JPS6275878A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPS6275878A
JPS6275878A JP60216553A JP21655385A JPS6275878A JP S6275878 A JPS6275878 A JP S6275878A JP 60216553 A JP60216553 A JP 60216553A JP 21655385 A JP21655385 A JP 21655385A JP S6275878 A JPS6275878 A JP S6275878A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit
data
bits
processor
addition
Prior art date
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Pending
Application number
JP60216553A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kasano
笠野 章
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T1/00General purpose image data processing
    • G06T1/60Memory management

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、複数のnビット画像メモリを有し、最大2
nビットの画像データ演算を行なう画像処理装置に関す
る。
[発明の技術的背景とその問題点] この種の画像処理装置、例えば16ビット画像データ演
算を行なう画像処理装置は、従来は通常の計算機を用い
て構成される場合が多かった。このような画像処理装置
では、8ビット画浄メモリを2枚使用して構成される1
6ピツト画像メモリから計n機の主記憶上に画像データ
を転送し、CPuで必要な計鋒をさせた後に画像メモリ
へデータを戻す方式が用いられる。
しかし、上記した従来の画像処理装置では、高速性を要
求しようとすると規模が大きくなり、逆に小規模システ
ムでマイクロコンピュータクラスのCPUを使用とする
と演算速度が遅くなる問題があった。
一方、16ビット画像データ演算を行なう専用のプロセ
ッサを開発することも考えられる。しかし、このような
プロセッサは、8ビット画像データ演算用プロセッサに
比べ、そのハードウェア構成が極めて複雑となり、した
がって実現が困難であるばかりか高価格となる問題があ
る。
[発明の目的] この発明は上記事情に鑑みてなされたものでその目的は
、nビット画素間プロセッサなど小規模プロセッサを用
いながら、2nビット画像データ演算が高速で行なえる
画像処理装置を提供することにある。
[発明の概要] この発明では、複数のnビット画像メモリの他に、線型
結合機能を有するnビット画素間演算プロセッサと、最
大mごット(mは3n/2≦m〈20を満足する整数)
の画像データを演算データとする所定演算の演陣結果が
全画像データに対応して最大mビットで予め設定される
1種以上のデータ変換テーブルと、mビットデータ変換
プロセッサとが設けられる。データ変換プロセッサは、
与えられた画像データによりデータ変換テーブルを参照
して対応する最大mビットの演算結果を得るものである
。以上の画像メモリ、画素間演算プロセッサおよびデー
タ変換プロセッサは、制御手段により演算内容に応じて
起動制御されるようになっている。このような構成では
、演算対象画像データを適宜分割してnビット画素間演
算プロセッサおよびmピッ1−データ変換プロセッサに
適用し、これら両プロセッサを組合わせ使用することに
より、20ビット画像データ演算が可能となる。
[発明の実施例] 第1図はこの発明の一実施例に係る画像処理装置の構成
を示す。同図において、11.11・・・はnビット画
像メモリ、例えば8ビット画象メモリ、12は加算、減
算、差の絶対値並びに線型結合機能を有する8ビット画
素間演算プロセッサである。ここで線型結合機能は、最
大3枚の8ビット両像メモリに対して M = ((a A + b B+ c C) + (
x ) / 2 ”但し、a、b、cは整結合定数 αはバイアス定数 A、8.C1,を最大8ビットの画像データSFTはシ
フトビット数 の演算を行ない8ビットメモリに出力する機能である。
13は最大mビット(mは3n/2≦m〈2nを満足す
る整数)の画像データ、例えば12ビット(m−3n/
2>の画像データを演算データとする所定演算の演算結
