JPS6287569A - 新規α,α−ジアリ−ル−4−アリ−ル−4ユヒドロキシ−1−ピペリジンブタンアミドN−オキシド類 - Google Patents

新規α,α−ジアリ−ル−4−アリ−ル−4ユヒドロキシ−1−ピペリジンブタンアミドN−オキシド類

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JPS6287569A
JPS6287569A JP61234679A JP23467986A JPS6287569A JP S6287569 A JPS6287569 A JP S6287569A JP 61234679 A JP61234679 A JP 61234679A JP 23467986 A JP23467986 A JP 23467986A JP S6287569 A JPS6287569 A JP S6287569A
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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    • A61P1/12Antidiarrhoeals
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D211/00Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings
    • C07D211/92Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with a hetero atom directly attached to the ring nitrogen atom
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 米国特許第3,714,159号において、2f2−ノ
アリール−4−(4’ −ヒドロキシービベリノ/)−
ブナルアミド類が記載されてR3す、該化合物は有用な
抗ド痢(antidiarrheal)活性及び鎮痛活
性を有することを示唆している0本発明の化合物は、該
化合物がl1tlご1−ピペリノンオキシド部分を含む
こと、そしてその改善された薬理学的特性によって、上
記の化合物とは異なる。
本発明は枯遺式的に式 式中、1土水素またはメチルひあり; Ar1及びAr2は各々独立して、フェニルまたはハロ
フェニルであり; ^1には−C1h−C1+2−または−CI+ 、 −
ell (CH、)−で・あり; R1及V1(2は各々独立して、水素、C1〜C,フル
キル、フェニルメチルまたは2−プロペニルであるか、
或いは1<1及びR2は該1り1及び1(2をもつ窒素
原子と結合して、ピロリノニル、ピペリノニル%C1〜
C,アルキルピペリノニル、4−モルホリニルまたは2
,6−)(C,−C6アルキル)−4−モルホリニル基
を形成することがでさ; Ar3はC1〜C6アルキル、C+−Csアルキルオキ
シ、ハロ及びlJフルオロメチルからなる群より選ばれ
る3個までの1n換八て・随時置換されていてもよいフ
ェニルである、によって表すことができる新規なα,α
−ノアリールー4−7リールー4−ヒドロキシ−1−ピ
ペリジンブタンアミド、N−オキシド、その製薬学的に
許容し得る酸付加塩及びその立体化学的異性体型に関す
る。
L記の定義において用いた如き「ハロ」なる用語は一般
にフルオロ、クロロ、プロそ及びヨードである。l’−
C,−C,アルキル」には炭素原子1〜6個を有する直
鎖状及び分枝鎖状の飽和炭化水素基、例えばメチル、エ
チル、1−メチルエチル、1,1−ツメチルエチル、プ
ロピル、ブチル、ベンナル、ヘキシル等が含まれること
を意味する。
本発明の範囲内で好ましい化合物は1ス1及びR2の双
方がメチル?あり、そして^「1及び八r2の双方がフ
ェニルである化合物である。
殊に好ましい化合物は八r3がハロ及びトリフルオロメ
チルから独)7.に選ばれる1個または2個の置換基で
随時置換されていてもよいフェニルであるこれらの好ま
しい化合物である。
本発明の範囲内で更に殊に好ましい化合物は4−(4−
クロロフェニル)−4−ヒドロキシ−N、N−ジメチル
−a、α−ジフェニル−1−ピペリジンブタンアミド、
N−オキシド、その製薬学的に許容し得る酸付加塩及ゾ
その立体異性体型からなる群より選ばれる。
本発明の範囲内で最も好ましい化合物はトランス−4−
(4−クロロフェニル)−4−ヒドロキシ−N、N−ジ
メチル−α、α−7フエニルー1−ピペリジンブタンア
