JPS6282270A - 燃料噴射供給装置 - Google Patents
燃料噴射供給装置Info
- Publication number
- JPS6282270A JPS6282270A JP60220108A JP22010885A JPS6282270A JP S6282270 A JPS6282270 A JP S6282270A JP 60220108 A JP60220108 A JP 60220108A JP 22010885 A JP22010885 A JP 22010885A JP S6282270 A JPS6282270 A JP S6282270A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- supply device
- fuel injection
- throttle valve
- intake
- Prior art date
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M51/00—Fuel-injection apparatus characterised by being operated electrically
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M69/00—Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel
- F02M69/04—Injectors peculiar thereto
- F02M69/041—Injectors peculiar thereto having vibrating means for atomizing the fuel, e.g. with sonic or ultrasonic vibrations
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M69/00—Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel
- F02M69/04—Injectors peculiar thereto
- F02M69/042—Positioning of injectors with respect to engine, e.g. in the air intake conduit
- F02M69/044—Positioning of injectors with respect to engine, e.g. in the air intake conduit for injecting into the intake conduit downstream of an air throttle valve
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M69/00—Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel
- F02M69/46—Details, component parts or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus covered by groups F02M69/02 - F02M69/44
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は内燃機関の燃料供給装置に係り、特に吸気通路
の上流に絞弁、下流に燃料噴射弁を備えた燃料噴射供給
装置に関する。
の上流に絞弁、下流に燃料噴射弁を備えた燃料噴射供給
装置に関する。
自動車用エンジンの燃料供給装置は出力の向上。
排気ガスの浄化、燃費の向上、運転性の向上、高級化指
向等で燃料噴射方式が広く採用されており。
向等で燃料噴射方式が広く採用されており。
各気筒毎に燃料噴射弁を有する多点燃料噴射方式（特開
昭５８−１４４６３２号公報参照）と、吸気マニホール
ドの集合部の上流に燃料噴射弁を有する単点燃料噴射方
式（特開昭５８−２３２６６号公報参照）がある。
昭５８−１４４６３２号公報参照）と、吸気マニホール
