JPS633703A - 油圧昇降装置における補助油圧回路 - Google Patents
油圧昇降装置における補助油圧回路Info
- Publication number
- JPS633703A JPS633703A JP61147603A JP14760386A JPS633703A JP S633703 A JPS633703 A JP S633703A JP 61147603 A JP61147603 A JP 61147603A JP 14760386 A JP14760386 A JP 14760386A JP S633703 A JPS633703 A JP S633703A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acting cylinder
- double
- hydraulic circuit
- switching valve
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 11
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は農用トラクタ、トラクタ、土木建設機械の油
圧昇降装置に利用される。
圧昇降装置に利用される。
従来技術
特開昭60−94008号公報によって公知忙なってい
るように、作業機昇降装置のリフトアームと機枠との間
に介装した補助シリンダーには主シリンダーに同調して
油圧が給排され、リフドア−1411Jフト重量を増大
させるよう構成されテ1nる。
るように、作業機昇降装置のリフトアームと機枠との間
に介装した補助シリンダーには主シリンダーに同調して
油圧が給排され、リフドア−1411Jフト重量を増大
させるよう構成されテ1nる。
発明が解決しようとする問題点
上記従来技術を用いて車体の後部にプラウ、掘取機、及
びロータリ耕耘装置等の作業機を昇降自在に連結した場
合には、圃場の硬さが一定以上になると作業機の切刃が
土壌に喰込みにくくなり、作業機が浮き上がって、作業
ができなくなる問題点がある。
びロータリ耕耘装置等の作業機を昇降自在に連結した場
合には、圃場の硬さが一定以上になると作業機の切刃が
土壌に喰込みにくくなり、作業機が浮き上がって、作業
ができなくなる問題点がある。
問題を解決するための手段
この発明は上記問題点を解決するためにっぎの様な技術
的手段を講じた。即ち、車体に設けた油圧ポンプと車体
の後部に横軸を介して設けたリフトアームを作動させる
単動シリンダーとを3位置切換弁を介した主油圧回路で
連通ずるよう構成した作業機昇降装置忙おいて、リフト
アームと機仔との間にリフトアーム側に枢着したピスト
ンロフトを機枠側に枢着した複動シリンダーX=嵌合し
、主油圧回路の3位置切換弁より伝動上位部を3方◆4
切換弁を介して複動ンリ・ダーの遊端側に連(通し、主
油圧回路の3位置切換弁より伝動下位部を複動シリンダ
ーの基端側に連通した。
的手段を講じた。即ち、車体に設けた油圧ポンプと車体
の後部に横軸を介して設けたリフトアームを作動させる
単動シリンダーとを3位置切換弁を介した主油圧回路で
連通ずるよう構成した作業機昇降装置忙おいて、リフト
アームと機仔との間にリフトアーム側に枢着したピスト
ンロフトを機枠側に枢着した複動シリンダーX=嵌合し
、主油圧回路の3位置切換弁より伝動上位部を3方◆4
切換弁を介して複動ンリ・ダーの遊端側に連(通し、主
油圧回路の3位置切換弁より伝動下位部を複動シリンダ
ーの基端側に連通した。
作用
3方÷切換弁を複動側へ切換えた状態で3位置j切換弁
を中立位置から作業機上げ位置へ切換えると油圧ポンプ
からの圧油は単動シリンダーに流入して、そのピストン
を押出すとともに、−方、複動シリンダーの両端側に圧
)6用するが基端側の圧油がそのピストンの受圧面積の
大きい側に作用することによって、そのピストンを遊端
側に作用する油圧力に打勝って押出すことによってリフ
トアームを上昇させ、作業機を上昇させる。つぎに、3
位置切換弁を中立位置から作業機下げ位置へ切換えると
単動シリンダー〇圧油及び複動シリンダーの基端側の圧
油ば3位置切換弁を介してタンクへ排出されるとともに