ミド、N−オキシド及びその製薬学的に11゛?γし得
る酸付加塩からなる群より選ばれる。
一般に式(I)の化合物は式 OR’ の出発物質をN−酸化して製造することができる。
詠卜酸化反応は一般に式(■)の出発物質を適当な有機
または無8!過酸化物と反応させて行うことができる。
適当な無8!過酸化物は例えば過酸化水素アルカリ金属
まtこはアルカリ土類金属過酸化物、例えば過酸化す)
 IJウム、過酸化カリウム、過酸化バリウム等からな
り;適当な有機過酸化物はパーオキシ酸、例えばベンゼ
ンカルボパーオキシ酸またはハロ置換されたベンゼンカ
ルボパーオキシ酸、例i−ば;)−クロロベンゼンカル
ボパーオキシII!2″!?、バーオA・ンアルカン酸
、例えばパーオキソ酢l112等、アルキルヒドロパー
オキシド、例えば〔、ブチルヒドロパーオキシド等から
なる。適当な溶媒は例えば水、低級フルカ7−ル、例え
ば〆り/−ル、エタノール、プロパ7−ル、ブタノール
等、炭化水素、例えばベンゼン、メチルベンゼン、ジメ
チルベンゼン等、ケトン、例んば2−プロパノン、2−
ブタノン等、ハロゲン化された炭イし水素、例えばノク
ロロメタン、トリクロロメタン等、及びかがる溶媒の混
合物である。反応速度を尚めるために、反応混合物を加
熱することが適ピ5である。
」ユ記及び以下の製造の全てにおいて、反応生成物を反
応混合物からQj離することがcき、そして必要に応じ
て、一般に当該分野において公知のH法に従って史に精
製することができる。
式(1)の化合物は塩基特製を有し、従って該化合物を
適当な酸、例えば無機酸、例えばハロゲン化水′A酸、
例えば塩化水素酸、臭化水素酸等、及び硫酸、硝酸、リ
ン酸等;或いは有機酸、例えば酢酸、プロピオン酸、ヒ
ドロキシ酢酸、2−ヒドロキシプロピオン酸、2−オキ
ソプロピオン酸、シュウ酸、プロパンシ゛オン酸、ブタ
ノンオンm、cz)−z−ブテンジオン酸、(E)−2
−ブテンジオン酸、2−ヒドロキシブタノンオン酸、2
 、3−7ヒドロキシブタンシオン酸、2−ヒドロキシ
−1,2,:J−プロパントリカルボン酸、メタンスル
ホン酸、エタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、・1
−メチルベンゼンスルホン酸、シクロヘキサンスルファ
ミン酸、安、q香酸、2−ヒドロキシ安、<ム杏酸、3
−フェニル−2−7’ロベン酸,α−ヒドロキシヘンセ
ン酢酸、4〜7 ミ/−2−ヒドロキシ安息香酸等で処
理して、その治療的に活性な無効性の酸付加塩に転化す
る二とができる。逆に、塩型をアルカリて゛処理してv
!L離塩基塩基型化することができる。
式(11ンの中間体は公知の化合物であり、米国特許第
3,714.159号に記載された方法に従って製造す
ることができる。
式(1)により、本発明の化合物はその構造式中に数個
の不斉炭素原子を有し得ることが明白である。各々これ
らのキラル(cf+1ral)中心はR−及びS−立体
配置で存在することができ、この1(−及びS−表示は
ジャーナル・オブ・オーガニック・ケミストリー(,1
,Org、 Chcv+、)、35.2849−286
7 (+970>に記載された規則と一致する。
式(+)の化合物の純粋な立体化学的異性体型は当該分
野において公知の方法を適用して得ることができる。ノ
アステレオ異性体は物理的分離方法、例えば分別結晶及
びタロマトグ″7−7法、例えば向流分配【こよって分
離−1−ることが(゛き、そしてエナンチオマーは尤学
的活性酸を用いてぞの)?スデレオマー塩の分別結晶に
よって相11”に分離することができる。
また純粋な仏像化学的異性体メL:1を、反応が立体時
)4的に起こるならば、適当な出発物質の14応する純
粋な立体化学的′A性体型がら誘導針ることもできる。
更にシス及びトランスノアスデレオマーラセミ体を、当
該分野に精通せる各にとっては公知の方法を適用して、
その光学的異性体、シス(+)、シス(=)、トランス
(+)及びトランス(−)に分別し得ることは明白であ
る。
式日)の化合物の仏体化′7的ゲ4性体型は′1然本発
明の範囲内に含まれるものとする。
成る化合物及ゾ出発物質1こおいて、立体化学的配置を
実験的に決定しなかった。これらの場合に、更に実際の
立体化学的配置を示さずに、立体化学的異性体型を最初
にIlL離されたものを[^1とし、そして第二にIl
l離されたものを[I目として表示rることが通常認め
られている。
式(1)の化合物、その製薬学的に許容し得る酸付加塩
及び立体異性体型は有用な薬理学的特性を有している。
これらの化合物は抗下痢活性を示し、その活性は例えば
