JPS6258356A - Dma制御装置 - Google Patents

Dma制御装置

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Publication number
JPS6258356A
JPS6258356A JP11163785A JP11163785A JPS6258356A JP S6258356 A JPS6258356 A JP S6258356A JP 11163785 A JP11163785 A JP 11163785A JP 11163785 A JP11163785 A JP 11163785A JP S6258356 A JPS6258356 A JP S6258356A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
transfer
memory
dma
speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11163785A
Other languages
English (en)
Inventor
Nagahiro Fukunaga
福永 長弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP11163785A priority Critical patent/JPS6258356A/ja
Publication of JPS6258356A publication Critical patent/JPS6258356A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) この発明は、DMA対象アドレス空間を構成する各アド
レス毎に転送方向指定を可能としたDMA制御装置に関
する。
(発明の概要) この発明は、高速アクセスメモリの各アドレスに当該ア
ドレスのDMA転送に係る1ビットの転送方向情報を記
憶させ、これをアドレス歩進と同期して読出しDMA転
送に係る相互機器に供給することにより、アドレス毎に
転送方向が異なるような場合であっても、DMA対象ア
ドレス空間の指定及び起動指令については一括して1回
で行なうことができるようにしたものである。
(従来技術とその問題点) 第11図に従来のDMA制御装置のハードウェア構成を
示す。
同図において、ダイレクトメモリアクセスコントローラ
(以下、単にDMACという)1は、例えばモトローラ
社の68・44等、に代表されるもので、図示しないC
PUからのDMA対象アドレス空間の指定及びDMA転
送起動指令を受けて、当該アドレス空間を構成する一連
のアドレス信号を順次アドレスバス上に送出するもので
おる。
チップ選択回路2,3は、それぞれDMACIからDM
A中信号が到来するのに対応し、かつアドレスバスの所
定上位桁をデコードすることによってチップセレクト信
号を形成し、該当するメモリ4,5にそれぞれ供給する
また、DMAC1からはR/W信号が各アドレッシング
のたびに出力され、これをインバータ6で反転すること
により、DMA転送を行なう相互のメモリ4,5の一方
にはR信号が、また他方にはW信号がそれぞれ供給され
る。
今ここで、第12図に示されるように、メモリA4とメ
モリB5とは同一のアドレス空間に割り当てられ、かつ
アドレス空間$0000〜$1FFFについてはメモリ
AからメモリBへ向けて、またアドレス空間$2000
〜$3FFFについてはメモリBからメモリAへとDM
A転送を行なうものと仮定する。この場合、CPUにお
けるDMA転送用のプログラムは第13図のフローチャ
ートの如く表わされる。− すなわち、まず、DMAC1に対して転送領域を$00
00〜$1 FFFにセットし、同時にR/W信号をリ
ードにセットする(ステップ1300)。
次いで、DMAC1に対して、DMA転送起動を指令す
る(ステップ1301 )。
次いで、メモリ八からメモリBへのDMA転送が終了し
たならば、今度はDMAC1に対して転送領域を$20
00〜$3FFFにセットし、同時にR/W信号をライ
トにセットする(ステップ1302>。
次いでDMAC1に対して、DMA転送起動指令を与え
る(ステップ1303)。
このように、従来のこの種DMA制御装置にあっては、
連続する一連のアドレス空間に対してDMA転送を行な
う場合であっても、転送方向が部分的に異なるような場
合には、転送方向が同一である領域毎に転送領域を設定
し直さねばならず、このため一連のアドレス空間の中で
小領域毎に転送方向が異なるような場合には、転送領域
設定処理を頻繁に行なう結果、DMA転送による高速転
送のメリットを充分に発揮し得ないという問題点があっ
た。
(発明の目的) この発明の目的は、一連のアドレス空間が更に転送方向
の異なる小空間に分割されているような場合であっても
、DMACに対する転送領域の設定処理Z111rで済
ますことができ、これによりDMA転送による高速化の
メリットを充分に発揮できるようにしたDMA制御装置
を提供することにある。
(発明の構成と効果) この発明は上記の目的を達成するために、CPUから与
えられるDMA対象アドレス空間情報に基づいて、該当
する一連のアドレス信号を順次発生し、これをDMA転
送に係る相互の機器に供給するアドレス管理手段と; 前記アドレス信号でアクセス可能な高速メモリを有する
とともに、該メモリの各アドレスには当該アドレスのD
MA転送に係る1ビットの転送方向情報が記憶され、各
アドレス信号に対応して読み出された転送方向情報をD
MAに係る相互の機器に供給する転送方向管理手段と: を具備することを特徴とする。
このような構成によれば、一連のアドレス空間が更に転
送方向の異なる小空間に分割されているような場合であ
っても、転送領域の設定処理については1回で済ますこ
とができ、DMA転送による高速化のメリットを充分に
発揮させることができる。
(実施例の説明) 第1図に本発明に係るDMA制御装置のハードウェア構
成を示す。なお、同図において従来例と同一構成部分に
ついては同符号を付して説明は省略する。
この実施例の特徴は、R/W信号を、リード/ライト制
御回路7が発生させる点にある。
第2図に示されるように、リード/ライト制御回路7は
、メモリ△4.B5のアクセスタイムに比べ、充分に高
速なアクセスタイムを有する高速メモリ71を内蔵して
おり、この高速メモリ71はメモリA4.メモリB5と
同一のアドレス空間に割り当てられている。
また、高速メモリ7つは、アドレスバスを介してDMA
C1でアクセス可能になされ、またDMA中信号によっ
てチップセレクトされる。
高速メモリ7つの各アドレスには、第3図に示されるよ
うに、各アドレスの転送方向に対応する1ビットの情報
が格納されており、従って順次各アドレスがアクセスさ
れることにより、高速メモリ71からはl(111また
