JPS628376A - 光デイスク装置 - Google Patents

光デイスク装置

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JPS628376A
JPS628376A JP14573485A JP14573485A JPS628376A JP S628376 A JPS628376 A JP S628376A JP 14573485 A JP14573485 A JP 14573485A JP 14573485 A JP14573485 A JP 14573485A JP S628376 A JPS628376 A JP S628376A
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JP
Japan
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recording
circuit
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error
error detection
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Pending
Application number
JP14573485A
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English (en)
Inventor
Misao Kato
三三男 加藤
〆木 泰治
Taiji Shimeki
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、光ディスク等の記録媒体にレーザ光を照射し
て、ディジタル信号を記録再生する光ディスク装置に関
し、とくに記録時の記録エラーのモニタ制御を行なう手
段に関するものである。
(従来の技術) 光ディスクは、磁気ディスクに比べて大容量にデータを
記録再生できる点で近年注目されている記録媒体である
。また、光ディスクにコンピュータのデータのような高
い信頼性を要求する情報を記録できる装置も近年開発さ
れつつあり、光ディスクに対して高い信頼性が要求され
ている。
さて、光ディスク面上に欠陥(傷、ゴミ、ピンホールな
ど)があると、データの再生時のエラーの起因となり、
信頼性低下の原因となる。従って、従来から、光ディス
クの製造工程においては、第2図に示すような欠陥の検
出装置が用いられ、欠陥の非常に少ない光ディスクが安
定に供給できるような工夫がなされでいる。
第2図は前記光ディスク検査装置の一例を示す図である
。51は光ディスク面上に照射されるレーザ光、52は
光ディスク、53は、半導体レーザや光検出素子、その
他光学部品により構成される光学ヘッドブロック、54
は半導体レーザを駆動するレーザ駆動回路、55は光検
出素子からの微弱な電気信号を増幅する前置増幅回路、
56はある一定のレベルで信号をスライスするレベルス
ライサ回路である。
以上のように構成された光ディシスク検査装置において
、レーザ駆動回路54により光学ヘッドブロック53内
の半導体レーザは少ないパワー(通常再生時のパワー)
のレーザビームが発光するよう駆動され、内部の光学部
品によりレーザ光51のように絞り込まれ、光ディスク
52の表面に照射される。照射されたレーザ光51は、
光ディスク52で反射され、光学ヘッドブロック53に
入射され内部の光学部品により光検出素子に導びかれ、
受光される。この反射光は、光量に比例して光検出素子
によって電気信号に変換され、前置増幅回路55で増幅
されて、レベルスライサ回路56に入力される。
前置増幅回路55の出力信号は通常は一定のレベルで安
定しているが、もしディスク面上に大きな傷。
ゴミ、ピンホール等の欠陥があるとたとえば波形61に
示すような異常な波形となり、レベルスライサ回路56
で設定したスライスレベル以上の値になり、パルス波形
62が出力端子57から出力される。
しかし、以上の光ディスク検査装置によって、欠陥の非
常に少ない光ディスクの選別を行なった場合であっても
、その後の使用条件によっては新たな欠陥が発生するこ
とがある。それは、実際に光ディスク装置にこのような
光ディスクを装着し、データの記録再生を行なう現場に
おいて、再生エラーとして発見されることが多い。光デ
ィスクの製造工程において前記のような光ディスク検査
装置を用いて、光ディスクの厳重な信頼性の保障をする
ことも重要であるが、一方、使用する現場でこのような
欠陥を簡単に発見し、再度記録のやり直しを行なうよう
な対処も重要である。
従来、前記のようなディスク面上の欠陥のために、再度
記録のやり直しを行なう必要がある重大な欠陥もしくは
エラーを検出する方法としては一つには前記第2図で示
した再生時の波形のエンベロープの異常を検出するもの
がある。
また、実際に記録したデータを記録終了後、回転待ちし
た後に、今記録したデータを再生してエラー検出・訂正
符号によってエラー検出を行ない。
この結果をもとに、再度記録が必要かどうかの決定をす