1′ラツト1こおけるヒマシ油試験1(Ca5tor 
Oil ’resLin Rats″)において得られ
た実験テ゛−夕によって明白である。
式(+>の化合物、その製薬学的に許容し得る酸付加塩
及び立体異性体型は、米国特許第3,714,159号
の当該分野において公知の化合物と比較して、強く感じ
られた中枢作用のために珠に魅力のあるものである。こ
れは例えば[ラットにおける尾の引っ込め試験](ra
i l Withdruwal Te5t in Ra
ts″)の結果によって立証することができ、これは中
枢作用の発生に対する指示とみなすことがでトる。また
本発明の化合物は、殊に米国特許m 3,714.15
9号の当該分野において公知の化合物のdi性と比較し
た場合、その右利な毒性のために魅力がある。
その有用な薬理学的特性のために、式(1)の化合物、
その製薬学的に許容し得る酸付加塩及び)′I。
体外性体型をF痢の処if< lこ用いることができる
望ましくない中枢作用がないために、該望ましくない中
枢作用を有する薬剤が例えば了−供及び2t児の処置に
有害である患者におけるi°痢の処j/(に殊に有用で
ある。
その有用な抗ド痢特性にかんがみて、本’IG O−’
Offを投′j−目的のために種々な製薬学的形態に、
SIJ製物化することができる。
本発明の製薬学的組成物を製造するために、活性成分と
して塩基または酸イ・1加塩型における特定の化合物の
イ1効量を製剤上、i’l容し得る担体との十分な混合
物として配合し、この担体は投与に望ましいWA製物の
形態に応じて、広く種々な形態をとることができる。製
薬′を的組成物は好ましくは経1−1、肛門部投りまた
は非経腸rト射に適する一体となった投1j、形態が望
ましい。例えば粋11投り11う聾における組成物を製
造[る際に、t’f j13の製薬学的媒質、例えば肝
F−J用液体調製物、例えば、伯濁液、シロップ、エリ
キシル及び溶液の場合には、水、グリコール、油、アル
コール等;或いは粉剤、火剤、カプセル削及1錠剤の場
合には、固体の771体、例えば殿粉、糖、カオリン、
潤滑剤、バインダー、崩壊剤等を用いることができる。
投与の容易さのために、錠剤及びカプセル削が最も有利
な経口投与単位形態であり、このj!5今に固体の製薬
学的担体を用いることは明白である。非経腸用組成物に
対しては、担体は通常少なくとも大部分が無菌の水から
なるが、例えば溶解を助けるために他の成分を含ませる
ことができる。例えば注射溶液は塩水溶液、グルコース
溶液または塩水及びグルコース溶液の混合物からなる担
体によって91造することができる。また注射ar能な
懸濁液を製造することがで″き、この場合、適当な液体
担体、懸濁剤等を用いることができる。式(1)の酸付
加塩は、対応する塩基型よりもその水シニ対する78鮮
度が増加するために、水性組成物の製造において明らか
により適している。
投手の容易さ及1投薬の均一性のために、投与単位形態
において上記の製薬学的組成物を調製物化することが特
に有利である。不明llI″8に用いた如さ投与単位形
態とljニ一体となった投薬甲、とじて適する物理的に
分離した単位を示し、各fi1位は必要な製薬′を的担
体との配合物として所望の治療効果を生ずるために計q
、された活性成分のあらかじめ決められた量を含有する
。かがる投与単位形態の例は錠剤(刻み目付または被覆
されfこ錠剤を含む)、カプセル削、火剤、粉剤小包、
ウェハース、注射溶液または懸濁液、茶さじ一杯分、大
さじ−・杯分等、及びその分けた倍量である。
下痢の処置において本化合物の−fi用性にがんがみて
、本発明は下痢にががった定温動物を処置する方法を提
供することが明白であり、1該方法は式(I)の化合物
、その製薬学的に許容し得る酸付加塩またはその立体異
性体型の製薬学的に有効量を全身的に投与することから
なる。
下痢にがかった定温動物の処置に精通せる者には不明#
18に示した試験結果から有効量を容易に決定すること
ができる。一般に、この有効量は0.001tsg/k
g体重乃至20曽g/kg体重、好ましくは0.005
mg/kg体重乃’jffi5+g/kg体重、更に好
ましく1.tO,01−0,1B/に8体重であろうと
考えられる。
以下の実施例は本発明を説明するためのものであり、本
発明の範囲を限定するものではない。実施例中、特記せ
ぬ限り、全ての部はif! 1部である。
実iLu Δ→目的Aζ−介麹−のJし逍− 実施例1 4−(4−クロロフェニル)−4−ヒドロキシ−N、N
−ジメチル−α、α−ジフェニル−1−ピペリジンブタ
ンアミド26.5部、:)0%過過酸化水溶溶液17.
