JPS6284912A - 植刃ドリル - Google Patents
植刃ドリルInfo
- Publication number
- JPS6284912A JPS6284912A JP22489785A JP22489785A JPS6284912A JP S6284912 A JPS6284912 A JP S6284912A JP 22489785 A JP22489785 A JP 22489785A JP 22489785 A JP22489785 A JP 22489785A JP S6284912 A JPS6284912 A JP S6284912A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting edge
- cutting
- tip
- drill
- outer diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Drilling Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、標準形状に簡単な修正を施した形状のチップ
を用いた植刃ドリルに関するもので、その目的とすると
ころは、切削抵抗のバランスが良く、小径の場合にも適
用できる超硬植刃ドリルを安価に得ることにある。
を用いた植刃ドリルに関するもので、その目的とすると
ころは、切削抵抗のバランスが良く、小径の場合にも適
用できる超硬植刃ドリルを安価に得ることにある。
従来の超硬植刃ドリルでは一般に標準形チップを用いて
いるが、切削抵抗にアンバランスがあり、バランスを考
慮して本発明人によって発明された特願昭58−140
489 (回転切削工具)に示す例では、特製のチッ
プを用いると高価になり、標錦形デツプを用いると小径
には適用できないなどの欠点がある。 本発明は、これ
らの欠点を除いたしので、以下図面を用いて実施の態様
を説明おいて該中心線に対し左右に相等しい角度閃を成
するものとし、Ov 上において該交点0に近接した切
刃を有するチップを中心側チップ1.Ov2上において
該交点Oに近接した切刃を有しないチップを無心側デツ
プ2とする。中心側チップlとして正三角形の各頂点に
丸味円を有する三角チップを用い、中心近傍に切刃を有
しない無心側切刃と切削抵抗のバランスをとるため、各
辺の中間部分O1l、012.013を欠落したABC
DEFGHのような各近影状のものとする。工具先端の
丸味円中心は工具中心線00.に対し切刃側にあること
が必要である。角べは一般に60 近傍が望ましいが、
この図では60° にとっである。
いるが、切削抵抗にアンバランスがあり、バランスを考
慮して本発明人によって発明された特願昭58−140
489 (回転切削工具)に示す例では、特製のチッ
プを用いると高価になり、標錦形デツプを用いると小径
には適用できないなどの欠点がある。 本発明は、これ
らの欠点を除いたしので、以下図面を用いて実施の態様
を説明おいて該中心線に対し左右に相等しい角度閃を成
するものとし、Ov 上において該交点0に近接した切
刃を有するチップを中心側チップ1.Ov2上において
該交点Oに近接した切刃を有しないチップを無心側デツ
プ2とする。中心側チップlとして正三角形の各頂点に
丸味円を有する三角チップを用い、中心近傍に切刃を有
しない無心側切刃と切削抵抗のバランスをとるため、各
辺の中間部分O1l、012.013を欠落したABC
DEFGHのような各近影状のものとする。工具先端の
丸味円中心は工具中心線00.に対し切刃側にあること
が必要である。角べは一般に60 近傍が望ましいが、
この図では60° にとっである。
無心側チップとしては、前者の切刃欠落部による削り残
し部分を削り取るに必要な刃幅以上の刃幅を有するよう
に、正三角形の各頂点の近傍の部分021.022.0
23を除去して得られる六辺形を基本形状とするIJK
LMNのような形状のチップ(かどに小さな丸味を与え
ることもある)を用いる。11,12及び21,22は
各チップの取り付けを安定にするためのチップ押し当て
面でてねじ固定する。角 を変えるとドリル外径を変え
ることができるが、チップのサイズと角ダの大きさを変
えることによって実用上達成される外径以上の外径寸法
に対しては、所定の外径を得るのに必要な半径方向有効
刃幅を有するように形成し部分を除去して成る5TUV
WS T U V Wのような形状にしたチッ
プを用いた例であるが、チップ1,2と3.4との間に
チップ交換のサイクルにずれを生ずるのが不便である。
し部分を削り取るに必要な刃幅以上の刃幅を有するよう
に、正三角形の各頂点の近傍の部分021.022.0
23を除去して得られる六辺形を基本形状とするIJK
LMNのような形状のチップ(かどに小さな丸味を与え
ることもある)を用いる。11,12及び21,22は
各チップの取り付けを安定にするためのチップ押し当て
面でてねじ固定する。角 を変えるとドリル外径を変え
ることができるが、チップのサイズと角ダの大きさを変
えることによって実用上達成される外径以上の外径寸法
に対しては、所定の外径を得るのに必要な半径方向有効
刃幅を有するように形成し部分を除去して成る5TUV
