JP2689811B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JP2689811B2 JP8855592A JP8855592A JP2689811B2 JP 2689811 B2 JP2689811 B2 JP 2689811B2 JP 8855592 A JP8855592 A JP 8855592A JP 8855592 A JP8855592 A JP 8855592A JP 2689811 B2 JP2689811 B2 JP 2689811B2
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録再生装置、特に
電気−機械変換素子上に再生ヘッドを搭載し、磁気テー
プの走行速度に応じて電気−機械変換素子の変位量を制
御することにより、ノイズのない特殊再生を実現する磁
気記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、回転ヘッドにより映像信号の記録
・再生を行う斜め走査型の磁気記録再生装置(以下、V
TRと称す)において、再生ヘッドをピエゾ圧電素子等
の電気−機械変換素子上に搭載し、スロー再生をはじめ
とする特殊再生時に、再生ヘッドの走査軌跡が通常再生
時の走査軌跡と同様となるように磁気テープの走行速度
に応じて電気−機械変換素子の変位量を制御することに
より、再生ヘッドが磁気テープ上を走査する間、所定の
ヘッド出力が得られ、よってノイズのない特殊再生画像
を実現するいわゆるオートトラッキング制御が導入され
ている。
【0003】さて、このようなVTRにおいて、回転ド
ラムに搭載されたヘッド配置の例を図10に示す。図1
0において、回転ドラム1001の180度対向する位
置に、電気−機械変換素子であるピエゾアクチュエータ
1002,1003が配されるとともに、ピエゾアクチ
ュエータ1002にはアジマス角が互いに異なるヘッド
A1(1004)およびヘッドB1(1005)が搭載
され、かつ、ピエゾアクチュエータ1003にはアジマ
ス角が互いに異なるヘッドA2(1006)およびヘッ
ドB2(1007)が搭載される。
【0004】ヘッドA1・B1は同時に磁気テープ上を
走査し、同様にヘッドA2・B2は同時に磁気テープ上
を走査し、磁気テープに記録された映像信号を再生す
る。回転ドラム1001の回転方向は矢印1008で示
す方向である。
【0005】このように、複数個のヘッドが同時に磁気
テープ上を走査し、映像信号を再生する構成のヘッドを
一般にペアヘッドと呼ぶ。
【0006】図11にヘッド走査軌跡を示す。図11に
おいて、1101は磁気テープで、ペアヘッドA1・B
1(1004・1005)とペアヘッドA2・B2(1
006・1007)が交互に磁気テープ1101上を走
査し磁気テープに記録された映像信号を再生する。通常
再生時のテープ走行方向は矢印1103で示す方向であ
る。
【0007】図12に、ヘッドA1・B1の再生出力お
よびヘッドA2・B2の再生出力とヘッドスイッチング
信号のタイミング関係を示す。図12(a)はヘッドA
1・B1の再生出力のエンベロープ波形であり、図12
(b)はヘッドA2・B2の再生出力のエンベロープ波
形である。図12(c)はヘッドスイッチング信号であ
り、ヘッドスイッチング信号がハイレベルの期間ではヘ
ッドA1・B1の再生信号が映像信号処理回路に入力さ
れ、逆にヘッドスイッチング信号がロウレベルの期間で
はヘッドA2・B2の再生信号が映像信号処理回路に入
力されるように映像信号処理回路の入力が切り替わり、
ヘッドスイッチング信号とヘッドの再生出力とのタイミ
ング関係が図12に示すようになっていれば、映像情報
が欠落することなく再生される。
【0008】ヘッドスイッチング信号は、回転ドラムか
ら出力されるPG信号をもとに、フォーマットで規定さ
れた磁気テープ上の記録トラック位置と磁気ヘッドの走
査位置の関係が通常再生時に所定の関係となるように調
整される。
【0009】一方、スチル再生やスロー再生をはじめと
する特殊再生時には、図10に示すピエゾアクチュエー
タ1002,1003を変位させることにより、ペアヘ
ッドA1・B1およびペアヘッドA2・B2の走査軌跡
を通常再生時と同様にして、一定のヘッド出力を得るヘ
ッド走査位置制御が行われている。
【0010】図13にスチル再生時のヘッド走査軌跡を
