JPH0225542B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0225542B2
JPH0225542B2 JP57096136A JP9613682A JPH0225542B2 JP H0225542 B2 JPH0225542 B2 JP H0225542B2 JP 57096136 A JP57096136 A JP 57096136A JP 9613682 A JP9613682 A JP 9613682A JP H0225542 B2 JPH0225542 B2 JP H0225542B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
main memory
block
bits
extended mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57096136A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58213361A (ja
Inventor
Takashi Kumagai
Mitsushi Okabayashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP57096136A priority Critical patent/JPS58213361A/ja
Publication of JPS58213361A publication Critical patent/JPS58213361A/ja
Publication of JPH0225542B2 publication Critical patent/JPH0225542B2/ja
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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の対象 本発明は、主記憶の構成単位を容易に変換可能
な機能を有する記憶制御装置に関するものであ
る。
従来技術 一般に主記憶は複数のブロツクに分けられ、ブ
ロツクが主記憶の構成単位となつている。このブ
ロツクに分ける理由は、メモリ素子に不良が生じ
て使用不能となつた時、その不良となつたメモリ
素子が存在するブロツクだけを使用不可とし、他
のブロツクだけで主記憶を動作させるためであ
る。従つて、主記憶へのアクセス要求アドレスが
主記憶内のどのブロツクをアクセスするのか、ま
たそのブロツクは使用可能かとかの情報を保持
し、この情報をもとに、主記憶へのアクセス要求
アドレスを、主記憶の構成に応じた物理アドレス
に変換する機能を記憶制御装置は有している。ま
た、主記憶へのアクセス要求アドレスは、物理ア
ドレスに対して絶対アドレスと呼ばれている。
従来、絶対アドレスから物理アドレスへの変換
は、一般にそのブロツクが使用可能であるかを示
すビツトと、ブロツクアドレスを示すビツトから
なる物理情報を保持するレジスタを主記憶内のブ
ロツク数分だけ用意し、絶対アドレス内から、ブ
ロツク数を示すのに必要な分の上位ビツトを抜き
とり、それをデコードし、デコードした値から該
当物理情報を保持するレジスタを選択し、そのブ
ロツクアドレスと絶対アドレスの残り下位ビツト
とで物理アドレスを生成する方法によつていた。
しかし、この方法だと、メモリ素子の高集積化に
伴い、主記憶の容量を増大し、主記憶の構成単位
であるブロツクのサイズを変えようとすると、絶
対アドレスのデコードする上位ビツトの位置を変
える必要が生じて、論理の変更が要求されるとい
う問題があつた。
発明の目的 本発明の目的は、上記問題点を解決し、主記憶
の構成単位を論理の変更なしに、容易に変換可能
な記憶制御装置を与えるものである。
発明の総括的説明 従来の記憶制御装置は、主記憶の物理情報を保
持するレジスタを選ぶのに必要な、デコードの対
象となる絶対アドレス内の上位ビツト位置を固定
としていたために、問題が生じたものである。そ
こで本発明では、デコードの対象となる絶対アド
レス内のビツト位置を複数とし、ビツト位置に対
応したデコーダを複数持ち、主記憶の構成単位を
示すモード信号によつて、前記デコーダを選ぶこ
とによつて、主記憶の構成単位を容易に変換でき
るようにしたものである。
発明の実施例 図は本発明の記憶制御装置の一実施例のブロツ
ク図である。本実施例は、主記憶の構成単位が拡
張モードと非拡張モードの2種類存在し、拡張モ
ード時のブロツクサイズが16メガバイト(MB)、
非拡張モード時のブロツクサイズが4MBであり、
主記憶のブロツク数が8の場合を示している。
こゝで、1−1は絶対アドレスレジスタ、1−
2は非拡張モード時の絶対アドレスの構成を示し
ており、1−3は拡張モード時の絶対アドレスの
構成を示している。1−4はインバータ、1−5
は非拡張モード時に使用されるデコーダ、1−6
は拡張モード時に使用されるデコーダである。1
−7は主記憶の物理的な構成を示すフローテイン
グロケーシヨンアドレスレジスタ(FLAR)であ
り、この例では、ブロツク数が8であるので、8
個のFLARが必要である。1つのFLARは、対応
するブロツクが使用可能か否かを示すバリイドビ
ツト(Vビツト)と、ブロツクアドレスを示すブ
ロツクアドレスビツト(BAビツト)から構成さ
れている。1−8は非拡張モード時の物理アドレ
ス構成を示しており、1−9は拡張モード時の物
理アドレス構成を示している。1−10は物理ア
ドレスレジスタ、1−11は主記憶であり、8個
のブロツクから構成されている。1−12は拡張
モード時のデコードの対照となる絶対アドレスの
ビツトを送るデータ線、1−13は非拡張モード
時のデコードの対照となる絶対アドレスのビツト
を送るデータ線である。1−14は、拡張モード
時に物理アドレスを構成する絶対アドレスの残り
下位ビツトを物理アドレスレジスタ1−10に送
るためのデータ線、1−15は同様に、非拡張モ
ード時のデータ線である。1−17はデコーダ1
−5,1−6によつてデコードされた結果を表わ
す信号線であり、どのFLAR1−7を選択するか
を決める時に使用される。1−18は物理アドレ
スを構成するBAビツトを、物理アドレスレジス
タに送るためのデータ線、1−19は物理アドレ
ス線で、主記憶を直接アクセスするために使用さ
れる。
初め、非拡張モード時の絶対アドレスから物理
アドレスへの変更動作を説明する。非拡張モード
時は、ブロツクサイズが4MBで、ブロツク数が
8個であるから、全部で32MBの主記憶容量とな