複動シリンダーの遊端側に圧油が作用してリフトアーム
を下降することによ態で3位置切換弁を中立位置から作
業機上げ位置へ切換えると油圧ポンプからの圧油を単動
シリンダ及び複動シリンダーの基端側に流入するととも
に複動シリンダーの遊端側の圧油をタンクに排出するこ
とによってリフトアームを介して作業機を上昇させ、3
位置切換弁を中立位置から作業機下げ位置へ切換えると
単動シリンダー及び複動シリンダーの基端側は3位置切
換弁を介してタンクに連通し、単動シリンダー及び複動
シリンダーの基端側の圧油をタンクに排出することによ
って作業機を自重でもって接地させる。
を中立位置から作業機上げ位置へ切換えると油圧ポンプ
からの圧油は単動シリンダーに流入して、そのピストン
を押出すとともに、−方、複動シリンダーの両端側に圧
)6用するが基端側の圧油がそのピストンの受圧面積の
大きい側に作用することによって、そのピストンを遊端
側に作用する油圧力に打勝って押出すことによってリフ
トアームを上昇させ、作業機を上昇させる。つぎに、3
位置切換弁を中立位置から作業機下げ位置へ切換えると
単動シリンダー〇圧油及び複動シリンダーの基端側の圧
油ば3位置切換弁を介してタンクへ排出されるとともに
複動シリンダーの遊端側に圧油が作用してリフトアーム
を下降することによ態で3位置切換弁を中立位置から作
業機上げ位置へ切換えると油圧ポンプからの圧油を単動
シリンダ及び複動シリンダーの基端側に流入するととも
に複動シリンダーの遊端側の圧油をタンクに排出するこ
とによってリフトアームを介して作業機を上昇させ、3
位置切換弁を中立位置から作業機下げ位置へ切換えると
単動シリンダー及び複動シリンダーの基端側は3位置切
換弁を介してタンクに連通し、単動シリンダー及び複動
シリンダーの基端側の圧油をタンクに排出することによ
って作業機を自重でもって接地させる。
効果
この発明は車体に設けた作業機昇降装置のリフトアーム
と機枠との間に機袢側に複動シリンダーの基端側を枢着
した複動シリンダー及びピストンを介装し、複動シリン
ダーの基端側を作業機昇降装置の3位置切換弁より伝動
下位の主油圧回路ば連通ずるとともに複動シリンダーの
遊端側を3−カ切換←寺弁を介して上記3位置切換弁r
り伝動上位の主油圧回路に連通したので、3す切換ト弗
弁を複動側に切換えたときには作業機上昇力を増大させ
るとともに、作業機下降方向には作業機接地荷重を増大
し、3力切換す寺弁を単動側へ切換えたときは作業機上
昇力を更に増大でき、作業能力を増大することができる
。
と機枠との間に機袢側に複動シリンダーの基端側を枢着
した複動シリンダー及びピストンを介装し、複動シリン
ダーの基端側を作業機昇降装置の3位置切換弁より伝動
下位の主油圧回路ば連通ずるとともに複動シリンダーの
遊端側を3−カ切換←寺弁を介して上記3位置切換弁r
り伝動上位の主油圧回路に連通したので、3す切換ト弗
弁を複動側に切換えたときには作業機上昇力を増大させ
るとともに、作業機下降方向には作業機接地荷重を増大
し、3力切換す寺弁を単動側へ切換えたときは作業機上
昇力を更に増大でき、作業能力を増大することができる
。
実施例
以下、図面に基づいて、この発明の実施例の一つを説明
する。
する。
まず、構成について説明する。農用トラクタの機枠(1
)の前部にエンジン(図示省略)によって駆動する油圧
ポンプ(2)を設け、機4(1)の後部の油圧ケース(
3)には内側にクランクアーム(4)、左右外端に作業
機(図示省略)を昇降させるリフトアーム(5) (5
)を固着したリフト軸(6)を左右方向に位置するよう
架設し、クランクアーム(4)に枢着したロッド部(7
)の遊端を油圧ケース(3)に内装された単動シリンダ
ー(8)に内嵌したピストン(9)に当接している。
)の前部にエンジン(図示省略)によって駆動する油圧
ポンプ(2)を設け、機4(1)の後部の油圧ケース(
3)には内側にクランクアーム(4)、左右外端に作業
機(図示省略)を昇降させるリフトアーム(5) (5
)を固着したリフト軸(6)を左右方向に位置するよう
架設し、クランクアーム(4)に枢着したロッド部(7
)の遊端を油圧ケース(3)に内装された単動シリンダ
ー(8)に内嵌したピストン(9)に当接している。
