JPS6257665B2 - - Google Patents

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JPS6257665B2
JPS6257665B2 JP60261594A JP26159485A JPS6257665B2 JP S6257665 B2 JPS6257665 B2 JP S6257665B2 JP 60261594 A JP60261594 A JP 60261594A JP 26159485 A JP26159485 A JP 26159485A JP S6257665 B2 JPS6257665 B2 JP S6257665B2
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JP
Japan
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group
formula
compound
solution
hydrogen
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Application number
JP60261594A
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English (en)
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JPS61141766A (ja
Inventor
Rudorufu Shuandaa Hansu
Marukaato Yurugen
Eshuriman Peetaa
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPS61141766A publication Critical patent/JPS61141766A/ja
Publication of JPS6257665B2 publication Critical patent/JPS6257665B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B62/00Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves
    • C09B62/44Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group not directly attached to a heterocyclic ring
    • C09B62/503Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group not directly attached to a heterocyclic ring the reactive group being an esterified or non-esterified hydroxyalkyl sulfonyl or mercaptoalkyl sulfonyl group, a quaternised or non-quaternised aminoalkyl sulfonyl group, a heterylmercapto alkyl sulfonyl group, a vinyl sulfonyl or a substituted vinyl sulfonyl group, or a thiophene-dioxide group
    • C09B62/507Azo dyes
    • C09B62/51Monoazo dyes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B62/00Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves
    • C09B62/44Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group not directly attached to a heterocyclic ring
    • C09B62/4401Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group not directly attached to a heterocyclic ring with two or more reactive groups at least one of them being directly attached to a heterocyclic system and at least one of them being directly attached to a non-heterocyclic system
