JPS6279534A - 自動車用制御装置のcpuバツクアツプ回路 - Google Patents

自動車用制御装置のcpuバツクアツプ回路

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JPS6279534A
JPS6279534A JP60219211A JP21921185A JPS6279534A JP S6279534 A JPS6279534 A JP S6279534A JP 60219211 A JP60219211 A JP 60219211A JP 21921185 A JP21921185 A JP 21921185A JP S6279534 A JPS6279534 A JP S6279534A
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JP
Japan
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main cpu
cpu
backup
signal
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP60219211A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Uematsu
植松 栄司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Unisia Automotive Ltd
Original Assignee
Japan Electronic Control Systems Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Electronic Control Systems Co Ltd filed Critical Japan Electronic Control Systems Co Ltd
Priority to JP60219211A priority Critical patent/JPS6279534A/ja
Publication of JPS6279534A publication Critical patent/JPS6279534A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〉 本発明は、自動車用制御装置を構成するマイクロコンピ
ュータ等の主構成要素であるCPUのバックアップ回路
に係り、詳しくはメインCPUに異常が発生したときに
作動するバックアップCPUの起動を制御するバックア
ップ回路に関する。
〈従来の技術) 近年では、自動車用エンジン等をマイクロコンピュータ
によって制御して燃費、主力、排気特性及び運転性等を
大幅に向上させることが多い。
又、自動車用制御装置ではメインCPUに異常が発生し
たときはバックアップCPUを起動させて安全性を確保
するに必要最小限度の制御を実行できるようにしたフェ
イルセーフを採用する必要がある。
このために、従来では例えば第3図に示すようにメイン
CPUIからプログラムラン信号Slが供給される監視
回路2を設け、この監視回路2の出力端を前記メインC
PU1のリセット端子及びバックアップCPU3に接続
することにより、メインCPUIから送出されるプログ
ラムラン信号Slの状態を介してメインCPIJIに異
常が発生した時は監視回路2から出力されていた’ H
″レベルの信号を瞬時” L ″レベルに変化ネせて(
リセット信号を供給して)メインCPUIの復帰を試み
る。そして、バックアップCP U 3の出力を介して
メインCP LJ 1が復旧しない(所定数のパルスが
カラン]・された)ことを外信の論理回路4で確認した
後に、トランジスタ5をオンさせてバックアップCP 
1) 3に供給されている信号を” L ″レベルに落
しく起動を指令し)、このバッファ・ンプCP U 3
からの信りで図示しない切換回路を介してメインCPU
1を完全に停止I−させてバックアップCP U 3に
よる制御に移行させるようにしていた。
〈発す1が解決しようとする問題点〉 しかしながら、1−記従来例のように外付の論理回路4
を含んだトランジスタ5でメインCPUIを完全に停止
トさせるようにしたバックアップ回路では、メインCP
UIが正常に作動している状態状E1においてもトラン
ジスタ5がショートモードで破壊されたとき及び論理回
路4が誤作動した場合は監視回路2の出力が゛L″レベ
ルになってしまうのでメインCPUIが完全に停止トし
てしまうと共に、バックアップCPU3への移行も不r
r’(能になり、これにより制御不能になってしまうと
いう問題点があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
バックアップCPUが起動された状態においてのみメイ
ンCPUを停止t: 呵f@として少なくとも制御不能
という最悪の事態を回避することを目的としている。
〈問題点を解決するための手段〉 このため本発明では、基準電圧入力端子に基準電圧が印
加されている比較手段の比較電圧入力端イとメインCP
Uのリセット端fとを充放電回路を介して接続し、該比
較手段の出力端をバックアップCPUの起動信号入力端
子に接続してメインCPUが復帰不rr(能であるとき
にバックアップCPUに移行させるようにしている。又
、前記メインCPUのリセット端子とバックアップCP
Uの起動信号−入力端f−とをダイオードを介して接続
することにより、前記比較手段等に故障が発生したとし
てもバックアップCPUが起動するまではメインCPU
を完全に停止1−さセないようにしている。
〈実施例〉 以下に本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第2図は本発明の一実施例を示す構成図であり、メイン
CPUl0とバックアップCPUIIとを設けている。
前記メインCPUl0は所定のプログラムを繰返し処理
するように構成されており、各プログラム(ルーチン)
を実行する度に所定のプログラムラン信号Slを監視回
路12に出力する。
監視回路12は、前記プログラムラン信号Slに基づい
てメインCPUl0が正常に機部しているが否かを判断
し、IF常であると判断したときはメインCアUIOの
リセット端子に” H″レベルの信号を出力し続ける。
