JPS6261504A - トラクタにおける油圧制御装置 - Google Patents

トラクタにおける油圧制御装置

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Publication number
JPS6261504A
JPS6261504A JP20307685A JP20307685A JPS6261504A JP S6261504 A JPS6261504 A JP S6261504A JP 20307685 A JP20307685 A JP 20307685A JP 20307685 A JP20307685 A JP 20307685A JP S6261504 A JPS6261504 A JP S6261504A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic
top link
tractor
main control
control valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP20307685A
Other languages
English (en)
Inventor
良昭 村上
昇 佐川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
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Publication of JPS6261504A publication Critical patent/JPS6261504A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
  • Agricultural Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、トラクタに搭a装備される油圧昇降装置の
制御装置に関する。
(o)従来技術 所謂3点リンク機構のうち、トップリンクのみを油圧式
となし、操縦席に設けた油圧レバーを適宜操作してこの
トップリンクを伸縮させて作業機の前後姿勢を変更する
ものが知られている。
また、作業機、特にプラウのような牽引式の土壌反転耕
起装置を用いて作業を行なう際に、プラウに掛かる土か
らの負荷が大となったときにこのプラウを地中から上動
退社させるドラフト制御装置が主として大型トラクタに
は備わっている。このドラフト制御装置のほとんどはド
ラフトロッド、リンク等からなる機械式のものであり、
一部には負荷を液圧で伝えて液圧の変動をコントロール
バルブに直接フィードバックする液圧方式のものもある
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記したドラフト制御を油圧式トップリンクにて行なう
と、まずこのトップリンクにプラウからの押圧力が圧縮
力として加わり、トップリンク内あるいは配管を介して
連結される油圧回路中に設けた圧力感知センサーが慟ら
いてメインコントロールバルブを「上」側に切換えるの
であるが、プラウ作業以外に作業機の姿勢を変更すべく
トップリンク操作用の手動のレバーを操作してトップリ
ンクを単独で伸縮動作させると上記センサーがその圧力
変動を感知することになり1作業機昇降用のメインコン
トロールまで作動してしまうという不具合を有する。
(ニ)問題を解決するための手段 そこで、この発明は上記問題点に鑑みて提案するもので
あって、作業機の脱着あるいは耕深制御に伴なうトップ
リンクの伸縮制御を可能となし、しかもドラフト制御も
可能なトップリンクの制御装置を提供せんとするもので
ある。
このため、この発明は次のような技術的手段を講じた。
即ち、トラクタ(1)の前部あるいは後部に連結された
作業機(12)を油圧伸縮式トップリンク(13)とロ
ワーリンク(10)(10)とからなる3点リンク機構
を介して連結し、この作業機(12)を油圧昇降装置(
8)により上下動可能に支持してなるトラクタにおいて
、上記トップリンク(13)には1作業機(12)側か
らの負荷が加わったときこれを感知する圧力感知センサ
ー(20)を連係させて設ける一方、このトップリンク
(13)を手動にして伸縮操作するときにはこのセンサ
ー(20)からの信号が油圧昇降m1t(8)のメイン
コントロールバルブ(9)にフィードバックされぬよう
切換機構(22)を設けたことを特徴とするトラクタに
おける油圧制御装置の構成とする。
(本)実施例およびその作用 以下、図面に基づいてこの発明の詳細な説明する。
(1)はトラクタで、このトラクタ(1)のミッシ電ン
ケース(2)後上部には油圧シリンダケース(3)を搭
載して設け、同ケース(3)の左右両横側部にはリフト
アーム(4) (4)を回動自在に枢支している。上記
油圧シリンダケース(3)内には油圧シリンダ(8)、
ピストン(7)等からなる油圧JL降装fl(8)が収
容され、メインコントロールバルブ(3)内のスプール
を適宜切換え操作することにより前記油圧シリンダ(8
)内に作動油が供給されてリフトアーム(0を上方へ回
動させ、あるいは油圧シリンダ(8)内の作動油がタン
ク(ミッシ鳶ンケース)内に排出されてリフトアーム(
0を下降させるように構成している。 (10)(1G
)はロワーリンク、(11011)はリフトアーム(0
とこのロワーリンク(10)(10)とを連結するリフ
トロッド、(12)はプラウ作業機、(13)は油圧に
より伸縮するトップリンクであって、トラクタ(1)の
機体後上部とプラウ作業機(12)のマスト上部との間
に介装されている。(10はこのトップリンク(13)
を単独で伸縮制御するときに使用するソレノイドバルブ
で、このバルブ(10とトップリンク(13)とは2つ
の配管(is)(to)を介して接続されている。ソレ
ノイドバルブ(14)には上記トップリンク(13)を
伸縮させるためのスイッチ機構(17)が接続され、こ
のスイッチ機構(17)内には「伸」 「縮J  ro
ff」の3接点が設けられている。トップリンク(13
)の室(18)CIll)は配管(15)(1111)
にてソレノイドバルブ(14)に接続されるが、一方の
配管(IB)の途中には液圧センサー(20)が接続さ
れている。前記油圧昇降装置(8)を電気的に制御する
メインコントロールバルブ(9)の制御回路(21)と
上記液圧センサー(20)との間には、液圧センサー(
20)からの信号を選択的に入切する切換機構(22)
が設けられている。なお1図中符号(23)は油圧ポン
