JPH01104564A - フィニッシャ付きソータ - Google Patents
フィニッシャ付きソータInfo
- Publication number
- JPH01104564A JPH01104564A JP62259237A JP25923787A JPH01104564A JP H01104564 A JPH01104564 A JP H01104564A JP 62259237 A JP62259237 A JP 62259237A JP 25923787 A JP25923787 A JP 25923787A JP H01104564 A JPH01104564 A JP H01104564A
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- Japan
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- sheet
- bin
- sheets
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Links
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Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
星来上五選月全1
本発明は、複写機等から排出されたシートを分配し、ス
テープル手段で綴じる様にしたフィニッシャ付きソータ
、特にその制御手段に関する。
テープル手段で綴じる様にしたフィニッシャ付きソータ
、特にその制御手段に関する。
来 術とその問題、J
近年、複写機のペーパーハンドリングの自動化の要求に
より、自動原稿搬送装置やコピー済みシートのソーティ
ング、グルーピングを行なうソータ等のオブシミンが種
々開発され、実用に供きれている。その最終形態の一つ
としてソータに分配収容されたシートを自動的にステー
プルしてスタックしていくフィニッシャ付きソータが要
求されており、既に、大型複写機の一部では実用化され
ている。
より、自動原稿搬送装置やコピー済みシートのソーティ
ング、グルーピングを行なうソータ等のオブシミンが種
々開発され、実用に供きれている。その最終形態の一つ
としてソータに分配収容されたシートを自動的にステー
プルしてスタックしていくフィニッシャ付きソータが要
求されており、既に、大型複写機の一部では実用化され
ている。
ところで、この種のフィニッシャ付きソータにあっては
、ステープル処理を行なうフィニツシユモードを選択し
てコピー処理を実行している途中でコピー処理のための
シートサイズが変更された場合、たとえ変更されたシー
トのサイズがステープル処理可能なサイズであっても、
サイズの異なるシートが混じった状態では、正確なステ
ープル処理を行なうことは不可能である。従って、その
ままフィニツシユモードに移行すると、ステープル不良
が発生するという問題点を有している。
、ステープル処理を行なうフィニツシユモードを選択し
てコピー処理を実行している途中でコピー処理のための
シートサイズが変更された場合、たとえ変更されたシー
トのサイズがステープル処理可能なサイズであっても、
サイズの異なるシートが混じった状態では、正確なステ
ープル処理を行なうことは不可能である。従って、その
ままフィニツシユモードに移行すると、ステープル不良
が発生するという問題点を有している。
調 7.を するための 段
以上の問題点を解決するため、本発明に係るフィニッシ
ャ付きソータは、ステープル処理を行なうフィニツシユ
モードが選択されたときに、コピー処理のために選択さ
れたシートがステープル処理可能なサイズであっても前
記ビンに収容されたシートのサイズが最初に選択された
シートのサイズと異なる場合は、コピー動作を禁止して
警告する制御手段を備えたことを特徴とする。
ャ付きソータは、ステープル処理を行なうフィニツシユ
モードが選択されたときに、コピー処理のために選択さ
れたシートがステープル処理可能なサイズであっても前
記ビンに収容されたシートのサイズが最初に選択された
シートのサイズと異なる場合は、コピー動作を禁止して
警告する制御手段を備えたことを特徴とする。
(社)−月
即ち、以上の構成において、フィニツシユモードを選択
してコピー処理を実行している途中で、シートサイズの
選択を変更する等の操作により、ビンに収容されたシー
トのサイズがそれまでに収容されているシートのサイズ
と異なると、コピー動作を禁止して警告する。これにて
、ステープル処理に不適切な状態のシート、即ち、サイ
ズの異なるシートが混じった状態でステープル部に搬送
されてステープル処理が行なわれることはなく、ステー
プル不良が未然に防止される。
してコピー処理を実行している途中で、シートサイズの
選択を変更する等の操作により、ビンに収容されたシー
トのサイズがそれまでに収容されているシートのサイズ
と異なると、コピー動作を禁止して警告する。これにて
、ステープル処理に不適切な状態のシート、即ち、サイ
ズの異なるシートが混じった状態でステープル部に搬送
されてステープル処理が行なわれることはなく、ステー
プル不良が未然に防止される。
衷舅週
以下、本発明に係るフィニッシャ付きソータの一実施例
を添付図面に従って説明する。
を添付図面に従って説明する。
[全体構成]
フィニッシャ付きソータ(40)は、第1図に示す様に
、複写機(1)の側部に付設されたもので、複写機(1
)には自動給紙装置(15)と自動原稿搬送装置i!(
30)(以下ADFと記す)が付設されている。
、複写機(1)の側部に付設されたもので、複写機(1
)には自動給紙装置(15)と自動原稿搬送装置i!(
30)(以下ADFと記す)が付設されている。
複写機(1)は、周知の電子写真法によるもので、矢印
(a)方向に回転駆動される感光体ドラム(2)上には
、まず、帯電チル−ジャ(3)にて一定の電荷が付与さ
れ、光学系(4)が矢印(b)方向にスキャンすること
によりA D F (30)にて所定位置にセットされ
た原稿がスリット露光される。これにて、感光体ドラム
(2)上に形成された静電潜像は磁気ブラシ式の現像装
置(5)にてトナー像とされ、転写チャージャ(6)に
てシートに転写される。
(a)方向に回転駆動される感光体ドラム(2)上には
、まず、帯電チル−ジャ(3)にて一定の電荷が付与さ
れ、光学系(4)が矢印(b)方向にスキャンすること
によりA D F (30)にて所定位置にセットされ
た原稿がスリット露光される。これにて、感光体ドラム
(2)上に形成された静電潜像は磁気ブラシ式の現像装
置(5)にてトナー像とされ、転写チャージャ(6)に
てシートに転写される。
シートは複写機(1)内のニレベート式及びカセット式
の自動給紙装置(10)、 (11)あるいは機外に付
設した自動給紙装置(15)の三段の給紙カセット(1
6)、 (17)、 (18)のいずれかから選択的に
1枚ずつ給紙され、タイミングローラ対(19)にて所
定のタイミングで前記転写部に送られる。転写後のシー
トは搬送ベルト(20)にて定着袋e(21)に送り込
まれ、ここでトナー像の定着を行なった後、排出ローラ
対(22)からソータ(40)に送り込まれ、排出ロー
ラ対(22)の直前で排出スイッチ(SW3) (第2
図参照)にてその通過が検出される。また、複写機(1
)には、両面コピー、合成コピーを行なうための再給紙
装置(25)が内蔵され、排出ローラ対(22)の手前
にはそのためのシート搬送切り換え爪(26)が設置さ
れている。
の自動給紙装置(10)、 (11)あるいは機外に付
設した自動給紙装置(15)の三段の給紙カセット(1
6)、 (17)、 (18)のいずれかから選択的に
1枚ずつ給紙され、タイミングローラ対(19)にて所
定のタイミングで前記転写部に送られる。転写後のシー
トは搬送ベルト(20)にて定着袋e(21)に送り込
まれ、ここでトナー像の定着を行なった後、排出ローラ
対(22)からソータ(40)に送り込まれ、排出ロー
ラ対(22)の直前で排出スイッチ(SW3) (第2
図参照)にてその通過が検出される。また、複写機(1
)には、両面コピー、合成コピーを行なうための再給紙
装置(25)が内蔵され、排出ローラ対(22)の手前
にはそのためのシート搬送切り換え爪(26)が設置さ
れている。
一方、感光体ドラム(2)は転写後も矢印(a)方向に
回転を続け、ブレード方式のクリーニング装置(7)に
て残留トナーを払拭されると共に、イレーザランプ(8
)にて残留電荷を消去され、次回のコピー動作に備える
。
回転を続け、ブレード方式のクリーニング装置(7)に
て残留トナーを払拭されると共に、イレーザランプ(8
)にて残留電荷を消去され、次回のコピー動作に備える
。
ADF(30)は、それ自体周知のもので、原稿トレイ
(31)上に載置された原稿を給紙ローラ対(32)に
て1枚ずつ給紙し、搬送ベルト(34)の回転にて原稿
台ガラス(29)上の所定位置にセットする。画像露光
後、原稿は搬送ベルト(34)の回転にて反転搬送路(
35)を通じて排出トレイ(36)上に排出される。
(31)上に載置された原稿を給紙ローラ対(32)に
て1枚ずつ給紙し、搬送ベルト(34)の回転にて原稿
台ガラス(29)上の所定位置にセットする。画像露光
後、原稿は搬送ベルト(34)の回転にて反転搬送路(
35)を通じて排出トレイ(36)上に排出される。
ソータ(40〉は、第2図に示す様に、シートを各ビン
(60)に分配するソータ部(41)と、シートを綴じ
るステープラ(100)を有するステープル部(90)
と、ステープル処理されたシートを積載収容するスタッ
ク部(110)とから構成されており、ステープル部(
90)はソータ部(41)の下部に配置され、スタック
部(110)はステープル部(90)の下部に配置され
ている。
(60)に分配するソータ部(41)と、シートを綴じ
るステープラ(100)を有するステープル部(90)
と、ステープル処理されたシートを積載収容するスタッ
ク部(110)とから構成されており、ステープル部(
90)はソータ部(41)の下部に配置され、スタック
部(110)はステープル部(90)の下部に配置され
ている。
[ソータ部の構成と動作]
ビン(60)は、第2図、第3図に示す様に、ソータ部
(41)側にシートの逆流を防止する爪(aOa)と、
側方へ突出したトラニオン(61)とを備え、このトラ
ニオン(61)がソータ(40)のフレームに取り付け
られたガイドユニット(65)に形成された上下方向に
延在する溝部(65a)に係合することにより、ビン(
60)の移動を上下方向に規制している。また、各ビン
(60)はビン受け(62)上に積載した状態で支持さ
れ、以下に説明するフローティングカム(50)の回転
に伴ってトラニオン(61)をシフトさせ、ビン間隔を
広くする様になっている。
(41)側にシートの逆流を防止する爪(aOa)と、
側方へ突出したトラニオン(61)とを備え、このトラ
ニオン(61)がソータ(40)のフレームに取り付け
られたガイドユニット(65)に形成された上下方向に
延在する溝部(65a)に係合することにより、ビン(
60)の移動を上下方向に規制している。また、各ビン
(60)はビン受け(62)上に積載した状態で支持さ
れ、以下に説明するフローティングカム(50)の回転
に伴ってトラニオン(61)をシフトさせ、ビン間隔を
広くする様になっている。
ソータ部(41)は、複写機(1)の排出ローラ対(2
2)に対向するシート搬送部(42)とビン(60)と
の両者が上下方向に相対移動することにより、複写機(
1)から排出されたシートを各ビン(60)に分配収容
する。シート搬送部(42)は、第3図に示す様に、ガ
イド面(52a)を有する上側ユニット(52)と、ガ
イド面(43a)を有する下側ユニット(43)と、送
り出しローラ(47> 、ピンチローラ(55)とで構
成され、シートはガイド面(52a)、 (43a)の
間を通過してローラ(47)、 (55)から各ビン(
60)へ搬送される。
2)に対向するシート搬送部(42)とビン(60)と
の両者が上下方向に相対移動することにより、複写機(
1)から排出されたシートを各ビン(60)に分配収容
する。シート搬送部(42)は、第3図に示す様に、ガ
イド面(52a)を有する上側ユニット(52)と、ガ
イド面(43a)を有する下側ユニット(43)と、送
り出しローラ(47> 、ピンチローラ(55)とで構
成され、シートはガイド面(52a)、 (43a)の
間を通過してローラ(47)、 (55)から各ビン(
60)へ搬送される。
Tl1lユニツト(43)は、ビン(60)側の端部に
シート搬送方向[矢印(C)]に対して直角に設けられ
た支軸(44)の両端が、第4図、第5図にも示す様に
、カラー(45)を介してガイドユニット(65)に設
けたレール部(65b)に係合することにより、上下方
向に揺動可能であると共に、複写機(1)側に設けられ
たビン(46)がガイド部材(66)に支持されること
によって、水平方向に摺動可能とされている。
シート搬送方向[矢印(C)]に対して直角に設けられ
た支軸(44)の両端が、第4図、第5図にも示す様に
、カラー(45)を介してガイドユニット(65)に設
けたレール部(65b)に係合することにより、上下方
向に揺動可能であると共に、複写機(1)側に設けられ
たビン(46)がガイド部材(66)に支持されること
によって、水平方向に摺動可能とされている。
前記支軸(44)には、複数の送り出しローラ(47)
を固定したローラ軸(47a)が回転自在に装着され、
このローラ軸(47a)には揺動板(48)が懸架され
ている。揺動板(48)はロッド(49)にて連結され
、下部が前記ビン(60)の逆流防止爪(60a)の間
に位置している。さらに、支軸(44)の両端には、第
6図。
を固定したローラ軸(47a)が回転自在に装着され、
このローラ軸(47a)には揺動板(48)が懸架され
ている。揺動板(48)はロッド(49)にて連結され
、下部が前記ビン(60)の逆流防止爪(60a)の間
に位置している。さらに、支軸(44)の両端には、第
6図。
第7図に示す様に、外周部に180°の間隔で切り欠き
(50a)、 (50a)が形成されたフローティング
カム(50)が固定されている。このフローティングカ
ム(50)は送り出しローラ(47)とは別の駆動源に
て180°ずつ間欠的に回転駆動され、下側ユニット(
43)を支持すると共に、外周部にトラニオン(61)
