JPS62232302A - 作業車の対地作業装置昇降構造 - Google Patents
作業車の対地作業装置昇降構造Info
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- JPS62232302A JPS62232302A JP7708486A JP7708486A JPS62232302A JP S62232302 A JPS62232302 A JP S62232302A JP 7708486 A JP7708486 A JP 7708486A JP 7708486 A JP7708486 A JP 7708486A JP S62232302 A JPS62232302 A JP S62232302A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 6
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 238000003971 tillage Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Agricultural Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、トップリンクに駆動伸縮機構を設けた四連リ
ンク機構を介して、対地作業装置を機体に昇降自在に連
結してある作業車の対地作業装置昇降構造に関する。
ンク機構を介して、対地作業装置を機体に昇降自在に連
結してある作業車の対地作業装置昇降構造に関する。
前述のように、四連リンク機構のトップリンクに駆動伸
縮機構の一例である流体圧シリンダを用いた構造の一例
が実開昭57−135204号公報に開示されているが
、この構造において前記流体圧シリンダの伸縮操作は、
この流体圧シリンダに対する制御弁を手動操作すること
によって行われるように構成されていた。
縮機構の一例である流体圧シリンダを用いた構造の一例
が実開昭57−135204号公報に開示されているが
、この構造において前記流体圧シリンダの伸縮操作は、
この流体圧シリンダに対する制御弁を手動操作すること
によって行われるように構成されていた。
例えば農用トラクタ等に対地作業装置の一例であるロー
クリ耕耘装置を取付けて耕耘作業を行う場合、一方向の
耕耘作業が終了して畦際で旋回する時にはロークリ耕耘
装置を持ち上げて旋回する。対地作業装置を支持してい
る四連リンク機構のトップリンクに伸縮自在な流体圧シ
リンダを設けているのは、対地作業装置の持ち上げ高さ
を十分に取れるようにするものであるが、前述のように
流体圧シリンダの伸縮操作が手動である為に、前述の旋
回時や、その他、作業中でも対地作業装置を持ち上げる
場合などには各種の操作と同時に流体圧シリンダの伸縮
操作も行わねばならず、操作性と言う点から機能のやや
劣る構造となっていた。
クリ耕耘装置を取付けて耕耘作業を行う場合、一方向の
耕耘作業が終了して畦際で旋回する時にはロークリ耕耘
装置を持ち上げて旋回する。対地作業装置を支持してい
る四連リンク機構のトップリンクに伸縮自在な流体圧シ
リンダを設けているのは、対地作業装置の持ち上げ高さ
を十分に取れるようにするものであるが、前述のように
流体圧シリンダの伸縮操作が手動である為に、前述の旋
回時や、その他、作業中でも対地作業装置を持ち上げる
場合などには各種の操作と同時に流体圧シリンダの伸縮
操作も行わねばならず、操作性と言う点から機能のやや
劣る構造となっていた。
ここで本発明の目的は前述の問題を解決し対地作業装置
の昇降操作時の操作性を向上させることにある。
の昇降操作時の操作性を向上させることにある。
本発明の特徴は雪起した作業車の対地作業装置昇降構造
において、対地作業装置が地面より設定高さ以上に持ち
上げられたことを検出する検知手段を設けると共に、こ
の検知手段が検知状態となるのに従い前記駆動伸縮機構
が収縮操作されるように構成してあることにあり、その
作用及び効果は次のとおりである。
において、対地作業装置が地面より設定高さ以上に持ち
上げられたことを検出する検知手段を設けると共に、こ
の検知手段が検知状態となるのに従い前記駆動伸縮機構
が収縮操作されるように構成してあることにあり、その
作用及び効果は次のとおりである。
対地作業装置を持ち上げ操作した場合に対地作業装置が
設定高さを越えると、検出手段がこの状態を検知して検
知状態となる。そしてこの検出手段が検知状態となるの
に従って、トップリンクに設けた駆動伸縮機構が自動的
に収縮操作されて、対地作業装置がさらに高く持ち上げ
られるのである。