ドの集合部の上流に燃料噴射弁を有する単点燃料噴射方
式（特開昭５８−２３２６６号公報参照）がある。
これらの燃料噴射方式で前者の多点燃料噴射方式は、各
気筒毎に燃料噴射弁を有するため高価となる欠点、また
エンジンの吸気弁周辺に燃料を噴射させるため燃焼室に
流入した時の燃料室内の燃料密度分布が不均一になりや
すく、燃焼の悪化。
気筒毎に燃料噴射弁を有するため高価となる欠点、また
エンジンの吸気弁周辺に燃料を噴射させるため燃焼室に
流入した時の燃料室内の燃料密度分布が不均一になりや
すく、燃焼の悪化。
熱効率の低下、燃費の悪化を来たすなどの欠点があった
。
。
後者の単点燃料噴射方式は燃料噴射弁が１個でよいこと
から安価であるが、各気筒間の空燃比に不均衡が生じや
すく出力の低下、燃費の悪化、運転性の悪化を生じやす
いなどの欠点があった。
から安価であるが、各気筒間の空燃比に不均衡が生じや
すく出力の低下、燃費の悪化、運転性の悪化を生じやす
いなどの欠点があった。
本発明の目的は上記した多点燃料噴射方式の欠点や単点
燃料噴射方式の欠点を解消した新規な燃料噴射供給装置
を提供するにある。
燃料噴射方式の欠点を解消した新規な燃料噴射供給装置
を提供するにある。
本発明の特徴は４気筒以上の偶数気筒を各々半分に分割
して第１気筒群と第２気筒群を形成し、各第１気筒群と
第２気筒群の吸気マニホールドを各々集合させて、各集
合部の上流に設料噴射弁を更にその上流に絞り弁を配置
するようにしたことにある。
して第１気筒群と第２気筒群を形成し、各第１気筒群と
第２気筒群の吸気マニホールドを各々集合させて、各集
合部の上流に設料噴射弁を更にその上流に絞り弁を配置
するようにしたことにある。
以下本発明の一実施例を説明する。
第１図において、内燃機関１は４気筒よりなっており、
第１気筒と第２気筒の第１気筒群と接続された第１吸気
マニホールド２と、第３気筒と第４気筒の第２気筒群に
接続された第２吸気マニホールド３が設けられ、各々の
吸気マニホールドの集合部２ａ、３ａの上流には第１燃
料供給装置４゜第２燃料供給装置５が接続され、並列通
路６，７を有する通路集合部材８に接続され通路が集合
される。その上流には絞り弁９を有する絞り弁装置１０
が配置され、さらに上流に空気流量計１１゜エアクリー
ナ１２が配置される。ここで第１および第２燃料供給装
置は第２図、第３図のようになっている。すなわち吸気
通路となる空洞部１３の略中心部に中空筒部材１４が配
置され、中空筒部材１４の側壁面に横孔１４ａを有する
。横孔１４ａを燃料が通過できるように近接した位置で
、前記中空筒部材１４の中空軸線と略直角方向に燃料噴
射弁１５が配置されている。
第１気筒と第２気筒の第１気筒群と接続された第１吸気
マニホールド２と、第３気筒と第４気筒の第２気筒群に
接続された第２吸気マニホールド３が設けられ、各々の
吸気マニホールドの集合部２ａ、３ａの上流には第１燃
料供給装置４゜第２燃料供給装置５が接続され、並列通
路６，７を有する通路集合部材８に接続され通路が集合
される。その上流には絞り弁９を有する絞り弁装置１０
が配置され、さらに上流に空気流量計１１゜エアクリー
ナ１２が配置される。ここで第１および第２燃料供給装
置は第２図、第３図のようになっている。すなわち吸気
通路となる空洞部１３の略中心部に中空筒部材１４が配
置され、中空筒部材１４の側壁面に横孔１４ａを有する
。横孔１４ａを燃料が通過できるように近接した位置で
、前記中空筒部材１４の中空軸線と略直角方向に燃料噴
射弁１５が配置されている。
ここで、第１および第２吸気マニホールド２゜３から第
１および第２分岐通路６，７までの吸気通路は略水平に
なっている。
１および第２分岐通路６，７までの吸気通路は略水平に
なっている。
各燃料噴射弁１５には燃料タンク１６から燃料ポンプ１
７により燃料フィルター１８．ダンパー１９を介して燃
料が供給され、燃料圧力調整器２０を介して燃料タンク
１６に戻されるようになっている。
７により燃料フィルター１８．ダンパー１９を介して燃
料が供給され、燃料圧力調整器２０を介して燃料タンク
１６に戻されるようになっている。
ここで燃料噴射弁１５の開弁時間は空気流量計９で測定
された質量流量を回転数で割った値に対応した量の燃料
が供給されるように決められる。
