JPS6292686A - ビデオテ−プレコ−ダのスロ−再生装置 - Google Patents

ビデオテ−プレコ−ダのスロ−再生装置

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JPS6292686A
JPS6292686A JP60231298A JP23129885A JPS6292686A JP S6292686 A JPS6292686 A JP S6292686A JP 60231298 A JP60231298 A JP 60231298A JP 23129885 A JP23129885 A JP 23129885A JP S6292686 A JPS6292686 A JP S6292686A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はビデオテープレコーダのスロー再生装置に関す
る。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
ビデオテープレコーダ(以下VTRという)においてス
ロー再生を行なう場合、従来法のようなやり方がとられ
ている。
(1)キャプスタンモータの回転を単に遅くしてスロー
再生を行なう。この場合、ノイズが発生することが多い
(2)キャプスタンモータを間欠駆動させ、特殊再生用
のヘッドを用いてノイズのないスロー再生を行なう。
(3)キャプスタンモータ夕の回転を遅くシ、圧電素子
上に配設された記録トラックの幅方向に偏移可能なヘッ
ドを用いてノイズのないスロー再生を行なう。
上記(2)、 (3)のやり方ではノイズのないスロー
再生画面を得ることができるが、特殊再生用のヘッドが
必要であったり、ヘッド変位のための装置が必要である
〔発明の目的〕
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、特殊
再生用のヘッド等が不要なビデオテープレコーダのスロ
ー再生装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は磁気テープを間欠駆動し、この間欠駆動中のテ
ープ停止状態において174−ルド分の映像信号をフィ
ールドメモリに書込み、間欠駆動中の駆動状態において
フィールドメモリより前記書込んだ信号を読出すように
し、さらに間欠駆動におけるテープ停止位置のばらつき
により発生する映像信号のタイミング課差等を補正して
、ノイズのない安定したスロー再生画を得ることができ
るようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明になるVTRのスロー再生装置の一実施例
をまず、第1図のブロック図及び第1図の装置のタイミ
ングチャートである第2図にもとづいて説明する。
第1図において、(1)は磁気ヘッド(2)、 (3)
が載置されている回転ディスクであり、(4)は磁気テ
ープである。(5)は磁気テープ(4)の側縁にコント
ロール信号を記録及び再生するコントロールヘッドであ
り、(6)はピンチローラ(7)と共にテープ(4)を
搬送駆動するキャプスタンである。また、(8)はキャ
プスタン(6)を駆動するキャプスタンモータ、(9)
はこのキャプスタンモータ(8)の間欠駆動を制御する
キャプスタンモータサーボ回路、alは間欠スロ一時の
テープ速度を指定する間欠スロー速度指定回路である。
さらに、(11)は回転ディスク(1)の回転を制御す
るシリンダサーボ回路、α2はフェイズ・ロックド・ル
ープ(PLL)回路である。α3は増幅回路、α4は遅
延回路、(1!9は同期化回路、(IQは位相合わせ回
路、ri7)はメモリコントロール回路である。
8Wlはヘッド(2)、 +3)の出力を選択するスイ
ッチであり、(l梯はスイッチ8Wlの出力端に接続さ
れた再生映像信号処理回路、(11はA、/L)変換器
、■はフィールドメモリ、eJl)GiD/A変換器で
ある。
また8W2はスイッチであり、@は出力端子である。
次に本実施例の動作につき第2図のタイミングチャート
も参照して説明する。
VTRがスロー再生モードとなると、キャプスタンモー
タサーボ回路(9)によりキャプスタンモータ(8)が
間欠駆動される(このときの駆動パルス(p)を第2図
(a)に示す。)よって、キャプスタン(6)が間欠的
に回転し、このキャプスタン(6)及びピンチローラ(
7)により挟持されているテープ(4)は間欠駆動サセ
られる。スロー再生の速度制御はテープ(4)の停止時
間を変化させることで行なわれ(すなわちキャプスタン
モータ(8)への駆動パルスpの間隔を変化させる)、
停止時間を長くとるほどスロー再生速度が遅くなること
になる。上記の制御は間欠スロー速度指定回路ellか
らの信号により行なわれる@また間欠駆動中のテープ(
4)の停止は以下のようにして行なわれる。すなわち、
間欠スロー再生中のテープ(4)の移動状態時(1フレ
一ム分の移動)、フントロールヘッド(5)からはテー
