JPS628826B2 - - Google Patents

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JPS628826B2
JPS628826B2 JP52005920A JP592077A JPS628826B2 JP S628826 B2 JPS628826 B2 JP S628826B2 JP 52005920 A JP52005920 A JP 52005920A JP 592077 A JP592077 A JP 592077A JP S628826 B2 JPS628826 B2 JP S628826B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing unit
communication control
control unit
failure
terminal device
Prior art date
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Expired
Application number
JP52005920A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5391545A (en
Inventor
Juzo Maeda
Kunioki Kanashige
Tatsuo Usukura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP592077A priority Critical patent/JPS5391545A/ja
Publication of JPS5391545A publication Critical patent/JPS5391545A/ja
Publication of JPS628826B2 publication Critical patent/JPS628826B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、中央処理装置に伝送路を介して接続
される通信制御部および処理部を有する端末装置
の遠隔診断方式に関するものである。
第1図は本発明の対象となる通信システムの構
成図であつて、中央処理装置1と端末装置3は伝
送路2を介して接続してある。また、端末装置3
には複数の端末9a,9b〜9nが伝送路8a,
8b〜8nを介して収容され、中央処理装置1と
の間でパケツト多重通信のできるパケツト多重化
システム構成としてある。端末装置3において、
4は通信制御部、5は処理部、6はメモリ部、7
は端末9a,9b〜9nを制御する端末制御部を
示す。
今、第1図において、端末装置3中の端末制御
部7および端末9a,9b〜9nは処理部5によ
つて制御されているため、端末制御部7および端
末9a,9b〜9nに障害が生じた場合、処理部
5はそれらの障害を検出することが可能である。
また、メモリ部6に障害が生じた場合はパリテ
イエラーとして処理部5が検出でき、処理部5の
障害のうちイリーガル命令の実行などは処理部5
が自ら検出可能である。
これら処理部5が検出可能な障害が生じた場合
は、その障害に種類に応じた信号が処理部5から
通信制御部4の障害ステータスレジスタに報告さ
れる。障害ステータスレジスタに入力された情報
は、通信制御部4から伝送路2を介して中央処理
装置1へ返送され、中央処理装置1は送られて来
た障害ステータスにより障害の内容を判断する。
一方、処理部5のプログラム暴走や通信制御部
4の障害が生じた場合は、伝送路2を介して中央
処理装置1が直接障害を検出することとなる。
以下、第1図に示す通信システムにおいて上記
障害の発生により中央処理装置1が端末装置3の
異常を検出した際に従来行なわれている遠隔診断
方式を説明する。
中央処理装置1は端末装置3の異常を検出する
と、まず端末装置3の処理部5を停止させるため
に端末装置3に処理部停止指令を送出する。端末
装置3の通信制御部4は上記停止指令を受信する
と、処理部5を停止させる。中央処理装置1は次
に端末装置3に対し折返し設定指令を送る。通信
制御部4は上記折返し設定指令を受信すると通信
制御部4内部に折返しルートを設定する。中央処
理装置1はその後データを送りそのデータが正し
く折り返されるかどうか試験し、通信制御部4の
機能を確認する。すなわち、折り返しが正しく行
なわれない場合には通信制御部4の障害と判断
し、折り返しが正しく行なわれる場合には通信制
御部4は正常と判断する。通信制御部4が正常と
判断した場合、中央処理装置1は折り返し解除指
令を出し、次に障害ステータスを読み取り指令を
出す。通信制御部4は上記折り返し解除指令を受
信すると内部の折り返しルートを解放し、次に障
害ステータス読み取り指令を受信すると内部にも
つ障害ステータスレジスタの内容を中央処理装置
1に送る。中央処理装置1は通信制御部4より送
られて来た障害ステータスにより障害内容を理解
できる。
上記した従来の遠隔診断方式では、処理部停
止、通信制御部の機能チエツクおよび障害ステー