された質量流量を回転数で割った値に対応した量の燃料
が供給されるように決められる。
また燃料噴射弁１５の開弁時期は周期的に開弁されても
よいし、吸気弁に同期して開弁されてもよく、これらの
制御は一般に行われている燃料噴射方式を用いればよい
ので説明は省略する。
よいし、吸気弁に同期して開弁されてもよく、これらの
制御は一般に行われている燃料噴射方式を用いればよい
ので説明は省略する。
本実施例によれば、燃料噴射弁が多点燃料噴射方式と比
較して少ないので安価であるとともに、燃料噴射弁から
噴射された燃料は、吸気通路の略中心部に供給されるこ
とから、吸気通路の内壁に付着しにくい点、また、中空
筒部内壁に当たり飛散した燃料は気流によって順次気筒
側に運ばれる点から空気に対し均一な燃料密度分布が得
られやすい。更には燃料噴射弁から各気筒の燃焼室まで
に適度の長さを有する吸気マニホールドがあるため、煙
流室に流入するまでに空気に対し均一な燃料密度分布が
得られやすく、燃焼の改善、熱効率の向上、出力の向上
、燃費の改善が得られる効果を有する。
較して少ないので安価であるとともに、燃料噴射弁から
噴射された燃料は、吸気通路の略中心部に供給されるこ
とから、吸気通路の内壁に付着しにくい点、また、中空
筒部内壁に当たり飛散した燃料は気流によって順次気筒
側に運ばれる点から空気に対し均一な燃料密度分布が得
られやすい。更には燃料噴射弁から各気筒の燃焼室まで
に適度の長さを有する吸気マニホールドがあるため、煙
流室に流入するまでに空気に対し均一な燃料密度分布が
得られやすく、燃焼の改善、熱効率の向上、出力の向上
、燃費の改善が得られる効果を有する。
また吸気マニホールド、燃料供給装置の一組で金気筒の
半分の気筒を分担することにより、単点燃料噴射方式と
比較して各気筒間の空燃比の不均衡が少ないという効果
がある。たとえば、４気筒の場合で説明すると第１気筒
と第２気筒、第３気筒と第４気筒を別々に分担するため
、全気筒を分担する単点燃料噴射方式と比較して各気筒
間の空燃比の不均衡が少ない。また、空燃比に不均衡が
生じた場合、吸気マニホールドの分岐通路の形状、大き
さ等を変えることで簡単に改善できる。すなわち分担す
る気筒が２つであり、その２つの気筒間に空燃比の不均
衡が生じた場合、一方の気筒への吸気通路の通路抵抗を
変えるだけで簡単に改善できるものである。空燃比の不
均衡が少ないことは燃焼の改善２発効率の向上となり出
力の向上。
半分の気筒を分担することにより、単点燃料噴射方式と
比較して各気筒間の空燃比の不均衡が少ないという効果
がある。たとえば、４気筒の場合で説明すると第１気筒
と第２気筒、第３気筒と第４気筒を別々に分担するため
、全気筒を分担する単点燃料噴射方式と比較して各気筒
間の空燃比の不均衡が少ない。また、空燃比に不均衡が
生じた場合、吸気マニホールドの分岐通路の形状、大き
さ等を変えることで簡単に改善できる。すなわち分担す
る気筒が２つであり、その２つの気筒間に空燃比の不均
衡が生じた場合、一方の気筒への吸気通路の通路抵抗を
変えるだけで簡単に改善できるものである。空燃比の不
均衡が少ないことは燃焼の改善２発効率の向上となり出
力の向上。
運転性の向上、燃費の改善が得られる効果を有する。
更に、吸気通路が略水平となっているため、気流の流れ
がスムーズとなり、気流によって燃料が運ばれやすく、
吸気通路内壁の燃料付着が少なくなり応答性の向上、運
転性の向上が得られる。
がスムーズとなり、気流によって燃料が運ばれやすく、
吸気通路内壁の燃料付着が少なくなり応答性の向上、運
転性の向上が得られる。
第４図は本発明の応用例を示すもので、吸気マニホール
ド２，３からエアクリーナ１２までの吸気通路を通路集
合部材８によって、通路の方向を変更したものであり、
前記と同様の効果を有する一ヒに実装しやすくなるとい
う効果も有する。
ド２，３からエアクリーナ１２までの吸気通路を通路集
合部材８によって、通路の方向を変更したものであり、
前記と同様の効果を有する一ヒに実装しやすくなるとい
う効果も有する。
また、通路の集合部８ａまでの並列通路６，７を図のよ
うに集合部８ａが天方向となるように配置することによ
って、エンジンからのパックファイヤ、吹き返しによる
燃料の逆流を抑制できる効果も有する。
うに集合部８ａが天方向となるように配置することによ