WS T U V Wのような形状にしたチッ
プを用いた例であるが、チップ1,2と3.4との間に
チップ交換のサイクルにずれを生ずるのが不便である。
チップ1.2.3.4に対しそれぞれ取り付は用の穴I
O1本体側にov、Ov2に平行に設けである。この場
合、切刃STは必ずしも0■、上になくてもよく、第1
3図に示すように工具中心線OOと角p<≧凶)を成す
ようにしてもよい。
O1本体側にov、Ov2に平行に設けである。この場
合、切刃STは必ずしも0■、上になくてもよく、第1
3図に示すように工具中心線OOと角p<≧凶)を成す
ようにしてもよい。
第1O〜!2図は正六角形から一頂点おきに051.0
52.053の部分を除去して得られる1−二辺形を基
本形状とするデツプ5及び同様のチップ6を外周切刃に
用い、チップ1に食い込む部分056に対しては、チッ
プiの切刃欠落部の形状をCI)、 D□D3EF
のようにしく057.058に対応する部分も同様とす
る)、またこの場合は、チップクランプ用に押さえ金ア
ダプターを用い、デツプ押し当て面15及び2−1IP
はそれぞれ切刃ST 及びS′り′に平行とずろ。 こ
の場合、切刃59°とすればε=10である。 第1善
図は外周切刃ST が互■と角β(<OC)を成して交
わる直線」−にある場合を示す。次に、切刃の・r法を
2×π=2×写T=τ1=゛「ゴ= 2 X F Hと
すると、前述の特廓昭58−140489を利用したも
のとなり、該発明と本願発明とを併用したもので、切削
抵抗によるドリル曲げモーメントが総ての方向でキャン
セルされるので、本発明の最も適切な適用ということが
できる。
52.053の部分を除去して得られる1−二辺形を基
本形状とするデツプ5及び同様のチップ6を外周切刃に
用い、チップ1に食い込む部分056に対しては、チッ
プiの切刃欠落部の形状をCI)、 D□D3EF
のようにしく057.058に対応する部分も同様とす
る)、またこの場合は、チップクランプ用に押さえ金ア
ダプターを用い、デツプ押し当て面15及び2−1IP
はそれぞれ切刃ST 及びS′り′に平行とずろ。 こ
の場合、切刃59°とすればε=10である。 第1善
図は外周切刃ST が互■と角β(<OC)を成して交
わる直線」−にある場合を示す。次に、切刃の・r法を
2×π=2×写T=τ1=゛「ゴ= 2 X F Hと
すると、前述の特廓昭58−140489を利用したも
のとなり、該発明と本願発明とを併用したもので、切削
抵抗によるドリル曲げモーメントが総ての方向でキャン
セルされるので、本発明の最も適切な適用ということが
できる。
本発明を適用した同一サイズのドリルを大量に製造する
場合は、初めから上記形状に成形したチップを用いたが
よいが、中小遺作る場合は、既製の標準形デツプから0
11,012.013.021.022.023.03
1,032.011゜012.013.05i 052
.053などの部分をワイヤ11!L型加工機を用いて
切除して、所要の形状のものを作る。この加工費は僅か
であり、また、この場合切り離した部分は、ろう付はバ
イトやクランプバイトのチップとして活用できることが
多いので、経済性には問題ないといえる。
場合は、初めから上記形状に成形したチップを用いたが
よいが、中小遺作る場合は、既製の標準形デツプから0
11,012.013.021.022.023.03
1,032.011゜012.013.05i 052
.053などの部分をワイヤ11!L型加工機を用いて
切除して、所要の形状のものを作る。この加工費は僅か
であり、また、この場合切り離した部分は、ろう付はバ
イトやクランプバイトのチップとして活用できることが
多いので、経済性には問題ないといえる。
第1.−3図は穴付きチップ二個を用いた場合で、第1
図は平面図、第2図は正面図(左方は矢印001の方向
から、6刃は矢印002の方向からそれぞれ見たところ
を示す。以下第5.8.10図も同様)、第3図は側面
図である。第4〜6図は穴無しチップ二個を用いた場合
を示し、第4図は平面図、第5図は正面図、第6図は側
面図である。 第7〜9図は菱形から導いた外周チップを付加した場合
を示し、第7図は平面図、第8図は正面図、第9図は側
面図である。第1O〜12図は正六角形から導いた外周
チップを付加した場合を示し、第10図は平面図、第1
1図は正面図、第12図用いられる主なる記号は次の通
りである。 l: 中心側チップ IO= 1のクランプ用穴 011.012.013: 1の切刃欠落部Ill
116: 1の切刃 II、12: lのだめのチップ押し当て面101:
押さえ金アダプター 102:!?さえ仝 2、イli(6側チップ 20: 2のクランプ用穴 021.022.023: 2の頂点近傍除去部 211.212.213二 2の切刃 21.22: 2のためのチップ押し当て面3: 菱
形から導いた中心側の外周チップ30: 3のクランプ
用穴 031.032: 3の頂点近傍除去部311.31
2+ 3の切刃 13: 3のためのチップ押し当て面 4: 菱形から導いた無心側の外周チップ40: 4の
クランプ用穴 041.042: 4の頂点近傍除去部411.41
2: 4の切刃 +4: 4のためのチップ押し当て面 5: 正六角形から導いた中心側の外周チップ051.