が当接することにより、ビン(60)の後端をも支持す
る。また、フローティングカム(50)は、第7図に示
す様にボトムビンポジション(X、)からトップビンポ
ジション(X8)まで上下動可能であり、各ポジション
に位置することは各検出スイッチ(SWI)。
(50a)、 (50a)が形成されたフローティング
カム(50)が固定されている。このフローティングカ
ム(50)は送り出しローラ(47)とは別の駆動源に
て180°ずつ間欠的に回転駆動され、下側ユニット(
43)を支持すると共に、外周部にトラニオン(61)
が当接することにより、ビン(60)の後端をも支持す
る。また、フローティングカム(50)は、第7図に示
す様にボトムビンポジション(X、)からトップビンポ
ジション(X8)まで上下動可能であり、各ポジション
に位置することは各検出スイッチ(SWI)。
(SW2)にて検出される様になっている。さらに、第
3図に示す様に、下側ユニット(43)にはビン(51
a)を支点として回動自在なアクチュエータ(51)と
、このアクチュエータ(51)が搬送されるシートに当
接して回動することによりオン、オフするフォトセンサ
(Set>とが設置されている。
3図に示す様に、下側ユニット(43)にはビン(51
a)を支点として回動自在なアクチュエータ(51)と
、このアクチュエータ(51)が搬送されるシートに当
接して回動することによりオン、オフするフォトセンサ
(Set>とが設置されている。
一方、上側ユニット(52)は、ビン(60)側の係合
片(53)が前記レール部(65b)に係合することに
より、上下方向に揺動可能であると共に、複写機(1)
側に設けられたビン(54)がソータ(40)の上蓋(
67)に設けたガイド部材(68)に係合することによ
って、水平方向に摺動可能とされている。この上側ユニ
ット(53)にはピンチローラ(55)が支軸<55a
)を介して回転自在に装着され、かつ搬送されるシート
の除電ブラシ(56)が設置され、ピンチローラ(55
)は自重で前記送り出しローラ(47)上に圧接して従
動回転可能である。
片(53)が前記レール部(65b)に係合することに
より、上下方向に揺動可能であると共に、複写機(1)
側に設けられたビン(54)がソータ(40)の上蓋(
67)に設けたガイド部材(68)に係合することによ
って、水平方向に摺動可能とされている。この上側ユニ
ット(53)にはピンチローラ(55)が支軸<55a
)を介して回転自在に装着され、かつ搬送されるシート
の除電ブラシ(56)が設置され、ピンチローラ(55
)は自重で前記送り出しローラ(47)上に圧接して従
動回転可能である。
また、このソータ部(41)には、各ビン(60)の後
端に光軸が位置する透過型フォトセンサ(Se5)(第
2図参照)が設置され、各ビン(60)へのシートの分
配収容の有無を検出する様になっている。
端に光軸が位置する透過型フォトセンサ(Se5)(第
2図参照)が設置され、各ビン(60)へのシートの分
配収容の有無を検出する様になっている。
以上の構成において、フローティングカム(50)は矢
印(d)とは逆方向に180°ずっ逆転することによっ
て外周部に摺動するトラニオン(61)を切り欠き(5
0a)に取り込み、自ら上方に移動すると共に、取り込
んだトラニオン(61)を下方にシフトさせて次のトラ
ニオン(61)と摺接する。この動作を繰り返すことに
より、各ビン(60)は1段ずつ下方にシフトされ、搬
送部(42)は上方に移動する。フローティングカム(
50)はソートモードが選択されたとき、第7図に示す
ボトムビンポジション(X+)に位置し、この位置から
順次上方に移動しつつ各ビン(60)の間隔を広げてい
く、複写機(1)から排出されたシートは、ガイド面(
52a)、 (43a)間を通過し、送り出しローラ(
47)とピンチローラ(55)に挟持されてフローティ
ングカム(50)にて間隔が広げられた各ビン(60)
上に下段のビン(60)から順次分配収容されていく。
印(d)とは逆方向に180°ずっ逆転することによっ
て外周部に摺動するトラニオン(61)を切り欠き(5
0a)に取り込み、自ら上方に移動すると共に、取り込
んだトラニオン(61)を下方にシフトさせて次のトラ
ニオン(61)と摺接する。この動作を繰り返すことに
より、各ビン(60)は1段ずつ下方にシフトされ、搬
送部(42)は上方に移動する。フローティングカム(
50)はソートモードが選択されたとき、第7図に示す
ボトムビンポジション(X+)に位置し、この位置から
順次上方に移動しつつ各ビン(60)の間隔を広げてい
く、複写機(1)から排出されたシートは、ガイド面(
52a)、 (43a)間を通過し、送り出しローラ(
47)とピンチローラ(55)に挟持されてフローティ
ングカム(50)にて間隔が広げられた各ビン(60)
上に下段のビン(60)から順次分配収容されていく。
また、フローティングカム(50)は矢印(d)方向に
正転させることにより、各ビン(60)を順次上方にシ
フト許せ、搬送部(42)と共に下方に移動する。
正転させることにより、各ビン(60)を順次上方にシ
フト許せ、搬送部(42)と共に下方に移動する。
以上の構成からなるソータ部(41)にあっては、三つ
のモードでのシートの収容が可能である。第1は1枚の
原稿を1コピーごとに各ビン(60)に分配してページ
揃えを行なうソートモードであり、第2は1枚の原稿ご
とにそのコピーを各ビン(60)に分配するグルーピン
グモードである。第3は分配することなく一つのビン(
60)に収容するノンソートモードである。
のモードでのシートの収容が可能である。第1は1枚の
原稿を1コピーごとに各ビン(60)に分配してページ
揃えを行なうソートモードであり、第2は1枚の原稿ご
とにそのコピーを各ビン(60)に分配するグルーピン
グモードである。第3は分配することなく一つのビン(
60)に収容するノンソートモードである。
[フィクスカムの構成と動作コ
次に、各ビン(60)に分配収容されたシートを以下に
説明するステープルトレイ(91)まで搬送するための
フィクスカム(70)と搬送部(80)とについて説明
する。
説明するステープルトレイ(91)まで搬送するための
フィクスカム(70)と搬送部(80)とについて説明
する。
フィクスカム(70)は第6図、第8図に示す様に、外
周部に前記トラニオン(61)が係合可能な螺旋溝(7
0a)を3回転刻設したもので、支軸(71)を介して
図示しないモータにて正逆回転可能とされている。即ち
、フィクスカム(70)は矢印(e)方向に正転するこ
とにより、前記フローティングカム(50)にてボトム
ビンポジション(xl)にシフトされたビン(60)の
トラニオン(61)を螺旋溝(70a)でガイドしてシ
ート取り出し位置(X、)まで降下させる。
周部に前記トラニオン(61)が係合可能な螺旋溝(7
0a)を3回転刻設したもので、支軸(71)を介して
図示しないモータにて正逆回転可能とされている。即ち
、フィクスカム(70)は矢印(e)方向に正転するこ
とにより、前記フローティングカム(50)にてボトム
ビンポジション(xl)にシフトされたビン(60)の
トラニオン(61)を螺旋溝(70a)でガイドしてシ
ート取り出し位置(X、)まで降下させる。
一方、シート取り出し位置(X、)には、第8図に示す
様に、受け部材(72)が支軸(71)に上下動自在に
、かつ、コイルばね(73)にて上方に付勢された状態
で設置され、取り出し位置(X、)に降下したトラニオ
ン(61)を弾性的に保持する。この取り出し位置くX
、)には取り出しローラ(75)とそれに自重で圧接す
るピンチローラ(76)及びシートガイド(78)が設
置きれている。また、ボトムビンポジション(X、〉か
ら取り出し位置(X、)の間には、第2図に示す様に、
シート逆流防止ガイド(79)が設置されている。シー
トガイド(78)は、第8図に示す様に、上面のガイド
面(78a)が取り出し位置(XI)に傾斜降下した各
ビン(60)のシート逆流防止爪(60a)よりも若干
高くなる様に設置されている。ピンチローラ(76)は
、第2図に示す様に、アーム(77)を介して支軸(7
7a)にて回動自在に支持きれ、図示しないソレノイド
をオン、オフすることにより取り出しローラ(75)上
に接離可能となっている。
様に、受け部材(72)が支軸(71)に上下動自在に
、かつ、コイルばね(73)にて上方に付勢された状態
で設置され、取り出し位置(X、)に降下したトラニオ
ン(61)を弾性的に保持する。この取り出し位置くX
、)には取り出しローラ(75)とそれに自重で圧接す
るピンチローラ(76)及びシートガイド(78)が設
置きれている。また、ボトムビンポジション(X、〉か
ら取り出し位置(X、)の間には、第2図に示す様に、
シート逆流防止ガイド(79)が設置されている。シー
トガイド(78)は、第8図に示す様に、上面のガイド
面(78a)が取り出し位置(XI)に傾斜降下した各
ビン(60)のシート逆流防止爪(60a)よりも若干
高くなる様に設置されている。ピンチローラ(76)は
、第2図に示す様に、アーム(77)を介して支軸(7
7a)にて回動自在に支持きれ、図示しないソレノイド
をオン、オフすることにより取り出しローラ(75)上
に接離可能となっている。
さらに、前記フィクスカム(70)の支軸(71)の下
端には、第10図に示す様に、駆動用のプーリ(86)
とギヤ(87a)が一体的に固定さ−れ、ギヤ(87a
)はギヤ(87b)を介してギヤ(87c)に噛合し、
円板(88)がギヤ(87c)と一体的に回転可能とな
っている。円板(88)には図示しない切り欠きが形成
され、この切り欠きをフォトセンサ(Se2)が検出す
ることにより、フィクスカム(70)の回転数を制御回
部とする。
端には、第10図に示す様に、駆動用のプーリ(86)
とギヤ(87a)が一体的に固定さ−れ、ギヤ(87a
)はギヤ(87b)を介してギヤ(87c)に噛合し、
円板(88)がギヤ(87c)と一体的に回転可能とな
っている。円板(88)には図示しない切り欠きが形成
され、この切り欠きをフォトセンサ(Se2)が検出す
ることにより、フィクスカム(70)の回転数を制御回
部とする。
搬送部(80)は、第2図に示す様に、前記ローラ(7
5)、 (76)と、搬送ローラ(81a)、(81b
) 〜(83a)。
5)、 (76)と、搬送ローラ(81a)、(81b
) 〜(83a)。
(83b)と、ガイド板(84a)、 (84b)、
(85a)、 (85b)とで構成されている。搬送ロ
ーラ(81a>、(82a)、 (83a)はゴム材か
らなり、搬送ローラ(81b)、 (82b)、 (8
3b)はスポンジ材からなり、積層されたシートの厚み
を吸収可能とされている。
(85a)、 (85b)とで構成されている。搬送ロ
ーラ(81a>、(82a)、 (83a)はゴム材か
らなり、搬送ローラ(81b)、 (82b)、 (8
3b)はスポンジ材からなり、積層されたシートの厚み
を吸収可能とされている。
以上の構成において、前記ソータ部(41)でシートの
分配が終了すると、フィクスカム(70)が3回転矢印
(e)方向に回転きれる。これにてボトムビンポジショ
ン(X、)にあるビン(60)のトラニオン(61)が
螺旋溝(70a)にガイドされ、取り出し位置(X、)
まで降下し、受け部材(72)にて保持される。
分配が終了すると、フィクスカム(70)が3回転矢印
(e)方向に回転きれる。これにてボトムビンポジショ
ン(X、)にあるビン(60)のトラニオン(61)が
螺旋溝(70a)にガイドされ、取り出し位置(X、)
まで降下し、受け部材(72)にて保持される。
この取り出し位置(X、)において、ビン(6o)はボ
トムビンポジション(xl)よりも大きな角度で傾斜し
、分配収容きれているシートは自重にてガイド(78)
のガイド面(78a)にガイドされつつ滑り降りる力が
働く。取り出しローラ(75)はビン(60)とオーバ
ーラツプしており、ビン(60)が取り出し位置(Xl
)に到達した時点でシートの先端部がローラ(75)。
トムビンポジション(xl)よりも大きな角度で傾斜し
、分配収容きれているシートは自重にてガイド(78)
のガイド面(78a)にガイドされつつ滑り降りる力が
働く。取り出しローラ(75)はビン(60)とオーバ
ーラツプしており、ビン(60)が取り出し位置(Xl
)に到達した時点でシートの先端部がローラ(75)。
(76)間に挟着される様な形になっており、シートは
’o−ラ(75)、(76)により搬送tel −ラ(
81a)、 (81b)に搬送される。このとき、シー
トが下方にカールしていてもガイド(78)、取り出し
ローラ(75)にてガイドきれることにより、確実に逆
流防止爪(60a)を越えてガイド板<84a)、 (
84b)間に搬送される。
’o−ラ(75)、(76)により搬送tel −ラ(
81a)、 (81b)に搬送される。このとき、シー
トが下方にカールしていてもガイド(78)、取り出し
ローラ(75)にてガイドきれることにより、確実に逆
流防止爪(60a)を越えてガイド板<84a)、 (
84b)間に搬送される。
また、シートが上方にカールしていても逆流防止ガイド
(79)によりガイドされ、ガイド板(84a)。
(79)によりガイドされ、ガイド板(84a)。
(84b)間に搬送される。
ピンチローラ(76〉はシートがローラ(81a)、
(81b)に挾持撤退された時点で、図示しないソレノ
イドがオフされることにより、取り出しローラ(75)
上から上方に退避しく初期状態)、前述の如くビン(6
0)が取り出し位置(X、)に到達した時点で、ソレノ
イドがオンされ、取り出しローラ(75)とでシートを
挾み込む。ここで、取り出しローラ(75) 、搬送ロ
ーラ(81a)、 (81b)、 (82a)、 (8
2b)、 (83a)、 (83b)がそれぞれ回転駆
動され、シートが第2図中矢印(f)で示す様に搬送ロ
ーラ(83a)、 (83b)からステープルトレイ(
91)上に送り込まれる。
(81b)に挾持撤退された時点で、図示しないソレノ
イドがオフされることにより、取り出しローラ(75)
上から上方に退避しく初期状態)、前述の如くビン(6
0)が取り出し位置(X、)に到達した時点で、ソレノ
イドがオンされ、取り出しローラ(75)とでシートを
挾み込む。ここで、取り出しローラ(75) 、搬送ロ
ーラ(81a)、 (81b)、 (82a)、 (8
2b)、 (83a)、 (83b)がそれぞれ回転駆