設定高さを越えると、検出手段がこの状態を検知して検
知状態となる。そしてこの検出手段が検知状態となるの
に従って、トップリンクに設けた駆動伸縮機構が自動的
に収縮操作されて、対地作業装置がさらに高く持ち上げ
られるのである。
以上のように、トップリンクに設けた駆動伸縮機構を対
地作業装置の持ち上げ操作に連動して自動的に収縮操作
されるように構成したので、対地作業装置の持ち上げ操
作が簡略化され作業車の操作性が向上した。
地作業装置の持ち上げ操作に連動して自動的に収縮操作
されるように構成したので、対地作業装置の持ち上げ操
作が簡略化され作業車の操作性が向上した。
以下、本発明の実施例の一つである農用トラクタについ
て図面に基づいて説明する。
て図面に基づいて説明する。
第2図に示すように走行機体の後部に、左右のロアリン
ク(11) 、 (11)及びトップリンク(12)か
ら成る四連リンク機構(1)により対地作業装置(16
)の−例であるロークリ耕耘装置を昇降自在に連結する
と共に、単動型の油圧シリンダ(13)によって上下揺
動操作される左右のリフトアーム(14) 、 (14
)と前記ロアリンク(11) 、 (11)とをリフト
アーム(15) 、 (15)を介して連結して、ロー
クリ耕耘装置(16)を昇降操作するように構成してい
る。そして、前記トップリンク(12)には駆動伸縮機
構(2)の−例である往復動型の油圧シリンダ(2)が
設けてあり、リフトアーム(14)の基部には検知手段
(3)の−例であるポテンショメータ(3)が設けられ
ている。
ク(11) 、 (11)及びトップリンク(12)か
ら成る四連リンク機構(1)により対地作業装置(16
)の−例であるロークリ耕耘装置を昇降自在に連結する
と共に、単動型の油圧シリンダ(13)によって上下揺
動操作される左右のリフトアーム(14) 、 (14
)と前記ロアリンク(11) 、 (11)とをリフト
アーム(15) 、 (15)を介して連結して、ロー
クリ耕耘装置(16)を昇降操作するように構成してい
る。そして、前記トップリンク(12)には駆動伸縮機
構(2)の−例である往復動型の油圧シリンダ(2)が
設けてあり、リフトアーム(14)の基部には検知手段
(3)の−例であるポテンショメータ(3)が設けられ
ている。
次にロークリ耕耘装置(1:i)の油圧式の昇降操作系
について詳述すると、第1図に示すように、ポンプ(4
)からの圧油は3位置電磁切換式の制御弁(5)から油
路(17)を通り3位置手動切換式の制御弁(6)を介
して前記リフトアーム(14)用の油圧シリンダ(13
)に供給される。通常はこの状態であり、切換レバー(
7)により制御弁(6)を切換えることによってロータ
リ耕耘装置(16)を昇降操作するのである。
について詳述すると、第1図に示すように、ポンプ(4
)からの圧油は3位置電磁切換式の制御弁(5)から油
路(17)を通り3位置手動切換式の制御弁(6)を介
して前記リフトアーム(14)用の油圧シリンダ(13
)に供給される。通常はこの状態であり、切換レバー(
7)により制御弁(6)を切換えることによってロータ
リ耕耘装置(16)を昇降操作するのである。
ロークリ耕耘装置(16)を切換レバー(7)によって
下降位置から上昇操作した場合であるが、前述のポテン
ショメータ(3)からリフトアーム(14)の揺動角を
示す信号が制御装置(8)に入力されており、設定器(
9)からの信号に対応する設定角度よりも大きい角度に
対応する信号が入力された場合に制御装置(8)は制御
弁(5)に操作信号を発して、制御弁(5)を中立位置
(N)から収縮側(A)に操作する。これにより四連リ
ンク機構(1)用の油圧シリンダ(13)への圧油供給
が絶たれると共に、ポンプ(4)からの圧油は制御弁(
5)からトップリンク(12)に設けられた油圧シリン
ダ(2)に送られ、油圧シリンダ(2)が収縮操作され
る。そして、ロークリ耕耘装置l!(16)を上昇位置
から下降操作すると、前述とは逆に制御弁(5)が伸張
側(B)に操作され油圧シリンダ(2)が正規の位置に
まで伸張してから制御弁(5)が中立位置(N)に戻さ
れて、ロークリ耕耘装置(16)が下降操作されるので
ある。
下降位置から上昇操作した場合であるが、前述のポテン
ショメータ(3)からリフトアーム(14)の揺動角を
示す信号が制御装置(8)に入力されており、設定器(
9)からの信号に対応する設定角度よりも大きい角度に
対応する信号が入力された場合に制御装置(8)は制御
弁(5)に操作信号を発して、制御弁(5)を中立位置
(N)から収縮側(A)に操作する。これにより四連リ
ンク機構(1)用の油圧シリンダ(13)への圧油供給
