JPS6272212A - トランジスタ増幅回路 - Google Patents

トランジスタ増幅回路

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JPS6272212A
JPS6272212A JP60213707A JP21370785A JPS6272212A JP S6272212 A JPS6272212 A JP S6272212A JP 60213707 A JP60213707 A JP 60213707A JP 21370785 A JP21370785 A JP 21370785A JP S6272212 A JPS6272212 A JP S6272212A
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Noboru Ishihara
昇 石原
Hiroyuki Kikuchi
菊池 博行
Kuniyasu Kawarada
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ベースを入力線に接続している入力用トラン
ジスタと、ベースを上記入力用トランジスタのコレクタ
に接続し、コレクタを第1の電源線に負荷用抵抗を通じ
て接続しているとともに出力線に接続し、エミッタを低
抵抗回路を通じて上記第1のffl源線と対をなす第2
の電源線に接続している出力用トランジスタとを有する
トランジスタ増幅回路の改良に関する。
このようなトランジスタ増幅回路として、従来、第5図
を伴なって次に述べる構成を有するものが提案されてい
る。
すなわち、ベースを入力11TIに接続し、コレクタを
負荷用抵抗R1を通じて電源線E1に接続し、エミッタ
を直列帰還用抵抗REを通じて電源線E1と対をなす電
源線E2に接続している入力用トランジスタQ1を有す
る。
また、ベースを入力用トランジスタQ1のコレクタに接
続し、コレクタを負荷用抵抗R2を通じて電源線E1に
接続し且つ並列帰還用抵抗RFを通じて自身のベースに
接続しているとともに出力線T2に接続し、エミッタを
例えば複数のダイオードDの直列回路でなる低抵抗回路
RCを通じて電源線E2に接続している出力用トランジ
スタQ2とを有する。
以上が、従来提案されているトランジスタ増幅回路の一
例構成である。
このような構成を有するトランジスタ増幅回路によれば
、入力用トランジスタQ1のベースに、入力線下1を介
して、入力信号S1を供給すれば、それが入力用トラン
ジスタQ1によって増幅されて入力用トランジスタQ1
のコレクタに出力され、その増幅された出力信号が出力
用トランジスタQ2のベースに供給され、その結果、出
力用トランジスタQ2のコレクタから、Mi幅された出
力信号S2が入力信号S1と同相で得られ、それが出力
線T2に導出される。
この場合、入力用トランジスタQ1のエミッタが、直列
帰還用抵抗REを介して、電源線E2に接続されている
ので、入力用トランジスタQ1が、そのコレクタと電源
線E1との間に接続している負荷用抵抗R1と、入力用
トランジスタQ1のエミッタと電源111E2との間に
接続している直列帰還用抵抗REとを含んで直列帰還増
幅回路を構成している。また、出力用トランジスタQ2
のコレクタが、並列帰還用V1抗RFを介して、自身の
ベースに接続されているので、出力用1〜ランジスタQ
2が、そのコレクタ゛と電源線E1との間に接続してい
る負荷用抵抗R2と、出力用トランジスタQ2のコレク
タ及びベース問に接続している並列帰還用抵抗RFと、
出力用トランジスタQ2のエミッタと電源1!1lE2
との間に接続している低抵抗回路RCとを含んで並列帰
還増幅回路を構成している。
従って、直列g還増幅回路と並列帰還増幅回路とが縦続
接続されている構成を有する。
このため、第5図に示す従来のトランジスタ増幅回路の
場合、入力信号S1にもとずき、それと同相の増幅され
た出力信号S2が安定に1りられる。
また、第5図に示す従来のトランジスタ増幅回路の場合
、入力用トランジスタQ1及び出力用トランジスタQ2
の相互コンダクタンスをそれぞれQ 及び’a+2とし
、また、負部用抵抗R1及びR2、直列帰還用抵抗RE
、低抵抗回路RC及び並列帰還用抵抗RFの値をそれぞ
れrl及びr 2 、r olr c及びr(とし、そ
して、1   f      ・・・・・・・・・(1