動され、シートが第2図中矢印(f)で示す様に搬送ロ
ーラ(83a)、 (83b)からステープルトレイ(
91)上に送り込まれる。
一方、前記フローティングカム(50)は、この取り出
し時において、第6図に示す様に、ボトムビンポジショ
ン(X、)に対応する位置に位置し、フィクスカム(7
0)に送り込まれる直前のビン(60)のトラニオン(
61)を保持し、このポジション(X+>にて180°
ずつ矢印(d)とは逆方向に間欠的に逆転し、トラニオ
ン(61)を順次フィクスカム(70)に送り込む。本
実施例にあっては、取り出し位置(Xl)に降下したビ
ン(60)の傾斜角度を大きくしてシートが自重で滑り
出しやすくするため、ボトムビンポジション(xl)と
取り出し位置(X、)との間隔、換言すれば、この間を
移動するビン(60)のストロークを大きく設定してい
る。それ故、フィクスカム(7o)の外周部に刻設した
螺旋溝(70a)を3回転としてトラニオン(61)が
上下動する際のフィクスカム(70)のトルクを極力軽
減している。そして、フローティングカム(50)にて
フィクスカム(70)に送り込まれる直前のトラニオン
(61)[第6図中(A>で示すコを保持することによ
り、このトラニオン(61〉がフィクスカム(70)の
2回転目、3回転目で螺旋溝(70a)に送り込まれる
ことを防止している。
し時において、第6図に示す様に、ボトムビンポジショ
ン(X、)に対応する位置に位置し、フィクスカム(7
0)に送り込まれる直前のビン(60)のトラニオン(
61)を保持し、このポジション(X+>にて180°
ずつ矢印(d)とは逆方向に間欠的に逆転し、トラニオ
ン(61)を順次フィクスカム(70)に送り込む。本
実施例にあっては、取り出し位置(Xl)に降下したビ
ン(60)の傾斜角度を大きくしてシートが自重で滑り
出しやすくするため、ボトムビンポジション(xl)と
取り出し位置(X、)との間隔、換言すれば、この間を
移動するビン(60)のストロークを大きく設定してい
る。それ故、フィクスカム(7o)の外周部に刻設した
螺旋溝(70a)を3回転としてトラニオン(61)が
上下動する際のフィクスカム(70)のトルクを極力軽
減している。そして、フローティングカム(50)にて
フィクスカム(70)に送り込まれる直前のトラニオン
(61)[第6図中(A>で示すコを保持することによ
り、このトラニオン(61〉がフィクスカム(70)の
2回転目、3回転目で螺旋溝(70a)に送り込まれる
ことを防止している。
以上の如く、フローティングカム(50)の1806ず
つの逆転及びフィクスカム(70)の3・回転にて各ビ
ン(60)は1段ずつ取り出し位置(X、)に降下され
、各ビン(60)に分配収容されたシートが搬送部(8
0)を通じてステープルトレイ(91)上に搬送される
。
つの逆転及びフィクスカム(70)の3・回転にて各ビ
ン(60)は1段ずつ取り出し位置(X、)に降下され
、各ビン(60)に分配収容されたシートが搬送部(8
0)を通じてステープルトレイ(91)上に搬送される
。
なお、取り出し位置(X、)に降下した各ビン(60)
は、受け部材(72)にて上方に付勢された状態で保持
され、シートが分配収容された全てのビン(60)から
シートが取り出された後、フィクスカム(70)が矢印
(@)とは逆方向に逆転駆動されること及びフローティ
ングカム(50)が矢印(d)方向に正転駆動されるこ
とにより、上方に復帰する。
は、受け部材(72)にて上方に付勢された状態で保持
され、シートが分配収容された全てのビン(60)から
シートが取り出された後、フィクスカム(70)が矢印
(@)とは逆方向に逆転駆動されること及びフローティ
ングカム(50)が矢印(d)方向に正転駆動されるこ
とにより、上方に復帰する。
[ステープル部の構成と動作]
ステープル部(90)は、第2図に示す様に、ステープ
ルトレイ(91)と、これを振動させるモータ(93)
と、ガイド板(95)とストッパ(96)と、ステープ
ラ(100)とから構成されている。ステープルトレイ
(91)は支軸(92)を支点として揺動自在に設置さ
れ、モータ(93)にて偏心ウェイト(94)を回転さ
せることにより、ウェイト(94)の遠心力で振動する
。この振動にて前記搬送部から送られてきたシートをガ
イド板(95) 、ストッパ(96)で規制しつつ整合
させる。
ルトレイ(91)と、これを振動させるモータ(93)
と、ガイド板(95)とストッパ(96)と、ステープ
ラ(100)とから構成されている。ステープルトレイ
(91)は支軸(92)を支点として揺動自在に設置さ
れ、モータ(93)にて偏心ウェイト(94)を回転さ
せることにより、ウェイト(94)の遠心力で振動する
。この振動にて前記搬送部から送られてきたシートをガ
イド板(95) 、ストッパ(96)で規制しつつ整合
させる。
ステープラ(100)は、第11図に示す様に、モータ
出力軸(101)を固定し、ビン(103)を支点とし
て揺動自在なアーム(104)にてカム(102)の周
部とヘッド(105)とを連結したもので、モータによ
るカム(102)の矢印(g)方向への回転にてアーム
(104)を介してヘッド(105)が上方に移動し、
ステープル針(106)がトレイ(91)上に整合され
たシートを綴じる。ステープル針(106)はカートリ
ッジ(107)に収納されており、前記モータ出力軸(
101)から回転駆動される搬送ベルト(108)にて
ヘッド部に送られる。
出力軸(101)を固定し、ビン(103)を支点とし
て揺動自在なアーム(104)にてカム(102)の周
部とヘッド(105)とを連結したもので、モータによ
るカム(102)の矢印(g)方向への回転にてアーム
(104)を介してヘッド(105)が上方に移動し、
ステープル針(106)がトレイ(91)上に整合され
たシートを綴じる。ステープル針(106)はカートリ
ッジ(107)に収納されており、前記モータ出力軸(
101)から回転駆動される搬送ベルト(108)にて
ヘッド部に送られる。
ストッパ(96)は支軸(97)を支点として図示しな
いソレノイドにて回動可能に設置され、常時はステープ
ルトレイ(91)の下端上に位置し、シート先端を位置
決めする。このストッパ(96)はソレノイドがオンさ
れると下方に退避し、シートの位置決めを解除する。
いソレノイドにて回動可能に設置され、常時はステープ
ルトレイ(91)の下端上に位置し、シート先端を位置
決めする。このストッパ(96)はソレノイドがオンさ
れると下方に退避し、シートの位置決めを解除する。
また、このステープラ(100)にはステープル針(1
06)のエンプティ検出用フォトセンサ(Se3)、ス
テープルモータの回転数検出センサ(Se4)が設置さ
れ、センサ(Se3)はステープル針(106)を直接
検出し、センサ(Se4)はモータ出力軸(101)に
固定した円板(109)の切り欠き(109a)を検出
する様になっている。
06)のエンプティ検出用フォトセンサ(Se3)、ス
テープルモータの回転数検出センサ(Se4)が設置さ
れ、センサ(Se3)はステープル針(106)を直接
検出し、センサ(Se4)はモータ出力軸(101)に
固定した円板(109)の切り欠き(109a)を検出
する様になっている。
さらに、このステープル部(90)には、ステープルト
レイ(91)上のシートの有無を検出するフォトセンサ
(Se6) 、及び、ステープラ(100)の着脱を検
出するスイッチ(SW4)が設置されている。
レイ(91)上のシートの有無を検出するフォトセンサ
(Se6) 、及び、ステープラ(100)の着脱を検
出するスイッチ(SW4)が設置されている。
以上の構成において、前記搬送部(80)からステープ
ルトレイ(91)上に搬送されたシートは、モータ(9
3)の回転に基づいてトレイ(91)が振動することに
より、ガイド板(95) 、ストッパ(96)に規制さ
れて整合され、モータ(93)が停止すると共に、ステ
ープルモータが駆動されて綴じられる。綴じられたシー
トはソレノイドのオンでストッパ(96)がトレイ(9
1)上から退避することによりトレイ(91)上から滑
り落ち、ガイド板(98)にガイドされてスタックトレ
イ(111)上に収容される。この様なステープル処理
は、前記ビン(60)がフィクスカム(70)にて取り
出し位置(X、)に降下され、シートがステープルトレ
イ(91)上に搬送さ゛れてくるごとに繰り返えされる
。
ルトレイ(91)上に搬送されたシートは、モータ(9
3)の回転に基づいてトレイ(91)が振動することに
より、ガイド板(95) 、ストッパ(96)に規制さ
れて整合され、モータ(93)が停止すると共に、ステ
ープルモータが駆動されて綴じられる。綴じられたシー
トはソレノイドのオンでストッパ(96)がトレイ(9
1)上から退避することによりトレイ(91)上から滑
り落ち、ガイド板(98)にガイドされてスタックトレ
イ(111)上に収容される。この様なステープル処理
は、前記ビン(60)がフィクスカム(70)にて取り
出し位置(X、)に降下され、シートがステープルトレ
イ(91)上に搬送さ゛れてくるごとに繰り返えされる
。
なお、ステープル針(106)のエンプティ検出は必ず
しもセンサ(Se3)によらなくても良い、即ち、ステ
ープル動作時にあっては、前記センサ(Se4)がステ
ープルモータの回転数を検出している。そして、ステー
プル針(106)が無くなり、ヘッド(tOS>が空打
ちするとトルクが減少してモータの回転数が増大する。
しもセンサ(Se3)によらなくても良い、即ち、ステ
ープル動作時にあっては、前記センサ(Se4)がステ
ープルモータの回転数を検出している。そして、ステー
プル針(106)が無くなり、ヘッド(tOS>が空打
ちするとトルクが減少してモータの回転数が増大する。
そこで、この様な回転数の増大に基づいてステープル針
(106)がエンプティであると判断することもできる
。
(106)がエンプティであると判断することもできる
。
[スタック部の構成]
スタック部(110)は、スタックトレイ(111)か
ら構成きれ、前記ステープラ(100)で綴じられたシ
ートを最終的に積載収容する。このスタックトレイ(1
11)の裏面側には、図示しない反射型のフォトセンサ
が設置され、トレイ(111)上のシートの有無を検出
する様になっている。また、スタックトレイ(111)
は、第12図に示す様に、シート(S)のステープル処
理部分、即ち、ステープル針(106)で綴じられた部
分が位置する部分に切り欠き(llla)が形成されて
いる。これにて、ステープラ(100)で綴じられたシ
ートがトレイ(111)上に積載収容された場合、ステ
ープル処理部分が自重で切り欠き(llla)に垂れ込
み、ステープル処理部分のみが嵩高くなることが助走さ
れ、その分積載収容量が増大することとなる。
ら構成きれ、前記ステープラ(100)で綴じられたシ
ートを最終的に積載収容する。このスタックトレイ(1
11)の裏面側には、図示しない反射型のフォトセンサ
が設置され、トレイ(111)上のシートの有無を検出
する様になっている。また、スタックトレイ(111)
は、第12図に示す様に、シート(S)のステープル処
理部分、即ち、ステープル針(106)で綴じられた部
分が位置する部分に切り欠き(llla)が形成されて
いる。これにて、ステープラ(100)で綴じられたシ
ートがトレイ(111)上に積載収容された場合、ステ
ープル処理部分が自重で切り欠き(llla)に垂れ込
み、ステープル処理部分のみが嵩高くなることが助走さ
れ、その分積載収容量が増大することとなる。
なお、同様の効果は切り欠き(111a)に代えて窪み
を設けることによっても達成される。
を設けることによっても達成される。
[操作パネル]
本実施例においては、操作パネルは、第13図。
第14図、第15図に示す様に、複写機パネル(120
)とADFパネル(140)とソータパネル(150)
との三箇所に設置されている。
)とADFパネル(140)とソータパネル(150)
との三箇所に設置されている。
複写機パネル(120)は、A D F (30)を使
用しないときにコピー動作を開始させるためのプリント
キー(121) 、マルチコピー枚数を一時中断させる
ための割り込みキー<122) 、コピー動作を停止さ
せたり置数を解除するためのクリア/ストップキー=(
123) 、マルチコピー枚数を設定するためのテンキ
ー群(124) 、コピー枚数や複写機(1)の状態を
表示するための表示部(125) 、コピー濃度を設定
するためのアップダウンキー(126)、 (127)
及びその表示LED群(128) 、コピーシートサイ
ズを選択するためのシート選択キー(129)及びその
表示LED群(130) 、コピー倍率を選択するため
の倍率選択キー群(131)及びその表示LED群(1
32)等が設けられている。
用しないときにコピー動作を開始させるためのプリント
キー(121) 、マルチコピー枚数を一時中断させる
ための割り込みキー<122) 、コピー動作を停止さ
せたり置数を解除するためのクリア/ストップキー=(
123) 、マルチコピー枚数を設定するためのテンキ
ー群(124) 、コピー枚数や複写機(1)の状態を
表示するための表示部(125) 、コピー濃度を設定
するためのアップダウンキー(126)、 (127)
及びその表示LED群(128) 、コピーシートサイ
ズを選択するためのシート選択キー(129)及びその
表示LED群(130) 、コピー倍率を選択するため
の倍率選択キー群(131)及びその表示LED群(1
32)等が設けられている。
ADFパネル(140)は、ADF動作をスタートさせ
るためのスタートキー(141)のみが設けられている
。このスタートキー(141)がオンきれると、原稿ト
レイ(31)上の原稿が順次自動的に原稿台ガラス(2
9)上に搬送され、コピー動作が開始される。
るためのスタートキー(141)のみが設けられている
。このスタートキー(141)がオンきれると、原稿ト
レイ(31)上の原稿が順次自動的に原稿台ガラス(2
9)上に搬送され、コピー動作が開始される。
ソータパネル(150)は、ソータモード選択キー(1
51)とその表示部であるノンソートモード表示L E
D (152)とソートモード表示L E D (1
53)とグルーピングモート表示LED(154) 、
フィニツシユモード選択キー(155)とその表示部で
あるノンフィニツシユモード表示L E D (156
)とフィニツシユモード表示L E D(157) 、