    • C09B62/4403Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group not directly attached to a heterocyclic ring with two or more reactive groups at least one of them being directly attached to a heterocyclic system and at least one of them being directly attached to a non-heterocyclic system the heterocyclic system being a triazine ring
    • C09B62/4411Azo dyes
    • C09B62/4413Non-metallized monoazo dyes
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06PDYEING OR PRINTING TEXTILES; DYEING LEATHER, FURS OR SOLID MACROMOLECULAR SUBSTANCES IN ANY FORM
    • D06P1/00General processes of dyeing or printing textiles, or general processes of dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the dyes, pigments, or auxiliary substances employed
    • D06P1/38General processes of dyeing or printing textiles, or general processes of dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the dyes, pigments, or auxiliary substances employed using reactive dyes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S8/00Bleaching and dyeing; fluid treatment and chemical modification of textiles and fibers
    • Y10S8/916Natural fiber dyeing
    • Y10S8/918Cellulose textile

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は下記一般式(1)で示される有機化合物で
ある。 式中、Yは−CH=CH2基または−CH2CH2
X基(ここでXは脱離基又はその前駆体であ
る)、Zは水素又はハロゲンである。 脱離基Xとはアルカリ性条件のもとで分離可能
な無機または有機の基のことである。 アルカリ性条件下で分離可能な適当な無機また
は有機の基はアニオンとして除去可能な下記の基
のひとつである。 −OSO3H,−SSO3H,−OCOCH3,−OPO3H2
【式】
【式】
【式】 【式】
−Cl,−Br,−F,
【式】N (CH33〕CH3SO4
【式】
【式】 −O−SO2−N(CH32
【式】− O−SO2−CH3,−S−C≡N,
【式】
【式】
【式】−OOCCCl3,− OOCCHCl2,−OOCCH2Cl,−O−O2SR(R=ア
ルキルまたはアリール)、−O−SO2−N
(C2H52
【式】
【式】好ましくはXは− OSO3H基である。 式(1)の中の2つのYは同種でも異種でもよい
が、互に同種であるのが好ましい。 脱離基Xの前駆体は所望の脱離基Xに変換しう
る原子または基である。そのような前駆体として
は、特に水酸基が挙げられる。 置換基Zの意味するハロゲンは、好ましくはフ
ツ素、塩素または臭素である。 式(1)の化合物は次式(2): 〔式中、Y及びZは式(1)において定義された意
味であり、そしてKはPH7において、すなわち
中性乃至酸性媒質中でカツプリング成分の残基で
ある。〕であらわされる反応染料の製造用中間体
として有用である。かかるカツプリング成分とし
ては次のものが考慮される:芳香族アミン、エノ
