JPS6017133B2 - アドレス拡張方式 - Google Patents
アドレス拡張方式Info
- Publication number
- JPS6017133B2 JPS6017133B2 JP10197580A JP10197580A JPS6017133B2 JP S6017133 B2 JPS6017133 B2 JP S6017133B2 JP 10197580 A JP10197580 A JP 10197580A JP 10197580 A JP10197580 A JP 10197580A JP S6017133 B2 JPS6017133 B2 JP S6017133B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- segment
- address
- block
- bus
- range
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/08—Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
- G06F12/10—Address translation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、マイクロプロセッサにより大容量のメモリの
アクセスを可能とするアドレス拡張方式に関するもので
ある。
アクセスを可能とするアドレス拡張方式に関するもので
ある。
半導体技術の進歩により大容量のメモリを比較的低価格
で構成することができるようになった。
で構成することができるようになった。
一方マイクロプロセッサはビット数に制限がある為、ア
ドレス空間には限定があり、大容量のメモリを自由にア
クセスすることができなかった。そこで制御ビット等を
用いてメモリブロックの切換えを行ない、少ないアドレ
スビット数で大容量のメモリのアクセスを可能とするこ
とが提案されている。その場合はブロック単位の切換え
であるから、システムの柔軟性に欠ける欠点があった。
本発明は、簡単な構成を付加するだけで、論理的には無
限のアドレス空間をアクセスし得るようにすることを目
的とするものである。以下実施例にいて詳細に説明する
。第1図はメモリ空間の説明図であり、共通ブロックC
0,CIと複数のセグメントブロックSO〜Snとに分
け、共通ブロックとセグメントブロックとの境界は、セ
グメント境界レジスタSR0,SRIの内容により決定
するものである。
ドレス空間には限定があり、大容量のメモリを自由にア
クセスすることができなかった。そこで制御ビット等を
用いてメモリブロックの切換えを行ない、少ないアドレ
スビット数で大容量のメモリのアクセスを可能とするこ
とが提案されている。その場合はブロック単位の切換え
であるから、システムの柔軟性に欠ける欠点があった。
本発明は、簡単な構成を付加するだけで、論理的には無
限のアドレス空間をアクセスし得るようにすることを目
的とするものである。以下実施例にいて詳細に説明する
。第1図はメモリ空間の説明図であり、共通ブロックC
0,CIと複数のセグメントブロックSO〜Snとに分
け、共通ブロックとセグメントブロックとの境界は、セ
グメント境界レジスタSR0,SRIの内容により決定
するものである。
この場合は、セグメント境界レジスタSR0,SRIに
設定された値の間のアドレスがセグメントブロックのア
クセスアドレスとなる。マイクロプロセッサのビット数
に対応するアドレス範囲をADとすると、アドレス拡張
を行なわなければ、共通ブロックC0,CIとセグメン
トブロックSOとのアクセスが行なわれるだけである。
そこでアドレス拡張を行なって他のセグメントブロック
SI〜Snのアクセスも可能とするものであり「その場
合の各セグメントブロックSO〜Snの先頭アドレスa
do〜adnは第2図に示すように、セグメントベース
レジスタSBRによって指定し、このセグメントベース
レジスタSBRの内容をプログラムによって書換えるこ
とにより、任意のセグメントブロックのアクセスを可能
とするものである。なおセグメントベースレジスタSB
Rを複数個設けることにより、マイクロプロセッサと並
行してDMA(ダイレクトメモリアクセス)転送を実行
するアダブタに対して、マイクロプロセッサに対するセ
グメントブロックとは異なるセグメントブロックのアク
セスを可能とすることができる。第3図は本発明の実施
例のブロック線図であり、プログラムは、メモリ(図示
せず)をセグメント番号とこのセグメント番号に対応し
たセグメント先頭アドレスのテーブルであるセグメント
ベーステーブルSBTとにより管理するものであり、セ
グメントベーステーブルSBTからセグメントベースレ
ジスタSBRにセグメント先頭アドレスが書込まれる。
プログラムによってアドレスバスABに与えられたアド
レスは、セグメント範囲チェック回路CHCとアドレス
変換回路ADCとに加えられ、又指定されたセグメント
番号がレジスタSRにセットされる。セグメント範囲チ
ェック回路CHCは、アドレスがセグメントブロックの
範囲内であるか否かチェックし、共通ブロックの範囲を
示す場合はアドレス変換回路ADCをスルー状態として
アドレスレジスタADRにそのアドレスをセットし、セ
グメントブロックの範囲を示す場合はアドレス変換回路