フィニツシユスタートキー(1−58)とその表示LE
D(159)が設けられている。このL E D (1
59)は点灯することによりフィニツシユ処理中である
ことを表示し、点滅することによりステープルトレイ(
91)からコピーを除去する警告を表示する。また、ビ
ン(60)からシートを除去する警告を表示するL E
D (160)、ステープル針(106)のエンプテ
ィを表示するLED(161) 、ステープラ(100
)のセット不良を表示するL E D (162)が設
けられている。ソータモード選択キー(151)は1回
押すごと悶ノンソートモード、ソートモード、グルーピ
ングモードに順次切り換わると共に、対応するL E
D (152)、 (153)。
51)とその表示部であるノンソートモード表示L E
D (152)とソートモード表示L E D (1
53)とグルーピングモート表示LED(154) 、
フィニツシユモード選択キー(155)とその表示部で
あるノンフィニツシユモード表示L E D (156
)とフィニツシユモード表示L E D(157) 、
フィニツシユスタートキー(1−58)とその表示LE
D(159)が設けられている。このL E D (1
59)は点灯することによりフィニツシユ処理中である
ことを表示し、点滅することによりステープルトレイ(
91)からコピーを除去する警告を表示する。また、ビ
ン(60)からシートを除去する警告を表示するL E
D (160)、ステープル針(106)のエンプテ
ィを表示するLED(161) 、ステープラ(100
)のセット不良を表示するL E D (162)が設
けられている。ソータモード選択キー(151)は1回
押すごと悶ノンソートモード、ソートモード、グルーピ
ングモードに順次切り換わると共に、対応するL E
D (152)、 (153)。
(154)が点灯する。フィニツシユモード選択キー(
155)も1回押すごとにノンフィニツシユモードとフ
ィニツシユモードとが切り換わると共に、対応するL
E D (156)、 (157)が点灯する。フィニ
ツシユスタートキー(158)は1回押すごとにフィニ
ツシユ動作のスタートとそのキャンセルを出力すると共
に、スタート時にL E D (159)が点灯する。
155)も1回押すごとにノンフィニツシユモードとフ
ィニツシユモードとが切り換わると共に、対応するL
E D (156)、 (157)が点灯する。フィニ
ツシユスタートキー(158)は1回押すごとにフィニ
ツシユ動作のスタートとそのキャンセルを出力すると共
に、スタート時にL E D (159)が点灯する。
[制御回路コ
第16図は制御回路のブロック図であり、マイクロコン
ピュータ(CPU)には複写機パネル(120)。
ピュータ(CPU)には複写機パネル(120)。
ADFパネル(140> 、ソータパネル(150)
が接続され、さらにコピープロセス手段(170) 、
AD Fプロ上3手段(171)が接続され、かつ、
ソータプロセス手段(172) 、ブイニラシャプロセ
ス手段(173)が接続され、それぞれの信号を交換す
る。
が接続され、さらにコピープロセス手段(170) 、
AD Fプロ上3手段(171)が接続され、かつ、
ソータプロセス手段(172) 、ブイニラシャプロセ
ス手段(173)が接続され、それぞれの信号を交換す
る。
第17図は制御回路の要部を示し、マイクロコンピュー
タ(CPU)の入出力ボートには、プリントスイッチ、
ADFスタートスイッチ及びそれらに内蔵されている表
示L E D (180)、 (181) 、ソータパ
ネル(tSO)の各選択スイッチ及び各表示LED(1
52)・・・等が接続されている。
タ(CPU)の入出力ボートには、プリントスイッチ、
ADFスタートスイッチ及びそれらに内蔵されている表
示L E D (180)、 (181) 、ソータパ
ネル(tSO)の各選択スイッチ及び各表示LED(1
52)・・・等が接続されている。
[制御手順]
次に、以上の複写機(1)、ソータ(40)及び制御回
路に基づく制御手順について第18図以下を参照して説
明する。
路に基づく制御手順について第18図以下を参照して説
明する。
第18図は前記マイクロコンピュータ(CPU) (7
)メインルーチンを示す。
)メインルーチンを示す。
マイクロコンピュータ(CPU)にリセットが掛かり、
プログラムがスタートすると、ステップ(Sl)でラン
ダムアクセスメモリのクリア、各種レジスタのイニシャ
ライズ及び各装置を初期モードにするための初期設定を
行なう。次に、ステップ(B2)で内部タイマをスター
トさせる。この内部タイマはメインルーチンの所要時間
を定めるもので、その値は予めステップ(Sl)の初期
設定でセットされる。
プログラムがスタートすると、ステップ(Sl)でラン
ダムアクセスメモリのクリア、各種レジスタのイニシャ
ライズ及び各装置を初期モードにするための初期設定を
行なう。次に、ステップ(B2)で内部タイマをスター
トさせる。この内部タイマはメインルーチンの所要時間
を定めるもので、その値は予めステップ(Sl)の初期
設定でセットされる。
次に、ステップ(B3)〜(B8)で以下に詳述する各
サブルーチンを順次コールしていき、全てのサブルーチ
ンの処理が終了すると、ステップ(B9)で前記内部タ
イマの終了を待ってステップ(B2)に戻る。
サブルーチンを順次コールしていき、全てのサブルーチ
ンの処理が終了すると、ステップ(B9)で前記内部タ
イマの終了を待ってステップ(B2)に戻る。
この1ルーチンの時間の長さを使って各サブルーチン中
の各種タイマのカウントを行なう。
の各種タイマのカウントを行なう。
第19図は前記ステップ(B3)で実行される入力処理
のサブルーチンを示す。
のサブルーチンを示す。
まず、ステップ(510)で複写機パネル(120)上
のテンキー群(124)により置数(A)が入力され、
ステップ(511)で選択されたシートサイズ(S、)
が入力され、ステップ(512)でA D F (30
)の使用が選択されているか否かを判定する。使用が選
択されているのであればステップ(513)でADFモ
ードフラグを「1」にセットし、選択されていなければ
ステップ(514)でADFモードフラグを「0」にリ
セットする。
のテンキー群(124)により置数(A)が入力され、
ステップ(511)で選択されたシートサイズ(S、)
が入力され、ステップ(512)でA D F (30
)の使用が選択されているか否かを判定する。使用が選
択されているのであればステップ(513)でADFモ
ードフラグを「1」にセットし、選択されていなければ
ステップ(514)でADFモードフラグを「0」にリ
セットする。
次に、ステップ(515)でソートモード設定のサブル
ーチンを実行し、ステップ(516)でフィニツシユモ
ード設定のサブルーチンを実行し、ステップ(517)
でソートモードフラグがrl、か否かを判定する。ソー
トモードフラグが「0」であればソーティング及びステ
ープル処理が実行されることはないのでステップ(52
2)に移行し、′1」であればステップ(518)でピ
ン数(a)を入力し、ステップ(519)で前記置数(
A)とピン数(a)とを比較する。
ーチンを実行し、ステップ(516)でフィニツシユモ
ード設定のサブルーチンを実行し、ステップ(517)
でソートモードフラグがrl、か否かを判定する。ソー
トモードフラグが「0」であればソーティング及びステ
ープル処理が実行されることはないのでステップ(52
2)に移行し、′1」であればステップ(518)でピ
ン数(a)を入力し、ステップ(519)で前記置数(
A)とピン数(a)とを比較する。
置数(A)がピン数(a)以下であればソートモードカ
実行可能であり、ステップ(520)でフィニツシユモ
ードフラグが「1」か否かを判定する。フィニツシユモ
ードフラグが「O」であればステップ(522)に移行
し、「1.であればステップ(521)でシートサイズ
(Sア)がA4サイズかB5サイズであるか否かを判定
する。本実施例におけるステープル処理可能なシートサ
イズはA4又はB5であり、YESであればステップ(
522)でその他の入力処理を実行する。
実行可能であり、ステップ(520)でフィニツシユモ
ードフラグが「1」か否かを判定する。フィニツシユモ
ードフラグが「O」であればステップ(522)に移行
し、「1.であればステップ(521)でシートサイズ
(Sア)がA4サイズかB5サイズであるか否かを判定
する。本実施例におけるステープル処理可能なシートサ
イズはA4又はB5であり、YESであればステップ(
522)でその他の入力処理を実行する。
さらに、ステップ(523)でプリントスイッチがオン
されたか否かを判定し、オンされていればステップ(5
24)でコピーフラグを「1」にセットし、コピー処理
を可能とする。また、オンきれていなければステップ(
525)でADFスタートスイッチがオンされたか否か
を判定し、オンされていれば前記ステップ(524)を
実行し、オンされていなければこのサブルーチンを終了
する。
されたか否かを判定し、オンされていればステップ(5
24)でコピーフラグを「1」にセットし、コピー処理
を可能とする。また、オンきれていなければステップ(
525)でADFスタートスイッチがオンされたか否か
を判定し、オンされていれば前記ステップ(524)を
実行し、オンされていなければこのサブルーチンを終了
する。
一方、前記ステップ(519)で置数(A)がビン数(
a)よりも大きいと判定されると、ステップ(526)
で警告フラグ(Fl)を11」にセットし、ステップ(
527)でシステム動作を禁止する。この警告フラグ(
Fl)は分配数がビン数をオーバーしていることを表示
するためのものである。次に、ステップ(528)、
(536)で前記ステップ(523)、 (525)と
同様にプリントスイッチがオンされたか否か、及び、A
DFスタートスイッチがオンされたか否かを判定する。
a)よりも大きいと判定されると、ステップ(526)
で警告フラグ(Fl)を11」にセットし、ステップ(
527)でシステム動作を禁止する。この警告フラグ(
Fl)は分配数がビン数をオーバーしていることを表示
するためのものである。次に、ステップ(528)、
(536)で前記ステップ(523)、 (525)と
同様にプリントスイッチがオンされたか否か、及び、A
DFスタートスイッチがオンされたか否かを判定する。
このステップ(52B)又は(536)でYES。
即ち、警告が発せられてもコピーを実行するというオペ
し一夕の意思が確認きれると、ステップ(529”)で
ノンソートモードフラグをrl」にセットしてノンソー
トモードでの処理に切り換え、ステップ(530)で警
告フラグ(Fl)をrO」にリセットし、ステップ(5
30a)でシステム動作の禁止を解除し、ステップ(5
37)でコピーフラグを「1」にセットする。
し一夕の意思が確認きれると、ステップ(529”)で
ノンソートモードフラグをrl」にセットしてノンソー
トモードでの処理に切り換え、ステップ(530)で警
告フラグ(Fl)をrO」にリセットし、ステップ(5
30a)でシステム動作の禁止を解除し、ステップ(5
37)でコピーフラグを「1」にセットする。
また、前記ステップ(521)でシートサイズ(Sりが
A4サイズ又はB5サイズ以外であると判定されると、
ステープル処理が不能であるため、ステップ(531)
で警告フラグ(F2)を「1」にセットし、ステップ(
532)でシステム動作を禁止する。この警告フラグ(
F2)は選択されたシートサイズが不適合であることを
表示するためのものである。次に、ステップ(533)
、 (538)で前記ステップ(523)、 (525
)と同様にプリントスイッチがオンされたか否か、及び
、ADFスタートスイッチがオンされたか否かを判定す
る。このステップ(533)又は(538)でYES、
即ち、警告が発せられてもコピーを実行するというオペ
レータの意思が確認されると、ステップ(534)でフ
ィニツシユモードフラグを「0」にリセットしてステー
プル処理を禁止し、ステップ(535)で警告フラグ(
F2〉をr□、にリセットし、ステップ(535a)で
システム動作の禁止を解除し、ステップ(539)でコ
ピーフラグを「1」にセットする。
A4サイズ又はB5サイズ以外であると判定されると、
ステープル処理が不能であるため、ステップ(531)
で警告フラグ(F2)を「1」にセットし、ステップ(
532)でシステム動作を禁止する。この警告フラグ(
F2)は選択されたシートサイズが不適合であることを
表示するためのものである。次に、ステップ(533)
、 (538)で前記ステップ(523)、 (525
)と同様にプリントスイッチがオンされたか否か、及び
、ADFスタートスイッチがオンされたか否かを判定す
る。このステップ(533)又は(538)でYES、
即ち、警告が発せられてもコピーを実行するというオペ
レータの意思が確認されると、ステップ(534)でフ
ィニツシユモードフラグを「0」にリセットしてステー
プル処理を禁止し、ステップ(535)で警告フラグ(
F2〉をr□、にリセットし、ステップ(535a)で
システム動作の禁止を解除し、ステップ(539)でコ
ピーフラグを「1」にセットする。
第20図は前記ステップ(515)で実行されるソート
モード設定のサブルーチンを示す。
モード設定のサブルーチンを示す。
このサブルーチンでは、各ステップ(540)、 (5
42)。
42)。
(544)でそれぞれノンソートモード、ソートモード
、グルービングモードが選択されているか否かを判定し
、選択されていれば各ステップ(541)。
、グルービングモードが選択されているか否かを判定し
、選択されていれば各ステップ(541)。
(543)、 (545)でノンソートモードフラグ、
ソートモードフラグ、グルーピングモードフラグを「1
」にセットする。
ソートモードフラグ、グルーピングモードフラグを「1
」にセットする。
第21図は前記ステップ(516)で実行されるフィニ
ツシユモード設定のサブルーチンを示す。
ツシユモード設定のサブルーチンを示す。
まず、ステップ(550)でフィニツシユモードが選択
されているか否かを判定し、選択されていなければ直ち
にこのサブルーチンを終了し、選択されていればステッ
プ(551)でフィニツシユモードフラグを「1」にセ
ットし、ステップ(552)でステープル許容枚数(c
b)を設定する。次に、ステップ(S53)でステープ