プ、(20は電源である。トップリンク(13)を制御
するソレノイドバルブ(14)へは、メインコントロー
ルバルブ(8)へ送る作動油の一部を途中から分流させ
て送り込む構成とするが、メインコントロールバルブ(
9)とは別に独立した油圧回路を設けてこのトップリン
ク(13)を伸縮制御させてもよい。
次に上側の作用について説明する。
プラウ作業4m(12)を用いた反転耕起作業を行なう
場合には、トップリンク制御装置のスイッチ機構(17
)をro f f」位置にセットし、前記切換機構(2
2)を「入」側に切換える。この状態でトラクタ(1)
を走行させたとき設定荷重より大の土からの抵抗をプラ
ウ作業機 (12)が受けると、トップリンク(13)
には後方から前方へ向けて圧縮した力が加えられ、この
ためシリンダの一室(18)側の内圧が急上昇する。す
ると、この圧力の上昇が液圧センサー(20)にて検出
され、制御回路(21)から作業機「上」の信号が出さ
れ、メインコントロールバルブ(9)を切換えて油圧昇
降装置(8)の油圧シリンダ(6)に作動油を送り込ん
で作業機(12)を上昇退避させるのである。(所謂ド
ラフト制御が働ら<、) また、このプラウ作業機(12)を取り外して他の作業
機、例えばロータリ耕うんmi!(図面省略)等をトラ
クタ(1)の後部に装着する場合において、このロータ
リ耕うん装置の前後方向の姿勢を変える場合には上述し
た操作とは逆に前記切換機構(22)を「切」側にセッ
トし、トップリンク制御装置のスイッチ機構(17)を
「伸」あるいは「縮」側に切換えてトップリンク(13
)のいずれかの室(IB)(1f3)内に作動油を送っ
てこれを伸縮させる。
このとき、シリンダ室(19)内の圧力が変動するが、
切換機構(22)が不作動状態に置かれているからメイ
ンコントロールバルブ(8)が誤まって作動することが
なく、リフトアーム(4) (4)を回動させて作業機
を持ち上げるようなことはない。
(へ)発明の効果 この発明は前記の如く構成したので、次のような技術的
効果を奏する。即ち1作業目的に応じて前記切換機構(
22)をr入」 「切」するだけでトップリンク伸li
l制御にも、またドラフト制御にも1本のトップリンク
(13)を使用することができるために部材を共用化で
きて安価に製造でき、しかもその取扱いが容易であるか
ら作業機の着脱等も迅速に行なえ、作業性が著しく向上
する特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示し、第1図は側面図、第2図
は模式的に表わした作用説明図である。 符号の説明 (1)トラクタ (6)  油圧シリンダ (8)  油圧昇降装置 (9)  メインコントロールバルブ (13)  )ツプリンタ (20)圧力感知センサー(液圧センサー)(22)切
換機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  トラクタ(1)の前部あるいは後部に連結された作業
    機(12)を油圧伸縮式トップリンク(13)とロワー
    リンク(10)(10)とからなる3点リンク機構を介
    して連結し、この作業機(12)を油圧昇降装置(8)
    により上下動可能に支持してなるトラクタにおいて、上
    記トップリンク(13)には、作業機(12)側からの
    負荷が加わったときこれを感知する圧力感知センサー(
    20)を連係させて設ける一方、このトップリンク(1
    3)を手動にして伸縮操作するときにはこのセンサー(
    20)からの信号が油圧昇降装置(8)のメインコント
    ロールバルブ(9)にフィードバックされぬよう切換機
    構(22)を設けたことを特徴とするトラクタにおける
    油圧制御装置。
JP20307685A 1985-09-12 1985-09-12 トラクタにおける油圧制御装置 Pending JPS6261504A (ja)

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JP20307685A JPS6261504A (ja) 1985-09-12 1985-09-12 トラクタにおける油圧制御装置

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6261504A true JPS6261504A (ja) 1987-03-18

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ID=16467953

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JP20307685A Pending JPS6261504A (ja) 1985-09-12 1985-09-12 トラクタにおける油圧制御装置

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JP (1) JPS6261504A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0356386A (ja) * 1989-07-25 1991-03-11 Hitachi Elevator Eng & Service Co Ltd かごの側板
JPH0366975U (ja) * 1989-11-06 1991-06-28
JPH03240402A (ja) * 1990-02-17 1991-10-25 Kubota Corp トラクタのドラフト制御装置
US5844454A (en) * 1996-03-29 1998-12-01 Ngk Spark Plug Co., Ltd. Dielectric filter with non-conductive edge

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0356386A (ja) * 1989-07-25 1991-03-11 Hitachi Elevator Eng & Service Co Ltd かごの側板
JPH0366975U (ja) * 1989-11-06 1991-06-28
JPH03240402A (ja) * 1990-02-17 1991-10-25 Kubota Corp トラクタのドラフト制御装置
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