IWS、メタノール200都びメチルベンゼン315部
の混合物をまず60°Cで20時間、次に70゛Cで9
6時間撹拌した。反応混合物を蒸発させた。残渣をシリ
カゾル」二で、溶離剤としてトリクロロメタン、メタ/
−ル及1アンモニアで飽和したメタノールの混合物(9
0:9:I容頃比)を用いて、カラム−クロマドグラフ
イー(lIPl、c)によって精製した6純梓な7フク
シ1ンを捕集し、溶離剤を蒸発させた。夕1渣を2,2
′ −オキシビ入ブUパン及び9城のメタ7−ルの混合
物から結晶させた。
生成物を濾別し、乾燥ピストル中でメチルベンゼンを用
いて還流温度で:)0分間乾燥し、トランス−4−(4
−クロロフェニル)−4−ヒトaキシ−N 、 N−2
゛メナルーαfa−ジフェニル−1−ピペリジンブタン
アミド、N−オキシド2.0都(7%)を得た;融点1
49.7℃(1)。
実施例2 4−[4−クロロー:1−()リフルオロメチル)フェ
ニル1−4−ヒドロキシ−N、N−シメナルーα、α−
ジフェニル−1−ピペリジンブタンアミド21.5部、
30%過酸化水素溶98.6部及び4−メチル−2−ペ
ン777260部の混合物を80℃で24時間撹拌した
。水浴中で冷却した後、沈殿した生成物を濾別し、乾燥
し、(^)−4−14−9a CF−1−() +) 
フルオフメチル)フェニル] −4−1=ドロキシ−N
、N−ジメチル−α、α−ジフェニル−1−ピペリジン
ブタンアミド、N−オキシド01,4部(46%)を得
た;融、α185.:(’C(2)。
実施例3 4−14−りo o −1−()リフルオロメチル)フ
ェニル1−4−ヒトaキシ−N、N−ジメチル−a、σ
−ジフェニル−1−ピペリジンブタンアミド20ffl
S、30%過酸化水索溶液811S及V4−メチル−2
−ペン277240部の混合物を80°Cで24Uft
ill撹拌した。反応?JA合物を水浴中゛C冷却した
。沈殿した生成物を濾別し、濾液を蒸発させた。残渣を
シリカゲル上で、溶離剤としてトリクロロメタン及びメ
タノールの混合物(90:10$1比)をもちいて、カ
ラム−クロマトグラフィーによって精製した。第二7ラ
クシヨンを捕集し、溶離剤を蒸発させた。残渣をシリカ
ゲル上で、溶離剤としてヘキサン、トリクロロメタン、
メタノール及び水酸化アンモニウムの混合物(45:5
0:5:0.05容量比)を用いてカラム−クロマトグ
ラフィー(11門、C)によって更に精製した。純粋な
7ラクシヨンをを捕集し、溶離剤を蒸発させた。残′l
ftシー2.2’−オA・シビスプロパン中で撹拌した
。精製物を濾別し、乾燥し、(B)−4−[4−クロロ
−3−(トリフルオロメチル)フェニル1−4−ヒドロ
キシ−N、N−ゾメチルーα、α−ジフェニル−1−ピ
ペリジンブタンアミド、N−オキシト セスキヒトレー
ト1.2部を得た;融点152.9℃(3)。
実施例4 4−メチル−2−ペッツフッ2000部中の4−(4−
クロロフェニル)−4−ヒドロキシ−N、N−ジメチル
−α,α−ジフェニル−1−ピペリジンブタンアミド1
3:(,0部の撹拌されたm液に;(0%過酸化水素溶
液”r7.C)部を加えtこ。全体を80°Cで20時
間撹拌し六−6−・夜冷却した後、沈殿物を濾別しく瀘
准Iは別に(,2ておく)、4−メチル−2−ペンタノ
ン中で沸+nさぜた。未溶解部分を濾別し、濾液を濾1
代1と共に蒸発させた。残lhをシリカゲル1−で、溶
離剤としてトリクロロメタン及びメタ7−ルの混合物(
90:10容量比)を用いて、カラム−クロマトグラフ
ィーによって精製lまた。第二、7ラクシタンを捕集し
、溶離剤を蒸発させた。残渣を第一に、シリカゲル」二
で溶離剤としてトリクロロメタン、メタ/−ル及び水酸
化アンモニウムの混合物(90:9:1容量比)を用い
て、カラム−クロマトグラフィーによって、第二に、シ