示す。磁気テープ1301が停止しているときのペアヘ
ッドA1・B1およびペアヘッドA2・B2の走査軌跡
は、図13のS1で示すようになる。
【0011】従来例で説明する磁気記録再生装置は、1
フィールドの映像信号が、記録トラックT1〜T6の6
トラックに記録されるセグメント記録になっており、ス
チル再生時にフィールドスチルを実現しようとした場合
には、ピエゾアクチュエータ1002,1003を変位
させて、ヘッド走査軌跡をS1からS2,S3,S4と
することで、ヘッドが磁気テープ1301上を走査する
期間中、再生ヘッドからは所定のレベルより大きな再生
出力信号を得ることができ、よってノイズレスのスチル
再生が可能である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ここで、ヘッドスイッ
チング信号は、磁気テープ上の映像信号が記録されてい
る記録トラックに対する再生ヘッドの走査位置をもとに
作成されており、再生ヘッドの記録トラックに対するヘ
ッドスイッチング信号発生タイミングが正規のタイミン
グからずれると、記録トラックに記録されている映像情
報の一部分が再生されず、よってVTRからは部分的に
映像情報が欠落した信号が出力されたり、欠落した映像
情報に重要な映像処理情報が含まれている場合には、映
像処理が正しく行われず、VTRから出力される映像信
号全体が正しく信号処理されない可能性もある。
【0013】この様子を図14を用いて説明する。図1
4(a)はヘッドスイッチング信号を示し、この出力タ
イミングは図13に示すようにPG信号出力タイミング
1302をもとに精度良く調整され、図13中A1で示
す期間がヘッドスイッチング信号のハイ、あるいはロウ
の期間に対応する。
【0014】通常再生時には、A1で示すヘッドスイッ
チングタイミングでペアヘッドの再生出力を切り換えて
映像信号処理を行えば、回転ドラムの回転ムラやスキュ
ーがあってもオーバーラップ部分に含まれるため、映像
信号が欠落することはないが、図13に示すように、ス
チル再生時にヘッド走査軌跡をS1からS2,S3,S
4となるようにピエゾアクチュエータを変位すると、図
14(b),(c)に示すように、再生ヘッドの再生信
号出力タイミングが変化する。これに対して、ヘッドス
イッチングタイミングが変化しなければ、図14に示す
T1,T2,T3の期間で再生信号の欠落が生じ、安定
した特殊再生画像が得られないという問題点がある。
【0015】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、ヘッドアクチュエータに搭載した再生ヘッドの走査
軌跡を変化させて、特殊再生時に再生ヘッドが記録トラ
ック上を走査するように制御した場合に、映像情報の欠
落を防止し、ノイズレスの再生画像を得ることのできる
磁気記録再生装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の磁気記録再生装置は、回転ドラムの180度
対向する位置に第1の電気−機械変換素子および第2の
電気-機械変換素子を有するとともに、前記第1及び第
2の電気-機械変換素子上にそれぞれ第1の再生ヘッド
および第2の再生ヘッドを搭載するとともに、前記第1
の再生ヘッドおよび前記第2の再生ヘッドの磁気テープ
に対する走査軌跡が通常再生時の走査軌跡と同様となる
ように前記第1の電気−機械変換素子および前記第2の
電気-機械変換素子の変位を磁気テープの走行速度に応
じて制御するための変位信号を出力する変位信号発生手
段と、前記第1の再生ヘッドの出力信号あるいは前記第
2の再生ヘッドの出力信号をもとに信号処理を行ない再
生映像信号を出力する映像信号処理手段と、前記第1の
再生ヘッドの出力信号と前記第2の再生ヘッドの出力信
号をヘッドスイッチング信号をもとに切り換えて前記映
像信号処理手段に入力するスイッチ回路と、回転ドラム
に取り付けられた回転位置検出センサから出力される回
転位置検出信号を入力として、前記回転位置検出センサ
の機械的な取り付け誤差を調整する取り付け位置誤差調
整手段と、該取り付け位置誤差調整手段から出力される
回転位置検出信号を入力とし、該回転位置検出信号が入
力された時点から時間T1および時間T2のタイミング
で前記ヘッドスイッチング信号の論理レベルを切り換え
るとともに、前記変位信号発生手段から出力される変位