プ(4)の側縁に記録されているコントロール信号が再
生される(第2図(b)参照)。テープ(4)の停止は
増幅回路α3で増幅されたこのフントa−ル信号を適当
に遅延させて停止タイミングを得ることにより行なわれ
る。
この場合、テープ(4)の停止時に(間欠駆動中の停止
時)できるだけ大きな再生出力がヘッド(2)あるいは
(3)から得られる位置でテープ(4)は停止させられ
る。なお、テープ移動速度を第2図(C)に示す。
本発明においては、テープの停止時のヘッドからの信号
をメモリに書込み、テープの移動時はこのメモリに書込
まれた信号を読出すことによりノイズレス再生を行なう
。すなわち、本実施例においては間欠駆動中のテープ(
4)の停止状態の検出は遅延回路Iの出力で行なえ、こ
の出力信号をサーボ回路住υの基準パルス(第2図(d
)参照;一般的にヘッド切換パルスと位相は異なる)に
ロックしているデジタル弐PLL回路a2の出力(この
出力はヘッド切換パルスと位相が略一致°シ(略同−タ
イミング)、かつゆらぎがないことが好ましい)によっ
て同期化回路α9にて同期化すれば、映像信号1フイ一
ルド分の信号の書込み期間に対応する書込みタイミング
信号(第2図(e)参照)が得られる。
この書込みタイミング信号によるメモリ(イ)への書込
みにつき、以下説明する。ヘッド(2)及び(3)より
再生されたテープ(4)上の記録映像信号はスイ。
チSWlにより交互に取出されて再生映像信号処理回路
(IQに入力される(間欠駆動時のこの入力信号のエン
ベロープ波形を第2図(f)に示す)。
なお、スイッチ8Wlの切換えはシリンダサーざ回路住
υから供給されるヘッドスイッチングパルスにて行なわ
れる。再生映像信号処理回路Hでは再生信号中から輝度
信号が分離されてFMi調され、色信号が同じく分離さ
れて周波数逆変換される。そしてこれら両信号が加算さ
れて出力される。
この出力アナログ信号は、次にA/D変換器α優に入力
されて、デジタル信号に変換される。
なお、このA/i)変換動作のクロックはたとえば周波
数逆変換時の変換後の色信号の基準周波数を逓倍したも
ので行なう。メモリコントロール回路aηに同期化回路
α9から書込みタイミング信号が与えられると、コント
四−ル回路αDからメモリ■に書込み命令が出され、A
/D変換器α値の出力はメモリ■に書込まれる。
なお、メモリ動作速度に応じ、デジタル信号を複数サン
プル分まとめて書込み読出しをすることは公知である。
書込みタイミング信号は前述したように1フイ一ルド期
間に亘って与えられるので、lフィールド分の映像信号
がメモリいに書込まれることになる。
このときのメモリ■への書込み番地はメモリコントロー
ル回路αηから与えられる。なお、新たなメモリ(至)
への書込み(次の1フイ一ルド分の映像信号の書込み)
が行なわれるときには最初に番地をクリアして最初の書
込み番地が指定されるようになっている(アドレスクリ
ア)。このアドレスクリアは後述するメモリ翰からの読
出し時にも行なわれる。すなわち、lフィール゛ド分の
映像信号を読出した後に番地は再び最初の・読出し番地
(最初の書込み番地と同じ)に設定され、同一の映像信
号の読出しが繰り返される。
上記アドレスクリア信号(第2図(g)参照)はPLL
回路(12からの信号にもとづき位相合わせ回路aeか
らメモリコントロール回路αηに供給される。
なお、位相合わせ回路αeの動作については後述する。
メモリ(IIからの読出しはメモリコントロール回路U
ηに与えられる読出しタイミング信号にもとづき行なわ
れる。この場合、書込みタイミング信号と読出しタイミ
ング信号とは電圧レベルで区別され、Hレベルのとき読
出し、Lレベルのとき書込みとされる。メモリ■から読
出された信号はスイッチSW2  (同期化回路(L9
からの書込みタイミング信号でその切換えが制御され、
読出しのとき端子a側に接続される)を介してD/A変
換器(211に入力され、ここでデジタル信号からアナ
ログ信号に変換される。そして出力端子(2)に映像信
号として出力される。(この時の映像出力を第2図巾)
に示す)。なお、メモリ■への映像信号の書込み時はス
イッチ8W2は端子す側に接続されており、メモリ■に
書込まれている信号は同時にスイッチSW2を介してD
/A変換器t2υに入力される。・従って、メモリ(至
)への書込み時も端子c!zからの出力信号は途切れる
ことはない。
この場合、色信号の周波数の位相が連続するようにタイ
ミングを合わせれば、クロマインバータなどの処理回路
がなくても色が消えないなど良好な動作が得られる。
以上述べたように、ヘッド(2)あるいは(3)からの
再生出力が十分得られているテープ停止状態時にメモリ
翰に書込んだ信号をテープ(4)の移動時(ヘッドから
の再生出力は低下する)に連続して読出して再生出力と
することにより、ノイズのないスロー再生画を得ること
ができる。
ここで、位相合わせ回路(1Gの動作について説明する
間欠送りで停止するテープの位置は機構的な精度から記
録トラックに対して相対的にばらつくことがある。この
