JPS625421A - デイジタルサ−ボ装置 - Google Patents

デイジタルサ−ボ装置

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JPS625421A
JPS625421A JP60144344A JP14434485A JPS625421A JP S625421 A JPS625421 A JP S625421A JP 60144344 A JP60144344 A JP 60144344A JP 14434485 A JP14434485 A JP 14434485A JP S625421 A JPS625421 A JP S625421A
Authority
JP
Japan
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value
counter
pulse
frequency
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP60144344A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Kajiwara
梶原 勉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP60144344A priority Critical patent/JPS625421A/ja
Publication of JPS625421A publication Critical patent/JPS625421A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はVTR、テープレコーダ等に用いられるディジ
タルサーボ装置に関するものである。
〔発明の概要〕
本発明は所定周波数のクロックをカウントするカウンタ
のプリセット値又はカウントスタート時点を目標値に応
じて制御するように成すと共に、上記カウンタの所定範
囲におけるカウント値をモータの速度に応じた周波数を
有する信号でサンプリングし、このサンプリングされた
カウント値をD/A変換してモータに加えるようにした
ことにより、サーボレンジを一定にしながら複数個の目
標値を設定したりあるいは目標値を連続的に変更するこ
とができるようにしたものである。
〔従来の技術〕
第5図は、VTR,テープレコーダ等において、回転ド
ラム、キャプスタン等を制御するための従来から用いら
れているディジタルスピードサーボ回路を原理的に示す
ものである。
第5図において、回転ドラム又はキャプスタンを駆動す
るモータlの回転速度は周波数発電機2による検出され
る。この周波数発電機2からモータ1の回転速度に応じ
て周波数が変化する第6図に示すようなFCパルスが得
られる。このFGパルスは遅延時間TDを有する遅延回
路3により遅延されて、第6図に示すようなFGDパル
スとなる。このFGDパルスは周波数−電圧変換回路4
において電圧VCに変換される。この変換は、第6図に
示すようにFGDパルスの立下りで台形波信号を所定の
傾斜で立上らせると共に、この傾斜部分をFCパルスの
立上りでサンプリングすることにより行われる。上記変
換された電圧VCは制御電圧としてアンプ5を通じてモ
ータ1に加えられ、このモータ1の速度を制御する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のディジタルサーボ回路においては、モー
タ1の速度目標値Rと周波数発電機2の歯数nとが決め
られると、目標値RでのFCパルスの周波数はRXnと
なり一義的に定められる。
またこれに応じて遅延回路3の遅延時間Toも定められ
る。このため従来のディジタルサーボ回路では、複数の
目標値Rを設定したり、あるいは目標値Rを連続的に変
化させることが困難となっていた。
従来のディジタルサーボ回路で目標値を変えることがで
きるようにするには、第6図において台形波信号の傾斜
範囲T7を広くして、目標値に応じてサンプリング地点
t0の位置を変えるようにすることが考えられる。しか
しながら、上記傾斜範囲T7を広くするとサーボゲイン
が低下し、また各目標値でのサンプリング地点t0が上
記範囲Ttの中心(1/ 2 ’r、の地点)よりずれ
るので、サーボレンジが狭くなると云う問題が生じる。
尚、複数の目標値を設定できるようにしたディジタルサ
ーボ装置として、特開昭57−19803号によるもの
がある。この出願の発明においては、複数の目標値に応
じて必要な定数を予め演算してROMに記憶するように
している。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明においては、所定周波数のクロックをカウントす
るカウンタのプリセット値又はカウントスタート時点を
目標値に応じて制御する手段と、上記カウンタの所定範
囲におけるカウント値をモータの速度に応じた周波数を
有する速度検出信号でサンプリングする手段と、上記サ
ンプリング手段でサンプリングされたカウント値をD/
A変換してモータに加える手段とを設けている。
〔作用〕
一定のサーボレンジにおいて、複数個の目標値を設定し
たり、あるいは目標値を連続的に変更することができる
ようになる。
〔実施例〕
第1図において、周期計測回路6においては、速度標準
パルスとして用いられる第2図に示すようなFORパル
スが加えられ、このFORパルスの周期TIが計測され
る。このFORパルスはスピードサーボの目標値を示す
ものであり、FGパルスの目標値での周波数と同一のも