ル許可サイズをA4.B5に設定し、ステップ(554
)でソートモードフラグを「1」にセットしてソートモ
ードでの処理を許容する。
されているか否かを判定し、選択されていなければ直ち
にこのサブルーチンを終了し、選択されていればステッ
プ(551)でフィニツシユモードフラグを「1」にセ
ットし、ステップ(552)でステープル許容枚数(c
b)を設定する。次に、ステップ(S53)でステープ
ル許可サイズをA4.B5に設定し、ステップ(554
)でソートモードフラグを「1」にセットしてソートモ
ードでの処理を許容する。
第22図はメインルーチンのステップ(B4)で実行さ
れる表示処理のサブルーチンを実行する。
れる表示処理のサブルーチンを実行する。
まず、ステップ(560)でADFモードフラグがrl
」か否かを判定し、rl」であればADFモード表示L
E D (180)を点灯し、「1」又は「0」いず
れの場合もステップ(562)で表示L E D (1
52)、 (153)。
」か否かを判定し、rl」であればADFモード表示L
E D (180)を点灯し、「1」又は「0」いず
れの場合もステップ(562)で表示L E D (1
52)、 (153)。
(154)のいずれかを点灯して選択されたソータモー
ドを表示する。ステップ(563)ではフィニツシユモ
ードフラグがrl、か否かを判定し、「1」であればス
テップ(564)でフィニツシユモード表示しE D
(157)を点灯する。
ドを表示する。ステップ(563)ではフィニツシユモ
ードフラグがrl、か否かを判定し、「1」であればス
テップ(564)でフィニツシユモード表示しE D
(157)を点灯する。
次に、ステップ(565)で前記警告フラグ(Fl)が
「1」か否かを判定し、′1」であればステップ(56
6)で表示部(125)にビン数がオーバーであること
を表示する。ステップ(567)では前記警告フラグ(
F2)が「1」か否かを判定し、「1」であればステッ
プ(56g)で表示部(125)にシートサイズが不適
合であることを表示する。ステップ(569)では警告
フラグ(F3)が11」か否かを判定し、「1」であれ
ばステップ(570)で表示部(125)にフィニツシ
ユモードが不可であることを表示する。ステップ(57
1)では警告フラグ(F4)が「1」か否かを判定し、
「1゜であればステップ(572)で表示部(125)
に原稿がエンプティであることを表示する。ステップ(
573)では警告フラグ(F5)が「1」か否かを判定
し、「1゜であればステップ(574)で表示部(12
5)にフィニツシユ容量がオーバーであることを表示す
る。ステップ(575)では警告フラグ(F6)が「1
」か否かを判定し、「1」であればステップ(576)
でLED(159)を点滅させてステープルトレイ(9
1)からシートを除去する必要のあることを表示する。
「1」か否かを判定し、′1」であればステップ(56
6)で表示部(125)にビン数がオーバーであること
を表示する。ステップ(567)では前記警告フラグ(
F2)が「1」か否かを判定し、「1」であればステッ
プ(56g)で表示部(125)にシートサイズが不適
合であることを表示する。ステップ(569)では警告
フラグ(F3)が11」か否かを判定し、「1」であれ
ばステップ(570)で表示部(125)にフィニツシ
ユモードが不可であることを表示する。ステップ(57
1)では警告フラグ(F4)が「1」か否かを判定し、
「1゜であればステップ(572)で表示部(125)
に原稿がエンプティであることを表示する。ステップ(
573)では警告フラグ(F5)が「1」か否かを判定
し、「1゜であればステップ(574)で表示部(12
5)にフィニツシユ容量がオーバーであることを表示す
る。ステップ(575)では警告フラグ(F6)が「1
」か否かを判定し、「1」であればステップ(576)
でLED(159)を点滅させてステープルトレイ(9
1)からシートを除去する必要のあることを表示する。
ステップ(sg5)では警告フラグ(Fil)が「1」
か否かを判定し、「1」であればステップ(586)で
LED(160)を点灯し、ビン(60)からシートを
除去する必要のあることを表示する。
か否かを判定し、「1」であればステップ(586)で
LED(160)を点灯し、ビン(60)からシートを
除去する必要のあることを表示する。
次に、ステップ(581)でコピーフラグが「1」か否
かを判定し、「1」であればステップ(582)で、r
OJであればステップ(583)でそれぞれ表示部(
125)にコピー枚数又は残りコピー枚数を表示する。
かを判定し、「1」であればステップ(582)で、r
OJであればステップ(583)でそれぞれ表示部(
125)にコピー枚数又は残りコピー枚数を表示する。
続いて、ステップ(584)でその他の表示処理を実行
し、このサブルーチンを終了する。
し、このサブルーチンを終了する。
第23図はメインルーチンのステップ(S5)で実行さ
れるコピーシステム処理のサブルーチンを示す。
れるコピーシステム処理のサブルーチンを示す。
まず、ステップ(590’)でADFモードフラグが「
1」か否かを判定し、「1」であればステップ(591
)でコピーフラグが「1」か否かを判定し、rl、であ
ればコピー処理が許容されているのであるからステップ
(595)でADFコントロールのサブルーチンを実行
し、ステップ(597)に移行する。また、前記ステッ
プ(590)でADFモードフラグが「O」であると判
定されれば、ステップ(596)でコピーフラグが「1
」か否かを判定し、「1」であればステップ(597)
に移行する。ステップ(591)、 (596)でい肇
れもコピーフラグが「0」であると判定されれば、メイ
ンルーチンに戻る。
1」か否かを判定し、「1」であればステップ(591
)でコピーフラグが「1」か否かを判定し、rl、であ
ればコピー処理が許容されているのであるからステップ
(595)でADFコントロールのサブルーチンを実行
し、ステップ(597)に移行する。また、前記ステッ
プ(590)でADFモードフラグが「O」であると判
定されれば、ステップ(596)でコピーフラグが「1
」か否かを判定し、「1」であればステップ(597)
に移行する。ステップ(591)、 (596)でい肇
れもコピーフラグが「0」であると判定されれば、メイ
ンルーチンに戻る。
次に、ステップ(597)、 (5100)、 (51
02)でそれぞれノンソートモードフラグ、ソートモー
ドフラグ。
02)でそれぞれノンソートモードフラグ、ソートモー
ドフラグ。
グルービングモードフラグが11」であることを確認の
うえ、ステップ(599)、 (5101)、 (51
04)でノンソートモード処理、ソートモード処理、グ
ルーピングモード処理の各サブルーチンを実行する。さ
らに、ステップ(5105)でコピー処理のサブルーチ
ンを実行し、ステップ(5106)でその他の処理のサ
ブルーチンを実行する。
うえ、ステップ(599)、 (5101)、 (51
04)でノンソートモード処理、ソートモード処理、グ
ルーピングモード処理の各サブルーチンを実行する。さ
らに、ステップ(5105)でコピー処理のサブルーチ
ンを実行し、ステップ(5106)でその他の処理のサ
ブルーチンを実行する。
なお、前記ステップ(599)、 (5104)で実行
されるサブルーチンは従来と同様の手順であり、その詳
細は省略する。
されるサブルーチンは従来と同様の手順であり、その詳
細は省略する。
第24図は前記ステップ(595)で実行されるADF
コントロールのサブルーチンを示す。
コントロールのサブルーチンを示す。
まず、ステップ(5120)で原稿トレイ(31)に原
稿が有るか否かをセンサのオン、オフにて判定し、有れ
ばステップ(5133)で警告フラグ(F4)が「1」
か否かを判定する。この警告フラグ(F4)は以下に説
明するステップ<5131)で「1」にセットされるが
、rIJであればステップ(5134)でr□、にリセ
ットする。そして、ステップ(Slzt)で原稿給紙処
理サブルーチン、ステップ(5122)で原稿サイズ検
出サブルーチン、ステップ(5123)で原稿搬送処理
サブルーチンを実行する。原稿が無ければステップ(5
130)で原稿カウントが「0」か否かを判定し、「0
.であればステップ(5131)で警告フラグ(F4)
を「1ノにセットして原稿エンプティ表示を準備し、ス
テップ(5132)でコピーフラグをr□、にリセット
し、メインルーチンに戻る。
稿が有るか否かをセンサのオン、オフにて判定し、有れ
ばステップ(5133)で警告フラグ(F4)が「1」
か否かを判定する。この警告フラグ(F4)は以下に説
明するステップ<5131)で「1」にセットされるが
、rIJであればステップ(5134)でr□、にリセ
ットする。そして、ステップ(Slzt)で原稿給紙処
理サブルーチン、ステップ(5122)で原稿サイズ検
出サブルーチン、ステップ(5123)で原稿搬送処理
サブルーチンを実行する。原稿が無ければステップ(5
130)で原稿カウントが「0」か否かを判定し、「0
.であればステップ(5131)で警告フラグ(F4)
を「1ノにセットして原稿エンプティ表示を準備し、ス
テップ(5132)でコピーフラグをr□、にリセット
し、メインルーチンに戻る。
一方、ステップ(5124)で光学系(4)がコピー枚
数分スキャンしたか否かを判定し、スキャンしたのであ
ればスキャン終了フラグをrl、にセットする。そして
、ステップ(5126)でスキャン終了フラグが「1」
であることを確認のうえ、ステップ(5127)でスキ
ャン終了フラグをr□、にリセットし、ステップ(51
28)で原稿排出処理サブルーチンを実行すると共に、
ステップ(5129)でその他の処理のサブルーチンを
実行する。
数分スキャンしたか否かを判定し、スキャンしたのであ
ればスキャン終了フラグをrl、にセットする。そして
、ステップ(5126)でスキャン終了フラグが「1」
であることを確認のうえ、ステップ(5127)でスキ
ャン終了フラグをr□、にリセットし、ステップ(51
28)で原稿排出処理サブルーチンを実行すると共に、
ステップ(5129)でその他の処理のサブルーチンを
実行する。
なお、とのADFコントロールサブルーチンは従来と同
様の手順であり、前記ステップ(5121)〜(512
3)、 (512B)の詳細は省略する。
様の手順であり、前記ステップ(5121)〜(512
3)、 (512B)の詳細は省略する。
第25a図、第25b図は前記ステップ(5101)で
実行きれるンートモード処理のサブルーチンを示す、こ
のサブルーチンではフィニツシユモード選択の有無によ
りソータビン(60)の動作を異ならしめている。これ
は、フィニツシユモード選択の有無でビン(60)から
シートを取り出す順序が異なることに対応してビン(6
0)への分配順序が異なる、ためである。フィニツシユ
モードが選択されている場合にはシートをステープル部
(90)に送り出すために下段のビン(60)から分配
し、選択されていない場合にはシートをオペレータが直
接取り出しやすくするため、上段のビン(60)から分
配する。
実行きれるンートモード処理のサブルーチンを示す、こ
のサブルーチンではフィニツシユモード選択の有無によ
りソータビン(60)の動作を異ならしめている。これ
は、フィニツシユモード選択の有無でビン(60)から
シートを取り出す順序が異なることに対応してビン(6
0)への分配順序が異なる、ためである。フィニツシユ
モードが選択されている場合にはシートをステープル部
(90)に送り出すために下段のビン(60)から分配
し、選択されていない場合にはシートをオペレータが直
接取り出しやすくするため、上段のビン(60)から分
配する。
具体的には、ステップ(5140)でフィニツシユモー
ドフラグが「1」か否かを判定し、「1」であればステ
ップ(5141)でビン(60)内にシートが有るか否
かをセンサ(Se5)のオン、オフにて判定し、シート
が無゛ければステップ(sxaxa)で警告フラグ(F
il)が「1」か否かを判定する。この警告フラグ(F
il)は以下に説明するステップ(5158)、 (5
161)で「1゜にセットされるが、「1」であればス
テップ(5141b)で「0」にリセットし、ステップ
(S141c)でシステム動作の禁止を解除する。そし
て、ステップ(5142)でボトムビン検出スイッチ(
SWI)がオンか否か、即ち、ビン(60)がフィニツ
シユモード選択時のホームポジションであるボトムビン
ポジション(X、)に位置し、フィニツシユモードでの
シート分配が可能か否かを判定する。従って、YESで
あればそのままステップ(514g)に移行し、ソーテ
ィング動作を行なわしめるためのビン動作、即ち、フロ
ーティングカムモータ(図示せず)を逆転させるために
回転方向フラグを「0」にリセットする。
ドフラグが「1」か否かを判定し、「1」であればステ
ップ(5141)でビン(60)内にシートが有るか否
かをセンサ(Se5)のオン、オフにて判定し、シート
が無゛ければステップ(sxaxa)で警告フラグ(F
il)が「1」か否かを判定する。この警告フラグ(F
il)は以下に説明するステップ(5158)、 (5
161)で「1゜にセットされるが、「1」であればス
テップ(5141b)で「0」にリセットし、ステップ
(S141c)でシステム動作の禁止を解除する。そし
て、ステップ(5142)でボトムビン検出スイッチ(
SWI)がオンか否か、即ち、ビン(60)がフィニツ
シユモード選択時のホームポジションであるボトムビン
ポジション(X、)に位置し、フィニツシユモードでの
シート分配が可能か否かを判定する。従って、YESで
あればそのままステップ(514g)に移行し、ソーテ
ィング動作を行なわしめるためのビン動作、即ち、フロ
ーティングカムモータ(図示せず)を逆転させるために
回転方向フラグを「0」にリセットする。
NOであれば以下のステップ(5143)〜(5147
)を実行してビン(60)をボトムビンポジション(X
□)に移動させる。即ち、ステップ(5143)でブロ
ーティングカム(50)のモータを正転させ、ステップ
(5144)でソータウェイトをかける。ソータウェイ
トとはビン(60)が移動中シートがソータ部(41)
に送り込まれることがない様にコピー動作を禁止するこ
とを意味する。そして、ステップ(5145)でボトム
ビン検出スイッチ(SWI)がオンしたことを確認のう
