作、即ち、フローティングカムモータ(図示せ
ず)を正転させるために回転方向フラグを11」にセッ
トする。ステップ(5150)でNOであればステップ
(S150a)で枚数カウンタのカウント値が“0”で
あることを確認のうえ、以下のステップ(5151)〜
(5155)を実行してビン(60)をトップビンポジ
ション(x8)に移動させる。即ち、ステップ(515
1)でフローティングカム(50)のモータを逆転させ
、ステップ(5152)でソータウェイトをかける。ソ
ータウェイトとはビン(60)が移動中シートがソータ
部(41)に送り込まれることがない様にコピー動作を
禁止することを意味する。そして、ステップ(5153
)でトップビン検出スイッチ(SW2)がオンしたこと
を確認のうえ、ステップ(5154)でフローティング
カム(50)のモータをオフし、ステップ(5155)
でソータウェイトを解除し、ステップ(5156)でフ
ローティングカム回転方向フラグをrl、にセットし、
以後のフローティングカム(50)の回転方向を正転と
し、ステップ(5163)へ移行する。
ートが有るか否かをセンサ(Se5)のオン、オフにて
判定し、シートが無ければステップ(5141a)で警
告フラグ(Fil)がrl、か否かを判定する。この警
告フラグ(Fil)はシートがビン(60)内にあると
き以下に説明するステップ(5158)で「1」にセッ
トされるが、rl、であればステップ(5141b)で
I″0゜にリセットし、ステップ(S141c)でシス
テム動作の禁止を解除する。そして、ステップ(515
0”)でトップビン検出スイッチ(SW2)がオンか否
か、即ち、ビン(60)がソーティング時のホームポジ
ションであるトップビンポジション(X、)に位置し、
シート分配が可能か否かを判定する。従って、ステップ
(5150)でYESであればそのままステップ(51
56)に移行し、ソーティング動作を行なわしめるため
のビン動作、即ち、フローティングカムモータ(図示せ
ず)を正転させるために回転方向フラグを11」にセッ
トする。ステップ(5150)でNOであればステップ
(S150a)で枚数カウンタのカウント値が“0”で
あることを確認のうえ、以下のステップ(5151)〜
(5155)を実行してビン(60)をトップビンポジ
ション(x8)に移動させる。即ち、ステップ(515
1)でフローティングカム(50)のモータを逆転させ
、ステップ(5152)でソータウェイトをかける。ソ
ータウェイトとはビン(60)が移動中シートがソータ
部(41)に送り込まれることがない様にコピー動作を
禁止することを意味する。そして、ステップ(5153
)でトップビン検出スイッチ(SW2)がオンしたこと
を確認のうえ、ステップ(5154)でフローティング
カム(50)のモータをオフし、ステップ(5155)
でソータウェイトを解除し、ステップ(5156)でフ
ローティングカム回転方向フラグをrl、にセットし、
以後のフローティングカム(50)の回転方向を正転と
し、ステップ(5163)へ移行する。
一方、前記ステップ(S150a)で枚数カウンタのカ
ウント値が“0”でなければコピー実行中であることか
ら直ちにステップ(5163)へ移行する。
ウント値が“0”でなければコピー実行中であることか
ら直ちにステップ(5163)へ移行する。
また、前記ステップ(5141)でビン(60)内にシ
ートが有ると判定されると、ステップ(5157)でコ
ピーの枚数カウントが′0”か否かを判定し、“O”で
あればステップ(515g)で警告フラグ(Fil)を
11」にセットしてコピー除去表示L E D (16
0)を点灯させる準備をし、ステップ(5159)でシ
ステム動作を禁止し、メインルーチンへ戻ル。
ートが有ると判定されると、ステップ(5157)でコ
ピーの枚数カウントが′0”か否かを判定し、“O”で
あればステップ(515g)で警告フラグ(Fil)を
11」にセットしてコピー除去表示L E D (16
0)を点灯させる準備をし、ステップ(5159)でシ
ステム動作を禁止し、メインルーチンへ戻ル。
次に、ステップ(5163)で複写機(1)の排出スイ
ッチ(SW3)がオンエツジか否かを判定する。即ち、
シート先端の排出スイッチ(SW3)への到達を待って
、ステップ(5164)でソータ搬送モータをオンし、
ステップ(5165)でソータ排出センサ(Set)が
オフエツジか否かを判定する。即ち、シート後端の排出
センサ(Sel )通過をもってビン(60)へのシー
ト収容とみなし、オフエツジであればステップ(516
6)でソータ搬送モータタイマをスタートさせる。そし
て、ステップ(5167)で枚数カウントをイシクリメ
ントし、ステップ(5168)でソータ搬送モータタイ
マの終了を待ってステップ(5169)でソータ搬送モ
ータをオフする。続いて、ステップ(5170)で先程
搬送されたシートがラストシートか否かを判定し、ラス
トシートであればステップ(5171)でフローティン
グカム回転方向フラグを反転する。即ち、フローティン
グカム回転方向フラグが「0」であればrl、にセット
し、rl、であればrO」にリセットする。ラストシー
トでなければソーティング動作を継続させるため、ステ
ップ(5172)でフローティングカム回転方向フラグ
をチエツクし、「0」であればステップ(5173)で
フローティングカムモータを逆転オンし、rl、であれ
ばステップ(5174)で正転オンする。即ち、シート
を上部のビン(60)から下部のビン(60)、下部の