信号を入力とし、前記回転位置検出信号を基準とする所
定のタイミングにおける前記変位信号レベルに対応して
前記時間量T1およびT2を設定するヘッドスイッチン
グ信号出力手段とを有する構成で成る。
【0017】
【作用】本発明は上記した構成により、ヘッドアクチュ
エータを磁気テープの走行速度に応じて変位させ、ヘッ
ドアクチュエータに搭載した再生ヘッドの走査軌跡を変
化させることで特殊再生時に再生ヘッドが記録トラック
上を走査するように制御するとともに、再生ヘッドの走
査軌跡を変化させたことによるヘッドスイッチングタイ
ミングのずれを補正することで、映像情報の欠落を防止
し、安定したノイズレスの再生画像を得ることのできる
磁気記録再生装置を提供できる。
【0018】
【実施例】以下、図1〜図4を用いて本発明の第1の実
施例の説明を行う。図1は本発明の第1の実施例の磁気
記録再生装置の概略構成図を示す。図2は図1中のヘッ
ドスイッチング信号出力回路110の詳細なブロック図
を示す。図3は第1の実施例の動作を説明するための波
形図である。図4は第1の実施例の動作を説明するため
の補助図である。
【0019】図1において、101,102はピエゾア
クチュエータで、ピエゾアクチュエータ101には再生
ペアヘッドA1(117),B1(118)が搭載され
ており、ピエゾアクチュエータ102には再生ペアヘッ
ドA2(119),B2(120)が搭載されている。
【0020】再生ヘッドA1(117)の再生出力信号
は、増幅器103で増幅されて、スイッチ回路107に
入力される。再生ヘッドB1(118)の再生出力信号
は、増幅器104で増幅されて、スイッチ回路107に
入力される。再生ヘッドA2(119)の再生出力信号
は、増幅器105で増幅されて、スイッチ回路107に
入力される。再生ヘッドB2(120)の再生出力信号
は、増幅器106で増幅されて、スイッチ回路107に
入力される。
【0021】スイッチ回路107には、後述するヘッド
スイッチング信号出力回路110から出力されるヘッド
スイッチング信号(以下、H−SW信号と略す)が入力
され、H−SW信号のレベルに対応して、再生ヘッドA
1(117)あるいは再生ヘッドA2(119)の出力
信号を切り換えて映像処理回路108に入力するととも
に、再生ヘッドB1(118)あるいは再生ヘッドB2
(120)の出力信号を切り換えて映像処理回路108
に入力する。
【0022】映像信号処理回路108は、再生ペアヘッ
ドから出力される再生出力信号を信号処理して、端子1
09から再生映像信号として出力する。
【0023】ピエゾ変位データ発生回路114は、端子
112から入力される再生コントロール信号および端子
113から入力されるキャプスタンFG信号をもとに、
テープ速度に対応して再生ペアヘッドが記録トラックを
オントラックして走査するようにピエゾ変位波形データ
を出力する。
【0024】ピエゾ駆動回路115は、ピエゾ変位デー
タ発生回路114から出力されるピエゾ変位データをも
とに、ピエゾアクチュエータ102を変位させるための
駆動電圧を発生する。同様に、ピエゾ駆動回路116
は、ピエゾ変位データ発生回路114から出力されるピ
エゾ変位データをもとに、ピエゾアクチュエータ101
を変位させるための駆動電圧を発生する。
【0025】ヘッドスイッチング信号出力回路110
は、端子111から入力されるドラムPG信号をもと
に、ピエゾ変位データ発生回路114から出力されるピ
エゾ変位データに対応して、H−SW信号のタイミング
を変化させて出力する。
【0026】図2,図3を用いて、ヘッドスイッチング
信号出力回路110の動作を説明する。
【0027】図2に、ヘッドスイッチング信号出力回路
110の詳細なブロック図を示す。図2中、201はP
Gシフタ回路で、回転ヘッドドラムに取り付けられたP
Gセンサの機械的な取り付け誤差を調整するために、ド
ラムPG信号の出力タイミングを電気的に調整して基準
PG信号とする。出力タイミングを調整された基準PG
信号は、後述する同期出力波形発生回路202および駆
動データサンプリング回路204に入力される。
【0028】駆動データサンプリング回路204は、基
準PG信号をもとに所定のドラム回転位置で、ピエゾ変
位データ発生回路114から出力されるピエゾ変位デー
タをサンプリングし、サンプリングデータをデータ演算
回路203に出力する。