リカゲル上で溶離剤としてトリクロロメタン、ヘキサン
、メタノール及びアンモニアで飽和したメタ7−ルの混
合物(45:45:9:1容kt比)を用いて、カラム
−クロマ]・グラフィー(III)LC)によって2同
精製した。純粋な7ラクシ3ンを捕集し、溶離剤を蒸発
させた。残渣を2,2′ −オキシビスプロパン中で撹
拌した。生成物を痘別し、乾燥し、シス−4−(4−ク
ロロフェニル)−4−ヒドロキン−N、N−ジメチル−
α、α−ジフェニル−1−ピペリジンブタンアミド、N
−オキシド2.:3都を得た;融点146.6℃(4)
同様の方法において、また次のものを製造した:リ、−
桑−欅−″”rz的害−塵例 実施例5 ラットにす;けるヒマシ油試験 雌のウィスター(WiSeer)ラットを一夜断食させ
た。各動物を試験化合物の所望の投薬!Itで静脈内処
置(した。その1時間後、動物にヒマシ油1mlをVF
、1−1的に!j、えた。各動物を個々のかごに保持し
、ヒマシ油処置して2時間後、下痢の有無を調べた。E
D、。値を、試験した動物の50%に下痢が存在しない
mg/bg体重における投薬量として決定した。本発明
の化介物及びロバ−アミド(loperaIIlide
)と一般に称しILつ米国特許第3,714.159号
に記載された4−(4−クロロフェニル)−4−ヒドロ
キシ=N、N−ジメチル−α。
α−ジフェニル−1−ピペリジンブタンアミドに討する
。fEI)5゜値を第1表に見出だすことができる。
実施例6 ? −/ )−―声−(1ケにplJ2夷φ−拭−騎−
雌のウィスターラットを一夜断食させた。各動物を試験
化合物の所望の投薬量で静脈内処置した。
かくして処置したラットを個々の拘束かごに入れrこ。
試験化合物の投Ii後、′55°Cの一定温度で水を満
たしたコツプの中16二尾の底部の5c+fi部分を浸
漬しLユ。典型的な尾の引っ込め反応を浸漬後lO秒間
評価した。ll1g/に8体重におけるED、、値を、
試験した動物の50%において10秒間を越えて典型的
な尾の引っ込め反応を抑制し得る試験化合物の投薬量と
して決定した。本発明の化合物及び4−(4−クロロフ
ェニル)−4−ヒドロキシ−N、N−1メチル−〇、α
−ジフェニル−1−ピペリジンブタンアミド(即ち、ロ
バ−アミド)に対して得られた1該E1)、。値をまた
第1人に1を約した。これらのEDso値から、6を米
の化合物はりに型的な尾の引っ込め反射を拮抗するが、
  ’17重合化1はかかる活性を示さぬと結論するこ
とができる。
実施例7 すそ鷹淀− 雌ウイスターラットを種々な投薬レベルの試験化合物で
処置した。1.D5.値を、試験しrこ動物の50%に
死をもたらすB/にビ体重における投薬量として測定し
jこ。また本発明の化合物及び4−(4−クロロ7エ二
ル)−4−ヒドロキシ−N、N−ジメチル−α、α−ジ
フェニル−1−ピペリジンブタンアミド(1111ち、
ロバ−アミド)に対して得られた該1.D、。値をfj
S1表に示した。これC)の値から、本発明の化合物は
減少した毒性を示すことを結論することができる。
実施例8 ′欠−ごCコ灼丈−界LU JA−二I迦頬VデドL−
異11シぴイλ法一定抗下痢作用に利する安全限界を1
.IJ s o値Jiヒマシ油試験で得られたlED、
。値の比として決定した。抗下痢特異性を、尾の引っ込
め試験で得られたED5゜値肘ヒマシ油試験で(ニドら
れなED、、値の比として決定した。これらの値をまた
第1人に示した。抗下痢作用に対する安全限界及び本発
明の化合物の抗下痢特異性の双方が従来の化合物よりも
すぐれていた。
本ロバ−アミド C,−胴[盛−隼8実−A−例 次のA’JR物は本発明に従って動物及び人聞の思考に
全身的に投Q、 fるために適する投’jItL位形態