ール化可能な化合物およびエナミン、たとえばア
ミノベンゼン、アミノナフタレン、ジフエニルア
ミン、ピラゾロン、アミノピラゾール、インドー
ル、ピリジン、ピリドン、ピリミジン、キノリン
およびアセト酢酸アリール化物。 カツプリング成分、たとえばアミノベンゼン系
カツプリング成分は少なくとも1個のスルホ基ま
たは脂肪族のスルフアト化可能な置換基たとえば
−C2H4−OHのごとき基を含有していなければな
らない。上記に例示したカツプリング成分はその
芳香環または複素環においてさらに置換されてい
てもよい。 残基Kを持つカツプリング成分の好ましい例
は、式−NRR′のアミノ基を含有するアミノベン
ゼンである。ここでRとR′とは互に独立的に水
素、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基
またはアラルキル基等を意味する。 式(2)の染料は繊維反応性である。 ここで繊維反応性化合物とはセルロースの水酸
基または天然または合成のポリアミドのアミノ基
と共有化学結合の形成下に反応しうる化合物と理
解される。 式(2)の反応染料の製造方法は、式 〔式中、Yは−CH=CH2または−CH2CH2
Xの基(ここでXは脱離基またはその前駆体であ
る)であり、そしてZは上記に定義されている通
りである〕の化合物をジアゾ化し、そしてそのジ
アゾニウム塩を式 H−K (3) のカツプリング成分にPH7においてカツプリン
グし、そして場合によつては次に所望の脱離基を
導入しおよび/またはさらに変換反応を行なうこ
とを特徴とすることを含んでなるものである。 式(1)の化合物は、こうしてジアゾ成分として使
用される。そして、脱離基Xの導入もまたカツプ
リングの後に行なわれうる。 式(1)のジアゾ成分のジアゾ化は一般に低温の鉱
酸酸性水溶液中で亜硝酸を作用させて実施し、式
(3)のカツプリング成分へのカツプリングは中性乃
至酸性のPH値において実施する。 式(1)の反応染料のうちで好ましいサブグループ
を下記に示す: a Yが−CH2CH2−X基であつて、Xがスルフ
アトを意味する式(1)の化合物。 b Zが水素または塩素である式(1)の、または上
記(a)に属する化合物。 c Xがヒドロキシルである式(1)の、または上記
(b)に属する化合物。 基Xとしてのスルフアト基の導入は対応するヒ
ドロキシ化合物の硫酸化によつて行なわれ、これ
は0℃乃至適度に高められた温度の濃硫酸と反応
させることによつて実施するのが好ましい。 硫酸化は4乃至15℃の温度で該当する化合物を
硫酸一水和物中に投入することによつて好ましく
実施される。 この硫酸化はカツプリングの前または後で実施
することができる。残基Kがさらにそれに結合し
ている他の脂肪族ヒドロキシル基を含有している
場合には、それらのヒドロキシル基も後からの硫
酸化において同様にスルフアト基に変換されう
る。 式(1)の化合物中にXとしてヒドロキシル基また
はスルフアト基の代りに他のアルカリ性条件下で
分離可能な無機または有機の基たとえばチオスル
フアト基、メチルメルカプト基、メチルスルホニ
ル基またはホスフアト基を導入する場合、それは
それ自体公知の方法で実施することができる。 このようにして得られた式(2)のモノアゾ化合物
中の基Xは、所望によつては式(2)のモノアゾ化合
物を加水分解しそして次に他の基Xを導入する化
合物と反応させるなどの方法によるトランスアシ
ル化又は同様な反応により変更することができ
る。 Yがビニル基−CH=CH2である式(1)のジアゾ
成分あるいは式(2)の反応性染料は、Yが−
CH2CH2−XそしてXがスルフアト基である対応
する化合物から硫酸を脱離することによつて得ら
れる。このような脱離は一般にビニルスルホン染
料のために使用可能な染色条件下でも生じる。 式(1)の化合物のうちで好ましいものは、Yが−
CH2CH2−Xの基であつてXがヒドロキシルまた
はスルフアトを意味しそしてZが水素または塩素
である化合物である。 式(1)の化合物は次のようにして得ることができ
る。すなわち、ジ−またはトリ−ハロニトロベン
ゼンをメルカプトエタノールと反応させ、得られ
た化合物を対応するスルホニル化合物に酸化し、
そのニトロ基をアミノ基に還元し、そして場合に
よつては脱離基を導入するのである。 ニトロ基のアミノ基への還元工程の特別な別法
は、接触還元の条件下で、例えば加圧水素および
触媒としてのパラジウムを用いてその還元を実施
するものである。この場合には、ニトロ基の還元
と共に、同時的に場合によりなお存在するハロゲ
ン原子が還元的脱ハロゲンによつて除去される。 式(1)の化合物の製造のためのいま1つの方法と
して、ハロジニトロベンゼンをメルカプトエタノ