はO″が各アドレス毎に出力される。そして、読み出さ
れた信号はメモリA4に対してR信号として、またイン
バータ72で反転されメモリB5に対してW信号として
供給される。
なお、高速メモリ71としては、予め転送情報の出込ま
れたROMで構成したり、RAMで構成しシステムのイ
ニシャル処理によって転送方向情報を書込むなど様々な
構成を採用することができる。
第4図は、CPUで行なわれるDMA制御処理の内容を
示すフローチャートである。同図に示されるように、こ
の実施例では、一連のアドレス空間か転送方向の異なる
小空間に分割されているような場合であっても、まず一
連のアドレス空間$oooo〜$3FFFに転送領域を
セットし、(ステップ400)、次いでDMAC1に対
して転送起動指令を1回だけ与えさえすればよい(ステ
ップ401)。
このように、この実施例に市っては、予め高速メモリの
各アドレスに転送方向情報を記憶しておきざえすれば、
DMA転送時にあっては、DMAC1に対して転送領域
全体を一括して指定すればよく、このため一連のアドレ
ス空間が多数の転送領域に区画され、それぞれ転送領域
が異なるような場合であっても、転送領域の設定処理に
ついては1回で済み、DMA転送による高速化のメリッ
トを充分に発揮させることができる。
なお、前記実施例では全アドレス空間を2つの小領域に
分け、DMA転送する場合で説明したが、第5図、第6
図に示す如く、全アドレス空間を更に多数の小領域に分
割した場合でも、第6図に示されるように各小領域毎に
転送方向情報を高速メモリに記憶させればよいのは勿論
である。
更に、前記実施例では、2個のメモリ相互間に゛ おい
てDMA転送を行なう場合で説明したが、第7図に示さ
れるように、アドレスバスに対してn個のメモリM、〜
Mnを接続し、順次各メモリから読み出されたデータを
他のメモリへと転送するような場合には、第8図に示す
如く各メモリに接続されたR/W制御回路RW +〜R
Wn内の高速メモリ内に、第10図に示す如く各アドレ
ス領域毎のデータ転送方向情報を記憶させ、他方第9図
に示す如く高速メモリの非反転出力を各メモリM1〜M
nのR/W端子に供給すればよい。
この場合にも、DMA転送起動については1回で済むた
め、何等cpui理によって時間を費されるものではな
い。
このように本発明によれば、DMACに対する転送領域
設定処理及び起動指令を1回で済ませることができ、在
来のDMACを用いた転送の場合に比べ、全体の転送時
間の短縮を図り、DMA転送のメリットを充分に発揮さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例のハードウェア構成を示すブロッ
ク図、第2図はり一ド/ライト制御回路の詳細を示すブ
ロック図、第3図は高速メモリの記憶内容を示すメモリ
マツプ、第4図はCPUで行なわれるDMA制御処理の
フローチャート、第5図及び第6図はDMA転送領域を
多数の小領域に分割した場合における例を説明するメモ
リマツプ、第7図は多数のメモリ間においてDMA転送
を行なう場合における本発明ハードウェア構成を示すブ
ロック図、第8図は同多数のメモリ間におけるDMA転
送を行なう場合の高速メモリのメモリマツプ、第9図は
各リード・ライト制御回路RWの詳細を示す図、第10
図は各高速メモリM。 〜Mnの記憶内容を示すメモリマツプである。 1・・・・・・・・・DMAC 2,3・・・チップ選択回路 4.5・・・メモリ 7・・・・・・・・・リード/ライト制御回路71・・
・・・・・・・高速メモリ 第1図 第2図 第3図   第4図 第5図   第6図 第8図    第9図 ・第1O図 第72図 手続補正書 昭和60年6月12日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CPUから与えられるDMA対象アドレス空間情
    報に基づいて、該当する一連のアドレス信号を順次発生
    し、これをDMA転送に係る相互の機器に供給するアド
    レス管理手段と; 前記アドレス信号でアクセス可能な高速メモリを有する
    とともに、該メモリの各アドレスには当該アドレスのD
    MA転送に係る1ビットの転送方向情報が記憶され、各
    アドレス信号に対応して読み出された転送方向情報をD
    MAに係る相互の機器に供給する転送方向管理手段と; を具備することを特徴とするDMA制御装置。
JP11163785A 1985-05-24 1985-05-24 Dma制御装置 Pending JPS6258356A (ja)

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JP11163785A JPS6258356A (ja) 1985-05-24 1985-05-24 Dma制御装置

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JP11163785A JPS6258356A (ja) 1985-05-24 1985-05-24 Dma制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6258356A true JPS6258356A (ja) 1987-03-14

Family

ID=14566356

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JP11163785A Pending JPS6258356A (ja) 1985-05-24 1985-05-24 Dma制御装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007039060A (ja) * 2005-08-01 2007-02-15 Toyo Seikan Kaisha Ltd プルリング付き酸素バリアキャップ
US10191087B2 (en) 2007-08-14 2019-01-29 Fluke Corporation Automated storage of successive stable measurements in a digital multimeter

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JPS5597630A (en) * 1979-01-17 1980-07-25 Hitachi Ltd Data transfer system for data process system
JPS5759222A (en) * 1980-09-29 1982-04-09 Hitachi Ltd Dma data transfer system

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