る方法も採用されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら上記のような方法では、 (1)第2図の構成のようにデータ記録に無関係な検出
方法なので、欠陥と実際のデータのエラーとの対応ずけ
が難しい、 (2)記録したデータを記録終了後、再生することによ
り検出するために、記録場所へのアクセスのための回転
待ちや、場合によってはトラック移動が必要となり、余
分な時間を消費する、などの問題点を有していた。
本発明はかかる点に鑑み、光ディスクの欠陥に起因する
データのエラー検出をそのデータの記録時に、記録と実
時間でその記録再生装置のエラー検出・訂正符号のもつ
能力の範囲内で検出し、記録状態をモニターすることを
目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、レーザ光を照射してディジタルデータを記録
再生する光ディスク装置において、記録時に前記ディジ
タルデータにエラー検出・訂正符号を付加した後に、適
当な変調を行ない、記録する過程で、前記ディジタルデ
ータによって変調されたレーザ光が光ディスク面上で反
射され、実時間で直接、光検出素子に入射されるレーザ
光を復調し、前記エラー検出・訂正符号によりエラーの
検出を行ない、その情報から、記録状態をモニターし、
再度記録が必要かどうか等の判断と制御を行なう光ディ
スク装置である。
(作 用) 本発明は、前記した構成により、データの記録時に、光
ディスク面上の欠陥によるエラーを検出でき、記録装置
のエラー検出・訂正能力に応じた記録制御が可能となる
(実施例) 第1図は、本発明の実施例における光ディスク記録方法
を説明するためのブロック図である。
第1図において、1はディジタルデータの入力端子、2
はエラーの検出、訂正のための符号を付加し、一時記憶
のメモリを有するエラー訂正符号付加回路、3はM F
 M (Modified FrequencyMod
ulation)などのディジタル変調を行なう変調回
路、4は半導体レーザを駆動するレーザ駆動回路、5は
半導体レーザ、光検出素子、その他の光学部品によって
構成される光学ヘッドブロック、6は光ディスク記録媒
体、7は光検出素子で変換された微弱な電気信号を増幅
する前置増幅回路、8はスイッチ回路、9は周波数特性
の劣化を補正する波形等化回路、10は記録再生系の録
再特性を模擬する帯域フィルタとノイズ発生回路からな
る等価回路、11はスイッチ回路、12は記録時に変調
されたデータを元のデータに復調する復調回路、13は
エラーの検出、訂正を行なうエラー検出訂正回路、14
はディジタルデータの出力端子、15はエラー検出・訂
正の情報から記録のやり直し等の指令を発生する記録制
御回路、16は記録制御指令を外部に出力する出力端子
である。
次に実施例の動作について説明する。
データの記録モード時において入力端子1には、画像、
音声などのアナログ信号をディジタルデータに変換した
信号や、コンピュータのデータなどの元データが入力さ
れ、エラー訂正符号付加回路2では元データをもとに発
生したリードソロモン符号やBCH符号などの高能力の
エラー検出訂正符号が、元データに付加され、さらに同
期信号なども付加されてフレーム化されまた、このデー
タを内部の一時記憶メモリに記憶する。さらに変調回路
3で、たとえばMFMの変調が行なわれる。
出力信号はレーザ駆動回路4に入力され、レーザ駆動回
路4は光学ヘッドブロック5内の半導体レーザを高パワ
ーのレーザビームが変調信号に応じて0N−OFFされ
るよう駆動する。前記レーザビームは光学ヘッドブロッ
ク5内部の光学部品により光ディスク記録媒体6面上に
細いビームを絞り込まれ照射され、そのエネルギーでデ
ータが記録される。同時に照射されたレーザ光のエネル
ギーの一部は記録のエネルギーに利用されることなしに
、光ディスク記録媒体6で反射される。この反射光は、
光ディスク表面の状態の情報を多くもっている。たとえ
ば、傷、ゴミ、ピンホールなどが存在すると異常な変調
を受け、それはレーザビームに回折や強度低下となって
、光学ヘッドブロック5内の光検出素子では記録レーザ
ビームの強度分布とは異なった分布のレーザビームが受
光される。そして、この反射光は光検出素子により入射
される光量に比例した電気信号に変換され、前置増幅回
路7で増幅した後、スイッチ回路8で選択され、等価回
路lOに入力される。さらに等価回路10で録再系の特
性を模擬した補正を加え、TTLレベル等のロジックレ
ベルに変換され、スイッチ1】を介して、復調回路12
に入力される。復調回路12で前記のようにMFMに変
調された信号を元データに復調し、エラー検出訂正回路
13において、逐次復調されたデータをエラー訂正符号
の検出・訂正のアルゴリズムにもとずいてチェックし、
フレーム内の全データのエラーチェック終了後その結果
を記録制御回路15に出力する。
記録制御回路15では、エラー検出・訂正回路からの出
力情報をもとに、再度記録が必要な場合は、今記録が終
了したデータを再度記録するための指令をエラー訂正符
