JPS6264385A - 往復動電気かみそり - Google Patents

往復動電気かみそり

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Publication number
JPS6264385A
JPS6264385A JP17233486A JP17233486A JPS6264385A JP S6264385 A JPS6264385 A JP S6264385A JP 17233486 A JP17233486 A JP 17233486A JP 17233486 A JP17233486 A JP 17233486A JP S6264385 A JPS6264385 A JP S6264385A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
inner cutter
reciprocating
eccentric shaft
cutter block
Prior art date
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Application number
JP17233486A
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English (en)
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JPS645914B2 (ja
Inventor
二宮 和徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Maxell Ltd
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Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
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  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は内刃体ブロックを往復動させると同時にロー
リング運動させるようにした往復動電気かみそりの改良
に関するものである。
この種電気かみそりでは、外刃に摺接する内刃体ブロッ
クを往復動と同時にローリング運動させれば、単に内刃
体ブロックを往復動させていただけでは得られなかった
押し切りないしは引き切りの機能か加わり、切れ味の向
上を期待できる。
このため、従来、本体ケース側に揺動自在に枢支された
駆動杆の上端に、ばね部材によって上下動可能に弾性支
持された連結杆を設け、この連結杆の上端に、内刃体ブ
ロックを前後左右に一定範囲内で回動自在に枢支し、上
記駆動杆の上端側と上記内刃体ブロックの一方の側面側
とを第2屋結杆で連結することにより、往復動する内刃
体ブロックを、上記第2運玲杆に連結された一方の側面
下部を支点として、上記ばね部材で押し上げられた他方
の側面下部を上記駆動杆の揺動にしたがって回動させて
ローリング運動を行なわせるものが提案されている。
ところが、上記構成では、駆動杆側と内刃体ブロックと
を第2連結杆を用いて連結させる場合、一端は前後左右
に回動自在に枢支する必要があり、構造が比較的複雑に
なり、組立、製作も面倒である。さらに、上記内刃体ブ
ロックは皮膚からの押込力を受けた際には、外刃の変形
に応じて上下方向にフローティングする必要があるが、
上記のように内刃体ブロックの一方の側面が連結杆を介
して駆動杆に連結されて常時欠張られているから、上記
フローティング動作が規制され、外刃との摺動抵抗が急
激に増大して0の外刃を損傷させるおそれがある。
したがって、この発明は、押し上げばねによって上下動
可能に弾性支持された内刃体ブロックの往復動方向の両
端を、この内刃体ブロックの円弧状刃先線を通る仮想円
で囲まれる領域内で、かつ、仮想円の中心を通る鉛直線
上の一点を枢支点として本体ケース側に回動可能に枢支
し、上記内刃体ブロックの下面中央に位置して形成され
だ円孔に、モータの回転軸に固定された偏心軸を嵌合さ
せる簡単な構成で、上記内刃体ブロックを往復動ととも
にローリング運動を行なわせることができ、さらに皮膚
からの押込力に対しても上記内刃体のフローティング動
作が適正に行なえる往復動電気かみそりを提供すること
を主目的とする。
以下、この発明の一実施例を図面にしたがって説明する
。第1図および第2図において、1は本体ケース、2は
本体ケース1に収納されたモータで、このモータ2は上
記本体ケース1の頂壁部3に螺子体4.4などで固定さ
れるとともに、その回転軸5は上記頂壁部3から上方に
突出しており、その先端には、円板基体6aに突設され
た鉛直姿勢の偏心軸6が固定されている。7は上記本体
ケース1に着脱自在に装着された外刃ホルダで、可撓性
の外刃8が張設されている。
9は左右方向(矢印よ、b方向)へ往復動自在に配設さ
れた内刃体ブロックであり、上記外刃8の内面に摺接す
る内刃小刃群10とこの内刃小刃群10を一体に保持し
たホルダ11とからなり、上記本体ケース1の頂部壁3
上に設置されたコイルばねのような押し上げばね12に
より、上)動可能に弾性支持されている。1つの押えば
ね12で内刃体ブロック9の中央下面を押し上げてもよ
い。
13.13は上記内刃体ブロック9の往復動方向の両端
に突出された枢軸であり、この枢軸13の突出位置は、
上記内刃小刃群10の円弧状刃先線10mを通る仮想円
tの中心Pに設定されている。外刃8が箔状で大きく変
形できるものであれば、上記中心Pを通る鉛直線り上に
内刃体ブロック9の枢支点を選定することもできる。1
4.14は往復動方向の両端部で上記本体ケース1の頂
壁部3に突設された支承壁であり、各支承壁14の中央
には、その先端部が開放されたすり割り部15がそれぞ
れ形成されており、これら各すり割り部15.15に上
記各枢軸13.13が回動可能に枢支されている。上記
支承壁14にすり割り部15を形成したのは、上記各支
承壁14の両端部14m、14bが弾性変形可能に構成