ビン(60)から上部のビン(60)という様に往復さ
せて分配する。
ッチ(SW3)がオンエツジか否かを判定する。即ち、
シート先端の排出スイッチ(SW3)への到達を待って
、ステップ(5164)でソータ搬送モータをオンし、
ステップ(5165)でソータ排出センサ(Set)が
オフエツジか否かを判定する。即ち、シート後端の排出
センサ(Sel )通過をもってビン(60)へのシー
ト収容とみなし、オフエツジであればステップ(516
6)でソータ搬送モータタイマをスタートさせる。そし
て、ステップ(5167)で枚数カウントをイシクリメ
ントし、ステップ(5168)でソータ搬送モータタイ
マの終了を待ってステップ(5169)でソータ搬送モ
ータをオフする。続いて、ステップ(5170)で先程
搬送されたシートがラストシートか否かを判定し、ラス
トシートであればステップ(5171)でフローティン
グカム回転方向フラグを反転する。即ち、フローティン
グカム回転方向フラグが「0」であればrl、にセット
し、rl、であればrO」にリセットする。ラストシー
トでなければソーティング動作を継続させるため、ステ
ップ(5172)でフローティングカム回転方向フラグ
をチエツクし、「0」であればステップ(5173)で
フローティングカムモータを逆転オンし、rl、であれ
ばステップ(5174)で正転オンする。即ち、シート
を上部のビン(60)から下部のビン(60)、下部の
ビン(60)から上部のビン(60)という様に往復さ
せて分配する。
次に、ステップ(5175)でフィニツシユモードフラ
グが「1」か否かを判定し、rl」であればステップ(
s175a)で1ビン当りのシート枚数CM)を演算−
5コ し、ステップ(5176)でその1ビン当りのシート枚
数(M)とステープル許容枚数(Cb) [ステップ(
553)参照]とを比較する。1ビン当りのシート枚数
(M)がステープル許容枚数(Cb)を越えていれば、
ステープル不良発生を未然に防止するため、ステップ(
5177)で警告フラグ(F5)を「1」にセットし、
フィニッシャ容量オーバーの表示を準備する。さらに、
ステップ(5178)でコピーフラグを10」にリセッ
トし、ステップ(5179)でプリントスイッチ(12
1)がオンされたか否かを判定し、ステップ(S↓80
)でADFスタートスイッチ<141)がオンされたか
否かを判定し、いずれかがオンされれば、即ち、警告が
発せられてもコピーを実行するというオペレータの意思
が確認されると、ステップ(5181)でフィニツシユ
モードフラグをrO」にリセットし、ステップ(518
2)で警告フラグ(F5)をrO」にリセットし、かつ
、ステップ(5183)でコピーフラグを「1」にセッ
トしてソートモードでの実行を可能とし、このサブルー
チンを終了する。
グが「1」か否かを判定し、rl」であればステップ(
s175a)で1ビン当りのシート枚数CM)を演算−
5コ し、ステップ(5176)でその1ビン当りのシート枚
数(M)とステープル許容枚数(Cb) [ステップ(
553)参照]とを比較する。1ビン当りのシート枚数
(M)がステープル許容枚数(Cb)を越えていれば、
ステープル不良発生を未然に防止するため、ステップ(
5177)で警告フラグ(F5)を「1」にセットし、
フィニッシャ容量オーバーの表示を準備する。さらに、
ステップ(5178)でコピーフラグを10」にリセッ
トし、ステップ(5179)でプリントスイッチ(12
1)がオンされたか否かを判定し、ステップ(S↓80
)でADFスタートスイッチ<141)がオンされたか
否かを判定し、いずれかがオンされれば、即ち、警告が
発せられてもコピーを実行するというオペレータの意思
が確認されると、ステップ(5181)でフィニツシユ
モードフラグをrO」にリセットし、ステップ(518
2)で警告フラグ(F5)をrO」にリセットし、かつ
、ステップ(5183)でコピーフラグを「1」にセッ
トしてソートモードでの実行を可能とし、このサブルー
チンを終了する。
なお、前記ステップ(5176)、 (5177)を実
行してフィニッシャ容量オーバーの警告が出された時点
でコピー動作を終了し、フィニツシユ処理を行なうので
あれば、フィニツシユスタートスイッチ(158)をオ
ンきせれば良い[ステップ(5206)。
行してフィニッシャ容量オーバーの警告が出された時点
でコピー動作を終了し、フィニツシユ処理を行なうので
あれば、フィニツシユスタートスイッチ(158)をオ
ンきせれば良い[ステップ(5206)。
(5207)参照コ。
第26図は前記ステップ(5105)で実行されるコピ
ー処理のサブルーチンを示す。
ー処理のサブルーチンを示す。
まず、ステップ(5190)で光学系(4)がコピー枚
数分スキャンしたか否かを判定し、YESであればステ
ップ(5191)でスキャン終了フラグをrl、にセッ
トし、Noであればステップ(5192)でコピープロ
セス処理のサブルーチンを実行する。このサブルーチン
は複写機(1)による通常のコピープロセスを実行する
ルーチンであり、詳細は省略する。
数分スキャンしたか否かを判定し、YESであればステ
ップ(5191)でスキャン終了フラグをrl、にセッ
トし、Noであればステップ(5192)でコピープロ
セス処理のサブルーチンを実行する。このサブルーチン
は複写機(1)による通常のコピープロセスを実行する
ルーチンであり、詳細は省略する。
次に、ステップ(5193)でスキャン終了フラグがr
l、であることを確認のうえ、ステップ(5194)で