上記油圧ポンプ(2)と単動シリンダー(8)との間を
連通ずる主油圧回路α0には作業機を昇降させるために
中立位置αυ、作業機上げ位置@及び作業機下げ位置α
口とを設けている3位置6方弁の3位置切換弁α(至)
、逆止弁0!19及び逆止弁付可変絞弁αQを油圧ポン
プ(2)側よυ順次介装し、油圧ポンプ(2)と3位置
切換弁α荀との間には油圧ポンプ(2)の側にリリーフ
弁α力、3位置切換弁α→の側にアンロード弁0秒を配
置して主油圧回路01に連通し、逆止弁aυの近くに3
位置切換弁α荀が作業機下げ位置(2)にあるとき、逆
止弁α9の背圧を逃がすよう3位置切換弁α荀と連動す
る逆止弁αGのパイロット弁α9を設け、逆止弁付可変
絞弁α0より伝動後位に主油圧回路Ooに連通ずるよう
安全弁−を設けて、作業機昇降装置を構成している。
連通ずる主油圧回路α0には作業機を昇降させるために
中立位置αυ、作業機上げ位置@及び作業機下げ位置α
口とを設けている3位置6方弁の3位置切換弁α(至)
、逆止弁0!19及び逆止弁付可変絞弁αQを油圧ポン
プ(2)側よυ順次介装し、油圧ポンプ(2)と3位置
切換弁α荀との間には油圧ポンプ(2)の側にリリーフ
弁α力、3位置切換弁α→の側にアンロード弁0秒を配
置して主油圧回路01に連通し、逆止弁aυの近くに3
位置切換弁α荀が作業機下げ位置(2)にあるとき、逆
止弁α9の背圧を逃がすよう3位置切換弁α荀と連動す
る逆止弁αGのパイロット弁α9を設け、逆止弁付可変
絞弁α0より伝動後位に主油圧回路Ooに連通ずるよう
安全弁−を設けて、作業機昇降装置を構成している。
そして、右側のリフトアーム(5)と機#(1)の後部
における後部ミッションケースCυの底部に設けたドロ
ーバ−支持ブラケット(イ)の右側部との間には、ドロ
ーパー支持プラケット(イ)の右側部に複動シリンダー
(ハ)の基部側を横向きのビンC→を介して枢着すると
ともに、この複動シリンダー翰に内嵌したピストン(ハ
)のロフト部(イ)の上端部を横向きのピン(イ)を介
して枢着し、複動シリンダー(ハ)の基部側(至)を逆
止弁付可変絞弁QGと安全弁−との間における主油圧回
路0Qに分岐油圧回路臼を介して連通し、リリーフ弁(
1?)とアンロード弁a枠の間の主油圧回路a0からの
分岐油圧回路■とタンクGυを択一的に複動シリンダー
@の遊端部(至)に連通ずる43−i切換李奔弁(至)
を油圧ケース(3)に設けている。
における後部ミッションケースCυの底部に設けたドロ
ーバ−支持ブラケット(イ)の右側部との間には、ドロ
ーパー支持プラケット(イ)の右側部に複動シリンダー
(ハ)の基部側を横向きのビンC→を介して枢着すると
ともに、この複動シリンダー翰に内嵌したピストン(ハ
)のロフト部(イ)の上端部を横向きのピン(イ)を介
して枢着し、複動シリンダー(ハ)の基部側(至)を逆
止弁付可変絞弁QGと安全弁−との間における主油圧回
路0Qに分岐油圧回路臼を介して連通し、リリーフ弁(
1?)とアンロード弁a枠の間の主油圧回路a0からの
分岐油圧回路■とタンクGυを択一的に複動シリンダー
@の遊端部(至)に連通ずる43−i切換李奔弁(至)
を油圧ケース(3)に設けている。
なお、[有]は主制御レバー、(ト)は単複切換レバー
、(至)は作業機を連結するためのロワーリンクである
。
、(至)は作業機を連結するためのロワーリンクである
。
つぎに、作用について説明する。農用トラクターの機#
(1)の後部にロータリ耕耘装置を連結して圃場を耕耘
する場合、単複切換レバー(至)を下方へ装置を駆動し
た状態で、主制御レバー(ロ)を操作して3位置切換弁
α→を中立位置0pから作業機下げ位置αJに切換える
とともに先行弁α9を切換えて逆止弁αGの背圧を逃が
すことによって単動シリンダー(8)の圧油及び複動シ
リンダー□□□の基部9111C1の圧油は3位置切換
弁0荀を介してタンク0υに排出させることによってロ
ータリ耕耘装置は下降接地して耕耘を行なう。この間、
3位置切換弁α滲は自動的に中立位置0υに復帰すると
ともに先行弁09も切換え主制御レバー[有]によって
3位置切換弁(14)を中立位置αυから作業機上げ位
置(6)に切換えることによって、油圧ポンプ(2)か
らの圧油は主油圧回路aQ及び分岐油圧回路臼を介して