における代表的な製薬学的組成物を例示するものである
これらの実施例に用いた如き [活性成分1(八。
1、)は式(1)の化合物またはその製薬学的に許容し
得る酸付加塩に関する。
実施例9:経口用ドロップ 八、I、500.を2−ヒドロキシフ゛ロビオン酸o、
陣及びポリエチレングリコール1.5i?に60〜80
゛Cで溶へイした。、30〜40℃に冷却後、ポリエチ
レングリコール:(5Pを加え、この混合物を十分に撹
(↑しtこ6次に精製水2.51中のナトリウムサッカ
リン+ 750.の溶液を加見、撹拌しながら、ココア
風味剤2.52及び¥′f鼠501にするために七分な
墳のポリエチレングリコールを加え、11当たり八、l
、Hlmsからなる経[−1用ドロ・ノブ溶液を製造し
た。生じた溶液を適当な容器に充填した。
4−ヒドロキシ安、9杏酸メチル9g、&び4−ヒドロ
キシ安息香酸プロピル1gを沸騰している精製水41に
Muした。この溶液31中にまず2.;3−ジヒドロキ
シブタンノオイック酸10g、その後、^、1.20g
を溶解した。後者の溶液を前者の溶液の残りの部分と合
液し、これに1.2.3−プロパントリオール12!及
(/’70%ソルビトールン琴液31含液31゜ナトリ
ウムサッカリン40I?を水0,51に溶解し、きいち
ごエツセンス2社及びグーズベリーエッセンス2mlを
加えた。後者の一18液を曲者と合液し、十分な量の水
を加えて容量201にし、茶さじ一杯(5社)当たり活
性成分20mgからなる経[:」用溶液を製造した。生
じた溶液を適当な容器に光j眞した。
実施例11:カプセル剤 八、I、20g、ラウリル硫酸ナトリウム6g、殿粉5
6g。
ラクトース56g1コロイド状二酸化ケイ素0.8g及
びステアリン酸マグネシウム1.2gを共にはげしく撹
拌した。次に生じた混合物を活性成分各20toHから
なる1000個の適当な硬質ゼラチンカプセルに充填し
た。
実施例12:フィルム−被覆した錠剤 1□m −)δQ−□%□カー ^、I、100.、ラクトース570g及び殿粉200
gのilt:介物を十分に混合し、その後、本釣200
1中のドデシル硫酸ナトリウム5g及びポリビニルピロ
リーン■ 1フリトン−K(Kol I 1don−に)90  
Jiogの溶液で湿らせた。湿った粉末混合物をふるい
にかけ、乾燥し、阿りふるいにかけた。次に微結晶性セ
ルロース1アビセル(^・i・・1■)l100g及び
水素添加した植物油[2f Of ッ9 、X (St
erotex■)1151加え工。全体を十分に混合し
、錠剤に圧縮し、各々活性成5′PIOmHを含有する
10,000個の錠剤を得た。
L( 変性エタ/−ルア5m/中のメチルセルロース[メ1ヤ
/、(Metl、occi)6011G■]10gf)
溶液!、:、7700メタン150i中のエチルセルロ
ース1エトセル(Eth■ occl)22 cps  J5gの溶液を加えた。次
にノクロロメタン75m1及び1,2.3−プロパント
リオール2.5w1を加えた。ポリエチレングリコール
10gを溶融し、そしてノクロロメタン75+a1に溶
解した。後者の溶液を111j者に加え、次にオクタデ
カン酸マグネシウム2.5g、ポリビニルピロリドン5
ビ及び濃色索患濁(1り 液[オハスプレイ(Opaspray)K−1−210
9130wNを加え、全体を均質化した。
被覆装置中にてかくして得られた混合物で錠剤芯を被覆
した。
実施例13:注射溶液 4−ヒドロキシ安Q香酸メチル1.8g及v4−ヒドロ
キシ安息香酸プロピル0,2.を注射用の沸騰本釣0゜
51に溶解した。約50’Cに冷却後、撹拌しながら乳
酸4g、プロピレングリコール0,05g及び八、I、
4gを加えた。この溶液を室温に冷却し、十分な厭の注
射用水を補足して闇は1eにし、1τne当たり八、!