って、エンジンからのパックファイヤ、吹き返しによる
燃料の逆流を抑制できる効果も有する。
次に本発明の他の実施例を説明する。
第５図において、内燃機関１は４気筒よりなっており、
第１気筒と第２気筒の第１気筒群と接続された第１吸気
マニホールド２と、第３気筒と第４気筒の第２気筒群に
接続された第２吸気マニホールド３が設けられ、各々の
吸気マニホールドの集合部２ａ、３ａの上流には第１燃
料供給装置４゜第２燃料供給装置５が接続され、さらに
第１絞り弁装置１０ａと第２絞り弁装置１０ｂが接続さ
れ、第１および第２吸気マニホールドの集合部２ａ。
第１気筒と第２気筒の第１気筒群と接続された第１吸気
マニホールド２と、第３気筒と第４気筒の第２気筒群に
接続された第２吸気マニホールド３が設けられ、各々の
吸気マニホールドの集合部２ａ、３ａの上流には第１燃
料供給装置４゜第２燃料供給装置５が接続され、さらに
第１絞り弁装置１０ａと第２絞り弁装置１０ｂが接続さ
れ、第１および第２吸気マニホールドの集合部２ａ。
３ａと第１および第２燃料供給装置４，５と第１および
第２絞り弁装置の並列の吸気通路は通路集合部材８で通
路が集合され、その上流に空気流量計９．エアクリーナ
１０が配置される。
第２絞り弁装置の並列の吸気通路は通路集合部材８で通
路が集合され、その上流に空気流量計９．エアクリーナ
１０が配置される。
ここで第１および第２絞り弁装置１０ａ、１０ｂには第
１絞り弁９ａおよび第２絞り弁９ｂが設けられ、これら
は同期して回転するようになっている。また、第１およ
び第２燃料供給装置は第２図。
１絞り弁９ａおよび第２絞り弁９ｂが設けられ、これら
は同期して回転するようになっている。また、第１およ
び第２燃料供給装置は第２図。
第３図のようになっている。すなわち吸気通路となる空
洞部１３の略中心に中空筒部材１４が配置され、中空筒
部材１４の側壁面に横孔１４ａを有する。横孔１４ａを
燃料が通過できるように近接した位置で、前記中空筒部
材１４の中空軸線と略直角方向に燃料噴射弁１５が配置
されている。
洞部１３の略中心に中空筒部材１４が配置され、中空筒
部材１４の側壁面に横孔１４ａを有する。横孔１４ａを
燃料が通過できるように近接した位置で、前記中空筒部
材１４の中空軸線と略直角方向に燃料噴射弁１５が配置
されている。
ここで、第１および第２吸気マニホールド２゜３から第
１および第２絞り弁本体６，７までの吸気通路は第１実
施例と同様略水平になっている。
１および第２絞り弁本体６，７までの吸気通路は第１実
施例と同様略水平になっている。
各燃料噴射１５には第１実施例と同様燃料タンク１６か
ら燃料ポンプ１７により燃料フィルター１８、ダンパー
１９を介して燃料が供給され、燃料圧力調ｌｌ器２０を
介して燃料タンク１７に戻されるようになっている。
ら燃料ポンプ１７により燃料フィルター１８、ダンパー
１９を介して燃料が供給され、燃料圧力調ｌｌ器２０を
介して燃料タンク１７に戻されるようになっている。
ここで燃料噴射弁１５の開弁時間は空気流量計９で測定
された質量流量を回転数で割った値に対応した量の燃料
が供給されるように決められる点も第１実施例と同じで
ある。また燃料噴射弁１５の開弁時期は周期的に開弁さ
れてもよいし、吸気弁に同期して開弁されてもよく、こ
れらの制御は一般に行われている燃料噴射方式を用いれ
ばよい点も第１実施例と同じであるので説明は省略する
。
された質量流量を回転数で割った値に対応した量の燃料
が供給されるように決められる点も第１実施例と同じで
ある。また燃料噴射弁１５の開弁時期は周期的に開弁さ
れてもよいし、吸気弁に同期して開弁されてもよく、こ
れらの制御は一般に行われている燃料噴射方式を用いれ
ばよい点も第１実施例と同じであるので説明は省略する
。
第２の実施例によれば燃料供給装置のすぐ上流で各通路
の空気量を制御できるので、各通路への空気量の分配が
均一に行える効果がある。
の空気量を制御できるので、各通路への空気量の分配が
均一に行える効果がある。
第６図は、第５図の第２の実施例の応用例で、第４図に
示す第１実施例の応用例の考えをとり入れたものである
。その結果も第４図の応用例の効果と同じである。
示す第１実施例の応用例の考えをとり入れたものである
。その結果も第４図の応用例の効果と同じである。