【0029】データ演算回路203は、駆動データサン
プリング回路204から出力されるサンプリングデータ
をもとにH−SW信号のタイミング変化量を演算し、演
算結果を同期出力波形発生回路202に出力する。
【0030】同期出力波形発生回路202は、PGシフ
タ回路から出力される基準PG信号とデータ演算回路2
03から入力されたデータ値をもとに、H−SW信号の
出力タイミングを制御する。
【0031】図3を用いて、同期出力波形発生回路20
2の動作を説明する。図3(a)はドラムPG信号で、
ドラムモータ1回転につき1パルスの回転検出信号であ
る。ドラムPG信号はPGシフタ回路201により、図
3(b)に示すように、時間t1遅延した基準PG信号
に変換される。
【0032】同期出力波形発生回路202を構成するカ
ウンタは、図3(c)に示すように、基準PG信号の立
ち上がりでカウンタ値をリセットし、固定クロックでカ
ウンタの計数動作を行う。カウンタの計数値がデータ演
算回路203から入力されたデータ値D1,D2と一致
したタイミングでH−SW信号の出力レベルが設定さ
れ、よってデータ演算回路203から出力されるデータ
の値によって図3(d)に示すように、H−SW信号の
出力タイミングを制御することができる。
【0033】すなわち、通常再生モードでは図3(d)
に示すタイミングでH−SW信号を出力し、その時にデ
ータ演算回路203から出力されるデータはD1および
D2である。
【0034】これに対して、図3(f)に示すように、
通常のH−SWタイミングよりも時間t2だけ遅らせた
H−SW信号を出力するときには、図3(e)に示すよ
うに、データ演算回路203から出力されるデータの値
をD3,D4とすることにより実現できる。
【0035】更に、図3(h)に示すように、通常のH
−SWタイミングよりも時間t3だけ進めたH−SW信
号を出力するときには、図3(g)に示すように、デー
タ演算回路203から出力されるデータの値をD5,D
6とすることにより実現できる。
【0036】ここで、H−SW信号の出力タイミングの
求め方について、図4を用いて説明する。図4におい
て、401は磁気テープであり、磁気テープ401上の
記録トラック405に映像信号が記録されている。ここ
で、オントラック走査位置が直線402であるのに対し
て、ピエゾアクチュエータに印加される電圧が0(V)
のヘッド走査軌跡が403である場合を考える。
【0037】この場合に、ピエゾアクチュエータに所定
の電圧を印加することにより矢印406の方向に距離T
だけ変位することにより、ヘッド走査軌跡を直線403
からオントラック走査軌跡402とすることができる。
【0038】このときに、距離T(μm)の変位に対応
して、H−SW信号の出力タイミングを遅らせる必要が
あるが、遅延時間td(μsec)はヘッド走査速度を
v(m/sec)とすると、(数1)で表せる。
【0039】
【数1】
【0040】ここで、ピエゾアクチュエータに電圧を印
加してヘッド走査位置を矢印406で示す方向に変位さ
せる場合には、H−SW信号の出力タイミングを標準の
H−SW信号出力タイミングに対して遅らせればよく、
逆にヘッド走査位置を矢印407で示す方向に変位させ
る場合には、H−SW信号の出力タイミングを標準のH
−SW信号出力タイミングに対して進めればよい。
【0041】図2中のデータ演算回路203は、以上説
明したように、ピエゾアクチュエータの変位方向をもと
にH−SW信号を時間的に進めるかあるいは遅らせるか
を決定するとともに、(数1)に示す演算を行うこと
で、ピエゾアクチュエータの変位量をもとに上記遅延時
間tdを演算する。さらに、これらの演算結果の値を、
同期出力波形発生回路202に入力するためのデータ
(例えば、図3中のD3,D4)に変換して出力する処
理を行う。
【0042】以上説明したように、本発明の第1の実施
例によれば、ピエゾアクチュエータに電圧を印加するこ
とにより、ピエゾアクチュエータに搭載された再生ヘッ
ドの走査軌跡を変化させて、特殊再生時に再生ヘッドが
記録トラック上をオントラックして走査するように制御
するとともに、ピエゾアクチュエータの変位量に対応し
てH−SW信号の出力タイミングを遅らせる、あるいは
進めることにより、記録トラックに記録された映像信号
が欠落することなく、安定した再生映像信号を得ること
ができるという効果がある。
