JPH01311342A - メモリシステム - Google Patents
メモリシステムInfo
- Publication number
- JPH01311342A JPH01311342A JP14159888A JP14159888A JPH01311342A JP H01311342 A JPH01311342 A JP H01311342A JP 14159888 A JP14159888 A JP 14159888A JP 14159888 A JP14159888 A JP 14159888A JP H01311342 A JPH01311342 A JP H01311342A
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- Japan
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- memory
- accessed
- register
- memory area
- lim
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- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 title claims abstract description 78
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000006508 Nelumbo nucifera Nutrition 0.000 description 1
- 240000002853 Nelumbo nucifera Species 0.000 description 1
- 235000006510 Nelumbo pentapetala Nutrition 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、拡張メモリ方式の一つであるLIM方式のメ
モリシステムに関する。
モリシステムに関する。
(従来の技術)
パーソナルコンピュータ上で動作するソフトウェアの互
換性を保った上で、ある特定のソフトウェア(例えばB
rO3)のみがアクセスでき、他のソフトウェアからは
アクセスすることができないようなメモリをパーソナル
コンピュータに追加しようとする場合、従来は次のよう
な方法があった。 ・ (1)メモリが配置されていない空き領域に新たなメモ
リを配置する。
換性を保った上で、ある特定のソフトウェア(例えばB
rO3)のみがアクセスでき、他のソフトウェアからは
アクセスすることができないようなメモリをパーソナル
コンピュータに追加しようとする場合、従来は次のよう
な方法があった。 ・ (1)メモリが配置されていない空き領域に新たなメモ
リを配置する。
(2)既にメモリが存在している領域を、バンク切替等
の手法により特定のソフトウェアが動作している間−時
的に他のメモリに切替る。
の手法により特定のソフトウェアが動作している間−時
的に他のメモリに切替る。
(3)メモリが配置されていない空き領域にバンク切替
の手法を用いてメモリを配置し、特定のソウトウエアか
動作する間のみメモリをイネーブルする。また、その他
のソフトウェアが動作する間にはメモリをディスエーブ
ルすることによりデータが書替えられることを禁止する
。
の手法を用いてメモリを配置し、特定のソウトウエアか
動作する間のみメモリをイネーブルする。また、その他
のソフトウェアが動作する間にはメモリをディスエーブ
ルすることによりデータが書替えられることを禁止する
。
しかし、これらの方法にはメモリに書込んだデータが他
のプログラムにより書替えられてしまう可能性が高い。
のプログラムにより書替えられてしまう可能性が高い。
追加できるメモリの容量が少ない。
メモリの構造か複雑になり、メモリを追加するためには
大幅な変更が必要といった欠点があった。
大幅な変更が必要といった欠点があった。
そこで、これらの欠点を補うものとして、第3図に示す
LIM方式拡張メモリがある。LIM方式拡張メモリと
は、CPUのメモリアドレス空間の一部を窓とし、その
窓を通して最大8MBの拡張メモリをアクセスする方式
である。また、LIMとは米国Lotus/Intel
/Micr。
LIM方式拡張メモリがある。LIM方式拡張メモリと
は、CPUのメモリアドレス空間の一部を窓とし、その
窓を通して最大8MBの拡張メモリをアクセスする方式
である。また、LIMとは米国Lotus/Intel
/Micr。
sof tの3社が共同で仕様を発表した方式であり、
製品例として、米国Inte1社のAboveボードか
知られている。
製品例として、米国Inte1社のAboveボードか
知られている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで上記従来例に従えば、既にLIM方式拡張メモ
リが存在するパーソナルコンピュータに更に別のメモリ
システムを大幅な変更なしで追加しようとした場合には
適当な方法がなかった。
リが存在するパーソナルコンピュータに更に別のメモリ
システムを大幅な変更なしで追加しようとした場合には
適当な方法がなかった。
