JPS6257242A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS6257242A JPS6257242A JP60197421A JP19742185A JPS6257242A JP S6257242 A JPS6257242 A JP S6257242A JP 60197421 A JP60197421 A JP 60197421A JP 19742185 A JP19742185 A JP 19742185A JP S6257242 A JPS6257242 A JP S6257242A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vth
- channel
- channels
- phosphorus ions
- implanted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、0MO8素子の製造方法に関する。
本発明は、0MO8素子に於いて、Pチャネル及びNチ
ャネル素子で、各々、異なるVthを必要とする場合、
−回のフォト工程と、−回のイオン打込工程で、P及び
Nチャネル合せ、4水準のVthを調整することを可能
とするものである。
ャネル素子で、各々、異なるVthを必要とする場合、
−回のフォト工程と、−回のイオン打込工程で、P及び
Nチャネル合せ、4水準のVthを調整することを可能
とするものである。
Vthを、Pチャネル2水準、Nチャネル2水準設定す
る場合、従来例(第2図)をもって説明する。P型シリ
コン基板201の一部に、N型基板領域202を形成し
、素子分離用酸化膜203を介してP及びNチャネル領
域を区分けし、ゲート酸化膜204を形成する。次に、
Pチャネルの所望する一部を開口し、レジスト205を
パターン形成する。ここで、Pチャネルの所望するトラ
ンジスタのVthを上げるため、リンイオン206を、
3〜9 X 10 ”crrr”の範囲でイオン注入す
る。次に、Nチャネルの所望する一部を開口し、レジス
ト207をパターン形成し1. v t hを上げるた
め、リンイオン208を、5〜9X1.011イオン注
入する。。
る場合、従来例(第2図)をもって説明する。P型シリ
コン基板201の一部に、N型基板領域202を形成し
、素子分離用酸化膜203を介してP及びNチャネル領
域を区分けし、ゲート酸化膜204を形成する。次に、
Pチャネルの所望する一部を開口し、レジスト205を
パターン形成する。ここで、Pチャネルの所望するトラ
ンジスタのVthを上げるため、リンイオン206を、
3〜9 X 10 ”crrr”の範囲でイオン注入す
る。次に、Nチャネルの所望する一部を開口し、レジス
ト207をパターン形成し1. v t hを上げるた
め、リンイオン208を、5〜9X1.011イオン注
入する。。
その後、ゲート電極211を形成し、Pチャネルソース
・ドレイン拡散層212及びNチャネルソース・ドレイ
ン拡散層215を形成する。さらに層間絶縁膜214.
AL電極配線215を形成しOMOS素子は、形成され
る。ここで、先程、Pチャネル領域で、リンイオンが注
入されたトランジスタ209は、リンイオンが注入され
ていないPチャネルトラ1ンジスタに比べVthは高く
なるし、又同様に、Nチャネル領域で、リンイオンが注
入されたトランジスタ210は、リンイオンが未注入の
トランジスタに比べVthは下がる。このように、P及
びNチャネル各々2水準のVthを得ようとした場合、
従来例では、フォト工程を2回、イオン注入工程を、2
回行なう必要があった。
・ドレイン拡散層212及びNチャネルソース・ドレイ
ン拡散層215を形成する。さらに層間絶縁膜214.
AL電極配線215を形成しOMOS素子は、形成され
る。ここで、先程、Pチャネル領域で、リンイオンが注
入されたトランジスタ209は、リンイオンが注入され
ていないPチャネルトラ1ンジスタに比べVthは高く
なるし、又同様に、Nチャネル領域で、リンイオンが注
入されたトランジスタ210は、リンイオンが未注入の
トランジスタに比べVthは下がる。このように、P及
びNチャネル各々2水準のVthを得ようとした場合、
従来例では、フォト工程を2回、イオン注入工程を、2
回行なう必要があった。
〔発明が解決しようとする問題点及び目的〕そこで、本
発明は、従来、P及びNチャネル別々に行なっていた、
Vthのコントロールヲ、−回の、フォト工程と、−回
のイオン注入工程で達成し得るものである。
発明は、従来、P及びNチャネル別々に行なっていた、
Vthのコントロールヲ、−回の、フォト工程と、−回
のイオン注入工程で達成し得るものである。
リンイオン注入工程をP及びNチャネル同時に、行なう
ことにより、工程の削減。
ことにより、工程の削減。
〔実施例〕
実施例をもって、本発明を説明する。第1図が実施例で
ある。P型シリコン基板101に、N型不純物領域10
2を形成し、チャネル分離用酸化膜103を形成後、ゲ
ート酸化膜104を形成する。次にP及びNチャネルの
所望する部分に、開口したレジストパターン105を形
成する。このレジストパターン105を、マスクにリン
イオン106を、本例では4 X 10 ”cm−”イ
オン注入した。このとき、P型シリコン基板101及び
N型不純物領域102の不純物濃度と、リンイオン10
6の注入量とで、所望のVthが、得られるよう基板濃
度及び不純物濃度を調整する。この後、ゲート電極11
1を形成し、ソース・ドレイン拡散層1o9,110を
形成した。さらに、層間絶縁膜112を形成し、AL電
極113を形成した。ここで、先程Pチャネルで、リン
イオンが注入されたトランジスタ107は、他のトラン
ジスタに比べ、Vthは下がる。(例−0,5V −)
−0,9V)又、Nチャネルで、リンイオンの注入さ
れたトランジスタ10日は、他の未注入のNチャネルト
ランジスタに比べ、Vthは下がる。
ある。P型シリコン基板101に、N型不純物領域10
2を形成し、チャネル分離用酸化膜103を形成後、ゲ
ート酸化膜104を形成する。次にP及びNチャネルの
所望する部分に、開口したレジストパターン105を形
成する。このレジストパターン105を、マスクにリン
イオン106を、本例では4 X 10 ”cm−”イ
オン注入した。このとき、P型シリコン基板101及び
N型不純物領域102の不純物濃度と、リンイオン10
6の注入量とで、所望のVthが、得られるよう基板濃
度及び不純物濃度を調整する。この後、ゲート電極11
1を形成し、ソース・ドレイン拡散層1o9,110を
形成した。さらに、層間絶縁膜112を形成し、AL電
極113を形成した。ここで、先程Pチャネルで、リン
イオンが注入されたトランジスタ107は、他のトラン
ジスタに比べ、Vthは下がる。(例−0,5V −)
−0,9V)又、Nチャネルで、リンイオンの注入さ
れたトランジスタ10日は、他の未注入のNチャネルト