以上説明した様に本発明によれば、４気筒以上の偶数気
筒を２つのグループに分割して各グループ毎に吸気マニ
ホールドを集合させ、各共合部の上流吸気通路内に燃料
噴射弁を設置し、更にその上流に絞り弁を設けたので、
多点燃料噴射方式に比べて安価で、且つ燃料室内の燃料
密度分布が均一でしかも単点燃料噴射方式に比べて各気
筒の空燃比の不均衡が少ない新規な燃料供給装置を得る
ことができた。
筒を２つのグループに分割して各グループ毎に吸気マニ
ホールドを集合させ、各共合部の上流吸気通路内に燃料
噴射弁を設置し、更にその上流に絞り弁を設けたので、
多点燃料噴射方式に比べて安価で、且つ燃料室内の燃料
密度分布が均一でしかも単点燃料噴射方式に比べて各気
筒の空燃比の不均衡が少ない新規な燃料供給装置を得る
ことができた。
第１図は本発明の燃料噴射供給装置の第１の実施例の構
成図を示し、第２図および第３図はその要部である燃料
供給装置の縦断面図を示し、第４図は本発明の第１実施
例の応用例の縦断面図を示し、第５図は本発明の第２実
施例の構成図を示し、第６図は第２実施例の応用例の縦
断面構成図を示す。 ２・・・第１吸気マニホールド、３・・・第２吸気マニ
ホールド、４・・・第１燃料供給装置、５・・・第２燃
料供給装置、６・・・第１分岐通路、７・・・第２分岐
通路、８・・・通路集合部材、９，９ａ、９ｂ・・・絞
り弁、１０．１０ａ、１０ｂ・・・絞り弁装置、１４・
・・中空筒部材、１５・・・燃料噴射弁。
成図を示し、第２図および第３図はその要部である燃料
供給装置の縦断面図を示し、第４図は本発明の第１実施
例の応用例の縦断面図を示し、第５図は本発明の第２実
施例の構成図を示し、第６図は第２実施例の応用例の縦
断面構成図を示す。 ２・・・第１吸気マニホールド、３・・・第２吸気マニ
ホールド、４・・・第１燃料供給装置、５・・・第２燃
料供給装置、６・・・第１分岐通路、７・・・第２分岐
通路、８・・・通路集合部材、９，９ａ、９ｂ・・・絞
り弁、１０．１０ａ、１０ｂ・・・絞り弁装置、１４・
・・中空筒部材、１５・・・燃料噴射弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、各燃焼室に接続された吸気マニホールドとエアクリ
ーナの出口までを継ぐ吸気通路の途中に、燃料噴射弁、
絞り弁を有する燃料噴射供給装置において、 （ａ）４気筒以上の偶数気筒を半分に分割して得られる
第１気筒群と第２気筒群にそれぞれ接続される第１吸気
マニホールドと第２吸気マニホールド； （ｂ）前記第１吸気マニホールドの集合部に接続される
第１燃料供給装置； （ｃ）前記第２吸気マニホールドの集合部に接続される
第２燃料供給装置； （ｄ）前記第１燃料供給装置と第２燃料供給装置の各吸
気通路のほぼ中心部に配置された中空筒部材； （ｅ）前記各中空筒部材の中空軸線に対し略直角方向よ
り燃料を噴射する燃料噴射弁； （ｆ）前記第１燃料供給装置と第２燃料供給装置に接続
され、両者の吸気通路を集合する通路集合部材； （ｇ）前記通路集合部材に接続され、回転自在に配置さ
れた絞り弁を有する絞り弁装置 とよりなる燃料噴射供給装置。 ２、特許請求の範囲第１項において、前記第１および第
２の吸気マニホールド、第１および第２燃料噴射供給装
置の各吸気通路が略水平に配置されることを特徴とする
燃料噴射供給装置。 ３、各燃焼室に接続された吸気マニホールドとエアクリ
ーナの出口までを継ぐ吸気通路の途中に、燃料噴射弁、
絞り弁を有する燃料噴射供給装置において、 （ａ）４気筒以上の偶数気筒を半分に分割して得られる
第１気筒群と第２気筒群にそれぞれ接続される第１吸気
マニホールドと第２吸気マニホールド； （ｂ）前記第１吸気マニホールドの集合部に接続される
第１燃料供給装置； （ｃ）前記第２吸気マニホールドの集合部に接続される
第２燃料供給装置； （ｄ）前記第１燃料供給装置と第２燃料供給装置の各吸
気通路のほぼ中心部に配置された中空筒部材； （ｅ）前記中空筒部材の中空軸線に対しほぼ直角方向よ
り燃料を噴射する燃料噴射弁； （ｆ）前記第１燃料供給装置に接続され、回転自在に配
置された第１絞り弁を有する第１絞り弁装置； （ｇ）前記第２燃料供給本体に接続され、回転自在に配
置された第２絞り弁を有する第２絞り弁装置； （ｈ）前記第１絞り弁装置と第２絞り弁装置とに接続さ