ールと反応させ、生成したハロ−β−ヒドロキシ
エチルメルカプト−ニトロベンゼンを再びメルカ
プトエタノールと反応させ、得られたビス−(β
−ヒドロキシエチルメルカプト)−ニトロベンゼ
ンを対応するビス−スルホニル化合物に酸化し、
そのニトロ基をアミノ基に還元し、そして場合に
よつては脱離基を導入することを特徴とする方法
がある。 中間体として使用されるジ−またはトリ−ハロ
ニトロベンゼンまたはハロジニトロベンゼンは式
(1)において示されているようにそのベンゼン核に
おいてさらに置換されることができる。ある場合
には、その中間体を置換されたジ−またはトリ−
ハロ化合物のニトロ化によつて製造することも可
能である。 式(1)の化合物の代表例を以下に示す。 1−アミノ−2,4−ジ−(β−ヒドロキシエ
チルスルホニル)−ベンゼン、 1−アミノ−2,4−ジ−(β−ヒドロキシエ
チルスルホニル)−5−クロロベンゼン、 ならびに対応するジ−β−スルフアト化合物ま
たはジ−β−ホスフアト化合物、 1−アミノ−2,4−ジ−(ビニルスルホニ
ル)−ベンゼン、 1−アミノ−2,4−ジ−(ビニルスルホニ
ル)−5−クロロベンゼン、 1−アミノ−2,4−ジ−(β−アセトキシエ
チルスルホニル)−ベンゼン、 1−アミノ−2,4−ジ−(β−アセトキシエ
チルスルホニル)−5−クロロベンゼン。 最初に反応性基の前駆体を含有する染料を製造
し、後からその前駆体を、例えばエステル化また
は付加反応によつて目的の基に変換するのが式(2)
の反応染料の有利な製造方法である。 たとえば、Yが−CH2CH2−OHの基である式
(2)の染料を製造し、そしてこの中間生成物を硫酸
と反応させてそのヒドロキシ基をスルフアト基に
変換することができる、或いはYが−CH=CH2
の基である式(2)の染料を製造し、そして次にこの
中間生成物にチオ硫酸を付加して−CH2CH2
SSO3Hの基を生じさせるようにすることができ
る。 反応性基の中間段階を経由する上記の製造方法
によれば多くの場合に目的化合物が単一的に且つ
完全に製造される。 式(2)の反応染料は、下記式 (式中、Zは水素または塩素である)の化合物
をジアゾ化し、そして式(3)のカツプリング成分に
カツプリングし、そして得られたモノアゾ染料を
N−メチルピロリドン中クロルスルホン酸と反応
させてテトラ−スルフアトエステルに変換するこ
とによつて円滑に高収率をもつて製造することが
できる。 すでに硫酸化されているジアゾ成分を、同じく
硫酸化されているカツプリング成分とカツプリン
グする直接的方法も利用可能である。 なお、以下の実施例における部は重量部であ
る。 実施例1 (原料の製造例) 2,4,5−トリクロロニトロベンゼン22.5g
とメルカプトエタノール15.6gとジメチルホルム
アミド90mlとの混合物に5乃至10℃の温度におい
て全部で11.2gの水酸化カリウムを少しずつ添加
する。約2時間半の時間をこれに要し、その間氷
浴で冷却しつづける。その後さらに2時間同じ温
度で撹拌を続ける。清澄過によつて沈殿した塩
化カリウムを分離し、そしてその液からウオー
タージエツトバキユーム下、回転蒸発器でジメチ
ルホルムアミドを蒸発除去する。残留した黄色油
に250mlの熱湯を加え、それにPH約11の水酸化ナ
トリウム液を添加し、そしてその混合物を撹拌す
る。この時に結晶化が起る。結晶生成物を過し
て単離し、中性の水で洗い、そして70℃で真空乾
燥する。かくして黄色の微結晶粉末が得られる。 精製のためこれを4部のn−ブタノールから再
結晶する。これによつて下記式の生成物が得られ
る。 結晶化の母液から下記式の副生成物が単離され
る。 実施例2 (原料の製造例) 水800mlとタングステン酸2gとの混合物を水
酸化ナトリウムでPH11.6に調整し、溶液となるま
で撹拌し、そして酢酸の添加によつてPHを6.0に
調整する。この溶液に下記式を主成分とする粗生
成物309gを入れて80℃まで加熱する。 次いで80乃至85℃の温度において35%の過酸化
水素溶液194gを導入する。この過酸化水素が消
費されたなら温度を93℃まで上げ、そして93乃至
95℃の温度においてさらに214gの35%過酸化水
素溶液を導入する。次いでさらに30分間還流温度
で撹拌する。冷却時に生成物が晶出する。これを
吸引過して水で洗い、生成物を70℃で真空乾燥
する。 かくして得られた粗生成物を4部のn−ブタノ
ールから再結晶して精製する。しかして下記式の
生成物が得られる。 本生成物は無色の微結晶粉末の形状を呈し、そ
の融点は156〜157℃である。 実施例 3 水100ml、濃塩酸1ml、80%酢酸0.5mlおよび鉄
粉20gとの混合物を95〜98℃の温度において30分