スキャン終了フラグをr□、にリセットし、ステップ(
5195)でコピーフラグを「θノにリセットし、ステ
ップ(5196)でその他の処理のサブルーチンを実行
する。
l、であることを確認のうえ、ステップ(5194)で
スキャン終了フラグをr□、にリセットし、ステップ(
5195)でコピーフラグを「θノにリセットし、ステ
ップ(5196)でその他の処理のサブルーチンを実行
する。
第27a図、第27b図はメインルーチンのステップ(
S6)で実行されるフィニツシユ処理のサブルーチンを
示す。
S6)で実行されるフィニツシユ処理のサブルーチンを
示す。
まず、ステップ(5200)でフィニツシユモードフラ
グがrl」か否かを判定し、rO」であれば直ちに終了
する。rl、であればステップ(5201)でフィニツ
シユモード禁止フラグが「1」か否かを判定し、「0」
であればステップ(5206)へ移行し、′″1」であ
ればステップ(5202)でステープルトレイ(91)
上のシート検出センサ(Se6)のオン、オフを判定す
ることによりステープルトレイ(91)上でのシートの
有無をチエツクする。シート検出センサ(Se6)がオ
ンでトレイ(91)上にシートが有ると判定されると、
既に有るシートがこれからトレイ(91)上に送り込ま
れるシートと共にステープル処理されてしまう不都合や
ステープル処理の許容綴じ枚数を超過してしまうおそれ
を生じるため、ステップ(5202a)で警告フラグ(
F6)をrl、にセットしてステープルトレイ(91)
からシートを除去すべき旨の警告を表示する準備をし、
このサブルーチンを終了する。
グがrl」か否かを判定し、rO」であれば直ちに終了
する。rl、であればステップ(5201)でフィニツ
シユモード禁止フラグが「1」か否かを判定し、「0」
であればステップ(5206)へ移行し、′″1」であ
ればステップ(5202)でステープルトレイ(91)
上のシート検出センサ(Se6)のオン、オフを判定す
ることによりステープルトレイ(91)上でのシートの
有無をチエツクする。シート検出センサ(Se6)がオ
ンでトレイ(91)上にシートが有ると判定されると、
既に有るシートがこれからトレイ(91)上に送り込ま
れるシートと共にステープル処理されてしまう不都合や
ステープル処理の許容綴じ枚数を超過してしまうおそれ
を生じるため、ステップ(5202a)で警告フラグ(
F6)をrl、にセットしてステープルトレイ(91)
からシートを除去すべき旨の警告を表示する準備をし、
このサブルーチンを終了する。
一方、ステップ(5202)でステープルトレイ(91
)上にシートが無いことが確認されると、ステップ(5
203)でフィニツシユモード禁止フラグを10」にリ
セットしたうえで、ステップ(5204)で前記警告フ
ラグ(F6)が「1」か否かを判定し、「1」であれば
ステップ(5205)で警告フラグ(F6)をI″0」
にリセットする。
)上にシートが無いことが確認されると、ステップ(5
203)でフィニツシユモード禁止フラグを10」にリ
セットしたうえで、ステップ(5204)で前記警告フ
ラグ(F6)が「1」か否かを判定し、「1」であれば
ステップ(5205)で警告フラグ(F6)をI″0」
にリセットする。
次に、ステップ(5206)でフィニツシユスタートス
イッチ(158)がオンきれたか否かを判定する。
イッチ(158)がオンきれたか否かを判定する。
オンされていればステップ(5207)でフィニツシユ
処理フラグがr□、か否かを判定し、「OJであればス
テップ(5207a)でブイニッシュ処理フラグを「1
」にセットし、’ I J テアレGf スフ y フ
(S207b)でフィニツシユ処理フラグ’OJKリセ
ットする。
処理フラグがr□、か否かを判定し、「OJであればス
テップ(5207a)でブイニッシュ処理フラグを「1
」にセットし、’ I J テアレGf スフ y フ
(S207b)でフィニツシユ処理フラグ’OJKリセ
ットする。
次に、ステップ<5208)で1ビン当りのシート枚数
(M)を演算し、ステップ(5209)で、その1ビン
当りのシート枚数(M)が1枚か否かを判定する。
(M)を演算し、ステップ(5209)で、その1ビン
当りのシート枚数(M)が1枚か否かを判定する。
即ち、各ビン(60)に分配収容きれているシート枚数
(M)が1枚であるとステープルする必要がない。
(M)が1枚であるとステープルする必要がない。
従って、ステップ(5209>で1ビン当りのシート枚
数が1枚であると判定されると、ステップ(5209a
)で警告フラグ(F3)をrl、にセットし、フィニツ
シユモード不可を表示する準備をし、ステップ(S20
9b)でフィニツシユモードフラグをro」にリセット
してフィニツシユモードを解除し、ステップ(S209
c)でフィニツシユ処理フラグをrOlにリセットする
。
数が1枚であると判定されると、ステップ(5209a
)で警告フラグ(F3)をrl、にセットし、フィニツ
シユモード不可を表示する準備をし、ステップ(S20
9b)でフィニツシユモードフラグをro」にリセット
してフィニツシユモードを解除し、ステップ(S209
c)でフィニツシユ処理フラグをrOlにリセットする
。
1ビン当りのシート枚数(M)が1枚でなければ、ステ
ップ(5210)で前記警告フラグ(F3)が「1」か
否かを判定し、′1」であればステップ(5211)で
警告フラグを(F3)を「O」にリセットする。次に、