号付加回路2に出力する。これにより、エラー訂正符号
付加回路2内の一時記憶メモリ内のデータが読み出され
、前記と同様な記録−が行なわれる。同時に制御指令出
力端子16信号を出力する。この制御指令によって、た
とえば入力端子1に接続されているデータ発生源からの
入力をストップさせることが可能となる。
一方、再生時には、再生信号はスイッチ回路8により波
形等化回路9に入力され、周波数劣化の補正が行なわれ
た後TTLレベル等のロジックレベルに変換されて、ス
イッチ11を介して、復調回路12に入力され、さらに
エラー検出訂正回路13によりエラー訂正が行なわれ、
出力端子14に出力される。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、データの記録時
にディスク面上にある欠陥などに起因するエラーを検出
できるので、それによって訂正できないエラーが発生し
た場合、前のデータが記録終了後ただちに再記録必要か
どうかの判断を行なうことができ、回転待ちなどの時間
の消費を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例のブロック図、第2図は、従
来の技術である光ディスク面上の欠陥を検査する装置の
例を示すブロック図である。 2 ・・・エラー訂正符号付加回路、 3 ・・・変調
回路、 4 ・・・ レーザ駆動回路、 5 ・・・光
学ヘッドブロック、 6・・・光ディスク記録媒体、7
 ・・・前置増幅回路、 8 ・・・スイッチ回路1.
9 ・・・波形等化回路、10・・・等価回路、11・
・・スイッチ回路、12・・・復調回路、13・・・エ
ラー検出訂正回路、I5・・・記録制御回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レーザ光を照射してディジタルデータを記録再生
    する光ディスク装置において、記録時に前記ディジタル
    データにエラー検出・訂正符号を付加する手段と、その
    エラー検出・訂正符号の付加されたディジタルデータに
    よって変調されたレーザ光を光ディスクに照射する手段
    と、光ディスク面上で反射された前記レーザ光を検出す
    る光検出手段と、その光検出手段の出力に対し録画系の
    特性を模擬した補正を行なう手段と、その補正を行なっ
    た信号を復調した後、前記エラー検出・訂正符号により
    エラーの有無を検出する誤り検出手段と、前記誤り検出
    手段の出力情報から記録の状態をモニターし記録制御を
    行なう手段を備えたことを特徴とする光ディスク装置。
  2. (2)記録制御とは記録のやり直しを行なう制御である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の光デ
    ィスク装置。
JP14573485A 1985-07-04 1985-07-04 光デイスク装置 Pending JPS628376A (ja)

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JP14573485A JPS628376A (ja) 1985-07-04 1985-07-04 光デイスク装置

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JP14573485A JPS628376A (ja) 1985-07-04 1985-07-04 光デイスク装置

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JPS628376A true JPS628376A (ja) 1987-01-16

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JP14573485A Pending JPS628376A (ja) 1985-07-04 1985-07-04 光デイスク装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995010111A1 (fr) * 1993-10-06 1995-04-13 Nikon Corporation Dispositif d'enregistrement sur disque optique

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995010111A1 (fr) * 1993-10-06 1995-04-13 Nikon Corporation Dispositif d'enregistrement sur disque optique
US5682366A (en) * 1993-10-06 1997-10-28 Nikon Corporation Optical disc recording apparatus with efficient data checking

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