果が全画像データに対応して最大12ビットで設定され
ているデータ変換テーブルを生成するデータ変換テーブ
ルジェネレータ(以下、単にテーブルジェネレータと称
する)である。14はテーブルジェネレータ13により
生成されたデータ変換テーブルを参照して最大12ビッ
トのデータ変換を行なう12ビットデータ変換プロセツ
サ、15は画像メモリ11.11・・・、画素間演算プ
ロセッサ12、テーブルジェネレータ13およびデータ
変換プロセッサ14を演算内容に応じて起動制御する制
@装置である。制御0!i置15は、例えば8ビットマ
イクロプロセツサを用いて構成される。
画像メモリ11.11・・・、画素間演算プロセッサ1
2、データ変換プロセッサ14および制御装置15は、
データ転送バス16により相互接続されている。
次に第1図の構成の動作を、■16ビット加算。
■16ビット乗算、■16ビット除韓を例に、第2図乃
至第6図の流れ図を参照して説明する。
■16ビット+8ビット(16ビット加算例)まず、制
御装置15は16ビット画像メモリを構成する2つの画
像メモリ11および例えば新たに入力された8ビットの
画像データを格納する1つの画像メモリ11を起動する
。これにより16ビット画像データAおよび8ごット画
像データBがデータ転送バス16上に出力される。この
際、データ転送バス16が例えば1本の8ごツ1〜バス
であれば、上記のデータ!、t8ビット単位で時分割で
出力され、複数本の8ビットバスから構成されているな
らば、上記のデータは並列に出力される。
ここで、画噸データAの上位8ビットをA1、下位8ビ
ットをA2とする。またAと8との間の加算結果をCと
し、その上位8ビットを01、下位8ビットを02とす
る。この場合A+8は、A+8= (2日At +A2
 )+3− (256AI +A2 )+B −256CL +C2・・・・・・(1)で表わせる。
そこでこの実施例では、上記(1)式に従った16ビッ
ト加算を行なうようにしている。
ざてυIIMI装@15は、まず加算後の上位8ビット
C+を求めるために、8ビット画素間演算プロセッサ1
2を起動して、第2図に示すように次式の線型結合演算
を行なわせる。
C1−(256A1 +A2 +8)/2”次に制御t
a装置15は、上位8ビットの桁上がりがあるか否かの
情報(1ピツト)をセットするために、画素間演算プロ
セッサ12を再度起動し次式の減算を行なわせる。
X=01−AI IjtF2に制御O装ra15は、加算後の下位8ビッ
トC2を算出するために、画素間演算プロセッサ12を
起動して、第2図に示すように次式の線型結合演算を行
なわせる。
C2−(A2 +B−256X)/2゜桁上げがない場
合にはX−Oであり、したがってC2はA2とBとの8
ビット加算結果に一致する。これに対して、桁上げがあ
った場合には、上記の加算結果からXの256倍値を引
いた値が正しいC2となる。なお、ここでは、8ビット
画素間演算プロセッサ12は、加算、減算におけるオー
バフロー、アンタフロ一時にそれぞれ255.0に値が
セットされるものとする。
上記の16ビット加算は、第3図に示す手順でも行なう
ことができる。
ここでは、制御装置!115により、まずテーブルジェ
ネレータ13が起動され、データ変換テーブルTMOが
生成される。次に第2図に示す加算手順と同様に、16
ビット画像データAおよび8ビット画像データBがデー
タ転送パス16上に出力される。
そして画素間演算プロセッサ12により、データAの下
位8ビットA2とデータBとの平均加算(A2+8)/
2が行なわれ、結果の上位8ビットCが求められる。こ
のCの最上位ビットは、桁上がりの有無を示す。次に、
画素間演算プロセッサ12によりA2とBとの差(ここ
では差の絶対値)が求められ、その下位8ビットDが求
められる。
このDの最下位ビットD′は、加算後の下位8ビットC
2の最下位ビットに一致することから、後述するように
上記Cと共にA2と8との加算結果を求めるのに用いら
れる。Dの最下位ビットD′が加算後の下位8ビットC
2の最下位ビットに一致することは、偶数データまたは
奇数データ同士の差が偶数となり、偶数データと奇数デ
ータとの差が奇数となることから明らかである。なお同
壜の理由により、上記平均加算の結果の最下位ビットも
加算後の下位8ビットC2の最下位ビットに一致する。
したがって、上記の差を求める代わりに平均加算を行な
い、その結果の下位8ビットをDとして用いることも可
能である。
次に制御l装置15は、16ビット画像データAの下位
8ごツ1−A2と8ごツト画象データBとの(キャリー
を含む〉加算結果(9ピツト)を求めるために、データ
変換プロセッサ14を起動する。