れ、両者の吸気通路を集合する通路集合部材 とよりなる燃料噴射供給装置。 ４、特許請求の範囲第３項において、前記第１および第
２吸気マニホールド、第１および第２燃料供給装置、第
１および第２絞り弁装置の吸気通路が略水平に配置され
ることを特徴とする燃料噴射供給装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60220108A JPS6282270A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 燃料噴射供給装置 |
| KR1019860008259A KR870004238A (ko) | 1985-10-04 | 1986-10-02 | 연료분사 공급장치 |
| EP86113713A EP0219746A1 (en) | 1985-10-04 | 1986-10-03 | Fuel injection supply system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60220108A JPS6282270A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 燃料噴射供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6282270A true JPS6282270A (ja) | 1987-04-15 |
Family
ID=16746034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60220108A Pending JPS6282270A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 燃料噴射供給装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0219746A1 (ja) |
| JP (1) | JPS6282270A (ja) |
| KR (1) | KR870004238A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8718391D0 (en) * | 1987-08-04 | 1987-09-09 | Lucas Elect Electron Syst | Fuel injector |
| GB2266923B (en) * | 1992-05-07 | 1995-07-19 | Rover Group | Internal combustion engine fuel supply |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5623555A (en) * | 1979-08-03 | 1981-03-05 | Toyota Motor Corp | Fuel injection controller for internal combustion engine |
| JPS59569B2 (ja) * | 1977-02-09 | 1984-01-07 | 川崎重工業株式会社 | 転炉排ガス処理装置 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR982662A (fr) * | 1949-01-20 | 1951-06-13 | Procédé d'alimentation en mélange carburé des moteurs à explosions | |
| FR1280696A (fr) * | 1960-11-22 | 1962-01-08 | Sibe | Perfectionnements apportés aux tubulures d'aspiration pour moteurs à combustion interne à injection continue dans la tubulure même |
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