単動シリンダー(8)及び複動シリンダー四の基端部(
ハ)に流入して、ロータリ上記同様主制御レバー(ロ)
によって、3位置切換弁α荀を中立位置αηかも作業機
下げ位置α]にすることによってロータリ耕耘装置は下
降して耕耘を続行する。
(1)の後部にロータリ耕耘装置を連結して圃場を耕耘
する場合、単複切換レバー(至)を下方へ装置を駆動し
た状態で、主制御レバー(ロ)を操作して3位置切換弁
α→を中立位置0pから作業機下げ位置αJに切換える
とともに先行弁α9を切換えて逆止弁αGの背圧を逃が
すことによって単動シリンダー(8)の圧油及び複動シ
リンダー□□□の基部9111C1の圧油は3位置切換
弁0荀を介してタンク0υに排出させることによってロ
ータリ耕耘装置は下降接地して耕耘を行なう。この間、
3位置切換弁α滲は自動的に中立位置0υに復帰すると
ともに先行弁09も切換え主制御レバー[有]によって
3位置切換弁(14)を中立位置αυから作業機上げ位
置(6)に切換えることによって、油圧ポンプ(2)か
らの圧油は主油圧回路aQ及び分岐油圧回路臼を介して
単動シリンダー(8)及び複動シリンダー四の基端部(
ハ)に流入して、ロータリ上記同様主制御レバー(ロ)
によって、3位置切換弁α荀を中立位置αηかも作業機
下げ位置α]にすることによってロータリ耕耘装置は下
降して耕耘を続行する。
また、硬い圃場を耕耘する場合には、単複切換レバー(
7)を分岐油圧回路(至)が複動シリンダー(ハ)の遊
端部側(2)に連通ずるよう切換えておくことによって
、3位置切換弁Q4)を中立位置aつから作業機下げ位
置α先に切換えると単動シリンダー(8)の圧油及び複
動シリンダー(ハ)の基端部側(ハ)の圧油を3位置切
換弁αΦを介してタンク(ロ)へ排出することとなり分
岐油圧回路(1)を介して複動シリンダー@の遊端部側
(イ)に流入する油圧ポンプ(2)からの圧油によって
ロータリ耕耘装置は下降して加圧した状態で接地させら
れ、地面からの反力に負けることなく、位置切換弁α美
を中立位置aυから作業機上げ位置(2)に切換えるこ
とによって、油圧ポンプ(2)からの圧油は主油圧回路
OOを介して単動シリンダー(8)に流入するとともに
、分岐油圧回路臼を介して複動シリンダーりの基端部側
(ハ)に流入することとなって、ロータリ耕耘装置は上
昇させられる。この場合、複動シリンダー器には、基端
部(ハ)と遊端部側(財)に同じ油圧が作用するがピス
トン(ハ)の基端部側(ハ)の受圧面積の方が遊端部(
IIIIIHの受圧面積よυ大きいため、ピストン(ハ
)は遊端側(イ)に作用する油圧力より大きい基端部側
(ト)の油圧力によって押上げられ遊端部glll(2
)の圧油を押出す状態となる。従って、リフトアーム(
5)はピストン(9)に作用する油圧力とピストン(ハ
)を押上げる油圧力によってロータリ耕耘装置を上昇さ
せる。
7)を分岐油圧回路(至)が複動シリンダー(ハ)の遊
端部側(2)に連通ずるよう切換えておくことによって
、3位置切換弁Q4)を中立位置aつから作業機下げ位
置α先に切換えると単動シリンダー(8)の圧油及び複
動シリンダー(ハ)の基端部側(ハ)の圧油を3位置切
換弁αΦを介してタンク(ロ)へ排出することとなり分
岐油圧回路(1)を介して複動シリンダー@の遊端部側
(イ)に流入する油圧ポンプ(2)からの圧油によって
ロータリ耕耘装置は下降して加圧した状態で接地させら
れ、地面からの反力に負けることなく、位置切換弁α美
を中立位置aυから作業機上げ位置(2)に切換えるこ
とによって、油圧ポンプ(2)からの圧油は主油圧回路
OOを介して単動シリンダー(8)に流入するとともに
、分岐油圧回路臼を介して複動シリンダーりの基端部側
(ハ)に流入することとなって、ロータリ耕耘装置は上
昇させられる。この場合、複動シリンダー器には、基端
部(ハ)と遊端部側(財)に同じ油圧が作用するがピス
トン(ハ)の基端部側(ハ)の受圧面積の方が遊端部(
IIIIIHの受圧面積よυ大きいため、ピストン(ハ
)は遊端側(イ)に作用する油圧力より大きい基端部側
(ト)の油圧力によって押上げられ遊端部glll(2
)の圧油を押出す状態となる。従って、リフトアーム(