)の関係を有し、また、roが無視できる小さな値を有
し、さらに、入力用トランジスタQ1及び出力用トラン
ジスタQ2のベース電流が無視できる小さな値を有する
とした場合、電圧利得へ が次の(2)式で表される。
■ A  −a  ・r  (Q  ・r  −1)/v 
  ml   2   m2   r(9・r +1)
・(9・r +1) a+1   e       m2  2・・・・・・
・・・(2) また、 Q 1112 ’ r (> > 1・−・−・−(3
)Ql・R8〉〉1    ・・・・・・・・・(4)
gm2・r、、>>i     ・・・・・・・・・(
5)の関係を有していれば、(2)式が、次の(6)式
で表される。
A さr (/ r e     ・・・・・・・・・
(6)■ 従って、第5図に示すトランジスタ増幅回路の場合、電
圧利得AVが、並列帰還用抵抗RFの値r(と直列帰還
用抵抗REのfill r 、との比のみによって決め
られるので、入力用トランジスタQ1及び出力用トラン
ジスタQ2にばらつきがあっても、その影響を受けるこ
となしに、増幅された出力信号S2を安定に得ることが
できる。
また、従来、第6図を伴なって次に述べる構成を有する
1〜ランジスタ増幅回路も提案されている。
寸なわら、第5図との対応部分には同一符号を付して詳
細説明を省略するが、第5図で上述した従来のトランジ
スタ増幅回路の構成において、その負荷用抵抗R1が省
略されていることを除いて、第5図で上述した従来のト
ランジスタ増幅回路と同様の構成を有する。
以上が、従来提案されているトランジスタ増幅回路の他
の例の構成である。
このような構成を有するトランジスタ増幅回路によれば
、それが、第5図で上述した従来のトランジスタ増幅回
路において、その負伺用低抗R1が省略されていること
を除いて第5図で上述したと同様の構成を有し、従って
、上述した(1)式に代え、 r1=■        ・・・・・・・・・(1)の
関係を有するので、詳細説明は省略するが、第5図の場
合と同様に、入力13号S1にもとずき、それと同相の
増幅された出力信号S2が得られ、また、その出力信号
S2が安定に得られる。
さらに、従来、第7図を伴なって次に述べる構成を有す
る1〜ランジスタ増幅回路も提案されている。
すなわち、第5図との対応部分には同一符号を付して詳
細説明は省略するが、第5図で上述した構成において、
直列帰還用抵抗REが省略され、しかしながら、ベース
及びエミッタ間にバイアス用直流電源VBを接続し、コ
レクタを入力用トランジスタQ1のエミッタに接続し、
エミッタを電源線E2に接続している電流制限用トラン
ジスタQ3と、一端を低抵抗回路RCの中点に接続し、
他端を入力用トランジスタQ1のベースに接続している
バイアス用兼並列帰還用抵抗RBとを有することを除い
て、第5図で上述した従来のトランジスタ増幅回路と同
様の構成を有する。
以上が、従来提案されているトランジスタ増幅回路のさ
らに他の例の構成である。
このような構成を有するトランジスタ増幅回路によれば
、それが上述した事項を除いて、第5図で上述した従来
のトランジスタ増幅回路と同様の構成を有するので、詳
細説明は省略するが、第5図で上述した従来のトランジ
スタ増幅回路と同様に、入力信号S1にもとずき、それ
と同相の増幅された出力信号S2が得られる。
ただし、第7図に示す従来のトランジスタ増幅回路の場
合、バイアス用兼並列帰還用抵抗RBの一端が接続され
る低抵抗回路RCの中点を適当に選定することによって
、入力用トランジスタQ1のベースの電位を、適当に選
定しておけば、入力信号S1が低レベルを有している場
合、入力用トランジスタQ1にはそのコレクタ電流11
がほとんど流れず、このため、出力信号S2が、このと
き出力用トランジスタQ2のベースに並列帰還用抵抗R
Fを通じて流れ込む電流を1 、出力用トランジスタQ
2のベース及びエミッタ間の電圧を■BEとするとき、
約3VB[+r[・lBの電位で得られる。
また、入力信号S1が高レベルを有している場合、入力
用トランジスタQ1がオン状態になり、入力用トランジ
スタQ1には入力信号S1が低レベルを有している場合
に比し大なるコレクタ電流が流れる。しかしながら、そ
の電流は、電流制限用トランジスタQ3によって制限さ
れるため、上述した(1)式の関係を有し、且つ負伺用