え、ステップ(5146)でフローティングカム(50
)のモータをオフし1.ステップ(5147)でソータ
ウェイトを解除し、ステップ(514B)でフローティ
ングカム回転方向フラグを「0」にリセットし、以後の
フローティングカム(50)の回転方向を逆転とする。
)を実行してビン(60)をボトムビンポジション(X
□)に移動させる。即ち、ステップ(5143)でブロ
ーティングカム(50)のモータを正転させ、ステップ
(5144)でソータウェイトをかける。ソータウェイ
トとはビン(60)が移動中シートがソータ部(41)
に送り込まれることがない様にコピー動作を禁止するこ
とを意味する。そして、ステップ(5145)でボトム
ビン検出スイッチ(SWI)がオンしたことを確認のう
え、ステップ(5146)でフローティングカム(50
)のモータをオフし1.ステップ(5147)でソータ
ウェイトを解除し、ステップ(514B)でフローティ
ングカム回転方向フラグを「0」にリセットし、以後の
フローティングカム(50)の回転方向を逆転とする。
一方、フィニツシユモードが選択されていないときは、
ステップ(5149)でセンサ(Se5)のオン。
ステップ(5149)でセンサ(Se5)のオン。
オフにてビン(60)内のシートの有無をチエツクし、
シートが無ければステップ(5150)でトップビン検
出スイッチ(SWZ)がオンか否か、即ち、ビン(60
)がノンフィニツシユモード時のホームポジションであ
るトップビンポジション(xハに位置し、ノンフィニツ
シユモードでのシート分配が可能か否かを判定する。従
って、YESであればそのままステップ(5156)に
移行し、フローティングカム回転方向フラグを「1」に
セットしてフローティングカム〈50)の正転を許容す
る。Noであれば以下のステップ(5151)〜(51
55)を実行してビン(60)をトップビンポジション
(Xりに移動きせる。即ち、ステップ(5151)でフ
ローティングカム(50)のモータを逆転させ、ステッ
プ(5152)でソータウェイトをかけ、ステップ(5
153)でトップビン検出スイッチ(SWZ)がオンし
たことを確認のうえ、ステップ(5154)でフローテ
ィングカム(50)のモータをオフする。続いて、ステ
ップ(5155)でソータウェイトを解除し、ステップ
(5156)でフローティングカム回転方向フラグを「
1」にリセットし、以後のフローティングカム(50)
の回転方向を正転とする。
シートが無ければステップ(5150)でトップビン検
出スイッチ(SWZ)がオンか否か、即ち、ビン(60
)がノンフィニツシユモード時のホームポジションであ
るトップビンポジション(xハに位置し、ノンフィニツ
シユモードでのシート分配が可能か否かを判定する。従
って、YESであればそのままステップ(5156)に
移行し、フローティングカム回転方向フラグを「1」に
セットしてフローティングカム〈50)の正転を許容す
る。Noであれば以下のステップ(5151)〜(51
55)を実行してビン(60)をトップビンポジション
(Xりに移動きせる。即ち、ステップ(5151)でフ
ローティングカム(50)のモータを逆転させ、ステッ
プ(5152)でソータウェイトをかけ、ステップ(5
153)でトップビン検出スイッチ(SWZ)がオンし
たことを確認のうえ、ステップ(5154)でフローテ
ィングカム(50)のモータをオフする。続いて、ステ
ップ(5155)でソータウェイトを解除し、ステップ
(5156)でフローティングカム回転方向フラグを「
1」にリセットし、以後のフローティングカム(50)
の回転方向を正転とする。
また、前記ステップ(5141)、 (5149)でビ
ン(60)内にシートが有ると判定されると、ステップ
(5157)、 (5160)でコピーの枚数カウント
が′O″か否かを判定し、′O”であればステップ(5
158)。
ン(60)内にシートが有ると判定されると、ステップ
(5157)、 (5160)でコピーの枚数カウント
が′O″か否かを判定し、′O”であればステップ(5
158)。
(5161)で警告フラグ(Fil)をrl、にセット
してコピー除去表示L E D (16G)を点灯きせ
る準備をし、ステップ(5159)、 (5162)で
システム動作を禁止し、メインルーチンへ戻る。
してコピー除去表示L E D (16G)を点灯きせ
る準備をし、ステップ(5159)、 (5162)で
システム動作を禁止し、メインルーチンへ戻る。
次に、ステップ(5300)では次にコピーしようとし
ているシートサイズを(S+)に設定し、ステップ(5
300g)でこのシートサイズ(Sl)がコピー処理開
始時に選択されてRAMにメモリされているシートサイ
ズ(Sx)と同一サイズであるか否かを判定する。シー
トサイズが同一であれば、直ちにステップ(5163)
に移行する。シートサイズが異なっているのであれば、
ステップ(5301)で警告フラグ(F3)を「1」に
セットし、フィニツシユモードが実行不可であることを
表示する準備を行ない、ステップ(5302)でコピー
フラグを「0」にリセットしてコピー動作を禁止する。
ているシートサイズを(S+)に設定し、ステップ(5
300g)でこのシートサイズ(Sl)がコピー処理開
始時に選択されてRAMにメモリされているシートサイ
ズ(Sx)と同一サイズであるか否かを判定する。シー
トサイズが同一であれば、直ちにステップ(5163)
に移行する。シートサイズが異なっているのであれば、
ステップ(5301)で警告フラグ(F3)を「1」に
セットし、フィニツシユモードが実行不可であることを
表示する準備を行ない、ステップ(5302)でコピー
フラグを「0」にリセットしてコピー動作を禁止する。
その後、ステップ(5303)でプリントスイッチがオ
ンされたこと、ヌはステップ(5304)でADFスタ
ートスイッチがオンされたことが確認されると、即ち、
警告が発せられてもコピーを実行するというオペレータ
の意思が確認きれると、ステップ(5305)でフィニ
ツシユモードフラグを「0」にリセットし、ステップ(
5306)で警告フラグ(F3)を「0」にリセットし
、かつ、ステップ(5307)でコピーフラグを11」
にセットする。即ち、フィニツシユモードを解除すると
共に、ソートモードでのコピー処理を許可する。
ンされたこと、ヌはステップ(5304)でADFスタ
ートスイッチがオンされたことが確認されると、即ち、
警告が発せられてもコピーを実行するというオペレータ
の意思が確認きれると、ステップ(5305)でフィニ
ツシユモードフラグを「0」にリセットし、ステップ(
5306)で警告フラグ(F3)を「0」にリセットし
、かつ、ステップ(5307)でコピーフラグを11」
にセットする。即ち、フィニツシユモードを解除すると
共に、ソートモードでのコピー処理を許可する。
次に、ステップ(5163)で複写機(1)の排出スイ
ッチ(Sν3)がオンエツジか否かを判定する。即ち、
シート先端の排出スイッチ(SW3)への到達を待って
、ステップ(5164)でソータ搬送モータをオンし、
ステップ(5165)でソータ排出センサ(Sel)が
オフエツジか否かを判定する。即ち、シート後端の排出
センサ(Sel)通過をもってビン(60)へのシート
収容とみなし、オフエツジであればステップ(5166
)でソータ搬送モータタイマをスタートきせる。そして
、ステップ(5167)で枚数カウントをインクリメン
トし、ステップ(5168)でソータ搬送モータタイマ
の終了を待ってステップ(5169)でソータ搬送モー
タをオフする。読いて、ステップ(5170)で先程搬
送されたシートがラストシートか否かを判定し、ラスト
シートであればステップ(5171)でフローティング
カム回転方向フラグを反転する。即ち、ブローティング
カム回転方向フラグがr□、であれば「1」にセットし
、「IJであれば「0」にリセットする。ラストシート
でなければソーティング動作を!I統させるため、ステ
ップ(5172)でブローティングカム回転方向フラグ
をチエツクし、「0」であればステップ(5173)で
フローティングカムモータを逆転オンし、rl」であれ
ばステップ(5174)で正転オンする。即ち、シート
を下部のビン(60)から上部のビン(60)、上部の
ビン(60)から下部のビン(60)という様に往復許
せて分配する。
ッチ(Sν3)がオンエツジか否かを判定する。即ち、
シート先端の排出スイッチ(SW3)への到達を待って
、ステップ(5164)でソータ搬送モータをオンし、
ステップ(5165)でソータ排出センサ(Sel)が
オフエツジか否かを判定する。即ち、シート後端の排出
センサ(Sel)通過をもってビン(60)へのシート
収容とみなし、オフエツジであればステップ(5166
)でソータ搬送モータタイマをスタートきせる。そして
、ステップ(5167)で枚数カウントをインクリメン
トし、ステップ(5168)でソータ搬送モータタイマ
の終了を待ってステップ(5169)でソータ搬送モー
タをオフする。読いて、ステップ(5170)で先程搬
送されたシートがラストシートか否かを判定し、ラスト
シートであればステップ(5171)でフローティング
カム回転方向フラグを反転する。即ち、ブローティング
カム回転方向フラグがr□、であれば「1」にセットし
、「IJであれば「0」にリセットする。ラストシート
でなければソーティング動作を!I統させるため、ステ
ップ(5172)でブローティングカム回転方向フラグ
をチエツクし、「0」であればステップ(5173)で
フローティングカムモータを逆転オンし、rl」であれ
ばステップ(5174)で正転オンする。即ち、シート
を下部のビン(60)から上部のビン(60)、上部の
ビン(60)から下部のビン(60)という様に往復許
せて分配する。
次に、ステップ(5175)でフィニツシユモードフラ
グがrl、か否かを判定し、rl」であればステップ(
5175a)で1ビン当りのシート枚数(M)を演算し
、ステップ(5176)でその1ビン当りのシート枚数
(M)とステープル許容枚数(Cb)[ステップ(55
2)参照コとを比較する。1ビン当りのシート枚数(M
)がステープル許容棟数(cb)を越えていれば、ステ
ープル不良発生を未然に防止するため、ステップ(51
77)で警告フラグ(F5)をr I Jにセットし、
フィニッシャ容量オーバーの表示を準備する。さらに、
ステップ(517B)でコピーフラグをrO」にリセッ
トし、ステップ(5179)でプリントスイッチがオン
されたか否かを判定し、ステップ(5180)でADF
スタートスイッチがオンされたか否かを判定し、いずれ
かがオンされれば、即ち、警告が発せられてもコピーを
実行するというオペレータの意思が確認きれると、ステ
ップ(5181)でフィニツシユモードフラグを「0」
にリセットし、ステップ(5182)で警告フラグ(F
5)をr□、にリセットし、かつ、ステップ(5183
)でコピーフラグをrl」にセットしてソートモードで
の実行を可能とし、このサブルーチンを終了する。
グがrl、か否かを判定し、rl」であればステップ(
5175a)で1ビン当りのシート枚数(M)を演算し
、ステップ(5176)でその1ビン当りのシート枚数
(M)とステープル許容枚数(Cb)[ステップ(55
2)参照コとを比較する。1ビン当りのシート枚数(M
)がステープル許容棟数(cb)を越えていれば、ステ
ープル不良発生を未然に防止するため、ステップ(51
77)で警告フラグ(F5)をr I Jにセットし、
フィニッシャ容量オーバーの表示を準備する。さらに、
ステップ(517B)でコピーフラグをrO」にリセッ
トし、ステップ(5179)でプリントスイッチがオン
されたか否かを判定し、ステップ(5180)でADF
スタートスイッチがオンされたか否かを判定し、いずれ
かがオンされれば、即ち、警告が発せられてもコピーを
実行するというオペレータの意思が確認きれると、ステ
ップ(5181)でフィニツシユモードフラグを「0」
にリセットし、ステップ(5182)で警告フラグ(F
5)をr□、にリセットし、かつ、ステップ(5183
)でコピーフラグをrl」にセットしてソートモードで
の実行を可能とし、このサブルーチンを終了する。
なお、前記ステップ(5176)、 (5177)を実
行してフィニッシャ容量オーバーの警告が出された時点
でコピー動作を終了し、フィニツシユ処理を行ttうの
であれば、フィニツシユスタートスイッチをオンさせれ
ば良い[ステップ(5205)参照]。
行してフィニッシャ容量オーバーの警告が出された時点
でコピー動作を終了し、フィニツシユ処理を行ttうの
であれば、フィニツシユスタートスイッチをオンさせれ
ば良い[ステップ(5205)参照]。
第26図は前記ステップ(5105)で実行きれるコピ
ー処理のサブルーチンを示す。
ー処理のサブルーチンを示す。
まず、ステップ(5190)で光学系(4)がコピー枚
数分スキャンしたか否かを判定し、YESであればステ
ップ(5191)でスキャン終了フラグをrl、にセッ
トし、NOであればステップ(5192)でコピープロ
セス処理のサブルーチンを実行する。このサブルーチン
は複写機(1)による通常のコピープロセスを実行する
ルーチンであり、詳細は省略する。
数分スキャンしたか否かを判定し、YESであればステ
ップ(5191)でスキャン終了フラグをrl、にセッ
トし、NOであればステップ(5192)でコピープロ
セス処理のサブルーチンを実行する。このサブルーチン
は複写機(1)による通常のコピープロセスを実行する
ルーチンであり、詳細は省略する。
次に、ステップ(5193)でスキャン終了フラグがr
l、であることを確認のうえ、ステップ(5194)で
スキャン終了フラグをr□、にリセットし、ステップ(
5195)でコピーフラグをr□、にリセットし、ステ
ップ(5196)でその他の処理のサブルーチンを実行
する。
l、であることを確認のうえ、ステップ(5194)で
スキャン終了フラグをr□、にリセットし、ステップ(
5195)でコピーフラグをr□、にリセットし、ステ
ップ(5196)でその他の処理のサブルーチンを実行
する。
第27図はメインルーチンのステップ(S6)で実行さ
れるフィニツシユ処理のサブルーチンを示す。
れるフィニツシユ処理のサブルーチンを示す。
まず、ステップ(5200)でフィニツシユモードフラ
グが「1」か否かを判定し、「0」であれば直ちに終了
する。′1」であればステップ(5201)でフィニツ
シユモードが禁止きれているか否かを判定し、禁止され
ていればステップ(5202)でステープルトレイ(9
