JPS61152204A - 農用トラクタの油圧昇降装置 - Google Patents

農用トラクタの油圧昇降装置

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JPS61152204A
JPS61152204A JP59277834A JP27783484A JPS61152204A JP S61152204 A JPS61152204 A JP S61152204A JP 59277834 A JP59277834 A JP 59277834A JP 27783484 A JP27783484 A JP 27783484A JP S61152204 A JPS61152204 A JP S61152204A
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control
hydraulic cylinder
cylinder
hydraulic
agricultural tractor
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武方 光宏
貞治 吉田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、電磁制御弁によって作業装置姿勢変更用の油
圧シリンダを作動制御するよう構成した農用トラクタの
油圧昇降装置に関する。
1従来の技術] 従来、上記構成の油圧昇降装置としては、例えば、特開
昭58−216602号公報に示すように、トラクタ機
体の左右傾斜を検出すると共に、制御装置がこの検出結
果から必要とする量だけリフトロンドを伸縮式せて、作
業装置を任意の姿勢に設定するものがある。 そして、
通常、す7トロツドの伸縮は油田シリンダで行い、リフ
トロツFの伸M量は、このロンドに取付けたセンサで検
出し、又、リフトロンドの伸縮量が必要とする量に達し
たことを、とのセンサのフィードバック信号から、前記
制御装置が判別して、リフトロンドの伸縮作動を停止さ
せるよう構成している。
[発明が解決しようとする問題点〕 しかし、前記のようにリフトロンドの伸縮を油圧シリン
ダで行うものでは、大きく傾斜した圃場で作業装置を水
平制御する場合には、前記油圧シリンダの駆動が、その
ストロークエンド近傍で行われることになり、時には油
圧シリンダがストロークエンドに達し、一方への作動が
不能になることがあった。 又、ロt1記油圧シリンダ
自体のトラブルでシリンダ作動が不能になることもあり
、このようにシリンダが作動でき々い状態で制御が行わ
れると、油圧シリンダの仲給量が必要とする量に達し表
いま寸、制御装置から駆動信づ・が発信され続けること
になり、電磁制御弁が中立復帰せず、リリーフパルプが
作動状WAKなり、このような状態が続くと油温か不当
に上柱するとともに、リリーフ異音が発生するものであ
った。 □ 本発明は上記実情に鑑みて為されたものであって、合理
的な改造で、制御を完全に停止させることなく、上記不
都合を解消する点に目的を有する。
し問題点をM決するための手段] 本発明の特徴は、前記油圧シリンダが作動しているか否
かを検出す示センサを設け、油圧シリンダが停止してい
る状態で該シリンダへの圧油供給指令が1ift記制御
弁に設定時間以上続けて与えられると、この指令を自動
的に停止させるよう制御回路構成してある点にあり、そ
の作用、及び効果は次の通りである。
し作 用〕 つまり、上P1の如く制御回路を構成したため、油圧シ
リンダがストロークエンドに達したとき等、一方への作
動が不能になった場合vcは、上記設定時間後VCは、
圧油供給指令が自動的に停止して、リリーフパルプの作
動を上記設定時間以上続わせることがない。 し力・も
、油田シリンダの作動停止を圧油供給指令の停止Eで行
っているため、制御そのものの作動を停止させるものと
異なり、制御に従った油圧シリンダの逆方向への作動が
可能となる。
[発明の効果] 従って、農用トラクタが傾斜地から平坦々地面に移動し
た場合には、元通りの制御が可能に々ると共に、油圧シ
リンダの伸縮が不能な場合にも、作動油温の不当な上柱
、あるいけ、電磁パルプのソレノイドの焼損等が防止ネ
れるに至った。
[実施例〕 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図に示すように、前車輪C図外)及び後車輪(1)
で走行する農用トラクタの機体後部に油田で駆動される
リフトシリンダ(21及び、これによって駆動昇降され
る左右一対のリフトアーム(3)を設け、又、機体の後
端にはトップリンク(4a)、左右一対のロアーリンク
(4b)で成る3点リンク機構(4)を介し、作業装置
(A)の−例としてのロータリ耕耘装置を連結してある
。 前記り7トアーム(3)とロアーリンク(4b)と
をリフトロッド(5a)及び油圧シリンダ(6)で伸縮
可能なリフトロッド(5b)とで左右夫々連結し、もっ
て、作業装置内を昇降可能かつ、作業装置をローリング
可能に構成してある。
該農用トラクタでは、前記作業装置(3)の対機体レベ
ルを一定に設定するポジション制御、作業装置(A)の
対地レベルを一定に維持する自動耕深制御、作業装置(
A)の対地左右傾斜を一定に維持する自動ローリング制
御の3つの自動制御を行う制御装置(B)が装備され、
以下制御系の概要を説明する。
第2図及び第3図に示すように1前記制御装置(B)は
、予め設定したプログラムに沿って作動するマイクロプ