抵抗R1に流れる電流が無祝し得る小さな値を有すると
すれば、出力端子T2は、出力信号82が、約5vBE
+rr  (+1+ [B)の電位で19られる。従っ
て、出力信号r ・■ で表される振幅に制限されて1
qられる。
また、第7図に示すトランジスタ増幅回路の場合、その
?’[lfi制限用トランジスタQ3のコレクタ抵抗を
r3とすれば、 A  −CJ  −R−(GIl12rl−1)/v 
    ml    2 g  r  + 1 >  (’m2’2 +”・・・
・・・・・・ (8) で表される電圧利得A、を有し、従って、第5図で上述
した従来のトランジスタ増幅回路の場合と同様に、出力
信号S2が安定に得られる。
さらに、従来、第8図をともなって次に述べる#14g
を有するトランジスタ増幅回路も提案されている。
すなわち、第7図との対応部分には同一符号を付して詳
m説明は省略するが、第7図で上述した従来のトランジ
スタ増幅回路の構成において、その負荷用抵抗R1が省
略されていることを除いて、第7図で上述した従来のト
ランジスタ増幅回路と同様の構成を有する。
以上が、従来提案されているトランジスタ増幅回路のさ
らに曲の例の構成である。
このような構成を有するトランジスタ増幅回路によれば
、それが、第7図で上述した従来のトランジスタ増幅回
路において、その負荷用抵抗R1が省略されていること
を除いて、第7図で上述したと同様の構成を有し、従っ
て、第6図に示すトランジスタ増幅回路の場合と同様に
、上述した(7)式の関係を有するので、詳細説明は省
略するが、第7図の場合と同様に、入力信号S1にもと
ずき、それと同相の増幅された出力信号S2が得られ、
また、その出力信号S2が安定に得られる。
発明が解決しようとする間 。
しかしながら、第5図で上述した従来のトランジスタ増
幅回路の場合、入力用トランジスタQ1及び出力用トラ
ンジスタQ2の上述した相互フンダクタンスQ 及び’
m2が、それぞれ閣1 にI  −Q−11/に−T    ・・・・・・・・
・(9)Gm2”Q・12/に−T    ・・・・・
・・・・(10)で与えられる。ただし、(10)式及
び(11)式において、qは素電荷、Kはボルツマン定
数、王は絶対温度、11は上述した入力用トランジスタ
Q1のコレクタml、I2は出力用トランジスタQ2の
エミッタTi流を示す。
こ゛のため、入力信号S1が、電流11及びI2の値を
大きく変化させる大信号である場合、上述した(3)〜
(5)式の関係が成立しなくなる場合が生ずる。とくに
、 I2さO・・・・・・・・・(11) ’s2・r r < 1      ・・・・・・・・
・(12)の関係が生ずると、(2)式から明らかなよ
うに、出力信号S2が、入力信号S1に対して逆相で(
9られるという不都合を生じる。
また、並列帰還用抵抗RFの値r、を小さくずればする
程並列帰還効果が大になることから、並列帰還用抵抗R
Fの値r(を十分小にした場合、上述した(12)式の
関係が生じ易くなり、このため、出力信号S2が入力信
号S1に対して逆相で得られる、という不都合が生じ易
くなるとともに、出力用トランジスタQ2のコレクタ及
びベース間に所要の電圧を確保することができなくなり
、出力用トランジスタQ2が所期の動作をしなくなる。
従って、出力信号S2が安定に得られるのに一定の限度
を有していた。
さらに、負荷用抵抗R2に出力用トランジスタQ2のコ
レクタ電流が流れるとともに、入力用トランジスタQ1
のコレクタ電流が並列帰還用抵抗RFを介して流れるた
め、出力IT2に得られる出力信号$2の直流レベルを
出力用トランジスタQ2のコレクタに流れる電流のみに
よって一義的に決定することができず、従って、トラン
ジスタ増幅回路を、出力信号S2が所望の直流レベルを
有するものとして出力線T2に出力するように構成する
のに困難を伴なう、などの欠点を有していた。
また、第6図で上述した従来のトランジスタ増幅回路の
場合、それが、第5図で上述した従来のトランジスタ増
幅回路において、その負荷用抵抗R1が省略されている
ことを除いて、第5図で上述した従来のトランジスタ増
幅回路と同様の構成を有し、また、上述したように、第
5図で上述した従来のトランジスタ増幅回路の場合と同
様の動作を行うので、詳細説明は省略するが、第5図で
上述したと同様の欠点を有していた。
さらに、第7図で上述した従来のトランジスタ増幅回路