1)上のシート検出センサ(Se6)のオン、オフを判
定することによりシートの有無をチエツクする。シート
検出センサ(Se6)がオンでトレイ(91)上にシー
トが有ると判定されると、既に有るシートがこれからト
レイ(91)上に送り込まれるシートと共にステープル
処理されてしまう不都合やステープル処理の許容綴じ枚
数を超過してしまうおそれを生じるため、ステップ(5
203)で警告フラグ(F6)を「1」にセットしてス
テープルトレイ(91)からシートを除去する旨の警告
を表示する準備をし、ステップ(5204)でフィニツ
シユモードを禁止する。
グが「1」か否かを判定し、「0」であれば直ちに終了
する。′1」であればステップ(5201)でフィニツ
シユモードが禁止きれているか否かを判定し、禁止され
ていればステップ(5202)でステープルトレイ(9
1)上のシート検出センサ(Se6)のオン、オフを判
定することによりシートの有無をチエツクする。シート
検出センサ(Se6)がオンでトレイ(91)上にシー
トが有ると判定されると、既に有るシートがこれからト
レイ(91)上に送り込まれるシートと共にステープル
処理されてしまう不都合やステープル処理の許容綴じ枚
数を超過してしまうおそれを生じるため、ステップ(5
203)で警告フラグ(F6)を「1」にセットしてス
テープルトレイ(91)からシートを除去する旨の警告
を表示する準備をし、ステップ(5204)でフィニツ
シユモードを禁止する。
一方、ステップ(5201)でフィニツシユモードが禁
止されていないこと、またはステップ<5202)でト
レイ(91)上にシートが無いことが確認されると、ス
テップ(5201a)で前記警告フラグ(F6)が「1
.か否かを判定し、「1」であればステップ(S201
b)で「0」にリセットし、ステップ(S201c)で
フィニツシユモードの禁止を解除する0次に、ステップ
(5205)でフィニツシユスタートスイッチ(158
)がオンされたか否かを判定する。オンされていればス
テップ(5206)でフィニツシユ処理フラグを「1」
にセットし、ステップ(5207)で1ピン当りのシー
ト枚数(M)を演算し、ステップ(520g)で、その
1ピン当りのシート枚数(M)が1枚か否かを判定する
。即ち、各ビン(60)に分配収容されているシート枚
数(M)が1枚であるとステープルする必要がない、従
って、ステップ(520B)で1ビン当りのシート枚数
が1枚であると判定されると、ステップ(5209)で
警告フラグ(F3)を「1」にセットし、フィニツシユ
モード不可を表示する準備をし、ステップ(5210)
でフィニツシユモードフラグを「0」にリセットし、フ
ィニツシユモードを解除する。
止されていないこと、またはステップ<5202)でト
レイ(91)上にシートが無いことが確認されると、ス
テップ(5201a)で前記警告フラグ(F6)が「1
.か否かを判定し、「1」であればステップ(S201
b)で「0」にリセットし、ステップ(S201c)で
フィニツシユモードの禁止を解除する0次に、ステップ
(5205)でフィニツシユスタートスイッチ(158
)がオンされたか否かを判定する。オンされていればス
テップ(5206)でフィニツシユ処理フラグを「1」
にセットし、ステップ(5207)で1ピン当りのシー
ト枚数(M)を演算し、ステップ(520g)で、その
1ピン当りのシート枚数(M)が1枚か否かを判定する
。即ち、各ビン(60)に分配収容されているシート枚
数(M)が1枚であるとステープルする必要がない、従
って、ステップ(520B)で1ビン当りのシート枚数
が1枚であると判定されると、ステップ(5209)で
警告フラグ(F3)を「1」にセットし、フィニツシユ
モード不可を表示する準備をし、ステップ(5210)
でフィニツシユモードフラグを「0」にリセットし、フ
ィニツシユモードを解除する。
1ビン当りのシート枚数(M)が1枚でなければ、ステ
ップ(5208a)で前記警告フラグ(F3)が「1.
か否かを判定し、′1」であればステップ(S208b
)で「0」にリセットする。次に、ステップ(5211
)でセンサ(Se6)のオン、オフにて再度ステープル
トレイ(91)上のシートの有無をチエツクし、シート
が有れば前記同様不要なシートをステープルしたりステ
ープル不良を防止するため、前記ステップ(5203)
、 (5204)を実行し、警告を発すると共にフィニ
ツシユモードを解除する。シートがなければ始めて、フ
ィニツシユ処理を実行する。即ち、ステップ(5212
)でビン移動処理のサブルーチン、ステップ(5213
)でシート取り出し処理のサブルーチン、ステップ(5
214)でステープル処理のサブルーチンをそれぞれ実
行する。そして、これらの処理が終了した後、ステップ
(5215)でビン(60)内のシートの有無、ステッ
プ(5216)でステープルトレイ(91)上のシート
の有無を判定し、それぞれ無ければステップ(5217
)でフィニツシユ処理フラグを「0」にリセットする。
ップ(5208a)で前記警告フラグ(F3)が「1.
か否かを判定し、′1」であればステップ(S208b
)で「0」にリセットする。次に、ステップ(5211
)でセンサ(Se6)のオン、オフにて再度ステープル
トレイ(91)上のシートの有無をチエツクし、シート
が有れば前記同様不要なシートをステープルしたりステ
ープル不良を防止するため、前記ステップ(5203)
、 (5204)を実行し、警告を発すると共にフィニ
ツシユモードを解除する。シートがなければ始めて、フ
ィニツシユ処理を実行する。即ち、ステップ(5212
)でビン移動処理のサブルーチン、ステップ(5213
)でシート取り出し処理のサブルーチン、ステップ(5
214)でステープル処理のサブルーチンをそれぞれ実
行する。そして、これらの処理が終了した後、ステップ
(5215)でビン(60)内のシートの有無、ステッ
プ(5216)でステープルトレイ(91)上のシート
の有無を判定し、それぞれ無ければステップ(5217
)でフィニツシユ処理フラグを「0」にリセットする。
なお、このフィニツシユ処理のサブルーチンにおいて、
フィニツシユモード禁止の解除は、ステップ(5202
)でシートがステープルトレイ(91)上から取り除か
れたことを検出し、ステップ(5201b)で警告フラ
グ(F6)を「0」にリセットすることにより行なわれ
る。そして、フィニツシユ処理の再開はフィニツシユモ
ード禁止解除後タイマを介して自動的に行なっても良い
し、フイニ・2シユスタートのスイッチ入力にて行なう
様にしても良い。
フィニツシユモード禁止の解除は、ステップ(5202
)でシートがステープルトレイ(91)上から取り除か
れたことを検出し、ステップ(5201b)で警告フラ
グ(F6)を「0」にリセットすることにより行なわれ
る。そして、フィニツシユ処理の再開はフィニツシユモ
ード禁止解除後タイマを介して自動的に行なっても良い
し、フイニ・2シユスタートのスイッチ入力にて行なう
様にしても良い。
第28図は前記ステップ(5212)で実行されるビン
移動処理のサブルーチンを示す。
移動処理のサブルーチンを示す。
まず、ステップ(5220)でセンサ(Se5)のオン
。
。
オフにてビン(60)内のシートの有無を判定し、無け
れば直ちに終了する。実際上この様な状況は生じ得ない
が、オペレータがコピー終了後直ちにビン(60)から
シートを取り出せば生じ得る。シートが有ればステップ
(5221)でボトムビン検出スイッチ(SWI)がオ
ンか否かを判定する。スイッチ(SWI)がオンしてい
なければ、フローティングカム(50)をボトムビンポ
ジション(X、)に移動させるため、ステップ(522
2)でフローティングカム(50)のモータを正転させ
、ステップ(5223)でフローティングカム回転検出
スイッチのオフエツジが確認きれると、ステップ(52
24)で該モータをオフする。そして、このステップ(
5222)、 (5223)、 (5224)はフロー
ティングカム(50)がボトムビンポジション(X+)
に移動するまで続行される。
れば直ちに終了する。実際上この様な状況は生じ得ない
が、オペレータがコピー終了後直ちにビン(60)から
シートを取り出せば生じ得る。シートが有ればステップ
(5221)でボトムビン検出スイッチ(SWI)がオ
ンか否かを判定する。スイッチ(SWI)がオンしてい
なければ、フローティングカム(50)をボトムビンポ
ジション(X、)に移動させるため、ステップ(522
2)でフローティングカム(50)のモータを正転させ
、ステップ(5223)でフローティングカム回転検出
スイッチのオフエツジが確認きれると、ステップ(52
24)で該モータをオフする。そして、このステップ(
5222)、 (5223)、 (5224)はフロー
ティングカム(50)がボトムビンポジション(X+)
に移動するまで続行される。
フローティングカム(50)がボトムビンポジション(
X、)に移動すると、即ち、前記ステップ(5221)
でボトムビン検出スイッチ(SWI )がオンしたと判
定きれると、ステップ(5225)でフィクスカムモー
タを正転させ、ステップ(5226)でフィクスカム回
転検出センサ(Se2)がオンエツジか否かを判定する
。オンエツジであれば、これにてボトムビンポジション
(Xl)に有るビン(60)がシート取り出し位置(X
、)まで降下したこととなり、ステップ(5227)で
ビンカウンタをインクリメントし、ステップ(522B
>でフィクスカムモータをオフする。
X、)に移動すると、即ち、前記ステップ(5221)
でボトムビン検出スイッチ(SWI )がオンしたと判
定きれると、ステップ(5225)でフィクスカムモー
タを正転させ、ステップ(5226)でフィクスカム回
転検出センサ(Se2)がオンエツジか否かを判定する
。オンエツジであれば、これにてボトムビンポジション
(Xl)に有るビン(60)がシート取り出し位置(X
、)まで降下したこととなり、ステップ(5227)で
ビンカウンタをインクリメントし、ステップ(522B
>でフィクスカムモータをオフする。
次に、ステップ(5229)でピンカウンタが置数(A
)[ステップ(510)参照]と等しいか否かを判定す
る。ピンカウンタが置数(A)よりも小さければ、次の
ビン(60)をシート取り出し位置くxl)に移動きせ
る処理を実行する。即ち、ステップ(5230)でフロ
ーティングカムモータを逆転させ、ステップ(5231
)でブローティングカム回転検出センサのオフエツジが
確認されると、ステップ(5232)でフローティング
カムモータをオフする。これにて、次のビン(60)が
ボトムビンポジション(X、)に移動することとなる。
)[ステップ(510)参照]と等しいか否かを判定す
る。ピンカウンタが置数(A)よりも小さければ、次の
ビン(60)をシート取り出し位置くxl)に移動きせ
る処理を実行する。即ち、ステップ(5230)でフロ
ーティングカムモータを逆転させ、ステップ(5231
)でブローティングカム回転検出センサのオフエツジが
確認されると、ステップ(5232)でフローティング
カムモータをオフする。これにて、次のビン(60)が
ボトムビンポジション(X、)に移動することとなる。
このステップ(5230)、 (5231)。
(5232)はピンカウンタが置数(A)と等しくなる
まで繰り返される。
まで繰り返される。
ピンカウンタが置数(A)と等しくなると、ステープル
処理は終了したこととなり、ステップ(5233)でビ
ン(60)内にシートが無いことを確認のうえ、ステッ
プ(5234)でビン位置リセットのサブルーチンを実
行する。
処理は終了したこととなり、ステップ(5233)でビ
ン(60)内にシートが無いことを確認のうえ、ステッ
プ(5234)でビン位置リセットのサブルーチンを実
行する。
第29図は前記ステップ(5213)で実行されるシー
ト取り出し処理のサブルーチンを示す。このサブルーチ
ンはシート取り出し位置(X、)まで降下されたビン(
60)からシートを搬送手段(80)を介してステープ
ルトレイ(91)まで搬送する処理を実行する。
ト取り出し処理のサブルーチンを示す。このサブルーチ
ンはシート取り出し位置(X、)まで降下されたビン(
60)からシートを搬送手段(80)を介してステープ
ルトレイ(91)まで搬送する処理を実行する。
まず、ステップ(5240)でシート取り出し位置(X
、)に降下するビン(60)にセンサ(Se5)のオン
。
、)に降下するビン(60)にセンサ(Se5)のオン
。
オフにてシートが有るか否かを判定し、無ければフロー
チャートでは図示しないが適宜警告を表示すると共にス
テップ(5246)に移行する。シートの存在が確認き
れると、ステップ(5241)でフィクスカム回転検出
センサ(Sea)がオフエツジであるか否か、換言すれ
ば、フィクスカム(70)が正転し始めたか否かを判定
する。オフエツジであると判定きれると、即ち、フィク
スカム(70)が正転を開始してビン(60)がシート
取り出し位置(X、)へ降下し始めると、ステップ(5
242)でピンチローラ(76)のソレノイドをオンし
、ステップ(5243)でピンチローラソレノイドタイ
マをスタートきせる。ビン(60)上のシートは、フィ
クスカム(70)の正転に基づく降下を始めるとビン(
60)内にてソレノイドがオンされることにより、シー
ト取り出し位置(X、)にて取り出しローラ(75)と
ピンチローラ(76)とで挟着される。
チャートでは図示しないが適宜警告を表示すると共にス
テップ(5246)に移行する。シートの存在が確認き
れると、ステップ(5241)でフィクスカム回転検出
センサ(Sea)がオフエツジであるか否か、換言すれ
ば、フィクスカム(70)が正転し始めたか否かを判定
する。オフエツジであると判定きれると、即ち、フィク
スカム(70)が正転を開始してビン(60)がシート
取り出し位置(X、)へ降下し始めると、ステップ(5
242)でピンチローラ(76)のソレノイドをオンし
、ステップ(5243)でピンチローラソレノイドタイ
マをスタートきせる。ビン(60)上のシートは、フィ
クスカム(70)の正転に基づく降下を始めるとビン(
60)内にてソレノイドがオンされることにより、シー
ト取り出し位置(X、)にて取り出しローラ(75)と
ピンチローラ(76)とで挟着される。
次に、ステップ(5244)でフィクスカム回転検出セ
ンサ(Se2)がオンエツジであるか否か、換言すれば
、ビン(60)がシート取り出し位置(X、)に降下を