間撹拌する。次に100mlの水で希釈し、そして90
〜95℃の温度において約45分間に亘つて下記式の
化合物37.3gを加える。 引続きさらに2時間90〜95℃の温度において撹
拌する。80℃まで放冷したのち、ソーダで弱アル
カリ性に調整し、93℃まで加熱し、そして予熱し
た吸引過器で過する。この際に少量の熱水で
後洗する。冷却時に液から生成物が晶出するの
で、この結晶を室温で過分離し、そして70℃で
真空乾燥する。 しかして下記式の生成物が得られる。 この生成物は無色の微結晶粉末の形状を呈し、
その融点は176℃である。 実施例 4 1200mlのN−メチルピロリドンに下記式の化合
物343gを入れて撹拌する。 次いで40〜45℃の温度でクロロスルホン酸350
gを導入する。この混合物を45℃でさらに2時間
撹拌したのち2400mlの氷冷水に注ぎかける。この
混合物のPHを重炭酸ナトリウムで5.5に調整し、
そしてメチルピロリドンを塩化メチレンで抽出す
る。30〜40℃の温度で水性相を真空蒸発させて乾
燥体まで濃縮する。しかして硫酸ナトリウムをま
だ含む下記式の化合物を得る。 参考例 1 酢酸20ml、水30ml、濃塩酸12mlおよび下記式の
化合物13.8gの混合物に0〜2℃で4規定の亜硝
酸ナトリウム溶液10mlを加える。 添加後同じ温度でジアゾ化が完結するまで撹拌
をつづける。少量の亜硝酸塩過剰分をスルフアミ
ン酸で分解する。このジアゾ懸濁物を、0〜5℃
で水50mlと濃塩酸11mlとの混合物中に8.8gのN
−(ビス−オキシエチル)−3−クロロアニリンを
溶解した溶液に加え、そしてこのカツプリング混
合物を1乃至2のPH、0乃至2℃の温度に1時間
保持する。しかるのち水酸化ナトリウムでPHを
4.0に調整し、そして沈殿した生成物を吸引過
する。水洗いしたのち70〜80℃で真空乾燥する。
しかして深紅色粉末として下記生成物が得られ
る。 この生成物は有機溶剤に溶けて青味がかつた赤
色を呈する。 スルフアトエステルに変換するためにこの化合
物の17gを80mlのN−メチルピロリドンと撹拌
し、40〜42℃の温度でこれに27.8gのクロロスル
ホン酸を加える。この混合物を40〜42℃で4時間
撹拌したのち、280mlの氷冷水に注ぎかける。重
炭酸ナトリウムを添加してこの溶液のPHを5.5に
調整し、そしてメチルピロリドンを塩化メチレン
で抽出する。その水性相を次に回転蒸発器に入れ
て水流真空中30〜40℃の温度で蒸発させて乾燥体
まで濃縮する。残留物を10%塩化カリウム溶液
250mlで処理する。吸引過しそして得られた下
記式の染料を室温で真空乾燥する。 この染料はカリウム塩として存在し、そしてま
だ塩化カリウムを含有している。水に溶解して青
味がかつた赤色を呈する。 この染料をビニル−スルホン染料のための公知
常用の染色方法によつて反応染料として木綿に染
色を行なつたところ染色堅ろう性のすぐれた青味
を帯びた赤色の染色が得られた。特に耐光堅ろう
度が優秀であり、且つ酸結合安定性が良好であつ
た。染料は高い吸尽率を有し非常にすぐれたビル
ド・アツプ性を示した。染色は白く抜染可能であ
つた。 この参考例において、参考例1で用いられたジ
アゾ成分の代りに等価量の下記式 の化合物を使用し、その他は全く上記と同様に操
作を実施して同じようにすぐれた特性を有する染
料が得られる。 Yが−CH2CH2−X基であり、Xがスルフアト
である場合の式(1)の好ましい化合物のジアゾ成分
としての使用は以下の参考例に述べられる。 参考例 2 室温、PH6で50mlの水に下記式の化合物4/100
モルを溶解する。 この溶液に4規定亜硝酸ナトリウム溶液10mlを
加え、そしてこの混合物を急速撹拌しながら氷45
gと濃塩酸15mlとの混合物に導入する。0〜2℃
で1時間撹拌したのち、過剰の亜硝酸塩をスルフ
アミン酸で分解する。このジアゾ溶液を、0℃で
水60mlにN−エチル−N−ベンジル−アニリン−
3′−スルホン酸4/100モルを溶解した溶液に入れ
る。約30分間で4規定の水酸化ナトリウム液の添
加によりPHを3まで上げてカツプリングを終了す
る。このあとPHを5.5に調整し、そして塩化カリ
ウムを添加して染料をカリウム塩として単離す
る。室温で真空乾燥して赤色粉末として下記式の
染料が得られる。 この染料は水に溶解して紫紅色を呈する。 この染料を用いてビニルスルホン染料のために
常用の染色法によつて木綿を染色したところ染色
堅ろう性のすぐれた濃い青味を帯びた赤色に染色
された。染料は、きわめて良好なビルド・アツプ
性および吸尽率を示した。 上記の参考例において、参考例2で用いられた
ジアゾ成分の代りに等量の下記式 の化合物〔これはビス−2,4−(オキシエチ
ル)−スルホンアニリンをN−メチル−ピロリド