本発明は、LIM方式拡張メモリの一部を、他のメモリ
システム専用とすることによりパーソナルコンピュータ
自体を大幅に改造することなく、大容量でかつ通常のプ
ログラムからはアクセスすることのできないメモリシス
テムを提供することを1」的とする。
システム専用とすることによりパーソナルコンピュータ
自体を大幅に改造することなく、大容量でかつ通常のプ
ログラムからはアクセスすることのできないメモリシス
テムを提供することを1」的とする。
[発明の(1〜1成]
(課題を解決するための手段)
本発明のメモリシステムは、LIM方式拡張メモリの一
部を、他のメモリシステム専用とすることによりパーソ
ナルコンピュータ自体を大幅に改造することなく、大容
量でかつ通常のプログラムからはアクセスすることので
きない構成としたものである。そのために、従来からあ
るこの種のメモリシステムに、特定のプログラムにより
アクセスされるメモリ領域と、このメモリ領域を設定す
る第1のレジスタと、前記メモリ領域のアクセスを許可
する第2のレジスタとが付加される。
部を、他のメモリシステム専用とすることによりパーソ
ナルコンピュータ自体を大幅に改造することなく、大容
量でかつ通常のプログラムからはアクセスすることので
きない構成としたものである。そのために、従来からあ
るこの種のメモリシステムに、特定のプログラムにより
アクセスされるメモリ領域と、このメモリ領域を設定す
る第1のレジスタと、前記メモリ領域のアクセスを許可
する第2のレジスタとが付加される。
(作用)
上記構成において、第1のレジスタにより特定のプログ
ラムのみがアクセスできるメモリ領域か指定され、第2
のレジスタによりメモリ領域に対するアクセスが許可さ
れる。
ラムのみがアクセスできるメモリ領域か指定され、第2
のレジスタによりメモリ領域に対するアクセスが許可さ
れる。
このことにより、LIM方式拡張メモリの一部を、他の
メモリシステム専用とすることによりパーソナルコンピ
ュータ自体を大幅に改造することなく、大容量でかつ通
常のプログラムからはアクセスすることのできないメモ
リシステムが実現できる。
メモリシステム専用とすることによりパーソナルコンピ
ュータ自体を大幅に改造することなく、大容量でかつ通
常のプログラムからはアクセスすることのできないメモ
リシステムが実現できる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する
。第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である
。〕はCPUが直接アクセスできるメモリ領域、2はL
IM拡張メモリのアクセス位置を指定するためのページ
レジスタ、3はLIM方式によりアクセスされるメモリ
、4は特定のソフトウェアのみかアクセスできる領域(
通常のLiIメモリアクセスの方法ではアクセス出来な
い領域)のサイズを指定するためのオフセットレジスタ
、5はページレジスタ2から出力されたページアドレス
にオフセットレジスタ4のオフセット値を加え、アドレ
ス変換を行うための加算器である。
。第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である
。〕はCPUが直接アクセスできるメモリ領域、2はL
IM拡張メモリのアクセス位置を指定するためのページ
レジスタ、3はLIM方式によりアクセスされるメモリ
、4は特定のソフトウェアのみかアクセスできる領域(
通常のLiIメモリアクセスの方法ではアクセス出来な
い領域)のサイズを指定するためのオフセットレジスタ
、5はページレジスタ2から出力されたページアドレス
にオフセットレジスタ4のオフセット値を加え、アドレ
ス変換を行うための加算器である。
第2図は、他の実施例であり、第1図におけるメモリ3
をバンク方式により切換えたものである。
をバンク方式により切換えたものである。
図において4aはバンクを指定するためのレジスタ、3
a〜3nはバンクの切換えによりアクセスされるメモリ
を示す。
a〜3nはバンクの切換えによりアクセスされるメモリ
を示す。
次に、本発明実施例の動作について、詳細に説明する。
第2図において、特定のソフトウェア(例えばBiO2
)のみで使用したいメモリ領域の値をオフセットレジス
タ4に書込む。
)のみで使用したいメモリ領域の値をオフセットレジス
タ4に書込む。
例として領域の設定が64 K B単位になっている場
合(オフセットレジスタ4の“ 1”がメモリ3に対し
64KBのオフセットを与える場合)、512KBをB
IO8専用に使用したい場合には“8” (−512/
64)をオフセットレジスタ4に古込む。この状態では
、LIM拡張メモリをアクセスしても実際にアクセスさ
れるメモリ領域3−2の部分のみであり、メモリ領域3
−1の部分はアクセスできない。
合(オフセットレジスタ4の“ 1”がメモリ3に対し
64KBのオフセットを与える場合)、512KBをB
IO8専用に使用したい場合には“8” (−512/
64)をオフセットレジスタ4に古込む。この状態では
、LIM拡張メモリをアクセスしても実際にアクセスさ
れるメモリ領域3−2の部分のみであり、メモリ領域3
−1の部分はアクセスできない。
特定のソフトウェアが、自身で使えるメモリ領域3−1