052.053: 5の頂点近傍除去部 511.512.513: 5の切刃056.057
.058: 5の突出部15: 5のためのチップ押
し当て面 011.012 .013: 5を用いた場合の中心
側チップlの切刃欠落部
図は平面図、第2図は正面図(左方は矢印001の方向
から、6刃は矢印002の方向からそれぞれ見たところ
を示す。以下第5.8.10図も同様)、第3図は側面
図である。第4〜6図は穴無しチップ二個を用いた場合
を示し、第4図は平面図、第5図は正面図、第6図は側
面図である。 第7〜9図は菱形から導いた外周チップを付加した場合
を示し、第7図は平面図、第8図は正面図、第9図は側
面図である。第1O〜12図は正六角形から導いた外周
チップを付加した場合を示し、第10図は平面図、第1
1図は正面図、第12図用いられる主なる記号は次の通
りである。 l: 中心側チップ IO= 1のクランプ用穴 011.012.013: 1の切刃欠落部Ill
116: 1の切刃 II、12: lのだめのチップ押し当て面101:
押さえ金アダプター 102:!?さえ仝 2、イli(6側チップ 20: 2のクランプ用穴 021.022.023: 2の頂点近傍除去部 211.212.213二 2の切刃 21.22: 2のためのチップ押し当て面3: 菱
形から導いた中心側の外周チップ30: 3のクランプ
用穴 031.032: 3の頂点近傍除去部311.31
2+ 3の切刃 13: 3のためのチップ押し当て面 4: 菱形から導いた無心側の外周チップ40: 4の
クランプ用穴 041.042: 4の頂点近傍除去部411.41
2: 4の切刃 +4: 4のためのチップ押し当て面 5: 正六角形から導いた中心側の外周チップ051.
052.053: 5の頂点近傍除去部 511.512.513: 5の切刃056.057
.058: 5の突出部15: 5のためのチップ押
し当て面 011.012 .013: 5を用いた場合の中心
側チップlの切刃欠落部
Claims (1)
- 工具中心線に対し左右に相等しい角度を成して中心線上
で相交わる二直線上に各切刃を有するドリルにおいて、
該交点の近傍を含む側の切刃として、正三角形の各頂点
に丸味円を有する三角チップの各辺の中間部分を欠落し
た形状のチップを用い、該交点の近傍を含まない側の切
刃として前者の切刃欠落部による削り残し部を削り取る
に必要な刃幅より小さくない刃幅を有するように、正三
角形の各頂点の近傍を除去して得られる六辺形を基本形
状とするチップを用いるものとし、上記切刃によって形
成される外径寸法を越える外径寸法に対しては、所定の
外径寸法を得るために必要な半径方向有効刃幅をもつ切
刃を有するように形成したチップを、前記両切刃の外周
側に対称の位置に付加するものとし、各チップのサイズ
と各切刃が工具中心線と成す角度とを可変要素として、
ドリルの外径寸法系列を構成することを特徴とする植刃
ドリル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22489785A JPS6284912A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 植刃ドリル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22489785A JPS6284912A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 植刃ドリル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6284912A true JPS6284912A (ja) | 1987-04-18 |
Family
ID=16820869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22489785A Pending JPS6284912A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 植刃ドリル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6284912A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04152010A (ja) * | 1990-10-09 | 1992-05-26 | Katsuhiro Sakamoto | 皿面取り用工具 |
JPH0768408A (ja) * | 1993-09-03 | 1995-03-14 | Yunitatsuku Kk | スローアウエイチップ |
US20100202845A1 (en) * | 2009-02-10 | 2010-08-12 | Tdy Industries, Inc. | Multi-piece drill head and drill including the same |
JP2011152598A (ja) * | 2010-01-26 | 2011-08-11 | Takuji Nomura | 深孔切削用ドリルヘッド |
CN103038008A (zh) * | 2010-07-13 | 2013-04-10 | Tdy工业公司 | 多件式钻头以及包括多件式钻头的钻子 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6071107A (ja) * | 1983-08-02 | 1985-04-23 | Masao Kubota | 回転切削工具 |
-
1985
- 1985-10-11 JP JP22489785A patent/JPS6284912A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6071107A (ja) * | 1983-08-02 | 1985-04-23 | Masao Kubota | 回転切削工具 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04152010A (ja) * | 1990-10-09 | 1992-05-26 | Katsuhiro Sakamoto | 皿面取り用工具 |
JPH0768408A (ja) * | 1993-09-03 | 1995-03-14 | Yunitatsuku Kk | スローアウエイチップ |
US20100202845A1 (en) * | 2009-02-10 | 2010-08-12 | Tdy Industries, Inc. | Multi-piece drill head and drill including the same |
US8702357B2 (en) * | 2009-02-10 | 2014-04-22 | Kennametal Inc. | Multi-piece drill head and drill including the same |
JP2011152598A (ja) * | 2010-01-26 | 2011-08-11 | Takuji Nomura | 深孔切削用ドリルヘッド |
CN103038008A (zh) * | 2010-07-13 | 2013-04-10 | Tdy工业公司 | 多件式钻头以及包括多件式钻头的钻子 |
CN103038008B (zh) * | 2010-07-13 | 2015-09-23 | 肯纳金属公司 | 多件式钻头以及包括多件式钻头的钻子 |
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