5)はピストン(9)に作用する油圧力とピストン(ハ
)を押上げる油圧力によってロータリ耕耘装置を上昇さ
せる。
この発明の上記実施例では、リフトアーム(5)ト機枠
(d:)の底部に設けたドローパン支持プラケット、(
財)との間に介装した複動シリンダー器の基端部側(ト
)に3位置切換弁0→より伝動下位の主油圧回路0Qを
連通し、複動シリンダー(ハ)の遊端部側(至)に3オ
切換3ふ轟(至)を介して3位置切換弁α荀より伝動上
位の主油圧回路αqに連通するようKしているので、硬
い圃場を耕耘する場合には3オ切換→弁(至)を複動側
に切換えるのみでロータリ耕耘装置の下降時、ロータリ
耕耘装置を下圧でき、従来装置だとダッシングして耕耘
できない圃場でも耕耘ができるようになった。
(d:)の底部に設けたドローパン支持プラケット、(
財)との間に介装した複動シリンダー器の基端部側(ト
)に3位置切換弁0→より伝動下位の主油圧回路0Qを
連通し、複動シリンダー(ハ)の遊端部側(至)に3オ
切換3ふ轟(至)を介して3位置切換弁α荀より伝動上
位の主油圧回路αqに連通するようKしているので、硬
い圃場を耕耘する場合には3オ切換→弁(至)を複動側
に切換えるのみでロータリ耕耘装置の下降時、ロータリ
耕耘装置を下圧でき、従来装置だとダッシングして耕耘
できない圃場でも耕耘ができるようになった。
図面はこの発明の実施例の一つを示し、第1図は油圧回
路図、第2図は全体側面図である。 主な符号の説明 (1)機枠 (2)油圧ポンプ(5) リ
フトアーム (8)単動シリンダーQO主油圧回路
Q4) 3位置切換弁αυ 逆止弁 α
Q 逆止弁付可変絞り弁Q7) リリーフ弁 (
至) 複動シリンダー(至) ピストン (1)
ロフト部(ト)基端部側 翰(1)分岐油圧回
路(至)遊端部側 [有] 主制御レバー(7)
単複切換レバー
路図、第2図は全体側面図である。 主な符号の説明 (1)機枠 (2)油圧ポンプ(5) リ
フトアーム (8)単動シリンダーQO主油圧回路
Q4) 3位置切換弁αυ 逆止弁 α
Q 逆止弁付可変絞り弁Q7) リリーフ弁 (
至) 複動シリンダー(至) ピストン (1)
ロフト部(ト)基端部側 翰(1)分岐油圧回
路(至)遊端部側 [有] 主制御レバー(7)
単複切換レバー
Claims (1)
- 車体に設けた油圧ポンプと車体の後部に横軸を介して設
けたリフトアームを作動させる単動シリンダーとを3位
置切換弁を介装した主油圧回路で連通するよう構成した
作業機昇降装置において、リフトアームと機枠との間に
リフトアーム側に枢着したピストンロットを機枠側に枢
着した複動シリンダーに嵌合し、主油圧回路の3位置切
換弁より伝動上位部を3方切換弁を介して複動シリンダ
ーの遊端側に連通し、主油圧回路の3位置切換弁より伝
動下位部を複動シリンダーの基端側に連通したことを特
徴とする補助油圧回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61147603A JPS633703A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 油圧昇降装置における補助油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61147603A JPS633703A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 油圧昇降装置における補助油圧回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS633703A true JPS633703A (ja) | 1988-01-08 |
Family
ID=15434062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61147603A Pending JPS633703A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 油圧昇降装置における補助油圧回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS633703A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0266303A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-06 | Iseki & Co Ltd | 油圧装置 |