されて、内刃体ブロック9を上方から押し込み操作する
だけで、上記各枢軸13を容易に嵌合させることができ
るようにするためと、嵌合状態で上記内刃体ブロック9
の上下動を妨げないようにさせるためである。
16.16は上記支承壁14の両端部14a、14bの
各先端に対向して形成された枢軸波は止め用の突起であ
る。
17は上記偏心軸6側と内刃体ブロック9側との間の継
手部材であり、たとえば合成樹脂などで方形状に形成さ
れており、上記往復動方向の両端には枢軸18がそれぞ
れ形成されている。19゜19は上記内刃体ブロック9
の下面中央部分に上記往復動方向で所定間隔存して垂設
された突片であり、各突片19に形成された軸孔20.
20に上記枢軸18.18がそれぞれ回動自在に枢支さ
れている。21は上記継手部材17にの中央部に形成さ
れた円孔であり、この円孔21に上記偏心軸6が嵌合さ
れている。
上記構成において、モータ2により偏心軸6が回転駆動
されると、この偏心軸6の回転力のうち左右方向の成分
X(第5図)が上記継手部材17を介して内刃体ブロッ
ク9に伝達されてこの内刃体ブロック9が左右方向へ往
復動する。この内刃体ブロック9往復動時には、上記偏
心軸6のff1J後方向の成分yも生起しているから、
この前後方向の成分が上記継手部材17を介して内刃体
ブロック9に伝達されると、この内刃体ブロック9は第
3図および第4図に示すように枢軸13を中心として回
動偏位してローリング運動を行ない、上記内刃体ブロッ
ク9全体の運動は第5図および第6図のように上記往復
動に加えてローリング運動を行なう。
このように、内刃体ブロック9の往復動方向の両端を、
この刃ブロック9の刃先線Lo11を通る仮想円tの中
心Pで本体ケース1に対して回動可能に枢支し、この内
刃体ブロック9の下面に枢支した継手部材17の円孔2
1に偏心軸6を投合させるようにしたから、内刃体ブロ
ック9を往復動させるだけのものに比べて押し切りない
しは引き切りの作用か加わり、切れ味か向上するうえ、
従来に比べて構造も簡素化される。さらに、偏心軸6を
継手部材17の円孔21に嵌合させているから、皮膚か
らの押込力を受けた際に、内刃体ブロック9の上下動が
妨げられることもなくスムーズに行なえる。
とくに、従来のものでは内刃体ブロックの最大振れ位置
では、速度が一時的に零となり、剪断効率の低い部位と
なっていたが、上記構成では、内刃体ブロック9が楕−
円の軌跡を描きながら連続運動を行なうから、剪断効率
の向上を図ることができる。
なお、上記実施例では、偏心軸6が垂直姿勢のために、
継手部材17を介して内刃体ブロック9側と偏心軸6側
とを連結させたものであるが、偏心軸6を上記仮想円t
の中心Pに指向するように傾斜させておけば、上記継手
部材17が省かれる。
以上のように、この発明は、上下動自在に弾性支持され
た内刃体ブロックの往復動方向の両端を刃先線を通る仮
想円内で、かつ仮想円の中心を通る鉛直線上で本体ケー
ス側に回動可能に枢支し、上記内刃体ブロック側の下面
中央に形成された円孔に、偏心軸を嵌合させる簡単な構
成により、内刃体ブロックを往復動とともにローリング
運動を行なわせて切れ味の向上を図り、しかも内刃体ブ
ロックの70−ティング動作も適正に保持され、とくに
、内刃体ブロックを往復動とローリング運動との双方の
運動を行なわせるようにしたから、内刃体ブロックの往
復動方向の最大振れ位置で速度が零になることがなく、
したがって剪断効率の向上も図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る往復動電気かみそりの一例を示
す正面断面図、第2図は同要部の分解斜視図、第3図お
よび第4図は同内刃体のローリング運動の作用説明図、
第5図および第6図は同内刃体ブロックの運動軌跡の説
明図である。 1・・・本体ケース、2・・・モータ、5・・・回転軸
、6・・・偏心軸、9・・・内刃体ブロック、10a・
・・円弧状刃先線、12・・・押し上げばね、21・・
・円孔、L・・・鉛直線、l・・・仮想円、P・・・中
心、a、b・・・往復動方向。 出願人 九州日立マクセル株式会社 代表者 福  原   隆   − 第3菌         第4図 手続補正書く自発) 昭和61年 8月20日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外刃と該外刃内面を往復摺動する内刃とによりひ
    げを切断する往復動電気かみそりであって、本体ケース
    に取り付けられたモータの回転軸に偏心軸を固定すると
    ともに、該偏心軸にモータの駆動を内刃体ブロック側に
    位置するための継手部材を嵌合し、内刃体ブロック側を
    継手部材に対して内刃往復動方向を直交方向に回動自在
    に係合したことを特徴とする往復動電気かみそり。
JP17233486A 1986-07-21 1986-07-21 往復動電気かみそり Granted JPS6264385A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17233486A JPS6264385A (ja) 1986-07-21 1986-07-21 往復動電気かみそり

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17233486A JPS6264385A (ja) 1986-07-21 1986-07-21 往復動電気かみそり

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6264385A true JPS6264385A (ja) 1987-03-23
JPS645914B2 JPS645914B2 (ja) 1989-02-01

Family

ID=15939974

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17233486A Granted JPS6264385A (ja) 1986-07-21 1986-07-21 往復動電気かみそり

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