タス読み取りという3つの処理を順番に行なつて
いるために、中央処理装置1からは処理部停止指
令、折返し設定指令、折返し解除指令および障害
ステータス読み取り指令という4つの指令が必要
であつた。このため通信制御部はこの4つの指令
を解読し各指令に必要な処理を行う個別のハード
ウエアが必要であるため、通信制御部4のハード
ウエアが増大するという欠点があつた。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、少ないハード量で実現可能な遠隔診断方式
を提供することにある。
本発明の特徴とするところは、中央処理装置か
ら端末装置へ処理部停止指令が送出された場合、
通信制御部からはこの処理部停止指令に対して直
ちに処理部の障害ステータスを含んだ応答を中央
処理装置へ返送することによつて、中央処理装置
では、応答がなかつた場合は通信制御部が障害で
あると判定し、応答があつた場合は通信制御部は
正常であり処理部以降に障害が生じたものと判定
して、応答中の障害ステータスにより障害箇所の
判定を行なう点にある。
すなわち、本発明では、停止指令に対する応答
の有無自体によつて通信制御部の機能チエツクも
行ない、処理部停止、通信制御部の機能チエツク
および障害ステータスの読み出しという3つの処
理を、中央処理装置から1つの指令により同時に
実現するものである。
以下第1図および第2図、第3図に従つて本発
明を詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す通信制御部の
ブロツク図で、10は受信回路、11は送信回
路、12は制御回路、13は障害ステータスレジ
スタを示す。
第1図において、中央処理装置1と端末装置3
とはハイレベル手順に基づくパケツトフオーマツ
トでデータの送受を行なつているものとする。第
3図にその処理部停止指令のパケツトフオーマツ
トを、第4図にそれに対する応答のパケツトフオ
ーマツトを示す。
なお、一般のパケツトと診断用パケツトを区別
するために、診断用パケツトのアドレスパートは
一般パケツトでは使用されないオール“1”を用
いる。また、コントロールパートによつて診断パ
ケツトの種別を区別する。
第2図において、ハイレベル手順で定められた
フラグ受信の後、受信回路10はハイレベル手順
に基づく“0”削除を行い、再びフラグを受信す
るまで8ビツト単位に受信データを制御回路12
に送る。制御回路12は第1バイト目の受信デー
タにより一般パケツトか診断用パケツトかを判断
し、一般パケツトの場合はその受信データを処理
部5に送り、診断用パケツトの場合は現在受信中
のパケツトが診断用パケツトであることを記憶し
ておく。受信データが一般パケツトの場合には、
以降受信されるデータをすべて処理部5に送る。
一方、診断用パケツトの場合には、第2バイト目
の受信データにより制御回路2は現在受信中のパ
ケツトが処理部停止指令パケツトか否かを判定
し、記憶する。現在受信中のパケツトが処理部停
止指令パケツトの場合、第3図に示すように第3
バイト目および第4バイト目の受信データすなわ
ちFCS0およびFCS1によりフレームが伝送誤り
なく正常に送られて来たかをチエツクするFCS
チエツクを行い、その結果が正しければ制御回路
12は処理部が動作中の時には処理部を停止させ
る。また、処理部5が動作中もしくは停止中にか
かわらず制御回路12は送信回路11を介して第
4図に示すように、フラグ、FCS、コントロー
ルパート、アドレスパート、フラグの順で応答パ
ケツトを中央処理装置1に送る。なお応答パケツ
トのアドレスパートはオール1、コントロールパ
ートは障害ステータスレジスタ13の内容であ
る。
以上のような手順により端末装置3が中央処理
装置1からの処理部停止指令に対する応答処理を
行なうこととすれば、端末装置3のうち通信制御
部4は正常であり処理部5以降に処理部5が検出
可能な障害が生じている場合には、その障害の種
類に応じた障害ステータスを含む応答パケツトが
中央処理装置1へ返送される。これに対して、処
理部5以降が正常であり通信制御部4に障害が発
生している場合には、応答パケツトは中央処理装
置1へ返送されない。
従つて、中央処理装置1は、端末装置3からの
応答の有無によつて通信制御部4の障害の有無を
判断でき、応答がなかつた場合は通信制御部4の
障害と、また応答があつた場合は通信制御部4は
正常であると判定し、応答中の障害ステータスに
より処理部以降の障害箇所の判定を行なう。
なお、通信制御部4および処理部5以降の両者
に障害が生じた場合にも応答は返送されないが、
この場合もまず本発明により通信制御部4の障害
を検出して中央処理装置1によりこれに対する措
置を構じた後、改ためて処理部以降の障害検出と
その措置を行なえばよい。
また、通信制御部4に何らかの特別な障害が生
じて誤まつた応答が返送される場合も考えられる
が、この場合はその誤応答に基づいて検出された
障害箇所に実際に障害が生じていないことを調査
すれば、通信制御部の異常が検出できる。
しかし、これらの処理については、本発明によ
り遠隔診断を行なつた後の措置に係るものであ
り、本発明の範囲外のことである。