、4+nビの溶液を得た。この溶液を濾過によって滅菌
しくtl、s、r’。
X vlIp、811)、無葭ノ容2:H:光填L r
:。
実施例14:坐薬 ^、I、:J、をポリエチレングリコール40025m
1中の2、:(−ン′ヒドロキシブタンノオイツク酸:
(gの溶液に溶解した。表面活性剤[スパン(S+・^
No)]12.及び3008にするために部分な量のト
リグリセリド[ワイ+ 7’ ”I )k (W i 
tepao l )555o、1 @共(、:溶融、工
。後7の混合物を1iff者の溶液と十分に混合した。
h枢して得られた混合物を37〜38℃の温度で型に注
ぎ、各々活性成分30mgを含有する100個の生薬を
製造した。
特許出願人 ノヤンセン・7アーマシユーチカ・ナーム
ローゼや7エン7−トシヤツ プ (’T 代 理 人 弁理士 /j・ilt島 肋 、!i  
(。
L−→−−1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、Rは水素またはメチルであり; Ar^1及びAr^2は各々独立して、フェニルまたは
    ハロフェニルであり; Alkは−CH_2−CH_2−または−CH_2−C
    H(CH_3)−であり; R^1及びR^2は各々独立して、水素、C_1〜C_
    6アルキル、フェニルメチルまたは2−プロペニルであ
    るか、或いはR^1及びR^2は該R^1及びR^2を
    もつ窒素原子と結合して、ピロリジニル、ピペリジニル
    、C_1〜C_6アルキルピペリジニル、4−モルホリ
    ニルまたは2,6−ジ(C_1〜C_6アルキル)−4
    −モルホリニル基を形成することができ; Ar^3はC_1〜C_6アルキル、C_1〜C_6ア
    ルキルオキシ、ハロ及びトリフルオロメチルからな る群より選ばれる3個までの置換基で随時 置換されていてもよいフェニルである、 を有する化合物、その製薬学的に許容し得る酸付加塩及
    び立体化学的異性体型。 2、R^1及びR^2が双方メチルであり、そしてAr
    ^1及びAr^2が双方フェニルである特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 3、Ar^3がハロ及びトリフルオロメチルから独立に
    選ばれる1個または2個の置換基で随時置換されていて
    もよいフェニルである特許請求の範囲第2項記載の化合
    物。 4、化合物が4−(4−クロロフェニル)−4−ヒドロ
    キシ−N,N−ジメチル−α,α−ジフェニル−1−ピ
    ペリジンブタンアミド、N−オキシドである特許請求の
    範囲第1項記載の化合物。 5、化合物がトランス−4−(4−クロロフェニル)−
    4−ヒドロキシ−N,N−ジメチル−α、α−ジフェニ
    ル−1−ピペリジンブタンアミド、N−オキシドである
    特許請求の範囲第1項記載の化合物。 6、適当な製薬学的担体及び活性成分として式▲数式、
    化学式、表等があります▼( I ) 式中、Rは水素またはメチルであり; Ar^1及びAr^2は各々独立して、フェニルまたは
    ハロフェニルであり; Alkは−CH_2−CH_2−または−CH_2−C
    H(CH_3)−であり; R^1及びR^2は各々独立して、水素、C_1〜C_
    6アルキル、フェニルメチルまたは2−プロペニルであ
    るか、或いはR^1及びR^2は該R^1及びR^2を
    もつ窒素原子と結合して、ピロリジニル、ピペリジニル
    、C_1〜C_6アルキルピペリジニル、4−モルホリ
    ニルまたは2,6−ジ(C_1〜C_6アルキル)−4
    −モルホリニル基を形成することができ; Ar^3はC_1〜C_6アルキル、C_1〜C_6ア
    ルキルオキシ、ハロ及びトリフルオロメチルからな る群より選ばれる3個までの置換基で随時 置換されていてもよいフェニルである、 を有する化合物、その製薬学的に許容し得る酸付加塩及
    び立体化学的異性体型の抗下痢的有効量からなる組成物
    。 7、R^1及びR^2が双方メチルであり、そしてAr
    ^1及びAr^2が双方フェニルである特許請求の範囲
    第6項記載の組成物。 8、Ar^3がハロ及びトリフルオロメチルから独立に
    選ばれる1個または2個の置換基で随時置換されていて
    もよいフェニルである特許請求の範囲第7項記載の組成
    物。 9、化合物が4−(4−クロロフェニル)−4−ヒドロ
    キシ−N,N−ジメチル−α,α−ジフェニル−1−ピ
    ペリジンブタンアミド、N−オキシドである特許請求の
    範囲第6項記載の組成物。 10、化合物がトランス−4−(4−クロロフェニル)
    −4−ヒドロキシ−N,N−ジメチル−α,α−ジフェ
    ニル−1−ピペリジンブタンアミド、N−オキシドであ