又、異常であると判断したとき、つまり、所定のプログ
ラムが実行されなかったときは前記のようにしてリセッ
ト端子に供給されている゛” H″レベルの信号を第2
図(A)に示すように瞬時だけ゛L″レベルに変化させ
、これによりメインCPUl0を強制的にリセットして
異常の復帰を図る。
前記監視回路12の出力端には充放電回路13を介して
比較手段14の比較電圧入力端子(+)を接続する。尚
、前記充放電回路13は、第1及び第2の抵抗13a、
+3bとダイオード13cとで構成されており、前記比
較手段14を例えばオペレーショナルアンプ等で構成し
ている。そして、図示しない定電圧回路から出力された
所定の電圧Vccを分圧抵抗15a、15bで分圧する
ことによって得た基準電圧を比較手段14の基準電圧入
力端子(−)に供給することにより、比較電圧入力端子
に供給されている電圧が基準電圧入力端子に供給されて
いる基準電圧より低くなったときに該比較手段14の出
力端からバンクアップCPU11の起動信()入力端r
に” T−″レベルの起動信号を供給するように17で
いる。
又、前記メインCPUl0のりセント端r=とバックア
ップCPUIIの起動信号入力端子との間をタイオード
16を介して接続することにより、比較[段14の出力
が゛L″レヘルであったとしても監視り段12の出力が
’ H″レベルであればバックアップCPU11が作動
しないようにしている。14aは比較手段14に設けた
帰塁抵抗である。
上記の構成において、メインCP[JIOが止常に作動
しているときは監視回路12から’ II ″レベルの
信号が出力され続けるのでこのメインCPUl0がリセ
ットされない。又、このときは充放電回路13を介して
比較・1段14に供給される比較電圧が基準電圧より高
いので該比較手段14の出力が゛H″レベルを維持し、
バックアップCPUIIの起動が待機されている。
メインCPUl0に故障が発生して正常な演算処理が実
行されなくなると、例えばメインCPIJIOから監視
回路12に供給されているプログラムラン信号Slの周
期が変化するので監視回路12から出力されていた” 
H″レベルの信号が瞬時” L ″レベルに変化17、
これによりメインCPUl0が強制的にリセットされる
。又、このリセットにも拘らずメインCPUl0の異常
が解消されなかった場合は再び監視回路12から出力さ
れている信号が瞬時だけ” L ”レベルに変化してメ
インCPUl0をなおもリセットさせようとする。
従って、リセットによって復帰しない重大な故障が発生
したときは、監視回路12から出力されている信号が第
2図(A)に示すようにパルスとなる。すると、充放電
回路13の入力レベルが同様に変化するのでその出力゛
電圧が同図(B)に示すように次第に低ドする鋸歯状波
となり、遂には同図(C)に示す基準電圧よりも低下す
るので比較手段14の出力を同図(D)に示すように゛
H″レベルから゛L″レベルに変化し、これによりバッ
クアップCPUIIが起動され、図示しない切換回路を
介して/ヘツクアップCPUIIによる制御に移行する
一方、メインCPUl0が正常に作動しているにも拘ら
ず例えば比較り段14のI々障によってその出力が゛L
″レベルになったとしても、この場合は監視回路12か
ら出力きれた’ II ″レベルの信号がダイオード1
Bを介してバックアップCPU11に供給され続けてい
るのでメインCPUl0が完全に停止1−されることは
なく、バックアップCPTJIIが働いている状態での
みメインCP N Inが停止t: t+)能となる。
従って、従来のようにメインCPTJIO及びバックア
ップCPUIIのいずれもが停止1するようなことがな
く、制御不能といった最悪の重態が回避されるのである
尚、実施例ではメインCPUlOが止常に作動している
ときに監視回路12から” I(″レベルの信号を出力
するようにしているが、この監視回路12、充放電回路
13及び比較−L段14のJL体構成は実施例に限定さ
れない。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、少なくともバック
アップCP Uが作動した状態でのみメインCPUを停
止トさせるようにしているために、比較手段等の故障に
よって制御不能の重態を招くおそれがなく、これにより
自動車用制御装置の信頼性を高くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図(A)
は監視回路の出力信号の波形図、第2図(B)、(C)
は比較手段の人力波形図、第2図(D)は同じく出力波
形図、第3図は従来例の構成図である。 lO・・・メインCPU   11・・・バンクアップ
CP U12・・・監視回路  13・・・充放電回路
  14・・・比較手段  16・・・タイオード 特許出願人 [1本″市子機器株式会社代理人 弁理ト
 笹 島 富−雄 O 手続補正書(方式) 昭和61年2月14日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 昭5J60年特許願第219211号 2、発明の名称 自動車用制御装置のCPUバックアップ回路3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 住 所 群馬県伊勢崎市粕用町1671番地1名称 日
本電子機器株式会社 代表者 杉野 重巳 4、代理人 住 所  東京都港区西新橋1丁目4番10号第三森ヒ
ル 5、補正命令の日付               ニ
ー−C−・ 6、補正の対象 (1)発明の詳細な説明の欄 (2)図面の簡単な説明の欄 (3)図面 7、補正の内容 ill明細書第5頁第12行に[第2図−1とあるを「
第1図」と補正する。 (2)明細書第6巨第5行及び第8頁第12行に1第2
図■」とあるを「第2図1と補正する。 (3)明細書第8頁第14行に「同図σ9」とあるを1
同図」と補正する。 (4)明細書第8頁第15行〜第16行に1同図(〔ツ
]とあるを「同図−1と補正する。 (5)明細書第8頁第17行に「同図I」とあるを1同
図」と補正する。 (6)明細書第1O頁第7行〜第10行に1第2図・・
・波形図、Jとあるを「第2図し、1同[二実施例にお
ける監視回路の出力信号の波形図と、比較手段の入力及
び出力の波形図との関連を表す図、−1と補正する。 (7)図面の第2図を別紙の通り補正する。 8、添伺書類の目録 補正図面       1通 以上 S 入