以上述べたように、本発明では、中央処理装置
からの処理部停止指令に対して通信制御部から直
ちに障害ステータスを含んだ応答を返送し、通信
制御部の機能チエツクをこの応答の有無により行
なつているため、処理部停止、通信制御部の機能
チエツクおよび障害ステータスの読み出しという
3つの処理を同時に実現できる。従つて、中央処
理装置からの処理部停止指令1つによつて遠隔診
断を行なうことができ、中央処理装置からの指令
を受信し解読して必要な処理を行なう通信制御部
4の機能を減少させて、非常に少ないハード量で
構成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の対象となる通信システムの構
成例を示す接続図、第2図は本発明を実現する第
1図で示した通信制御部の一構成例を示すブロツ
ク図、第3図は処理部停止指令パケツトのフオー
マツト、第4図は処理部停止指令に対する応答パ
ケツトフオーマツトである。 1…中央処理装置、2,8a,8b…8n…伝
送路、3…端末装置、4…通信制御部、5…処理
部、6…メモリ部、7…端末制御部、9a〜9n
…端末、10…受信回路、11…送信回路、12
…制御回路、13…障害ステータスレジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 中央処理装置と、該中央処理装置に伝送路を
    介して接続される通信制御部および処理部を有す
    る端末装置とにより構成され、該端末装置の処理
    部以降に障害が生じた場合に、その障害の種類に
    応じた障害ステータスを前記通信制御部に設けた
    障害ステータスレジスタに記憶するよう構成した
    通信システムにおいて、前記中央処理装置が前記
    端末装置に伝送路を介して前記処理部の停止指令
    を送出した場合は、前記端末装置と伝送路を介し
    て接続している中央処理装置との間でデータの送
    受を制御する前記通信制御部にて該停止指令を解
    読し、前記端末装置の処理部が現に動作中の場合
    には前記処理部を停止させるとともに前記通信制
    御部からは該停止指令に対して直ちに前記障害ス
    テータスレジスタに記憶されている障害ステータ
    スを含んだ応答を伝送路を介して前記中央処理装
    置へ返送させることによつて、前記中央処理装置
    では、前記端末装置から前記応答がなかつた場合
    は前記通信制御部の障害と判定し、前記端末装置
    から前記応答があつた場合は該応答中の障害ステ
    ータスにより障害箇所の判定を行なうことを特徴
    とする遠隔診断方式。
JP592077A 1977-01-24 1977-01-24 Remote diagnosis system Granted JPS5391545A (en)

Priority Applications (1)

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JP592077A JPS5391545A (en) 1977-01-24 1977-01-24 Remote diagnosis system

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JP592077A JPS5391545A (en) 1977-01-24 1977-01-24 Remote diagnosis system

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Publication Number Publication Date
JPS5391545A JPS5391545A (en) 1978-08-11
JPS628826B2 true JPS628826B2 (ja) 1987-02-25

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ID=11624322

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02193714A (ja) * 1989-01-20 1990-07-31 Sanyo Kasei Kogyosho:Kk 車両用サンバイザーとその製造方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5174538A (ja) * 1974-12-25 1976-06-28 Hitachi Ltd
JPS51150934A (en) * 1975-06-19 1976-12-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Sense byte report system

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JPS5391545A (en) 1978-08-11

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