ステップ(5212)でセンサ(Se6)のオン、オフ
にて再度ステープルトレイ(91)上のシートの有無を
チエツクし、シートが有れば前記同様不要なシートをス
テープルしたり、ステープル不良を防止するため、ステ
ップ(5212a)で警告フラグ(F6)を「1.にセ
ットし、ステップ(S212b)でフィニツシユモード
禁止プラグを「1.にセットし、ステップ(S212c
)でフィニツシユ処理フラグをr□、にリセットし、こ
のサブルーチンを終了する。
ップ(5210)で前記警告フラグ(F3)が「1」か
否かを判定し、′1」であればステップ(5211)で
警告フラグを(F3)を「O」にリセットする。次に、
ステップ(5212)でセンサ(Se6)のオン、オフ
にて再度ステープルトレイ(91)上のシートの有無を
チエツクし、シートが有れば前記同様不要なシートをス
テープルしたり、ステープル不良を防止するため、ステ
ップ(5212a)で警告フラグ(F6)を「1.にセ
ットし、ステップ(S212b)でフィニツシユモード
禁止プラグを「1.にセットし、ステップ(S212c
)でフィニツシユ処理フラグをr□、にリセットし、こ
のサブルーチンを終了する。
ステープルトレイ(91)にシートが無ければ、ステッ
プ(5213)でフィニツシユ処理フラグが「1.か否
かを判定し、rl、であれば始めてフィニツシユ処理を
実行する。即ち、ステップ(5214’)でビン移動処
理のサブルーチン、ステップ(5215)でシート取り
出し処理のサブルーチン、ステップ(5216)でステ
ープル処理のサブルーチンをそれぞれ実行する。そして
、これらの処理が終了した後、ステップ(5217)で
ビン(60)内のシートの有無、ステップ(5218)
でステープルトレイ(91)上のシートの有無を判定し
、それぞれ無ければステップ(5219)でフィニツシ
ユ処理フラグを10」にリセットする。
プ(5213)でフィニツシユ処理フラグが「1.か否
かを判定し、rl、であれば始めてフィニツシユ処理を
実行する。即ち、ステップ(5214’)でビン移動処
理のサブルーチン、ステップ(5215)でシート取り
出し処理のサブルーチン、ステップ(5216)でステ
ープル処理のサブルーチンをそれぞれ実行する。そして
、これらの処理が終了した後、ステップ(5217)で
ビン(60)内のシートの有無、ステップ(5218)
でステープルトレイ(91)上のシートの有無を判定し
、それぞれ無ければステップ(5219)でフィニツシ
ユ処理フラグを10」にリセットする。
なお、このフィニツシユ処理のサブルーチンにおいて、
フィニツシユモード禁止の解除は、ステップ(5202
)でシートがステープルトレイ(91)上から取り除か
れたことを検出し、ステップ(5205)で警告フラグ
(F6)を「0」にリセットすることにより行なわれる
。そして、フィニツシユ処理の再開は、フィニツシユモ
ード禁止解除後タイマを介して自動的に行なっても良い
し、フィニツシユスタートスイッチ(158)の入力に
て行なう様にしても良い。
フィニツシユモード禁止の解除は、ステップ(5202
)でシートがステープルトレイ(91)上から取り除か
れたことを検出し、ステップ(5205)で警告フラグ
(F6)を「0」にリセットすることにより行なわれる
。そして、フィニツシユ処理の再開は、フィニツシユモ
ード禁止解除後タイマを介して自動的に行なっても良い
し、フィニツシユスタートスイッチ(158)の入力に
て行なう様にしても良い。
第28図は前記ステップ(5214)で実行されるビン
移動処理のサブルーチンを示す。
移動処理のサブルーチンを示す。
まず、ステップ(5220)でセンサ(Sea)のオン
。
。
オフにてビン(60)内のシートの有無を判定し、無け
れば直ちに終了する。実際上この様な状況は生じ得ない
が、オペレータがコピー終了後直ちにビン(60)から
シートを取り出せば生じ得る。シートが有ればステップ
(5221)でトップビン検出スイッチ(SW2)がオ
ンか否かを判定する。スイッチ(5w2)がオンしてい
なければ、ステップ(522g)でビンカウンタのカウ
ント値が′″0”か否かを判定する。
れば直ちに終了する。実際上この様な状況は生じ得ない
が、オペレータがコピー終了後直ちにビン(60)から
シートを取り出せば生じ得る。シートが有ればステップ
(5221)でトップビン検出スイッチ(SW2)がオ
ンか否かを判定する。スイッチ(5w2)がオンしてい
なければ、ステップ(522g)でビンカウンタのカウ
ント値が′″0”か否かを判定する。
ピンカウンタは以下に説明するステップ(5225)で
インクリメントされ、ここではリセット状態(“0”)
であるため、ブローティングカム(50)をトップビン
ポジション(xよ)に移動させるため、ステップ(52
29)でブローティングカム(50)のモータを逆転さ
せ、ステップ(5230)でブローティングカム回転検
出スイッチのオフエツジが確認きれると、ステップ(5
231)で該モータをオフする。そして、このステップ
(5229)、 (5230)、(5231)はブロー
ティングカム(50)がトップビンポジション(Xt)
に移動するまで続行され、ビン(60)がボトムビンポ
ジション(X、)へ移動する。
インクリメントされ、ここではリセット状態(“0”)
であるため、ブローティングカム(50)をトップビン
ポジション(xよ)に移動させるため、ステップ(52
29)でブローティングカム(50)のモータを逆転さ
せ、ステップ(5230)でブローティングカム回転検