ばらつきは再生信1号の時間軸のばらつきとなる。そこ
で、例えばメモリ(イ)より読出しを続けていて書換え
を行なうときにそれまでに読出していた信号と書込み信
号(この信号はスイ、チ8W2を介して出力信号ともな
る)との間に時間的不連続(以下時間飛びという)が生
じる。
この時間飛びは水平同期信号の位相がその時点で他の時
点と異なることを意味し、水平方向のスキューの変化と
なる。そこで映像出力は画像が更新される毎に不規則な
スキューが瞬間的に発生し、見苦しい。
本実施例においては以下の如くして上記問題を解決して
いる。すなわち、まづ第3図(a)に示すようにメモリ
(イ)の読出しタイミングの制御を7リ一ラン期間と同
期化期間とに分ける。この7リ一ラン期間としてはメモ
リ艶への信号書込みが終了してからテープ移動が停止す
るまでが含まれれば良い。
フリーラン期間の再生信号は間欠駆動及びその影響が残
っている期間のため時間軸が安定しない。
そこでこの期間は、メモリい)からの読出し動作は再生
信号の時間軸とは独立して行なう。そのためにはアドレ
スクリア信号をPLL回路α2によって定まる時点で発
生させるようにすれば良い。
次に同期化期間については、できるだけ長く確保し、わ
ずかずつ読出し信号の時間軸と実際の再生信号(つまり
は書込み信号)の時間軸を合わせるようにする。そのた
めには例えばアドレスクリアのタイミングを各フィール
ドで少しずつ早め、あるいは遅くしてメモリ■の内容の
書換えまでに同期化するようにする(第3図φ)s (
C) 、 (d) 、 (e)に↓−プ(4)からの再
生信号の位相、メモリ(至)から読出された信号の位相
、書込みタイミング信号、テープ移動速度をそれぞれ示
した)。こうしてメモリ(イ)の書換え時にスキ凰−が
集中しないように例えば各フィールドの信号の接続点に
分散させる。
上記の如き動作を行なう位相合わせ回路の一実施例を第
4図に示す。
まず、その構成を説明する。Qは再生映像信号(ヘッド
(2)、(3)からの)中の水平同期信号が人力される
入力端子であり、この潮干は例えば再生映像信号処理回
路−の出力端に水平同期分離回路を介して接続される。
(至)はメモリ■からの読出し信号中の水平同期信号が
入力される入力端子であり、例えばD/A変換器Cυの
出力端に水平同期分離回路を介して接続される。■は位
相比較器、(ホ)は誤差アドレス計算回路、■は割算回
路、(2)は残りフィールド数をカウントするカウンタ
である。このカウンタ(至)にはフィールドパルスが入
力される入力端子(2)、メモリ■への書込みタイミン
グ信号が入力される入力端子(至)、vT几のスロー再
生時の再生速度を指定する信号が入力される入力端子G
℃が接続されている。
C3邊はアドレス変調回路であり、(ハ)は基準のアド
レスクリア信号が入力される入力端子で、PLL回路(
1カの出力端に接続されるものである。
(ロ)は位相合わせ動作のためのアドレスクリア信号が
出力される出力端子であり、メモリコントロール回路0
に接続される。
次にこの位相合わせ回路tteの動作につき説明する。
位相比較器器では端子(ハ)から入力される再生水平同
期信号と端子(24+から入力されるメモリ■からの読
出し水平同期信号の位相が比較される。
この比較出力は誤差アドレス計算回路(至)に入力され
、ここで時間誤差に対応するアドレス値を得る。
一方、カウンタ(ハ)は端子01)から入力されるスロ
ー速度指定信号及び端子(至)から入力される書込みタ
イミング信号、端子(2)から入力されるフィールドパ
ルス(フィールドの頭を示す信号)を用いて現在から何
フィールド目にメモIJ eJに書込みを行なうかをカ
ウントする。このカウンタ(至)の出力は割算回路面に
入力され、前述の誤差アドレス計算回路(ハ)の出力を
この出力値で割ることになる。この結果としての出力信
号°は次のアドレスクリアの時点で補正すべきアドレス
値を示す。この値はアドレス変調回路C32に入力され
、PI、L回路σりから端子(至)を介して入力される
基準となるアドレスクリア信号の位相をわずかに変える
。これにより再生信号とメモリ四からの読み出し信号の
時間差は少なくなる方向へ補正される。
なお、上記実施例においてフリーラン期間と同期化期間
の切換えもカウンタ(ハ)の内容によって制御すること
が可能である。
また、スロー再生の速度が非常に遅い場合は一定時間後
までに同期化を終えるように構成しても良い。さらに、
再生水平同期信号と読出し水平同期信号の位相差が非常
に大きく検出されたときは、誤検出であるとして標準値
で置換えるよう構成しても良い。また位相比較器(至)
での比較対象は再生垂直同期信号と読出し垂直同期信号
であっても良い。さらに位相合わせ回路として上述の如
き構成のものの他にアナログあるいはデジタルの可変遅
延線を用い、信号の遅延時間の変化によって位相合わせ
を行なうようにすることもできる。
また、メモリ(至)からの読出し信号にシリンダサーボ
の回転位相を合わせるようにしても良い。