    る特許請求の範囲第6項記載の組成物。 11、式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、Rは水素またはメチルであり; Ar^1及びAr^2は各々独立して、フェニルまたは
    ハロフェニルであり; Alkは−CH_2−CH_2−または−CH_2−C
    H(CH_3)−であり; R^1及びR^2は各々独立して、水素、C_1〜C_
    4アルキル、フェニルメチルまたは2−プロペニルであ
    るか、或いはR^1及びR^2は該R^1及びR^2を
    もつ窒素原子と結合して、ピロリジニル、ピペリジニル
    、C_1〜C_6アルキルピペリジニル、4−モルホリ
    ニルまたは2,6−ジ(C_1〜C_6アルキル)−4
    −モルホリニル基を形成することができ; Ar^3はC_1〜C_6アルキル、C_1〜C_6ア
    ルキルオキシ、ハロ及びトリフルオロメチルからな る群より選ばれる3個までの置換基で随時 置換されていてもよいフェニルである、 を有する化合物、その製薬学的に許容し得る酸付加塩及
    び立体化学的異性体型の抗下痢的有効量を定温動物に全
    身的に投与することを特徴とする下痢にかかった定温動
    物の処置方法。 12、R^1及びR^2が双方メチルであり、そしてA
    r^1及びAr^2が双方フェニルである特許請求の範
    囲第11項記載の方法。 13、Ar^3がハロ及びトリフルオロメチルから独立
    に選ばれる1個または2個の置換基で随時置換されてい
    てもよいフェニルである特許請求の範囲第12項記載の
    方法。 14、化合物が4−(4−クロロフェニル)−4−ヒド
    ロキシ−N,N−ジメチル−α,α−ジフェニル−1−
    ピペリジンブタンアミド、N−オキシドである特許請求
    の範囲第11項記載の方法。 15、化合物がトランス−4−(4−クロロフェニル)
    −4−ヒドロキシ−N,N−ジメチル−α,α−ジフェ
    ニル−1−ピペリジンブタンアミド、N−オキシドであ
    る特許請求の範囲第11項記載の方法。 16、式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、Rは水素またはメチルであり; Ar^1及びAr^2は各々独立して、フェニルまたは
    ハロフェニルであり; Alkは−CH_2−CH_2−または−CH_2−C
    H(CH_3)−であり; R^1及びR^2は各々独立して、水素、C_1〜C_
    6アルキル、フェニルメチルまたは2−プロペニルであ
    るか、或いはR^1及びR^2は該R^1及びR^2を
    もつ窒素原子と結合して、ピロリジニル、ピペリジニル
    、C_1〜C_6アルキルピペリジニル、4−モルホリ
    ニルまたは2,6−ジ(C_1〜C_6アルキル)−4
    −モルホリニル基を形成することができ; Ar^3はC_1〜C_6アルキル、C_1〜C_6ア
    ルキルオキシ、ハロ及びトリフルオロメチルからな る群より選ばれる3個までの置換基で随時 置換されていてもよいフェニルである、 を有する化合物、その製薬学的に許容し得る酸付加塩及
    び立体化学的異性体型を製造するにあたり、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) のピペリジンを反応に不活性な溶媒中にて有機または無
    機過酸化物でN−酸化し、必要に応じて、式( I )の
    化合物を適当な酸で処理して治療的に活性な無毒性の酸
    付加塩型に転化するか、または逆に、酸付加塩をアルカ
    リによって遊離塩基型に転化し;そして/またはその立
    体化学的異性体型を製造することを特徴とする 上記式( I )を有する化合物、その製薬学的に許容し
    得る酸付加塩及び立体化学的異性体型の製造方法。 17、4−(4−クロロフェニル)−4−ヒドロキシ−
    N,N−ジメチル−α,α−ジフェニル−1−ピペリジ
    ンブタンアミドまたはその酸付加塩を反応に不活性な溶
    媒中で過酸化水素と反応させ;そして必要に応じて、か
    くして得られた化合物を適当な酸で処理して治療的に活
    性な無毒性の酸付加塩型に転化するか、または逆に、酸
    付加塩をアルカリによって遊離塩基型に転化し;そして
    /またはその立体化学的異性体を製造することを特徴と
    する4−(4−クロロフェニル)−4−ヒドロキシ−N
    ,N−ジメチル−α,α−ジフェニル−1−ピペリジン
    ブタンアミド、N−オキシド並びにその製薬学的に許容
    し得る酸付加塩及びその立体化学的異性体型よりなる群
    から選ばれる化合物の製造方法。
JP61234679A 1985-10-11 1986-10-03 新規α,α−ジアリ−ル−4−アリ−ル−4ユヒドロキシ−1−ピペリジンブタンアミドN−オキシド類 Granted JPS6287569A (ja)

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