ADCを動作ごせて、セグメントベースレジスタSBR
からしジスタSRの内容に従って読出されたセグメント
先頭アドレスとアドレスバスABのアドレスとによりア
ドレス変換を行なわせる。
設定された値の間のアドレスがセグメントブロックのア
クセスアドレスとなる。マイクロプロセッサのビット数
に対応するアドレス範囲をADとすると、アドレス拡張
を行なわなければ、共通ブロックC0,CIとセグメン
トブロックSOとのアクセスが行なわれるだけである。
そこでアドレス拡張を行なって他のセグメントブロック
SI〜Snのアクセスも可能とするものであり「その場
合の各セグメントブロックSO〜Snの先頭アドレスa
do〜adnは第2図に示すように、セグメントベース
レジスタSBRによって指定し、このセグメントベース
レジスタSBRの内容をプログラムによって書換えるこ
とにより、任意のセグメントブロックのアクセスを可能
とするものである。なおセグメントベースレジスタSB
Rを複数個設けることにより、マイクロプロセッサと並
行してDMA(ダイレクトメモリアクセス)転送を実行
するアダブタに対して、マイクロプロセッサに対するセ
グメントブロックとは異なるセグメントブロックのアク
セスを可能とすることができる。第3図は本発明の実施
例のブロック線図であり、プログラムは、メモリ(図示
せず)をセグメント番号とこのセグメント番号に対応し
たセグメント先頭アドレスのテーブルであるセグメント
ベーステーブルSBTとにより管理するものであり、セ
グメントベーステーブルSBTからセグメントベースレ
ジスタSBRにセグメント先頭アドレスが書込まれる。
プログラムによってアドレスバスABに与えられたアド
レスは、セグメント範囲チェック回路CHCとアドレス
変換回路ADCとに加えられ、又指定されたセグメント
番号がレジスタSRにセットされる。セグメント範囲チ
ェック回路CHCは、アドレスがセグメントブロックの
範囲内であるか否かチェックし、共通ブロックの範囲を
示す場合はアドレス変換回路ADCをスルー状態として
アドレスレジスタADRにそのアドレスをセットし、セ
グメントブロックの範囲を示す場合はアドレス変換回路
ADCを動作ごせて、セグメントベースレジスタSBR
からしジスタSRの内容に従って読出されたセグメント
先頭アドレスとアドレスバスABのアドレスとによりア
ドレス変換を行なわせる。
例えばアドレスバスABのアドレスが16ビットで、セ
グメントベースレジスタSBRから読出したセグメント
先頭アドレスが8ビットの場合、IMビットのメモリを
アクセスするシステムであるならば、アドレス変換回路
虹℃により20ビットのアドレスに変換される。この場
合、アドレスバスABアドレスの先頭に単に先頭アドレ
スを付加するものではなく、例えば、アドレスバスAB
の16ビットのアドレスのうちの14ビットと、セグメ
ントベースレジスタSBRから講出した8ビットのセグ
メント先頭アドレスのうちの6ビットとを結合して、2
0ビットのアドレスに変換するものであり、従って、第
1図及び第2図に示すような大きさの異なるセグメント
ブロックの物理アドレスを得ることもできる。前述の如
く、マイクロプロセッサ又はDMAアダプタからのアド
レスがアドレスバスABに与えられたとき、レジスタS
Rの内容で指定されたセグメントベースレジスタSBR
のセグメント先頭アドレスによりアドレス変換が行なわ
れて、メモリのアクセスが行なわれるものであり、セグ
メントベースレジスタSBRの書換えをプログラムによ
って行なうことができるので、任意のセグメントブロッ
クのアクセスが可能となる。
グメントベースレジスタSBRから読出したセグメント
先頭アドレスが8ビットの場合、IMビットのメモリを
アクセスするシステムであるならば、アドレス変換回路
虹℃により20ビットのアドレスに変換される。この場
合、アドレスバスABアドレスの先頭に単に先頭アドレ
スを付加するものではなく、例えば、アドレスバスAB
の16ビットのアドレスのうちの14ビットと、セグメ
ントベースレジスタSBRから講出した8ビットのセグ
メント先頭アドレスのうちの6ビットとを結合して、2
0ビットのアドレスに変換するものであり、従って、第
1図及び第2図に示すような大きさの異なるセグメント
ブロックの物理アドレスを得ることもできる。前述の如
く、マイクロプロセッサ又はDMAアダプタからのアド
レスがアドレスバスABに与えられたとき、レジスタS
Rの内容で指定されたセグメントベースレジスタSBR
のセグメント先頭アドレスによりアドレス変換が行なわ
れて、メモリのアクセスが行なわれるものであり、セグ
メントベースレジスタSBRの書換えをプログラムによ
って行なうことができるので、任意のセグメントブロッ
クのアクセスが可能となる。
以上説明したように、本発明は、プログラムによってセ
グメント先頭アドレスを書換え可能としたセグメントベ
ースレジスタSBRとアドレス変換回路ADCとを設け
て、マイクロプロセッサ又はDMAアダプタ等からのア
ドレスがセグメントブロックの範囲で且つセグメント番
号が指定されることにより、セグメント番号に対応する
セグメント先頭アドレスがセグメントベースレジスタS
BRから読出され、このセグメント先頭アドレスとアド
レスバスABのアドレスとがアドレス変換回路虹にに加
えられて、セグメント番号に対応するセグメントブロッ
クの物理アドレスに変換され、メモリのセグメントブロ