なお、上記実施例においては、書込みタイミング信号の
作成に直接ヘッドスイッチングパルスを用いていないが
、これは以下の理由による。すなわち、テープを間欠送
りすると回転ディスク(1)がテープ(4)によって振
られ、ディスク(1)の回転を検出して作る通常のヘッ
ドスイッチングパルスがタイミングゆらぎを持つ。そし
てこれがメモリ(20のアドレスの初期化(アドレスク
リア)のタイミングのゆらぎとなってしまい、読出し画
像がゆれてしまう。本実施例はこれを解決するためヘッ
ドスイッチングパルスを用いていない。
また、一般に間欠テープ送り時にはテープとヘッドとの
相対速度が変化するので水平同期周波数が変化する。従
って、この周波数の変動を補正するため、回転ディスク
(1)の回転数を上げて再生水平同期周波数を通常のそ
れに近づけることが行われている。しかしながら、本実
施例ではこの補正は行なわない方が良い。なぜなら、こ
のような補正によりディスク回転周期とフィールドメモ
リの読出し周期とのずれが発生する恐れがあるからであ
る。
さらに、メモリ(至)への書込みをテープ(4)の間欠
送りがほぼ停止した時点で行なうのは再生画像のノイズ
防止、l垂直期間中の水平走査線の数の安定化、書込み
読出しの水平同期周波数の連続化等を満足させるためで
ある。
なお、シリンダモータ(8)の駆動力が十分で間欠駆動
の悪影響が生じないのであれば、ヘッドスイッチングパ
ルスを用いて書込み信号を作成しても良い。この場合、
PLL回路aのは不要になる。また、本実施例ではデジ
タル式のPLL回路0を用いたがこれはアナログ式のも
のでも良い。
さらに、PLL回路a′!Jのかわりにデジタル回路で
クロックをサーボ基準信号と共通化(または一定の関係
)として、カウンタにより必要な位相の信号を得ても良
い。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、ノイズのないスロー
再生画を得ることができる。また間欠駆動を行なってい
るので、超スロー再生の場合でもフントロール信号が再
生でき、テープを連続的に駆動するときと違って問題は
ない。また、テープの間欠送りの際にノイズが発生して
も問題はなく送り中の制御を厳密にしなくともかまわな
い。
さらに、テープ停止位置の変動等によるスキューの影響
を除くことができ、安定した画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になるビデオテープレコーダのスロー再
生装置の一実施例を示すブロック図、第2図は第1図の
タイミングチャート、第3図は第1図の位相合わせ回路
の動作を説明するためのタイミングチャート、第4図は
第1図の位相合わせ回路の具体的構成の一例を示すブロ
ック図である。 2.3・・・ヘッド、  4・・・テープ、6・・・キ
ャプスタン、  7・・・ピンチローラ、8・・・キャ
プスタンモータ、 9・・・キャプスタンサーボ回路、 16・・・位相合わせ回路、 17・・・メモリコントロール回路、 18・・・再生訣像信号処理回路、 19・・・A/D変換器、20・・・フィ☆トメモリ、
21・・・1)/A変換器。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 面             室  治       
日L!JIFjA 84図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気テープより再生された映像信号をデジタル信号に変
    換するA/D変換器と、A/D変換器の出力をフィール
    ドメモリに書込む手段と、このメモリよりデジタル信号
    を読出す手段と、この読出し手段の出力デジタル信号を
    アナログ信号に変換するD/A変換器と、前記メモリの
    読出し信号と書込み信号、あるいは書込んだ信号の読出
    し信号とそれ以前の読出し信号とのタイミング誤差を補
    正する手段と、磁気テープを間欠的に駆動させる間欠駆
    動手段とを具備し、スロー再生時に磁気テープを間欠駆
    動させこの間欠駆動期間中のテープの停止状態時にメモ
    リにA/D変換器の出力を書込み、間欠駆動期間中のテ
    ープ移動状態時にはメモリよりこの書込み信号を読出し
    て再生信号を得るよう構成したことを特徴とするビデオ
    テープレコーダのスロー再生装置。
JP60231298A 1985-10-18 1985-10-18 ビデオテ−プレコ−ダのスロ−再生装置 Expired - Lifetime JPH07123299B2 (ja)

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JP (1) JPH07123299B2 (ja)
KR (1) KR900002624B1 (ja)
DE (1) DE3635255A1 (ja)
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