ロセッサで構成され、前記ポジション制御は、前記リフ
トアーム(3)の基端に設けた対機体レベル検出センサ
(7)と、ポジション設定器(8)からの信号に従って
、制御装#(B)が作動し、リフトアーム(3)の対機
体位置を設定する。
自動耕深制御は、前記作業装置内の後カバー(Ac )
の揺動量から作業装置(Nの対地レベルを検出するセン
サ(9)と、耕深設定器(10)からの信号に従って、
制御装置(B)が作動し、地面の凹凸に追従させて作業
装置(A)を昇降させる。 そして、自動ローリング制
御は、機体後部VC設けた左右傾斜センサ(11)、左
右傾斜設定器(12)、前記油圧シリング(6)ノ伸縮
量を検出するストロークセンサ(13)夫々からの信J
i+に従って、制御装置(B)が作動し、機体の左右傾
斜が変化した場合にも作業袋* (A)の左右傾斜を一
定に維持する。
又、制御装置(B)に対しては、自動ローリング制御の
作動、非作動を設定するためのモード切換スイッチ(1
4)からの信号が入力され、又、ポジション制御、自1
1J耕深制御の一方を選ぶ選択スイッチ(国からの信号
が入力される。 因みに、モード切換スイッチ00を(
ON)位fffに操作すると自動ローリング制御が行わ
れ、又、(OFF)位置に操作すると制御は行われない
。 選択スイッチ(15)を(P)位置に操作するとポ
ジション制御、(Q)位置に操作すると自動耕深制御が
夫々行われる。
又、前記リフトシリンダ(2)に対する電磁制御弁(1
6)、前記油圧シリンダ(61VC対する電磁制御弁0
7)、夫々の操作を制御装置(B)からの指令で行える
よう、夫々の弁(16)・07)のソレノイドと制御装
置(B)の出力系とが連係してあり、又、夫々の弁(1
6)+071に対しては、油圧ポンプ(国からの作動油
が供給きれ、又、油路にけIJ IJ−7パルブ(19
)を設けである。 尚、図中(20)は制御装置(B)
そのものの作動を制御スイッチである。
前記3つの自動制御は第4図に示すフローチャートに従
って行われる。 そして、自動ローリング制御は自動耕
深制御あるいけ、ポジション制御と同時に行われるよう
に々つている。
更に、前P、制御装置CB)には、自動ローリング制御
を含む制御を大きく傾斜したITII場等で行う場合に
於て、油圧シリンダ(6)がストロークエンドに達する
等の原因で一方への作動が不能になることを想定したプ
ログラムを、第4図に示したローリング制御のサブルー
チンに組込んである。
つまり、第1図に示すように、前記油圧シリンダ(61
に対する電磁制御弁(I7)の作動指令が出た後、シリ
ンダ(6)が目標値に達さず、かつ、シリンダ(6)が
非作動状態であるこ七をストロークセンサ(131の検
出値から判断した場合には、マイクロプロセッサ内のタ
イマを作動させる。 そして、tin、作動指令が出た
ままで、シリンダ(6)の非作動の状態が、設定時間(
1)に達すると、この作動指令を停止する。″ ylこ
の作動指令の停止後、シリンダ(6)を逆方向へ作動さ
せる指令が出ると、前記タイマをリセットすると共に、
前記制御弁01)を作動させるのである。
因みに、タイマの設定時間(’Iiは数秒程度に決めら
れ、前記リリーフパルプ(19)の作動時間を短縮させ
ている。
L別実施例] 本発明は上記実施例以外に、制御装置をハード(ロ)路
で構成したものに適用して良く、制御装置をハード回路
で構成する場合VCは、タイ寸回路、タイプのセット、
リセット用の回路、論理的比較回路等を制御装置に附加
することで足りる。 又、油圧昇降装置は上記油圧シリ
ンダ(6)以外に、リフトシリンダ(2)に適用し、か
つ、対機体レベルセンサ(9)を油圧シリンダの作動検
出用センサに適用しても良い。
又、実施例ではシリンダ(6)の作動指令を停止するの
みであったが、作動指令を停止させると同時に、%報う
ンプ等を点灯して、作業者に作動の停止を認識させるよ
う実施しても良い。
【図面の簡単な説明】
図面に本発明に係る農用トラクタの油圧昇降装置の実施
例を示し、41IJ1図はサブルーチン内に組込捷れた
フローチャート、第2図はトラクタ後部の斜視図、争1
3図は制御系を示す概略図、第4図は自動制御のプログ
ラムを示すフローチャートである。 (6)・・・・・・油田シリンダ、(13冒・・・・セ
ンサ、+17’l・・・・・・電磁制御弁、(T)・・
・・・設定時間。 代理人 弁理士  北 村   修 27一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]電磁制御弁(17)によつて作業装置姿勢変更用
    の油圧シリンダ(6)を作動制御するよう構成した農用
    トラクタの油圧昇降装置であつて、前記油圧シリンダ(
    6)が作動しているか否かを検出するセンサ(13)を
    設け、油圧シリンダ(6)が停止している状態で該シリ
    ンダ(6)への圧油供給指令が前記制御弁(17)に設
    定時間(T)以上続けて与えられると、この指令を自動
    的に停止させるよう制御回路構成してある農用トラクタ
    の油圧昇降装置。 [2]前記油圧シリンダ(6)の作動検出用のセンサ(
    13)がストロークセンサである特許請求の範囲第[1
    ]項に記載の油圧昇降装置。
JP59277834A 1984-12-26 1984-12-26 農用トラクタの油圧昇降装置 Granted JPS61152204A (ja)

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