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  メインCPUと、バックアップCPUと、前記メイン
    CPUを監視する監視回路とを備え、該監視回路を介し
    て前記メインCPUに異常が発生したことを検出したと
    きに該メインCPUにリセット信号を供給すると共に、
    メインCPUに供給されるリセット信号が所定数より多
    くなったときに前記バックアップCPUを作動させるよ
    うにした自動車用制御装置において、基準電圧入力端子
    に基準電圧が印加されている比較手段の比較電圧入力端
    子と前記メインCPUのリセット端子とを充放電回路を
    介して接続し、該比較手段の出力端を前記バックアップ
    CPUの起動信号入力端子に接続すると共に、前記メイ
    ンCPUのリセット端子とバックアップCPUの起動信
    号入力端子とをダイオードを介して接続したことを特徴
    とする自動車用制御装置のCPUバックアップ回路。
JP60219211A 1985-10-03 1985-10-03 自動車用制御装置のcpuバツクアツプ回路 Pending JPS6279534A (ja)

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ID=16731947

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JP60219211A Pending JPS6279534A (ja) 1985-10-03 1985-10-03 自動車用制御装置のcpuバツクアツプ回路

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JP (1) JPS6279534A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003097345A (ja) * 2001-09-27 2003-04-03 Denso Corp 車両用電子制御装置
JP2015119357A (ja) * 2013-12-18 2015-06-25 トヨタ自動車株式会社 情報処理装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003097345A (ja) * 2001-09-27 2003-04-03 Denso Corp 車両用電子制御装置
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