の場合、入力信号が高レベルをとり、このため、上述し
た電流I2がほぼ零になる場合、上述した(12)式の
関係が得られ、このため、上述した(8)式から明らか
なように、第5図及び第6図で上述した従来のトランジ
スタ増幅回路の場合と同様に、出力信号82人力信号と
逆相で得られるという不都合を生ずる。
また、並列帰還用抵抗RFの値r(を小さくすればする
程、並列帰還効果が大になることから、並列帰還用抵抗
RFの値r、を十分小にした場合、上述した(12)式
の関係が生じ易くなり、このため、出力信号S2が入力
信号S1に対して逆相で得られる、という不都合が生じ
易くなるとともに、出力用トランジスタQ2のコレクタ
及びベース間に所要の電圧を確保できなくなり、出力用
トランジスタQ2が所期の動作をしなくなる。従って、
出力信号s2が安定に得られるのに一定の限度を有して
いた。
さらに、出力用トランジスタQ2のコレクタ及び電源1
1EI間に接続されている負荷用抵抗R2に、出力用ト
ランジスタQ2のコレクタ電流が流れるとともに、入力
用トランジスタQ1のコレクタ電流が並列帰還用抵抗R
1を介して流れるため、出力線T2に得られる出力信号
S2の直流レベルを、出力用トランジスタQ2のコレク
タ電流のみによって一義的に決定することができず、従
って、トランジスタ増幅回路を、出力信号S2が所望の
直流レベルを有するものとして出力線T2に出力するよ
うに構成するのに困難を伴なう、という欠点を有してい
た。
問題を  するための よって、本発明は、上述した欠点のない、新規なトラン
ジスタ増幅回路を提案せんとするものである。
本発明によるトランジスタ増幅回路は、第5図〜第8図
で上述した従来のトランジスタ増幅回路の場合と同様に
、ベースを入力線に接続している入力用トランジスタと
、ベースを上記入力用トランジスタのコレクタに接続し
、コレクタを第1の電源線に負荷用抵抗を通じて接続し
ているとともに出力線に接続し、エミッタを低抵抗回路
を通じて上記第1のM源線と対をなす第2の電源線に接
続している出力用トランジスタとを有する。
しかしながら、本願第1番目の発明によるトランジスタ
増幅回路は、そのような構成において、一端を上記入力
用トランジスタのエミッタに接続し、他端を上記第2の
電源線に接続している直列帰還用抵抗と、一端を上記第
1の電源線に接続し、他端を上記入力用トランジスタの
コレクタに接続している他の負荷用抵抗と、ベースを上
記出力用トランジスタのコレクタに接続し、コレクタを
上記第1の電源線に接続し、エミッタを並列帰還用抵抗
を通じて上記出力用トランジスタのベースに接続してい
る並列帰還用トランジスタとを有する、という構成を有
する。
また、本願第2番目の発明によるトランジスタ増幅回路
は、上述した構成において、ベース及びエミッタ間にバ
イアス用直流電源を接続し、コレクタを上記入力用トラ
ンジスタのエミッタに接続し、エミッタを上記第2の電
源線に接続している電流制限用トランジスタと、一端を
上記第1の電源線に接続し、他端を上記入力用トランジ
スタのコレクタに接続している負荷用抵抗と、一端を上
記低抵抗回路の中点に接続し、他端を上記入力用トラン
ジスタのベースに接続しているバイアス用兼並列帰還用
抵抗と、ベースを上記出力用トランジスタのコレクタに
接続し、コレクタを上記第1の電源線に接続し、エミッ
タを並列帰還用抵抗を通じて上記出力用トランジスタの
ベースに接続している並列帰還用トランジスタとを有す
る、という構成を有する。
さらに、本願第3番目の発明によるトランジスタ増幅回
路は、上述した構成において、一端を上記入力用トラン
ジスタのエミッタに接続し、他端を上記第2の電源線に
接続している直列帰還用抵抗と、一端を上記第1の電源
線に接続し、他端を上記入力用トランジスタのコレクタ
に接続している他の負荷用抵抗と、ベースを上記出力用
トランジスタのコレクタに接続し、コレクタを上記第1
の電源線に接続し、エミッタを並列帰還用抵抗を通じて
上記出力用トランジスタのベースに接続している並列帰
還用トランジスタとを有する、という構成を有する。
なおさらに、本願第4番目の発明によるトランジスタ増
幅回路は、上述した構成において、ベース及びエミッタ
間にバイアス用直流電源を接続し、コレクタを上記入力
用トランジスタのエミッタに接続し、エミッタを上記第