これによりデータ変換プロセッサ14は、D(8ビット
)の最下位ビットD′とC(8ビット)との連結データ
(ここではCを上位とする)を1つの9ビットデータI
 (=2C+D−)として、同データIのデータ変換を
データ変換テーブルTMOを用いて行なう。この実施例
において、テーブルTMOの1番地には、次式に示すよ
うに256D”→−Cが予め登録されている。
TMO(I)−256D−+C 但しl−20+D= したがって、データ変換プロセッサ14が9ビットデー
タI (−20+D−)によりテーブルTMOを索引し
て同データIのデータ変換を行なうことにより、その変
換結果である256D−+Cを求めることができる。こ
の変換結果256D′+Cは、A2と8との(キャリー
を含む)加算結果(9ビット)を示す。ここで変換結果
の下位8ビットを02、最上位ピッj・をC3とすると
、C2はAとBとの加算結果の下位8ビット(ビット8
〜ビット15)として、16ビット画像メモリを構成す
る2つの画像メモリ11の下位用メモリ(のビットO〜
ビット7の位置)に格納され、C3はA2と8との加算
のキャリーの有無を示すビット(ビット7)として上記
2つの画像メモリ11の上位用メモリ(のビット7の位
置)に格納される。
データ変換プロセッサ14によるデータ変換が終了する
と、画素間演算プロセッサ12が再び起動され、A2と
Bとの加算におけるキャリー発生の有無を反映するため
に、への上位8ビットAlと画像メモリ11に一時保存
されていたC3との加算が行なわれ、Aと8との加算結
果の上位8ビットC!が求められる。
■8ビット×8ごット(16ビット乗算例)IIim装
置15は、16ビット乗陣演算に際してテーブルジェネ
レータ13を起動して、後述するデータ変換テーブルT
MI〜TM3を生成させる。次に制W装置15は2つの
画像メモリ11を起動する。
これにより8ビット画像データA、Bがデータ転送バス
16上に出力される。ここでデータBの上位4ビットを
81、下位4ビットを82とすると、AXBは AXB=AX (16B! +82 )−16X (A
XBr )+ (AXB2 )・・・・・・(2) で表わせる。そこでこの実施例では、上記(2)式に従
った16ビット乗算を行なうようにしている。
さて制御装置15は、まず8ビット画像データBの下位
4ビットB2と8ビット画像データ八との乗算の結果X
を求めるために、データ変換プロセッサ14を起動する
。これによりデータ変換プロセッサ14は、Aと82と
の連結データ(ここではB2を上位とする)を1つの1
2ビットデータ■(−A+25682)として、同デー
タ■のデータ変換をデータ変換テーブルTMIを用いて
行なう。この実施例において、テーブルTM1の1番地
には、次式に示すようにAXB2の乗算結果×(12ピ
ツ1へ)が予め登録されている。
TM 1 (1) −X−AXB2 但しI−A+25682 したがって、データ変換プロセッサ14が12ビットデ
ータI (−A+25682 )によりテーブルTM1
を索引して同データIのデータ変換を行なうことにより
、その変換結果であるAXB2の乗算結果Xを求めるこ
とができる(第4図参照)。
このXの上位4ビット×1は、16ビット画像メモリを
構成する2つの画像メモリ11の一方(のビット4〜ピ
ツ1〜7の位i1>に16ビットデータのビット4〜ビ
ット7として格納される。またXの下位8ビットX2は
、16ビット画像メモリを構成する2つの画像メモリ1
1の他方(のビット0〜ビット7の位置)に16ビット
データのビット8〜ビット15として格納される。
次にデータ変換プロセッサ14は、8ビット画像データ
Bの上位4ビットB1と8ビット画像データAとの連結
データ(ここでは81を上位とする)を1つの12とッ
トデータJ (=A+2568t )として、同データ
Jのデータ変換をデータ変換テーブルTM2を用いて行
なう。この実施例においてテーブルTM2のJ番地には
、次式に示すように16・(AXBt )の乗算結果Y
(12ピツ1〜)が予め登録されている。
TM2 (J)−Y−16・<AXBt )但しJ−A
+2568t したがって、データ変換プロセッサ14が、12ビット
データJ (−A+256B+ )によりテーブルTM
2を索引してデータJのデータ変換を行なうことにより
、その変換結果である16・(AXB1)の乗算結果Y
を求めることができる(第4図参照)。このYの上位8
ビットY1は、16ピツト画像メモリを構成する2つの
画像メモリ11の一方(のビット0〜ビット7の位置)
に16ビットデータのビットO〜ビット7として格納さ
れる。またYの下位4ビットY2は、16ビット画像メ
モリを構成する2つの画像メモリ11の他方の画像メモ