完了したか否かを判定し、オンエツジであると判定され
ると、ステップ(5245)でシート取り出しモータを
オンする。これにてシートがローラ(75>。
ンサ(Se2)がオンエツジであるか否か、換言すれば
、ビン(60)がシート取り出し位置(X、)に降下を
完了したか否かを判定し、オンエツジであると判定され
ると、ステップ(5245)でシート取り出しモータを
オンする。これにてシートがローラ(75>。
(76)、 (81a)、 (81b)等にてステープ
ルトレイ(91)まで搬送されていく、そして、ステッ
プ<5246)でピンチローラソレノイドタイマの終了
が確認されると、ステップ<5247)でピンチローラ
ソレノイドをオフする。これにてピンチローラ(76)
が取り出しローラ(75)から上方に退避する。これは
、次のビン(60)がボトムビンポジション(xl)か
ら降下を始める前にピンチローラ(76)を取り出し位
t(xs)から退避させ、ビン(60)に分配収容され
ているシートとの干渉を防止するためである。
ルトレイ(91)まで搬送されていく、そして、ステッ
プ<5246)でピンチローラソレノイドタイマの終了
が確認されると、ステップ<5247)でピンチローラ
ソレノイドをオフする。これにてピンチローラ(76)
が取り出しローラ(75)から上方に退避する。これは
、次のビン(60)がボトムビンポジション(xl)か
ら降下を始める前にピンチローラ(76)を取り出し位
t(xs)から退避させ、ビン(60)に分配収容され
ているシートとの干渉を防止するためである。
次に、ステップ(5248)でステープルトレイ(91
)のセンサ(Se6)がオンしてトレイ(91)へのシ
ートの収納が確認されると、ステップ(5249)でシ
ート取り出しモータをオフし、このサブルーチンを終了
する。
)のセンサ(Se6)がオンしてトレイ(91)へのシ
ートの収納が確認されると、ステップ(5249)でシ
ート取り出しモータをオフし、このサブルーチンを終了
する。
第30図は前記ステップ(5214)で実行されるステ
ープル処理のサブルーチンを示す。
ープル処理のサブルーチンを示す。
まず、ステップ(5251)でステープルトレイ(91
)のセンサ(Se6)がオンエツジであるか否かを判定
する。このセンサ(Se6)はトレイ(91)上にシー
トが搬送されてくるとオンする。従って、オンエツジで
あればステップ(5252)で振動モータ(93)をオ
ンすることによりトレイ(91)上のシートを整合し、
ステップ(5253)で振動モータタイマをスタートさ
せる。一方、ステップ<5251)でオンエツジではな
いと判定され、ステップ(5254)でセンサ(Se6
)がオンである、即ち、トレイ(91)上に既にシート
が入っていると判定されると、ステップ(5255)に
移行する。
)のセンサ(Se6)がオンエツジであるか否かを判定
する。このセンサ(Se6)はトレイ(91)上にシー
トが搬送されてくるとオンする。従って、オンエツジで
あればステップ(5252)で振動モータ(93)をオ
ンすることによりトレイ(91)上のシートを整合し、
ステップ(5253)で振動モータタイマをスタートさ
せる。一方、ステップ<5251)でオンエツジではな
いと判定され、ステップ(5254)でセンサ(Se6
)がオンである、即ち、トレイ(91)上に既にシート
が入っていると判定されると、ステップ(5255)に
移行する。
次に、ステップ(5255)で振動モータタイマの終了
が確認されると、ステップ(5256)で振動モータ(
93)をオフし、ステップ(5257)でステープルモ
ータをオンする。そして、ステップ(5259)でステ
ープルモータの回転検出センサ(Se4)がオンエツジ
であると判定きれると、即ち、ヘッド(105)が移動
してステープル針(106)にてシードが綴じられると
、ステップ(5260)でステープルモータをオフし、
ステップ(5262)でストッパソレノイドをオンする
。これにてストッパ(96)がトレイ(91)上から退
避し、シートはトレイ(91)から滑り落ちてスタック
トレイ(111)上に収容される。
が確認されると、ステップ(5256)で振動モータ(
93)をオフし、ステップ(5257)でステープルモ
ータをオンする。そして、ステップ(5259)でステ
ープルモータの回転検出センサ(Se4)がオンエツジ
であると判定きれると、即ち、ヘッド(105)が移動
してステープル針(106)にてシードが綴じられると
、ステップ(5260)でステープルモータをオフし、
ステップ(5262)でストッパソレノイドをオンする
。これにてストッパ(96)がトレイ(91)上から退
避し、シートはトレイ(91)から滑り落ちてスタック
トレイ(111)上に収容される。
次に、ステップ(5263>でステープルトレイ(91
)のセンサ(Se6)がオフエツジであると判定され、
即ち、シートのスタックトレイ(111)への排出が行
なわれたと判断すると、ステップ(5264)でストッ
パソレノイドをオフしてストッパ(96)をトレイ(9
1)上に復帰させ、このサブルーチンを終了する。
)のセンサ(Se6)がオフエツジであると判定され、
即ち、シートのスタックトレイ(111)への排出が行
なわれたと判断すると、ステップ(5264)でストッ
パソレノイドをオフしてストッパ(96)をトレイ(9
1)上に復帰させ、このサブルーチンを終了する。
即ち、本実施例にあっては、ソートモード処理のサブル
ーチン(第25a図、第25b図参照)において、ビン
(60)に収容されたシートサイズ(51)がコピー処
理開始時に選択されたシートサイズ(Sx )と同一サ
イズであるか否かを判定する[ステップ(S300a)
]。この場合、シートサイズが異なっていれば、たと
えステープル処理可能なサイズであっても[第19図中
ステップ(521)でYES]、フィニツシユモードが
実行不可であることを警告し[ステップ(5301>、
(569)、 (570)コ、コピー動作を禁止する
[ステップ(5302) ]。これにて、ステープル処
理の不良発生が未然に防止される。
ーチン(第25a図、第25b図参照)において、ビン
(60)に収容されたシートサイズ(51)がコピー処
理開始時に選択されたシートサイズ(Sx )と同一サ
イズであるか否かを判定する[ステップ(S300a)
]。この場合、シートサイズが異なっていれば、たと
えステープル処理可能なサイズであっても[第19図中
ステップ(521)でYES]、フィニツシユモードが
実行不可であることを警告し[ステップ(5301>、
(569)、 (570)コ、コピー動作を禁止する
[ステップ(5302) ]。これにて、ステープル処
理の不良発生が未然に防止される。
一方、オペレータのキー操作にて、コピー処理の実行が
入力されると[ステップ(5303)、 (5304)
でYES]、フィニツシユモードを解除したう丸でコピ
ー動作を許可する[ステップ(5305)、 (530
7)]。
入力されると[ステップ(5303)、 (5304)
でYES]、フィニツシユモードを解除したう丸でコピ
ー動作を許可する[ステップ(5305)、 (530
7)]。
これにて、コピー処理自体及びソータ部(41)の使用
は可能となるという使い勝手の向上が図られる。
は可能となるという使い勝手の向上が図られる。
なお、本実施例ではステープル処理可能なサイズをA4
、B5としているが、これに限定されるものではない
。
、B5としているが、これに限定されるものではない
。
発源Iわ鉄朱
以上の説明で明らかな様に、本発明によれば、フィニツ
シユモードが選択されたときに、コピー処理のために選
択されたシートがステープル処理可能なサイズであって
も、ビンに収容されたシートのサイズが最初に選択され
たシートのサイズと異なる場合は、コピー動作を禁止し
て警告する様にしたため、異なったサイズが混在したシ
ートがステープル処理されてしまい、結果的にステープ
ル不良が発生するといった不具合を未然に防止すること
ができる。
シユモードが選択されたときに、コピー処理のために選
択されたシートがステープル処理可能なサイズであって
も、ビンに収容されたシートのサイズが最初に選択され
たシートのサイズと異なる場合は、コピー動作を禁止し
て警告する様にしたため、異なったサイズが混在したシ
ートがステープル処理されてしまい、結果的にステープ
ル不良が発生するといった不具合を未然に防止すること
ができる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は複写装置全体
の概略図、第2図はフィニッシャ付きソータの内部構成
図、第3図はソータ部の垂直断面図、第4図はソータ部
送り出しローラ部分の水平断面図、第5図は搬送部の斜
視図、第6図はフローティングカムとフィクスカムの説
明図、第7図はフローティングカムの説明図、第8図は
シート取り出し位置の斜視図、第9図はトラニオンとフ
ィクスカムとの係合関係を示す平面図、第10図はフィ
クスカムの回転検出部を示す垂直断面図、第11図はス
テープラの平面図、第12図はスタックトレイの斜視図
、第13図、第14図、第15図は操作パネルの平面図
、第16図、第17図は制御回路図、第18図ないし第
30図は制御手順を示すフローチャート図である。 (1〉・・・複写a、(40)・・・フィニッシャ付き
ソータ、(41)・・・ソータ部、(60)・・・ビン
、(90)・・・ステープル部、 (91)・・・ステ
ープルトレイ、 (100)・・・ステープラ、(11
0)・・・スタック部、(XI)・・・ボトムビンポジ
ション、 <XX>・・・トップビンポジション、(x
m)・・・シート取り出し位置。
の概略図、第2図はフィニッシャ付きソータの内部構成
図、第3図はソータ部の垂直断面図、第4図はソータ部
送り出しローラ部分の水平断面図、第5図は搬送部の斜
視図、第6図はフローティングカムとフィクスカムの説
明図、第7図はフローティングカムの説明図、第8図は
シート取り出し位置の斜視図、第9図はトラニオンとフ
ィクスカムとの係合関係を示す平面図、第10図はフィ
クスカムの回転検出部を示す垂直断面図、第11図はス
テープラの平面図、第12図はスタックトレイの斜視図
、第13図、第14図、第15図は操作パネルの平面図
、第16図、第17図は制御回路図、第18図ないし第
30図は制御手順を示すフローチャート図である。 (1〉・・・複写a、(40)・・・フィニッシャ付き
ソータ、(41)・・・ソータ部、(60)・・・ビン
、(90)・・・ステープル部、 (91)・・・ステ
ープルトレイ、 (100)・・・ステープラ、(11
0)・・・スタック部、(XI)・・・ボトムビンポジ
ション、 <XX>・・・トップビンポジション、(x
m)・・・シート取り出し位置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複写機等から排出されたシートを受け取って複数の
ビンに分配するソータ部と、前記各ビンから搬送されて
きたシートを綴じるステープル手段を有するステープル
部と、ステープル処理されたシートを積載収容するスタ
ック部とを備えたフィニッシャ付きソータにおいて、 ステープル処理を行なうフィニッシュモードが選択され
たときに、コピー処理のために選択されたシートがステ
ープル処理可能なサイズであっても前記ビンに収容され
たシートのサイズが最初に選択されたシートのサイズと
異なる場合は、コピー動作を禁止して警告する制御手段
を備えたこと、を特徴とするフィニッシャ付きソータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62259237A JPH01104564A (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | フィニッシャ付きソータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62259237A JPH01104564A (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | フィニッシャ付きソータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01104564A true JPH01104564A (ja) | 1989-04-21 |
Family
ID=17331311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62259237A Pending JPH01104564A (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | フィニッシャ付きソータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01104564A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04257492A (ja) * | 1991-02-12 | 1992-09-11 | Fuji Xerox Co Ltd | シート分配収容装置 |
US5177548A (en) * | 1989-11-09 | 1993-01-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Image recording apparatus with provision for blank binding space |
-
1987
- 1987-10-14 JP JP62259237A patent/JPH01104564A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5177548A (en) * | 1989-11-09 | 1993-01-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Image recording apparatus with provision for blank binding space |
JPH04257492A (ja) * | 1991-02-12 | 1992-09-11 | Fuji Xerox Co Ltd | シート分配収容装置 |
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