ン中クロロスルホン酸で硫酸化して得られる〕を
使用し、その他は上記と同様に操作を実施して、
同様な特性を有する染料が得られる。 実施例 5 エタノール750mlに1−ニトロ−2,4−ジク
ロロベンゼン192g(1.0モル)と2−メルカプト
−エタノール171.6g(2.2モル)とを溶解する。
この溶液に、30〜35℃の温度において、エタノー
ル350ml中水酸化カリウム123.2g(2.2モル)の
溶液を90分間で滴下する。30〜35℃で1時間撹拌
したのち、さらにもう一度2−メルカプトエタノ
ール14mlおよび30分間でエタノール35ml中水酸カ
リウム12gの溶液を添加する。この黄色い反応混
合物をさらに3時間40〜45℃で撹拌し、しかるの
ち15〜20℃まで冷却して過する。中性且つ塩化
物を含まない水で過生成物を洗い、そして75〜
80℃で真空乾燥する。しかして黄色に着色した結
晶の形状で1−ニトロ−2,4−ビス−(β−ヒ
ドロキシエチル)−スルフイド245g(理論値の89
%)が得られる。 アルコールから再結晶した試料の融点は120〜
122℃であつた。 上記のスルフイド220.0g(0.8モル)を500ml
の水に懸濁し、そして撹拌しながら80℃まで加熱
する。次いで新らしく調製された水30ml中タング
ステン酸2gの溶液(タングステン酸の水性懸濁
物をNaOHで溶解し、そして酢酸でPHを約5〜
5.5に再調整することによつて調製)を加え、そ
して90分間で275mlの35%過酸化水素(3.2モル)
を滴下する。発熱反応が起るので時々外部から冷
却して反応温度を80〜90℃に保持する。必要な過
酸化水素の量の約1/3が滴下された時点でスルフ
イドは溶解して溶液となり、そして滴下時間の終
り近くになると黄色に着色した溶液から反応生成
物が析出してくる。さらに6時間95〜100℃に保
持したのち活性炭5gを加え、そして溶液を熱時
に過する。室温まで放冷したのち、わずかに淡
黄色に着色した結晶として1−ニトロ−2,4−
ビス−(β−ヒドロキシエチル)−スルホンが分離
沈殿する。これを過し、氷冷水で洗い、そして
80℃で真空乾燥する。 収量:249g=理論値の92%。 アルコールから再結晶した試料の融点は176〜
178℃である。 1−ニトロ−2,4−ビス−(β−ヒドロキシ
エチル)−スルホンの13.56g(0.04モル)を300
mlの水に懸濁し、そして5%のPd/Cを0.8g添
加したのち80℃の温度且つ20バールの圧力下で水
素添加する。触媒を別したのち、褐色を帯びた
黄色に着色した溶液を体積が40mlとなるまで濃縮
する。このあと0〜5℃まで冷却すると下記式の
アミンが晶析する。 結晶を過し、少量の冷水で水洗いし、そして
70〜80℃で真空乾燥する。 収量は10.4g=理論値の84%。生成物の融点は
116〜118℃である。 上記の接触水素添加は、たとえばエタノールの
ごとき有機溶剤中でも実施できる。この場合生成
物のアミンは溶剤を除去した後に水中で実施した
場合と同様な品質および収率で得られる。 実施例 6 1−ニトロ−2,4−ビス−(β−ヒドロキシ
エチル)−スルホン16.95g(0.05モル)を200ml
のエタノールに溶解し、5%のPd/C触媒0.8g
を添加後、35〜38℃の温度、常圧で水素を用いて
接触水素添加する。20分後に水素添加を中止し、
触媒を過して除きそしてそのアルコール性溶液
を120mlの体積となるまで濃縮する。5〜10℃ま
で冷却したのち、晶出した反応生成物を過し、
少量のアルコールで洗い、そして80℃で真空乾燥
する。元素分析、H1およびC13−核磁気共鳴スペ
クトルによつて下記式のヒドロキシルアミンが得
られたことが確認される。 この生成物の少量を試料に取り、アルコールか
ら2回再結晶させた後の融点は150〜152℃であつ
た。 このヒドロキシルアミンの56g(0.18モル)を
水360mlに懸濁する。85%のリン酸3.5mlを添加し
たのち濃アンモニアでPHを6.8〜7.0に調整する。
6gのラネ−ニツケルを加えて80℃の温度、20バ
ールの圧力で水素を用いて接触水素添加する。水
素吸収終了後に触媒を別除去し、得られた溶液
を0〜2℃まで冷却する。これにより無色結晶の
形状で下記式のアミンが得られる。 収量は46g=理論値の83%。 元素分析、融点、分光分析による特性値は実施
例5で得られた生成物と一致した。 実施例 7 水15mlに水酸化ナトリウム4.4gと溶解した溶
液に2−メルカプト−エタノール8.58g(0.11モ
ル)を加える。室温で強く撹拌しながらクロロホ
ルム40ml中1−クロロ−3,4−ジニトロベンゼ
ン20.25g(0.1モル)とベンジル−トリエチルア
ンモニウムクロライド0.46gとの溶液を添加す