2の電源線に接続している′Fi流υ1限用トランジス
タと、一端を上記第1の電源線に接続し、他端を上記入
力用トランジスタのコレクタに接続している負荷用抵抗
と、一端を上記低抵抗回路の中点に)き統し、他端を上
記入力用トランジスタのベースに接続しているバイアス
用兼並列帰還用抵抗と、ベースを上記出力用トランジス
タのコVクタに接続し、コレクタを上記第1の電源線に
接続し、エミッタを並列帰還用抵抗を通じて上記出力用
トランジスタのベースに接続している並列帰還用トラン
ジスタとを有する、という構成を有する。
作用・効果 本願第1番目の発明、本願第2番目の発明、本願第3番
目の発明及び本願第4番目の発明によるトランジスタ増
幅回路は、それぞれ第5図、第6図、第7図及び第8図
で上述した従来の構成において、出力用トランジスタQ
2のコレクタ及びエミッタ間に接続されている並列帰還
用抵抗RFを有するのに代え、ベースを出力用トランジ
スタのコレクタに接続し、コレクタを第1の電源線に接
続し、エミッタを並列帰還用抵抗を通じて出力用トラン
ジスタのベースに接続している並列帰還用トランジスタ
を有していることを除いて、それぞれ第5図、第6図、
第7図及び第8図で上述したと同様の構成を有するので
、それぞれ第5図、第6図、第7図及び第8図で上述し
た従来のトランジスタ増幅回路の場合と同様に、入力線
に供給される入力信号にもとすき、それと同相の増幅さ
れた出力信号を出力線に、安定に出力する。
しかしながら、本願第1番目の発明、本IIi第2番目
の発明、本願第3番目の発明及び本願第4番目の発明に
よるトランジスタ増幅回路の場合、それらのいずれも、
並列帰還用トランジスタを有しているので、出力用トラ
ンジスタのコレクタ及び第1の電源線間に接続されてい
る負荷用抵抗に、入力用トランジスタのコレクタ電流が
実質的に流れない。
このため、出力信号が、入力信号に対して逆相で得られ
るおそれを有しない。
また、出力用トランジスタのコレクタ・ベース間に所要
の電圧を確保することができるので、出力用トランジス
タが所期の優れた動作をする。
さらに、入力用トランジスタのコレクタTi流が、出力
用トランジスタのコレクタ及び第1の電源線間に接続さ
れている負荷用抵抗に流れないので、出力信号を、所望
の振幅を有するものとして容易に得ることができる。
実施例 第1図、第2図、第3図及び第4図は、それぞれ本願第
1番目の発明、本願第2番目の発明、本願第3番目の発
明及び本願第4番目の発明によるトランジスタ増幅回路
の実施例を示し、それぞれ第5図、第6図、第7図及び
第8図との対応部分には同一符号を付して示すも、第5
図、第6図、第7図及び第8図で上述した構成において
、その並列帰還用抵抗RFに代え、ベースを出力用トラ
ンジスタQ2のコレクタに接続し、コレクタをTl源線
E1に接続し、エミッタを並列帰還用抵抗RFを通じて
出力用トランジスタQ2のベースに接続していることを
除いて、第5図、第6図、第7図及び第8図で上述した
トランジスタ増幅回路と同様の構成を有する。
以上が、本願第1番目の発明、本願第2番目の発明、本
願第3a目の発明及び本願第4番目の発明によるトラン
ジスタ増幅回路の実施例の構成である。
このような構成によれば、上述した(2)式における分
子の式の−1が消えた電圧利得A。
が1!?られるので、作用、効果の欄で上述した作用効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図及び第4図は、それぞれ本発明
によるトランジスタ増幅回路の実施例を示す接続図であ
る。 第5図、第6図、第7図及び第8図は、それぞれ従来の
トランジスタ増幅回路を示す接続図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ベースを入力線に接続している入力用トランジスタ
    と、 ベースを上記入力用トランジスタのコレク タに接続し、コレクタを第1の電源線に負荷用抵抗を通
    じて接続しているとともに出力線に接続し、エミッタを
    低抵抗回路を通じて上記第1の電源線と対をなす第2の
    電源線に接続している出力用トランジスタとを有するト
    ランジスタ増幅回路において、 一端を上記入力用トランジスタのエミッタ に接続し、他端を上記第2の電源線に接続している直列