リ11(のビットO〜ビット3の位置)に16ビットデ
ータのビット8〜ビット11として格納される。
R後に制御装置15は、それぞれ2つの画像メモリ11
から成る独立の16ビット画像メモリに格納された16
ビットデータX(下位12ピツ1〜が有効)、Y(上位
12ビットが有効)間の16ビット加算を、第5図に示
す加算モジュールを起動して行なわせ、16ビットの演
算結果を出力させる。
さて第5図に示す加算モジュールでは、まずX2  (
ビット8〜ピツト15ンとY2  (ビット8〜ビット
11)との加算の結果(キャリーを含む9ビット)を求
めるために、データ変換プロセッサ14が起動される。
これによりデータ変換プロセッサ14は、×2とY2と
の連結データ(ここではY2を上位とする)を1つの1
2ビットデータI(−X2 +256Y2 )として、
同データIのデータ変換をデータ変換テーブルTM3を
用いて行なう。この実施例において、テーブルTM3の
1番地には、次式に示すように×2とY2とのキャリー
を含む加算結果(9ビット)が予め登録されている。
TM3 (I)=Xz +16Y2 但しI=X2+256Y2 したがって、データ変換プロセッサ14が12ビットデ
ータ[(−X2 +256Y2 )によりテーブルTM
3を索引して同データ■のデータ変換を行なうことによ
り、×2とY2とのキャリーを含む加算結果(9ビット
)を得ることができる。ここで変換結果の下位8ビット
を02、最上位ビットを03とすると、C2はXとYと
の加算結果、即ちAとBとの乗算結果の下位8ビット(
ビット8〜ビット15)として、16ビット画像メモリ
を構成する2つの画像メモリ11の下位用メモリ(のビ
ットO〜ビット7の位置)に格納され、C3は×2とY
2との加算のキャリーの有無を示すビット(ビット7)
として上記2つの画像メモリ11の上位用メモリ(のビ
ット7の位置)に格納される。
次に、画素間演算プロセッサ12が起動されて、Xs 
 (ビット4〜ビット7)と’?  (ビットO〜ビッ
ト7)との8ビット加算が行なわれ、その加算結果(8
ビット)Eが求められる。そして画素間演算プロセッサ
12が再度起動され、×2とY2との加算におけるキャ
リー 発生の有無を反映するために、Eと画像メモリ1
1に一時保存されていたC3との加算が行なわれ、Xと
Yとの加算結果、即ちAとBとの乗算結果の上位8ビッ
トC1が求められる。
■16ビット÷定数(16ビット除算例)制御111装
置15は、16ビット除算演算に際してテーブルジェネ
レータ13を起動して、後述するデータ変換テーブルT
M4〜TM6を生成させる。次に制御11@置15は1
6ビット画像メモリを構成する2つの画象メモリ11を
起動する。これにより16ビット画嫌データAがデータ
転送バス1c上に出力される。ここでデータAの上位1
2ビットを八1、下位4ビットをA2とすると、A÷N
はA−7N −(16A1 +A2 ) ’−N   
 −(3)で表わせる。そこでこの実流例では、上記(
3)式に従って16ビット除算を行なうようにしている
さて制御11装jll15は、16ビット画像データA
の上位12ビットへ1を定数N(Nは256以下の整数
)で割った商Xを求めるために、データ変換プロセッサ
14を起動する。これによりデータ変換プロセッサ14
は、A1をデータI (=Ax )として、同データI
のデータ変換をデータ変換テーブルTM4を用いて行な
う。この実施例において、テーブルTM4は、7M4a
、TM4bの2種用意されており、その1番地には、次
式に示すようにA1をNで割った商×(16ビット)の
上位8ビット、下位8ビットが予め登録されている。
7M4a (1)= ([16At /N]の上位8ビ
ット) TM4b (1)= ([16Ar /N]の下位8ビ
ット) 但しl−A1.[]はガウス記号 したがって、データ変換プロセッサ14が12ビットデ
ータI (=AI)によりテーブルTM4(の7M4a
、TM4b)を索引シテ同データIのデータ変換(12
ピツト→8ピツトのデータ変換)を2回行なうことによ
り、商X(上位、下位それぞれ8ど′ットから成る16
ビット)を求めることができる(第6図参照)。
次に制m装置!!15は、16ビット画像データAの上
位12ビットA1を定数Nで割った剰余Rを求めるため
に、再度データ変換プロセッサ14を起動する。これに
よりデータ変換プロセッサ14は、A1をデータI (
−At )として、同データIのデータ変換をデータ変
換テーブルTM5を用いて行なう。この実施例において
、テーブルTM5の■番地には、次式に示すようにAl
を定数Nで割った剰余R(8ビット)が予め登録されて
いる。