出スイッチのオフエツジが確認きれると、ステップ(5
231)で該モータをオフする。そして、このステップ
(5229)、 (5230)、(5231)はブロー
ティングカム(50)がトップビンポジション(Xt)
に移動するまで続行され、ビン(60)がボトムビンポ
ジション(X、)へ移動する。
フローティングカム(50)がトップビンポジション<
Xt)に移動し、逆にビン(60)がボトムビンポジシ
ョン(X、)に移動すると、即ち、前記ステップ(52
21)でトップビン検出スイッチ(SW2)がオンした
と判定されると、ステップ(5222)でピンカウンタ
のカウント値がビン数(a)に等しいか否かを判定する
。ピンカウンタはここではリセット状態(“0”)であ
るため、ステップ(5223)でフィクスカムモータを
正転させ、ステップ(5224)でフィクスカム回転検
出センサ(Se2)がオンエツジか否かを判定する。オ
ンエツジであれば、これにてボトムビンポジション(X
l)に有る一つのビン(60)がシート取り出し位置(
X、)まで降下したこととなり、ステップ(5225’
)でピンカウンタをインクリメントする。続いて、ステ
ップ(5226)でピンカウンタのカウント値が(ビン
数−置数)+1か否かを判定し、Noであれば以上のス
テップを繰り返し、YESであれば、ステップ(522
7)でフィクスカムモータをオフする。即ち、一つのビ
ン(60)がシート取り出し位置(X、)まで降下され
るごとにピンカウンタをインクリメントし、そのカラン
トイ直が(ビン数−置数)+1に達するまで、換言すれ
ば、ソーティングで使用された最下段のビン(60〉ま
で連続的にシート取り出し位置まで移動させる。また、
その後はステップ(5215)、 (5216)でのシ
ート取り出しサブルーチン、ステープル処理のサブルー
チンが実行されるごとに間欠的にシートが収容されてい
るビン(60)をシート取り出し位置(X、)まで移動
させる。
Xt)に移動し、逆にビン(60)がボトムビンポジシ
ョン(X、)に移動すると、即ち、前記ステップ(52
21)でトップビン検出スイッチ(SW2)がオンした
と判定されると、ステップ(5222)でピンカウンタ
のカウント値がビン数(a)に等しいか否かを判定する
。ピンカウンタはここではリセット状態(“0”)であ
るため、ステップ(5223)でフィクスカムモータを
正転させ、ステップ(5224)でフィクスカム回転検
出センサ(Se2)がオンエツジか否かを判定する。オ
ンエツジであれば、これにてボトムビンポジション(X
l)に有る一つのビン(60)がシート取り出し位置(
X、)まで降下したこととなり、ステップ(5225’
)でピンカウンタをインクリメントする。続いて、ステ
ップ(5226)でピンカウンタのカウント値が(ビン
数−置数)+1か否かを判定し、Noであれば以上のス
テップを繰り返し、YESであれば、ステップ(522
7)でフィクスカムモータをオフする。即ち、一つのビ
ン(60)がシート取り出し位置(X、)まで降下され
るごとにピンカウンタをインクリメントし、そのカラン
トイ直が(ビン数−置数)+1に達するまで、換言すれ
ば、ソーティングで使用された最下段のビン(60〉ま
で連続的にシート取り出し位置まで移動させる。また、
その後はステップ(5215)、 (5216)でのシ
ート取り出しサブルーチン、ステープル処理のサブルー
チンが実行されるごとに間欠的にシートが収容されてい
るビン(60)をシート取り出し位置(X、)まで移動
させる。
そして、ステップ(5222)でピンカウンタのカウン
ト値がビン数(a)と等しくなったと判定きれると、ス
テープル処理は終了したこととなり、ステップ(523
3)でビン(60)内にシートが無いことを確認のうえ
、ステップ(5234)でビン位置リセットのサブルー
チンを実行する。
ト値がビン数(a)と等しくなったと判定きれると、ス
テープル処理は終了したこととなり、ステップ(523
3)でビン(60)内にシートが無いことを確認のうえ
、ステップ(5234)でビン位置リセットのサブルー
チンを実行する。
第29図は前記ステップ(5215)で実行されるシー
ト取り出し処理のサブルーチンを示す。このサブルーチ
ンはシート取り出し位置(X、)まで降下きれたビン(
60)からシートを搬送手段(80)を介してステープ
ルトレイ(91)まで搬送する処理を実行する。
ト取り出し処理のサブルーチンを示す。このサブルーチ
ンはシート取り出し位置(X、)まで降下きれたビン(
60)からシートを搬送手段(80)を介してステープ
ルトレイ(91)まで搬送する処理を実行する。
まず、ステップ(5240)でシート取り出し位置(X
、)に降下するビン(60)にセンサ(Se5)のオン
。
、)に降下するビン(60)にセンサ(Se5)のオン
。
オフにてシートが有るか否かを判定し、無ければフロー
チャートでは図示しないが適宜警告を表示すると共にス
テップ(5246)に移行する。シートの存在が確認さ
れると、ステップ(5240a)でビンカウンタのカウ
ント値が置数に等しいかもしくはそれ以上か否かを判定
する。換言すれば、シート取り出し位置(X、)へ降下
するビン(60)内にシートが収容されているか否かを
判定する。ビンカウント値が置数に達していなければ、
そのビン(60)内にはシートが収容されておらず、直
ちにメインルーチンへ戻る。ピンカウント値が置数に達
した以後は、そのビン(60)内にはシートが収容され
ているため、ステップ<5241)でフィクスカム回転