る。添加後さらに15分間撹拌する。反応生成物の
大部分が沈殿してくるのでこれを過し、少量の
水とアルコールとで洗い、そして液に残存する
有機相を分離する。これからMgSO4で乾燥し、
そして溶剤を除去した後、下記式の反応生成物が
得られる。 1−クロロ−3−β−ヒドロキシエチルメルカ
プト−4−ニトロベンゼンの総収量は18.0g=理
論値の77%であつた。 少量の試料をアルコールから再結晶して得られ
た黄色結晶の融点は106〜108℃であつた。 1−クロロ−3−β−ヒドロキシエチルメルカ
プト−4−ニトロベンゼン16.34g(0.07モル)
を180mlのエタノールに懸濁し、そして水150mlに
炭酸ナトリウム10.6g(0.1モル)と2−メルカ
プトエタノール7.8g(0.1モル)とを溶解した温
溶液を加える。この混合物を3時間還流させ、さ
らに5gの2−メルカプトエタノールを添加して
薄層クロマトグラフイーによりもはや出発物質が
検出されるなくなるまで還流下に保持する。この
あと室温まで冷却し、無機塩類を過除去し、
液を濃縮して黄色の反応生成物が沈殿する。この
沈殿に水を加え、過しそして70℃で真空乾燥す
る。しかして融点120〜122℃(アルコール)の生
成物15.3gを得る。この生成物は1−クロロ−
2,4−ジニトロベンゼンと2−メルカプトエタ
ノールから別の合成により得られた下記構造のビ
ス−スルフイドと一致することが元素分析と分光
分析とにより確認された。 さらにビス−スルホンへの酸化ならびに下記構
造のアミンへの還元が実施例5に記載した方法に
準じて実施される。 実施例 8 2,4−ビス−(β−ヒドロキシエチル)−スル
ホニル−5−クロロ−ニトロベンゼン74.7g
(0.2モル)を水350mlに懸濁する。5%のPd/C
触媒5gを加えたのち温度80℃、圧力20バールで
水素を用いて接触水素添加する。約2時間後に水
素吸収が終る。そのあと触媒を過して除く。緑
色に着色した強酸性の反応性溶液が得られるの
で、そのPHを30%水酸化ナトリウムで6.3〜6.5に
調整する。この時に反応生成物がすでに一部沈殿
する。85〜90℃までその溶液を加熱し、活性炭
0.5gを加え、そして熱時に過する。冷却後に
下記式のアミンがほとんど無色の結晶として析出
する。 この結晶を別して100mlの氷冷水で洗い、そ
して70〜80℃で真空乾燥する。 収量は47g=理論値の76%である。元素分析、
混融点および分光分析の特性は実施例5で得られ
たアミンと一致した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 〔式中、Yは−CH=CH2基又は−CH2CH2
    X基(ここでXは脱離基又はその前駆体であ
    る)、Zは水素又はハロゲンである〕の化合物。 2 Yが−CH2CH2−X(ここでXはスルフアト
    である)の基である特許請求の範囲第1項に記載
    の化合物。 3 Zが水素又は塩素である特許請求の範囲第1
    項又は第2項に記載の化合物。 4 Yが−CH2CH2−X基であり、Xがヒドロキ
    シである特許請求の範囲第1項又は第3項に記載
    の化合物。 5 Yが−CH2CH2−X基であり、Xがヒドロキ
    シ又はスルフアトであり、そしてZが水素又は塩
    素である特許請求の範囲第1項の化合物。 6 式 〔式中、Yは−CH=CH2基又は−CH2CH2
    X基(ここでXは脱離基又はその前駆体であ
    る)、Zは水素又はハロゲンである〕の化合物の
    製造方法において、ジハロニトロベンゼン又はト
    リハロニトロベンゼンをメルカプトエタノールと
    反応させ、得られた化合物を対応するスルホニル
    化合物に酸化し、そのニトロ基をアミノ基に還元
    し、そして場合によつては脱離基を導入すること
    を特徴とする方法。 7 式 〔式中、Yは−CH=CH2基又は−CH2CH2
    X基(ここでXは脱離基又はその前駆体であ
    る)、Zは水素又はハロゲンである〕の化合物の
    製造方法において、ハロジニトロベンゼンをメル
    カプトエタノールと反応させ、生じたハロ−β−
    ヒドロキシエチルメルカプト−ニトロベンゼンを
    再びメルカプトエタノールと反応させ、得られた
    ビス−(β−ヒドロキシエチルメルカプト)−ニト
    ロベンゼンを対応するビス−スルホニル化合物に
    酸化し、そのニトロ基をアミノ基に還元し、そし
    て場合によつては脱離基を導入することを特徴と
    する方法。
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