の部分をアクセスする場合には、ページレジスタ2及び
オフセットレジスタ4にセットされている値を一旦退避
した後′、オフセットレジス夕4に小さな値(例えば”
0°)を書込み、メモリ領域3−1に対するアクセスが
行なえるようにし、LIM拡張メモリをアクセスする時
と同じ方法によりメモリアクセスを行う。メモリを使い
終わった後は、先に退避していたページレジスタ2及び
オフセットレジスタ4の値を元のレジスタに書き戻す。
の部分をアクセスする場合には、ページレジスタ2及び
オフセットレジスタ4にセットされている値を一旦退避
した後′、オフセットレジス夕4に小さな値(例えば”
0°)を書込み、メモリ領域3−1に対するアクセスが
行なえるようにし、LIM拡張メモリをアクセスする時
と同じ方法によりメモリアクセスを行う。メモリを使い
終わった後は、先に退避していたページレジスタ2及び
オフセットレジスタ4の値を元のレジスタに書き戻す。
(この操作によりメモリ領域3−1はアクセスできなく
なる) 第3図の方法による場合は、第1図におけるオフセット
レジスタ4の代わりに、バンクセレクトレジスタ4aを
操作することにより、特定のソフトウェア専用のメモリ
領域3a〜3nをアクセスすることができる。
なる) 第3図の方法による場合は、第1図におけるオフセット
レジスタ4の代わりに、バンクセレクトレジスタ4aを
操作することにより、特定のソフトウェア専用のメモリ
領域3a〜3nをアクセスすることができる。
このように、追加したメモリの内容が他のプログラムに
より壊される可能性が非常に低い。メモリ追加に際し、
ハードウェアの変更量かわずかであり、拡張スロットが
ある場合には、新たに基数を追加するだけですむ。従来
のLIM拡張メモリシステムとの共存ができる。大容量
のメモリを追加することが8配である等の効果がある。
より壊される可能性が非常に低い。メモリ追加に際し、
ハードウェアの変更量かわずかであり、拡張スロットが
ある場合には、新たに基数を追加するだけですむ。従来
のLIM拡張メモリシステムとの共存ができる。大容量
のメモリを追加することが8配である等の効果がある。
[発明の効果]
以上説明のように本発明によれば、LIM拡張メモリの
一部を他のメモリシステム専用とすることによりシステ
ム自体を大幅に改造することなく、大容量でかつ通常の
プログラムからはアクセスすることのできないメモリを
追加することができる。
一部を他のメモリシステム専用とすることによりシステ
ム自体を大幅に改造することなく、大容量でかつ通常の
プログラムからはアクセスすることのできないメモリを
追加することができる。
第1図は本発明実施例を示すブロック図、第2図は他の
実施例を示すブロック図、第3図は従来例を示すブロッ
ク図である。 1・・・メモリ領域 2・・・ページレジスタ 3・・・メモリ領域 4・・・オフセットレジスタ 4a・・・バンクセレクタレジスタ 5・・・加算器
実施例を示すブロック図、第3図は従来例を示すブロッ
ク図である。 1・・・メモリ領域 2・・・ページレジスタ 3・・・メモリ領域 4・・・オフセットレジスタ 4a・・・バンクセレクタレジスタ 5・・・加算器
Claims (1)
- CPUが持つアドレス空間の一部をウィンドウ定義し、
このウィンドウを介して拡張メモリをアクセスするコン
ピュータシステムにおいて、前記拡張メモリ内に任意の
大きさのメモリ領域を設定する第1のレジスタと、CP
Uより任意の値がセットされるとにより前記ウィンドウ
を介して前記メモリ領域のアクセスを許可する第2のレ
ジスタとを具備することを特徴とするメモリシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14159888A JPH01311342A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | メモリシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14159888A JPH01311342A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | メモリシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01311342A true JPH01311342A (ja) | 1989-12-15 |
Family
ID=15295734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14159888A Pending JPH01311342A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | メモリシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01311342A (ja) |
-
1988
- 1988-06-10 JP JP14159888A patent/JPH01311342A/ja active Pending
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