ックのアクセスが行なわれるものであり、マイクロプロ
セッサのビット数に制限がある場合でも、大容量のメモ
リのアクセスが可能となり、且つ任意の大きさのセグメ
ントフ。
グメント先頭アドレスを書換え可能としたセグメントベ
ースレジスタSBRとアドレス変換回路ADCとを設け
て、マイクロプロセッサ又はDMAアダプタ等からのア
ドレスがセグメントブロックの範囲で且つセグメント番
号が指定されることにより、セグメント番号に対応する
セグメント先頭アドレスがセグメントベースレジスタS
BRから読出され、このセグメント先頭アドレスとアド
レスバスABのアドレスとがアドレス変換回路虹にに加
えられて、セグメント番号に対応するセグメントブロッ
クの物理アドレスに変換され、メモリのセグメントブロ
ックのアクセスが行なわれるものであり、マイクロプロ
セッサのビット数に制限がある場合でも、大容量のメモ
リのアクセスが可能となり、且つ任意の大きさのセグメ
ントフ。
ックに分割した場合でも、各セグメントブロックをセグ
メント番号の指定によりアクセスすることができる。
メント番号の指定によりアクセスすることができる。
第1図はメモリ空間の説明図、第2図はセグメントブロ
ックの先頭アドレスの説明図、第3図は本発明の実施例
のブロック線図である。 C0,CIは共通ブロック、SO〜Snはセグメントブ
ロック、SBTはセグメントベーステーフル、SBRは
セグメントベースレジスタ、ADCはアドレス変換回路
、CHCはセグメント範囲チェック回路、ABはアドレ
スバス、SRはしジス夕、ADRはアドレスレジスタで
ある。 第1図 第2図 第3図
ックの先頭アドレスの説明図、第3図は本発明の実施例
のブロック線図である。 C0,CIは共通ブロック、SO〜Snはセグメントブ
ロック、SBTはセグメントベーステーフル、SBRは
セグメントベースレジスタ、ADCはアドレス変換回路
、CHCはセグメント範囲チェック回路、ABはアドレ
スバス、SRはしジス夕、ADRはアドレスレジスタで
ある。 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 1 共通ブロツクと複数のセグメントブロツクとを有す
るメモリをアクセスする為のアドレス拡張方式に於いて
、所定範囲内で且つ任意の大きさのセグメントブロツク
の先頭アドレスをプログラムによつて書換え可能とした
セグメントベースレジスタと、アドレスバス上のアドレ
スが予め定められた範囲内の前記セグメントブロツクに
対するものであるか前記共通ブロツクに対するものであ
るかをチエツクするセグメント範囲チエツク回路と、該
セグメント範囲チエツク回路のチエツク結果により前記
アドレスバス上のアドレスを変換するか否かを制御する
アドレス変換回路とを設け、前記アドレスバス上のアド
レスが、前記セグメント範囲チエツク回路により前記予
め定められた範囲内の前記セグメントブロツクに対する
ものであると識別され且つセグメント番号が指定された
ことにより、該セグメント番号に対応する前記セグメン
トベースレジスタにセツトされたセグメント先頭アドレ
スの一部と、前記アドレスバス上のアドレスの一部とを
前記アドレス変換回路により結合して前記セグメント番
号に対応するセグメントブロツクの物理アドレスに変換
することを特徴とするアドレス拡張方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10197580A JPS6017133B2 (ja) | 1980-07-25 | 1980-07-25 | アドレス拡張方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10197580A JPS6017133B2 (ja) | 1980-07-25 | 1980-07-25 | アドレス拡張方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5727349A JPS5727349A (en) | 1982-02-13 |
JPS6017133B2 true JPS6017133B2 (ja) | 1985-05-01 |
Family
ID=14314858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10197580A Expired JPS6017133B2 (ja) | 1980-07-25 | 1980-07-25 | アドレス拡張方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6017133B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4796177A (en) * | 1985-04-30 | 1989-01-03 | Fujitsu Limited | Address extension system |
-
1980
- 1980-07-25 JP JP10197580A patent/JPS6017133B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5727349A (en) | 1982-02-13 |
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