検出センサ(Se2)がオフエツジであるか否か、換言
すれば、フィクスカム(70)が正転し始めたか否かを
判定する。オフエツジであると判定されると、即ち、フ
ィクスカム(70)が正転を開始してビン(60)がシ
ート取や出し位置くX、)へ降下し始めると、ステップ
(5242)でピンチローラフ76)のソレノイドをオ
ンし、ステップ(5243)でピンチローラソレノイド
タイマをスタートさせる。ビン(60)上のシートは、
フィクスカム(70)の正転に基づく降下を始めるとビ
ン(60)内にてソレノイドがオンされることにより、
シート取り出し位置くX、)にて取り出しローラ(75
)とピンチローラ(76)とで挟着される。
チャートでは図示しないが適宜警告を表示すると共にス
テップ(5246)に移行する。シートの存在が確認さ
れると、ステップ(5240a)でビンカウンタのカウ
ント値が置数に等しいかもしくはそれ以上か否かを判定
する。換言すれば、シート取り出し位置(X、)へ降下
するビン(60)内にシートが収容されているか否かを
判定する。ビンカウント値が置数に達していなければ、
そのビン(60)内にはシートが収容されておらず、直
ちにメインルーチンへ戻る。ピンカウント値が置数に達
した以後は、そのビン(60)内にはシートが収容され
ているため、ステップ<5241)でフィクスカム回転
検出センサ(Se2)がオフエツジであるか否か、換言
すれば、フィクスカム(70)が正転し始めたか否かを
判定する。オフエツジであると判定されると、即ち、フ
ィクスカム(70)が正転を開始してビン(60)がシ
ート取や出し位置くX、)へ降下し始めると、ステップ
(5242)でピンチローラフ76)のソレノイドをオ
ンし、ステップ(5243)でピンチローラソレノイド
タイマをスタートさせる。ビン(60)上のシートは、
フィクスカム(70)の正転に基づく降下を始めるとビ
ン(60)内にてソレノイドがオンされることにより、
シート取り出し位置くX、)にて取り出しローラ(75
)とピンチローラ(76)とで挟着される。
次に、ステップ(5244)でフィクスカム回転検出セ
ンサ(Se2)がオンエツジであるか否か、換言すれば
、ビン(60)がシート取り出し位置(X、)に降下を
完了したか否かを判定し、オンエツジであると判定され
ると、ステップ(5245)でシート取り出しモータを
オンする。これにてシートがローラ(75)。
ンサ(Se2)がオンエツジであるか否か、換言すれば
、ビン(60)がシート取り出し位置(X、)に降下を
完了したか否かを判定し、オンエツジであると判定され
ると、ステップ(5245)でシート取り出しモータを
オンする。これにてシートがローラ(75)。
(76)、 (81a)、 (81b)等にてステープ
ルトレイ(91)まで搬送されていく、そして、ステッ
プ(5246)でピンチローラソレノイドタイマの終了
が確認されると、ステップ(5247)でピンチローラ
ソレノイドをオフする。これにてピンチローラ(76)
が取り出しローラ(75)から上方に退避する。これは
、次のビン(60)がボトムビンポジション(X、)か
ら降下を始める前にピンチローラ(76)を取り出し位
置くX、)から退避させ、ビン(60)に分配収容され
ているシートとの干渉を防止するためである。
ルトレイ(91)まで搬送されていく、そして、ステッ
プ(5246)でピンチローラソレノイドタイマの終了
が確認されると、ステップ(5247)でピンチローラ
ソレノイドをオフする。これにてピンチローラ(76)
が取り出しローラ(75)から上方に退避する。これは
、次のビン(60)がボトムビンポジション(X、)か
ら降下を始める前にピンチローラ(76)を取り出し位
置くX、)から退避させ、ビン(60)に分配収容され
ているシートとの干渉を防止するためである。
次に、ステップ(5248)でステープルトレイ(91
)のセンサ(Se6)がオンしてトレイ(91)へのシ
ートの収納が確認されると、ステップ(5249)でシ
ート取り出しモータをオフし、このサブルーチンを終了
する。
)のセンサ(Se6)がオンしてトレイ(91)へのシ
ートの収納が確認されると、ステップ(5249)でシ
ート取り出しモータをオフし、このサブルーチンを終了
する。
第30図は前記ステップ(5216)で実行されるステ
ープル処理のサブルーチンを示す。
ープル処理のサブルーチンを示す。
まず、ステップ(5251’)でステープルトレイ(9
1)のセンサ(Se6)がオンエツジであるか否かを判
定する。このセンサ(Se6)はトレイ(91)上にシ
ートが搬送されてくるとオンする。従って、オンエツジ
であればステップ(5252)で振動モータ(93)を
オンすることによりトレイ(91)上のシートを整合し
、ステップ(5253)で振動モータタイマをスタート
させる。一方、ステップ(5251’)でオンエツジで
はないと判定きれ、ステップ(5254)でセンサ(S
e6)がオンである、即ち、トレイ(91)上に既にシ
ートが入っていると判定されると、ステップ(5255
)に移行する。
1)のセンサ(Se6)がオンエツジであるか否かを判
定する。このセンサ(Se6)はトレイ(91)上にシ
ートが搬送されてくるとオンする。従って、オンエツジ
であればステップ(5252)で振動モータ(93)を
オンすることによりトレイ(91)上のシートを整合し
、ステップ(5253)で振動モータタイマをスタート
させる。一方、ステップ(5251’)でオンエツジで
はないと判定きれ、ステップ(5254)でセンサ(S