TM5 (I)−R−(16A1/Nの剰余)但し1−
八! したがって、データ変換プロセッサ14が12ビットデ
ータI (−At )によりテーブルTM5を索引する
ことにより、剰余R(8ビット)を求めることができる
次に制御装置15は、16ビット画像データAの下位4
ビットA2と剰余Rとの和を定数Nで削った商Y(12
ビット)を求めるために、再度データ変換プロセッサ1
4を起動する。これによりデータ変換プロセッサ14は
、A2とRとの連結データ(ここではA2を上位とする
)を1つの12ビットデータI (−256A2 +R
)として、同データIのデータ変換をデータ変換テーブ
ルTM6を用いて行なう。この実施例において、テーブ
ルTM6の1番地には、次式に示すようにA2と剰余R
との和を定数Nで削った商Y(12ビット)が予め登録
されている。
丁M6 (1ン −Y −[(A2  +R)  /N
]但しl−256A2 +R したがって、データ変換プロセッサ14が12ビットデ
ータI (=256A2+R)によりテーブルTM6を
索引することにより、商Y(12ビット)を求めること
ができる。
最後に制御装置15は、X、Yの16ビット加算を行な
うために、16ビット乗算の場合と同様の加算モジュー
ルを起動する。これによりXとYとの加算が行なわれ、
A@Nで割った商が16ビットで求められる。
なお、前記実施例では、16ビット加算、16ビット乗
算、16ビット除算のプロセッサ機能について説明した
が、例えば8ビット画象メモリAとBの同一画素間の大
小比較プロセッサ機能(大きい方または小さい方のデー
タを出力する機能)を実現することも可能である。これ
は、恒等式%式%() を利用して、画素間演暉プロセッサ12の有する差の絶
対値演算機能並びに線型結合演算機能を組合わせて実現
できる。
また前記実施例では、12ビットデータ変換プロセツサ
14を用いた場合について説明したが、13ビット以上
(但し15ピツ1〜を上限とする)のデータ変換を行な
うプロセッサを適用することも可能である。
更に前記実施例では、16ビット画像データ演算用画像
処理装置について説明したが、nビット画像メモリ2枚
で2nビット画像メモリが構成される場合に、8ビット
画素間演算プロセッサ12に代えてnビット画素間演算
プロセッサを、12ビットデ・−夕変換プロセッサに代
えてmビットデータ変換プロセッサ〈mは3n/2≦m
く2nを満足する整数)を用いることにより、20ビッ
ト画像データ演算用画像処理装置を実現することが可能
となる。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、nビット画素間
プロセッサなど小規模プロセッサを用いながら、2nビ
ット画像データ演算が高速で行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る画像処J!!装置の
ブロック構成図、第2図乃至第6図は動作を説明するた
めの流れ図である。 11、11・・・8ビット画像メモリ、12・・・8ビ
ット画素間演算プロセッサ、13・・・テーブルジェネ
レータ(データ変換テーブルジェネレータ)、14・・
・12ビットデータ変換プロセツサ、15・・・制御装
置。 第1図 第2弱 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のnビット画像メモリを有し、最大2nビットの画
    像データ演算を行なう画像処理装置において、線型結合
    機能を有するnビット画素間演算プロセッサと、最大m
    ビット(mは3n/2≦m<2nを満足する整数)の画
    像データを演算データとする所定演算の演算結果が全画
    像データに対応して最大mビットで予め設定される1種
    以上のデータ変換テーブルと、与えられた画像データに
    より上記データ変換テーブルを参照して対応する演算結
    果を得るmビットデータ変換プロセッサと、上記画像メ
    モリ、nビット画素間演算プロセッサおよびmビットデ
    ータ変換プロセッサを演算内容に応じて起動制御する制
    御手段とを具備し、演算対象画像データを適宜分割して
    上記nビット画素間演算プロセッサおよびmビットデー
    タ変換プロセッサに適用し、これら両プロセッサを組合
    わせ使用して2nビット画像データ演算を行なうように
    したことを特徴とする画像処理装置。
JP60216553A 1985-09-30 1985-09-30 画像処理装置 Pending JPS6275878A (ja)

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