【0043】次に、図5、図6を用いて本発明の第2の
実施例の説明を行う。本発明の第2の実施例は、テープ
が停止しているときに安定したスチル再生映像を実現で
きる磁気記録再生装置を提供することを目的とする。
【0044】図5に本発明の第2の実施例の概略構成図
を示す。図6は図5中のヘッドスイッチング信号出力回
路501の詳細なブロック図を示す。図5において、図
1に示した第1の実施例の磁気記録再生装置と同じ動作
を行う構成要素については同一符号を付してある。
【0045】図5に示す本発明の第2の実施例の概略構
成図において、テープ停止検出回路502は、STOP
モードやスチルモードで磁気テープが停止したことを検
出したときにハイレベルとなり、そのほかのモードでは
ロウレベルとなる、磁気テープ停止検出信号を出力す
る。
【0046】ヘッドスイッチング信号出力回路501
は、テープ停止検出回路502からハイレベルとなるテ
ープ停止検出信号が入力されると、端子111から入力
されるドラムPG信号をもとに、ピエゾ変位データ発生
回路114から出力されるピエゾ変位データに対応し
て、H−SW信号のタイミングを変化させて出力する。
【0047】図6を用いて、ヘッドスイッチング信号出
力回路501の動作を説明する。図6において、図2に
示した第1の実施例のヘッドスイッチング信号出力回路
110と同じ動作を行う構成要素については同一符号を
付してある。
【0048】図6中、201はPGシフタ回路で、回転
ヘッドドラムに取り付けられたPGセンサの機械的な取
り付け誤差を調整するために、ドラムPG信号の出力タ
イミングを電気的に調整して基準PG信号とする。出力
タイミングを調整された基準PG信号は、同期出力波形
発生回路202および駆動データサンプリング回路20
4に入力される。
【0049】駆動データサンプリング回路204は、基
準PG信号をもとに所定のドラム回転位置で、ピエゾ変
位データ発生回路114から出力されるピエゾ変位デー
タをサンプリングし、サンプリングデータをデータ演算
回路601に出力する。
【0050】データ演算回路601は、テープ停止検出
回路502から出力されるテープ停止検出信号がハイレ
ベルであるとき、すなわちテープ停止検出回路502に
おいて磁気テープが停止していることを検出したとき
に、駆動データサンプリング回路204から出力される
サンプリングデータをもとにH−SW信号の出力タイミ
ングを演算し、演算結果を同期出力波形発生回路202
に出力する。
【0051】同期出力波形発生回路202の動作は、第
1の実施例で説明した通りである。一方、データ演算回
路601は、テープ停止検出回路502から出力される
テープ停止検出信号がロウレベルであるとき、すなわち
テープ停止検出回路502において磁気テープが走行し
ていることを検出したときには、出力波形発生回路20
2から基準のH−SW信号が出力されるように、基準の
タイミング設定データ(図3中のデータD1,D2)
を、同期出力波形発生回路202に出力する。
【0052】テープ停止検出回路502において磁気テ
ープが停止しているかどうかの検出は、キャプスタンF
G信号の周期を計測し、FG信号周期が所定時間よりも
長くなったときに磁気テープが停止したと検出する。あ
るいは一定時間内に入力されるキャプスタンFG信号の
数を計数し、FG信号の計数値が設定値よりも小さくな
れば磁気テープが停止したと検出する。あるいはテープ
走行モードからテープ停止モードにモード移行してから
の経過時間を計測し、テープが停止するのにかかる時間
以上に設定された所定時間以上になると、テープ停止検
出信号をロウからハイに切り換えることでも実現でき
る。
【0053】以上説明したように、本発明の第2の実施
例によれば、STOPモードあるいは停止モードで、ピ
エゾアクチュエータに電圧を印加することにより、ピエ
ゾアクチュエータに搭載された再生ヘッドの走査軌跡を
変化させて、スチル再生時に再生ヘッドが記録トラック
上をオントラックして走査するように制御するととも
に、磁気テープが停止したことを検出したのちに、ピエ
ゾアクチュエータの変位量に対応してH−SW信号の出
力タイミングを遅らせる、あるいは進めることにより、
記録トラックに記録された映像信号が欠落することな
く、安定したスチル再生映像信号を得ることができると
いう効果がある。
【0054】次に、図7〜図9を用いて本発明の第3の