のが用いられる。従って、複数の目標値を設定する場合
は、複数の周波数のFORパルスが用意され、目標値を
連続的に変える場合は、FORパルスの周波数が連続的
に変えられる。尚、VTR、テープレコーダ等において
は、通常はスピードサーボと共に位相サーボが行われる
ので、この位相サーボに用いられる基準信号をFORパ
ルスとして利用すればよい。
上記周波数計測回路6で計測された上記FORパルスの
周波数TIは演算回路7に送られ、ここで次段のカウン
タ8に与えるプリセット値aを次の方法で演算して求め
る。
上記カウンタ8は前述した第5図における遅延回路3及
び周波数−電圧変換回路4を実質的に兼ねるもので、所
定周波数のクロックCPをカウントするmビットカウン
タが用いられている。上記プリセット値aは、第2図に
示すようにFORパルスの立上りを遅延時間Tflで遅
延した時点に応じた値に設定される。この場合、図示の
ようにカウンタ8のカウント値「1」〜r21′Jの範
囲における傾斜部分において、サーボレンジ(サンプ−
リング範囲)Ttを予め定め、このサーボレンジTTの
中心t0にFGRパルスの立上りが一致すれ、このTD
に応じてaの値が求められる。
このプリセット値aはカウンタ8にロードされる。この
カウンタ8のカウント値は周波数発電機2から得られる
FCパルスの立上がりのタイミングでサンプリングされ
てラッチ回路9にラッチされる。このサンプリング値は
D/A変換器10によりアナログ制御電圧V、に変換さ
れて、モーターに加えられる。
以上によれば、第2図において、FORパルスの周期T
、tに応じて、カウンタ8のプリセット値aが傾斜部分
に沿って移動し、これに伴ってサンプリング中心t0が
移動する。即ち、目標値に応じてブリセント値aが変化
し、サーボレンジT。
は全ての目標値に対して一定となる。
第3図は上記原理を適用した具体的な回路構成の実施例
を示すもので、第1図と対応部分には同一符号を付しで
ある。尚、図中r L 5−−−−−−−・−」はIC
の番号を示すものである。
本実施例の場合は第1図のカウンタ8として12ビツト
カウンタを用いている。そして第4図に示すようにこの
カウンタ8の下位8ビツトをサンプリング範囲T?とじ
ている。即ち、図のb点からd点まで、カウント値とし
てr3840(Foo)」〜r4096 (FFF−2
”)Jまでの範囲をサンプリング範囲Tアとし、サンプ
リング中心Cをカウント値r3968 (FIO)Jと
している。このb−d点のサンプリング範囲T、は目標
値に拘わらず一定とする。そしてFORパルスの周wI
TR5即ち目標値に応じて前記プリセント値aを変える
ことにより遅延時間T、を変え、これによって上記範囲
T7が一定となるようにしている。従って、上記aは演
算回路7において、a = C−TRとして求められる
。また上記範囲T?においてのみサーボの制御電圧V、
が現われるように、a〜bの期間はカウンタ8をマスク
するようにしている。
第3図において、種々の周波数のFORパルスを得るた
めにPLL回路11が設けられている。
このPLL回路11は基準発振器12.1/M分周器1
3、位相比較器14、ローパスフィルタ15、VCO1
6,1/N分周器17及び目標値変更を行うための分周
比制御用操作摘み、操作釦等から成る操作子18等によ
り構成されている。
上記操作子18を操作することによりVCO16の周波
数を段階的又は連続的に制御することができる。
通常速度における目標値の場合は、基準発振器12の出
力がスイッチ19の接点aを介して1/に分周器20に
加えられる。目標値が変更される場合は、上記VCO1
6の出力がスイッチ19の接点すを介して上記分周器2
0に加えられる。この分周器20から得られる種々の周
波数のFORパルスは、D型フリップフロップ22.2
3及びナントゲート24から成る同期回路25において
クロツタCPと同期がとられている。クロック発生器2
6は例えばIMHzのクロックCPを発生して所定の回
路に供給している。
周期計測回路6は3個の4ビツトカウンタ27゜28.
29及び4ビツトのラッチ回路30.31゜32により
構成され、上記ナントゲート24から得られるFORパ
ルスの立上りで動作されて、このFORパルスの周期T
つが計測される。この計測されたT、の値は、3個の4
ビツト加算器33゜34.35により構成される演算回
路7に加えられ、この演算回路7においてa=c−T、
の演算が行われる。この演算を行うために各加算器33
゜34.35の各A0〜A、端子には、LSB−MSB
の各ビットに対してrLLLL、LLLH。
HHHHJのデータ、即ちc=3968 (FIO)の
値が与えられており、また各ラッチ回路30゜31.3
2からはIQ−〜4百の反転出力が与えられている。従
って、各加算器33,34.35においては、a=cT
*の引き算が行われる。
一方、周波数発電機2から得られるFGパルスはD型フ
リップフロップ39.40及びナントゲート41から成
る同期回路42でクロックCPと同期がとられた後、そ
の立上りでカウンタ8をロードして、演算回路7で求め
られたaの値をプリセットする。カウンタ8はクロック
CPをaの値からカウントし、これによって下位8ビツ
トのカウンタ36,37のカウント値、即ち、第2図の
b−dまでのデータはラッチ回路43.44にFGパル
スの立上りのタイミングでラッチされる。
各ラッチ回路43.44の出力はマスク回路50の一部
を構成するアンドゲート群45.46内の各アンドゲー
トの一方の入力端子に夫々加えられる。一方、上位4ビ