e6)がオンである、即ち、トレイ(91)上に既にシ
ートが入っていると判定されると、ステップ(5255
)に移行する。
次に、ステップ(5255)で振動モータタイマの終了
が確認されると、ステップ(5256)で振動モータ(
93)をオフし、ステップ(5257)でステープルモ
ータをオンする。そして、ステップ(5259)でステ
ープルモータの回転検出センサ(Se4)がオンエツジ
であると判定されると、即ち、ヘッド(105)が移動
してステープル針(106)にてシートが綴じられると
、ステップ(5260)でステープルモータをオフし、
ステップ(5262)でストッパソレノイドをオンする
。これにてストッパ(96)がトレイ(91)上から退
避し、シートはトレイ(91)から滑り落ちてスタック
トレイ(111)上に収容される。
が確認されると、ステップ(5256)で振動モータ(
93)をオフし、ステップ(5257)でステープルモ
ータをオンする。そして、ステップ(5259)でステ
ープルモータの回転検出センサ(Se4)がオンエツジ
であると判定されると、即ち、ヘッド(105)が移動
してステープル針(106)にてシートが綴じられると
、ステップ(5260)でステープルモータをオフし、
ステップ(5262)でストッパソレノイドをオンする
。これにてストッパ(96)がトレイ(91)上から退
避し、シートはトレイ(91)から滑り落ちてスタック
トレイ(111)上に収容される。
次に、ステップ(5263)でステープルトレイ(91
)のセンサ(Se6)がオフエッジであると判定され、
即ち、シートのスタックトレイ(111)への排出が行
なわれたと判断すると、ステップ(5264)でストッ
パソレノイドをオフしてストッパ(96)をトレイ(9
1)上に復帰させ、このサブルーチンを終了する。
)のセンサ(Se6)がオフエッジであると判定され、
即ち、シートのスタックトレイ(111)への排出が行
なわれたと判断すると、ステップ(5264)でストッ
パソレノイドをオフしてストッパ(96)をトレイ(9
1)上に復帰させ、このサブルーチンを終了する。
即ち、本実施例にあっては、ソートモード処理のサブル
ーチン(第25a図、第25b図参照)において、シー
トは上段のビン(60)から置数分だけ下段のビン(6
0)に分配される。従って、置数分易下のr段のビン(
60)は空きビンとなり、この空きビンはソーティング
動作の終了後、ビン移動処理のサブルーチン(第28図
参照)において、ソーティングで使用された最下段のビ
ン(60)を含めて連続的にシート取り出し位置まで移
動させられる[ステップ(5221)、 (5228)
〜(5231)、(5223)〜(S227) ] 、
これにて、シートが分配収容されている最下段のビン(
60)から直ちにシートを取り出してステープル処理が
続行きれることとなる。
ーチン(第25a図、第25b図参照)において、シー
トは上段のビン(60)から置数分だけ下段のビン(6
0)に分配される。従って、置数分易下のr段のビン(
60)は空きビンとなり、この空きビンはソーティング
動作の終了後、ビン移動処理のサブルーチン(第28図
参照)において、ソーティングで使用された最下段のビ
ン(60)を含めて連続的にシート取り出し位置まで移
動させられる[ステップ(5221)、 (5228)
〜(5231)、(5223)〜(S227) ] 、
これにて、シートが分配収容されている最下段のビン(
60)から直ちにシートを取り出してステープル処理が
続行きれることとなる。
発明の効果
以上の説明で明らかな様に、本発明によれば、フィニツ
シユモードの実行時に、ソーティング終了後にソーティ
ングで使用された最下段のビンまで連続的にシート取り
出し位置に移動させる様にしたため、ステープル処理時
にシートが収容されていないビンをいちいちシート取り
出し位置へ移動させる必要はなく、ロスタイムが解消さ
れる。
シユモードの実行時に、ソーティング終了後にソーティ
ングで使用された最下段のビンまで連続的にシート取り
出し位置に移動させる様にしたため、ステープル処理時
にシートが収容されていないビンをいちいちシート取り
出し位置へ移動させる必要はなく、ロスタイムが解消さ
れる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は複写装置全体
の概略図、第2図はフィニッシャ付きソータの内部構成
図、第3図はソータ部の垂直断面図、第4図はソータ部
送り出しローラ部分の水平断面図、第5図は搬送部の斜
視図、第6150はフローティングカムとフィクスカム
の説明図、第7図はフローティングカムの説明図、第8
図はシート取り出し位置の斜視図、第9図はトラニオン
とフィクスカムとの係合関係を示す平面図、第10図は
フィクスカムの回転検出部を示す垂直断面図、第11図
はステープラの平面図、第12図はスタックトレイの斜
視図、第13図、第14図、第15図は操作パネルの平
面図、第16図、第17図は制御回路図、第18図、第
19図、第20図。 第21図、第22a図、第22b図、第23図。 第24図、第25a図、第25b図、第26図。 第27a図、第27b図、第28図、第29図。 第30図はそれぞれ制御手順を示すフローチャート図で
ある。 (1)・・・複写1!、(40)・・・フィニッシャ付
きソータ、(41)・・・ソータ部、(60)・・・ビ
ン、(80)・・・シート搬送部、(90)・・・ステ
ープル部、(91)・・・ステープルトレイ、(100