実施例の説明を行う。本発明の第3の実施例は、ピエゾ
アクチュエータの変位量の範囲に対応して、H−SW信
号の出力タイミングを遅らせる、あるいは進めることに
より、記録トラックに記録された映像信号が欠落するこ
となく、安定した再生映像信号を得ることができる特殊
再生対応の磁気記録再生装置を実現することを目的とす
る。
【0055】図7に本発明の第3の実施例のヘッドスイ
ッチング信号出力回路701の詳細なブロック図を示
す。図7において、図6に示した第2の実施例の磁気記
録再生装置と同じ動作を行う構成要素については同一符
号を付してある。
【0056】図7を用いて、本発明の第3の実施例のヘ
ッドスイッチング信号出力回路701の動作を説明す
る。
【0057】図7中、201はPGシフタ回路で、回転
ヘッドドラムに取り付けられたPGセンサの機械的な取
り付け誤差を調整するために、ドラムPG信号の出力タ
イミングを電気的に調整して基準PG信号とする。出力
タイミングを調整された基準PG信号は、同期出力波形
発生回路202および駆動データサンプリング回路20
4に入力される。
【0058】駆動データサンプリング回路204は、基
準PG信号をもとに所定のドラム回転位置で、ピエゾ変
位データ発生回路114から出力されるピエゾ変位デー
タをサンプリングし、サンプリングデータを比較回路7
03に出力する。
【0059】比較回路703は、2トラック変位量に対
応するピエゾ変位データがa1であるときに、ピエゾ変
位データXが(数2)となる整数のデータKを求めて出
力する。
【0060】
【数2】
【0061】データ発生回路702は、テープ停止検出
回路502から出力されるテープ停止検出信号がロウレ
ベルであるとき、すなわちテープ停止検出回路502に
おいて磁気テープが走行していることを検出したときに
は、出力波形発生回路202から基準のH−SW信号が
出力されるように、基準のタイミング設定データ(図3
中のデータD1,D2)を、同期出力波形発生回路20
2に出力する。
【0062】一方、データ発生回路702は、テープ停
止検出回路502から出力されるテープ停止検出信号が
ハイレベルであるとき、すなわちテープ停止検出回路5
02において磁気テープが停止していることを検出した
ときに、比較回路703から出力されるデータKに対応
したH−SW信号タイミングデータを同期出力波形発生
回路202に出力する。
【0063】図8に、記録トラックパターンとヘッド走
査軌跡を示す。図8において、801は磁気テープであ
り、磁気テープ上に記録トラックTA1〜TB9が形成
されている。再生ヘッドはピエゾアクチュエータに搭載
されたペアヘッドで成る。ヘッド走査方向は矢印802
で示す方向である。本実施例の磁気記録再生装置は1フ
ィールドの映像信号が3セグメント6トラックに分割さ
れて記録されるセグメント記録であり、記録トラックT
A1,TB1,TA2,TB2,TA3,TB3には第
(N1−1)フィールドの映像信号が記録され、記録ト
ラックTA4,TB4,TA5,TB5,TA6,TB
6には第(N1)フィールドの映像信号が記録され、記
録トラックTA7,TB7,TA8,TB8,TA9,
TB9には第(N1+1)フィールドの映像信号が記録
されている。
【0064】ここで、フィールドスチル再生することを
考えると、スチルヘッド走査軌跡TR1の場合には第
(N1−1)フィールドを再生走査するように、ピエゾ
アクチュエータを変位させる。スチルヘッド走査軌跡T
R2〜TR4の場合には第(N1)フィールドを再生走
査するように、ピエゾアクチュエータを変位させる。ス
チルヘッド走査軌跡TR5の場合には第(N1+1)フ
ィールドを再生走査するように、ピエゾアクチュエータ
を変位させる。スチルヘッド走査軌跡TR1のピエゾア
クチュエータ変位波形はスチルヘッド走査軌跡TR4の
ピエゾアクチュエータ変位波形と同じであり、スチルヘ
ッド走査軌跡TR5のピエゾアクチュエータ変位波形は
スチルヘッド走査軌跡TR2のピエゾアクチュエータ変
位波形と同じであるので、ここではスチルヘッド走査軌
跡TR2〜TR4について説明する。
【0065】図9に、スチルヘッド走査軌跡TR2〜T
R4に対応したピエゾ駆動データ波形を示す。
【0066】図9(a)はドラムPG信号を示す。図9
(b),(c)はスチルヘッド走査軌跡TR2に対応す