ランジスタに比べ、Vthは下がる。
従来、P及びNチャネルを各々2水準のVthを得よう
とした場合、フォト工程を2回、イオン注入工程を2回
必要としていたのに対し、本発明ではフォト工程、イオ
ン注入工程各−回で達成できる。
とした場合、フォト工程を2回、イオン注入工程を2回
必要としていたのに対し、本発明ではフォト工程、イオ
ン注入工程各−回で達成できる。
第1図(α)、(b)は、本発明の実施例工程断面図で
あり、レジタ)105 、イオン注入106である。 第2図(α)〜(C)は、従来例の工程断面図で、20
5が第2レジストパターン、207が第2レジストパタ
ーン、206が、第1イオン注入工程、208が、第2
イオン注入工程を示す。 以上
あり、レジタ)105 、イオン注入106である。 第2図(α)〜(C)は、従来例の工程断面図で、20
5が第2レジストパターン、207が第2レジストパタ
ーン、206が、第1イオン注入工程、208が、第2
イオン注入工程を示す。 以上
Claims (1)
- 相補型金属酸化膜半導体装置(以下CMOSと記す)の
、スレッショード電圧(以下Vthと記す)を、調整す
るイオン注入工程に於いて、Pチャネル領域とNチャネ
ル領域各々の一部分をレジスト被覆し、N型不純物をイ
オン注入することを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60197421A JPS6257242A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60197421A JPS6257242A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6257242A true JPS6257242A (ja) | 1987-03-12 |
Family
ID=16374235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60197421A Pending JPS6257242A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6257242A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0223651A (ja) * | 1988-07-12 | 1990-01-25 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法 |
US5989949A (en) * | 1996-06-29 | 1999-11-23 | Hyundai Electronics Industries Co., Ltd. | Method of manufacturing a complementary metal-oxide semiconductor device |
-
1985
- 1985-09-06 JP JP60197421A patent/JPS6257242A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0223651A (ja) * | 1988-07-12 | 1990-01-25 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法 |
US5989949A (en) * | 1996-06-29 | 1999-11-23 | Hyundai Electronics Industries Co., Ltd. | Method of manufacturing a complementary metal-oxide semiconductor device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5141882A (en) | Semiconductor field effect device having channel stop and channel region formed in a well and manufacturing method therefor | |
JPH0536917A (ja) | 相補型半導体装置の製造方法 | |
JPH0974072A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP2809810B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH02264464A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
JPS63305546A (ja) | 半導体集積回路装置の製造方法 | |
JP2727552B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS6257242A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH0272661A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS6260254A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP2605757B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH023270A (ja) | Hct半導体装置の製造方法 | |
JPH02162769A (ja) | 相補型薄膜トランジスタの製造方法 | |
JPH0258261A (ja) | Mos型半導体装置の製造方法 | |
KR20000061623A (ko) | 씨디모스 제조방법 | |
JPS60180158A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS6165471A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH03155156A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH1027855A (ja) | Cmosトランジスタの製造方法 | |
JPS63275179A (ja) | Mis型半導体集積回路装置 | |
JPS61287160A (ja) | Mos型半導体装置の製造方法 | |
KR930008534B1 (ko) | 듀얼게이트 트랜지스터 제조방법 | |
JPS6142171A (ja) | 不揮発性半導体メモリ装置の製造方法 | |
KR950006489B1 (ko) | 씨모오스 트랜지스터의 제조방법 | |
JPH09237766A (ja) | 半導体装置の製造方法 |