)・・・ステープラ、(110)・・・スタック部、(
155)・・・フィニツシユモード選択キー、(xl)
・・・ボトムビンポジション、(X*)・・・トップビ
ンポジション、(X、)・・・シート取り出し位置。
の概略図、第2図はフィニッシャ付きソータの内部構成
図、第3図はソータ部の垂直断面図、第4図はソータ部
送り出しローラ部分の水平断面図、第5図は搬送部の斜
視図、第6150はフローティングカムとフィクスカム
の説明図、第7図はフローティングカムの説明図、第8
図はシート取り出し位置の斜視図、第9図はトラニオン
とフィクスカムとの係合関係を示す平面図、第10図は
フィクスカムの回転検出部を示す垂直断面図、第11図
はステープラの平面図、第12図はスタックトレイの斜
視図、第13図、第14図、第15図は操作パネルの平
面図、第16図、第17図は制御回路図、第18図、第
19図、第20図。 第21図、第22a図、第22b図、第23図。 第24図、第25a図、第25b図、第26図。 第27a図、第27b図、第28図、第29図。 第30図はそれぞれ制御手順を示すフローチャート図で
ある。 (1)・・・複写1!、(40)・・・フィニッシャ付
きソータ、(41)・・・ソータ部、(60)・・・ビ
ン、(80)・・・シート搬送部、(90)・・・ステ
ープル部、(91)・・・ステープルトレイ、(100
)・・・ステープラ、(110)・・・スタック部、(
155)・・・フィニツシユモード選択キー、(xl)
・・・ボトムビンポジション、(X*)・・・トップビ
ンポジション、(X、)・・・シート取り出し位置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複写機等から排出されたシートを受け取って上段か
ら下段のビンへと分配するソータ部と、シート取り出し
位置へ下段のものから順次移動されたビンから搬送され
てきたシートを綴じるステープル手段を有するステープ
ル部と、ステープル処理されたシートを積載収容するス
タック部とを備えたフィニッシャ付きソータにおいて、 ステープル処理を行なうフィニッシュモードの実行時に
、前記ビンへのソーティング終了後にソーティングで使
用された最下段のビンまで連続的に前記シート取り出し
位置に移動させる制御手段を備えたこと、 を特徴とするフィニッシャ付きソータ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63005581A JPH01181677A (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | フィニッシャ付きソータ |
US07/295,885 US4974823A (en) | 1988-01-12 | 1989-01-11 | Sorter-finisher with a sheet binding function and a method of operating thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63005581A JPH01181677A (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | フィニッシャ付きソータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01181677A true JPH01181677A (ja) | 1989-07-19 |
Family
ID=11615203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63005581A Pending JPH01181677A (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | フィニッシャ付きソータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01181677A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100395537B1 (ko) * | 2001-11-22 | 2003-08-25 | 삼성전자주식회사 | 레이저 프린터의 용지분류장치 및 그 제어방법 |
US10765478B2 (en) | 2013-03-15 | 2020-09-08 | Cynosurce, Llc | Picosecond optical radiation systems and methods of use |
-
1988
- 1988-01-12 JP JP63005581A patent/JPH01181677A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100395537B1 (ko) * | 2001-11-22 | 2003-08-25 | 삼성전자주식회사 | 레이저 프린터의 용지분류장치 및 그 제어방법 |
US10765478B2 (en) | 2013-03-15 | 2020-09-08 | Cynosurce, Llc | Picosecond optical radiation systems and methods of use |
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