ツトのカウンタ38のQA〜QDの各出力は多入力アン
ドゲート47に加えられ、このアンドゲート47の出力
はD型フリフプフロップ48のD端子に加えられる。さ
らにこのフリップフロップ48のQ出力が上記各アンド
ゲートの他方の入力端子に加えられるように成されてい
る。従って、カウンタ8のカウント値が前記すの値(3
840)になるまでは、アンドゲート群45.46は開
かれず、第2図のa w bまでの期間がマスクされる
。カウント値がr3840Jになると、カウンタ38の
QAxQ、、出力が全てrHJとなって、アンドゲート
47の出力がrHJとなり、従って、フリップフロップ
48のQ出力がFCパルスの立上りのタイミングでrH
Jとなる。これによってアンドゲート群45.46内の
全てのアンドゲートが導通して、ラッチ回路43゜44
のデータをD/A変換器10に加える。D/A変換器1
0は上記b−dまでのデータを例えば0〜5■の間で変
化する制御電圧V、に変換してアンプ49を通じてモー
タ1に加える。
本実施例ではカウンタ8のプリセット値aをFORパル
スの周期TIIに応じて変えるようにしているが、FC
パルスの立上りのタイミングでカウンタ8をカラントイ
直「1」からカウントスタートさせるようにしてもよい
、即ち、モータ1の目標値に応じてカウンタ8のカウン
トスタートのタイミングを変えるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
複数の目標値を設定したり、あるいは目標値を連続的に
変更することをROM等を用いることなく容易に行うこ
とができる。しかも目標値に拘らずサーボレンジを一定
にすることができる。また目標値を連続的に変更する場
合はリアルタイムで追従させることができる。さらに第
1図及び第3図のようにD/A変換器より前段の回路を
全てディジタル回路構成とすることができるので、IC
化する場合に最適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は第
1図のタイミングチャート、第3図は具体的な回路構成
の実施例を示すブロック図、第4図は第3図のタイミン
グチャート、第5図は従来例を示すブロック図、第6図
は第5図のタイミングチャートである。 なお、図面に用いた符号において、 2−−−−−−−−・−・・−・−・周波数発電機6−
−−−−−−−・・−−−一−−・−・周期計測回路7
−−−−−−−・・−・−−m=−−−・−演算回路9
・−−−−−−−−−−−−−−一−−−−・ランチ回
路10・−・・・・・・・・−・−・−・D/A変換器
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定周波数のクロックをカウントするカウンタのプリセ
    ット値又はカウントスタート時点を目標値に応じて制御
    する手段、 上記カウンタの所定範囲におけるカウント値をモータの
    速度に応じた周波数を有する速度検出信号でサンプリン
    グする手段、 上記サンプリング手段でサンプリングされたカウント値
    をD/A変換してモータに加える手段、を夫々具備して
    成るディジタルサーボ装置。
JP60144344A 1985-07-01 1985-07-01 デイジタルサ−ボ装置 Pending JPS625421A (ja)

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JP60144344A JPS625421A (ja) 1985-07-01 1985-07-01 デイジタルサ−ボ装置

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JP60144344A JPS625421A (ja) 1985-07-01 1985-07-01 デイジタルサ−ボ装置

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JPS625421A true JPS625421A (ja) 1987-01-12

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ID=15359921

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JP60144344A Pending JPS625421A (ja) 1985-07-01 1985-07-01 デイジタルサ−ボ装置

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5447610A (en) * 1977-09-21 1979-04-14 Toshiba Corp Digital servo apparatus
JPS563588A (en) * 1979-06-20 1981-01-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd Motor speed phase controlling device
JPS5692606A (en) * 1979-12-26 1981-07-27 Hitachi Ltd Frequency discriminating circuit
JPS60106380A (ja) * 1983-11-11 1985-06-11 Hitachi Ltd モ−タ速度定常誤差補正装置

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