るピエゾ駆動データ波形、図9(d),(e)はスチル
ヘッド走査軌跡TR3に対応するピエゾ駆動データ波
形、図9(f),(g)はスチルヘッド走査軌跡TR4
に対応するピエゾ駆動データ波形である。図中a1は2
トラック分のヘッド変位に対応する駆動データ値であ
り、データの+方向が図8のヘッド走査方向に対して右
方向にピエゾアクチュエータを変位する方向である。
【0067】通常、記録トラックには映像信号がオーバ
ーラップして記録されており、第3の実施例ではオーバ
ーラップ分が、記録トラックの前後に時間t1μsec
(数3)設けられており、ピエゾアクチュエータを変位
したときの、記録トラックに対するヘッドスイッチング
信号のタイミングずれが±(t1)の範囲に入っておれ
ば、再生エンベの口空きが発生せず、映像情報の欠落は
起こらない。よって、図9に示すピエゾ駆動データに対
して、比較回路703からは図9(b)(c)の場合
(数2)の演算によりK1=1が出力され、図9
(d),(e)の場合同様K1=0が出力され、図9
(f),(g)の場合同様K1=−1が出力される。ま
た、オーバーラップ分が更に大きいときには任意のデー
タK1に対するピエゾ変位量の範囲を大きく設定できる
ことはいうまでもない。
【0068】
【数3】
【0069】以上説明したように、本発明の第3の実施
例によれば、オーバーラップ記録の場合には記録トラッ
クに対するヘッドスイッチングタイミングに余裕があ
り、(数2)で表されるように、ピエゾ駆動データが所
定の範囲にある場合には同じ値のデータを比較回路70
3から出力することにより、ヘッド走査毎にヘッドスイ
ッチングタイミングを変更するための演算を行う事な
く、(数2)のKを求めるための比較回路703のよう
な比較的簡単な回路を用いて、ピエゾアクチュエータの
変位量に対応してH−SW信号の出力タイミングを遅ら
せる、あるいは進めることにより、記録トラックに記録
された映像信号が欠落することなく、安定した再生映像
信号を得ることができるという効果がある。
【0070】
【発明の効果】以上のように本発明は、通常再生以外の
速度で磁気テープを走行させたときに、ピエゾアクチュ
エータをテープ速度に応じたプリセット波形で変位さ
せ、ピエゾアクチュエータに搭載された再生ヘッドが記
録トラック上をオントラックして走査するように制御し
た磁気記録再生装置において、ヘッド走査位置を変化さ
せることによって生じる、記録トラックに対するヘッド
スイッチングタイミングのずれを、ピエゾアクチュエー
タの変位量に対応して時間的に補正することにより、再
生映像信号の欠落や再生エンベロープ波形の口空きを防
止し、安定した特殊再生画像を実現することのできる磁
気記録再生装置を提供できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における磁気記録再生装
置の概略構成を示すブロック図
【図2】同第1の実施例の磁気記録再生装置を構成する
ヘッドスイッチング信号出力回路の詳細なブロック図
【図3】同第1の実施例の効果を説明するための波形図
【図4】同第1の実施例の動作を説明するための補助図
【図5】本発明の第2の実施例における磁気記録再生装
置の概略構成を示すブロック図
【図6】同第2の実施例の磁気記録再生装置を構成する
ヘッドスイッチング信号出力回路の詳細なブロック図
【図7】本発明の第3の実施例の磁気記録再生装置を構
成するヘッドスイッチング信号出力回路の詳細なブロッ
ク図
【図8】同第3の実施例の動作を説明するための補助図
【図9】同第3の実施例の動作を説明するための補助図
【図10】従来の磁気記録再生装置の回転ヘッドドラム
の構成を説明するための平面図
【図11】同従来の磁気記録再生装置の記録トラックと
再生ヘッドの走査軌跡を説明するためのパターン図
【図12】同従来の磁気記録再生装置のヘッド再生出力
波形とヘッドスイッチングタイミングを示すタイミング
【図13】同従来の磁気記録再生装置の問題点を説明す
るための補助図
【図14】同従来の磁気記録再生装置の問題点を説明す
るための、ヘッド再生出力波形とヘッドスイッチングタ
イミングを示すタイミング図
【符号の説明】
101,102 ピエゾアクチュエータ 107 スイッチ回路 110,501,701 ヘッドスイッチング信号出力