る。これをアドレス付けするため、非拡張モード
絶対アドレス1−2は25ビツトから構成され、こ
の内、上位3ビツト、即ち、7〜9ビツトがデコ
ードの対象となる。非拡張モード時、拡張モード
信号1−16が論理“0”で、インバータ1−4
を通つてデコーダ1−5が稼動状態となり、絶対
アドレス1−2の上位3ビツト、7〜9ビツトが
データ線1−13経由でデコーダ1−5によりデ
コードされる。デコーダ1−5のデコード結果は
信号線1−17を通つて、FLAR1−7を選択す
るのに使用される。選択されたFLAR1−7内の
Vビツトを参照して、まず、対応するブロツクが
使用可能であるかを調べる。もしVビツトが
“0”で使用不可能の時は、図示はしていないが、
使用不可能を知らせる信号線を介して主記憶アク
セス元へ報告する。もしVビツトが“1”で使用
可能な時は、BAビツトの内容を物理アドレスレ
ジスタ1−10へ転送する。非拡張モード時の物
理アドレス1−8の構成は、1−2の非拡張モー
ド時の絶対アドレス構成と同じく25ビツト構成で
あり、上位3ビツト、即ち、7〜9ビツト目に
BAビツトの内容が入り、残り下位ビツト10〜31
には、絶対アドレス1−2の10〜31ビツトがその
ままデータ線1−15経由で入力されて、非拡張
モード時の物理アドレス1−8を生成する。生成
された物理アドレスは、物理アドレスレジスタ1
−10、物理アドレス線1−19を介して、主記
憶1−11をアクセスするのに使用される。
次に主記憶の構成単位、ブロツクサイズを
4MBから16MBに拡張する必要が生じた場合の
動作を説明する。拡張モード時、主記憶容量は
128MBとなるので、これをアドレス付けするた
め、拡張モード絶対アドレス1−3は27ビツトで
構成される。この場合、デコードの対象となる上
位3ビツトは、アドレス1−3内の5〜7ビツト
となり、前記非拡張モード時のアドレスとは位置
が変わつているため、非拡張モード時に使用した
デコーダ1−5は使用できない。そこで、本実施
例では、新たに拡張モード用のデコーダ1−6を
追加する。
拡張モード時、拡張モード信号1−16が論理
“1”となるため、デコーダ1−6が稼動状態と
なり、拡張モード絶対アドレス1−3の上位3ビ
ツト、5〜7ビツトがデータ線1−12経由で、
デコーダ1−6を用いてデコードされる。この
時、デコーダ1−5は非稼動状態となる。その
後、デコーダ1−6のデコード結果によりFLAR
1−7を選択し、物理アドレスを生成する過程
は、非拡張モード時と同じである。
発明の効果 以上のように、本発明では、主記憶の構成単位
に対応したデコーダを設け、構成単位を示すモー
ド信号によつて該デコーダを選択して、主記憶の
構成に応じた物理アドレスを得ているため、構成
単位を変換する時には、論理の変更なしに、モー
ド信号の切換えのみで容易に変換することができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の記憶制御装置の一実施例のブロツ
ク図である。 1−1……絶対アドレスレジスタ、1−5,1
−6……デコーダ、1−7……フローテイング・
ロケーシヨン・アドレス・レジスタ(FLAR)、
1−10……物理アドレスレジスタ、1−11…
…主記憶。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 データ処理装置における主記憶へのアクセス
    要求アドレスを、主記憶の構成に応じて実際に主
    記憶をアクセスするための物理アドレスに変換す
    る記憶制御装置において、前記主記憶へのアクセ
    ス要求アドレスを保持するレジスタと、前記主記
    憶を構成するブロツクのアドレスを保持するアド
    レスアレイと、アクセス要求アドレスのブロツク
    サイズによつてアクセス要求アドレスのそれぞれ
    異なる上位ビツト位置に対応して設けられた複数
    のデコーダとを有し、ブロツクサイズを示すモー
    ド指示信号により前記複数のデコーダのうちの一
    つを選択し、該選択されたデコーダで前記アドレ
    スアレイに保持されたブロツクアドレスを選択
    し、該選択されたブロツクアドレスと前記レジス
    タに保持されたアクセス要求アドレスの残り下位
    ビツトから前記物理アドレスを生成することを特
    徴とする記憶制御装置。
JP57096136A 1982-06-07 1982-06-07 記憶制御装置 Granted JPS58213361A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57096136A JPS58213361A (ja) 1982-06-07 1982-06-07 記憶制御装置

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JP57096136A JPS58213361A (ja) 1982-06-07 1982-06-07 記憶制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58213361A JPS58213361A (ja) 1983-12-12
JPH0225542B2 true JPH0225542B2 (ja) 1990-06-04

Family

ID=14156968

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JP57096136A Granted JPS58213361A (ja) 1982-06-07 1982-06-07 記憶制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06234534A (ja) * 1991-07-10 1994-08-23 Soc Ital Vetro (Siv) Spa ガラス板を成形、焼戻しする装置と方法

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JPH07168756A (ja) * 1993-12-16 1995-07-04 Nec Corp メモリアクセス制御装置

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JPS54133848A (en) * 1978-04-08 1979-10-17 Yamatake Honeywell Co Ltd Address converter
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