が絶たれると共に、ポンプ(4)からの圧油は制御弁(
5)からトップリンク(12)に設けられた油圧シリン
ダ(2)に送られ、油圧シリンダ(2)が収縮操作され
る。そして、ロークリ耕耘装置l!(16)を上昇位置
から下降操作すると、前述とは逆に制御弁(5)が伸張
側(B)に操作され油圧シリンダ(2)が正規の位置に
まで伸張してから制御弁(5)が中立位置(N)に戻さ
れて、ロークリ耕耘装置(16)が下降操作されるので
ある。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に番号を記しているが、この番号記入によって本発明が
添付図面の構造に限定されるものではない。
に番号を記しているが、この番号記入によって本発明が
添付図面の構造に限定されるものではない。
図面は本発明に係る作業車の対地作業装置昇降構造の実
施例を示し、第1図は昇降操作系の油圧回路図、第2図
は農用トラクタの後部付近の側面図である。 (1)・・・・・・四連リンク機構、(2)・・・・・
・駆動伸縮機構、(3)・・・・・・検知手段、(12
)・・・・・・トップリンク、(16)・・・・・・対
地作業装置。
施例を示し、第1図は昇降操作系の油圧回路図、第2図
は農用トラクタの後部付近の側面図である。 (1)・・・・・・四連リンク機構、(2)・・・・・
・駆動伸縮機構、(3)・・・・・・検知手段、(12
)・・・・・・トップリンク、(16)・・・・・・対
地作業装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1]トップリンク(12)に駆動伸縮機構(2)を設
けた四連リンク機構(1)を介して、対地作業装置(1
6)を機体に昇降自在に連結してある作業車の対地作業
装置昇降構造であって、前記対地作業装置(16)が地
面より設定高さ以上に持ち上げられたことを検出する検
知手段(3)を設けると共に、この検知手段(3)が検
知状態となるのに従い前記駆動伸縮機構(2)が収縮操
作されるように構成してある作業車の対地作業装置昇降
構造。 [2]前記検知手段(3)が四連リンク機構(1)の揺
動角を電気的に検出する機構で構成されている特許請求
の範囲第[1]項に記載の作業車の対地作業装置昇降構
造。 [3]前記駆動伸縮機構(2)が流体圧シリンダで構成
されている特許請求の範囲第[1]項又は第[2]項に
記載の作業車の対地作業装置昇降構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7708486A JPS62232302A (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 | 作業車の対地作業装置昇降構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7708486A JPS62232302A (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 | 作業車の対地作業装置昇降構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62232302A true JPS62232302A (ja) | 1987-10-12 |
Family
ID=13623912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7708486A Pending JPS62232302A (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 | 作業車の対地作業装置昇降構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62232302A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0382683A (ja) * | 1989-08-25 | 1991-04-08 | Kubota Corp | 三点リンク式作業機装着装置 |
-
1986
- 1986-04-03 JP JP7708486A patent/JPS62232302A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0382683A (ja) * | 1989-08-25 | 1991-04-08 | Kubota Corp | 三点リンク式作業機装着装置 |
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