回路 114 ピエゾ変位データ発生回路 202 同期出力波形発生回路 203,601 データ演算回路 204 駆動データサンプリング回路 502 テープ停止検出回路 702 データ発生回路 703 比較回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転ドラムの180度対向する位置に第1
    の電気−機械変換素子および第2の電気-機械変換素子
    を有すると共に、前記第1及び第2の電気-機械変換素
    子上にそれぞれ第1の再生ヘッドおよび第2の再生ヘッ
    ドを搭載して成る磁気記録再生装置において、 前記第1の再生ヘッドおよび前記第2の再生ヘッドの磁
    気テープに対する走査軌跡が通常再生時の走査軌跡と同
    様となるように前記第1の電気−機械変換素子および前
    記第2の電気-機械変換素子の変位を磁気テープの走行
    速度に応じて制御するための変位信号を出力する変位信
    号発生手段と、 前記第1の再生ヘッドの出力信号あるいは前記第2の再
    生ヘッドの出力信号をもとに信号処理を行い再生映像信
    号を出力する映像信号処理手段と、 前記第1の再生ヘッドの出力信号と前記第2の再生ヘッ
    ドの出力信号をヘッドスイッチング信号をもとに切り換
    えて前記映像信号処理手段に入力するスイッチ回路と、回転ドラムに取り付けられた回転位置検出センサから出
    力される回転位置検出信号を入力として、前記回転位置
    検出センサの機械的な取り付け誤差を調整する取り付け
    位置誤差調整手段と、該取り付け位置誤差調整手段から
    出力される回転位置検出信号を入力とし、該回転位置検
    出信号が入力された時点から時間T1および時間T2の
    タイミングで前記ヘッドスイッチング信号の論理レベル
    を切り換えるとともに、前記変位信号発生手段から出力
    される変位信号を入力とし、前記回転位置検出信号を基
    準とする所定のタイミングにおける前記変位信号レベル
    に対応して前記時間量T1およびT2を設定するヘッド
    スイッチング信号出力手段 とを備えた磁気記録再生装
    置。
  2. 【請求項2】回転ドラムの180度対向する位置に第1
    の電気−機械変換素子および第2の電気-機械変換素子
    を有すると共に、前記第1及び第2の電気-機械変換素
    子上にそれぞれ第1の再生ヘッドおよび第2の再生ヘッ
    ドを搭載して成る磁気記録再生装置において、 前記第1の再生ヘッドおよび前記第2の再生ヘッドの磁
    気テープに対する走査軌跡が通常再生時の走査軌跡と同
    様となるように前記第1の電気−機械変換素子および前
    記第2の電気-機械変換素子のスチル再生時の変位信号
    を出力する変位信号発生手段と、 前記第1の再生ヘッドの出力信号あるいは前記第2の再
    生ヘッドの出力信号をもとに信号処理を行い再生映像信
    号を出力する映像信号処理手段と、 前記第1の再生ヘッドの出力信号と前記第2の再生ヘッ
    ドの出力信号をヘッドスイッチング信号をもとに切り換
    えて前記映像信号処理手段に入力するスイッチ回路と、 前記磁気テープが停止していることを検出してテープ停
    止検出信号を出力する磁気テープ停止検出手段と、回転ドラムに取り付けられた回転位置検出センサから出
    力される回転位置検出信号を入力として、前記回転位置
    検出センサの機械的な取り付け誤差を調整する取り付け
    位置誤差調整手段と、該取り付け位置誤差調整手段から
    出力される回転位置検出信号を入力とし、該回転位置検
    出信号が入力された時点から時間T1および時間T2の
    タイミングで前記ヘッドスイッチング信号の論理レベル
    を切り換えるとともに、前記変位信号発生手段から出力
    される変位信号および前記磁気テープ停止検出手段から
    出力される磁気テープ停止検出信号を入力とし、前記磁
    気テープ停止検出信号により前記磁気テープが停止して
    いることを検出したときには、前記回転位置検出信号を
    基準とする所定のタイミングにおける前記変位信号レベ
    ルに対応して前記時間量T1およびT2を設定するヘッ
    ドスイッチング信号出力手段 とを備えた磁気記録再生装
    置。
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