JP2006345752A (ja) * | 2005-06-15 | 2006-12-28 | Matsuyama Plow Mfg Co Ltd | 農作業機 |
-
1986
- 1986-06-23 JP JP61147603A patent/JPS633703A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0266303A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-06 | Iseki & Co Ltd | 油圧装置 |
JP2006345752A (ja) * | 2005-06-15 | 2006-12-28 | Matsuyama Plow Mfg Co Ltd | 農作業機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3627053A (en) | Hydraulic power lift system for tractor and trailing implement | |
US2668631A (en) | Hydraulic loader | |
US5092409A (en) | Coupling and lifting system for an implement, in particular an agricultural implement, that can be mounted on the front of a tractor | |
US2753638A (en) | Adjustable bulldozer | |
US3630290A (en) | Hydraulic power lift system for tractor and implement | |
US2613581A (en) | Soil mixing attachment for power tractors | |
US2624131A (en) | Bulldozer with push frame stabilizer mechanism | |
US2698697A (en) | Power-operated shovel | |
JPS633703A (ja) | 油圧昇降装置における補助油圧回路 | |
US3575242A (en) | Marker lift | |
US2645890A (en) | Extension link for mowers | |
GB1600960A (en) | Offset type tractors | |
US3411225A (en) | Automatically regulatable drain cleaner | |
JPS6261504A (ja) | トラクタにおける油圧制御装置 | |
JPS605762Y2 (ja) | トラクタにおける耕うん部の構造 | |
JPS6018020Y2 (ja) | 乗用型田植機における苗植装置の昇降装置 | |
JPS63206534A (ja) | 農用ロ−ダのアタツチメント平行移動操作用油圧装置 | |
US3589447A (en) | Control system for dozer | |
JPS5927692Y2 (ja) | 農用トラクタの作業機及びアタツチメント用コントロ−ル弁 | |
JPH0234250Y2 (ja) | ||
JPS6316082B2 (ja) | ||
US3414062A (en) | Device for controlling the working depth of soil working implements | |
JP2576600B2 (ja) | 油圧装置 | |
JPS633702A (ja) | トラクタの制御表示器 | |
JPH0132811Y2 (ja) |