    帰還用抵抗と、 一端を上記第1の電源線に接続し、他端を 上記入力用トランジスタのコレクタに接続している他の
    負荷用抵抗と、 ベースを上記出力用トランジスタのコレク タに接続し、コレクタを上記第1の電源線に接続し、エ
    ミッタを並列帰還用抵抗を通じて上記出力用トランジス
    タのベースに接続している並列帰還用トランジスタとを
    有することを特徴とするトランジスタ増幅回路。 2、ベースを入力線に接続している入力用トランジスタ
    と、 ベースを上記入力用トランジスタのコレク タに接続し、コレクタを第1の電源線に負荷用抵抗を通
    じて接続しているとともに出力線に接続し、エミッタを
    低抵抗回路を通じて上記第1の電源線と対をなす第2の
    電源線に接続している出力用トランジスタとを有するト
    ランジスタ増幅回路において、 一端を上記入力用トランジスタのエミッタ に接続し、他端を上記第2の電源線に接続している直列
    帰還用抵抗と、 一端を上記第1の電源線に接続し、他端を 上記入力用トランジスタのコレクタに接続している他の
    負荷用抵抗と、 ベースを上記出力用トランジスタのコレク タに接続し、コレクタを上記第1の電源線に接続し、エ
    ミッタを並列帰還用抵抗を通じて上記出力用トランジス
    タのベースに接続している並列帰還用トランジスタとを
    有することを特徴とするトランジスタ増幅回路。 3、ベースを入力線に接続している入力用トランジスタ
    と、 ベースを上記入力用トランジスタのコレク タに接続し、コレクタを第1の電源線に負荷用抵抗を通
    じて接続しているとともに出力線に接続しエミッタを低
    抵抗回路を通じて上記第1の電源線と対をなす第2の電
    源線に接続している出力用トランジスタとを有するトラ
    ンジスタ増幅回路において、 ベース及びエミッタ間にバイアス用直流電 源を接続し、コレクタを上記入力用トランジスタのエミ
    ッタに接続し、エミッタを上記第2の電源線に接続して
    いる電流制限用トランジスタと、 一端を上記第1の電源線に接続し、他端を 上記入力用トランジスタのコレクタに接続している負荷
    用抵抗と、 一端を上記低抵抗回路の中点に接続し、他 端を上記入力用トランジスタのベースに接続しているバ
    イアス用兼並列帰還用抵抗と、 ベースを上記出力用トランジスタのコレク タに接続し、コレクタを上記第1の電源線に接続し、エ
    ミッタを並列帰還用抵抗を通じて上記出力用トランジス
    タのベースに接続している並列帰還用トランジスタとを
    有することを特徴とするトランジスタ増幅回路。 4、ベースを入力線に接続している入力用トランジスタ
    と、 ベースを上記入力用トランジスタのコレク タに接続し、コレクタを第1の電源線に負荷用抵抗を通
    じて接続しているとともに出力線に接続しエミッタを低
    抵抗回路を通じて上記第1の電源線と対をなす第2の電
    源線に接続している出力用トランジスタとを有するトラ
    ンジスタ増幅回路において、 ベース及びエミッタ間にバイアス用直流電 源を接続し、コレクタを上記入力用トランジスタのエミ
    ッタに接続し、エミッタを上記第2の電源線に接続して
    いる電流制限用トランジスタと、 一端を上記低抵抗回路の中点に接続し、他 端を上記入力用トランジスタのベースに接続しているバ
    イアス用兼並列帰還用抵抗と、 ベースを上記出力用トランジスタのコレク タに接続し、コレクタを上記第1の電源線に接続し、エ
    ミッタを並列帰還用抵抗を通じて上記出力用トランジス
    タのベースに接続している並列帰還用トランジスタとを
    有することを特徴とするトランジスタ増幅回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007143162A (ja) * 2005-11-17 2007-06-07 Avago Technologies Ecbu Ip (Singapore) Pte Ltd 増幅器回路、及び増幅器回路を内蔵するシステム
JP2010056918A (ja) * 2008-08-28 2010-03-11 Fujitsu Ltd 増幅回路
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